JPH0445979Y2 - - Google Patents
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- JPH0445979Y2 JPH0445979Y2 JP9497788U JP9497788U JPH0445979Y2 JP H0445979 Y2 JPH0445979 Y2 JP H0445979Y2 JP 9497788 U JP9497788 U JP 9497788U JP 9497788 U JP9497788 U JP 9497788U JP H0445979 Y2 JPH0445979 Y2 JP H0445979Y2
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- diaphragm plate
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 19
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 5
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、車両のブレーキやクラツチを液圧で
作動する車両用液圧マスタシリンダのリザーバに
係り、特にリザーバ内の貯液室に貯溜される作動
液の液漏れ防止構造に関する。
作動する車両用液圧マスタシリンダのリザーバに
係り、特にリザーバ内の貯液室に貯溜される作動
液の液漏れ防止構造に関する。
液圧マスタシリンダに用いられるこの種のリザ
ーバには、第4図に示す如く、作動液の液面に追
従して気泡の発生を防止するダイヤフラム1が、
フランジ部1aを、貯液室2の口縁部2aと該口
縁部2aに被着されるキヤツプ3との間に、また
フランジ部1aに連続する側壁部1bを、貯液室
2の口部内周壁2bとキヤツプ3の下面に周設し
た突条3aとの間にそれぞれ挾んで取付けされて
おり、ダイヤフラム1とキヤツプ3との間には、
キヤツプ3に形成した大気連通孔3bを介して外
部と連通する大気室4が画成される。
ーバには、第4図に示す如く、作動液の液面に追
従して気泡の発生を防止するダイヤフラム1が、
フランジ部1aを、貯液室2の口縁部2aと該口
縁部2aに被着されるキヤツプ3との間に、また
フランジ部1aに連続する側壁部1bを、貯液室
2の口部内周壁2bとキヤツプ3の下面に周設し
た突条3aとの間にそれぞれ挾んで取付けされて
おり、ダイヤフラム1とキヤツプ3との間には、
キヤツプ3に形成した大気連通孔3bを介して外
部と連通する大気室4が画成される。
ダイヤフラム1は、上述のように常時液面に浸
して設けられることから、作動液Fがダイヤフラ
ムに浸透して上面に溜り、これが車体傾動時に大
気連通孔4aから外部へ漏出して、リザーバの周
辺を汚損したり、大気連通孔4aを目詰まりさせ
る虞があるため、本出願人は先に、実開昭61−
159263号公報に開示される技術を提示した。
して設けられることから、作動液Fがダイヤフラ
ムに浸透して上面に溜り、これが車体傾動時に大
気連通孔4aから外部へ漏出して、リザーバの周
辺を汚損したり、大気連通孔4aを目詰まりさせ
る虞があるため、本出願人は先に、実開昭61−
159263号公報に開示される技術を提示した。
この技術は、キヤツプとダイヤフラムとの間に
介装されるダイヤフラムプレートをキヤツプ下面
にかしめ固定して、キヤツプとダイヤフラムプレ
ート間に、外部と連通する第1大気室を、ダイヤ
フラムプレートとダイヤフラム間に第2大気室を
画成し、両大気室を、ダイヤフラムプレートに穿
設した通気孔で連通させたもので、ダイヤフラム
の上面に浸透した作動液は、上部を覆うダイヤフ
ラムプレートによつて第2大気室内に留められ、
上述の汚損や目詰まりの発生を防止している。
介装されるダイヤフラムプレートをキヤツプ下面
にかしめ固定して、キヤツプとダイヤフラムプレ
ート間に、外部と連通する第1大気室を、ダイヤ
フラムプレートとダイヤフラム間に第2大気室を
画成し、両大気室を、ダイヤフラムプレートに穿
設した通気孔で連通させたもので、ダイヤフラム
の上面に浸透した作動液は、上部を覆うダイヤフ
ラムプレートによつて第2大気室内に留められ、
上述の汚損や目詰まりの発生を防止している。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述のように取付けられるダイヤフラム1は、
キヤツプ3を固定するビスの締付けトルクが強く
かかると、第5図に示す如く、フランジ部1aと
側壁部1bとが、突条3aによつて内側に引込ま
れて行き、フランジ部1aが貯液室2内に落込ん
でダイヤフラム1のシール性が損われる虞があつ
た。
キヤツプ3を固定するビスの締付けトルクが強く
かかると、第5図に示す如く、フランジ部1aと
側壁部1bとが、突条3aによつて内側に引込ま
れて行き、フランジ部1aが貯液室2内に落込ん
でダイヤフラム1のシール性が損われる虞があつ
た。
本考案は、かかる事情を背景にしてなされたも
ので、ダイヤフラムプレートを利用して、ダイヤ
フラムのシール性を向上すると共に、作動液の漏
出をより防止した車両用液圧マスタシリンダのリ
ザーバを提供することを目的としている。
ので、ダイヤフラムプレートを利用して、ダイヤ
フラムのシール性を向上すると共に、作動液の漏
出をより防止した車両用液圧マスタシリンダのリ
ザーバを提供することを目的としている。
上述の目的を達成するため、作動液を貯溜する
貯液室の口縁部と、該口縁部に被着されるキヤツ
プとでダイヤフラムのフランジ部を挾着し、該キ
ヤツプとダイヤフラムとの間にダイヤフラムプレ
ートを介装して、キヤツプとダイヤフラムプレー
ト間に、外部と連通する第1大気室を、ダイヤフ
ラムプレートとダイヤフラム間に第2大気室を画
成し、両大気室をダイヤフラムプレートに穿設し
た通気孔で連通させた車両用液圧マスタシリンダ
のリザーバにおいて、前記貯液室の口部内周をテ
ーパ面に形成し、前記ダイヤフラムプレートに、
ダイヤフラムを貯液室のテーパ面とで挾圧するテ
ーパ状の縁部を周設すると共に、上面に前記キヤ
ツプの下面と当接して、ダイヤフラムプレートを
貯液室側へ付勢するリブを突設し、前記通気孔
を、ダイヤフラムプレートの中央に形成したこと
を特徴としている。
貯液室の口縁部と、該口縁部に被着されるキヤツ
プとでダイヤフラムのフランジ部を挾着し、該キ
ヤツプとダイヤフラムとの間にダイヤフラムプレ
ートを介装して、キヤツプとダイヤフラムプレー
ト間に、外部と連通する第1大気室を、ダイヤフ
ラムプレートとダイヤフラム間に第2大気室を画
成し、両大気室をダイヤフラムプレートに穿設し
た通気孔で連通させた車両用液圧マスタシリンダ
のリザーバにおいて、前記貯液室の口部内周をテ
ーパ面に形成し、前記ダイヤフラムプレートに、
ダイヤフラムを貯液室のテーパ面とで挾圧するテ
ーパ状の縁部を周設すると共に、上面に前記キヤ
ツプの下面と当接して、ダイヤフラムプレートを
貯液室側へ付勢するリブを突設し、前記通気孔
を、ダイヤフラムプレートの中央に形成したこと
を特徴としている。
上記の構成によれば、キヤツプ被着時に、キヤ
ツプ下面と当接するリブの押圧を受けるダイヤフ
ラムプレートの縁部が、ダイヤフラムを貯液室の
テーパ面との間に挾圧する。縁部の押圧力は、ダ
イヤフラムを外周側へ拡げる方向に働き、ダイヤ
フラムは貯液室内に引込まれることなく圧縮され
るので、ダイヤフラムのシール性が向上し、貯液
室と第1、第2大気室の気密性が確実に保持され
る。
ツプ下面と当接するリブの押圧を受けるダイヤフ
ラムプレートの縁部が、ダイヤフラムを貯液室の
テーパ面との間に挾圧する。縁部の押圧力は、ダ
イヤフラムを外周側へ拡げる方向に働き、ダイヤ
フラムは貯液室内に引込まれることなく圧縮され
るので、ダイヤフラムのシール性が向上し、貯液
室と第1、第2大気室の気密性が確実に保持され
る。
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第3図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
液圧マスタシリンダ10は、自動二・三輪車等
のバーハンドル車両のフロントブレーキを液圧作
動するブレーキマスタシリンダで、先端を上側に
してバーハンドルと同傾斜に形成されるシリンダ
ボデイ11の上部には、貯液室12に作動液Fを
貯溜するリザーバ13が一体形成されている。
のバーハンドル車両のフロントブレーキを液圧作
動するブレーキマスタシリンダで、先端を上側に
してバーハンドルと同傾斜に形成されるシリンダ
ボデイ11の上部には、貯液室12に作動液Fを
貯溜するリザーバ13が一体形成されている。
シリンダボデイ11に後部を開口して設けられ
るシリンダ孔11aには、ブレーキレバー14の
押動にて、底部の液圧室15に圧液を発生するピ
ストン16が、液密且つ移動可能に内挿されてお
り、シリンダ孔11aと上記貯液室12とを画成
する傾斜状の隔壁11bには、貯液室12内の作
動液Fをシリンダ孔11aに供給するリリーフポ
ート17とサプライポート18とが穿設されてい
る。
るシリンダ孔11aには、ブレーキレバー14の
押動にて、底部の液圧室15に圧液を発生するピ
ストン16が、液密且つ移動可能に内挿されてお
り、シリンダ孔11aと上記貯液室12とを画成
する傾斜状の隔壁11bには、貯液室12内の作
動液Fをシリンダ孔11aに供給するリリーフポ
ート17とサプライポート18とが穿設されてい
る。
リザーバ13には、貯液室12の口縁部12a
にキヤツプ19がビス20にて被着され、該口縁
部12aとキヤツプ19との間に、ダイヤフラム
21のフランジ部21aが挾着されると共に、キ
ヤツプ19の下面に膨出する突起19aには、ダ
イヤフラムプレート22がかしめ固定されてい
る。
にキヤツプ19がビス20にて被着され、該口縁
部12aとキヤツプ19との間に、ダイヤフラム
21のフランジ部21aが挾着されると共に、キ
ヤツプ19の下面に膨出する突起19aには、ダ
イヤフラムプレート22がかしめ固定されてい
る。
キヤツプ19とダイヤフラム21間の間隙は、
ダイヤフラムプレート22の介装により上下2室
に分割され、キヤツプ19とダイヤフラムプレー
ト22間に第1大気室23が、ダイヤフラムプレ
ート22とダイヤフラム21間に第2大気室24
が画成されるもので、第1大気室23は、キヤツ
プ19に形成される大気連通孔19bにて外部と
連通し、また第1、第2大気室23,24は、ダ
イヤフラムプレート22の中央に穿設される通気
孔22aにて連通している。
ダイヤフラムプレート22の介装により上下2室
に分割され、キヤツプ19とダイヤフラムプレー
ト22間に第1大気室23が、ダイヤフラムプレ
ート22とダイヤフラム21間に第2大気室24
が画成されるもので、第1大気室23は、キヤツ
プ19に形成される大気連通孔19bにて外部と
連通し、また第1、第2大気室23,24は、ダ
イヤフラムプレート22の中央に穿設される通気
孔22aにて連通している。
貯液室12の内周壁12bは、成形型に設けら
れる離型用の抜き勾配により、口縁部12aに向
けて緩やに広がるテーパ面で形成され、内周壁1
2bが開口する口部内周には、該内周壁12bよ
りも傾斜の大きなテーパ面12cが形成されてい
る。
れる離型用の抜き勾配により、口縁部12aに向
けて緩やに広がるテーパ面で形成され、内周壁1
2bが開口する口部内周には、該内周壁12bよ
りも傾斜の大きなテーパ面12cが形成されてい
る。
ダイヤフラム21には、上述した取付け用のフ
ランジ部21aと、上記テーパ面12cに敷設さ
れるテーパ状の側壁部21bと、作動液Fの液面
変化に追従する板状の液面接触部21cと、該液
面接触部21cを同心状に囲繞して液面接触部2
1cの上下動を許容する蛇腹部21dとが設けら
れている。
ランジ部21aと、上記テーパ面12cに敷設さ
れるテーパ状の側壁部21bと、作動液Fの液面
変化に追従する板状の液面接触部21cと、該液
面接触部21cを同心状に囲繞して液面接触部2
1cの上下動を許容する蛇腹部21dとが設けら
れている。
液面接触部21cの上面には、一対のリブ21
e,21eが離間して突設されており、両リブ2
1e,21eは、液面接触部21cとダイヤフラ
ムプレート22間のスペーサとなつて、リザーバ
13の傾きや走行振動等で液面に揺れを生じた場
合にも、第2大気室24の必要容積を確保すると
共に、ダイヤフラムプレート22への液面接触部
21cの付着を防止するため、通気孔22aを塞
ぐことがない。
e,21eが離間して突設されており、両リブ2
1e,21eは、液面接触部21cとダイヤフラ
ムプレート22間のスペーサとなつて、リザーバ
13の傾きや走行振動等で液面に揺れを生じた場
合にも、第2大気室24の必要容積を確保すると
共に、ダイヤフラムプレート22への液面接触部
21cの付着を防止するため、通気孔22aを塞
ぐことがない。
ダイヤフラムプレート22は、計量で且つ作動
液Fが浸透しない合成樹脂製の板状体で、その中
央には、上記通気孔22aが、かしめ用の突起1
9aを挿通する取付け孔22bに連続して設けら
れ、上面には馬蹄形のリブ22c,22cが、通
気孔22aと取付け孔22bとを挟んで、ダイヤ
フラムプレート22の長手方向に対向して突設さ
れており、取付け孔22bに挿通した突起19a
をかしめて、ダイヤフラムプレート22をキヤツ
プ19に固定すると、リブ22c,22cがキヤ
ツプ19の下面と当接して、第1大気室23の所
要の間隙が確保される。
液Fが浸透しない合成樹脂製の板状体で、その中
央には、上記通気孔22aが、かしめ用の突起1
9aを挿通する取付け孔22bに連続して設けら
れ、上面には馬蹄形のリブ22c,22cが、通
気孔22aと取付け孔22bとを挟んで、ダイヤ
フラムプレート22の長手方向に対向して突設さ
れており、取付け孔22bに挿通した突起19a
をかしめて、ダイヤフラムプレート22をキヤツ
プ19に固定すると、リブ22c,22cがキヤ
ツプ19の下面と当接して、第1大気室23の所
要の間隙が確保される。
ダイヤフラムプレート22の下面外周には、縁
部22dが形成され、また両端部には、ダイヤフ
ラムプレート22をキヤツプ19と共に貯液室1
2に取付けした際に、貯液室12のキヤツプ被着
用のボス12dに嵌合される半円形の嵌合溝22
e,22eが凹設されている。上記縁部22d
は、下部外周面22fが、貯液室12の口部内周
に形成されるテーパ面12cと同傾斜のテーパ状
に形成されており、ダイヤフラムプレート22を
固定したキヤツプ19を貯液室12にねじ止めす
ると、縁部22dが、キヤツプ19の下面と当接
するリブ22c,22cの押圧を受けて、ダイヤ
フラム21の側壁部21bを、貯液室12のテー
パ面12cとの間に挾圧する。
部22dが形成され、また両端部には、ダイヤフ
ラムプレート22をキヤツプ19と共に貯液室1
2に取付けした際に、貯液室12のキヤツプ被着
用のボス12dに嵌合される半円形の嵌合溝22
e,22eが凹設されている。上記縁部22d
は、下部外周面22fが、貯液室12の口部内周
に形成されるテーパ面12cと同傾斜のテーパ状
に形成されており、ダイヤフラムプレート22を
固定したキヤツプ19を貯液室12にねじ止めす
ると、縁部22dが、キヤツプ19の下面と当接
するリブ22c,22cの押圧を受けて、ダイヤ
フラム21の側壁部21bを、貯液室12のテー
パ面12cとの間に挾圧する。
縁部22dの押圧力は、側壁部21bを外周側
へ拡げる方向に働き、ダイヤフラム21は従来の
ように貯液室12内に引込まれることなく圧縮さ
れるので、ダイヤフラム21のシール性が向上
し、口縁部12aとキヤツプ19に挾着されるフ
ランジ部21aと相俟つて、貯液室12と第1、
第2大気室23,24の気密性が確実に保持され
る。
へ拡げる方向に働き、ダイヤフラム21は従来の
ように貯液室12内に引込まれることなく圧縮さ
れるので、ダイヤフラム21のシール性が向上
し、口縁部12aとキヤツプ19に挾着されるフ
ランジ部21aと相俟つて、貯液室12と第1、
第2大気室23,24の気密性が確実に保持され
る。
また、両大気室23,24を連通する通気孔2
2aを、ダイヤフラムプレート22の中央に設け
たので、坂道やバンク等でリザーバ13がいずれ
に傾いた場合にも、通気孔22aは液面から遠い
位置となるため、液面接触部21c上に滲み出た
作動液Fは、通気孔22aから第1大気室23へ
出にくくなり、大気連通孔19bの目詰りや外部
への漏出が防止される。
2aを、ダイヤフラムプレート22の中央に設け
たので、坂道やバンク等でリザーバ13がいずれ
に傾いた場合にも、通気孔22aは液面から遠い
位置となるため、液面接触部21c上に滲み出た
作動液Fは、通気孔22aから第1大気室23へ
出にくくなり、大気連通孔19bの目詰りや外部
への漏出が防止される。
更に本実施例では、通気孔22aと大気室連通
孔19bとの間に、リブ22cの一方が通気孔2
2aを覆うように設けられるため、作動液Fが通
気孔22aから第1大気室23へ万が一出ること
があつても、リブ22cが障壁となつて容易な漏
出を許さない。
孔19bとの間に、リブ22cの一方が通気孔2
2aを覆うように設けられるため、作動液Fが通
気孔22aから第1大気室23へ万が一出ること
があつても、リブ22cが障壁となつて容易な漏
出を許さない。
尚、上記実施例では、ダイヤフラムのより確実
なシール性を得るために、貯液室口部内周のテー
パ面を、内周壁に形成される抜き勾配用のテーパ
と別に形成して説明したが、本考案は、抜き勾配
用のテーパを口部内周に延長してこれを利用する
ことも可能である。
なシール性を得るために、貯液室口部内周のテー
パ面を、内周壁に形成される抜き勾配用のテーパ
と別に形成して説明したが、本考案は、抜き勾配
用のテーパを口部内周に延長してこれを利用する
ことも可能である。
またダイヤフラムプレートの縁部は、実施例の
如く、外周面のみをテーパ状に形成すれば所期の
目的を達成できるが、縁部全体をテーパ状に形成
しても同様の効果を奏する。
如く、外周面のみをテーパ状に形成すれば所期の
目的を達成できるが、縁部全体をテーパ状に形成
しても同様の効果を奏する。
以上のように、本考案のリザーバは、貯液室の
口部内周をテーパ面に形成し、キヤツプとダイヤ
フラムとの間に、第1及び第2大気室を画成する
ダイヤフラムプレートを介装し、該ダイヤフラム
プレートに、ダイヤフラムを貯液室のテーパ面と
で挾圧するテーパ状の縁部を周設すると共に、上
面に前記キヤツプの下面と当接して、ダイヤフラ
ムプレートを貯液室側へ付勢するリブを突設した
から、ダイヤフラムは、従来のように貯液室内に
引込まれることなく、貯液室のテーパ面とダイヤ
フラムプレートの縁部との間に圧縮され、ダイヤ
フラムのシール性を向上して、貯液室と第1、第
2大気室の気密性を確実に保持することができ
る。
口部内周をテーパ面に形成し、キヤツプとダイヤ
フラムとの間に、第1及び第2大気室を画成する
ダイヤフラムプレートを介装し、該ダイヤフラム
プレートに、ダイヤフラムを貯液室のテーパ面と
で挾圧するテーパ状の縁部を周設すると共に、上
面に前記キヤツプの下面と当接して、ダイヤフラ
ムプレートを貯液室側へ付勢するリブを突設した
から、ダイヤフラムは、従来のように貯液室内に
引込まれることなく、貯液室のテーパ面とダイヤ
フラムプレートの縁部との間に圧縮され、ダイヤ
フラムのシール性を向上して、貯液室と第1、第
2大気室の気密性を確実に保持することができ
る。
また、両大気室を連通する通気孔を、ダイヤフ
ラムプレートの中央に穿設したので、車体傾動時
にリザーバがいずれに傾いた場合にも、通気孔は
液面から遠い位置となつて、通気孔からダイヤフ
ラム上面に滲み出た作動液が第1大気室へ一層漏
れにくくなり、外部への漏出や大気連通孔の目詰
りを防止する。
ラムプレートの中央に穿設したので、車体傾動時
にリザーバがいずれに傾いた場合にも、通気孔は
液面から遠い位置となつて、通気孔からダイヤフ
ラム上面に滲み出た作動液が第1大気室へ一層漏
れにくくなり、外部への漏出や大気連通孔の目詰
りを防止する。
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示し、
第1図は液圧マスタシリンダの一部切欠き正面
図、第2図はダイヤフラムプレートの斜視図、第
3図はリザーバの要部拡大正面図、第4及び第5
図はそれぞれ従来例を示すリザーバの要部拡大正
面図である。 10……液圧マスタシリンダ、11……シリン
ダボデイ、12……貯液室、12a……口縁部、
12b……内周壁、12c……テーパ面、13…
…リザーバ、19……キヤツプ、19a……突
起、19b……大気連通孔、21……ダイヤフラ
ム、21a……フランジ部、21b……側壁部、
21c……液面接触部、22……ダイヤフラムプ
レート、22a……通気孔、22b……取付け
孔、22c……リブ、22d……縁部、22e…
…嵌合溝、22f……外周面、23……第1大気
室、24……第2大気室、F……作動液。
第1図は液圧マスタシリンダの一部切欠き正面
図、第2図はダイヤフラムプレートの斜視図、第
3図はリザーバの要部拡大正面図、第4及び第5
図はそれぞれ従来例を示すリザーバの要部拡大正
面図である。 10……液圧マスタシリンダ、11……シリン
ダボデイ、12……貯液室、12a……口縁部、
12b……内周壁、12c……テーパ面、13…
…リザーバ、19……キヤツプ、19a……突
起、19b……大気連通孔、21……ダイヤフラ
ム、21a……フランジ部、21b……側壁部、
21c……液面接触部、22……ダイヤフラムプ
レート、22a……通気孔、22b……取付け
孔、22c……リブ、22d……縁部、22e…
…嵌合溝、22f……外周面、23……第1大気
室、24……第2大気室、F……作動液。
Claims (1)
- 作動液を貯溜する貯液室の口縁部と、該口縁部
に被着されるキヤツプとでダイヤフラムのフラン
ジ部を挾着し、該キヤツプとダイヤフラムとの間
にダイヤフラムプレートを介装して、キヤツプと
ダイヤフラムプレート間に、外部と連通する第1
大気室を、ダイヤフラムプレートとダイヤフラム
間に第2大気室を画成し、両大気室をダイヤフラ
ムプレートに穿設した通気孔で連通させた車両用
液圧マスタシリンダのリザーバにおいて、前記貯
液室の口部内周をテーパ面に形成し、前記ダイヤ
フラムプレートに、ダイヤフラムを貯液室のテー
パ面とで挾圧するテーパ状の縁部を周設すると共
に、上面に前記キヤツプの下面と当接して、ダイ
ヤフラムプレートを貯液室側へ付勢するリブを突
設し、前記通気孔を、ダイヤフラムプレートの中
央に形成したことを特徴とする車両用液圧マスタ
シリンダのリザーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9497788U JPH0445979Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9497788U JPH0445979Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216357U JPH0216357U (ja) | 1990-02-01 |
| JPH0445979Y2 true JPH0445979Y2 (ja) | 1992-10-28 |
Family
ID=31319579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9497788U Expired JPH0445979Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0445979Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP9497788U patent/JPH0445979Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0216357U (ja) | 1990-02-01 |
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