JPH0445621B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0445621B2 JPH0445621B2 JP59203086A JP20308684A JPH0445621B2 JP H0445621 B2 JPH0445621 B2 JP H0445621B2 JP 59203086 A JP59203086 A JP 59203086A JP 20308684 A JP20308684 A JP 20308684A JP H0445621 B2 JPH0445621 B2 JP H0445621B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- heat storage
- storage tank
- temperature
- water supply
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Thermal Insulation (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はコンクリート構造体の保温保冷方法
に関するものである。
に関するものである。
地下二重スラブ内に水を熱媒とする蓄熱槽を設
けたコンクリート構造体が少なくない。この蓄熱
槽は暖房用の温水や冷房用の冷水を貯留するの
で、蓄熱槽に接する地中梁等の近傍の構造体は高
温あるいは低温となり、スラブ等の他の部材との
間に温度差ができて、コンクリートに温度応力が
生じ、ひびわれなどが生じていた。従来は蓄熱槽
とコンクリート構造体との間に断熱層を介在せし
めていたが、温度上昇若しくは下降の防止は困難
であつた。
けたコンクリート構造体が少なくない。この蓄熱
槽は暖房用の温水や冷房用の冷水を貯留するの
で、蓄熱槽に接する地中梁等の近傍の構造体は高
温あるいは低温となり、スラブ等の他の部材との
間に温度差ができて、コンクリートに温度応力が
生じ、ひびわれなどが生じていた。従来は蓄熱槽
とコンクリート構造体との間に断熱層を介在せし
めていたが、温度上昇若しくは下降の防止は困難
であつた。
この発明は上記問題点に着目しなされたもので
ある。その目的は、蓄熱槽の周りの構造体の温度
変化を抑制し、構造体にひびわれなどの発生を防
止できるコンクリート構造体の保温保冷方法を提
案するにある。
ある。その目的は、蓄熱槽の周りの構造体の温度
変化を抑制し、構造体にひびわれなどの発生を防
止できるコンクリート構造体の保温保冷方法を提
案するにある。
この発明にかかるコンクリート構造体の保温保
冷方法は、地下二重スラブ内に蓄熱槽を設けてな
るコンクリート構造体の保温保冷方法であつて、
構造体で用いる用水の給水管を蓄熱槽近傍の構造
体内を経由し、あるいは構造体表面に接し配管
し、構造体の温度変化を抑制することによつて上
記の問題点を解消するものである。
冷方法は、地下二重スラブ内に蓄熱槽を設けてな
るコンクリート構造体の保温保冷方法であつて、
構造体で用いる用水の給水管を蓄熱槽近傍の構造
体内を経由し、あるいは構造体表面に接し配管
し、構造体の温度変化を抑制することによつて上
記の問題点を解消するものである。
以下図に示す一実施例に基づきこの発明を詳細
に説明する。
に説明する。
第5図においてAは建造物であり、建造物Aで
用いる用水は、受水槽1内の水道水をくみ上げて
高置水槽2内に貯留し、給水管3を通じて給水が
行われる。また地下二重スラブを利用して蓄熱槽
4が形成されている。
用いる用水は、受水槽1内の水道水をくみ上げて
高置水槽2内に貯留し、給水管3を通じて給水が
行われる。また地下二重スラブを利用して蓄熱槽
4が形成されている。
この実施例は第1図のごとく、蓄熱槽4,4に
両側面を接する地中梁6内に給水管3を折曲引廻
し経由して配管してある。地中梁6の左右の蓄熱
槽4,4の内壁にはそれぞれ断熱層7が設けられ
ている。
両側面を接する地中梁6内に給水管3を折曲引廻
し経由して配管してある。地中梁6の左右の蓄熱
槽4,4の内壁にはそれぞれ断熱層7が設けられ
ている。
以上のような構成において給水管3内を流れる
水道水は四季を通じて略一定の温度であり、該水
道水によつて周辺コンクリートの温度の上昇を防
ぐものである。
水道水は四季を通じて略一定の温度であり、該水
道水によつて周辺コンクリートの温度の上昇を防
ぐものである。
また蓄熱槽4,4から伝導してきた熱を給水管
3内を流れる水が運び去るため、周辺コンクリー
トの温度は水に略近い温度に保たれる。
3内を流れる水が運び去るため、周辺コンクリー
トの温度は水に略近い温度に保たれる。
第2図に示すように給水管3の周辺h1からh
2,h3と離れるに連れて温度は高くなるものの
給水管3を配設しない状態に比較して温度の上昇
を抑制するものである。
2,h3と離れるに連れて温度は高くなるものの
給水管3を配設しない状態に比較して温度の上昇
を抑制するものである。
第3図に示すのは他の実施例であつて、給水管
3を蓄熱槽4側のコンクリート構造体5表面に接
し配設したものである。
3を蓄熱槽4側のコンクリート構造体5表面に接
し配設したものである。
該実施例においても第4図に示すように給水管
3の周辺h1,からh2,h3と離れるに連れて
温度は高くなるものの、給水管3を配設しない状
態に比較して温度の上を抑制するものである。
3の周辺h1,からh2,h3と離れるに連れて
温度は高くなるものの、給水管3を配設しない状
態に比較して温度の上を抑制するものである。
この発明で用いる用水は、ビル等のコンクリー
ト構造体で用いる水道水、地下水等の上水、ある
いは再生処理した中水等であり、構造体に供給さ
れる用水を適宜利用できる。
ト構造体で用いる水道水、地下水等の上水、ある
いは再生処理した中水等であり、構造体に供給さ
れる用水を適宜利用できる。
この発明は以上の通りであり、次の効果を奏す
る。
る。
○イ 地下二重スラブ内の蓄熱槽周辺のコンクリー
ト構造体の温度変化を小となし、常時、常温程
度の温度を維持し、蓄熱槽周辺の地中梁等の基
礎部分とスラブ等の他部材間の温度差を小とな
し、熱伸縮によるひびわれ等の発生を防止す
る。
ト構造体の温度変化を小となし、常時、常温程
度の温度を維持し、蓄熱槽周辺の地中梁等の基
礎部分とスラブ等の他部材間の温度差を小とな
し、熱伸縮によるひびわれ等の発生を防止す
る。
○ロ 構造体内で経常的に消費する水の温度差のみ
を利用するので、経費が発生せず、給水管を引
廻し経由させるのみであるので設備費も極めて
安価である。
を利用するので、経費が発生せず、給水管を引
廻し経由させるのみであるので設備費も極めて
安価である。
第1図及び第2図はこの発明の一実施例の縦断
面図、第3図及び第4図は他の実施例の縦断面
図、第5図は建造物の説明図である。 A…建造物、1…受水槽、2…高置水槽、3…
給水管、4…蓄熱槽、5…コンクリート構造体、
6…地中梁、7…断熱層。
面図、第3図及び第4図は他の実施例の縦断面
図、第5図は建造物の説明図である。 A…建造物、1…受水槽、2…高置水槽、3…
給水管、4…蓄熱槽、5…コンクリート構造体、
6…地中梁、7…断熱層。
Claims (1)
- 1 地下二重スラブ内に蓄熱槽を設けてなるコン
クリート構造体の保温保冷方法であつて、構造体
で用いる用水の給水管を蓄熱槽近傍の構造体内を
経由し、あるいは構造体表面に接し配管し、構造
体の温度変化を抑制することを特徴とするコンク
リート構造体の保温保冷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20308684A JPS6183741A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | コンクリ−ト構造体の保温保冷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20308684A JPS6183741A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | コンクリ−ト構造体の保温保冷方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6183741A JPS6183741A (ja) | 1986-04-28 |
| JPH0445621B2 true JPH0445621B2 (ja) | 1992-07-27 |
Family
ID=16468129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20308684A Granted JPS6183741A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | コンクリ−ト構造体の保温保冷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6183741A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5124805B2 (ja) * | 1971-12-14 | 1976-07-27 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP20308684A patent/JPS6183741A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6183741A (ja) | 1986-04-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0651697U (ja) | 熱絶縁導管を構築するためのパイプセグメント | |
| JPH0445621B2 (ja) | ||
| CN205037030U (zh) | 管道保温结构 | |
| CN2599372Y (zh) | 防止冷桥热损失的预制直埋保温管 | |
| CN203977590U (zh) | 内置保温混凝土结构变形缝构造 | |
| JPS5825934B2 (ja) | ネツフクシヤパネル | |
| US3946763A (en) | Elongate units suitable for use as furnace skids or the like | |
| KR102466229B1 (ko) | 열교현상 제어에 효과적인 외단열 시스템 및 방법 | |
| CN115163982A (zh) | 一种新型喷涂缠绕供热保温管 | |
| KR790001055B1 (ko) | 온수 온돌방용 온수관의 배관방법 | |
| KR101328586B1 (ko) | 냉동 저온 창고 건축물 | |
| US1939538A (en) | Pipe hanger for hardening rooms | |
| RU2809426C1 (ru) | Активная теплозащитная ограждающая конструкция | |
| JPS6318956Y2 (ja) | ||
| JPS6298128A (ja) | コンクリ−ト床の暖房構造 | |
| US2092537A (en) | Furnace wall | |
| JPH0545653Y2 (ja) | ||
| JPS646457Y2 (ja) | ||
| JPH053904Y2 (ja) | ||
| JPS6169592A (ja) | 水槽内における連通管の取り付け構造 | |
| JPH0412308Y2 (ja) | ||
| CN207049519U (zh) | 管道真空保温复合结构 | |
| JP4137823B2 (ja) | コンクリート建築物 | |
| CN204962067U (zh) | 一种预制钢管自由滑动的直埋式热水保温管 | |
| JPH0523647Y2 (ja) |