JPH0445838B2 - - Google Patents

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JPH0445838B2
JPH0445838B2 JP55027863A JP2786380A JPH0445838B2 JP H0445838 B2 JPH0445838 B2 JP H0445838B2 JP 55027863 A JP55027863 A JP 55027863A JP 2786380 A JP2786380 A JP 2786380A JP H0445838 B2 JPH0445838 B2 JP H0445838B2
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phase
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tone
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JP55027863A
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Doitsuche Rarufu
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Publication of JPS55120097A publication Critical patent/JPS55120097A/ja
Publication of JPH0445838B2 publication Critical patent/JPH0445838B2/ja
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    • G—PHYSICS
    • G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/02—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
    • G10H1/04—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation
    • G10H1/053—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only
    • G10H1/057—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only by envelope-forming circuits
    • G10H1/0575—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only by envelope-forming circuits using a data store from which the envelope is synthesized
    • G—PHYSICS
    • G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/46—Volume control

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、デジタル楽音シンセサイザに関する
ものであり、更に詳しく云うとラウドネス自動補
正制御装置を具えたADSR発生器に関する。 人間の耳の感度は、音の周波数およびラウドネ
スレベルとともに変化することは周知である。人
間の耳のこの特性は、フレツシヤー−マンソンに
よつて認められ、フアミリ・パラメータとしてラ
ウドネス・レベルを有する周波数の関数として感
度を示す感度曲線族(フアミリ)によつてあらわ
される。電子オルガンの楽音のピツチは、C2音
の周波数65.4HzからC7音の周波数2093Hzまである
が、比較的周波数が低い定振幅の波形は、比較的
高いオクターブで演奏される同一波形と比較し
て、聴取者にとつてあまりソフトすぎる楽音を発
生するであろう。 各楽音ごとに個々の独立した楽音発生器を具え
ているパイプオルガンおよび電子楽器は、その音
を聞く者が楽器の鍵盤全部にわたつて略々一定の
ラウドネスを感知するように、スケール(scale)
した音の強さの楽音を発生する。しかし、このこ
とは、楽器全体の音のレベルを制御するためのス
エルペダルを具えた電子オルガンにおいては1つ
の問題を提起する。すべての楽音を均等に動作さ
せることによるかような音響レベル制御は、他の
点では注意深くスケール(scale)したラウドネ
スレベルの補正を歪ませる傾向がある。何故なら
補正曲線の形は、所望のラウドネスレベルの感度
の関数であるからである。従来用いられてきた別
のラウドネススケーリング技術は、楽音発生器と
音響システムの間にベースプーストフイルタを挿
入して用いることである。典型的な場合にはその
ようなベースプーストフイルタは、E3以上のす
べての楽音に対してユニテイゲイン(unity
gain)まで漸減する増幅定数により最低楽音C2
の基本周波数を約20〜30dBだけ増幅する。しか
し、ペースブーストフイルタは、基本周波数が増
幅されるのと同程度だけ低い楽音の高調波を増幅
しないので、このフイルタは、不均一の高調波ア
クセント(accentuation)を導入する。この結
果、低い方の楽音の音質は、ベースブーストフイ
ルタを用いたために高い方の楽音の音質とは明確
に異なるものとなる。耳に与える効果は、低温、
特にペダル音の場合に望ましくないブーミイ効果
(ブーンとなる効果)である。 電子楽器においてラウドネススケーリングを得
るもう1つの方法は、米国特許第3908504号に述
べられている。そこに述べられている方法は、米
国特許第3809768号に記述されているようなコン
ピユータオルガンに適用可能であり、楽音波形上
の連続する点の振幅は、リアルタイムにて等しい
時間的間隔において計算される。ラウドネス補正
は、鍵盤上で付勢される選択楽音のオクターブ又
は半オクターブを先づ決定し、ついでそのオクタ
ーブ又は半オクターブ内の楽音の基本周波数に対
する人間の耳の相対感度によつて決定されるスケ
ースフアクタにより各点の計算された振幅をスケ
ールすることによつて達成される。しかし、12又
は6つの楽音に対するこの量子化は、容易に聞き
とられ、聴取者に対して嫌悪感を与え得るような
明らかに判るラウドネスのいくつかの段階を発生
させる。更に、例えば、スエルペダルによつて制
御されるような楽器のラウドネスの関数としてラ
ウドネス補正を変化させる装置が存在しない。更
に、付加的な制限は、ストツパが一緒に組合わさ
れて付加された場合のようなラウドネス補正変更
用の装置がないことである。 本発明は、米国特許第4085644号(特願昭51−
93519)に記載されている型の複音シンセサイザ
における改良されたラウドネス補正制御装置に関
するものである。複数シンセサイザにおいては、
楽音波形の1サイクルを規定とする一定数の点の
振幅が計算され、主データセツトとしてレジスタ
に記憶される。つぎにこれらの点は、D−A変換
器に対して発生される楽音の基本ピツチにより決
定される速度においてレジスタから読出され、こ
の変換器は、データセツトの一連の点を、発生さ
れる楽音の所望の波形に従つて変化するアナログ
電圧に変換する。分離した楽音発生器の数は、例
えば12個に限定されているが、この12という数は
鍵盤に適用される10個のフインガと2個の足ペダ
ルに応答して通常一定に発生され得る楽音の最大
数である。これらの楽音発生器は、鍵盤上で1つ
の鍵が解放され別の1つの鍵から音域情報が印加
されるたび毎に再割当てされる。発生される各楽
音のアタツク(立ち上がり)、デイケイ(減衰)、
サステイン(保持)、レリーズ(消失)特性を制
御するために、時分割ADSR発生器が使用され、
各楽音発生器のD−A変換器の利得係数を変調す
る。そのようなエンベロープ発生器は、米国特許
第4079650号に記載されている。ADSRエンベロ
ープ発生器は、複音シンセサイザの12個の楽音発
生器全部によつて時分割される。ADSRエンベロ
ープ発生器は、発生される楽音のエンベロープの
振幅における所望の変化に従つてその値を変化す
る各楽音発生器ごとにデジタル値を計算する。デ
ジタル値の計算は、それに基づいてその後のすべ
ての値が計算される最初の振幅値から始まる反復
計算を含んでいる。この最初の値は定数であり、
この低数は、ADSR発生器の反復計算過程により
計算される相対的振幅値を決定する。 本発明によれば、これまでのラウドネス補正制
御装置に見出される前述の緒問題を回避したラウ
ドネス補正を行うことがでいる。本発明のラウド
ネス補正制御装置は、米国特許第4079650号(特
願昭52−7188号)に述べられている型のADSR発
生器に組み入れられている。このADSR発生器
は、複音シンセサイザの付勢された各楽音発生器
に対する現在の振幅値を周期的に時分割方式で計
算する。記憶された振幅値は、発生される楽音信
号の相対的ピーク振幅をセツトするように、それ
ぞれの楽音発生器によつて利用される。ADSR発
生器は、発生される楽音のアタツク・デイケイ、
サステイン、レリーズエンベロープを発生させる
のに必要な所望の振幅変化に適合させるように振
幅値を周期的に変化させる。新しい新幅値は、以
前に計算した振幅値を使用し反復過程(プロセ
ス)によつてADSR発生器により計算される。こ
の反復過程は、連続的に計算される各振幅値を、
反復計算のスタートにおいて選択された初期値の
直接関数とする。 複数組(セツト)の初期値は、初期値メモリに
記憶される。各組は、楽器の各鍵に対して1個の
値から構成されており、1つの組の値は、ADSR
発生器が楽音発生器のピツチとは無関係に耳に対
して一定のラウドネスを発生させる楽音発生器の
ための振幅値を計算するのに必要な初期値であ
る。相異なる組の値を選択することによつて、ラ
ウドネスの相異なるレベルを選択することができ
る。このラウドネスレベルの選択は、例えばスエ
ルペダルによつて作動される場合のように手動ス
イツチによるか、又は電子鍵盤楽器のストツプス
イツチの付勢によつて行なわれる。 本発明は、こゝに参考のため組み入れられてい
る米国特許第4079650号(特願昭52−7188号)に
詳述されているADSRエンベロープ発生器の変形
形態として第1図〜第7図に関連して説明され
る。図中、2桁の参照数字によつて示されるすべ
てのブロツクは、前記参照特許に説明される番号
の付いた対応ブロツクと同一である。このADSR
発生器は、また参考のためこゝに組み入れている
米国特許第4085644号(特願昭51−93519)に記載
される型の複音シンセサイザに関連して使用され
る。 ADSRエンベロープ発生器は、一斉にシフトさ
れる4個のシフトレジスタ、即ちテイビジヨンシ
フトレジスタ13、エンベロープフエーズシフト
レジスタ14、振幅シフトレジスタ15、楽音ナ
ンバーレジスタ100を具えている。各レジスタ
は、12個の楽音発生器の各々について1語づつ、
即ち12語を記憶する。音楽家により付勢される特
定の鍵又はペダルのテイビジヨンおよび楽音ナン
バーを識別するように符号化された語を有する1
つの鍵が押されると、複音シンセサイザの鍵検
出・割当回路からレジスタ13および100がロ
ードされる。これが達成される方法は、こゝに参
考のために組み入れている米国特許第4022098号
(特願昭51−110652)に詳述されている。従つて
レジスタ13および100の語は、楽器のいずれ
かのデイビジヨン上で現在押されている楽音を識
別する。各楽音発生器に関連した記憶語は、いく
つかのレジスタから1群として並列にシフトアウ
トされるが、12個の楽音発生器に対する語群は、
論理クロツク速度において刻時された順序でシフ
トアウトされる。記憶された語がシフトレジスタ
を介して連続的に再循環するようにするために、
レジスタは、すべて循環モードで動作される。シ
フトレジスタについて特に説明したが、情報を記
憶するにはアドレス可能メモリが使用可能であ
り、その場合には、12個の楽音発生器に対する語
群は、刻時された順序(シーケンス)でアドレス
されることが理解されよう。 振幅シフトレジスタ15中の各語は、楽音ナン
バーおよびテイビジヨンにより識別された関連鍵
に応答して、発生されるオーデイオ楽音のエンベ
ロープの現在の振幅値Aを識別する。各楽音に対
する値Aは、第2図の波形によつて示される方法
で時間とともに変化する。値Aは、下記に詳述す
る反復計算過程(プロセス)によつて各楽音発生
器どこに計算される。この計算プロセスは、S=
1、S=2、……S=6の6フエーズに分割され
ている。各楽音発生器に対する現在の計算フエー
ズは、エンベロープフエーズシフトレジスタ14
中の語のうちの1つとして記憶される。それぞれ
の楽音発生器について振幅シフトレジスタ15に
記憶される振幅値Aは、振幅選択ゲート26を介
して循環シフトにおける振幅シフトレジスタの入
力へ逆転送されるが、それと同時に振幅利用手段
へも転送される。ADSRエンベロープ発生器のレ
ジスタ15からの振幅情報Aが複音シンセサイザ
によつて発生される夫々のエンベロープを制御す
る方法は、また米国特許第4085644号(特願昭51
−93519)に詳述されている。実際には、振幅利
用手段は、特定の楽音発生器に対する現在の値A
を利用し、複音シンセサイザの関連楽音発生器に
おけるD−A変換器の利得係数を制御し、それに
よつて発生されるオーデイオ音の瞬時ラウドネス
レベル(又は各サイクルのピーク振幅)を振幅変
調する。 各楽音発生器に対するADSRエンベロープ値A
は、関係式A′=kA+Nにより繰返し計算によつ
て計算される。但し、Aは以前の振幅値、A′は
新しく計算された振幅値、kとNは予め定められ
た数である。kおよびNの値は、6つの計算フエ
ーズの各々について変化する。各フエーズにおけ
る回帰的関係の一般形は次の通りである。 フエーズ1:A′=KA+O (1) フエーズ2:A′=A/K−M(1−K)/K (2) フエーズ3:A′=KA+M(1−K) (3) フエーズ4:A′=A/K−MH(1−K)/K (4) フエーズ5:A′=KA+MH(1−K) (5) フエーズ6:A′=A/K+O (6) 第2図を参照すると、前述の式により各フエー
ズの期間中に計算されたエンペロープの波形が示
されている。Mは、フエーズS=2の終期におけ
るADSRエンベロープの最大値であつて、相対的
ラウドネスの基準(measure)であることが理解
される。Hは、Mの一定の分数値(fractional
value)であり、MHはエンベロブのサステイン
部分の期間中のADSRエンベロープの値である。
M/2は、フエーズS=1の終期におけるADSR
エンベロープの値である。 上記の1を用いると、フエーズS=1の反復計
算の終期においては、 M/2=KnA0 (7) となるものと考えられる。但し、A0はフエーズ
S=1の開始時における初期値であり、nはフエ
ーズS=1における反復段階の数である。式7か
ら、ラウドネスの基準(measure)であるMの値
は初期値A0に正比例するので、音階の相異る各
楽音に対する特定のA0値を選択することによつ
て楽器の全音域にわたつて均一のラウドネスを達
成するように楽音の相対的ラウドネスを制御する
ことができることが判る。多くの数値選択を用い
ることができるが、フレツチヤー・マンソンラウ
ドネス曲線上で一定のラウドネスレベル40に対
する最小値A0=1/256を選択し、それに対応する
最大エンベロープ振幅M=1を選択することが有
利であることが見出されており、従つて M/A0=28 (8) の比(ratio)が与えられる。1フエーズ当りの
反復段階数に対する妥当な選択は約50であり、こ
の数は、ADSR段階について容認しうる解決を与
える。これにより、K=1.1019の値を発生する。
各フエーズに対して固定した値nをもつ代りに、
若し、各フエーズは、計算された値Aが所定のレ
ベルに達した時に、Aの反復計算におけるK値を
変えることによつて終了するものとすれば、段階
数n、従つて各計算フエーズの時間の長さ
(time duration)は、ADSR発生器において制御
することができる。論理クロツク速度を制御する
のではなくて1フエーズ当りの時間を制御するた
めにKを使用すると、発生した楽音のアタツク、
デイケイ、レリーズ特性の鋭さを制御するのに便
利な方法が得られる、しかし、こゝに述べてある
好ましい実施例では、Kの値は固定されているも
のと考えられる。 楽音C2乃至C7(楽音ナンバー1〜61)に対する
一定のラウドネスレベルを与えるための相対的ラ
ウドネス係数(factor)Mに対する値は、フレツ
チヤー・マンソンラウドネス曲線から決定でき
る。ついでA0の値は、式(7)から決定できる。楽
器にとつて最も有用である一定なフレツチヤー・
マンソンラウドネス曲線は、極めてソフトである
か、又は音価pp(ピアニシモ)に相当するラウド
ネスレベル40から極めて大きいか又は音価ff(フ
オルテイツシモ)に相当するラウドネスレベル80
に至るまでの曲線である。これら曲線は、音階の
C2〜C7の音域における基本周波数に対する2次
多項式によつて近似させることができる。その近
似多項式は別の式で下記のように示される。 DB=a0+a1g+a2g2 (9) 但し、DBは選択された等しいラウドネス曲線
上の選択された楽音に対する音のレベルをデジベ
ルであらわしたものであり、g=log10fで、fは
その楽音の基本周波数である。この近似多項式の
係数値は下記の第1表によつて与えられる。
【表】 式(9)を用いて与えられたラウドネス曲線上の特
定の楽音に対するDB値を計算することによつ
て、そのDB数(ナンバー)は、夫々1および1/
256の最小値からMおよびA0の増加した値を決定
するのに用いることができる。次の2つの表は、
一定のラウドネスレベル40および一定のラウドネ
スレベル80を発生させるためのC2〜C7の各楽音
に対するA0およびMの値を示す。
【表】
【表】
【表】 再び第1図を参照するに、多数の相異なるラウ
ドネスレベルの各々に対する各楽音の初期値A0、
例えばラウドネスレベル40、50、60、70および80
に対する5組の値が初期値メモリ102に記憶さ
れる。各組の記憶された値のうちA0の値は、楽
音レジスタ100からの楽音ナバーによつてアド
レスされる。特定の組の値は、ラウドネスレベル
発生器104からのラウドネスレベルナンバーに
よつて選択される。5つのラウドネスレベルナン
バー40、50、60、70および80のうちの1つは、例
えば楽器のスエルペダルによつて作動されるラウ
ドネス制御スイツチ106により選択される。ラ
ウドネスレベルナバーは、またデイビジヨンレジ
スタ13から、テイビジヨンナンバーによつて変
更され得るので、その組の一定のラウドネス値
A0は、楽器の異なるテイビジヨンごとに異なる
ものとなる。 ADSRエンベロープ発生器に関する上記米国特
許第4079650号(特願昭52−7188号)に述べてい
るように、1つの鍵が作動され1個の楽音発生器
が割当てられると、実行制御回路34は、エンベ
ロープフエーズシフトレジスタ14のフエーズ値
SをフエーズS=1にセツトする。このことによ
つて、振幅シフトレジスト15に記憶されている
如き対応する楽音発生器に対する振幅値Aの反復
計算を開始する。ついで初期値A0は、選択ゲー
ト24および選択ゲート26を介して初期値計算
回路101から振幅シフトレジスタ15に記憶さ
れ、これらの選択ゲートは、米国特許第4079650
号に詳述されている方法によつて制御される。最
初のフエーズ開始時における初期値Aは、初期値
メモリ102から読出される値A0である。初期
値計算回路101は、第5図に詳細に示されてい
る。フエーズ値Sは、特定の楽音発生器に対する
フエーズ状態が状態デコーダ501によつて決定
される如きフエーズ1であることを示す場合、デ
ータ選択回路520は、初期値メモリ102から
の初期値A0を直接に選択ゲート24の初期値入
力に接続する。従つて、初期値A0は、第2図に
示されている振幅曲線を規定する計算値を制御す
るため、フエーズ1の開始時に振幅シフトレジス
タ15にロードされる。 各フエーズの期間中に、Aの新しい値は、チエ
ンジ検出器31によつて制御される時間間隔で順
次計算され、レジスタ15に記憶される。Aの新
しい値は、N−計算回路160およびKA−計算
回路190によりAの現在の値から計算される。
N−計算回路160およびKA−計算回路190
は、加算器22の組合されてどの計算フエーズが
現在行なわれているかによつて式1〜6に応じて
新しい値A′を計算する。第3図に示されるよう
にKA計算回路は、振幅シフトレジスタ15から
のAの値をK値又は1/K値の何れかに乗算する
乗算器504を具えている。データ選択回路50
3は、値Sによつて決定される計算フエーズに応
じて、K値メモリ502から値K又は値1/Kを
選択する。式1〜6に見られるように、フエーズ
1、3、5に対してはKAが計算され、フエーズ
2、4、6に対しては値A/Kが計算される。 N−計算回路160は、第4図に示され、式2
〜5の第2項の計算を与える。Kおよび1/Kに
対するK値メモリ502からの値は、補数回路5
05および506に印加される。Kおよび1/K
に対する値が2進数に符号化されるものとすれ
ば、補数回路は、2進数の0を1に、1を0に変
化するだけである。2進法による補数演算の結果
は、値1−Kおよび1−1/Kを発生する。フエ
ーズ状態3又は5の場合には、データ選択回路5
07は、値1−Kを選択し、それを乗算器509
の1入力へ印加し、乗算器509は、値Mとの積
を与える。Mは、8の左シフトを行なう左シフト
回路508により初期値メモリ102の初期値
A0から抽出され、それは、2進法にて28を乗算
するのと等しくなる。乗算器509の出力は、乗
算器510に印加され、スケール(音階)選択回
路35からの値H又は1を選択的に乗算する。デ
ータ選択回路511は、フエーズS=4又はS=
5の場合にはHを選択し、その他のフエーズの場
合には1を選択する。 フエーズ2の開始時における初期値は、フエー
ズ1のAに対する終期の値と同一であることが第
2図の曲線から理解される。しかし、フエーズ3
およびフエーズ5においては、初期値は、下記の
関係式で示されるように、スケール選択回路35
によつて選択されるいかなる値のHの関数でもあ
る。 フエーズ3:A03=M−MA0(1−H) (10) フエーズ5:A05=MH(1−A0) (11) A03に対する初期値は、値Hを先づ補数化する
ことによつて第5図に示される方法で計算され、
補数回路515の出力の値1−Hを得る。補数回
路515の出力は、乗算器516により初期値メ
モリ102からの初期値A0と掛け合わされ、次
にはその積は乗算器517における値Mと乗算さ
れる。Mは、8のA0の2進値の左シフトにより
A0によつて決定される。即ちM=28×A0となる。
乗算器517の出力は、減算回路511によりM
の値から減算され、式(10)によりフエーズ3に対す
る初期値A03を与える。データ選択回路520
は、状態デコーダ501からのフエーズ3状態に
応答して、選択ゲート24に印加された初期値と
してA03を選択する。 フエーズ5に対する初期値A05、MおよびHの
値は、乗算器518によつて乗算され、1入力と
して乗算器530へ印加される。値A0は、2進
補数回路519によつて補数化されて値1−A0
を発生し、この値は、乗算器530のもう一方の
入力へ印加される。乗算器530の出力は、式(11)
により値A05である。データ選択回路は、計算の
フエーズ5の開始時にこの値を選択する。 前記米国特許第4079650号記載のADSR発生器
のフエーズ終期振幅予測器(プレデイレクタ)
は、各計算フエーズの終期におけるAの値を予測
するように変更される。第2図から判るように、
Aは、フエーズ1の終期にはM/2に、フエーズ
2の終期にはMに、フエーズ3の終期にはM(1
+H)/2に、フエーズ4の終りにはMHに、フ
エーズ5の終りにはMH/2にほヾ等しい。変更
されたフエーズ振幅予測器は、第6図に詳しく示
してある。データ選択回路544は、それぞれの
フエーズに対して予測された値を選択する。書込
み2進シフト回路540は、フエーズ1の終期を
予測するためM/2の値を与える。書込み2進シ
フト回路541は、フエーズ5の終期を予測する
ためMH/2の値を与える。Mの値とMHの値を
加算する加算器542は、書込み2進シフト回路
543に印加されて値(M+MH)/2を発生
し、計算フエーズ3の終期を予測する。Mおよび
MHの値は、勿論、データ選択回路544によつ
て選択され、夫々、フエーズ2及び4の終期を予
測する。 上記の説明から、メモリ102からの初期値を
選択することによつて楽音のピツチにより各楽音
発生器のラウドネスレベルが決定される如きラウ
ドネス制御が与えられることが理解されるであろ
う。 前述した制御は、単一のストツプのみが含まれ
ている場合完全な補正を与えるのに有効である
が、更に追加のストツプが付加されると、幾つか
のストツプから発生される結合した全楽音は、一
層大きくなる。特定のストツプiの電力レベルPi
は、次の如く表わされる。 Pi=1/Lq=32 〓q=1 C2 q (12) 但し、Cqは、ストツプiに対する楽音を合成
するのに使用される各高調波qに対する係数であ
り、Lは予め選択された正規化定数である。 各ストツプに対するPの値を計算し、記憶する
ことによつて、選択されたストツプに対する値P
は、結合され、初期値メモリ102をアドレスす
るのに使用することができる。これを達成するた
めの1つの配置が第7図に示されている。特定の
楽音を発生させるための主データリストは、複音
シンセサイザに関する米国特許第4085644号(特
願昭51−93519)に詳述されている方法により計
算され、主レジスタ340に記憶される。そこに
述べられているように、主データリストは、正弦
波関数表240からの正弦波値と、発生する楽音
の各高調波qに対して1つある係数の1組とを乗
算することによつて計算される。各ストツプごと
に別個の組の高調波係数がある。従つて高調波係
数メモリ270および260は、2つの相異なる
ストツプに対する係数を記憶し、それらのうちの
一方又は両方は、ストツプスイツチ560および
570によつて選択される。更に付加的ストツプ
が、追加のスイツチおよび関連した高調波係数メ
モリによつて加えられてもよく、それらはすべて
上記米国特許第4085644号(特願昭51−93519)に
記載されている。 本発明によればストツプの異なる組合せに対す
るラウドネス補正を与えるため、各ストツプに対
する値Piは、関連した高調波係数メモリに記憶さ
れる。すでに説明したように複音シンセサイザに
おいては通常の場合は32の高調波が存在するの
で、Pナンバーは高調波係数メモリの各々におい
て第33番目の値として加えられる。32の係数が、
順次アドレスされ、乗算器の入力に印加され、正
弦波値と乗算された後、qの値は、それぞれの高
調波係数メモリにおける電力ナバーPをアドレス
するように33に前進される。これらの値が読出さ
れる場合、選択回路150は、q=33の状態に応
答してこれらの値を加算器−アキユムレータ15
2に転送する。いろいろなストツプの高調波係数
メモリは、順次アドレスされるので、各ストツプ
に関連した電力ナンバーは、加算器−アキユムレ
ータ152における他の付勢されたストツプの電
力ナンバーに加算され累算される。ついでこのナ
ンバーは、特定の鍵に関連したテイビジヨンナバ
ーがデイビジヨンシフトレジスタ13に記憶さ
れ、楽音ナンバーが楽音ナンバーレジスタ100
に記憶されるのと同じ方法によつて、鍵盤スイツ
チ検出・割当回路140中の楽音ナンバーにより
制御される時に選択回路156を介して電力ナン
バーレジスタ154に1語として記憶される。電
力ナンバーレジスタ154は、楽音発生器につい
て1語づつ12語を記憶し、楽音ナンバーレジスタ
100およびテイビジヨンシフトレジスタ13、
エンベローブフエーズシフトレジスタ14および
振幅シフトレジスタ15と同期してシフトされ
る。電力ナンバーは、電力ナンバーレジスタ15
4から読出される場合、楽音ナンバーレジスタ1
00の出力、およびスエルペダルによりセツトさ
れるラウドネスレベルと結合され、初期値メモリ
102中の適当な組の初期値をアドレスする。 第1表に基づいて計算された同様なラウドネス
レベル曲線族が、初期値メモリ102において使
用されてもよいが、種々のストツプに対するPiの
値に一層直接的に関連した中間のラウドネスレベ
ルに対する楽音ナンバーの関数として、A0に対
する更に追加の組の値を加算することが望まし
い。追加の組の初期値は、下記の係数関係を用い
て式(9)のラウドネス係数多項式から計算してもよ
い: a0=238.921−1.406Pi a1=−13.616+0.125Pi a2=0.186−0.0015Pi 但し、Pi80である。Lは、すべてのストツプ
が加算された時に、すべてのストツプに対するPi
の値の和が、尚80となるように選択される。 上記の説明から、発生した各楽音に対するラウ
ドネス補正を与える複音シンセサイザ用の時分割
ADSR発生器が与えられることが判るであろう。
ラウドネス補正は、スエルペダルの各セツテイン
グに対し、またストツプのいかなる組合せに対し
ても、鍵盤全域にわたつて一定のラウドネスレベ
ルを聴取者に与える。 以下本発明の実施の態様を列記する。 1 楽音発生器は、楽音発生器の音質を制御する
ための複数のストツプスイツチを含む手段と、 ストツプスイツチの各々と関連し、特定のス
トツプスイツチに対するラウドネスレベル値を
示す信号を発生させる手段と、 付勢された各ストツプスイツチと関連したラ
ウドネスレベル値信号を加算する加算器手段と
から成り、上記加算器手段の出力は、ストツプ
スイツチセツテイングの各組合せに対する特定
のセツトの値を選択するためのメモリ手段中の
上記セツトのうちの1つを選択する上記手段へ
印加されることを特徴とする特許請求の範囲第
4項記載の装置。 2 楽器は、楽音発生器の相異なる音質を選択す
るための複数のストツプスイツチと、 各ストツプスイツチと関連し、ストツプがセ
ツトされる時に特定のストツプセツテイングに
対して相対的ラウドネスレベルを発生する手段
と、 セツトストツプスイツチの各々のラウドネス
レベル値を合計する手段と、を具え、 ラウドネス制御手段は、ラウドネスレベル値
を合計する手段の出力に応答し、前記出力値に
より決定されるような第1メモリ手段の初期振
幅値の特定のセツトを選択する手段を具える前
記特許請求の範囲第6項記載の装置。 3 前記計算手段は、KおよびNを定数とする関
係式A′=KA+Nにより第2のメモリ手段に記
憶された現在の振幅値Aから新しい振幅値
A′を計算するための手段と、 第3のメモリ中の関連した語により識別され
る計算フエーズによつてKおよびNの値を変更
するための手段とを具えた特許請求の範囲第7
項記載の装置。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の特徴を組み入れたADSR発
生器の概略的なブロツク図である。第2図は、
ADSR発生器の振幅関数をグラフで示した図であ
る。第3図は、第1図のKA計算回路の概略的な
ブロツク図である。第4図は、第1図のN計算回
路の概略的なブロツク図である。第5図は、第1
図の初期値計算回路の概略的なブロツク図であ
る。第6図は、第1図の位相終期予測回路の概略
的なブロツク図である。第7図は、ストツプセツ
テイングに応答するラウドネス補正システムの概
略的なブロツク図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 発生される楽音を選択するための鍵盤を具
    え、対応する楽音を発生させるように鍵を作動さ
    せる場合、鍵に割当てられる複数の楽音発生器を
    有する電子楽器において、 少くとも1つのセツトの初期値、そのセツトは
    鍵盤の各鍵に対して1つの値を有するものである
    が、を記憶する第1メモリ手段と、 楽音発生器の各々に対するエンベロープ振幅値
    を記憶するための第2メモリ手段と、 何れかの選択された鍵の音域情報に応答し、第
    1メモリ手段からの前記選択された鍵に対する関
    連した初期振幅値を読出して、それを第2メモリ
    手段の振幅値として記憶する手段、 第2メモリ手段の振幅値に応答し、第2メモリ
    手段に記憶された前記振幅値を、発生される楽音
    のアタツク、デイケイ、サステイン、レリーズ振
    幅エンベロープ特性と一致させるように周期的に
    変化させる計算手段と、 第2メモリ手段に記憶された振幅値に応答し、
    関連した楽音発生器からのオーデイオ出力のエン
    ベロープ振幅を制御する手段とからなるシステム
    を具え、 発生する楽音のアタツク、デイケイ、サステイ
    ン、レリーズ振幅エンベロープ特性を制御し、鍵
    盤の全範囲にわたつて実質上等しいラウドネスレ
    ベルを与えるように割当てられた各楽音発生器の
    振幅エンベロープを制御することを特徴とする電
    子楽器システム。
JP2786380A 1979-03-09 1980-03-04 Electronic musical instrument having automatic loudness correction controller Granted JPS55120097A (en)

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US4214503A (en) 1980-07-29
JPS55120097A (en) 1980-09-16

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