JPH0446661A - 一部が鋳ぐるみされたセラミックス製パイプ - Google Patents
一部が鋳ぐるみされたセラミックス製パイプInfo
- Publication number
- JPH0446661A JPH0446661A JP15180490A JP15180490A JPH0446661A JP H0446661 A JPH0446661 A JP H0446661A JP 15180490 A JP15180490 A JP 15180490A JP 15180490 A JP15180490 A JP 15180490A JP H0446661 A JPH0446661 A JP H0446661A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- cast
- metal part
- ceramic
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
セラミックス製パイプ(以下パイプ)の一部を金属で錆
ぐるみする技術に関する。
ぐるみする技術に関する。
(従来の技術)
応力の緩衝層なしでパイプの一部を円環状に鏑ぐるみす
ると、パイプが鍋ぐるみ金属部(以下金属部)から露出
する部分(以下境界部)は応力系中が大きくパイプが破
壊することがある。
ると、パイプが鍋ぐるみ金属部(以下金属部)から露出
する部分(以下境界部)は応力系中が大きくパイプが破
壊することがある。
破壊を防ぐために、金属部とパイプの間に応力を弱める
目的でクツション層を設ける方法があるが、使用を繰り
返すとクツション層が次第に弾性を失って、パイプが金
属部から抜けてしまうという問題があった。
目的でクツション層を設ける方法があるが、使用を繰り
返すとクツション層が次第に弾性を失って、パイプが金
属部から抜けてしまうという問題があった。
(発明が解決しようとする課題)
本発明は上記問題に鑑み、クツション層を使用しないで
、パイプの一部を金属で鏑ぐるんだセラミックス製パイ
プを得ることを課題としてなされたものである。
、パイプの一部を金属で鏑ぐるんだセラミックス製パイ
プを得ることを課題としてなされたものである。
(課題を解決するための手段)
金属部11の、パイプ12が露出する側に、円環部13
と一体の薄肉のスリーブ部14を設け、更にパイプ12
が露出する側に開口するスリット15を上記スリーブ部
14に設けることによって上記課題を解決した。
と一体の薄肉のスリーブ部14を設け、更にパイプ12
が露出する側に開口するスリット15を上記スリーブ部
14に設けることによって上記課題を解決した。
スリット15の形状は長方形に限られるものではなく、
扇型(第3図)でも、長円形(第4図)でも良い、スリ
ット15の向きはパイプ12の軸に平行のものに限らず
、その軸に対してねじれていても良い(第5図)。
扇型(第3図)でも、長円形(第4図)でも良い、スリ
ット15の向きはパイプ12の軸に平行のものに限らず
、その軸に対してねじれていても良い(第5図)。
スリーブ部14の外径は一定である必要はなく、円環部
13に近づくにつれて大きくしても良い。
13に近づくにつれて大きくしても良い。
金属部を成す金属には制限は無く、用途に応じて鋳鉄、
鋳鋼等を選択することができる。
鋳鋼等を選択することができる。
(作用)
溶融金属が凝固して収縮すると、金属とセラミックスの
熱−張率の差に起因してパイプに圧縮応力が加わる。
熱−張率の差に起因してパイプに圧縮応力が加わる。
第1図に示す如く金属部11にスリット15のあるスリ
ーブ部14を設けると、スリーブ部14はスリット15
があるためにパイプ12が露出する側に行くほど外側に
広がるので、応力は円環部13とスリーブ部14の境か
ら境界部16にいたるにつれ徐々に小さくなって応力集
中は弱められる。
ーブ部14を設けると、スリーブ部14はスリット15
があるためにパイプ12が露出する側に行くほど外側に
広がるので、応力は円環部13とスリーブ部14の境か
ら境界部16にいたるにつれ徐々に小さくなって応力集
中は弱められる。
(実施例)
以下、本発明を実施例に基づいて更に詳細に説明する。
実施例1:
酸化第二鉄3重量%と、焼結後にムライトが15重量%
となるに必要な量のカオリン粉末とアルミナ粉末と、残
部(82重量%)がモル比で1:1となるようにしたア
ルミナ粉末とチタニア粉末を混合して作成したスリップ
を用いて成形し、1600℃で焼結した外径100mm
、厚さ6mm、長さ150mmのチタン酸アルミニウム
質バイブロ2を作成した。1418℃のFCD45相当
の球状黒鉛鋳鉄溶湯を、室温の上記バイブロ2の回りに
注いで、外周全面を5mmの厚さで鋳ぐるみしく第6図
)、このパイプが鋳ぐるみ可能であることを確認した0
次に、上記パイプと作成方法及び寸法が同一のパイプ1
2を第1図に示す如く金属部11の円環部13が外径1
80mm、厚さ20mm、スリーブ部14が長さ40m
m、厚さ3.5mm、スリット15の幅が7.mm、長
さ40mm、スリットの数が6個となるべく形成した鋳
型内に納め、1410℃のFCD45相当の球状黒鉛鋳
鉄溶湯を注いで鋳ぐるみした。パイプにはクラックは発
生しなかった。
となるに必要な量のカオリン粉末とアルミナ粉末と、残
部(82重量%)がモル比で1:1となるようにしたア
ルミナ粉末とチタニア粉末を混合して作成したスリップ
を用いて成形し、1600℃で焼結した外径100mm
、厚さ6mm、長さ150mmのチタン酸アルミニウム
質バイブロ2を作成した。1418℃のFCD45相当
の球状黒鉛鋳鉄溶湯を、室温の上記バイブロ2の回りに
注いで、外周全面を5mmの厚さで鋳ぐるみしく第6図
)、このパイプが鋳ぐるみ可能であることを確認した0
次に、上記パイプと作成方法及び寸法が同一のパイプ1
2を第1図に示す如く金属部11の円環部13が外径1
80mm、厚さ20mm、スリーブ部14が長さ40m
m、厚さ3.5mm、スリット15の幅が7.mm、長
さ40mm、スリットの数が6個となるべく形成した鋳
型内に納め、1410℃のFCD45相当の球状黒鉛鋳
鉄溶湯を注いで鋳ぐるみした。パイプにはクラックは発
生しなかった。
また、上記鋳型と同一形状の鋳型を使って二・yケル含
有量の多い鋳鉄でも鋳ぐるみしたが、この鳩舎もパイプ
にはクラックは発生しなかった。この鋳鉄の最終組成は
、C:23%、S i : 2.2%、Mn:0.4%
、Ni:35%、Cr : 2.5であった。
有量の多い鋳鉄でも鋳ぐるみしたが、この鳩舎もパイプ
にはクラックは発生しなかった。この鋳鉄の最終組成は
、C:23%、S i : 2.2%、Mn:0.4%
、Ni:35%、Cr : 2.5であった。
実施例2:
作成方法が実施例1と同じで、外径100mm、厚さ6
mm、長さが300mmのパイプ72を、第7図に示す
如く、そのパイプ72の中央部に金属部71を設け、円
環部73を外径180mm、厚さ20mmとし、この円
環部73の両側に長さ40mm、厚さ3.5mmのスリ
ーブ部74を設け、このスリーブ部74に中7mm、長
さ40mmのスリット75をそれぞれ6個設けるべく形
成した鋳型内に納め、1405℃のシリコン含有量の多
い球状黒鉛鋳鉄溶湯を注いで鋳ぐるみした。パイプには
クラックは発生しなかった。この鋳鉄の最終組成は、C
:3.4%、Si:4.3%、Mn:04%、Mo:0
.9%であった。
mm、長さが300mmのパイプ72を、第7図に示す
如く、そのパイプ72の中央部に金属部71を設け、円
環部73を外径180mm、厚さ20mmとし、この円
環部73の両側に長さ40mm、厚さ3.5mmのスリ
ーブ部74を設け、このスリーブ部74に中7mm、長
さ40mmのスリット75をそれぞれ6個設けるべく形
成した鋳型内に納め、1405℃のシリコン含有量の多
い球状黒鉛鋳鉄溶湯を注いで鋳ぐるみした。パイプには
クラックは発生しなかった。この鋳鉄の最終組成は、C
:3.4%、Si:4.3%、Mn:04%、Mo:0
.9%であった。
参考例1:
作成方法および寸法が実施例1と同一のパイプ82を、
金属部81の形状が、実施例1の金属部11からスリー
ブ部14を取り除いた形状(第8図)となして形成した
鋳型内に納め、1400℃のFCD45相当の球状黒鉛
鋳鉄溶湯を注いで鋳ぐるみした。
金属部81の形状が、実施例1の金属部11からスリー
ブ部14を取り除いた形状(第8図)となして形成した
鋳型内に納め、1400℃のFCD45相当の球状黒鉛
鋳鉄溶湯を注いで鋳ぐるみした。
パイプ82は境界部86で破壊し、金属部81に鋳ぐる
まれた部分と、セラミックスのみの部分とに分断された
。金属部81に鋳ぐるまれた部分にはクラックは発生し
ていなかった。
まれた部分と、セラミックスのみの部分とに分断された
。金属部81に鋳ぐるまれた部分にはクラックは発生し
ていなかった。
参考例2:
参考例1の金属部81の、パイプ82が露出する側にR
=20のアール部8を設けた金属部形状(第9図)とな
して形成した鋳型内に、作成方法および寸法が実施例1
と同一のパイプ92を納め、1404℃のFCD45相
当の球状黒鉛鋼鉄溶湯を注いで鏑ぐるみした。
=20のアール部8を設けた金属部形状(第9図)とな
して形成した鋳型内に、作成方法および寸法が実施例1
と同一のパイプ92を納め、1404℃のFCD45相
当の球状黒鉛鋼鉄溶湯を注いで鏑ぐるみした。
パイプ92は境界部96で破壊し、金属部91に鋳ぐる
まれた部分と、セラミックスのみの部分とに分断された
。金属部91に鋳ぐるまれた部分にはクラックは発生し
ていなかった。鋳物製であるアール部8には数カ所、薄
肉部にクラックが発生した。
まれた部分と、セラミックスのみの部分とに分断された
。金属部91に鋳ぐるまれた部分にはクラックは発生し
ていなかった。鋳物製であるアール部8には数カ所、薄
肉部にクラックが発生した。
(発明の効果)
クツション層を用いずに鋳ぐるめるのでパイプと鋳物の
結合が強固である。そのため、高温で使用しても把握力
がなくならないので、高温での使用、例えば、アルミニ
ウム溶湯の給湯パイプとして使用することができる。
結合が強固である。そのため、高温で使用しても把握力
がなくならないので、高温での使用、例えば、アルミニ
ウム溶湯の給湯パイプとして使用することができる。
応力気中が小さいので、パイプの軸に4直方向に応力が
加わった場合でもパイプは折れにくい。
加わった場合でもパイプは折れにくい。
第1図と第7図は本発明の、一部が鋳ぐるみされたセラ
ミックス製パイプの部分断面1!l(正面図)であり、
第2図はその平面図である。 第3図、第4図、第5図はスリットの形状を示す図であ
る。 第6図はセラミックス製パイプの外周全面を鏑ぐるみし
た部分断面図(正面図)である。 第8図と第9図はスリーブ部のない金属部でパイプを鏑
ぐるみした状態の部分断面図(正面図)である。 11.71.81.91・−金属部、 12.62.72.82.92−−一−セラミックス製
パイプ、 13.73−−−一円環部、 14、74−一一一スリーブ部、 15.75−−−−スリット、 16.86.96− 境界部、 7− 球状黒鉛鋳鉄製パイプ、8− アール1出原人
株式会社北川鉄工所 第3 図 第4 図 第5 図
ミックス製パイプの部分断面1!l(正面図)であり、
第2図はその平面図である。 第3図、第4図、第5図はスリットの形状を示す図であ
る。 第6図はセラミックス製パイプの外周全面を鏑ぐるみし
た部分断面図(正面図)である。 第8図と第9図はスリーブ部のない金属部でパイプを鏑
ぐるみした状態の部分断面図(正面図)である。 11.71.81.91・−金属部、 12.62.72.82.92−−一−セラミックス製
パイプ、 13.73−−−一円環部、 14、74−一一一スリーブ部、 15.75−−−−スリット、 16.86.96− 境界部、 7− 球状黒鉛鋳鉄製パイプ、8− アール1出原人
株式会社北川鉄工所 第3 図 第4 図 第5 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)セラミックス製パイプと、該セラミックス製パイプ
の一部に設けた鋳ぐるみ金属部とからなる鋳ぐるみされ
たセラミックス製パイプにおいて、前記鋳ぐるみ金属部
が円環部とスリーブ部とから形成され、且つ該スリーブ
部に他端が開口するスリットを設けて成る、一部が鋳ぐ
るみされたセラミックス製パイプ。 2)セラミックス製パイプが鋳ぐるみ金属部の両側に露
出しており、前記鋳ぐるみ金属部の両側にスリーブ部が
形成されていることを特徴とする請求項1の一部が鋳ぐ
るみされたセラミックス製パイプ。 3)鋳ぐるみ金属部が鋳鉄または鋳鋼であることを特徴
とする請求項1の一部が鋳ぐるみされたセラミックス製
パイプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15180490A JPH0446661A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 一部が鋳ぐるみされたセラミックス製パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15180490A JPH0446661A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 一部が鋳ぐるみされたセラミックス製パイプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0446661A true JPH0446661A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15526670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15180490A Pending JPH0446661A (ja) | 1990-06-08 | 1990-06-08 | 一部が鋳ぐるみされたセラミックス製パイプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446661A (ja) |
-
1990
- 1990-06-08 JP JP15180490A patent/JPH0446661A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4526824A (en) | Thermal insulation lining of ceramic material for a hot gas duct enveloped in metal | |
| DE60112606T2 (de) | Präzisionsgiessform und herstellungsverfahren | |
| JPH0315244Y2 (ja) | ||
| JPS62259664A (ja) | 耐火成形体 | |
| JPH0446661A (ja) | 一部が鋳ぐるみされたセラミックス製パイプ | |
| JPH05281Y2 (ja) | ||
| JP3724779B2 (ja) | 円形状断面のランスパイプおよびその成形方法 | |
| JP4087474B2 (ja) | ポーラスプラグおよびその製造方法 | |
| JPS61238909A (ja) | 溶融金属処理用ランス | |
| JPH0751818A (ja) | カーボン含有鋳造用ノズル | |
| JP4648552B2 (ja) | 耐火物内張およびその築造方法並びにその耐火物内張を備えるrhの槽底 | |
| JPH0433762A (ja) | セラミック管鋳ぐるみ用中子 | |
| JP3930963B2 (ja) | 長尺セラミックスチューブ成形体の焼成方法 | |
| JPH0750047Y2 (ja) | 軽合金鋳造装置用耐食耐熱性部材 | |
| JPH0343245A (ja) | 断熱セラミック複合体及びその製造方法 | |
| JPH09257375A (ja) | 電気炉小天井プレキャストブロック | |
| JPS62263915A (ja) | 溶融金属処理用ガス吹込みランス | |
| JPH069723Y2 (ja) | 連続鋳造用スターティングロッド | |
| JPS5919715Y2 (ja) | ポ−ラスプラグ | |
| CN116586562A (zh) | 具有狭长管路结构的钛合金铸件及其制备方法和应用 | |
| JPS59128282A (ja) | セラミツクスの鋳ぐるみ方法 | |
| JPH09314293A (ja) | 連続鋳造用ノズル | |
| JP2530760B2 (ja) | セラミックポ―トライナ― | |
| JPS63281759A (ja) | 鋳包み方法 | |
| JPH02180763A (ja) | 断熱セラミック鋳ぐるみ鋳造体及びその製造方法 |