JPH0445588Y2 - - Google Patents

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JPH0445588Y2
JPH0445588Y2 JP3178489U JP3178489U JPH0445588Y2 JP H0445588 Y2 JPH0445588 Y2 JP H0445588Y2 JP 3178489 U JP3178489 U JP 3178489U JP 3178489 U JP3178489 U JP 3178489U JP H0445588 Y2 JPH0445588 Y2 JP H0445588Y2
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hot water
bathtub
water filling
flow path
filling
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、風呂釜から引出された湯張り回路が
浴槽側壁に開放する部分に配設される湯張り用浴
槽金具に関するものである。
[先行技術及び課題] 浴槽に入れた湯張り用温水が湯張り完了レベル
に達したときに湯張り動作を自動停止させる風呂
装置として既に特願昭63−324163号のものを提案
した。
これは、実質的には第4図に示す如く構成され
ており、浴槽2と熱交換器1を繋ぐ湯張り回路3
には、その上流側から湯張り弁4と水圧計5がこ
の順序で配設されている。又、湯張り回路3が浴
槽2に開放する部分には、一端外周に雄ネジを刻
設したL字状パイプで構成された湯張り用浴槽金
具7が接続されている。
このものでは、湯張り弁4を開いて熱交換器1
から浴槽2に湯張り水を供給し始めると、該水は
湯張り回路3の先端の吐水口71(浴槽2内に開
放している)部分まで供給されて、上記湯張り弁
4の下流側が水で充満した状態になる。そして、
この際に湯張り弁4を閉じて該湯張り弁4より下
流側の流路内に温水を封じ込めた状態にし、この
状態に於ける水圧計5の検知水圧(以下、基準水
圧P0と言う)をマイクロコンピユータ等から成
る制御装置9に記憶させる。
すると、上記基準水圧P0は、湯張り水を浴槽
2内に実際に供給して該浴槽内水が湯張り回路3
の先端の吐水口71部分まで水位上昇したと仮定
した場合に水圧計5が検出することとなる水圧と
等しいものとなる。即ち、このものでは、浴槽2
の底面から上記した吐水口71部分の高さまで多
量の湯張り水を供給しなくても上記基準水圧P0
の検出が行なえ、該多量の湯張り水が供給される
迄の長時間に亘つて水圧計5の出力を制御装置9
で監視する必要がなくなり、基準水圧P0の検知
作業が簡便に行なえる。
爾後、上記基準水圧P0を検知した後に再び湯
張り弁4を開いて湯張り動作を続行させ、上記吐
水口71が浴槽2内の湯張り水に漬かると、その
後湯張り動作の継続によつて上昇する水圧計5の
検知水圧Pと上記基準水圧P0との差P−P0に
基いて、浴槽2内に張られた水の水位を判断す
る。
そして、湯張り水の水位が湯張り完了レベルに
達して、浴槽2内に開放している湯張り回路3の
吐水口71と水面との水頭差に対応する水圧P−
P0が予め設定された湯張り完了値になると、こ
れを検知する水圧計5からの信号によつて湯張り
動作を停止させる。
このものでは、湯張り用浴槽金具7の先端がL
字状に屈折起立せしめられて立上がり部72が形
成されていることから、湯張り動作の初期に湯張
り弁4を閉じてその下流端の立上り部72まで水
を充満させると、比重の極めて小さな空気は、水
が充満した上記立上り部72内を下方に向けて侵
入することができず、上記充満水が浴槽2内に漏
出することがなくなる。即ち、水圧計5で基準水
圧P0を検知する際にはその下流側の流路内の水
が抜けている心配がなく、該基準水圧P0の検知
が正確に行なえる利点がある。
ところが、上記先行技術のものでは、L字状パ
イプから構成された湯張り用浴槽金具7の一端の
ネジ部を湯張り回路3の下流端部に螺合するよう
にしていることから、上記湯張り用浴槽金具7を
湯張り回路3の下流端部に螺合締付けした際には
上記湯張り用浴槽金具7の立上り部72は自然に
上方を向くとは限らない。従つて、上記湯張り用
浴槽金具7を、取付ける際には、これを一旦完全
に締付けると共にその後にこれを若干緩める方向
に回動させて上記立上り部72が上方を向いた姿
勢を取るように姿勢調整する必要が生じ、該作業
が簡便に行なえないと言う問題があつた。
本考案はかかる点に鑑みて成されたもので『湯
張り回路3が浴槽2内に開放する部分に連結接続
する湯張り用浴槽金具』に於いて、取付け姿勢に
影響されることなく湯張り用浴槽金具7が十分な
機能を果たすようにし、これにより、該湯張り用
浴槽金具7の取付け作業が簡便に行なえるように
することをその課題とする。
[手段] 上記課題を解決する為の本考案の技術的手段は
『金具本体内に、該金具取付け状態に於いて略水
平状態になる第1流路と、この第1流路の下流側
に連続し且つ少なくとも一回以上捲回して形成し
た螺旋形状又は渦巻き形状の第2流路とを形成
し、該第2流路の上記螺旋形状又は渦巻きの中心
軸と前記第1流路を略平行にした』ことである。
[作用] 上記技術的手段は次のように作用する。
湯張り用浴槽金具7内には、少なくとも一回以
上捲回して形成した螺旋形状又は渦巻き形状の第
2流路が形成されている。従つて、該螺旋又は渦
巻きの中心軸と略平行になつた上流側の第1流路
を湯張り回路3側に接続して該第1流路を略水平
な状態に取付けたときには、上記螺旋又は渦巻き
の形状に形成された第2流路の一部は必ず鉛直方
向を向くこととなる。そして、上記鉛直方向を向
く流路部は必ず2箇所出来ることとなり、その一
方の鉛直部では、上流側から下流側の浴槽内に近
付くに従つて順次高くなる状態になつている。従
つて、上流側から下流側に至るに従つて順次高く
なつた上記鉛直部に充満する水は、低位の上流側
から高位の下流側に向けて自然排水されることが
なくなる。
よつて、本考案の湯張り用浴槽金具7を湯張り
回路3の下流端部に取付けた場合には、該金具7
の取付け姿勢が如何なる状態であつても、湯張り
回路3から湯張り用浴槽金具7への流路内に充満
させた水が、該金具を介して浴槽2内に自然に漏
出することがなくなる。即ち、湯張り用浴槽金具
7の取付け姿勢に関係なく該湯張り用浴槽金具7
が十分な漏水防止機能を果たすのである。
[効果] 本考案は次の特有の効果を有する。
湯張り用浴槽金具7の取付け姿勢に関係なく該
金具7が十分な機能を果たすから、該湯張り用浴
槽金具7の取付け姿勢に注意を払うことなくその
取付け作業が行なえ、該金具の取付け作業が簡便
に行なえる。
[実施例] 次に上記した本考案の実施例を図面に従つて詳
述する。
第1図に示すように、全体として扁平に形成さ
れた本体の内部には、同図の如く渦巻き状の第2
流路74が形成されている。そして、上記本体の
片面の中心部には、第2図に示す如く先端部に雄
ネジ76が刻設された接続筒79が突設されてお
り、該接続筒79の内部に形成される第1流路7
5は上記した渦巻き状の第2流路74に連通して
いる。
この実施例の金具は第2図に示す如く取付けら
れる。
即ち、湯張り回路3を構成する配管パイプ34
の下流端部を、浴槽2に穿設した配管孔22に挿
入すると共に、該配管パイプ34の端部内周に刻
設した雌ネジ部36に、湯張り用浴槽金具7の背
面から突出する接続筒79を螺入する。そして、
該接続筒79に形成した外周フランジ77と配管
パイプ34の端部外周に張り出させたフランジ3
8によつて、浴槽2の側壁を挟圧し、これによ
り、湯張り用浴槽金具7を取付け状態にする。
さて、既述先行技術のものと同様にして湯張り
動作を開始させると、先ず熱交換器1から供給さ
れた湯張り水は湯張り回路3を介して湯張り用浴
槽金具7部分まで送られる。これにより、湯張り
開始前に湯張り回路3内に存在していた空気が空
気抜きされた状態になり、熱交換器1から湯張り
浴槽金具7に至る流路内には水が充満した状態に
なる。そして、この状態になつた頃に、既述先行
技術のものと同様に湯張り弁4が閉じられる。
すると、第1図に示すように、湯張り用浴槽金
具7内に於ける水は、渦巻き状の第2流路74に
於ける鉛直部70の最上部迄充満し、該鉛直部7
0より下流側の水は浴槽2内に漏出した状態にな
る。
この状態になると、比重の極めて小さな空気
は、上記鉛直部70の水内を下方に向つて侵入す
ることが出来なくなり、これにより、湯張り弁4
から湯張り用浴槽金具7に至る流路内に充満した
水は該流路内に封じ込められた状態に保持され
る。そして、爾後、既述先行技術のものと同様に
基準水圧P0を検知したうえで湯張り動作を進行
させる。
上記のものでは、湯張り用浴槽金具7内に於け
る流路は渦巻き形状になつていることから、これ
を取付けた第1図、第2図の状態では、渦巻き状
の第2流路74の一部が垂直に立つた鉛直部70
が形成され、然も、渦巻き状の第2流路74を具
備する上記湯張り用浴槽金具7では、これの取付
姿勢がどのような状態であつても、必ず鉛直部7
0が出来ることとなり、該鉛直部70が上記した
基準水圧P0検知時に於ける流路内水の排水防止
機能を果たすこととなる。
第3図に示す第2実施例の湯張り用浴槽金具7
は、循環ポンプ20を具備する追焚き回路10を
具備する風呂に適用するもので、追焚き用熱交換
器13の下流側は、二重管17を構成する内外の
パイプ15,16の間で形成された外側流路18
に接続され、他方、追焚き回路10の上流端部は
上記二重管17の内側流路78に接続されるよう
になつている。そして、上記追焚き回路10は、
切替弁23を介して給湯用熱交換器25に接続さ
れており、湯張り初期の基準水圧P0検知時には
給湯用熱交換器25→切替弁23→湯張り弁4→
水圧計5→湯張り用浴槽金具7→浴槽2と繋がる
回路が繋がるように切替弁23を切替え、その
後、既述先行技術のものと同様にして基準水圧P
0の検知を行なう。
上記湯張り用浴槽金具7は、二重管17の内側
のパイプ15(技術的手段の項に記載の第1流路
に対応する)から螺旋状の第2流路43を介して
開口部49からフイルター48部分に繋がつてお
り、他方、二重管17を構成する外側パイプ16
の先端部は、浴槽内に開放する吐出口53に繋が
つている。
この実施例のものでは、湯張り初期の基準水圧
P0を検知する際に給湯用熱交換器25→切替弁
23→湯張り弁4→水圧計5→湯張り用浴槽金具
7→浴槽2と繋がる流路内に給水して湯張り弁4
を閉じると、該湯張り弁4からその下流側の湯張
り用浴槽金具7に至る流路内には第1実施例のも
のと同様にして水が充満する。すると、湯張り用
浴槽金具7内には螺旋状の第2流路43が形成さ
れていることから、既述第1実施例のものと同様
に、上記螺旋状の第2流路43の一部(上流側か
ら浴槽内の下流部に向かつて次第に高くなる鉛直
部19)によつて上記充満水の排水が阻止されて
これが浴槽2内に漏出しなくなる。
そして、この第2実施例のものでも、螺旋状の
第2流路43が形成されていることから、湯張り
用浴槽金具7が如何なる取付け姿勢であつても、
必ず、上記湯張り弁4から湯張り用浴槽金具7に
至る流路内の充満水を浴槽2側に漏出させない機
能を果たす上記鉛直部19が形成されることとな
り、該湯張り用浴槽金具7の取付け姿勢に注意を
払うことなく該湯張り用浴槽金具7の取付け作業
が行なえ、その作業性が向上する。
尚、この第2実施例のものを用いた風呂に於い
て追い焚き操作する場合には、切替弁23を切替
えることによつて、浴槽2→切替弁23→循環ポ
ンプ20→追焚き用熱交換器13→浴槽2と繋が
る追焚き回路を成立させ、この状態で循環ポンプ
Pを作動させる。すると、浴槽2内の入浴水は、
フイルター48越しに湯張り用浴槽金具7内に吸
引され、これによつて入浴水内に含まれる塵芥は
上記フイルター48で濾過される。爾後、上記入
浴水は、前記追焚き回路を介して浴槽2と風呂用
熱交換器13の間を循環して追焚き動作が進行す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の断面図、第2図
はその取付け状態の説明図、第3図は第2実施例
の説明図、第4図は先行技術の説明図であり、図
中、 3……湯張り回路、7……湯張り用浴槽金具。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 湯張り回路3が浴槽2内に開放する部分に連結
    接続する湯張り用浴槽金具に於いて、金具本体内
    に、該金具取付け状態に於いて略水平状態になる
    第1流路と、この第1流路の下流側に連続し且つ
    少なくとも一回以上捲回して形成した螺旋形状又
    は渦巻き形状の第2流路とを形成し、該第2流路
    の上記螺旋形状又は渦巻きの中心軸と前記第1流
    路を略平行にした湯張り用浴槽金具。
JP3178489U 1989-03-20 1989-03-20 Expired JPH0445588Y2 (ja)

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JPH02121887U JPH02121887U (ja) 1990-10-04
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