JPH0445991Y2 - - Google Patents

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JPH0445991Y2
JPH0445991Y2 JP1986049242U JP4924286U JPH0445991Y2 JP H0445991 Y2 JPH0445991 Y2 JP H0445991Y2 JP 1986049242 U JP1986049242 U JP 1986049242U JP 4924286 U JP4924286 U JP 4924286U JP H0445991 Y2 JPH0445991 Y2 JP H0445991Y2
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JP
Japan
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floor panel
cross member
floor
fixed
vibration
Prior art date
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JP1986049242U
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JPS62163179U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はワンボツクス車、キヤブオーバー型の
小型トラツクなどの自動車におけるフロア構造に
関するものである。
(従来の技術) 従来、ワンボツクス車などにおける第6図に示
すような後部荷室のフロアFにおいては、第3図
及び第4図に示すように、車体両側のサイドメン
バーaとクロスメンバーbからなるフレームc上
に、補強用のビードeを形成されたフロアパネル
dを載置してスポツト溶接fにて固定した構造が
採用されている(実開昭56−3077号公報参照。)。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上記従来例では、サイドメンバーa
及びクロスメンバーbの上面が第4図に示すよう
に平面状に形成されているため、フロアパネルd
はクロスメンバーb上面に単に載置された状態で
スポツト溶接fにて固定されていることになる。
そのため、フロアパネルdは、クロスメンバーb
との交叉部においてもスポツト溶接fされていな
い部分は上向きの変位に対しては確実に固定され
ず、フロアパネルdの剛性がビードeだけで保持
されている部分が多く存在することになる。従つ
て、フロアパネルdがクロスメンバーb,b間で
振動するのを十分に防止できないという問題があ
つた。さらに、フロアパネルdに撓みが存在した
場合は、クロスメンバーbとの当接部に第5図に
示すように浮き上がりgを生じ、下向きにも固定
されないため、さらに大きな振動を生じることに
なり、フロアパネルdの振動により不快感を与え
る虞れがあつた。
また、このような振動を防止するには、スポツ
ト溶接fの数を多くする必要があり、作業能率が
悪くなるという問題があつた。
本考案は上記問題点に鑑み、フロアパネルの振
動を簡単な構成で効果的に防止したフロア構造の
提供を目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記目的を達成するため、サイドメン
バーとクロスメンバーの上面に、フロアパネルを
載置してスポツト溶接にて固定した自動車におけ
るフロア構造において、クロスメンバーの上面を
その略全長にわたつて中央部が上方に突出するよ
う円弧状に湾曲させたことを特徴とする。
(作用) 本考案によれば、フロアパネルをクロスメンバ
ー上に載置してクロスメンバーに沿つて強制的に
湾曲させた状態でスポツト溶接にて固定している
ため、フロアパネルはその弾性復元力によつてク
ロスメンバーの上面、すなわち略全長にわたつて
中央部が上方に突出するよう円弧状に湾曲した上
面に圧接された状態で固定される。したがつて、
フロアパネルは、自身の補強用ビードとクロスメ
ンバーとが効果的に協働してフロアパネルの剛性
を高め、またフロアパネルに多少の撓みが存在し
ていてもクロスメンバーに圧接されることによつ
て吸収されるため、スポツト溶接の箇所を増やさ
なくてもフロアパネルの振動を確実に防止するこ
とができるのである。
(実施例) 以下、本考案の一実施例について、第1図及び
第2図を参照しつつ説明する。
車体後部のフロア1の下部両側にサイドメンバ
ー2,2が配設され、これらサイドメンバー2,
2間に複数のクロスメンバー3が架設されてい
る。このクロスメンバー3は、図示例ではサイド
メンバー2,2の前部、中間部の2箇所及び後部
の合計4箇所に架設されている。これらサイドメ
ンバー2及びクロスメンバー3は、断面形状が倒
立台形状でその両側上端縁から外方に鍔が延出さ
れた、所謂ハツト形断面の部材にて構成されてい
る。前記クロスメンバー3の上面は、その中央部
が僅かに、即ち目立たずかつ使用に支障のない程
度に、上方に突出するよう円弧状に湾曲されてい
る。その突出量hは、実際には例えば4〜5mm程
度が適当である。これらサイドメンバー2,2及
びクロスメンバー3の上面には、フロア1の全面
を覆うフロアパネル4が載置され、かつ湾曲した
クロスメンバー3の上面に沿つて湾曲された状態
で適当間隔おきに配置されたスポツト溶接5にて
サイドメンバー2及びクロスメンバー3に一体的
に固定されている。このフロアパネル4には、車
体の前後方向に沿つて延びる複数本の断面形状台
形状ないし半円形のビード6が車幅方向に並列し
て突出形成されており、ビード6間の谷部が前記
スポツト溶接5にてサイドメンバー2及びクロス
メンバー3に固定されている。
以上の構成において、フロアパネル4はクロス
メンバー3上面に沿つて湾曲された状態でスポツ
ト溶接5にて固定されているので、フロアパネル
4は、平面状態に戻ろうとする自身の弾性復元力
によつてクロスメンバー3に圧接されている。し
たがつて、フロアパネル4が各クロスメンバー3
位置で下向きだけでなく上向きにも確実に固定支
持され、フロアパネル4の振動発生が抑制され
る。さらに、フロアパネル4に撓みが存在してい
る場合でも、上記の如くフロアパネル4がクロス
メンバー3に圧接されることによつてこの撓みが
吸収され、クロスメンバー3上面との間に隙間を
生ずることがなく、振動発生原因が確実に除去さ
れるのである。
(考案の効果) 本考案の自動車におけるフロア構造によれば、
クロスメンバーの上面をその略全長にわたつて中
央部が上方に突出するよう円弧状に湾曲させてい
るので、このクロスメンバー上面に沿つてフロア
パネルを強制的に湾曲させた状態で固定すること
により、フロアパネルはその弾性復元力によつて
クロスメンバーの上面に圧接された状態で固定さ
れることになる。従つて、フロアパネルはその補
強用ビードとクロスメンバーとが効果的に協働し
てその剛性が高められる。また、フロアパネルに
多少の撓みが存在していてもクロスメンバーの上
面に圧接されることによつて吸収され、クロスメ
ンバー上面との間に隙間を生じることはない。従
つて、スポツト溶接の箇所を増やさなくてもフロ
アパネルの振動を確実に防止することができる。
かくして、クロスメンバーの上面をその略全長に
わたつて上方に円弧状に湾曲させるという極めて
簡単な手段によつて、フロアパネルの振動を確実
に防止できるという実用上大なる効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案の一実施例を示し、
第1図は第2図の−線における縦断面図、第
2図は斜視図、第3図〜第6図は従来例を示し、
第3図は分解斜視図、第4図は縦断正面図、第5
図は部分拡大断面図、第6図は自動車におけるフ
ロアの配置を示す斜視図である。 1……フロア、2……サイドメンバー、3……
クロスメンバー、4……フロアパネル、5……ス
ポツト溶接。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 車体両側のサイドメンバーとこれらサイドメン
    バー間に架設されたクロスメンバーの上面に、フ
    ロアパネルを載置してスポツト溶接にて固定した
    自動車におけるフロア構造において、クロスメン
    バー上面をその略全長にわたつて中央部が上方に
    突出するよう円弧状に湾曲させたことを特徴とす
    る自動車におけるフロア構造。
JP1986049242U 1986-04-02 1986-04-02 Expired JPH0445991Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986049242U JPH0445991Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986049242U JPH0445991Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62163179U JPS62163179U (ja) 1987-10-16
JPH0445991Y2 true JPH0445991Y2 (ja) 1992-10-28

Family

ID=30871512

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986049242U Expired JPH0445991Y2 (ja) 1986-04-02 1986-04-02

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JP (1) JPH0445991Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5765180U (ja) * 1980-10-08 1982-04-19

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Publication number Publication date
JPS62163179U (ja) 1987-10-16

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