JPH0360120B2 - - Google Patents

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JPH0360120B2
JPH0360120B2 JP56055474A JP5547481A JPH0360120B2 JP H0360120 B2 JPH0360120 B2 JP H0360120B2 JP 56055474 A JP56055474 A JP 56055474A JP 5547481 A JP5547481 A JP 5547481A JP H0360120 B2 JPH0360120 B2 JP H0360120B2
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tone
data
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musical
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Doitsuche Rarufu
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Kawai Musical Instruments Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0360120B2 publication Critical patent/JPH0360120B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/02Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories
    • G10H7/04Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs in which amplitudes at successive sample points of a tone waveform are stored in one or more memories in which amplitudes are read at varying rates, e.g. according to pitch
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H7/00Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs
    • G10H7/08Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform
    • G10H7/10Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform using coefficients or parameters stored in a memory, e.g. Fourier coefficients
    • G10H7/105Instruments in which the tones are synthesised from a data store, e.g. computer organs by calculating functions or polynomial approximations to evaluate amplitudes at successive sample points of a tone waveform using coefficients or parameters stored in a memory, e.g. Fourier coefficients using Fourier coefficients

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  • Mathematical Optimization (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、広い意味では電子楽音発生器の分野
に関するものであり、特にラウドネス信号をして
発生した楽音のスペクトル内容を制御させるため
の装置に関する。
特に本発明は、オーデイオ波形信号を規定する
等間隔に置かれたサンプル点の振幅データを計算
し、その振幅データを発生する楽音のピツチに比
例する速度(37の出力信号の速度)で音調レジ
スタ35からD−A変換器47に転送する楽音発
生器を有する楽器において、 前記複数のサンプル点からなる主データセツト
を後から読出すために書き込む主レジスタ34
と、 アドレスとしての入力データに対する出力デー
タが非線形特性となる変換データが記憶された変
換メモリ手段102と、 該変換メモリからの前記変換データを前記主レ
ジスタに出き込まれる前記主データセツトとする
ために、前記変換データを前記変換メモリから読
出すための前記アドレスとしての入力データを発
生するアドレス手段101,24,23,21,
22,20,19,16と、 前記主データセツトのそれぞれの値から前記主
データセツトの平均値を零平均値にするための値
を作成する手段103,104,105と、 該作成された値と前記主レジスタから読み出さ
れた前記主データセツトのそれぞれの値とを加算
し、零平均値された主データセツトを作成する加
算手段106と、 該零平均値された主データセツトを前記音調レ
ジスタへ転送し、前記D−A変換器より可変スペ
クトル内容を有する楽音を発生させるための装置
に関する。
電子楽器設計において表現しにくい目標は、従
来の音響効果のあるオーケストラの楽器音を現実
的にまねる能力である。最も良い結果は、空気を
吹きこむパイプオルガンやハープシコードをまね
た電子楽器の場合に得られている。これらの楽器
の場合にすぐれた模倣結果が得られる主な理由
は、これらの楽器が本質的には機械的楽音発生器
であるからである。楽音発生は自動的であり、音
楽家は、オン−オフスイツチを作動させるだけで
よい。これら2種類の楽器を注目すべき例外とす
ると、他の殆んどすべての楽器の楽音特性は、音
楽家が有する一定の技術の関数(function)であ
る。
従来のオルガンの音を注目すべき例外とする
と、楽器から発する殆んどすべての楽音は、時間
的に変化する楽音スペクトルを示すことは古くか
ら認識されている。特徴的な時間的に変化するス
ペクトルの認識は、“スライド型フオルマント”
および“FMシンセサイザ”の一般的な名称で知
られているような電子楽音発生システムの開発に
動機を与えたスライド型フオルマント楽音発生器
は、減算(法)合成(substractive synthesis)
とも呼ばれる1群の発生器を構成する。減算
(法)合成においては、基音源は所望する楽音ス
ペクトル成分以上を発生させ、所望しないスペク
トル成分は何らかの種類の周波数フイルタによつ
て減衰されるか、又はろ波される。FMシンセサ
イザは加算(法)合成であつて、そこではFM
(周波数変調)は、簡単な単一の周波数正弦波時
間関数からることがしばしばある楽音源信号に成
分を加算するのに用いられる。
スライド型フオルマント又はFMシンセサイザ
のような合成技術を用いて、電子装置で音を変化
させないオーケストラ用楽器をまねることは試行
錯誤によつて行われてきている。何らかの特定の
楽器に“近い”又はそれに似ていると判断される
出力楽音が出るまで、多数の楽音制御装置および
ADSRエンベロープ制御装置を調節する。これら
の技術は、選択した楽器からの楽音を先ず分析
し、ついで楽音発生器の分析モデルを作り、最後
に分析モデルで実験的にえられたパラメータを用
いてもとの音によく似た楽音を合成するといつた
ような比較的に学理的な方法では決してない。
楽器音を分析し、モデルをつくり、合成すると
いう学理的方法は、少数の比較的に分離された場
合を除くと現在のところ成功していないことから
判断して容易には実施されないことは明白であ
る。問題の一部は、音楽家が楽器を効果的に演奏
する場合に出る楽音構造の多くの微妙な点を十分
に作ることができないことにある。音楽家は、一
定の音符に対する楽音構造が楽音のラウドネスと
ともに変化するという技術を一般に用いる。反復
される音符は違つたラウドネスと楽音構造で奏せ
られ、この微妙な差異が大部分の電子楽音発生器
により発生される機械的反復音を除去する。どん
なに上手な演奏家でも、一定の音を全く同じ楽音
スペクトルでくり返すことはできない。一般的に
いつて、楽音のラウドネスレベルが高くなるにつ
れて、その楽音スペクトルは、より高い高調波の
数と強さが増大する。非常にやわらかな楽音は、
少数の高調波しか有しない楽音に近づく傾向があ
る。
オーケストラ用楽器の音に非常によく似た音を
合成しようとする場合に遭遇する問題の多くは、
人間の言語をまねようとする言語シンセサイザを
実施する場合に出会う問題と似ている。一般的な
種類の言語シンセサイザにおいては、パルス状反
復波形が基本的音源の1つとして用いられる。こ
の音源は時間的に変化するシステム制御パラメー
タに応答して線型および非線型システム変換で修
正され、最終的結果として人間の言語を模倣す
る。
楽音発生における非線型システム変換の応用
は、コンピユータ音楽雑誌(Computer Music
Journal)第3巻第2号35〜42頁(1979年)に掲
載されたボーチヤンプJ.の技術論文“非線型関数
を用いたスペクトルエボリユーシヨンマツチング
による金管楽器音合成(Brass Tons Synthesis
by Spectrum Bvolution Matching with
nonlinear Funchions)”に述べられている。
第8図に本発明が適用できる一つの“複音シン
セサイザ”と題する米国特許第4085644号(特開
昭52−27621)の主の回路図を示し、以下に概要
を述べる。
米国特許第4085644号(特開昭52−27621)は、
離散的フーリエ変換アルゴリズムを実施すること
によつて楽音波形を合成する複音発生システムを
指向する。
複音シンセサイザは楽器鍵盤スイツチ12のア
レイを含む。一つ又は複数の鍵盤スイツチがスイ
ツチ状態を変えて作動されると(“オン”のスイ
ツチ位置になると)、音調(ノート)検出・割り
当て装置14は作動された状態に状態を変えた検
出された鍵盤スイツチを符号化し、その作動され
た鍵スイツチに対する対応する鍵情報を記憶す
る。音調検出・割り当て装置14が発生させた情
報を用いて楽音発生器が各作動された鍵スイツチ
に割当てられる。
音調検出・割り当て装置サブシステムの適当な
構成が米国特許第4022098号に記述されている。
一つ又は複数の鍵スイツチが作動されると、実
行制御回路16は反復する一連の百計算サイクル
を開始する。各計算サイクルの期間中に主データ
セツトが計算される。主データセツトの64データ
語は楽音のオーデイオ波形1サイクルの等間隔に
置かれた64の点の振幅に対応する。一般原則とし
て、オーデイオトーンスペクトルの最大高調波は
1つの完全な波形周期のデータ点数の1/2にすぎ
ない。従つて、64データ語を含む主データセツト
は最高32の高調波を有する楽音波形に対応する。
一方では作動された鍵スイツチを鍵盤上で作動
したまゝにしておいて、又は押鍵したまゝにして
おいて、反復する一連の計算サイクルの間に主デ
ータセツトを連続的に再計算して記憶し、このデ
ータを音調シフトレジスタにロード(負荷)でき
るようにすることが望ましい。各楽音発生器に対
応づけられた1つの音調シフトレジスタがある。
各計算サイクルの開始時に高調波カウンタ20
はその最小カウント状態又は零カウント状態に初
期設定される。語カウンタ19が実行制御回路1
6によつて増分されて、そのモジユロカウンテイ
ング実施の故にその最小カウント状態又は零カウ
ント状態に戻る度毎に、実行制御回路16は信号
を発生させ、この信号が高調波カウンタ20のカ
ウント状態を増分させる。語カウンタ19は主デ
ータセツトを構成するデータ語数である64をモジ
ユロとしてカウントするように実施されている。
高調波カウンタ20はモジユロ32をカウントす
るように実施されている。この数は64データ語を
含む主データセツトと一致する最大高調波数に対
応する。
各計算サイクルの開始時に、加算器−アキユム
レータ21のアキユムレータは実行制御回路16
によつて零値に初期設定される。語カウンタ19
が増分される度毎に、加算器−アキユムレータ2
1は高調波カウンタ20の現在のカウント状態を
アキユムレータに含まれる合計に加算される。こ
の加算はモジユロ64として実施される。
加算器−アキユムレータ21のアキユムレータ
の内容は正弦波関数テーブル24から三角関数正
弦波関数値をアクセスするためにメモリアドレス
デコーダ23により用いられる。正弦波関数テー
ブル24はDの間隔で0≦φ≦64に対する三角関
数sin(2πφ/64)の値を記憶する固定メモリとし
て実施するのが有利である。Dはテーブル分解定
数である。
メモリアドレスデコーダ25は高調波カウンタ
20のカウント状態に応答して高調波係数メモリ
26並びに27に記憶されている高調波係数を読
出す。
乗算器28は正弦波関数テーブル24から読出
された三角関数値と、高調波係数メモリ26並び
に27から読出された高調波係数の値との積を生
じさせる。乗算器28によつて作られた発生した
積値は1入力として加算器33に与えられる。
主レジスタ34の内容は各計算サイクルの開始
時に零値に初期設定される。語カウンタ19が増
分される度毎に、クロツク選択器42によつて選
択された主クロツク15に応じて、語カウンタ1
9のカウント状態に対応するアドレスにおける主
レジスタ34の内容が読出され、1入力として加
算器33に与えられる。加算器33への入力の合
計は、語カウンタ19のカウント状に等しい、又
は対応するメモリ位置において主レジスタ34に
記憶される。語カウンタ19が1サイクル64カ
ウントの完全な32カウントサイクルだけ循環する
と、主レジスタは乗算器28へ与えられた1セツ
トの高調波係数によつて決定されるスペクトル関
数を有する楽音波形の完全な1周期を含む主デー
タセセツトを含む。
楽音発生器には楽音発生器に対応づけられた音
調シフトレジスタ35,36と音調クロツク3
7,38とD−A変換器47,48が各々ある。
反復する一連の計算サイクル中の各計算サイク
ルに引き続いて、データ転送サイクルが開始され
実行される、転送サイクルの間に、クロツク選択
器42によつて選択された音調クロツクに応じ
て、主レジスタ34に記憶されている主データセ
ツトがコピーされ1セツトの音調シフトレジスタ
35,36に記憶される。
音調シフトレジスタ35,36の各々の記憶さ
れた主データセツトは、楽音発生器に含まれてい
る楽音発生器の各々に対応づけられている音調ク
ロツク37,38によつて与えられるタイミング
信号に応答して逐次反復して読出される。
音調シフトレジスタ35,36から読出された
データはD−A変換器47,48によつてアナロ
グ信号に変換される。その結果えられるアナログ
信号は音響システム11によつて可聴楽音に変え
られる。音響システム11は可聴音を発生させる
ため従来の増幅器とスピーカの組合せを含む。
このように、米国特許第4085644号(特開昭52
−27621)に記載されている種類の複音シンセサ
イザにおいては、計算サイクルおよびデータ転送
サイクルが反復的に、且つ独立して実施され、楽
音波形に変換されるデータを与える。楽音発生器
は、モードスイツチの動作により選択される2つ
のモードのうちのいずれのモードでも動作させる
ことができる。第1モードにおいては、参考のた
め述べた特許に説明されている動作に対応して、
計算サイクルが実施され、このサイクルの期間中
に、予め選択された楽音を特徴づける1組の記憶
された高調波係数を用いて離散的フーリエ演算を
実施することによつて主データセツトがつくり出
される。この計算は、どの楽音周波数とも同期し
ない高速度で行われるであろう。高調波係数およ
びフーリエ演算によつて要求される直交関数はデ
ジタル形で記憶され、計算はデジタル的に行われ
ることが望ましい。計算サイクルの終りに、主デ
ータセツトは主レジスタに記憶される。
第1モードにおけるシステムに対する計算サイ
クルに続いて転送サイクルが開始されるが、この
転送サイクルの間に主データセツトが多数の音調
レジスタのうちの予め選択されたレジスタへ転送
される。楽音発生は、計算サイクルおよび転送サ
イクルの期間中中断することなく続く。
本発明は、主データセツトを発生させるための
改良された配置を指向する。本発明により、入力
スペクトル制御信号に応答して変化するスペクト
ル内容を有する主データセツトを計算するため第
2のモードが実施される。この第2モードにおい
ては、予め選択された一組のデータ点を含む変換
メモリからデータ値をアドレスするために正弦波
関数が用いられる。この正弦波関数は入力スペク
トル制御信号によつてその大きさ(magnitude)
がスケールされ、それによつて変換メモリ内容の
可変サブセツトを読出させ主レジスタに記憶され
るようにする。
第2モードにおけるシステムに対する計算サイ
クルに続いて転送サイクルが始まり、この転送サ
イクルにおいては、先ず主データセツトが零平均
値を有するように調節されてから、多数の音調レ
ジスタのうちの選択されたレジスタへ転送され
る。
本発明の応用は、音調ADSR(アタツク/デイ
ケイ/サステイン/レリーズ)エンベロープ関数
のような制御信号に応答して時間的に変化させる
ことのできるスペクトル成分をもつた楽音を楽音
発生器をして発生させるようにすることである。
音色(スペクトル内容)もまた楽器のラウドネス
制御に応答して変化させることができる。
第1図は、こゝに参考のため述べてある“複音
シンセサイザ”と題する米国特許第4085644号
(特開昭52−27621)に詳述されているシステムの
変更態様として示され説明されている本発明の1
実施例を示す。図面に用いられているすべての2
桁の参照数字は上記特許の開示において同様に番
号をつけられている素子に対応する。
上記特許にに記載されているように、複音シン
セサイザは、例えば電子オルガンのような電子楽
器の従来の鍵盤に対応する楽器鍵盤を具えてい
る。楽器鍵盤上の1個又はそれ以上の鍵を押すこ
とによつて、音調検出割当回路14は作動された
鍵に対する音調情報を記憶し、作動された各音調
を12個の別個の楽音発生器のうちの1つに割当て
る。音調検出割当回路14は、こゝに参考のため
述べてある米国特許第4022098号(特開昭52−
44626)に説明されている。1個又はそれ以上の
鍵が押されると、実行制御回路16が計算サイク
ルを開始させ、その計算サイクルの期間中に64語
からなる主データセツトが計算され主レジスタ3
4に記憶される。この64語は、楽音発生器が発生
させる楽音のオーデイオ波形の1サイクルに対し
て等間隔に置かれた64の点の振幅に対応する値を
もつて発生する。一般的法則は、楽音スペクトル
における高調波の数は、完全な1サイクルのデー
タ点数の1/2以下である。
2つの動作モードが第1図に示すシステムに組
み入れられている。第1モードは米国特許第
4085644号(特開昭52−27621)に記載されている
モードに対応する。第1モードは、スイツチS1
を閉成し、高調波係数メモリ27からの出力を選
択するようにスイツチS2を動作させることによ
つて行なわれる。第1モードにおいては、複音シ
ンセサイザが主データを規定する波形を発生させ
る方法は、上記に参照した特許に詳述した方法と
同じである。
加算器33の出力において与えられたデータ
は、送られて主レジスタ34に記憶されるにつれ
て、そのデータはまた2の補数回路103によつ
て2進2の補数形に変換される。2の補数回路1
03からの出力データは、入力データについて6
つの2進ビツト位置の右シフトを実行する右シフ
ト回路104により64で割算される。右シフト回
路104からの出力データは、加算器−アキユム
レータ105に含まれるアキユムレータの内容へ
連続的に加算される。このアキユムレータは、実
行制御回路16により与えられるリセツト信号の
命令によつて計算サイクルの開始時に初期設定さ
れる。その最終的な結果として、計算サイクルの
終了時にそのアキユムレータは、主レジスタ34
に記憶された主データセツトに含まれるデータ値
の平均値を零平均値とする値を含む。
計算サイクルが完了すると、実行制御回路16
は転送サイクルを開始させ、この転送サイクルの
期間中に主レジスタ34に記憶された主データセ
ツトが加算器106へ読出され、加算器−アキユ
ムレータ105のアキユムレータの内容に加算さ
れる。合計されたデータは、割当てられた楽音発
生器のうちの1つのなかの音調レジスタ35へ転
送される。最終的な結果として、転送されたデー
タは置き換えられた主データセツトを構成し、零
の平均値を有する。
楽音発生器は、音調レジスタ、音調クロツクお
よびD−A変換器からなる。楽音発生器は、一連
の計算サイクルの各計算サイクルの終了時に、置
き換えられた主データセツトの値を供給する。
音調レジスタ35は、発生される楽音の完全な
1サイクルに対応する転送された64データ語を記
憶する。これらのデータ点は音調レジスタから反
復的の順次読出されてD−A変換器47へ転送さ
れ、この変換器は入力信号データを所望する楽音
波形のアナログ電圧に変換する。他の楽音発生器
からのアナログ電圧は加算器55において結合さ
れ、結合された信号は音響システム11へ印加さ
れて可聴音に変換される。。
データ点は、関連した音調クロツク37により
発生されるクロツク速度で音調レジスタ35から
転送される。楽音発生器の各々にそのような音調
クロツクがある。音調クロツクは、鍵盤上で押鍵
された関連音の基本楽音周波数の64倍にその周波
数がセツトされている電圧制御発振器として実施
することができる。従つて64の波形データ点のす
べてが、選択された楽音のピツチ又は基本周波数
の1周期に対応する時間の間にD−A変換器47
へ転送される。
音調クロツク37に用いられる電圧制御発振器
を実施するにはいろいろな方法がある。そのよう
な1つの方法は、こゝに参考のため述べてある
“周波数ナンバー制御クロツク”と題する米国特
許第4067254号に詳細に述べられている。
前記米国特許第4085644号(特開昭52−27621)
に更に説明してあるように、一連の計算サイクル
の期間中に主レジスタ34内にある主データセツ
トを連続的に再計算し、鍵盤上の関連した鍵が押
し続けられている間にこのデータを音調レジスタ
35に再びロードできるようにすることが望まし
い。これは、音調クロツク速度でのD−A変換器
へのデータ点の流れをしや断せずに行われる。
1つだけの楽音発生器の回路が第1図に明示さ
れているが、12の関連音調クロツクを具えた1
2のそのような楽音発生器が複音シンセサイザの
好ましい実施例に通常具えられていることが理解
されるであろう。
第1図において、語カウンタ19はシステム主
クロツクにより与えられるタイミングパルスのモ
ジユロ64をカウントする。高調波カウンタ20
はモジユロ32をカウントするが、これは全部で
64のデータ点を有する主データセツトと一致す
る高調波の最大数である。高調波カウンタ20
は、語カウンタ19がその初期状態に戻る度毎に
増分する。前記に参照した米国特許第4085644号
(特開昭52−27621)に述べられているように、高
調波カウンタ20のカウント状態はゲート22を
介して加算器−アキユムレータ21へ伝送され
る。メモリアドレスデコーダ23は加算器−アキ
ユムレータ21の内容に応答して、記憶した正弦
波関数表の値を正弦波関数表24から読出す。
第1演算モードに対する計算サイクルの期間中
に、実行制御回路16は、1サイクル当りの完全
なカウンテイングが64カウントである語カウンタ
19を32サイクルだけ増分させるようにする。
1つの楽音の所望するスペクトル内容に対応す
る1組の高調波係数cqが高調波係数メモリ27
に記憶される。高調波係数は高調波カウンタ20
の内容に対応して、メモリアドレスデコーダ25
により高周波係数メモリ27からアドレスアウト
される。アドレスされた高調波係数は、前記参照
の米国特許第4085644号(特開昭52−27621)に記
述した方法により、乗算器28内でドレスされた
正弦波関数値と乗算される。
第1図に示すシステムの第2演算モードは、ス
イツチS1を開放し、変換メモリ102からの出
力を選択するようにスイツチS2を動作させるこ
とによつて行なわれる。第2演算モードにおいて
は、計算サイクルは64クロツク時間に限定され、
この間に語カウンタ19は64カウント状態に対し
て増分され、一方高調波カウンタ20はその初期
単位カウント状態にとどまつている。
正弦波関数表24からアクセスされた正弦波関
数値の大きさはラウドネススケーラ101によつ
てスケール(scale)され、そのスケールされた
値は記憶されたデータを変換メモリ102からア
ドレスするのに用いられる。ラウドネススケーラ
101は、乗数がラウドネス制御信号により変化
するデータ値乗算器である。この信号は所望する
音楽効果に応じていろいろな信号源から得られ
る。そのような信号源には触れると応答する鍵盤
スイツチ、圧力センサの信号出力が閉じた鍵に加
えられた圧力とともに変化する圧力感知鍵スイツ
チ、ADSRエンベロープ発生器からの信号出力お
よびラウドネス補償データがある。
ラウドネス制御信号を得る方法は、“ラウドネ
ス自動補正制御装置を具えた電子楽器”と題する
米国特許第4214503号(特開昭55−120097号)に
記載されている。この特許出願人は本発明の出願
人と同一である。
更に迫真性を増すために、ランダム信号をラウ
ドネス制御信号に加えることができるので、繰返
される楽音はスペクトル内容の点で常に互に相異
つている。
変換メモリ102は、後述する方法で計算され
る64非線型データ点を記憶するアドレス可能メモ
リからなる。変換メモリ102はまたラウドネス
スケーラ101によつて転送される信号に応答し
て、記憶されたデータをアクセスするための内部
メモリアドレスデコーダを含んでいる。これらの
信号は、記憶された非線型データ点に対する64メ
モリアドレスに対応する最も近似する整数値に丸
められる。
スイツチS1が開放した状態にある場合には、
乗算器28は単位乗算器として動作するようにな
る。従つて第2演算モードにおいては、乗算器は
変換メモリからの入力データを変化させずにその
まゝ加算器33へ転送する。
乗算器28の後段のシステム機能の残りの機能
は、第1および第2演算モードの両者と同じであ
る。
上述したように、2の補数回路103、右シフ
ト回路104、加算器−アキユムレータ105お
よび加算器106の組合わせの零平均値化回路
は、データセツトを音調レジスタに転送させて零
平均値をもたせるようにするために用いられる。
発生した楽音の開始およびレリーズ時に押鍵によ
るカチツという音が起きないようにするために、
零平均値が望ましい。楽音発生器の組合せが合計
され、合計された結合信号で動作するアナログ又
はデジタル装置の過負荷飽和を防ぐ場合には、零
平均値が望ましい。
第1演算モードに対応する複音シンセサイザの
従来の動作には、零平均値化回路を用いる必要は
ない。この場合には、零平均値は、主データセツ
トが計算される方法によつて主データセツトに対
して自動的に得られる。しかし、後述するよう
に、第2演算モードが用いられる場合には、主デ
ータセツトに対するそのような零平均値状態は自
動的には生じない。
変換メモリ102に記憶された非線型データ
は、正弦波関数表24からアドレスアウトされラ
ウドネススケーラによつてその大きさがスケール
(scale)された正弦波関数データ値について非線
型振幅変換を行うのに用いられる。信号が非線型
変換によつて変換されると、その結果として、も
との信号に存在した周波数成分よりも多い周波数
成分をもつ信号がえられるということは、信号理
論技術上周知である。非線型変換に関する論考
は、1962年プレンテイスール社発行のドイツチラ
ルフ著“ランダムプロセスの非線型変換”という
著書に見出すことができる。
主データセツトに含まれる高調波の最大数は、
32、即ち発生した楽音の1サイクルをなす等間隔
に置かれたデータ点の数の1/2を超えることはで
きないというのが、第1図に示すシステムの特性
である。従つて、非線型振幅変換による場合で
も、高調波の総数は限られており、本発明のこの
特徴は、非線型振幅変換後にスペクトル内容を制
限又は修正するための他のいかなる手段の必要性
もなくする。
前記に参照した技術論文のなかでボーチヤンプ
によつて提案されているように、非線型変換デー
タセツトは下記の形をもつn次多項式から計算で
きる。
F(j)=Nn=0 aoXn(j) ……(1) 但し、jは1〜64の範囲内の整数であり、Nは
高調波の総数であつて、Nは64/2以上ではないと
いう関係がある。xは下記の単一の周波数正弦波
形を有する入力信号である。
x(j)=A0 cos(πj/32) ……(2) A0は任意の振幅定数である。式(1)と式(2)とを
組合わせて、下記の形の有限級数を得ることがで
きる。
F(j)=Nn=0 PoCocos(πnj/32) ……(3) coは1組の非線型変換データ点F(j)によつて規
定される信号に含まれる高調波係数である。Po
は位相定数である。
非線型係数aoと1セツトの高調波係数coとの関
係は、多重用の余弦に対する下記の三角展開を用
いて得ることができる。
cos nθ=2n-1cosnθ−n/1!2n-3cosn-2θ +n(n−3)/2!2n-5cosn-4θ −n(n−4)(n−5))/3!2n-1cosn-6θ +…,n>2. ……(4) この級数は係数が零に等しくなると終了する。
もし式(4)が式(3)に代入され、その成分を式(1)にお
ける三角多重角に対する成分と項別に比較する
と、係数間の所望の関係は下記のようなものであ
ることが判る。
aj=1/2(2/A0)j[n−j/2] 〓 〓 k=0(-1)k・(j+2k)(j+k-1)!Pk+2jCk+2j/k!J!…
…(5) 非線型変換データは、予め選択した1組の高調
波係数cjから始めて式(5)で1組の非線型係数aj
先ず計算することにより計算される。cjの値は、
ラウドネススケーラ101へ与えられたラウドネ
ス制御信号の最大値に対応する所望の楽音を得る
ように選択される。これらのajの値を用いて、非
線型変換データが式(1)から計算される。式(5)にお
いては、定数値A0=2を用いるのが便利である。
位相定数とも呼ばれる位相ナンバーPoはすべて
+1又は−1の値を有する。これらのナンバーは
前記に参考のために述べた米国特許第4085644号
(特開昭52−27621)に記載されているように選択
される。上記参考特許に記載されているように
Poの値を選択すると、データ値を表わすのに用
いられるデジタル語の2進ビツト数によつて課せ
られる一定の予め決められたピーク信号値の限界
に対して非線型変換データセツトF(j)に対する最
大RMS値がえられる。
下記の1組のPo値が上記参考特許に表記され
ており、これらの値は満足な結果をもたらすこと
が実験的に証明されている。
−1,−1,−1,−1,−1,−1,−1,−1,
1,1,1,−1,−1,−1,1,1,−1,−1,
1,1,−1,1,1,−1,1,−1,−1,1,
−1,1,−1,1 −1,−1,−1,−1,−1,−1,−1,−1,1

1,1,−1,−1,−1,1,1 −1,−1,1,1,−1,1,1,−1,1,−
1,−1,1,−1,1,−1,1 下記の別の1組の位相ナンバーPoもまた満足
な結果をもたらすことが証明されている。
1,−1,1,1,1,−1,−1,1,1,−1,
1,1,1,1,1,1 1,1,−1,−1,1,−1,1,−1,−1,−
1,1,1,−1,1,−1,−1 1,−1,1,1,1,−1,−1,1,1,−1,
1,1,1,1,1,1 1,1,−1,−1,1,−1,1,−1,−1,−
1,1,1,−1,1,−1,−1 式(2)によつて与えられるx(j)の特定の形は、正
弦波関数表24が余弦三角関数を記憶しているも
のと仮定している。もし所望するならば、この表
は三角正弦値を記憶するのに用いることもでき
る。もし正弦値が記憶されていれば、開放スイツ
チS1は、固定した定数をメモリアドレスデコー
ダ23への入力に加算させる。この固定した定数
は、アドレスされた正弦値の位相を90゜だけアド
バンスさせて、変数の同一アドレス値に対する余
弦値を発生させるのに使用される。
第2図は第1表に示すスペクトル成分を有する
楽音に対する非線型変換データセツトF(j)のブロ
ツトを示す。
第 1 表 高 調 波 db 非線型係数aj 0 −99 1,207 1 0 0.541 2 2 −2.782 3 5 −0.897 4 10 3.489 5 13 0.396 6 19 −2.643 7 20 −0.129 8 25 1.056 9 28 0.101 10 28 −0.208 11 29 −0.036 12 29 0.015 13 41 0.003 14 −99 0 15 −99 0 16 −99 0 X軸の値は、正弦波関数表から変換メモリ10
2への入力データである。これらの値は三角余弦
関数に対する値の正規化された範囲に対応する小
数の大きさ(decimal magnitude)+1〜−1に
対して示されている。位相定数Poを用いると、
信号の非線型変換の使用により新しい周波数をつ
くり出すという先行技術には教示されていないも
う1つの改良がえられる。余弦値はラウドネスス
ケーラ101により減少するので、変換メモリ1
02に含まれる限られた範囲のデータだけがアド
レスアウトされる。従つて主データセツトの
RMS値は、ラウドネス制御信号の変化とともに
変化する。この作用は、楽音が穏やか(soft)で
あればあるほどその高調波は少なくなるという適
当な音楽上の指示にて発生する。もしすべての
Poが同一の値を有していれば、20dbのラウドネ
ススケーラ範囲に対して、主データセツトと関連
したパワーレベル(音響出力レベル)は約40db
だけ変化し得る。もしPoが上記の第2の組に示
した値を有していれば、パワーレベルは約20db
しか変化せず、これは主データセツトから発生す
る楽音のラウドネスを過度に低下させることなし
にラウドネス制御信号に広いダイナミツクレンジ
を可能にする点で著しい改良である。
第3図は、第2図に示されていて変換メモリ1
02に記憶されているデータを用いた第1図の音
響システムへの出力信号の立体プロツトである。
各スペクトルの右端の数字は、ラウドネススケー
ラ101によつて行われる余弦値のデジタル
(db)減衰の数字である。
余弦関数は、変数値θ=πにおいて偶数対称で
あるので第1図に示すシステムは、参考のために
述べた米国特許第4085644号(特開昭52−27621)
に詳述してある偶数対称法で動作させ得る。従つ
て32点のみが主データセツトに必要となる。この
演算モードが用いられる場合には、語カウンタ1
9は計算サイクルの期間中にはモジユロ32をカ
ウントするようにされている。右シフト回路10
4は、値32による割り算に対応して5つの2進
ビツト位置の右シフトを行う。転送サイクルの間
にデータは、参考のために述べた上記特許に説明
されているように順方向への順序および逆の順序
で主レジスタからアドレスアウトされるので、1
波形サイクルに対する64点の完全なデータセツト
が音調レジスタ35へ転送される。
第4図は第1図に示してあるシステムの変形態
様を示す。この変形態様では、個々の構成音の
各々がそれ自身の独立したスペクトル変化を持つ
ことができる主データセツトを構成する多数の追
加音を使用できる。変換メモリ102および10
8によつて象徴的に示されている変換メモリの数
は、所望する多数の追加楽音の数に等しい。
第2演算モードにおいては、計算サイクルは上
述した方法で進行する。所望する楽音組合わせ
は、1組の変換メモリの入力端子に関連した選択
した組のスイツチを作動させることによつて得ら
れる。1組の変換メモリからアドレスアウトされ
た出力データは加算器109において合計され、
合計された出力は乗算器28へ転送される。シス
テムの残りの部分は第1図に示し上述した部分と
同じである。
第4図に示すシステムにおいて、多数の追加楽
音のスペクトル内容は、ラウドネススケーラ10
1によつて導入される共通のラウドネススケール
フアクタによつて変化させられる。第5図に示す
別の実施例においては、組み合わせられた楽音の
各々のスペクトル内容は、それ自身の独立したラ
ウドネススケーラの制御により変化する。従つ
て、ラウドネススケーラ101および109とし
て象徴的に示されているラウドネススケーラは、
多数の変換メモリの各々と関連している。楽音の
所望の組み合わせは、ラウドネススケーラの各々
への入力信号を制御するスイツチを作動させるこ
とによつて制御される。
第5図に示すようなシステムを用いると、可能
な楽音効果に幅広い融通性を与えることになる。
例えば、変換メモリによつて決定される構成楽音
の1つは、触れると応答する鍵盤スイツチセンサ
に応答して変化しうるか、一方第2の楽音は、そ
れが閉じた後に動作された同じ鍵に加えられた圧
力に応答して変化しうる。もう1つの可能性は、
構成楽音の1つをADSRエンベロープ関数に応答
して変化させることである。これらのラウドネス
制御信号はそれぞれラウドネススケーラのうちの
1つ又はそれ以上への入力として導入される。
データセツトの高調波の数は完全な波形サイク
ル1サイクル構成するデータ語の数の1/2以下に
自動的に制限されるという上記に指摘したシステ
ムの特徴があるので、変換メモリ102が1つの
正弦波関数によつてアドレスされるということは
第1図に示すシステムに本来備わつている限界で
はない。
第6図は、変換メモリ102からデータをアド
レスするのに区分的線形関数を用いる本発明の別
の実施例を示す。語カウンタ19は、最大32の
高調波に対応する64データ点を有する主データセ
ツトに対応するモジユロ64をカウントするよう
に実施される。アツプ/ダウンカウンタ110は
15から0までカウントし、0を繰り返し、それか
ら15まで順方向へカウントするように実施され
る。2の補数回路120は、語カウンタ19の状
態33〜64に対してはアツプ/ダウンカウンタ
110からの出力状態について2の補数2進演算
を行う。。
アツプ/ダウンカウンタから得られたアドレス
指定データを用いてえられる楽音は、変換メモリ
102に記憶された同じデータセツトをアドレス
するのに正弦波関数を用いることによつて得られ
る楽音とは異なる。従つて、スイツチS3を用い
ると、アドレス指定データの選択した形に応じ
て、非線形変換データの同一セツトから2種類の
相異なる楽音を発生させることができる 計算した主データセツトの平均値を除去するた
めの上述のサブシステムの故に、ラウドネススケ
ーラへの入力アドレス指定データは、語カウンタ
19のモジユロカウンテイングナンバーに対応す
る周期で周期性を有する関数でなければならない
という固有の限界又は制約はない。このようなな
制約がないことが可能になるのは、主データセツ
トを音調レジスタへ転送するというシステム動作
があり、ついでその主データセツトは周期的速度
で順次に繰り返し読出されて予め選択された楽音
ピツチで波形をつくり出すので、最終的な可聴楽
音の周期性が保証される。
第7図は実行制御回路16の詳細を示す。300
代の数字のラベルのついている第7図のシステム
素子は、実行制御回路16の素子である。フリツ
プフロツプ304がセツトされその出力状態がQ
=“1”となると、計算サイクルが開始される。
フリツプフロツプ320の出力状態がQ=“0”
であれば、フリツプフロツプ304は音調検出割
当回路14からの要求でセツトできる。後述する
ように、フリツプフロツプ320は転送サイクル
を制御するのに用いられ、転送サイクルが進行中
は計算サイクルは開始されないことが望ましい。
音調検出割当回路14は、このサブシステムが鍵
スイツチが楽器鍵盤上で作動されたことを検出す
ると、計算サイクル開始要求を発生させる。代り
のシステム動作論理は、転送サイクルが進行中で
ない場合には常に完全な計算サイクルを開始させ
るか、又は音調レジスタへの各データ転送が完了
したら計算サイクルを開始させることである。
フリツプフロツプ304が計算サイクルの開始
時にセツトされると、出力状態Q=“1”はエツ
ジ検出回路305によつてリセツトとラベルされ
た信号パルスに変換される。このリセツト信号は
カウンタ302,19,303および322を初
期設定するのに用いられる。このリセツト信号は
また加算器−アキユムレータ105を初期設定す
るのにも用いられる。
フリツプフロツプ304の出力状態Q=“1”
はゲート301をして主クロツク15からクロツ
クタイミングパルスを転送させ、カウンタ30
2,19および303を増分させる。
カウンタ303はモジユロ32をカウントする
ように実施される。このカウンタの内容がそのモ
ジユロカウンテイング動作の故にリセツトされる
度毎に、高調波カウンタ20のカウント状態を増
分させるのに用いられるINCR信号が発生する。
スイツチS1が第1演算モード用にセツトされ
ると、カウンタ302は主クロツクパルスモジユ
ロP×H=64×32=2048をカウントする。このカ
ウンタは、もしスイツチS1が第2演算モード用
にセツトされると、64×1=64をカウントする。
P=64は主データセツト中のデータ語の数であ
り、一方第2の数Hは、2つの演算モードの各々
において高調波カウンタ20がそれまで増分され
る数である。カウンタ302がその選択された最
大カウントに達すると、フリツプフロツプ304
をリセツトするのに用いられる信号が発生する。
もし計算サイクルがフリツプフロツプ304か
らの状態Q=“0”によつて示されているように
進行中でなければ、線41上の転送サイクル要求
はフリツプフロツプ320をセツトする。
割当てられた楽音発生器の数は音調検出割当回
路14から比較器321へ転送される。カウンタ
322は線41上の転送サイクル要求によつて増
分される。カウンタ322のカウント状態が比較
器321に含まれる割当てられた楽音発生器の数
まで増分されると、ラウドネススケーラ101を
リセツトする信号が発生する。。これらの信号は
最も近いフリツプフロツプ320に丸められる。
フリプフロツプ320の状態Q==“0”は新た
な計算サイクルを開始させる。
ラウドネススケーラ101は、1組の数又はス
ケールフアクタを記憶するアドレス可能メモリと
して実施することができる。これらの数は、ラウ
ドネス制御信号に応答してアドレスアウトされ、
正弦波関数表24からの入力値をスケール(基準
化)する、又は乗算する乗数として用いることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の概略的なブロツ
ク図である。第2図は非線型変換のグラフであ
る。第3図は出力信号に生じたスペクトル変化の
立体グラフである。第4図は加算可変楽音源の加
算器を具えたシステムの概略的なブロツク図であ
る。第5図は個々の楽音変化制御回路を有するシ
ステムの概略的なブロツク図である。第6図は本
発明の別の実施例の概略的なブロツク図である。
第7図は実行制御回路の詳細を示す概略図であ
る。第8図は発明が適用できる複音シンセサイザ
をブロツク図形式にて示したものである。 第1図において、11は音響システム、12は
鍵盤スイツチ、14は音調検出割当回路、16は
実行制御回路、19は語カウンタ、20は高調波
カウンタ、21,105は加算器−アキユムレー
タ、22はゲート、23,25はメモリアドレス
デコーダ、24は正弦波関数表、27は高調波係
数メモリ、28は乗算器、33,106は加算
器、34は主レジスタ、35は音調レジスタ、3
7は音調クロツク、42はクロツク選択回路、4
7はD−A変換器、55は加算器、101はラウ
ドネススケーラ、102は変換メモリ、103は
2の補数回路、104は右シフト回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 オーデイオ波形信号を規定する等間隔に置か
    れたサンプル点の振幅データを計算し、その振幅
    データを発生する楽音のピツチに比例する速度で
    音調レジスタからD−A変換器に転送する楽音発
    生器を有する楽器において、 前記複数のサンプル点からなる主データセツト
    を後から読出すために書き込む主レジスタと、 アドレスとしての入力データに対する出力デー
    タが非線形特性となる変換データが記憶された変
    換メモリ手段と、 該変換メモリからの前記変換データを前記主レ
    ジスタに書き込まれる前記主データセツトとする
    ために、前記変換データを前記変換メモリから読
    出すための前記アドレスとしての入力データを発
    生するアドレス手段と、 前記主データセツトのそれぞれの値から前記主
    データセツトの平均値を零平均値にするための値
    を作成する手段と、 該作成された値と前記主レジスタから読み出さ
    れた前記主データセツトのそれぞれの値とを加算
    し、零平均値された主データセツトを作成する加
    算手段と、 該零平均値された主データセツトを前記音調レ
    ジスタへ転送し、前記D−A変換器より可変スペ
    クトル内容を有する楽音を発生させるための装
    置。
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