JPH0446124A - 抗潰瘍剤 - Google Patents

抗潰瘍剤

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JPH0446124A
JPH0446124A JP15263390A JP15263390A JPH0446124A JP H0446124 A JPH0446124 A JP H0446124A JP 15263390 A JP15263390 A JP 15263390A JP 15263390 A JP15263390 A JP 15263390A JP H0446124 A JPH0446124 A JP H0446124A
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JP
Japan
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mta
gastric
ulcer
ulcers
adenosine
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JP15263390A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Shimohashi
下橋 博隆
Kazuoki Ishihara
一興 石原
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Advance Co Ltd
Original Assignee
Advance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明の欄 本発明は、アデノシン乃至その誘導体を含有する抗潰瘍
剤、抗潰瘍性食品に関する。
現在、抗潰瘍剤はヒスタミンH2受容体拮抗剤であるシ
メチジンや塩酸セトラキサートなどが広く使われている
。これらは胃酸分泌抑制作用には、優れているが、副作
用や投与方法などの問題については万全とは言えない。
上記に鑑み、本発明者らは鋭意研究の結果、抗う蝕乃至
抗歯側症に対し、強い抗菌活性を用を持ち、又腸内細菌
に対する影響も含めて、経口的に実質的に無毒性である
ことを知見し、本発明に到達したものである。
以下、本発明の抗潰瘍物質、その生理学的性質及び使用
態様等につき詳細告二分脱する。
抗潰瘍物質 本発明剤の有効成分′としてはアデノシン乃至その誘導
体を示し得、特に好適なものとしては下記化学式で示さ
れる化合物を例示し得る。
HOH [式中、R,ニーH,−CH,,−CHy@、R。
ニーH,−OH,−CI、  −5CH,、−3CH2
CH(CHs )  2 、R3:   CH2CH2
CH(NH2)COOH,H,R4:   H。
CI、] より具体的には、ビタミンL!(メチルチオ
アデノシン(MTA)、5’ −デオキシ−5′−クロ
ロアデノシン、N−6−メチルアデノシン、N−6−ベ
ンジルアデノシン、2−クロロアデノシン、5° −デ
オキシイソブチルチオアデノシン、アデノシン、その立
体異性体であるスボンゴアデノシン(アデノシン−9β
−D−アラビノフラノシド)等を特に有用なものとして
例示し得る。又、ビタミンL、に容易に分解し活性を示
す物質としてS−アデノシルメチオニンが例示し得る。
生理学的性質 1、抗潰瘍活性 後記実験例に示す通り、本発明抗潰瘍剤は胃酸分泌を抑
制し、抗潰瘍剤として極めて効果的である。
2、毒性 経口でのLD5.は1g/kg体重以上であり、実質的
に無毒性である。
使用態様 本発明抗潰瘍物質は各種潰瘍予防、抑制用経口組成物と
して或は通常の広汎な飲食物に添加されて潰瘍抑制、予
防性飲食物の形態で好適に使用され得るものであるが、
その使用量は通常0.001〜4h+9/体重kg・日
程度である。
以下、実験例等により本発明をより詳細に説明する。
実験例1 実験材料ならびに方法 (1)使用動物二体重159−3889のWisLar
系ラット雄をう入(三協ラボ)後、1週間以上の予備飼
育をして使用した。
(2)被検物質の調製、酵母から抽出精製した白色粉末
であるMTAを蒸留水もしくは0.2%CMC(カルボ
キシメチルセルロース、Na塩)に懸濁し、40m9.
10mg、3mg/ kg/ 5m(lの濃度に調製し
た。
胃障害の作製方法ならびに被検物質の投与方法2131 ([)ラットのアスピリン潰瘍: MTAの40ml1
l/hg、LOmg/kg、3mg/kgのいずれかの
濃度を5日間(1回/日) 経口投与した。そして、ラットを20 日間絶食させた後、エーテル麻酔下 に開腹し、胃幽門部を結紮、ただち に十二指腸内にMTAのいずれかの 濃度を投与した。腹部を縫合し覚醒 した時点で、アスピリン150mg/kg(p H2,
0)を経口投与した。
そして、6時間後エーテル麻酔下に 腋下放血により致死させ、1%ホル マリン液を注入した胃を摘出した。
胃の障害は実体顕微鏡下で長径×短 径Cmm”)を測定し、その総数で表 しtこ。
(II)ラットのエタノール潰瘍:MTA40+IIg
/kg、IO+u/kgのいずれかの濃度を5日間(1
回/日)投与後、20 時間絶食した。さらにMTAのそれ ぞれの濃度を経口投与した後、1時 間目に1.5m(lの99,5%のエタノールを経口投
与した。1時間後に腋下放 血により致死させ、1%ホルマリン 液を注入した胃を摘出した。胃の障 害は実体顕微鏡下で、長径を測定し その総数(+im)で表した。
(i)ラットの水浸拘束潰瘍: M T A 40mg
/h9.10mg/Jzgのいずれカッ濃度を3日間(
1回/日)経口投与した 後、20時間絶食した。そしてさらに MTAのそれぞれの濃度を経口投与 し、45分後に手製の金網ケージにう・7トを固定し、
23°Cで6時間水浸した。
その後上記と同様に胃を摘出し、障 害の総数(、、)で表した。
統計学的検討 データは、平均値士標準誤差(MeanthSE、)で
表し、を−検定により、有意差を求めf−。
結  果 種々の因子によって生じるラット胃潰瘍に対するMTA
の障害抑制効果を検討した。
M T A 40+++g/ kg、lomg/kgも
しくは3mg/ ksを潰瘍作製日前5〜3日間(1日
1回)経口投与し、さらに潰瘍作製日に1回投与して、
その効果を調べた。
1、MTAのアスピリン潰瘍に対する影響アスピリンは
胃粘膜の血流量の減少、 粘膜の障害、細胞保護性プロスタグランデンの抑制など
により、胃壁に障害を生じるといわれている。それに幽
門を結紮することにより胃液の消化作用も加わるこのア
スピリンによる胃障害作用をMTA ハ10+m9/ 
h9以上で有意に阻止した(表1 、2)。
2、MTAのエタノール潰瘍に対する影響エタノールは
直接的な細胞壊死と血管 の破壊及び胃運動の左進などにより潰瘍を生じせしめる
。MTAは、40mg/kgテエタノールによる胃の障
害を効果的に抑制した(表3)。
3、MTAのストレス潰瘍に対する影響ストレスはホル
モンや神経を介して胃 運動や酸分泌を左進させたり、微小循環に障害を与える
などにより、潰瘍を生ずる。水浸拘束ストレスによって
発生する胃障害jこ対し、M T A 40vry/ 
kyカ抑1i1J 効果を示した(表4)。
以上のようにMTAには胃潰瘍に対し、予防効果が認め
られた。またシメチジンや塩酸セトラキサートなどの化
学療法による治癒は、薬物投与終了後高頻度に再発する
。これに対する予防効果も期待できる。
表I アスピリンによるラット胃潰虐に 対するMTAの効果 (被検物質を5日間投与した後、 胃障害を作 製した。
表2 アスピリンによるラット胃潰瘍に 対するMTAの効果 (水) MTA (lθmg/ jig) 32.56±11.93* 57.1% (前輪物質かへI:+聞外互 (0゜2%CMC) MTA (40+++g/kg) 17.0±8.8本本 84.4% (被検物質を5日間投与した後、 胃障害を作 製した。
(0,2%CMC) MTA (40+ng/ kg) 36.6±6.6*ネ 53.6% MTA (10mg/ J21?) 86.0±6.6 % (被検物質を3日間投与した後、胃障害を作製した。) 実験例2 実験材料ならびlこ方法 (1)使用動物二体M  298−450g  のWi
sLar系ラット雄をう用した。購入(三筒ラ ボ)後、1週間以上の予備飼育をして用いtこ。
(2)被検物質の調製:酵母から抽出精製した白色粉末
であるMTA (5’ −デオキシ・5′−メチルチオ
アデノシン)とアデノシン(和光純薬)を被検物質とし
た。それぞれの被検物質を0.2%CMC(カルボキシ
メチルセルロース、Na塩)に懸濁し、40TAg/k
gもしくは1(Jmg/ kg/ 5mQの濃度に調製
した。
(3)胃障害の作製方法ならびに被検物質の投与用法 (1)ラットのアスピリンによる胃潰瘍:ラットを20
時間絶食させた後、ニー (鳳) チル麻酔下に開腹し、胃幽門部を結 紮、ただちに十二指腸内にMTAも しくはアデノシンの40mg/ kgを投与した。腹部
を縫合し、覚醒した時点 でアスピリン150mg/ 72g(p 82.0の0
.2%CMC液に懸濁)を経口投与 した。そして、6時間後エーテル麻 酔下、腋下放血により致死させ、1 %ホルマリン液を注入した胃を摘出 した。胃の障害は実体顕微鏡下で長 径X短径(mm2)を測定し、その総 数で表した。
ラットのエタノールによる胃aS: 20時間絶食させたラットに、MTA もしくはアデノシンの40mg/ kyを経口投与した
後、1.5m(2の99.5%エタノールを経口投与し
た。1時間後に 腋下放血により致死させ、1%ホル マリン液を注入して胃を摘出した。
胃の障害の程度は長径を測定し、そ (i) の総数(WIII+)で表した。
ラットの胃液分泌=20時間絶食させ たラットをエーテル麻酔下に開腹し、 胃幽門部を結紮後ただちに十二指腸 内にM T A 40mg/ kg、10mg/に9 
 もしくは、アデノシン40mg/bgを投与した。腹
部を縫合し、5時間後に胃 内に貯溜した胃液を採取しその量p H1ペプシン活性を調べた。ペプシ ン活性の測定には0.1Mグリンンー HCL buffer p H2,0を用い、0.6%
カゼイン(同bufferに溶解)溶液を基質として使
用した。採取した 胃液に等量のbufferを加え、その試料0.5mR
とカゼイン溶液2.5yaffを混合し、37℃、30
分反応させた。7゜2%トリクDo酢酸溶液2.5m&
を加えて撹拌し、さらに15分放置した後そ の濾液の吸光度を280nmの波長で 姻11中I?−軒昭し1イ 廿会圧しにクロロ酢酸溶液
を加えて撹拌し、さ らにカゼイン溶液を加えて、15分間 放置後の濾液の吸光度を測定した。
そして試料の吸光度から対照の吸光 度を差し引き、分解したカゼイン量 として表した。
結果 ラットに胃潰瘍を作製する前に、lO〜40+xg/k
g以上のMTAを3〜5回経口投与することにより、M
TAは抗潰瘍作用を示した。そこで、単回投与による効
果をMTAとアデノシンで調べた。
1、 アスピリンまたはエタノールによるう・ント胃潰
瘍に対するMTAの作用 アスピリン投与によって生じる胃障害 に対し、M T A 4(1mg/ kgの1回の十二
指腸内投与は明らかな阻止効果をしめした。
アデノシンは阻止傾向を示すとはいえ、統計学的に有意
な阻止作用を認めなかった(裏5)、。
2 。
一方、エタノール1こよる胃障害に対しては、MTAと
アデノシンは効果的に胃潰瘍の発生を阻止した(表6)
ラット胃液分泌に与えるMTA、 アデノシンの影響 胃幽門部を結紮し、MTAを十二指腸 内に投与した後、5時間目に採取した胃液量(ラット体
重10h当り)は、MTA40mg/に9.10I+1
g/kg  投与で、対照群と比較して有意に減少した
。また、胃液pHはM T A 10mg/ kgで有
意に上昇したけれども、40mg/に9投与では有意な
差は認められないので偶発的に生じたものであろう。ペ
プシン活性は認められながった(表7)。アデノシンは
、胃液量、胃液pHsベブンン活性ともに影響を与えな
かった(表8)。
胃液は、アセチルコリン、ヒスタミン、ガストリンなど
によって、分泌が促進されることが知られている。MT
Aはこれもの物質のどれかに作用する可能性を示唆して
いる。
結  論 MTAは10−40mg/ kg以上の量を4〜6回経
ロ投与することにより、ラットにおけるアスピリン、エ
タノール、水浸拘束ストレスにより生じる潰瘍に対し、
抗潰瘍作用を認めた(実験例1)。実験例2の単回投与
でも、試験したアスピリン潰瘍とエタノール潰瘍に対し
、MTAの40mg/kgで、数回投与と同等もしくは
それ以上の抗潰瘍作用があった。それ故、水浸拘束スト
レス潰瘍においても、抗潰瘍効果があるものと考えられ
た。
アデノシンもMTAよりは、弱いが抗潰瘍作用かあると
思われる。MTAは、胃液分泌量を抑制したが、胃液p
Hとペプシン活性には影響を与えなかった。アデノシン
は胃液の分泌量、pH,ペプシン活性になんの影響も与
えなかった。
以下余白 表7 ラットの胃液分泌に与えるMTAの影響(062%CM
C) 表8 ラット胃液分圧・に与えるアデノシンの影響40■、/
に9 実験例3 各種アデノシン誘導体抗潰瘍活性 第9表に示す様な化学式を有するアデノシン誘導体6種
類の胃潰瘍に対する活性を実験例2と同様にして測定し
た。
その結果を10表に示した。表中の数値は潰瘍の阻止″
4(%)である。尚、これら誘導体はシグマ社等により
市販されている。
表9 表10 実験例4 毒性試験 ICR系マウス(雄6週令、平均体重31.0士0.6
9;各群10匹)を使用し、前記各種アデノシン誘導体
をマウス当り1.10及び100m9/マウスの3段階
でその生理食塩水懸濁液0゜5mQを経口投与し、14
日間マウスの生死を観察しj:、。
Behrens −Karberに従って算出したL 
D s。
値Cmg/ ht;i体重)は、100(h++g/ 
kg体重以上であり、他方、連日経口投与(10(1m
g/マウス)では全熱無毒性であった。
参考文献 l)石原−興、長谷用温子、杢代立夏子、米山敦子、河
合康雄、北村滋、石川前(1985)腸内乳酸菌成分に
よろう蝕・歯周病病原菌の増殖阻害 臼歯保誌28(3)、 1044〜10492)笠間俊
男、藤井祐−1金子洋子、黛清(1986) 0xyb
utynin hydrochlorideの胃・十二
指腸潰瘍および胃酸分泌に及ぼす影響応用薬理34(4
)713−719 3)久保道徳、森浦俊次、牧野琢性、松田秀秋(198
9)、生薬・マムシの薬理活性(第1報)、50%エタ
ノールヱキスの実験的胃潰瘍に対する作用 薬学雑誌109(8)592−599

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アデノシン乃至その誘導体を有効成分として含有するこ
    とを特徴とする抗潰瘍剤
JP15263390A 1990-06-13 1990-06-13 抗潰瘍剤 Pending JPH0446124A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15263390A JPH0446124A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 抗潰瘍剤

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JP15263390A JPH0446124A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 抗潰瘍剤

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JPH0446124A true JPH0446124A (ja) 1992-02-17

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ID=15544659

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JP15263390A Pending JPH0446124A (ja) 1990-06-13 1990-06-13 抗潰瘍剤

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100376947B1 (ko) * 2000-05-30 2003-03-26 부천시 식물의 생육이 가능한 콘크리트 수로 및 그 공법
WO2008087862A1 (ja) * 2007-01-18 2008-07-24 Regenetiss Inc. 抗歯周病剤
JPWO2010007651A1 (ja) * 2008-07-15 2012-01-05 リジェンティス株式会社 抗歯周病効果を有する組成物
US9605018B2 (en) 2011-12-22 2017-03-28 Alios Biopharma, Inc. Substituted nucleotide analogs
US9856284B2 (en) 2012-03-21 2018-01-02 Alios Biopharma, Inc. Solid forms of a thiophosphoramidate nucleotide prodrug

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