JPH0446165B2 - - Google Patents

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JPH0446165B2
JPH0446165B2 JP60067622A JP6762285A JPH0446165B2 JP H0446165 B2 JPH0446165 B2 JP H0446165B2 JP 60067622 A JP60067622 A JP 60067622A JP 6762285 A JP6762285 A JP 6762285A JP H0446165 B2 JPH0446165 B2 JP H0446165B2
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JP
Japan
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filter
dust
multilayer
dust collection
collection efficiency
Prior art date
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JP60067622A
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English (en)
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JPS61227814A (ja
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Hiroshi Nakamura
Nobuo Teramoto
Hisashi Wada
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP60067622A priority Critical patent/JPS61227814A/ja
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ダスト含有流体の集塵方法および装
置に関し、さらに詳細には、衝突、慣性集塵原理
による、多層フイルタの集塵および付着ダストの
払落し装置に関する。
(従来の技術) 含塵ガス等のダスト含有流体のための集塵設備
としては、電気集塵機、バグフイルタ、ロートク
ロン等が広く使用されている。ところが、特に、
バグフイルタ、ロートクロンについては、圧損が
大きく、誘引フアン等の電力使用量が大きい問題
がある。
そこで、衝突、慣性集塵を原理とする低圧損型
の多層フイルタが使用されつつある。この多層フ
イルタは、たとえば第6図に示すような構成とな
つている。
すなわち、多層フイルタは、第6図bに示すよ
うに薄い金属板をプレスしてハニカム形状の穴1
aを多数形成した網目状フイルタ1が複数枚積層
されて多層構造となつており、たとえば、網目状
フイルタ1の積層を、順に90°づつ方向を変えて
成しておくことにより、ガス流の通過時には、ガ
ス流は、ハニカム形状の穴を通るため旋回流とな
り、慣性力の大きいダストは衝突を繰返して集塵
される。上記のような多層フイルタは、上流側を
固定枠2により押えられるとともに、ケーシング
3内に収納された状態で、ダスト含有流体の流通
するダクト(図示せず)内に、各フイルタ1,1
……が流体の流通方向に直交するよう配設されて
いる。
各網目状フイルタ1間の間隔は、一般には、第
7図に示すような、フイルタ間隔に対する集塵効
率の特性に基いて決定される。すなわち、第7図
から明らかなように、フイルタ間隔を狭めると、
急激にガス流が変化させられるため、慣性力によ
る集塵効果が大きく、集塵効率も高い。ところ
が、フイルタ間隔を拡げていくと、ガス流の変化
が弱まり、集塵効果が急激に低下する。一方、フ
イルタへの付着ダストの払落しは、振動法または
水洗浄法等により行なわれているが、ダスト落下
のためのフイルタ間ギヤツプも必要である。そこ
で、多層フイルタの押え代は、通常、各フイルタ
間の間隔が、ダスト落下のための最小ギヤツプを
確保でき、かつ集塵効率の高いμ1第7図参照)と
なるよう設定されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記したように、多層フイルタは多層構造とな
つており、また集塵効果を高く維持するためにフ
イルタ間隔をある程度狭く(通常は1.0〜1.5mm程
度)保持していることから、フイルタ内部への付
着ダストが完全に落ちきれず、下半部に残留する
形となる。このような状態で長期間使用すれば、
フイルタ内部の下半部にダストが堆積し、集率効
率、圧損ともに悪化することが生じる。
さらに詳細に説明すると、たとえばフイルタへ
の付着ダストを加振により払落す場合に、最表面
部は、軽微の振動でも付着ダストは剥離するが、
2枚目以降になると、互いに押え合う形をとるた
め、ダスト落下の通路をふさぎ込む状態となり、
ダストが完全に落ちきれない。したがつて、集
塵、除塵(ダスト払落し)を繰返す内に、フイル
タ内部の下半部にダストが堆積してしまう。
上述したフイルタ内部の下半部のダスト堆積は
集塵時のガス流路面積を一部さえぎるため、第8
図の風速と集塵効率との関係により示すように、
初期段階でA点(V1,μ1)であつたものが、流
速が速くなり、B点(V2,μ2)に変わり、集塵
効率が急激に悪化してしまうこととなる。
さらに、通過風速が速くなる(V1→V2)こと
から、第9図の圧損特性よりフイルタ自体の圧力
損失が大きくなり(ΔP1→ΔP2)、このフイルタ
の特長である低圧損性がそこなわれることとな
る。
そこで、本発明の目的は、高集塵効率を達成で
き、かつ圧損および集塵効率を常に初期状態に維
持しながら運転することができる多層フイルタの
集塵、ダスト払落し装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決し、上記目的を達成するため
に、本発明によれば、ダストを含有する流体の流
通するダクト内に、その流通方向を横切る状態で
配設された網目状多層フイルタと、このフイルタ
の上流側に設けられた固体枠と、前記フイルター
の下流側に設けられ、フイルタの押え代を調節す
るべく進退可能に構成されたフイルタ押え手段
と、ダスト払落し用のフイルタ加振手段とを備え
たものが提案される。
本発明を図面に基いてさらに詳細に説明する。
第1図に示すように、含塵ガス等のダストを含
有する流体G1は、ダクト(図示せず)を通り、
多層フイルタ10から成る集塵装置部に導かれ
る。含塵ガス中のダストは多層フイルタ10を通
過する際、衝突、慣性集塵により捕集され、クリ
ーンガスG2となつて、下流側へ排出される。
多層フイルタ10は複数枚の網目状フイルタ1
から成り、網目状フイルタ1は積層された状態で
フイルタ外枠11内に収められている。このフイ
ルタ外枠11は外部ケーシング12との間に若干
の間隙をもつて取り付けられており、振動ばね1
3により常時は下方に付勢されているが、下方に
設けられたカム機構14との複合動作により振動
を与えられるようになつている。このカム機構1
4の軸14aは下部ホツパ15に固定された回転
機16により駆動されるようになつている。ま
た、カム14とフイルタ外枠11との間には、直
接の接触によりフイルタ外枠11が摩耗しないよ
うシヨツクプレート14bがフイルタ外枠11に
取り付けられている。
集塵装置部の下流側には、多層フイルタ10を
押えるフイルタ押え枠17があり、これは開閉ア
ーム18に連結され、外部ケーシング12の外に
ある、図示しないシリンダで作動する機構となつ
ている。この開閉アーム18の回転動作で、フイ
ルタ押え枠17が、ガイドを兼ねる外部ケーシン
グ12の底部にそつて、前後に動かされる(第2
図a,b)。フイルタ押え枠17は、ガス流の均
一性を乱すことのないよう薄板構造とし、多層フ
イルタ10とは線接触している。
外部ケーシング12の下部には、ダスト回収ホ
ツパ15が設けてあり、ダスト払落し時に、フイ
ルタ外枠11の底部に開けられたダスト排出孔を
落下するフイルタ内外ダスト及び表面ダストを回
収し、ダストバルブ19にて自動的に外部へ排出
する。
つぎに、動作について説明する。
通ガス時には、第2図aに示すように、フイル
タ押え枠17で多層フイルタ10を押え込み、各
フイルタ1間を第7図に示すμ1の平均間隔で保持
し、この状態で集塵を行なう。
この状態で連続運転していると、次第に多層フ
イルタ10へのダスト付着が多くなり、フイルタ
圧損が大きくなると、ダスト1の払い落し工程に
入る。
この工程では、ガス流が停止され、開閉アーム
18によりフイルタ押え17が下流側にスライド
され、多層フイルタ10への押付けが解除され
る。フイルタ10への押えがなくなると、フイル
タ自体の弾性力によつて、それぞれのフイルタ間
隔がある程度均等に拡げられる(第2図b)。
この動作が終ると、フイルタ外枠11に対して
下部のカム機構14及び振動ばね13により、上
下振動が加えられ、フイルタ表面に付着するダス
トを払い落すとともに、内部付着ダストは拡げら
れたフイルタのすき間を通り、さらに、フイルタ
外枠11の下部にあけられているダスト排出孔を
通つて多層フイルタ10から排出される(第3図
a,b)。
カム機構14による振動払落しが終了すると、
フイルタ押え枠18が、元の位置に復帰し(第3
図a)、再び集塵工程に入り、以下これを繰返す。
なお、図示の例では、振動装置としてカム式の
ものが採用されているが、ハンマー式、電磁式あ
るいはバイブレータ式のものであつてもよい。あ
るいは、特別の振動装置を使用しなくても、フイ
ルタ押えの前後運動を繰り返すことによつて同等
の効果を得ることもできる。
また、フイルタ押え駆動源も、エアシリンダに
限られず、電磁式あるいは油圧式のものでもよ
く、要するに、ダスト払落し時にフイルタ間隔を
開けられるものであれば何であつてもよい。
(作用) 上記したように、本発明によれば、集塵時とダ
スト払落し時とでは多層フイルタの各フイルタ間
の間隔を可変とすることにより、集塵時には各フ
イルタを狭い間隔に保持して高集塵効率を得ると
ともに、付着ダストの払落し時には各フイルタ間
の間隔を大としてダストの落下を自由となし、ダ
ストがフイルタ下半部に堆積するのを防止するこ
とができる。
(実施例) 下記の装置仕様および運転条件で、含塵ガスの
集塵および付着ダストの払落しを行なつた。
(1) 多層フイルタサイズ ……500mm×500mm (2) 多層フイルタ構成枚数 ……10枚 (3) 多層フイルタ材質 ……SUS 304 (4) 通過風速 ……0.5m/sec (5) ガス温度 ……常温 (6) 入口ガス含塵量 ……4.0g/Nm3 (7) 出口ガス含塵量 ……0.04g/Nm3 (8) 集塵効率 ……99% (9) 使用ダスト
……転炉脱硫ダスト(真比重3.5、見掛け比重
1.6) (10) フイルタ押え駆動機構
……エアシリンダ(ボア径50mm、ストローク20
mm) (11)振動装置
……カム式(駆動モータ:0〜180rpm可変速) 払落しの効果の評価は、一定ガス量を流してい
る時のフイルタ圧力損失の復帰度(第4図におい
て復帰度(α)=ΔPe/ΔPs×100(%))で行ないフ
イ ルタ間隔を変えた時の払落し効果を第5図に示
す。
従来の設定フイルタ間隔(第5図の範囲
(1.0〜1.5mm))では払落し効果が約80〜90%であ
つたものが、本発明により、フイルタ間隔を3.0
mm以上(第5図の範囲)とすることにより、ほ
ぼ100%の払落し効果が得られた。ここで、フイ
ルタ間隔とは、一般には各フイルタの突出部間の
間隔をいうが、本実施例では、10枚のフイルタか
ら成る多層フイルタ全体の押込み時と解放時のフ
イルタ10枚の前後巾の差をフイルタ枚数(10−
1)で除した値としている。
これによつて、初期集塵効率99%(通過風速
0.5m/sec)および初期圧損10mmAq以下を維持
することができた。
なお、従来方式では、第10図に示すように、
集塵効率、圧損ともに悪化する傾向にあり、集塵
効率は95%まで低下、圧損は300mmAqまで上昇し
た。
(発明の効果) 以上から明らかなように、本発明によれば、高
集塵効率を確保でき、かつ圧損および集塵効率を
常に初期状態に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施する多層フイルタの集塵
装置部を示し、aはその縦断面図、bはその下流
側から見た正面図、第2図は第1図に示す集塵装
置部の動作を示す説明図であり、aは集塵時を、
bは払落し時を示す、第3図は第1図に示す装置
の加振動作を示す説明図であり、aは下方振動位
置を、bは上方振動位置を示す、第4図はフイル
タ圧力損失とダスト払落しによる復帰状態を示す
概略図、第5図はフイルタ間隔と払落し効果との
関係を示す図、第6図は従来の多層フイルタ装置
を示し、aはその一部切欠き全体斜示図、bは構
成フイルタ部材の一部を示す平面図、第7図はフ
イルタ間隔と集塵効率との関係を示す図、第8図
は風速と集塵効率との関係を示す図、第9図は風
速と圧損との関係を示す図、第10図は従来方式
における集塵効率および圧損状況を示す図であ
る。 10……多層フイルタ、11……フイルタ外
枠、12……外部ケーシング、13……振動ば
ね、14……カム機構、15……下部ホツパ、1
6……回転機、17……フイルタ押え枠、18…
…開閉アーム、19……ダストバルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ダストを含有する流体の流通するダクト内
    に、その流通方向を横切る状態で配設された網目
    状多層フイルタと、このフイルタの上流側に設け
    られた固定枠と、前記フイルターの下流側に設け
    られ、フイルタの押え代を調節するべく進退可能
    に構成されたフイルタ押え手段と、ダスト払落し
    用のフイルタ加振手段とを備えたことを特徴とす
    る多層フイルタの集塵、払落し装置。
JP60067622A 1985-03-30 1985-03-30 多層フィルタの集塵、払落し装置 Granted JPS61227814A (ja)

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JPS61227814A JPS61227814A (ja) 1986-10-09
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000046492A1 (en) * 1999-02-02 2000-08-10 Fumiya Takeuchi Black smoke/particulates controlling device for diesel engines and auxiliary device for exhaust gas reduction

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