JPH0445761Y2 - - Google Patents

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JPH0445761Y2
JPH0445761Y2 JP12475187U JP12475187U JPH0445761Y2 JP H0445761 Y2 JPH0445761 Y2 JP H0445761Y2 JP 12475187 U JP12475187 U JP 12475187U JP 12475187 U JP12475187 U JP 12475187U JP H0445761 Y2 JPH0445761 Y2 JP H0445761Y2
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JP
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workpiece
center
female
sphere
accuracy
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JP12475187U
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JPS6430103U (ja
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  • Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
  • Turning (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案はワークを両センタにて保持して加工を
行う工作機械に関する。
<従来の技術> 第6図aはストレート型円筒研削盤の正面図、
同図bはその平面図である。第6図に示すよう
に、円筒研削盤はヘツドストツク11、テールス
トツク12、テーブル13、砥石台14等からな
り、ヘツドストツク11とテールストツク12に
装着された剣センタ15,16間に保持されたワ
ーク17を、砥石台14に取付けられた砥石18
により研削するものである。また、第7図はアン
ギユラ型円筒研削盤の平面図である。第7図に示
すように、アンギユラ型円筒研削盤は砥石台14
の案内面がテーブル13の案内面に対して所定の
角度傾斜したものであり、アンギユラ型砥石19
によつてワーク17の円筒面と端面とを効果的に
同時に研削することができる。
第8図はこのような研削盤におけるワークの取
付状態を一部破断して表わす要部正面図である。
第8図に示すように、ワーク17の両端面には予
めテーパ穴状のセンタ穴20,21が加工されて
いて、これらのセンタ穴20,21にそれぞれ先
端が円錐形をしたヘツドストツク11側の剣セン
タ15及びテールストツク12側の剣センタ16
が嵌合し、ワーク17を保持する。また、ワーク
17のヘツドストツク11側の端部には回し金2
2が固定されると共に、ヘツドストツク11に回
転駆動されるドライブピン23がその回し金22
に遊嵌し、回転力をワーク17に伝達する。
第9図及び第10はそれぞれストレート型及び
アンギユラ型の円筒研削盤における加工状態の説
明図であり、同図aはワークと砥石の斜視図、同
図bはその平面図である。ストレート型円筒研削
盤においては、第9図に示すように、ワーク17
の円筒面17aは砥石18の外周部18aで、ま
た側端面17bは砥石18のコーナーエツジ部1
8bで研削される。一方、アンギユラ型円筒研削
盤においては、第10図に示すように、ワーク1
7の円筒面17aはアンギユラ型砥石19の外周
部19aで、また側端面17bはアンギユラ型砥
石19の側面部19bで研削される。尚、第9図
及び第10図において太線はワーク17と砥石1
8,19との接触部分を示している。
<考案が解決しようとする問題点> 上述した円錐形の剣センタ15,16をワーク
17のセンタ穴20,21に嵌合してワーク17
を保持する従来のセンタ作業には次のような問題
点がある。
(1) ワーク17のセンタ穴20,21の真円度形
状精度が悪いと、研削部の円筒面17aの真円
度形状や側端面17bの直角度の精度の低下に
直接繋がる。
(2) また、研削盤の剣センタ15,16が摩耗等
で円錐の頂角(60゜)や真円度形状精度が劣化
していると、これも直接加工精度の低下に繋が
る。
(3) 上記(1),(2)の場合、センタ穴20,21及び
剣センタ15,16の修正研削加工によつて精
度回復は可能であるが、大径ワークの場合は修
正加工が困難である。
(4) さらに、研削盤の老朽化や、ワーク17の熱
処理歪(曲り)等により、両セんタでワーク1
7を保持した状態で芯合せ(センタアライメン
ト)に狂いがある場合、ワーク17の回転によ
りこじれが発生し、加工精度が低下する。因
に、ストレート型円筒研削盤で砥石18のコー
ナーエツジ部18bでワーク17の側端面17
bを加工したとき、芯高が合致していれば研削
面に文目(あやめ)と称する規則的なカツトマ
ークが現われるが、上述のセンタアライメント
の狂いによつて文目が不規則状態となることが
ある。この状態は直角度(面振れ)精度が劣化
している状態であり、回転中に目視で認められ
る場合がしばしばある。
本考案は、このような従来の剣センタを用いた
センタ作業における問題点を解決するものであ
り、ワークのセンタ穴や工作機械の精度低下に対
しても高精度なセンタ作業を行なうことができる
工作機械を提供することを目的としてる。
〈問題点を解決するための手段〉 上述の問題点を解決するための本考案にかかる
工作機械は、ヘツドストツクとテールストツクと
にそれぞれ設けられたセンタ間にワークを保持し
てセンタ作業を行う工作機械において、ワークの
センタ穴に嵌合し得る球体と、前記球体が嵌合す
るテーパ穴を有すると共に該球体を介してワーク
を保持する雌センタとを具えたことを特徴とす
る。
〈作用〉 ワークのセンタ穴と雌センタとの間に球体を介
在させるので、ワークのセンタ穴の真円度形状等
の精度が悪い場合でも球体中心はワークの中心線
上に位置することができ、センタ穴の精度劣化に
よる加工精度への悪影響を直接受けることはな
い。一方、センタアライメントの狂いは球体とセ
ンタ穴、雌センタとの接触部で吸収され、こじれ
の発生が防止される。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を図面により詳細に説
明する。
第1図は本考案の一実施例にかかる研削盤にお
けるワークの取付状態を一部破断して表わす要部
正面図、第2図はその要部拡大図、第3図はその
球体接触部の説明図である。尚、第1図〜第3図
において、従来と同一部分には同一符号を付して
重複説明を省略する。
第1図及び第2図において、31,32は剛性
体、例えば鋼よりなる球体であり、各々ワーク1
7の端面に形成されたテーパ穴状のセンタ穴2
0,21に嵌合し、その球面がセンタ穴20,2
1のテーパ面に当接した状態で略半球分だけワー
ク17の端面から突出するような大きさとなつて
いる。一方、33,34はそれぞれヘツドストツ
ク11、テールストツク12に装着される雌セン
タであり、各々前記球体31,32が嵌合するテ
ーパ穴35,36を有している。而して、本装置
では両雌センタ33,34で球体31,32を介
してワーク17を保持する。
ここで、本実施例ではヘツドストツク11側の
雌センタ33及びテールストツク12側の雌セン
タ34は共に回転しないデツドセンタであり、球
体31,32をワーク17と共回りさせて、球体
31,32と雌センタ33,34の間で摺接させ
るようにしている。そのため、ヘツドストツク1
1側の球体31接触部の説明図を表わす第3図に
示すように、ワーク17のセンタ穴20の円錐の
頂角aより雌センタ33のテーパ穴35の円錐の
頂角βを大きくしている。図示例のものでは、β
を標準のセンタ穴頂角α=60゜に対して90゜として
いる。このようにすることで、球体31とワーク
17のセンタ穴20との接触部の直径Dが球体3
1と雌センタ33のテーパ穴35との接触部の直
径dより大きくなり、その結果接触部長さの長い
ワーク17と球体31との接触部での摩擦抵抗が
雌センタ33側よりも増大することで球体31は
ワーク17と共回りすることになる。この場合、
センタ穴20の真円度形状精度が悪いときでも、
ワーク17と一体回転する球体31の精度により
高精度な加工が可能となる。尚、テールストツク
12側の雌センタ34についても同様である。
このような構成において、本装置ではヘツドス
トツク11側とテールストツク12側の雌センタ
33,34とワーク17のセンタ穴20,21の
間に球体31,32を介在させるので、センタ穴
20,21の精度劣化による加工精度への悪影響
を直接受けることが防止される。一方、ワーク1
7の歪(曲り)や研削盤の老朽化等でセンタアラ
イメントに狂いが生じた場合でも、球体31,3
2とワーク17のセンタ穴20,21、雌センタ
33,34のテーパ穴35,36との接触部のず
れにより吸収され、こじれの発生が防止されて高
精度加工が可能となる。因に、第4図はワークの
センタ穴が不良の状態で従来の研削盤で研削加工
を行つた場合のワークの真円度の測定結果を表わ
すグラフ、第5図は同じワークを本装置を用いて
研削加工を行つた場合のワークの真円度の測定結
果を表わすグラフであり、本装置により加工精度
が向上していることが確認できる。
尚、上述の実施例ではワーク17の両側のセン
タ穴20,21について球体31,32を介在さ
せているが、球体と雌センタはワーク17の片側
のみに用いる場合でも有効である。また、雌セン
タは自身が回転する回転センタとしてもよい。さ
らに、上述の実施例では円筒研削盤について述べ
たが、本考案はこれに限られるものでなく、真円
度、面振れ精度に厳しい精度が要求されるセンタ
作業を行なう、例えばウオーム研削盤、歯車研削
盤、シエービング盤等の工作機械に適用して好適
である。
〈考案の効果〉 以上、一実施例を挙げて詳細に説明したように
本考案によれば、球体を介在させて雌センタでワ
ークを保持するようにしたので、ワークのセンタ
穴の真円度形状精度に狂いがある状態でも、セン
タ穴の修正研削加工を施すことなく高精度な加工
が可能となると共に、センタアライメントの狂い
も球体によつて吸収されてこじれが生ずることが
なく、真円度形状及び真角度(面ぶれ)精度の良
好な加工を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例にかかる研削盤にお
けるワークの取付状態を一部破断して表わす要部
正面図、第2図はその要部拡大図、第3図はその
球体接触部の説明図、第4図及び第5図はそれぞ
れ従来の研削盤及び本考案にかかる研削盤により
加工したワークの真円度の測定結果のグラフ、第
6図aはストレート型円筒研削盤の正面図、同図
bはその平面図、第7図はアンギユラ型円筒研削
盤の平面図、第8図は従来の研削盤におけるワー
クの取付状態を一部破断して表わす要部正面図、
第9図及び第10図はそれぞれストレート型及び
アンギユラ型の円筒研削盤における加工状態の説
明図であり、同図aはワークと砥石の斜視図、同
図bはその平面図である。 図面中、11……ヘツドストツク、12……テ
ールストツク、17……ワーク、20,21……
センタ穴、31,32……球体、33,34……
雌センタ、35,36……テーパ穴である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ヘツドストツクとテールストツクとにそれぞれ
    設けられたセンタ間にワークを保持してセンタ作
    業を行う工作機械において、ワークのセンタ穴に
    嵌合し得る球体と、前記球体が嵌合するテーパ穴
    を有すると共に該球体を介してワークを保持する
    雌センタとを具えたことを特徴とする工作機械。
JP12475187U 1987-08-18 1987-08-18 Expired JPH0445761Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12475187U JPH0445761Y2 (ja) 1987-08-18 1987-08-18

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12475187U JPH0445761Y2 (ja) 1987-08-18 1987-08-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6430103U JPS6430103U (ja) 1989-02-23
JPH0445761Y2 true JPH0445761Y2 (ja) 1992-10-28

Family

ID=31374757

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JP12475187U Expired JPH0445761Y2 (ja) 1987-08-18 1987-08-18

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JPS6430103U (ja) 1989-02-23

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