JPH0446419Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0446419Y2 JPH0446419Y2 JP1987147423U JP14742387U JPH0446419Y2 JP H0446419 Y2 JPH0446419 Y2 JP H0446419Y2 JP 1987147423 U JP1987147423 U JP 1987147423U JP 14742387 U JP14742387 U JP 14742387U JP H0446419 Y2 JPH0446419 Y2 JP H0446419Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting member
- main body
- shape
- engaged
- engaging
- Prior art date
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- Building Environments (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、家屋に形成された水平張出部からた
て樋へ雨水を導くための集水器に関する。
て樋へ雨水を導くための集水器に関する。
玄関口に設けられるある種の軒天井では美観上
等の観点からその外観部分に沿う軒樋を取り付け
ることが望ましくない場合があり、そのような場
合には、軒天井の上に降つた雨水やその上に集め
られた雨水を一個所又は数個所に集めてたて樋に
導いたり所謂鎖樋等を伝わらせて落下させたりし
ている。
等の観点からその外観部分に沿う軒樋を取り付け
ることが望ましくない場合があり、そのような場
合には、軒天井の上に降つた雨水やその上に集め
られた雨水を一個所又は数個所に集めてたて樋に
導いたり所謂鎖樋等を伝わらせて落下させたりし
ている。
雨水を軒天井からたて樋に導くために用いられ
ていた従来の集水器は、雨水を受け入れる上端開
口部に鍔部を一体に有しており、この鍔部を取付
ねじや釘等の止具を用いて軒天井の下面に固定す
ることにより施工されていた。
ていた従来の集水器は、雨水を受け入れる上端開
口部に鍔部を一体に有しており、この鍔部を取付
ねじや釘等の止具を用いて軒天井の下面に固定す
ることにより施工されていた。
集水器を施工するときは、その集水器の上端開
口部が軒天井に形成されている雨水の流入孔に対
して大幅な位置ずれを起こしていない状態に上記
鍔部を軒天井の下面に固定することが要求され
る。ところが、従来の集水器では、その鍔部を止
具で軒天井の下面に固定する作業中に上記流入孔
が集水器により覆い隠されて見えにくくなるため
に、上記流入孔と集水器の上端開口部とが位置ず
れを起こしているか否か、また、位置ずれを起こ
している場合にはそれがどの程度のものであるか
を判断し、修正することが容易にできないという
問題があつた。また、施工後に何らかの理由(例
えば破損)で集水器を交換する必要が生じた場合
には、止具を取り外したり締めつけたり打ち付け
たりするといつた煩わしい作業を行うことが余儀
なくされるという問題もあつた。さらに集水器を
軒天井にビス等を用いて固定するときにはその側
壁がじやまになり、しかも重くて固定作業が困難
であるという問題もあつた。
口部が軒天井に形成されている雨水の流入孔に対
して大幅な位置ずれを起こしていない状態に上記
鍔部を軒天井の下面に固定することが要求され
る。ところが、従来の集水器では、その鍔部を止
具で軒天井の下面に固定する作業中に上記流入孔
が集水器により覆い隠されて見えにくくなるため
に、上記流入孔と集水器の上端開口部とが位置ず
れを起こしているか否か、また、位置ずれを起こ
している場合にはそれがどの程度のものであるか
を判断し、修正することが容易にできないという
問題があつた。また、施工後に何らかの理由(例
えば破損)で集水器を交換する必要が生じた場合
には、止具を取り外したり締めつけたり打ち付け
たりするといつた煩わしい作業を行うことが余儀
なくされるという問題もあつた。さらに集水器を
軒天井にビス等を用いて固定するときにはその側
壁がじやまになり、しかも重くて固定作業が困難
であるという問題もあつた。
本考案は以上の問題に鑑みてなされたもので、
集水器を軒天井等の水平張出部の下面に固定する
取付部材とたて樋に接続されるます本体とに分割
して、上記水平張出部の流入孔に対する適正個所
に取付部材を確実に容易に固定でき、しかもその
取付部材に対してます本体をワンタツチ式に着脱
できるようにすると共に、そのようなワンタツチ
着脱式であるにもかわわらず取付部材に対してま
す本体が確実に保持される集水器を提供すること
を目的とする。
集水器を軒天井等の水平張出部の下面に固定する
取付部材とたて樋に接続されるます本体とに分割
して、上記水平張出部の流入孔に対する適正個所
に取付部材を確実に容易に固定でき、しかもその
取付部材に対してます本体をワンタツチ式に着脱
できるようにすると共に、そのようなワンタツチ
着脱式であるにもかわわらず取付部材に対してま
す本体が確実に保持される集水器を提供すること
を目的とする。
以上の目的を達成するため、本考案の集水器
は、軒天井等の水平張出部の下面に固定される取
付部材と、たて樋に対する接続口を備えたます本
体とを有し、上記取付部材は雨水が通る通水孔を
有する板状部の上記通水孔を挾む両側に設けられ
た一対の平行な辺の全長に亘る係合部を具備し、
上記ます本体は雨水を受け入れる上端開口部の外
周に上記取付部材の係合部の相手方となる被係合
部を具備し、これらの係合部と被係合部はいずれ
か一方が溝形乃至鉤形に構成され、他方がその溝
形乃至鉤形部分にスライドして嵌脱される鍔形に
構成されていると共に、溝形乃至鉤形の間隔を鍔
形の厚みに相当させていることを特徴とする。
は、軒天井等の水平張出部の下面に固定される取
付部材と、たて樋に対する接続口を備えたます本
体とを有し、上記取付部材は雨水が通る通水孔を
有する板状部の上記通水孔を挾む両側に設けられ
た一対の平行な辺の全長に亘る係合部を具備し、
上記ます本体は雨水を受け入れる上端開口部の外
周に上記取付部材の係合部の相手方となる被係合
部を具備し、これらの係合部と被係合部はいずれ
か一方が溝形乃至鉤形に構成され、他方がその溝
形乃至鉤形部分にスライドして嵌脱される鍔形に
構成されていると共に、溝形乃至鉤形の間隔を鍔
形の厚みに相当させていることを特徴とする。
このような集水器によると、取付部材を水平張
出部に固定するときには、その板状部の通水孔と
水平張出部の雨水の流入孔の双方を見ながら固定
作業を行えるようになる。その固定作業も取付部
材が板状で軽いため極めて容易に行える。固定後
は、係合部と被係合部との摩擦力により容易に離
脱することはない。また、例えば取付部材の係合
部が鉤形に構成され、ます本体の被係合部が鍔形
に構成されている場合、水平張出部の下面に固定
された取付部材の鉤形の係合部にます本体の鍔形
の被係合部を側方からスライドさせて嵌め込む
と、ます本体が取付部材を介して水平張出部に取
り付けられる。このとき、ます本体の鍔形の被係
合部は取付部材の鉤形の係合部に吊持状に保持さ
れる。ます本体の鍔形の被係合部を取付部材の鉤
形の係合部からスライドさせて引き出すと、ます
本体が水平張出部から取り外される。取付部材の
係合部が溝形である場合、或いは取付部材の係合
部が鍔形で、ます本体の被係合部が鉤形又は溝形
である場合にも同様の作用が発揮される。
出部に固定するときには、その板状部の通水孔と
水平張出部の雨水の流入孔の双方を見ながら固定
作業を行えるようになる。その固定作業も取付部
材が板状で軽いため極めて容易に行える。固定後
は、係合部と被係合部との摩擦力により容易に離
脱することはない。また、例えば取付部材の係合
部が鉤形に構成され、ます本体の被係合部が鍔形
に構成されている場合、水平張出部の下面に固定
された取付部材の鉤形の係合部にます本体の鍔形
の被係合部を側方からスライドさせて嵌め込む
と、ます本体が取付部材を介して水平張出部に取
り付けられる。このとき、ます本体の鍔形の被係
合部は取付部材の鉤形の係合部に吊持状に保持さ
れる。ます本体の鍔形の被係合部を取付部材の鉤
形の係合部からスライドさせて引き出すと、ます
本体が水平張出部から取り外される。取付部材の
係合部が溝形である場合、或いは取付部材の係合
部が鍔形で、ます本体の被係合部が鉤形又は溝形
である場合にも同様の作用が発揮される。
第1図は本考案の集水器の分解斜視図で、1は
取付部材、2はます本体であり、これらはいずれ
も樹脂の一体成形品により構成されている。
取付部材、2はます本体であり、これらはいずれ
も樹脂の一体成形品により構成されている。
取付部材1は多角形(図示例は正六角形)の板
状部11の中央に通水孔12を有し、その通水孔
12を挾む両側に板状部11の一つの辺の全長に
亘る長さの一対の平行な係合部13,13が振り
分けて設けられ、これらの係合部13,13の間
の一方には板状部11の端縁に沿うリブ16が設
けられている。係合部13は上記板状部11に対
して垂直な立下り部14とこの立下り部14の下
端縁から内方へ突き出た支持部15とによつてL
字形乃至逆L字形の鉤形に構成されており、上記
板状部11とリブ16と係合部13,13とを含
む全体形状はほぼ平面的になつている。また、板
状部11の複数個所には止具挿入孔17が形成さ
れている。
状部11の中央に通水孔12を有し、その通水孔
12を挾む両側に板状部11の一つの辺の全長に
亘る長さの一対の平行な係合部13,13が振り
分けて設けられ、これらの係合部13,13の間
の一方には板状部11の端縁に沿うリブ16が設
けられている。係合部13は上記板状部11に対
して垂直な立下り部14とこの立下り部14の下
端縁から内方へ突き出た支持部15とによつてL
字形乃至逆L字形の鉤形に構成されており、上記
板状部11とリブ16と係合部13,13とを含
む全体形状はほぼ平面的になつている。また、板
状部11の複数個所には止具挿入孔17が形成さ
れている。
ます本体2は筒部21の下端部にたて樋接続口
22を有すると共に、その上端開口部に正六角形
の輪郭を有する鍔形の被係合部23を有してい
る。この被係合部23は上記取付部材1の係合部
13,13の相手方となるもので、相反する側の
一対の平行な辺部24,24の間隔は上記取付部
材1の一対の平行な係合部13,13の間隔に相
応している一方、上記係合部13,13の支持部
15,15と上記板状部11との間隔は上記被係
合部23の厚みに相応している。
22を有すると共に、その上端開口部に正六角形
の輪郭を有する鍔形の被係合部23を有してい
る。この被係合部23は上記取付部材1の係合部
13,13の相手方となるもので、相反する側の
一対の平行な辺部24,24の間隔は上記取付部
材1の一対の平行な係合部13,13の間隔に相
応している一方、上記係合部13,13の支持部
15,15と上記板状部11との間隔は上記被係
合部23の厚みに相応している。
第2図は水平張出部の一例である玄関口の軒天
井100に集水器Aを取り付け、この集水器Aに
よつて上記軒天井100の雨水の流入孔101と
たて樋102を連通させた例を示している。な
お、同図の軒天井100の上面にはその外線に沿
つて溝103が形成されており、雨水はこの溝1
03を通つて上記流入孔101に入り、その後、
集水器Aによりたて樋100に導かれる。
井100に集水器Aを取り付け、この集水器Aに
よつて上記軒天井100の雨水の流入孔101と
たて樋102を連通させた例を示している。な
お、同図の軒天井100の上面にはその外線に沿
つて溝103が形成されており、雨水はこの溝1
03を通つて上記流入孔101に入り、その後、
集水器Aによりたて樋100に導かれる。
第3図に示すように、上記取付部材1は止具挿
入孔17…に挿入した取付ビス18を玄関口の軒
天井100にねじ込むことによりその軒天井10
0の下面に固定されている。取付部材1を軒天井
100に固定するとき、作業者は軒天井100の
雨水の流入孔101と取付部材1の通水孔12の
双方を見ながらその両者を位置合わせすることが
でき、そうすることによつて取付部材1を軒天井
100の適正個所に迅速かつ確実に取り付けるこ
とができる。また、取付部材1は平面的な形状を
有しているから、取付ビス17をねじ込む作業は
その下面に何らじやまするものがなく、容易に簡
単に行える。
入孔17…に挿入した取付ビス18を玄関口の軒
天井100にねじ込むことによりその軒天井10
0の下面に固定されている。取付部材1を軒天井
100に固定するとき、作業者は軒天井100の
雨水の流入孔101と取付部材1の通水孔12の
双方を見ながらその両者を位置合わせすることが
でき、そうすることによつて取付部材1を軒天井
100の適正個所に迅速かつ確実に取り付けるこ
とができる。また、取付部材1は平面的な形状を
有しているから、取付ビス17をねじ込む作業は
その下面に何らじやまするものがなく、容易に簡
単に行える。
ます本体2は任意に選んだ被係合部23の平行
な辺部24,24を取付部材1の平行な係合部1
3,13に嵌め込むことによつて軒天井100に
取り付けられている。こうしてます本体2を取り
付けた状態では、第3図のように上記辺部24,
24が係合部13,13の支持部15,15と板
状部11とにより挾み付けられた状態でがたつき
なく吊持状に係合保持される。そのため、上記支
持部15,15及び被係合部23の出幅を大きく
しておけば、その係合状態の信頼性が容易に高め
られる。また、上記被係合部23は係合部13,
13の立下り部14,14により横方向の位置ず
れが防止されていると共に、第4図に示すように
被係合部23が取付部材1のリブ16に当たつて
位置決めされており、さらに第2図に示すよう
に、ます本体2のたて樋接続口22にはたて樋1
02が嵌め込まれ、このたて樋102は樋受け金
具104によつて壁面105に強固に支持されて
いる。従つて、ます本体2は上記係合部13,1
3、リブ16及びたて樋102によつて確実に位
置決めされた状態となり、被係合部23を上記係
合部13にスライドさせて嵌め込んだだけであつ
ても容易に位置ずれすることはない。何らかの理
由でまずます本体2を取り替えるときは、たて樋
102をます本体2のたて樋接続口22から抜き
去ると共に、被係合部23をスライドさせて係合
部13から抜き出し、その後、新たなます本体2
を上記要領で取り付ける。
な辺部24,24を取付部材1の平行な係合部1
3,13に嵌め込むことによつて軒天井100に
取り付けられている。こうしてます本体2を取り
付けた状態では、第3図のように上記辺部24,
24が係合部13,13の支持部15,15と板
状部11とにより挾み付けられた状態でがたつき
なく吊持状に係合保持される。そのため、上記支
持部15,15及び被係合部23の出幅を大きく
しておけば、その係合状態の信頼性が容易に高め
られる。また、上記被係合部23は係合部13,
13の立下り部14,14により横方向の位置ず
れが防止されていると共に、第4図に示すように
被係合部23が取付部材1のリブ16に当たつて
位置決めされており、さらに第2図に示すよう
に、ます本体2のたて樋接続口22にはたて樋1
02が嵌め込まれ、このたて樋102は樋受け金
具104によつて壁面105に強固に支持されて
いる。従つて、ます本体2は上記係合部13,1
3、リブ16及びたて樋102によつて確実に位
置決めされた状態となり、被係合部23を上記係
合部13にスライドさせて嵌め込んだだけであつ
ても容易に位置ずれすることはない。何らかの理
由でまずます本体2を取り替えるときは、たて樋
102をます本体2のたて樋接続口22から抜き
去ると共に、被係合部23をスライドさせて係合
部13から抜き出し、その後、新たなます本体2
を上記要領で取り付ける。
なお、取付部材1を固定するための取付ビス1
8は、その頭部が上記止具挿入孔17に完全に入
り込んで板状部11から突き出ないもの、例えば
皿頭ビスを用いることが望ましく、そうすること
によります本体2の被係合部23を取付部材1の
係合部13に対して嵌脱させるときのスライド動
作をスムーズに行えるようになる。取付ビス18
の替わりに釘等の止具を用いてもよい。
8は、その頭部が上記止具挿入孔17に完全に入
り込んで板状部11から突き出ないもの、例えば
皿頭ビスを用いることが望ましく、そうすること
によります本体2の被係合部23を取付部材1の
係合部13に対して嵌脱させるときのスライド動
作をスムーズに行えるようになる。取付ビス18
の替わりに釘等の止具を用いてもよい。
この実施例において、リブ16はます本体2の
被係合部23を取付部材1の係合部13に嵌め込
むときに、その嵌め込み過ぎを防止するストツパ
として役立つ。このような機能は、第5図に示す
ように取付部材1の係合部13に突起19を設
け、この突起19が嵌まり込む係合孔25をます
本体2の被係合部23の所定個所に形成しておい
ても、或いはその逆に突起を被係合部側に設け、
係合孔を係合部側に設けておいても果たされる。
このようにすると、ます本体2を取付部材1の両
側からスライドして嵌め込むことが可能となる。
しかし、図示例のリブ16の場合には、そのリブ
16が外側(正面)に位置するように取付部材1
を軒天井100に固定しておくことにより、ます
本体2を取付部材1に保持させたときに板状部1
1と係合部13との重なり部分がリブ16により
覆い隠されて見えなくなり、外観が良くなる利点
がある。なお、リブ16より内方に突き出た支持
部を設けて係合部13と同様な形状としてもよ
い。
被係合部23を取付部材1の係合部13に嵌め込
むときに、その嵌め込み過ぎを防止するストツパ
として役立つ。このような機能は、第5図に示す
ように取付部材1の係合部13に突起19を設
け、この突起19が嵌まり込む係合孔25をます
本体2の被係合部23の所定個所に形成しておい
ても、或いはその逆に突起を被係合部側に設け、
係合孔を係合部側に設けておいても果たされる。
このようにすると、ます本体2を取付部材1の両
側からスライドして嵌め込むことが可能となる。
しかし、図示例のリブ16の場合には、そのリブ
16が外側(正面)に位置するように取付部材1
を軒天井100に固定しておくことにより、ます
本体2を取付部材1に保持させたときに板状部1
1と係合部13との重なり部分がリブ16により
覆い隠されて見えなくなり、外観が良くなる利点
がある。なお、リブ16より内方に突き出た支持
部を設けて係合部13と同様な形状としてもよ
い。
以上説明した実施例では鉤形の係合部を取付部
材に設けているが、この係合部をます本体に設け
てもよく、また、係合部の形状は溝形であつても
よい。取付部材に係合部又は被係合部を設ける場
合、その個所は板状部の端縁に限らないが、取付
部材を樹脂成形するには端縁に設けることが有利
である。取付部材の形状は図示例に限定されず、
例えば平面視が長円形状であつてもその他の形状
であつてもよい。被係合部は係合部に対してスラ
イド着脱式のものであれば、その形状は任意であ
るが、図示例のように正多角形にしておけば、係
合部に嵌め込むときの向きが規制を受けない利点
がある。
材に設けているが、この係合部をます本体に設け
てもよく、また、係合部の形状は溝形であつても
よい。取付部材に係合部又は被係合部を設ける場
合、その個所は板状部の端縁に限らないが、取付
部材を樹脂成形するには端縁に設けることが有利
である。取付部材の形状は図示例に限定されず、
例えば平面視が長円形状であつてもその他の形状
であつてもよい。被係合部は係合部に対してスラ
イド着脱式のものであれば、その形状は任意であ
るが、図示例のように正多角形にしておけば、係
合部に嵌め込むときの向きが規制を受けない利点
がある。
本考案によると、水平張出部の雨水の流入孔と
取付部材の通水孔の双方を見ながら位置ずれを起
こさないように取付部材を水平張出部の下面に容
易に取り付けることができ、ます本体はその被係
合部を取付部材の係合部に嵌め込むことにより取
付部材に保持されるため、ます本体の上端開口部
と上記流入孔とが許容できないほど大幅な位置ず
れを起こすことはない。また、取付部材は全体が
ほぼ平面的な形状で軽いために取付部材を水平張
出部に固定する作業は従来の立体的な集水器を固
定する作業よりもはるかに容易であり、しかもま
す本体はスライド着脱式であるために、集水器の
施工や取り替えを従来に比べて迅速に、しかも簡
単かつ確実に行えるようになる。
取付部材の通水孔の双方を見ながら位置ずれを起
こさないように取付部材を水平張出部の下面に容
易に取り付けることができ、ます本体はその被係
合部を取付部材の係合部に嵌め込むことにより取
付部材に保持されるため、ます本体の上端開口部
と上記流入孔とが許容できないほど大幅な位置ず
れを起こすことはない。また、取付部材は全体が
ほぼ平面的な形状で軽いために取付部材を水平張
出部に固定する作業は従来の立体的な集水器を固
定する作業よりもはるかに容易であり、しかもま
す本体はスライド着脱式であるために、集水器の
施工や取り替えを従来に比べて迅速に、しかも簡
単かつ確実に行えるようになる。
それにもかかわらず、係合部と被係合部とは摩
擦力により保持され、風等によつては離脱するこ
とがない。
擦力により保持され、風等によつては離脱するこ
とがない。
特に本考案はます本体を取付部材に着脱させる
形式としてスライド式を採用し、しかも取付部材
の係合部又はます本体の被係合部のいずれか一方
を溝形乃至鉤形とし、他方を鍔形としてあるた
め、上記係合部と被係合部との係合幅を広くする
ことが容易に可能で、そうすることによつて確実
な係合状態を確保できる利点がある。
形式としてスライド式を採用し、しかも取付部材
の係合部又はます本体の被係合部のいずれか一方
を溝形乃至鉤形とし、他方を鍔形としてあるた
め、上記係合部と被係合部との係合幅を広くする
ことが容易に可能で、そうすることによつて確実
な係合状態を確保できる利点がある。
第1図はこの考案の実施例による集水器の分解
斜視図、第2図は上記集水器の使用状態を示す外
観図、第3図は第2図のA−A線に沿う拡大断面
図、第4図は第3図のB−B線に沿う断面図、第
5図は変形例の要部を示す断面図である。 A……集水器、1……取付部材、2……ます本
体、11……板状部、12……通水孔、13……
係合部、22……たて樋接続口、23……被係合
部、100……軒天井(水平張出部の一例)、1
02……たて樋。
斜視図、第2図は上記集水器の使用状態を示す外
観図、第3図は第2図のA−A線に沿う拡大断面
図、第4図は第3図のB−B線に沿う断面図、第
5図は変形例の要部を示す断面図である。 A……集水器、1……取付部材、2……ます本
体、11……板状部、12……通水孔、13……
係合部、22……たて樋接続口、23……被係合
部、100……軒天井(水平張出部の一例)、1
02……たて樋。
Claims (1)
- 玄関口に設けられた軒天井等の水平張出部の下
面に固定される取付部材と、たて樋に対する接続
口を備えたます本体とを有し、上記取付部材は雨
水が通る通水孔を有する板状部の上記通水孔を挟
む両側に設けられた一対の平行な辺の全長に亘る
係合部を具備し、上記ます本体は雨水を受け入れ
る上端開口部の外周に上記取付部材の係合部の相
手方となる被係合部を具備し、これらの係合部と
被係合部はいずれか一方が溝形乃至鉤形に構成さ
れ、他方がその溝形乃至鉤形部分にスライドして
嵌脱される鍔形に構成されていると共に、溝形乃
至鉤形の間隔を鍔形の厚みに相当させていること
を特徴とする集水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987147423U JPH0446419Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987147423U JPH0446419Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6450527U JPS6450527U (ja) | 1989-03-29 |
| JPH0446419Y2 true JPH0446419Y2 (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=31417809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987147423U Expired JPH0446419Y2 (ja) | 1987-09-25 | 1987-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446419Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007100331A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 雨樋集水ます |
| JP2007100332A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Matsushita Electric Works Ltd | 集水用角ますの壁面取付け構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5814173U (ja) * | 1981-07-20 | 1983-01-28 | 日本光電工業株式会社 | ピ−クホ−ルド回路 |
-
1987
- 1987-09-25 JP JP1987147423U patent/JPH0446419Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6450527U (ja) | 1989-03-29 |
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