JPH0446099Y2 - - Google Patents

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JPH0446099Y2
JPH0446099Y2 JP1986018179U JP1817986U JPH0446099Y2 JP H0446099 Y2 JPH0446099 Y2 JP H0446099Y2 JP 1986018179 U JP1986018179 U JP 1986018179U JP 1817986 U JP1817986 U JP 1817986U JP H0446099 Y2 JPH0446099 Y2 JP H0446099Y2
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JP
Japan
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grease
spring
reservoir
contact sheet
spring bracket
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JP1986018179U
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JPS62131133U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はリーフスプリングと係合するコンタク
トシートを有するスプリングブラケツトに関す
る。
[従来技術] 例えば特開昭57−904号公報に示されているよ
うに、中型以上のトラツクの後車軸懸架装置には
第4図に示すような補助ばね付の親子リーフスプ
リングが多く用いられている。このスプリングは
空車時等の低荷重時には、メインスプリング1の
みが作用しているが、荷重が増加してある荷重ま
で達するとヘルパスプリング2がヘルパスプリン
グブラケツト3のコンタクトシート4に接触し、
メインスプリング1とヘルパスプリング2が同時
に作用して低荷重時に比べばね定数が急増するい
わゆる非線型特性を有している。
ところで、コンタクトシート4のスプリング摺
動面Aには定期的にグリースを給脂する必要があ
る。定期的給脂は困難なことではないが、給脂の
インターバルが短いため手間がかかつて面倒であ
り、給脂を忘れてコンタクトシートの摩損を招く
ことがある。
コンタクトシートにグリース溜り部を設ける技
術は、例えば実開昭59−101024号公報に開示され
ている。しかしながら、かかる公知技術では単に
グリース溜り部を設けるだけであるから、どろは
ねや雨水によりグリースがよごれやすく、またグ
リース量も比較的に少なく、度々グリースを供給
しなければならない。
一般にグリースを自動供給する技術は知られて
おり、例えば実開昭54−172170号公報に記載され
ている。しかしながら、かかる公知技術をコンタ
クトシートを有するスプリングブラケツトに応用
しようとする車体重量を受持つために適用できな
い。
[解決しようとする課題] したがつて本考案の目的は、コンタクトシート
に供給するために、充分な量のグリースを貯蔵で
き、かつ貯蔵したグリースがどろや雨水によつて
よごれることのないスプリングブラケツトを提供
するにある。
[課題を解決する手段] 本考案によれば、リーフスプリングと係合する
コンタクトシートを有するスプリングブラケツト
において、そのスプリングブラケツトは鋳鉄製で
あり、比較的肉厚の水平部を有し、グリースを貯
溜するために上部開口を有するグリース溜り部が
前記水平部に形成され、その上部開口はパツキン
を介して蓋体で閉鎖され、その蓋体には前記パツ
キンをグリース溜り部と連通するグリースニツプ
ルおよび通気孔が設けられ、かつコンタクトシー
トにリーフスプリングが係合するスプリング摺動
面にグリースを供給するためにグリース溜り部の
底部とコンタクトシートとに吐出穴が形成されて
いる。
[作用効果の説明] したがつて、グリースニツプルを介してあらか
じめグリース溜り部にグリースを注入し、充填し
ておく。その際に、グリース溜り部内の空気は通
気孔から排出されるので、グリースの注入作業は
円滑に行われる。そして車両の運転中にグリース
は吐出口から少しづつスプリング摺動面に給脂さ
れる。グリース溜り部内には比較的多量のグリー
スを充填できるので、給脂のインターバルが長く
でき、コンタクトシートの摩損を極力おさえるこ
とができる。
またスプリングブラケツトは鋳造されるので、
充分な強度を有し、重荷重に耐えることができ
る。
そして蓋でカバーされており、通気孔が開放さ
れているが、この孔は小さいので、ほこりや雨水
がグリース溜め部に侵入することがなく、グリー
ス溜め部内のグリースがよごれることがない。
それ故に給脂のインターバルが長くでき、グリ
ースがなくなれば、グリースニツプルから給脂す
ればよい。
[好ましい実施の態様] 本考案の実施に際し、吐出穴の穴径と個数は給
脂量に応じて決めるのが好ましい。
[実施例] 以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第4図において、ヘルパスプリング2の両端部
の上方には、本考案に係るヘルパスプリングブラ
ケツト10,10がフレーム5に固設されてい
る。
第2図および第3図において、鋳鉄製のヘルパ
スプリングブラケツト10の水平部11は従来の
ブラケツト3に比べて大巾に厚く形成され、その
下面には公知のスプリングシート12がボルト2
0,20で取付けられている。この水平部11に
はグリースを貯留する上部開口14を備えたグリ
ース溜め13が形成され、その上部開口14はパ
ツキン15を介して蓋体である板金製のカバー1
6で密閉されている。このカバー16にはパツキ
ン15を通して内部と連通されたグリースニツプ
ル17と通気孔18とが設けられている。そし
て、グリース溜め13の底部とコンタクトシート
12とには、スプリング摺動面Aにグリースを供
給する吐出穴19が設けられている。この吐出穴
19の穴径と個数はグリースの給脂量に応じて適
宜決められる。
従つてグリース溜めに大量に貯留されたグリー
スは経時的に吐出穴からスプリング摺動面Aに流
下し、該面Aを潤滑する。そのため、給脂のイン
ターバルは長くなり、従つて給脂忘れによるコン
タクトシートの摩損を防止することができる。ま
た、パツキン15は、スプリング2との摺動熱に
よりゆるくなつたグリースの漏れるのを防止し、
通気孔18は、グリースが減つてグリース溜め1
3の内部が負圧になるのを防止して、グリースの
流下が妨げられるのを防止する。
なお、図示の実施例はヘルパスプリングブラケ
ツトについて説明したが、これに限られるもので
はなく、一般にコンタクトタイプのスプリングブ
ラケツトに実施し得ることは自明である。
[考案の効果] 以上の如く本考案によれば下記のすぐれた効果
を奏する。
(1) グリースの給脂インターバルを長くでき、コ
ンタクトシートの摩損を極力小さくできる。
(2) グリース溜め部内のグリースがほこりや雨水
により汚れることがない。
(3) 給脂は重力によりおこなわれるので、可動部
分がなく、故障等の心配がない。
(4) 構造が簡単であり、実用上極めて好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施したヘルパスプリングブ
ラケツトを備えた後車軸懸架装置を示す側面図、
第2図および第3図は本考案の一実施例を示す側
面図および後面図、第4図は従来の後車軸懸架装
置を示す側面図、第5図および第6図は従来のヘ
ルパスプリングブラケツトを示す側面図および後
面図である。 10……ヘルパスプリングブラケツト、12…
…コンタクトシート、13……グリース溜め、1
4……上部開口、15……パツキン、16……カ
バー、17……グリースニツプル、18……通気
孔、19……吐出穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. リーフスプリングと係合するコンタクトシート
    を有するスプリングブラケツトにおいて、そのス
    プリングブラケツトは鋳鉄製であり、比較的肉厚
    の水平部を有し、グリースを貯溜するために上部
    開口を有するグリース溜り部が前記水平部に形成
    され、その上部開口はパツキンを介して蓋体で閉
    鎖され、その蓋体には前記パツキンをグリース溜
    り部と連通するグリースニツプルおよび通気孔が
    設けられ、かつコンタクトシートにリーフスプリ
    ングが係合するスプリング摺動面にグリースを供
    給するためにグリース溜り部の底部とコンタクト
    シートとに吐出穴が形成されていることを特徴と
    するスプリングブラケツト。
JP1986018179U 1986-02-13 1986-02-13 Expired JPH0446099Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986018179U JPH0446099Y2 (ja) 1986-02-13 1986-02-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986018179U JPH0446099Y2 (ja) 1986-02-13 1986-02-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62131133U JPS62131133U (ja) 1987-08-19
JPH0446099Y2 true JPH0446099Y2 (ja) 1992-10-29

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ID=30811614

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JP1986018179U Expired JPH0446099Y2 (ja) 1986-02-13 1986-02-13

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002307920A (ja) * 2001-04-17 2002-10-23 Hitachi Metals Ltd 自動車用サスペンションブラケット
BR112012006130A2 (pt) * 2009-09-18 2016-06-28 Volvo Lastvagnar Ab console para atamento para um chassi de veículo e veículo compreendendo um console de transporte de suspensão.

Family Cites Families (2)

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JPS59101024U (ja) * 1982-12-27 1984-07-07 日野自動車株式会社 スライデイングシ−ト

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JPS62131133U (ja) 1987-08-19

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