JPH0446726Y2 - - Google Patents

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JPH0446726Y2
JPH0446726Y2 JP20291386U JP20291386U JPH0446726Y2 JP H0446726 Y2 JPH0446726 Y2 JP H0446726Y2 JP 20291386 U JP20291386 U JP 20291386U JP 20291386 U JP20291386 U JP 20291386U JP H0446726 Y2 JPH0446726 Y2 JP H0446726Y2
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coil
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antenna
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magnetic field
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、MRI(核磁気共鳴イメージング)
装置に関し、特にそのRFアンテナに関する。
【従来の技術】
MRI装置のRFアンテナは、人体などの被検体
に励起高周波電力を送信し、あるいは被検体から
のNMR信号を受信するためのものであるが、ソ
レノイド型と鞍型の2種類が考えられている。一
般的に使用されるのは第5図に示すような鞍型の
コイル6となつている。これは次のような事情に
よる。RFアンテナの磁束の方向は静磁場の方向
に対して直角にする必要がある。一方静磁場は非
常に強く且つ均一なものでなければならないので
通常第5図に示すようなソレノイド型の静磁場コ
イル5の内部に形成される磁場を利用している。
そのため被検体4をこの静磁場コイル5内に挿入
しなければならないので、この静磁場コイル5を
水平に置いてベツドに横たえた被検体4をこの中
におくり込むようにしている。そこで、実際上、
被検体4の挿入方向が静磁場の方向Zに限られて
しまうことになつている。したがつて、RFアン
テナのコイルの磁束方向(図ではY方向)と被検
体の挿入方向Zは直角になることが要求される。
鞍型コイル6の場合は、その磁束の方向が被検体
4の挿入方向Zに対して直角な方向(Y方向)と
なるので、このような鞍型コイル6を使用しよう
せざるを得ないのである。
【考案が解決しようとする問題点】
しかし、鞍型コイルは、たしかにその磁束方向
と直角な方向に被検体を挿入しなければならない
という構造上の要求を満足するものであるが、感
度の点及び送信あるいは受信の均一性の点で十分
でなく、ソレノイド型コイルに比較して劣るとい
う問題がある。 この考案は、感度及び均一性の面で優れるソレ
ノイド型コイルを採用しながら、しかもそのコイ
ルの磁束方向に直交する方向での被検体の挿入を
確保できる構造とした、MRI装置のRFアンテナ
を提供することを目的とする。
【問題点を解決するための手段】
この考案によるMRI装置のRFアンテナは、円
筒形のコイルボビンと、該コイルボビンの側面に
設けられた孔と、該コイルボビンの側面に上記の
孔を避けるようにして巻回されたソレノイド型コ
イルとからなる。
【作用】
円筒形コイルボビンの側面に孔が設けられてい
るので、この孔より被検体を挿入することができ
る。そして、このボビンの側面に、孔を避けるよ
うにして巻回されたソレノイド型コイルが形成さ
れている。 この場合、このソレノイド型コイルの磁束の方
向は円筒形ボビンの軸方向であり、他方被検体の
挿入方向は、孔の設けられた方向であつて、上記
の軸方向に対して直角な方向である。 したがつて、このRFアンテナは被検体挿入方
向に直角な方向に磁束を生じるものであつて、被
検体挿入方向と磁束の方向に関する構造上の要求
を満たしている。 しかも、このRFアンテナはソレノイド型コイ
ルであるから、高感度であつてかつ高均一度であ
る。
【実施例】
第1図に示すように円筒形コイルボビン1には
その側面に孔2が形成されており、且つ2つの部
分11,12に分割され、それらが蝶番13で連
結されている。そしてこの円筒形コイルボビン1
の側面には、アンテナエレメント3が、孔2を避
けるようにして巻回されている。こうしてソレノ
イド型コイルが形成され、その給電点は図示しな
いが適宜な位置に設けられる。 実際に使用するに当たつては、第2図Aに示す
ように蝶番13で連結された一方の部分11を他
方の部分12から開き、被検体(例えば被検者の
頭部)をこの中に入れ、つぎに第2図Bのように
両部分11,12を閉じる。このとき、被検者の
首の部分が孔2から出るようにする。 そして、第3図に示すように静磁場コイル5の
中に、静磁場コイル5の方向Zと同一方向に被検
体4を挿入する。 したがつて、この実施例にかかるRFアンテナ
は、基本的にソレノイド型コイルでありながら、
その磁束の方向が挿入方向(Z方向)に対して直
角な方向(Y方向)となつている。そのため、高
感度で、しかも均一性に優れるとともに、磁束の
方向に関する条件を満たしている。さらに人間の
頭部を被検体とする場合は、頭部全体がコイルボ
ビンで被われるので、撮影に際して発生する大き
な雑音が遮られてその被検者の耳に到達する音が
減衰し、不快感を緩和する効果もある。 なお、上記の実施例ではコイルボビンを2つに
分割して蝶番で連結したが、第4図のように、第
1図のコイルボビン1の2分割した上側11(ま
たは下側12)のみでもRFアンテナとして使用
できる。この場合には、均一性の点でやや劣る面
があるが、構造的によりシンプルであり、しかも
被検体4に対する装着も容易である。
【考案の効果】
この考案のMRI装置のRFアンテナによれば、
基本的にソレノイド型コイルにより形成されてい
るので、感度及び均一度とも高い。しかもその磁
束の方向に直角な方向から被検体を挿入できる構
造となつていて、実際に静磁場コイルの中に被検
体を挿入する場合に支障がない。さらに被検体が
人間であつてその頭部を測定する際にはこの頭部
がコイルボビンによつて被われるので、MRI装
置に特有の雑音が耳に到達する量が少なくなり、
被検者の苦痛を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例にかかるRFアン
テナを示す模式的な斜視図、第2図A,Bは使用
方法を説明するための側面図、第3図は静磁場コ
イルに対する位置関係を説明するための模式的な
斜視図、第4図は変形例の模式的な斜視図、第5
図は従来例の模式的な斜視図である。 1……円筒形コイルボビン、2……孔、3……
アンテナエレメント、4……被検体、5……静磁
場コイル、6……鞍型コイル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円筒形のコイルボビンと、該コイルボビンの側
    面に設けられた孔と、該コイルボビンの側面に上
    記の孔を避けるようにして巻回されたソレノイド
    型コイルとからなるMRI装置のRFアンテナ。
JP20291386U 1986-12-29 1986-12-29 Expired JPH0446726Y2 (ja)

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JP20291386U JPH0446726Y2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29

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JP20291386U JPH0446726Y2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29

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Publication Number Publication Date
JPS63109112U JPS63109112U (ja) 1988-07-13
JPH0446726Y2 true JPH0446726Y2 (ja) 1992-11-04

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JP20291386U Expired JPH0446726Y2 (ja) 1986-12-29 1986-12-29

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JP5292000B2 (ja) * 2008-06-30 2013-09-18 株式会社東芝 Mri装置及びmri装置用高周波コイルユニット

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JPS63109112U (ja) 1988-07-13

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