JPH0446193Y2 - - Google Patents

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JPH0446193Y2
JPH0446193Y2 JP15784186U JP15784186U JPH0446193Y2 JP H0446193 Y2 JPH0446193 Y2 JP H0446193Y2 JP 15784186 U JP15784186 U JP 15784186U JP 15784186 U JP15784186 U JP 15784186U JP H0446193 Y2 JPH0446193 Y2 JP H0446193Y2
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wheel
vehicle
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は車両のデフロツク機構の作動状態を検
査するためのデフロツク機構設備に関する。
(従来の技術) 従来、車両のデフロツク機構の作動状態を検査
する場合は、第6図に示すように被検査車両51
をジヤツキ52で持上げ、左右車輪のいずれか一
方、例えば右側の車輪53Rを床面FLから浮か
した状態で、検査員54が両手で車輪53Rに回
転力を与えるもので、車両51のデフロツク機構
が正常に作動している場合は、左車輪53Lが床
面FLにロツクされているため、車輪53は回転
しない。この状態で検査員54は車両51のデフ
ロツク機構が正常に作動していると判断する一
方、逆に車輪53Rが回転した場合はデフロツク
機構には何か異常があると判断するという検査手
段が一般に採用されていた。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来のデフロツク検査手段によれば、車両
のデフロツク機構を検査する度に車両51をジヤ
ツキ52でジヤツキアツプしなければならないた
め、検査作業が大変面倒で時間がかかり、かつジ
ヤツキアツプ作業時にトラブルが発生すると検査
員54に対して危険があるという問題があつた。
そこで本考案においてはデフロツク検査時にジ
ヤツキアツプ作業を無くし、デフロツク検査を安
全に、かつ自動的に行なわせることによつて前記
問題を解決することを技術的課題とするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) 上記課題解決のための技術的手段は、デフロツ
ク検査設備を、デフロツク機構を装備した車両の
左右車輪のそれぞれを所定の上レベルで載置した
うえそれぞれの車輪を下降させるリフターと、前
記リフターが前記所定の上レベルから下降する過
程で前記左右車輪の一方を載置するとともに載置
した車輪に回転力を与える駆動回転機構と、前記
リフターの前記下降過程で駆動回転機構に載置さ
れた車輪と反対の車輪を載置するとともに同車輪
の回転力により回転する従動回転機構と、前記従
動回転機構の回転状態を検出して同回転状態に対
応した信号を出力する回転状態検出器と、前記駆
動回転機構に所要の駆動電力を出力して同駆動回
転機構を所定の回転数で回転させるとともに前記
回転状態検出器から出力された信号を入力して被
検査車両のデフロツク機構の作動状態を判定し同
判定結果を表示する判定表示手段とを備える構成
にすることである。
(作用) 上記構成のデフロツク検査設備によれば、前記
リフターが、デフロツク機構を装備した車両の左
右車両それぞれを所定の上レベルで載置したあ
と、所定の下レベルまで下降する過程で、左右車
輪のうちの例えば右側車輪が前記駆動回転機構に
載せられ、また、左側車輪が前記従動回転機構に
載せられる。この状態で前記判定表示手段は前記
駆動回転機構に所要の駆動電力を出力し、駆動回
転機構を所定の回転速度で回転させる。
駆動回転機構が所定の回転速度で回転を開始す
ると、駆動回転機構に載せられた右側車輪も回転
を開始する。デフロツク機構が正常に作動してい
る場合は、右側車輪が回転すると左側車輪も同一
速度で回転するため、左側車輪を載置した従動回
転機構が左側車輪と同一速度で回転し、従動回転
機構の回転状態を検出した回転状態検出器は、そ
の回転状態に対応した信号を判定表示手段に出力
する。回転状態検出器からの信号を入力した判定
表示手段は、前記所要の駆動電力に対応する信号
が入力されているとき、デフロツク機構が正常に
作動していると判定して正常表示をする一方、前
記信号が予め設定された基準値に達しないとき、
デフロツク機構には何か異常が有ると判定して異
常表示をする。
(実施例) 次に、本考案の実施例について説明する。
第1図は実施例のデフロツク検査設備の全体構
成を示す正面図であり、第2図は部分側面断面図
である。
第1図に示すように、床面FLより深さHで掘
られたビツト1にはリフター2が据付けられ、リ
フター2の上面にはデフロツク機構の作動が検査
される車両3の左右車輪3Lと3Rとが載せられ
る。リフター2は車輪3Lと3Rを所定の上レベ
ルでに載せ、所定の下レベルまで下降する過程で
駆動ローラ4に右車輪3Rが載置され、従動ロー
ラ5には左車輪3Lが載置される。
駆動ローラ4と従動ローラ5は第2図に示すよ
うにそれぞれ同一直径の前後ローラ2本で構成さ
れ、駆動ローラ4と従動ローラ5それぞれの取付
レベルは同じである。なお、それぞれのローラを
支承する軸受構成は図示していない。駆動ローラ
4はピツト1の床面に設定されたモータ6により
駆動される。モータ6の出力軸に取付けられたギ
ヤ7と駆動ローラ4の2本のローラ軸に取付けら
れたギヤ8の間にチエーン9が掛けられ、モータ
6が回転したとき、駆動ローラ4はギヤ比に対応
した回転速度で回転するように構成される。
一方、従動ローラ5の前側ローラ5の回転軸端
には回転計発電機10が同軸状に取付けられ、従
動ローラ5が回転すると回転数に対応した電圧を
出力し、この電圧信号は制御盤14に入力され
る。制御盤14にはこの回転計発電機10の出力
電圧が入力されるように接続されるとともに前記
リフター2を制御する図示しない制御回路、及び
モータ6が電気的に接続される。さらに、第3図
に示すような表示灯PL1〜PL5が取付けられた
表示盤11と、リルター2を昇降させるための上
下作動スイツチ、及びモータ6を起動させるため
の起動スイツチ等を取付けた2個のスイツチボツ
クス12,12が接続される。従つて、制御盤1
4はスイツチボツクス12,12の操作スイツチ
が操作されると前記リフター2に対して昇降作動
電力を供給し、もしくは前記モータ6に対して駆
動電力を供給するとともに、表示盤11に取付け
られた表示灯PL1〜PL5に対して表示用電流を
通電する。
次に、本実施例の作用を第4図に基づいて説明
する。第4図はデフロツク検査設備により車両3
のデフロツク機構を検査するときの検査員の作業
手順とデフロツク検査設備の作動手順を並行表示
したデフロツク検査フローチヤートを示したもの
である。このフローチヤートは検査員の作業手順
ステツプをSP1〜SP7で示し、デフロツク検査設
備の作業手順ステツプをSE1〜SE9で示してい
る。
ステツプSP1で、検査員は、デフロツク機構検
査車両3を所定位置に停止させた状態で紐スイツ
チ13を引き車両セツトスイツチをオンする。そ
の結果、ステツプSE1において、表示盤11の表
示灯PL1が点灯され、上レベルに在るリフター
2が下レベルまで下降し停止する。リフター2の
下降が停止するとともにモータ6は制御盤14か
らの駆動電力を受けて回転し、車両3の右車輪3
Rが前進回転方向、即ち正転方向に回転するよう
に駆動ローラ4を回転させる。次に、検査員はス
テツプSP2において車両3のデフロツクレバーを
オンし、次のステツプSP3においてデフロツクレ
バーがオンされたことを示すインジケータの表示
を確認する。この状態で車両3のデフロツク機構
が正常に作動しておれば左車輪3Lが右車輪3R
と等しい速度で回転するため、従動ローラ5が右
車輪3Rの回転速度に等しい速度で回転する。ス
テツプSE2では制御盤14が回転計発電機10か
ら出力されさる電圧を入力し、予め設定された基
準電圧と比較して、この基準電圧より回転計発電
機10の出力電圧を高ければステツプSE3で制御
盤14は表示盤11の表示灯PL3に通電し、OK
表示をさせる。一方、回転計発電機10の出力電
圧が前記基準電圧より低い場合は、デフロツク機
構が作動していないか、もしくはデフロツク機構
に何かトラブルが有るものと判断し、ステツプ
SE4において制御盤14は表示盤11の表示灯
PL4に通電し、NG表示をさせる。OK表示灯PL
3もしくはNG表示灯PL4が点灯されると、ステ
ツプSE5で駆動ローラ4が回転を停止され、さら
にステツプSE6において駆動ローラ4が逆転され
る。この間、検査員はステツプSP4に示すように
車両3のデフロツクレバーをオフし、ステツプ
SP5に示すようにインジケータでデフロツクレバ
ーのオフ状態を確認する。ステツプSE6で駆動ロ
ーラ4を逆転させる理由は、第5図に示すように
デフロツクの伝達がアクスルシヤフト21に取付
けられたクラツチ22のドツグクラツチ歯23と
デフケース24側のドツグクラツチ歯25の噛合
により行なわれため、噛合を解除するときに噛合
い歯23と25にかかつている力を解除させるた
めである。駆動ローラ4の逆転状態のときに表示
盤11の表示灯PL5が点灯され、逆転状態であ
ることを表示する。
ステツプSE7で制御盤14は、回転計発電機1
0の入力電圧がゼロであるとき、デフロツクが解
除されたことを検知し、ステツプSE8で駆動ロー
ラ4を停止させる。この状態で表示盤11の表示
灯PL2が点灯し、検査員に検査の完了を知らせ
る。検査員はステツプSP6に示すように紐スイツ
チ13を再度引き、作業完了スイツチをオンし、
ステツプSE9に示すようにリフター2を上レベル
まで上昇させる。そのあと検査員はステツプSP7
において検査済の車両3を所定位置からリセツト
し、次の車両の出デフロツク機構の検査に移る。
以上実施例の構成と作用を説明したが、別の実
施例として第7図に示すように前記実施例のリフ
ター2と、駆動ローラ4と、従動ローラ5と、モ
ータ6による駆動系とのそれぞれを使用するとと
に、モータ6の出力軸とギヤ7の間に歪測定機3
0を取付けたデフロツク検査設備が考えられる。
この歪測定機30を取付けたデフロツク検査設備
を用いて車両のデフロツク機構を検査する場合、
前の実施例と同様に被検査車両をリフター2に載
置し、リフター2を下降させ、車両の右車輪3R
を駆動ローラ4に、左車輪3Lを従動ローラ5に
載置させ、車両3のデフロツクレバーをオンにす
る。なお、従動ローラ5は予め正回転方向に対し
てロツクしておく。この状態で駆動ローラ4を前
の実施例と同様に正転方向に回転させ、車輪3R
に回転力を与える。このとき、車輪3Lに回転力
が伝達されるが、従動ローラ5はロツクされてい
るために回転することなく、そのときに発生する
反力を歪測定側30で測定し、車輪3のデフロツ
ク機構の合否を判断する。
(考案の効果) 以上のように本考案によればリフターにより車
両の車輪を駆動回転機構にセツトし、同駆動回転
機構から車輪に回転力を印加することによつてデ
フロツク機構を自動的に検査することができるた
め、従来のデフロツク検査手段に比較して検査時
間が短くて済み、かつ安全に検査をすることがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の全体構成を示す正
面図、第2図は第1図の部分側面断面図、第3図
は表示盤の盤面図、第4図はデフロツク検査設備
の検査フローチヤート図、第5図はデフロツク機
構の部分説明図、第6図は従来の技術を示す説明
図、第7図は他の実施例の構成を示す正面図であ
る。 2……リフター、3……車両、3R……右車
輪、3L……左車輪、4……駆動ローラ、5……
従動ローラ、6……モータ、10……回転計発電
機、11……表示盤、12……スイツチボツク
ス、13……紐スイツチ、14……制御盤。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. デフロツク機構を装備した車両の左右車輪のそ
    れぞれを所定の上レベルで載置したうえそれぞれ
    の車輪を下降させるリフターと、前記リフターが
    前記所定の上レベルから下降する過程で前記左右
    車輪の一方を載置するとともに載置した車輪に回
    転力を与える駆動回転機構と、前記リフターの前
    記下降過程で駆動回転機構に載置された車輪と反
    対の車輪を載置するとともに同車輪の回転力によ
    り回転する従動回転機構と、前記従動回転機構の
    回転状態を検出して同回転状態に対応した信号を
    出力する回転状態検出器と、前記駆動回転機構に
    所要の駆動電力を出力して同駆動回転機構を所定
    の回転数で回転させるとともに前記回転状態検出
    器から出力された信号を入力して被検査車両のデ
    フロツク機構の作動状態を判定し同判定結果を表
    示する判定表示手段とを備えることを特徴とする
    デフロツク検査設備。
JP15784186U 1986-10-15 1986-10-15 Expired JPH0446193Y2 (ja)

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JP15784186U JPH0446193Y2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15784186U JPH0446193Y2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15

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JPS6363747U JPS6363747U (ja) 1988-04-27
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JP15784186U Expired JPH0446193Y2 (ja) 1986-10-15 1986-10-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2903316B2 (ja) * 1988-08-03 1999-06-07 本田技研工業株式会社 デフロック機構の作動検査方法及びその装置

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Publication number Publication date
JPS6363747U (ja) 1988-04-27

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