JPH0445929Y2 - - Google Patents

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JPH0445929Y2
JPH0445929Y2 JP1989003663U JP366389U JPH0445929Y2 JP H0445929 Y2 JPH0445929 Y2 JP H0445929Y2 JP 1989003663 U JP1989003663 U JP 1989003663U JP 366389 U JP366389 U JP 366389U JP H0445929 Y2 JPH0445929 Y2 JP H0445929Y2
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JP
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seat
air chamber
air
subduct
bag
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JP1989003663U
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JPH0296207U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案は、シートの下部に設けたフアンユニ
ツトによつてシートクツシヨンおよびシートバツ
クの表面に強制的に空気を吹出し、身体接触部位
におけるむれなどを解消できるようにした強制通
気式車両用シートに関し、特にシートに加わる体
圧に応じた吹出し量の変動を積極的に均一化でき
るようにした強制通気式車両用シートに関する。
《従来の技術》 強制通気式車両用シートは、例えば、実開昭60
−163106号公報記載の第2実施例に示される如
く、シートクツシヨンの下部にフアンユニツトを
有し、このフアンユニツトの回転によつてシート
クツシヨンおよびシートバツクなどの身体に対す
る接触部位に空気を強制的に噴出させることによ
つて、接触部位におけるむれ、発汗などを未然に
防止することを目的としたシートである。
シートクツシヨンの下部には前記フアンユニツ
トの回転により生じた空気を溜めるためのエアチ
ヤンバーが形成され、このエアチヤンバーを通じ
てシートクツシヨンの表面に空気が吹出す。
また、エアチヤンバーとシートバツクの下部と
の間には分岐用のメインダクトで連結され、エア
チヤンバー内の空気の一部をシートバツク側に供
給し、シートバツクの表面からも吹出すことがで
きるようにしている。
《考案が解決しようとする課題》 この種の構造では、最も体圧が加わるシートク
ツシヨン側に対する空気吹出しが主であり、シー
トバツク側は従であることを意図して作られてい
る。
しかしながら、実際には体圧がシートクツシヨ
ンに加わることはその分だけシートクツシヨンに
対する空気の吹出し量が小さくなり、これに応じ
てダクトを通じてシートバツクに空気が迴り込み
シートバツク側からの空気吹出し量が増すことに
なる。
ところが、シートクツシヨンおよびシートバツ
クに対する体圧は必ずしも一定ではなく路面凹凸
や、上下、前後の慣性に応じて短期変動する場合
が多い。
例えば瞬間的に体重がシートクツシヨンに加わ
つた場合には通気抵抗が大巾に増加し、エアチヤ
ンバー内に圧力が大きくかかり、フアンユニツト
のフアンからエアーが外に逆流し、フアンモータ
に大きな負荷をかける欠点があつた。
この場合、前記ダクトを通じてシートバツク側
に空気が多く流れるようにすれば、この種の負荷
変動は解消されるが、ダクトの配管部位はシート
クツシヨンとシートバツクとの接合部の狭隘な箇
所であり、ダクトを大きな径とした場合には、ダ
クトが外方に大きく露出し、見栄え上に問題を生
ずる。
この考案は、以上の問題を解決するものであつ
て、外観上の見栄えを損なうことなく、この種の
圧力変動を十分に吸収できるようにした強制通気
式車両用シートを提供することを目的とする。
《課題を解決するための手段》 前記目的を達成するため、この考案は、シート
クツシヨンの下部に設けられたエアチヤンバーを
有し、このエアチヤンバーの底面にフアンユニツ
トを配置し、このフアンユニツトにおけるフアン
の回転駆動によりエアチヤンバーを通じてクツシ
ヨンの表面に空気を吐出すとともに、前記エアチ
ヤンバーとシートバツクの下部とを分岐用のメイ
ンダクトで連結し、このメインダクトを通じてエ
アチヤンバー内部の空気の一部をシートバツクの
内部に供給し、この供給された空気をシートバツ
クの表面側に吐出すようにした強制通気式車両用
シートにおいて、前記メインダクトの他にサブダ
クトを、前記エアチヤンバーとシートバツクの下
部の間に配管し、かつこのサブダクトの内部には
エアチヤンバー内部とシートバツク内部との圧力
差によりサブダクトの流路を解放する圧力弁を内
蔵させた。
《作用》 以上の構成によれば、シートクツシヨンまたは
シートバツクに加わる負荷変動に伴う圧力差に応
じてサブダクト内の圧力弁が解放し、メインダク
トとともにエアチヤンバーおよひびシートバツク
内を流通させるので、可及的に体圧変動に応じた
圧力差を解消できる。
《実施例》 以下、この考案の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
第1図はこの考案を適用した強制通気式車両用
シートを示す。
図において、シート1はシートクツシヨン2と
シートバツク3から構成される。
より詳しくは、シートクツシヨン2は基本的に
クツシヨンフレーム4と、フレーム4間に懸架さ
れたSバネ5を介してフレーム4上に設置された
クツシヨンパツド6と、パツド6の表面を覆うト
リムカバー7とから構成されている。
前記シートバツク3は、前記クツシヨンフレー
ム4の後部に傾動可能に連結したバツクフレーム
8と、フレーム8間に懸架されたSバネ9を介し
てフレーム8の前面および周縁を覆うべく装着さ
れたバツクパツド10と、パツド10の表面を覆
うトリムカバー11およびパツド10の後部側を
覆うバツクガーニツシユ12から構成されてい
る。
各パツド6,10は通気性のあるパツド素材に
よつて構成されている。また、トリムカバー7,
11はたとえば布地などの通気性素材であつて、
これの周縁を各フレーム4,8に結合すること
で、シート1の組立てを完了する。
以上の構成のシート1において、前記クツシヨ
ンフレーム4にはフアンユニツト14が固定され
ている。
このフアンユニツト14はフレーム4の底部側
に設けたプレート13の中心に配置された、円筒
枠14aと、円筒枠14aの内部に支持されたフ
アンモータ14bと、これの出力軸に設けられた
フアン14cからなつている。このフアンユニツ
ト14の上部にあつて、前記クツシヨンパツド6
の下面は切欠かれ、前記プレート13との間に比
較的大きな密閉空間であるエアチヤンバー15が
形成されている。
このエアチヤンバー15の後部と、前記シート
バツク3の下部との間にはメインダクト16およ
びサブダクト18が接続されている。
前記シートバツク3は、バツクパツド10とバ
ツクガーニツシユ11との間に比較的大きなシー
トバツク側空間20が形成され、前記ダクト1
6,18の一端はエアチヤンバー15に連通し、
他端側は空間20に連通している。
そして、メインダクト16は比較的径の太いホ
ース状であり、サブダクト18は径が細く、同じ
くホース状をなしている。
そして、前記サブダクト18の内部には第2図
に示すように、圧力弁22が設けられている。
この圧力弁22はエアチヤンバー15と空間2
0との間に所定圧力以上の差圧が生じた場合に流
路を開く機能をもち、通常状態、すなわち体圧が
一定の状態では流路を閉じている。
したがつて、所定の体圧がシートクツシヨン2
およびシートバツク3に加わり、かつ静止してい
る状態でフアンユニツト14を回転駆動すると、
フアン14cの回転により生じた気流はエアチヤ
ンバー15を通じてシートツクシヨン2の表面側
に吹出す。また、この気流の一部はメインダクト
16のみを伝つてエアチヤンバー15から空間2
0側へと流通し、それぞれシートクツシヨン2お
よびシートバツク3に対して所定の風量比で空気
を吹出すようにしている。
つまり、シートクツシヨン2側に対しては比較
的大きな風量で空気を吹出させ、シートバツク3
側に対しては比較的小さな風量で空気を吹出すよ
うにし、最適設計に応じて局部発汗、むれ等を防
止するようにしている。
そして、上下の慣性などによつてエアチヤンバ
ー15の内部が一時的に所定以上の圧力になる
と、その圧力の一部はメインダクト16を通じて
空間20側に排出されると同時にここを通り抜け
られない余剰圧力は、その圧力差に応じて前記圧
力弁22を自動的に開かせ、サブダクト18をバ
イパス流路として空間20側に排出され、メイン
ダクト16側の流通量不足を補い、また、これに
よつてフアン14cから空気が外部に逆流するこ
とを防止する。
また、その逆に前後の慣性によつてシートバツ
ク3側に瞬間的な圧力が加わつた場合、今度は空
間20側の圧力が高くなるが、この場合であつて
もメインダクト16を通じてのほか圧力弁22が
開くことによつてサブダクト18をバイパス流路
として活用できる。
《考案の効果》 以上実施例によつて詳細に説明したように、こ
の考案による強制通気式車両用シートにあつて
は、次の効果がある。
シートクツシヨンまたはシートバツクに加わる
負荷変動に伴う圧力差に応じてサブダクト内の圧
力弁が解放し、メインダクトとともにエアチヤン
バーおよびシートバツク内を流通させるので、可
及的に体圧変動に応じた圧力差を解消でき、これ
によつてフアンユニツトのモータに加わる過負荷
を防止でき、モータの長寿命化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を適用した強制通気式車両用
シートの全体構成を示す断面図、第2図はサブダ
クトの内部を示す拡大断面図である。 1……シート、2……シートクツシヨン、3…
…シートバツク、14……フアンユニツト、15
……エアチヤンバー、16……メインダクト、1
8……サブダクト、20……シートバツク側空
間、22……圧力弁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シートクツシヨンの下部に設けられたエアチヤ
    ンバーを有し、このエアチヤンバーの底面にフア
    ンユニツトを配置し、このフアンユニツトにおけ
    るフアンの回転駆動によりエアチヤンバーを通じ
    てクツシヨンの表面に空気を吐出すとともに、前
    記エアチヤンバーとシートバツクの下部とを分岐
    用のメインダクトで連結し、このメインダクトを
    通じてエアチヤンバー内部の空気の一部をシート
    バツクの内部に供給し、この供給された空気をシ
    ートバツクの表面側に吐出すようにした強制通気
    式車両用シートにおいて、 前記メインダクトの他にサブダクトを、前記エ
    アチヤンバーとシートバツクの下部の間に配管
    し、かつこのサブダクトの内部にはエアチヤンバ
    ー内部とシートバツク内部との圧力差によりサブ
    ダクトの流路を解放する圧力弁を内蔵させたこと
    を特徴とする強制通気式車両用シート。
JP1989003663U 1989-01-17 1989-01-17 Expired JPH0445929Y2 (ja)

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JP1989003663U JPH0445929Y2 (ja) 1989-01-17 1989-01-17

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JP1989003663U JPH0445929Y2 (ja) 1989-01-17 1989-01-17

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Publication Number Publication Date
JPH0296207U JPH0296207U (ja) 1990-07-31
JPH0445929Y2 true JPH0445929Y2 (ja) 1992-10-28

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JP1989003663U Expired JPH0445929Y2 (ja) 1989-01-17 1989-01-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6179706B1 (en) 1998-06-19 2001-01-30 Denso Corporation Seat air conditioner for vehicle

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS485765U (ja) * 1971-06-02 1973-01-23
JPS60163106U (ja) * 1984-04-07 1985-10-30 森田 澄江 車輛用座席の通気装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6179706B1 (en) 1998-06-19 2001-01-30 Denso Corporation Seat air conditioner for vehicle
DE19927232B4 (de) * 1998-06-19 2009-08-06 DENSO CORPORATION, Kariya-shi Sitzbelüftung

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JPH0296207U (ja) 1990-07-31

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