JPH04463Y2 - - Google Patents

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JPH04463Y2
JPH04463Y2 JP1985056999U JP5699985U JPH04463Y2 JP H04463 Y2 JPH04463 Y2 JP H04463Y2 JP 1985056999 U JP1985056999 U JP 1985056999U JP 5699985 U JP5699985 U JP 5699985U JP H04463 Y2 JPH04463 Y2 JP H04463Y2
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corn
container
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popcorn
cooking pot
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はポツプコーンを自動的に製造・販売
するポツプコーンの自動販売機に関する。
(従来の技術) ポツプコーンを自動的に製造販売するポツプコ
ーンの自動販売機としては、原料コーンと加味液
とを共に調理釜へ自動的に収容して加熱調理し、
これを排出するようにした装置が知られている
(特開昭48−93399号)。
また販売機内でポツプコーンを製造し、カツプ
に排出した後にカツプ内へスパイスを添加する構
造のものも提案されている(特開昭53−94997
号)。
(考案が解決しようとする課題) 上記中前者の装置によれば、原料コーンのみな
らず食塩その他の加味液も調理釜へ収容して調理
するものであるため、調理釜の汚損や内表面の荒
れが避けられない。また、調理釜は上方に開口し
ているため、衛生的でない問題点があつた。また
調理釜内に加味液が残留し、味が混り合う不都合
があるため、加味液を複数種使用できない欠点が
あつた。更に調理釜の掃除については特に配慮が
払われていない為に、人手による保守に頼らざる
を得ず、保守に手間がかかるのみならず、販売時
により製品の質にばらつきが生じるおそれがあつ
た。
また後者の装置においては、長期の保存に際し
てスパイスの品質管理上、香りや味が落ちる等の
問題が生じるおそれがあつた。
(課題を解決する為の手段) この考案によれば、原料コーンは調理釜で調理
された後、小袋で包装されたスパイスを供給する
こととしたので、スパイスの保存管理に難点がな
く、また容器蓋も供給するので、容器に蓋をして
容器を振ることによりスパイスが撹拌される。次
に調理釜にスパイスを入れないので調理釜の保守
が容易になり、また、コーンの計量装置と調理釜
を連結したので、コーンが空気にふれないので、
前記従来の問題点を解決したのである。
即ちこの考案は、コインの投入によりコーンを
計量し、計量したコーンを加工し、予め供給され
た容器に入れて調味し、容器を取出口へ出すよう
にした自動販売機において、ケーシングの上部に
コーンストツカーが取付けられ、該コーンストツ
カーの排出口側下部に原料コーンの計量供給装置
が連結され、前記計量供給装置のコーン通過孔に
対応する下部に、原料コーンを受け入れるポツプ
コーンの調理釜の原料供給口が連結され、前記調
理釜は、上釜とヒーター付の下釜とで構成され
て、下釜は下方へ開放可能に取付けられ、前記調
理釜の下方にシユートの上端側が対向され、該シ
ュートの下端下方に容器受けが設けられ、該容器
受け上へ、容器を供給する容器供給装置と、容器
蓋収容部と、該部から容器受け上の容器口部へ容
器蓋を供給する容器蓋供給装置と、複数種類のス
パイスを収容するストツカー及びこれに対応する
スパイス押出し装置からなるスパイス供給装置と
を、前記容器受け付近に設置したことを特徴とす
るポツプコーンの自動販売機である。
次に、原料コーンの計量供給装置は、コーン供
給管の上下に夫々仕切板を摺動自在に設け、各仕
切板の一側にコーン通過孔を設けて構成したもの
である。
また、原料コーンの計量供給装置は、コーンス
トツカーの排出口を閉塞する回転仕切板の一側に
計量筒を取付けて構成したものである。更に、調
理釜は、コーンの膨化検知体を有し、該膨化検知
体の移動にヒーターのスイツチを連動させたもの
である。また、容器の供給装置は、最下段の容器
を掛脱自在に掛止する第一掛止枠と、次段の容器
を掛脱自在に掛止する第二掛止枠とで構成したも
のである。次に、スパイスの排出装置は、押出し
装置又は吸引装置としたものである。
前記原料コーンの計量供給装置は、コーンスト
ツカーの排出側と調理釜とを連結すると共に、計
量装置を介装して構成するものであつて、計量装
置は実施例に示す構造又は従来公知のものを用い
る。尚、コーンストツカー又は計量供給装置に予
熱ヒーターを取付けておき、原料コーンを予熱し
ておけば、焼き時間が短縮され、またコーンの含
有水分が予め除去されるので、調理釜内の汚損を
防止し得る。
前記調理釜は、水平に固定され下方に開口した
上釜と、該上釜の開口部を閉塞する下釜とで構成
されている。前記下釜には釜掃除部材を臨ませる
ことが望ましい。
前記容器の供給装置は、ポツプコーンの排出口
へ容器を供給するものであつて、調理釜の1開閉
毎に1個の容器を供給するようにしてある。その
具体的な構造としては、実施例に示すものの他、
容器収納部の下部に回転リングを取付け、該回転
リングに最下段の容器の口縁を掛止する爪および
次段の容器の口縁を掛止する爪を突設したものも
考えられる。
前記スパイスの供給装置は、スパイスの収容部
と、信号に従いスパイスを排出する排出装置とで
構成してある。前記スパイスの収容部は数区画設
け、数種類のスパイスを好みにより選択し得るよ
うにしておくとよい。また排出装置は吸引装置で
も押出装置でもよく、スパイスを容器蓋に包装し
た場合は、この排出装置が容器蓋の排出装置も兼
ねることとなる。
(作用) この考案のポツプコーンの自動販売機によれ
ば、原料コーンはコーンストツカーに収容されて
から調理釜で調理されて排出されるまで、外気に
ふれないので、異物が調理釜に混入されるおそれ
がない。排出部には容器が供給されて、容器内へ
ポツプコーンが供給され、ついでスパイスが供給
された後、容器蓋が供給されているので、ポツプ
コーンを入れた容器に蓋を被冠して容器を振動す
ればポツプコーンとスパイスとを撹拌混合でき
る。
また、スパイスは別々に保存されているので、
長期保存によつて味や香りが失われるおそれがな
い。また、複数種類のスパイスから自由に選択が
できるので、購入者の好みに応じた風味のポツプ
コーンを供給することができる。
以下この考案の実施例を図面に基いて説明す
る。
(実施例1) ケーシング1の上部にコーンストツカー2が取
付けてある。該コーンストツカー2内には第2図
に示すように熱風(100度C以上)の噴射管14
又は予熱ヒーター等を臨ませて設けておき、原料
コーンを余熱し得るようにしておくこともでき
る。該コーンストツカー2の排出側はコーン計量
装置3を介して調理釜4(透明とし、調理中のコ
ーンが見えるようにすることも考えられる)の上
釜4aの原料供給口5に連結してある。
前記コーン計量装置3は、コーン供給管6の上
下に夫々仕切板7,8を介装し、夫々共通のエア
シリンダー9に連結すると共に、上方の仕切板7
の供給管側および下方の仕切板8のシリンダー側
に夫々コーン通過孔10,11を設けて構成して
ある(第3図)。
上記において、第3図に示す状態では原料コー
ンは下方の仕切板8に妨げられえて下降せず、矢
示方向12方向に仕切板7,8を移動すると、移
動の中間時においてコーン供給管6は上下ともに
閉塞されてコーン量が定まり、更に移動すると供
給管内のコーンは下方仕切板8のコーン通過孔1
1から調理釜4内へ供給される。
前記コーン供給管6の内側又は外側にヒーター
を取付け、又はコーン供給管6内に熱風噴射管を
取付けることにより、計量装置3内の原料コーン
を余熱し得るようにすることもできる(図示して
いない)。
前記調理釜4は、下方を開口させて水平に固定
された有頂円筒状の上釜4aと、有底円筒状でヒ
ーターが内装された下釜4bとで構成されてお
り、下釜4bの一側は前記上釜4aの一側に回転
自在に軸止してあると共に、下釜4bには下釜回
転用のエアシリンダー15のロツド15aの先端
が連結してあり、前記下釜4bは略110度回転し
得るようにしてある。また、エアシリンダー15
にはコンプレツサー(図示していない)が連結さ
れれいる。前記ロツド15aにカウンタを臨ませ
ておき、装置の作動回数をカウントすることもで
きる。
前記調理釜4内には垂直な軸16が貫通させて
あり、前記軸16の上端はモーター17に連結し
てあり、下端には釜掃除具兼用の撹拌腕18が取
付けてある。
前記釜4aの周壁には膨化検知棒19の挿入孔
20が設けてあり、該挿入孔20を介して膨化検
知体としての膨化検知棒19の一側が調理釜4内
へ突出させてある。該膨化検知棒19は前記挿通
孔20の下縁を支点として傾動自在としてあり、
原料コーンの膨化によつて釜内部分19aが上方
へ押し上げられるようにしてある。一方前記膨化
検知棒19の釜外部分19bは原料コーンの膨化
によつて下降するのであるが、所定の膨化量に対
応した位置にスイツチ22が設けてあり、膨化検
知棒19がスイツチ22に当たることにより、リ
ミツトスイツチ22が作動して下釜4bのヒータ
ー23がOFFとなるようにしてある(第4図)。
図中24は模様25付のスリーブ、26は膨化検
知棒19の釜内側を下方へ付勢するスプリングで
ある。
また、第1図において27は水蒸気排出筒、2
8は換気扇、101は調理釜4の囲いであり、前
方はのぞき窓付の開閉扉としてあり(図示してい
ない)、上方には排気筒102が取付けてある。
囲い101によりケーシング内の汚損を大巾に減
少させることができ、誤動作の防止となる。前記
囲い101は全体を透明とすればのぞき窓は不用
であり、また簡易に分解組立し得る構造とすれば
清掃が容易である。また、図中29は油供給管で
あつて、油ストツカー30内の液体油をポンプ3
1で所定量宛調理釜4へ供給するようにしてあ
る。尚、油は固形油とし、供給管内に送り出しネ
ジを設けて所定量宛送り出すようにすることもで
きる。
前記調理釜4の直下にはコーン受32が取付け
てある。該コーン受32は樋状であつて、その底
部は線材33を多数並列して構成してあり、コー
ンかすが落下し易いようにしてある。尚、この構
造に代えて、板体に丸孔、長孔、スリツト状等の
透孔を設けて構成するようにしてもよい。前記コ
ーン受32にはコーン押出枠34が進退自在に取
付けてあり、該押出枠34はエアシリンダー35
のロツド35aに連結してある。尚、前記押出枠
34の後板下縁にはコーン受の線材33に合せた
半円状の切欠が並設してあり、線材33に付着し
たコーンかす、油等がカツトされ易いようにして
ある。また線材33の両端は、コーンがシユート
36、コーンかす受皿44へスムーズに落下する
ように円弧状に下方へ折曲させることが望まし
い。
前記コーン受32の排出側にはシユート36の
上端が臨ませてあり、該シユート36の下端は製
品供給部37に到つており、該製品供給部37の
容器受38に置かれた容器47内に落下するよう
にしてある。該容器受38の底は格子状その他と
して、不要コーンが落下し得るようにしてあると
共に、容器が必ず直立得るようにしてある。図中
40はランプ、41は容器ストツカー、43は殺
菌灯である。
ケーシング1内の容器ストツカー41の下端に
は容器供給装置46が設けてある。該容器供給装
置46は、第5図に示すように最下段の容器47
の口縁を掛止する半円形の掛止部48を有する第
一の掛止枠49と、次段の容器47aの口縁を掛
止する第二の掛止枠50とを夫々個別のエアシリ
ンダー51,52のロツドに取付けて構成してあ
り、前記エアシリンダー51,52のロツドは交
互に進退するようにしてある(第5図、第6図)。
第1図において図中53はシユートである。
前記ケーシング1内にはまた、スパイスの供給
装置54が取付けてある。第7図において、該ス
パイスの供給装置54は、小袋入りのスパイス5
5のストツカー56とスパイスの押出し装置57
とよりなり、前記ストツカー56は単数又は複数
の区画に分かれており、数種のスパイス(例えば
食塩、カレー粉、バター他)を収容し得るように
してあり、各区画に対応して夫々押出し装置57
が設けてあり、各押出し装置は選択スイツチ61
に連動させてある。尚、押出し装置に代えて吸引
装置としてもよい。
この実施例においては、第7図に示すようにス
パイス55は容器蓋58と一体包装することを前
提としているので、前記スパイスの供給装置54
が容器蓋58の供給装置も兼ねることとなる。図
中42はシールである。スパイス55と容器蓋と
を別包装とするときは、前記容器蓋供給装置と同
様の構造の容器蓋供給装置を取付けることとな
る。
次に第8図はこの実施例の扉全面を示すもので
あつて、上部には調理釜4に対応して、模様付ス
リーブ24の動き及び調理釜を透明にした場合に
は、透明な調理釜4内でのコーンの動きが見える
よう透明部59が設けてある。該透明部59は遮
蔽板59aにより遮蔽し得るようにしてある。し
たがつて内部を見せる必要のない場合には透明部
を遮蔽すればよく、また遮蔽により盗難防止にも
寄与する。図中60は処理の過程を示す動作表示
ランプ、61はスパイス選択ボタン、62はコイ
ン投入口、63は製品取出口、63aは蓋および
スパイスの取出口、66は蛍光灯である。尚、容
器内にポツプコーンが入つた後、その上へスパイ
スを落下させるようにすれば、取出口は1か所で
足りる。
前記コーンストツカー2又はコーン計量装置に
は原料コーンの残量検知装置を、油ストツカー3
0には油の残量検知装置を付設し、売切表示(ラ
ンプ)が出るようにしておくことが好ましいが、
通常は原料コーンの残量検知装置のみを設け、原
料コーン補給時に他の材料も補給するようにすれ
ば十分であろう。
前記原料コーンの残量検知装置としては、コー
ンストツカー2の下部一側にコーンの重量により
揺動する可動板を内側へ付勢して取付け、マイク
ロスイツチにより可動板にかかる重量の低下を検
知するようにした構造や、コーンストツカーの下
部両側に光電管を対向設置する構造、又はコーン
計量装置の定量カツト枠の作動回数をカウントす
る方式等が考えられる。またコーンストツカー2
に透明窓2aを設けて残量を見えるようにしても
よい。
前記油残量の検知装置としては、フロートの動
きをマイクロスイツチに伝達する構造の他、電磁
スイツチを用いた構造、重量検知によるものが考
えられる。
更に前記膨化検知体としては、軸16に昇降板
を嵌装し、該昇降板の位置によつて膨化状態を検
知するようにすることも考えられる。
次にこの実施例の装置の作動を説明する。
主電源スイツチをONとすると、換気扇28、
蛍光灯66、殺菌灯43、コーンストツカーのコ
ーン予熱装置がONとなると共に、下釜4bのヒ
ーターが予熱開始される。予熱が完了すると販売
ランプが点灯する。次いでコイン投入口62へコ
インを投入すると、シーケンス回路が閉じる。こ
の際下釜4b開閉用のエアーシリンダー15へコ
ンプレツサーから加圧空気が供給され、ロツド1
5aが伸び、下釜4bは閉じられている(第4
図)。尚、下釜4bはスプリング121の力で常
時閉じておき、開放時にのみエアーシリンダーに
加圧空気を供給するようにしてもよい(第4図の
2、第4図の3)。またモーター17が始動して
撹拌腕18が回転する。次いで油ストツカー30
からポンプ31により、油が調理釜4内へ供給さ
れると共に、コーン計量装置3のエアシリンダー
9へ加圧空気が供給され、仕切板7,8が移動す
ることにより、コーンストツカー2の原料コーン
が所定量宛、調理釜4内へ供給される。
一方前記調理釜4のヒーターはコイン投入によ
つて加熱(180〜250度C)されており、調理釜4
内で原料コーンは加工され、ポツプコーンとな
る。ここで、前記調理釜4内で生じる水蒸気は換
気扇28による強制排気によつて水蒸気排出筒2
7から大気中へ排出されるので、調理釜内は低湿
度に維持され、乾燥状態で調理されるので、乾い
た軽い口あたりのポツプコーンとなる。
前記調理の間撹拌腕18は下釜4bに当接しつ
つ回転しているので、下釜4bは自動的に掃除さ
れる。
尚、調理釜4を透明としておけば、扉の透明窓
を通して調理中のコーンがはね上がる様子を外部
から観察することができる。
コーンが所定量に膨化すると膨化検知棒19が
リミツトスイツチ22を作動させ、モーター17
が停止しヒーターも予熱状態に復すと共に、エア
シリンダー15のロツド15aが後退し、下釜4
bが開き、調理済コーン(以下「ポツプコーン」
と言う)及びコーンかすはコーン受32上へ落下
する。第4図の2及び第4図の3のように、下釜
4bをスプリング121で閉鎖側へ付勢しておけ
ばシリンダー圧が下降すると下釜は速やかに閉じ
る。この為予熱が効率的に行なわれ、かつ衛生的
である。尚、容器供給装置46をタイマー制御と
してもよい。この時までに容器供給装置46のエ
アシリンダー51,52が作動し、最下段の容器
47は容器受38に自動的に置かれている。
次いでコーン押出枠34の作動用のエアシリン
ダー35に加圧空気が供給され、そのロツド35
aが伸び、押出枠34はコーン受32の排出側へ
移動し、コーン受32上のポツプコーンは容器4
7内に収容される。
前記押出枠34はポツプコーンの排出後、原位
置に復帰する。
次いでスパイス選択ボタン61を押すと対応す
る押出し装置57が作動し、容器蓋と一体に包装
されたスパイス55が排出される。容器受38か
ら容器47を除くことにより、スイツチがOFF
となり、1サイクルが終了する。尚、主電源は切
れないので、換気扇、蛍光灯、殺菌灯、予熱ヒー
ター、販売ランプは作動を継続する。
上記一連の操作は、シーケンス回路によつて行
われるものである。
ポツプコーン入りの容器及びスパイス、容器蓋
を取出した購買者は、スパイスをポツプコーンに
振りかけ、衛生上容器に蓋をした後、振つてスパ
イスを均一にまぶした後、これを食する。
上記においてコーンストツカー2またはコーン
計量装置3に予熱装置を付設すれば、気温の変化
に拘らず調理釜4に供給される原料コーンの温度
を一定に保つことができる。したがつて、気温の
変化に拘らず原料コーンの調理に要する時間が一
定となるので、膨化検知装置を用いなくとも所定
時間をタイマーでセツトしておけば、ポツプコー
ンの焼上り(大きさ、はじけ具合、口当り)が均
質化される。このために所定量の原料コーンから
必ず所定量のポツプコーンが得られることとなる
と共に、寒冷地においても短時間で調理可能とな
る。また、原料コーンを予熱することにより調理
釜に送られる原料コーンは水分が除去されてお
り、調理釜内の汚損が防止される。更に、この実
施例ではポツプコーンの排出時以外は下釜4bが
閉じられているので、予熱が効率的に行われ、か
つ衛生的である。
尚、必要により撹拌腕18は昇降可能とし(例
えばモーター17を垂直なエアシリンダーのロツ
ドに固定する)、調理中撹拌腕18が下釜の底面
と当接しないようにしておき、調理中においては
コーンの撹拌のみを行わしめ、ポツプコーン排出
後に独立して掃除を行うようにすることもでき
る。
すなわち、前記下釜4bをコーン排出後再び閉
じ、モーター17を回転し、撹拌腕18を下釜4
bの内面に当接しつつ回転させ、下釜4bに付着
したコーンかす等の汚物を掻き取る。前記押出枠
34がコーン受32の排出側へ移動し、コーン受
32上のコーンが全量落下した後に、前記下釜4
bを開き、汚物をコーン受上へ落下し、落下した
汚物を押出枠34が原位置へ復帰する際、これで
押して移動させ、線材33の間隙から落下させ
る。前記下釜4bは、汚物排出後速やかに閉じ、
調理釜の清潔を保つようにするものである。
上記においてはコーン受32上のポツプコーン
を押出枠34で押し出すようにしたので、コーン
受32に付着する油や汚れを押出枠34で拭うこ
とができる。尚、押出枠34は必須ではなく、コ
ーン受を傾動させたり、又は振動させてポツプコ
ーンを排出するようにしてもよい。
(実施例2) 第9図及び第10図に基づきこの考案の他の実
施例について説明する。
第9図はコーン計量装置3の他の実施例であ
る。この実施例のコーン計量装置は、コーンスト
ツカー2の排出口2aおよび調理釜4の供給口5
の一方を常に閉塞する大きさで弧状の閉塞板68
を回転自在に取付け、該閉塞板68の一側に計量
筒69を設けて構成してあり、図中70はガイド
板である。
この実施例によれば、第9図の状態において計
量筒69内に所定量の原料コーンが入り、次いで
閉塞板68を矢示方向に回転させると、コーンス
トツカー2の排出口2aは閉塞板68で閉塞され
る。そして第10図の位置に到ると前記前記計量
筒69内の原料コーンは調理釜5内へ供給され
る。
(実施例3) 第11図、第12図は容器供給装置の他の実施
例を示すものである。すなわち、基枠71上に容
器47((図示していない)の口縁を掛止すべく
一側縁を半円形とした掛止板72が摺動自在に取
付てあり、該掛止板72はソレノイド73(シリ
ンダーも可)で進退するアーム73aに連結して
ある。前記掛止板72には半円形部に対向して容
器の掛止爪74および押下げ爪75が取付てあ
る。前記押下げ爪75は回転自在な取付板76の
両側に取付けてある。該取付板76は板バネ77
によつて常時、前記押下げ爪75を上方に位置す
るように付勢されている。また前記基枠71の所
定位置には受凸部78が設けてあり、前記掛止板
72が第12図矢示79方向へ移動した際に前記
取付板76の下部が受凸部78に押し付けられ、
以つて押下げ爪75の先端部が下方へ回動し、最
下段の容器47の口縁部を押し下げるようにして
ある。
最下段の容器47は、口縁部を押し下げること
によつて落下するが、このとき、次段の容器の口
縁部は掛止爪74によつて支承され、落下するこ
とはない。図中80は容器の収容枠である。
尚、第11図のものは、上記掛止板72を二組
設けてあり、ソレノイド73側の収容枠80内の
容器が無くなつた場合(マイクロスイツチ110
で検知)には、プランジヤー111によつて二枚
の掛止板72を連結し、両掛止板72を同時に動
かすことにより、他方の収容枠80内の容器を供
給するようにできるようにしてある。
(実施例4) 第13図及び第14図はスパイスの供給装置の
他の実施例を示すものである。筒状体81の下方
にスリツトを介して掛止板82を取付けた収容部
83を複数並設し、該収容部83の前方に摺動板
84が取付けてある。該摺動板84は前記並設さ
れた収容部83の全幅に対応する長さであつて、
各筒状体81の下方に突出し、包装スパイスを支
持する突片85が突設してある。該突片85の先
端部はわずかに下方へ向けたRを有しており、包
装スパイスがスムーズに掛止されるようになつて
いる。また前記各筒状体81の下方スリツトには
夫々個別の押出板86が出入自在に臨ませてあ
り、前記摺動板84と各押出板86とは透孔8
7,88および該透孔に挿通されるプランジヤー
89によつて連結可能としてある(第14図)。
この実施例によれば、任意のスパイス選択ボタ
ン61を押すと、対応するプランジヤー89のソ
レノイド90および摺動板84の作動用のソレノ
イド91に電流が通り、対応するプランジヤー8
9によつて一の押出板86が摺動板84と連結さ
れると共に、摺動板84および一の押出し板86
が第13図矢示92方向へ移動し、対応する収容
部83に収容された包装スパイスが1個落下す
る。
(実施例5) 第15図の実施例は、製品供給部37に粉末ス
パイスの供給管93および蓋の供給装置94を臨
ませたものである。この実施例においては、ポツ
プコーンと共に粉末スパイスを容器47へ収容し
た後、蓋が押し出されるようにタイミングを設定
しておく。
上記スパイスは粉末であるから、変質のおそれ
はない。
(実施例6) 次に第16図の実施例は調理釜の他の実施例を
示し、下釜4bを水平移動自在としたものであ
る。すなわち、上釜4aおよび下釜4bには夫々
略半周分の周壁95が設けてあり、上釜の無周壁
部にはコーン落下用のストツパー壁96が設けて
ある。
前記下釜4bはエアシリンダー97のロツド9
7aに連結してあり、下釜4bを第17図矢示9
8方向へ移動すると、調理釜4内のポツプコーン
はストツパー壁96に当つて落下する。
次に第18図の調理釜は、上下釜4a,4bを
所定間隔で(コーンが落下し得ればよい)固定
し、一側にエアノズル103を臨ませたもので、
下釜内のポツプコーンをエアで吹き飛ばして落下
させるようにしてある。図中104は網である。
次に第19図、第20図は容器供給装置46の
取付構造を示すもので、第19図は容器供給装置
46を蝶番99を介してケーシング1の内側に回
動自在に取付けたもの、第20図は屈曲自在なア
ーム100を介して出入自在に取付けたものであ
る。斯かる構造で取付ければ、容器供給装置46
をケーシング外に位置させて容器の補給をするこ
とができる。
また、蓋及びスパイスの供給装置、電装品ボツ
クスはレールを介してケーシングに取付け、ケー
シング外へ引き出し得るようにすれば、保守点検
が容易となる。更に電装品は全てコネクタージヨ
イントとすれば、保守点検、組立が容易である。
(考案の効果) この考案によれば、原料コーンは調理釜で調理
された後、容器に供給し、その容器内へスパイス
を供給することとしたので、スパイスの管理は別
個に行われ、香りや味が落ちることなく新鮮なス
パイスを供給することができる効果がある。ま
た、容器蓋が供給されてから被蓋して容器を振る
ことにより、ポツプコーンとスパイスとは撹拌さ
れ、スパイスを均一に付着させることができる効
果がある。また撹拌により手を汚すおそれもな
い。更に調理釜にスパイスを入れないので、調理
釜の保守が容易である。
また、スパイスは複数種類から購買者が選択で
きるので、購買者の好みに応じた種類や量のスパ
イスを提供することができる効果がある。
更に、この考案ではコーンストツカーに計量供
給装置が連結され、更に調理釜に連結されている
ので原料コーンは調理釜で調理が完了するまで外
気とふれないので、異物が入るおそれもなく、衛
生的なポツプコーンを供給することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案実施例の概略を示す図、第2
図は同じくコーンストツカーの拡大断面図、第3
図は同じく計量装置の拡大断面図、第4図は同じ
く調理釜の拡大断面図、第4図の2、第4図の3
は調理釜の他の実施例の正面図、第5図は同じく
容器供給装置の拡大正面図、第6図は同じく掛止
枠の拡大平面図、第7図は同じくスパイスの包装
例を示す拡大断面図、第8図は同じく扉の正面
図、第9図および第10図は計量装置の別の実施
例を示す拡大断面図、第11図は実施例3の容器
供給装置の斜視図、第12図は同じく一部を省略
した拡大斜視図、第13図は実施例4のスパイス
供給装置の斜視図、第14図は同じく一部拡大
図、第15図は実施例5の説明図、第16図は実
施例6の調理釜の斜視図、第17図は同じく正面
図、第18図は調理釜の他の実施例の断面図、第
19図、第20図は容器供給装置の取付構造を示
す説明図である。 1……ケーシング、2……コーンストツカー、
3……コーン計量装置、4……調理釜、4a……
上釜、4b……下釜、5……原料供給口、7,8
……仕切板、18……撹拌腕、23……ヒーター
(下釜)、36……シユート、38……容器受け、
46……容器供給装置、47……容器、49,5
0……掛止枠、54……スパイスの供給装置、5
5……スパイス、57……押出し装置、58……
容器蓋、61……スパイス選択ボタン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 コインの投入によりコーンを計量し、計量し
    たコーンを加工し、予め供給された容器に入れ
    て調味し、容器を取出口へ出すようにした自動
    販売機において、ケーシングの上部にコーンス
    トツカーが取付けられ、該コーンストツカーの
    排出口側下部に原料コーンの計量供給装置が連
    結され、前記計量供給装置のコーン通過孔に対
    応する下部に、原料コーンを受け入れるポツプ
    コーンの調理釜の原料供給口が連結され、前記
    調理釜は、上釜とヒーター付の下釜とで構成さ
    れて、下釜は下方へ開放可能に取付けられ、前
    記調理釜の下方にシユートの上端側が対向さ
    れ、該シユートの下端下方に容器受けが設けら
    れ、該容器受け上へ、容器を供給する容器供給
    装置と、容器蓋収容部と、該部から容器受け上
    の容器口部へ容器蓋を供給する容器蓋供給装置
    と、複数種類のスパイスを収容するストツカー
    及びこれに対応するスパイス押出し装置からな
    るスパイス供給装置とを、前記容器受け付近に
    設置したことを特徴とするポツプコーンの自動
    販売機。 2 原料コーンの計量供給装置は、コーン供給管
    の上下に夫々仕切板を摺動自在に設け、各仕切
    板の一側にコーン通過孔を設けて構成した実用
    新案登録請求の範囲第1項記載のポツプコーン
    の自動販売機。 3 原料コーンの計量供給装置は、コーンストツ
    カーの排出口を閉塞する回転仕切板の一側に計
    量筒を取付けて構成した実用新案登録請求の範
    囲第1項記載のポツプコーンの自動販売機。 4 容器の供給装置は、最下段の容器を掛脱自在
    に掛止する第一掛止枠と、次段の容器を掛脱自
    在に掛止する第二掛止枠とで構成した実用新案
    登録請求の範囲第1項記載のポツプコーンの自
    動販売機。 5 スパイスの排出装置は、押出し装置又は吸引
    装置とした実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のポツプコーンの自動販売機。
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