JPH044687A - 陰極線管による大型画面表示装置 - Google Patents
陰極線管による大型画面表示装置Info
- Publication number
- JPH044687A JPH044687A JP10593090A JP10593090A JPH044687A JP H044687 A JPH044687 A JP H044687A JP 10593090 A JP10593090 A JP 10593090A JP 10593090 A JP10593090 A JP 10593090A JP H044687 A JPH044687 A JP H044687A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cathode ray
- transparent
- image receiving
- ray tube
- glass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 45
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 3
- 230000005855 radiation Effects 0.000 abstract 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 239000010408 film Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 2
- 241000283153 Cetacea Species 0.000 description 1
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
多数の陰極線管を並列して一個のカラーデイスプレィを
形成する場合に、隣接する陰極線管との接ぎ目に生じる
黒い枠を消す方法および手段である。
形成する場合に、隣接する陰極線管との接ぎ目に生じる
黒い枠を消す方法および手段である。
陰極線管と隣接する陰極線管との間に接ぎ目が黒く出現
して目障りである。
して目障りである。
黒い(暗い)接ぎ目をなくして、多数の陰極線管を並列
した大型カラーデイスプレィを可能にする。
した大型カラーデイスプレィを可能にする。
A0発明1
本発明1は例えば第1図に示すように次のように構成す
る。 カラーテレビ受像管状の陰極線管1を多数並列して一個
の大型画面を構成する画面表示手段において、 それぞれの受像面2の前面に透明棒30の集団3を受像
面2に密集させて設け、 他の受像面20と接する境界において上記透明棒30の
最先端4は他の受像面20の透明棒の最先端40とほぼ
接する方向へ向けて配列され、 陰極線管の前面のガラス5は余分に前方へ膨出した薄い
ガラスで形成され、透明棒30の長さはガラスの中央部
で短く、周辺部へ次第に長く設けられたものである。 B0発明2 本発明2は例えば第2図に示すように、次のように構成
することを特徴とする。 カラーテレビ受像管状の陰極線管1を多数並列して一個
の大型画面を構成する画面表示手段において、 それぞれの受像面2の前面に透明棒30の集団3を受像
面2に密集させて設け、 他の受像面20と接する境界において上記透明棒30の
最先端4は他の受像面20の透明棒の最先端40とほぼ
接する方向へ向けて配列され、 陰極線管は上記の大型画面に比べて小型であって、その
大きさは前面ガラスの厚さTがほぼ走査線幅Wより大き
くない前面ガラスで構成される大きさであり、 透明棒30の長さはガラスの中央部で短く、周辺部へ次
第に長く設けられものである。 C0発明3 本発明3は発明1または発明2において、次のように構
成することを特徴とする。 上記陰極線管はシャドウマスクを有せず。 螢光面はBGR三色の水平ストライプで形成されている
ものである。
る。 カラーテレビ受像管状の陰極線管1を多数並列して一個
の大型画面を構成する画面表示手段において、 それぞれの受像面2の前面に透明棒30の集団3を受像
面2に密集させて設け、 他の受像面20と接する境界において上記透明棒30の
最先端4は他の受像面20の透明棒の最先端40とほぼ
接する方向へ向けて配列され、 陰極線管の前面のガラス5は余分に前方へ膨出した薄い
ガラスで形成され、透明棒30の長さはガラスの中央部
で短く、周辺部へ次第に長く設けられたものである。 B0発明2 本発明2は例えば第2図に示すように、次のように構成
することを特徴とする。 カラーテレビ受像管状の陰極線管1を多数並列して一個
の大型画面を構成する画面表示手段において、 それぞれの受像面2の前面に透明棒30の集団3を受像
面2に密集させて設け、 他の受像面20と接する境界において上記透明棒30の
最先端4は他の受像面20の透明棒の最先端40とほぼ
接する方向へ向けて配列され、 陰極線管は上記の大型画面に比べて小型であって、その
大きさは前面ガラスの厚さTがほぼ走査線幅Wより大き
くない前面ガラスで構成される大きさであり、 透明棒30の長さはガラスの中央部で短く、周辺部へ次
第に長く設けられものである。 C0発明3 本発明3は発明1または発明2において、次のように構
成することを特徴とする。 上記陰極線管はシャドウマスクを有せず。 螢光面はBGR三色の水平ストライプで形成されている
ものである。
A9発明1
第1図において、陰極線管1あ受像面2で輝く画素は透
明棒集団3を通過して最先端4から射出される。光線は
受像面2の画面に従ってそれぞれの透明棒の最先端から
ドツト状に射出される。透明棒の集団3は枠7をカバー
する方向に向けられ、黒枠のない連続した射出画面が得
られる。 ところが陰極線管の前面は第11図のように厚いガラス
5で覆われ、透明棒の先端31は画素6に接近すること
ができず、従って余分の画素6a。 6bからの光線も透明棒先端31に入射し、そのため正
確な解像力を得られない。 そこで、第4図のように、ガラス5は厚さTを薄くして
走査線幅Wとほぼ同じに、好ましくは幅Wよりも厚さT
を小さく設けることが望ましい。 ところがカラーTV用の陰極線管は最近では第12図の
ように、周知のように前面ガラス50を厚くして、表面
の形状はできるだけ扁平にして平板状に近付くように努
力して設計される。このようなカラーTV用陰極線管の
技術水準の向上に逆行して、本発明は形状の奇妙さを無
視して前面ガラスを膨出させる。これは魔法瓶、蛍光灯
などに見られるような、薄いガラスでも十分に大気圧に
耐えている事実に発明者らは着目し、この事実を“多数
の陰極線管による大型画面表示装置”のそれぞれの陰極
線管に応用するものである。 第1図はその一例を示し、第12図の一般品に比べて前
方へ余分に膨出させて、膨らみが一般品に比べて例えば
3倍になるように設計しである。 その結果、ガラス前面の映像は湾曲して現在の常識では
著しく奇妙な映像になる。けれども本発明では透明棒集
団3を介して観客に見せるので、透明棒30の長さを調
整し、ガラス5の中央部で短く、ガラスの曲面に沿って
周辺部へ次第に長く周縁部4で最も長くする。その結果
射出面X・・・Xをほぼ平面状にできる。 ところが、以上述べた手段を実行しても鮮明な画像は得
られない、鮮明な画像を得る手段は後述の実施例1の中
で詳しく述べる。 B0発明2 前記の発明1ではガラスを薄くする手段として陰極線管
の前面ガラスを著しく膨出して大気圧に耐え易くしたも
のであるが、この手段に代って、本発明2ではガラスを
薄くする手段として普通のカラーTV用陰極線管と同型
のガラス部材を使用する。その陰極線管の全体の寸法を
次第に小さくするに従ってガラスも薄くなり、第4図の
ように、前面ガラスの厚さTがほぼ走査線幅Wに同じに
なる0図示しないが、TOWにした方がもっと好ましい
、そのような寸法の陰極線管を上下多段に重ねる。(第
2四) その結果として一個の陰極線管の受は持つ走査線の数は
少なくなる。この場合、シャドウマスクなどを従来のま
ま使用してもよく、また粗くしたシャドウマスクを設け
てもよく、または発明3のようにシャドウマスクを省略
してもよい。 実施例1と同一の符号2.2o、3.3o、4゜40.
5は実施例1と同じであり、その説明は省略する。 C0発明3 陰極線管を上下に重ねる場合、その数が多い場合には一
個の陰極線管の受は持つ画素は少なくなり、その場合は
一個の陰極線管の構造は粗い画素でもよく、シャドウマ
スクを有しないものでよく、三色BGRの水平ドライブ
があればよい、これは普通のカラーTV用の陰極線管に
比べるとコストが低いだけでなく、陰極線がシャドウマ
スクに遮られないで100%螢光面に到達し、明るい輝
度が得られる。
明棒集団3を通過して最先端4から射出される。光線は
受像面2の画面に従ってそれぞれの透明棒の最先端から
ドツト状に射出される。透明棒の集団3は枠7をカバー
する方向に向けられ、黒枠のない連続した射出画面が得
られる。 ところが陰極線管の前面は第11図のように厚いガラス
5で覆われ、透明棒の先端31は画素6に接近すること
ができず、従って余分の画素6a。 6bからの光線も透明棒先端31に入射し、そのため正
確な解像力を得られない。 そこで、第4図のように、ガラス5は厚さTを薄くして
走査線幅Wとほぼ同じに、好ましくは幅Wよりも厚さT
を小さく設けることが望ましい。 ところがカラーTV用の陰極線管は最近では第12図の
ように、周知のように前面ガラス50を厚くして、表面
の形状はできるだけ扁平にして平板状に近付くように努
力して設計される。このようなカラーTV用陰極線管の
技術水準の向上に逆行して、本発明は形状の奇妙さを無
視して前面ガラスを膨出させる。これは魔法瓶、蛍光灯
などに見られるような、薄いガラスでも十分に大気圧に
耐えている事実に発明者らは着目し、この事実を“多数
の陰極線管による大型画面表示装置”のそれぞれの陰極
線管に応用するものである。 第1図はその一例を示し、第12図の一般品に比べて前
方へ余分に膨出させて、膨らみが一般品に比べて例えば
3倍になるように設計しである。 その結果、ガラス前面の映像は湾曲して現在の常識では
著しく奇妙な映像になる。けれども本発明では透明棒集
団3を介して観客に見せるので、透明棒30の長さを調
整し、ガラス5の中央部で短く、ガラスの曲面に沿って
周辺部へ次第に長く周縁部4で最も長くする。その結果
射出面X・・・Xをほぼ平面状にできる。 ところが、以上述べた手段を実行しても鮮明な画像は得
られない、鮮明な画像を得る手段は後述の実施例1の中
で詳しく述べる。 B0発明2 前記の発明1ではガラスを薄くする手段として陰極線管
の前面ガラスを著しく膨出して大気圧に耐え易くしたも
のであるが、この手段に代って、本発明2ではガラスを
薄くする手段として普通のカラーTV用陰極線管と同型
のガラス部材を使用する。その陰極線管の全体の寸法を
次第に小さくするに従ってガラスも薄くなり、第4図の
ように、前面ガラスの厚さTがほぼ走査線幅Wに同じに
なる0図示しないが、TOWにした方がもっと好ましい
、そのような寸法の陰極線管を上下多段に重ねる。(第
2四) その結果として一個の陰極線管の受は持つ走査線の数は
少なくなる。この場合、シャドウマスクなどを従来のま
ま使用してもよく、また粗くしたシャドウマスクを設け
てもよく、または発明3のようにシャドウマスクを省略
してもよい。 実施例1と同一の符号2.2o、3.3o、4゜40.
5は実施例1と同じであり、その説明は省略する。 C0発明3 陰極線管を上下に重ねる場合、その数が多い場合には一
個の陰極線管の受は持つ画素は少なくなり、その場合は
一個の陰極線管の構造は粗い画素でもよく、シャドウマ
スクを有しないものでよく、三色BGRの水平ドライブ
があればよい、これは普通のカラーTV用の陰極線管に
比べるとコストが低いだけでなく、陰極線がシャドウマ
スクに遮られないで100%螢光面に到達し、明るい輝
度が得られる。
■ 多数の陰極線管を並列して構成した一個の画像であ
っても、陰極線管の隣接部に黒い枠が生じない。 ■ 陰極線管のガラスを薄くできて、解像力のよい画像
が得られる。 ■ 超大型の陰極線管の製造が可能であると仮定しても
、それに比べて奥行きを浅くできる。 ■ 発明3によれば陰極線管の製造コストが低く、輝度
の高い射出光が得られる。
っても、陰極線管の隣接部に黒い枠が生じない。 ■ 陰極線管のガラスを薄くできて、解像力のよい画像
が得られる。 ■ 超大型の陰極線管の製造が可能であると仮定しても
、それに比べて奥行きを浅くできる。 ■ 発明3によれば陰極線管の製造コストが低く、輝度
の高い射出光が得られる。
【実施例1】
発明l
第1図、第3図〜第11図参照
第1図において、透明棒30の集団3は陰極線管の前面
ガラス5の曲面に沿って密集して設けられ、隣接する陰
極線管の透明棒の先端4.40は相互に接近する方向に
向けられている。 現在の常識に反して著しく膨出した陰極線管の前面ガラ
ス5は厚さが薄く形成され、透明棒3゜は前面ガラス5
の中央部で短かく周縁部で長く、射出面X・・・・・・
Xはほぼ平面になっている。 ガラスの厚さについて一例をあげると、もし、ガラスの
厚さを仮に3mmとすれば、見掛は上の厚さ(ガラスを
通過する光線はガラス面に垂直な鯨に接近する方向に屈
折し、実際よりも薄く見える)は見る角度によって例え
ば1.5mmになり、走査線の幅を3■■程度にして使
用する場合の解像力については実用の域に近付く。 第4図はその一例を示し、ガラスの厚さを411IIe
として、見掛は上のガラスの厚さを2IIll、走査線
の幅Wを41■、走査線を100本(高さ40cm)、
陰極線管を上下5個使うと高さ約2.2mの大型画面を
形成できる。この場合の透明棒30の直径は走査線の幅
より細く、図では4分の1の細さにした。透明棒を細く
することは何らの技術的負担を伴わず、解像力の改善に
は若干の効果がある。 技術的に許されて、もっと薄いガラスで設計できるなら
ば、またはガラスをもっと大きく膨出させて薄くできる
ならば、それだけ解像力を向上できる。その場合、−個
の陰極線管の走査線の数を増やして陰極線管の数を少な
くしてもよい。 光フアイバ通信などの場合に比べると本発明は至近距離
であり、透明棒の材質については透明度に寛容であって
もよく1合成樹脂で十分である。 このような至近距離の光線伝達の例は、本発明の出願人
が先に出願した実願昭63−113925を含む5件(
以下先願という)で多数の試作品を作成して作用を確認
した。いずれの試作品も材料は合成樹脂でありながら、
“至近距離”が幸いして鮮明な伝達光線が得られた。 ところが本発明では、上述の第1図に従って試作してみ
たが、困ったことに、像はハレーション状にボケて、コ
ントラストを欠いて黒の冴えない像になった。そこで再
び前述の先願の試作品で実験してみると、やはり鮮明な
光線伝達ができた。 なぜ第1図に基づいた試作品ではハレーション状ボケを
起こすのか、もし原因を解明できれば先願と同じ鮮明さ
が得られると発明者らは考えて研究した。その結果得ら
れた理論を次に述べる。 第5図において、透明棒集団3は個々の透明棒30が集
まったものであり、各透明棒の間には空気Eが満ちてい
る。この状態を側面図として考えると第6図のようにな
る。切断面31から入射する斜め方向の光線Laは透明
棒内を全反射しながら進む、これは光ファイバの基本原
理である。ところが空気Eから入射する斜め方向の光線
Lbは図のように斜め方向に進む0両者は全く違った光
路を進む、この現象は長距離通信の場合では害はなく、
光f!Lbは側方へ発散してしまって障害にならない、
ところが本発明は至近距離で射出するため、光線Lbが
ハレーション状散光Hとなって画面の輪郭をボケさせ、
黒色部を濁らせる。 以上のように原因が解明できたので、次の各図の手段で
上記の障害は解消された。 (第7図) 透明棒30の集団を軟化点近くまで均一に加熱し、軸と
直交する圧力を加えて断面を第7図のように変形させる
。その結果、入射部の空気の存在は僅少になる。また、
透明棒の密度が増加して受光面積を増加させる利点があ
る。 (第8図) 透明棒30の集団3を透明な棒30と黒いフィラメント
9との混合した、いわゆる“複合糸”の状態にすると、
空気中を進む光線は黒いフィラメント9に度々衝突し、
空気中の光線は吸収される。 (第9図、第10図) 切断面31付近に黒い塗料32を塗布し、あとで研磨し
て切断面31を露出させて第10図のように仕上げる。 塗料の代りに黒色フィルムを接着してもよい。 以上のほか、図示しないが透明棒30の表面を被覆材で
光学的別体に被覆して、もよい。 以上5ハレ一シヨン状散光防止手段について例をあげて
述べた。 第7図〜第10図に共通して、透明棒30は光学要素で
あるから、断面は鋏で切ったような断面はよくない、特
に入射側切断面31(第6図)は光学的に平滑な面に仕
上げる必要がある。 文中で用いた用語“黒”は光線遮断材、光線吸収材を例
示したものである。 再び
ガラス5の曲面に沿って密集して設けられ、隣接する陰
極線管の透明棒の先端4.40は相互に接近する方向に
向けられている。 現在の常識に反して著しく膨出した陰極線管の前面ガラ
ス5は厚さが薄く形成され、透明棒3゜は前面ガラス5
の中央部で短かく周縁部で長く、射出面X・・・・・・
Xはほぼ平面になっている。 ガラスの厚さについて一例をあげると、もし、ガラスの
厚さを仮に3mmとすれば、見掛は上の厚さ(ガラスを
通過する光線はガラス面に垂直な鯨に接近する方向に屈
折し、実際よりも薄く見える)は見る角度によって例え
ば1.5mmになり、走査線の幅を3■■程度にして使
用する場合の解像力については実用の域に近付く。 第4図はその一例を示し、ガラスの厚さを411IIe
として、見掛は上のガラスの厚さを2IIll、走査線
の幅Wを41■、走査線を100本(高さ40cm)、
陰極線管を上下5個使うと高さ約2.2mの大型画面を
形成できる。この場合の透明棒30の直径は走査線の幅
より細く、図では4分の1の細さにした。透明棒を細く
することは何らの技術的負担を伴わず、解像力の改善に
は若干の効果がある。 技術的に許されて、もっと薄いガラスで設計できるなら
ば、またはガラスをもっと大きく膨出させて薄くできる
ならば、それだけ解像力を向上できる。その場合、−個
の陰極線管の走査線の数を増やして陰極線管の数を少な
くしてもよい。 光フアイバ通信などの場合に比べると本発明は至近距離
であり、透明棒の材質については透明度に寛容であって
もよく1合成樹脂で十分である。 このような至近距離の光線伝達の例は、本発明の出願人
が先に出願した実願昭63−113925を含む5件(
以下先願という)で多数の試作品を作成して作用を確認
した。いずれの試作品も材料は合成樹脂でありながら、
“至近距離”が幸いして鮮明な伝達光線が得られた。 ところが本発明では、上述の第1図に従って試作してみ
たが、困ったことに、像はハレーション状にボケて、コ
ントラストを欠いて黒の冴えない像になった。そこで再
び前述の先願の試作品で実験してみると、やはり鮮明な
光線伝達ができた。 なぜ第1図に基づいた試作品ではハレーション状ボケを
起こすのか、もし原因を解明できれば先願と同じ鮮明さ
が得られると発明者らは考えて研究した。その結果得ら
れた理論を次に述べる。 第5図において、透明棒集団3は個々の透明棒30が集
まったものであり、各透明棒の間には空気Eが満ちてい
る。この状態を側面図として考えると第6図のようにな
る。切断面31から入射する斜め方向の光線Laは透明
棒内を全反射しながら進む、これは光ファイバの基本原
理である。ところが空気Eから入射する斜め方向の光線
Lbは図のように斜め方向に進む0両者は全く違った光
路を進む、この現象は長距離通信の場合では害はなく、
光f!Lbは側方へ発散してしまって障害にならない、
ところが本発明は至近距離で射出するため、光線Lbが
ハレーション状散光Hとなって画面の輪郭をボケさせ、
黒色部を濁らせる。 以上のように原因が解明できたので、次の各図の手段で
上記の障害は解消された。 (第7図) 透明棒30の集団を軟化点近くまで均一に加熱し、軸と
直交する圧力を加えて断面を第7図のように変形させる
。その結果、入射部の空気の存在は僅少になる。また、
透明棒の密度が増加して受光面積を増加させる利点があ
る。 (第8図) 透明棒30の集団3を透明な棒30と黒いフィラメント
9との混合した、いわゆる“複合糸”の状態にすると、
空気中を進む光線は黒いフィラメント9に度々衝突し、
空気中の光線は吸収される。 (第9図、第10図) 切断面31付近に黒い塗料32を塗布し、あとで研磨し
て切断面31を露出させて第10図のように仕上げる。 塗料の代りに黒色フィルムを接着してもよい。 以上のほか、図示しないが透明棒30の表面を被覆材で
光学的別体に被覆して、もよい。 以上5ハレ一シヨン状散光防止手段について例をあげて
述べた。 第7図〜第10図に共通して、透明棒30は光学要素で
あるから、断面は鋏で切ったような断面はよくない、特
に入射側切断面31(第6図)は光学的に平滑な面に仕
上げる必要がある。 文中で用いた用語“黒”は光線遮断材、光線吸収材を例
示したものである。 再び
【第1図】に戻って説明する。
透明棒を“束”にしても、それぞれの透明棒は光学的別
体であることが必要であり、この“束”を構成する透明
棒を相互に接着材で接着することは許されない。 そこで、面倒でもバラバラの透明棒を束状に結束する必
要がある。ところが入射面は大きな凹面が形成され、束
にすると不安定で崩壊し易い形状である。そこで、接着
材を使わないで“束”に形成する手段として本実施例は
次のように構成する。 透明棒集団は3a、3b、3c、3d−・・・・・のよ
うにブロック状に分割して形成され、そのブロックは第
3図のように帯8で結束して一個のブロックBにする。 このブロックBを多段に重ねて第1図のように射出面
X・−・−・・Xに形成する。 ブロックBの製法の例を説明する。透明棒30は好まし
くは屈折率の高い合成樹脂を材料にして溶融紡糸、延伸
したものを引き揃えて束にし、入射側を軟化点近くに均
一に加熱し、帯8で絞めて圧縮して空気を追い出す、透
明棒集団3の根元は第7図のように変形して断面面積は
減少し、末広がりの透明棒集団を形成する。 入射面200は陰極線管表面の球面に接近できる凹面に
形成する。この凹面を光学的平滑にするため、透明薄膜
を透明接着材で貼付する。膜が厚いと映像がポケる。 ブロックBを所望の数だけ積み重ね、必要あれば各ブロ
ックを連結する帯も加えて、各ブロックを接着し、射出
側をmx・・・Xに沿って切り揃え3゜切断面に透明層
を透明接着材で貼付しTVよ、)。
体であることが必要であり、この“束”を構成する透明
棒を相互に接着材で接着することは許されない。 そこで、面倒でもバラバラの透明棒を束状に結束する必
要がある。ところが入射面は大きな凹面が形成され、束
にすると不安定で崩壊し易い形状である。そこで、接着
材を使わないで“束”に形成する手段として本実施例は
次のように構成する。 透明棒集団は3a、3b、3c、3d−・・・・・のよ
うにブロック状に分割して形成され、そのブロックは第
3図のように帯8で結束して一個のブロックBにする。 このブロックBを多段に重ねて第1図のように射出面
X・−・−・・Xに形成する。 ブロックBの製法の例を説明する。透明棒30は好まし
くは屈折率の高い合成樹脂を材料にして溶融紡糸、延伸
したものを引き揃えて束にし、入射側を軟化点近くに均
一に加熱し、帯8で絞めて圧縮して空気を追い出す、透
明棒集団3の根元は第7図のように変形して断面面積は
減少し、末広がりの透明棒集団を形成する。 入射面200は陰極線管表面の球面に接近できる凹面に
形成する。この凹面を光学的平滑にするため、透明薄膜
を透明接着材で貼付する。膜が厚いと映像がポケる。 ブロックBを所望の数だけ積み重ね、必要あれば各ブロ
ックを連結する帯も加えて、各ブロックを接着し、射出
側をmx・・・Xに沿って切り揃え3゜切断面に透明層
を透明接着材で貼付しTVよ、)。
【実施例2】
第2図
実施例1と同じように、透明棒30の集団3は陰極線管
の前面ガラス5の曲面に沿って密集して設けられ、隣接
する陰極線管の透明棒の先端4.40は相互に接近する
方向に配列されている。 実施例1と違う点は、ガラスを薄くする手段として陰極
線管を小型にすることであり、上下に多数の陰極線管を
重ねる結果になる。 例えば走査線幅Wを4mm、大型画面の高さを約2.2
m、陰極線管を上下10段に積み重ねると、陰極線管−
個当たりの受は持つ走査線は50本、ガラスの厚さTは
ほぼ4閣閣のものが求められる。 できればTOWにして解像力を高めることが望ましい。 もしガラスの厚さTに限度があって薄くできないときは
、積み重ねる個数を多く1例えば15個積み重ねて高さ
3.3mの画面にすると、走査線は6III11になり
、ガラスが6■の厚さでも実用の域に近付<、T<Wが
望ましいことは前述の通りである。 実施例1で述べたハレーション状ボケ防止手段や透明棒
の結束手段などはこの発明2にも共通する。また発明1
と同じように、透明棒の直径は走査線幅よりも細くした
方がよい。
の前面ガラス5の曲面に沿って密集して設けられ、隣接
する陰極線管の透明棒の先端4.40は相互に接近する
方向に配列されている。 実施例1と違う点は、ガラスを薄くする手段として陰極
線管を小型にすることであり、上下に多数の陰極線管を
重ねる結果になる。 例えば走査線幅Wを4mm、大型画面の高さを約2.2
m、陰極線管を上下10段に積み重ねると、陰極線管−
個当たりの受は持つ走査線は50本、ガラスの厚さTは
ほぼ4閣閣のものが求められる。 できればTOWにして解像力を高めることが望ましい。 もしガラスの厚さTに限度があって薄くできないときは
、積み重ねる個数を多く1例えば15個積み重ねて高さ
3.3mの画面にすると、走査線は6III11になり
、ガラスが6■の厚さでも実用の域に近付<、T<Wが
望ましいことは前述の通りである。 実施例1で述べたハレーション状ボケ防止手段や透明棒
の結束手段などはこの発明2にも共通する。また発明1
と同じように、透明棒の直径は走査線幅よりも細くした
方がよい。
【実施例3】
陰極線管を上下に重ねるとき、その数が多い場合には、
−個の陰極線管の受は持つ画素は少なくなり、その場合
の陰極線管は粗い走査線でよく、シャドウマスクを省略
した簡潔なものにできる。 この場合、螢光面は三色BGRの水平ストライプに形成
する。 以上で各請求項に対応して各実施例の説明を終わった。 説明は上下方向で述べたが左右方向も同じである。 次に述べる参考例は前述の請求項と関係しないものであ
る。 (参考例1) 上述の実施例1〜実施例30方式では1個々の陰極線管
は大型画面の一部に過ぎず、残余の部分が走査されてい
る時間は“待ち時間”として無駄に経過する。 そこで、大型画面の信号のうちで該当陰極線管に必要な
信号を記憶する回路を設けて記憶させ、上記の待ち時間
にその記憶した信号を再生して反復して繰り返させると
よく、単位時間当たりの累積発光時間が増加して画面が
明るく見える。 この場合、反復繰り返しに代えて、再生速度を遅くして
も同様の効果が得られる。 (参考例2) 請求項1、請求項2および各実施例を通じて受像装置を
陰極線管として述べたが、もし陰極線管に代えて液晶受
像装置を用いても接ぎ目の目立たない大型画面が得られ
る。
−個の陰極線管の受は持つ画素は少なくなり、その場合
の陰極線管は粗い走査線でよく、シャドウマスクを省略
した簡潔なものにできる。 この場合、螢光面は三色BGRの水平ストライプに形成
する。 以上で各請求項に対応して各実施例の説明を終わった。 説明は上下方向で述べたが左右方向も同じである。 次に述べる参考例は前述の請求項と関係しないものであ
る。 (参考例1) 上述の実施例1〜実施例30方式では1個々の陰極線管
は大型画面の一部に過ぎず、残余の部分が走査されてい
る時間は“待ち時間”として無駄に経過する。 そこで、大型画面の信号のうちで該当陰極線管に必要な
信号を記憶する回路を設けて記憶させ、上記の待ち時間
にその記憶した信号を再生して反復して繰り返させると
よく、単位時間当たりの累積発光時間が増加して画面が
明るく見える。 この場合、反復繰り返しに代えて、再生速度を遅くして
も同様の効果が得られる。 (参考例2) 請求項1、請求項2および各実施例を通じて受像装置を
陰極線管として述べたが、もし陰極線管に代えて液晶受
像装置を用いても接ぎ目の目立たない大型画面が得られ
る。
第1図〜第4図は本発明の一実施例の要部を示す構成図
、第5図〜第11図は本発明の詳細な説明する説明図、
第12図は従来例の断面図である。 1.10・−・陰極線管 2.2o・−・受像面3
.30・・・透明棒集団 4・・・・・・透明棒端部
5・・・陰極線管前面ガラス 7・−・・・・枠第5図
、第5図〜第11図は本発明の詳細な説明する説明図、
第12図は従来例の断面図である。 1.10・−・陰極線管 2.2o・−・受像面3
.30・・・透明棒集団 4・・・・・・透明棒端部
5・・・陰極線管前面ガラス 7・−・・・・枠第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【1】カラーテレビ受像管状の陰極線管1を多数並列し
て一個の大型画面を構成する画面表示手段において、 それぞれの受像面2の前面に透明棒30の 集団3を受像面2に密集させて設け、 他の受像面20と接する境界において上記 透明棒30の最先端4は他の受像面20の透明棒の最先
端40とほぼ接する方向へ向けて配列され、 陰極線管の前面のガラス5は余分に前方へ 膨出した薄いガラスで形成され、透明棒30の長さはガ
ラスの中央部で短く、周辺部へ次第に長く設けられた、
陰極線管による大型画面表示装置。 【2】カラーテレビ受像管状の陰極線管1を多数並列し
て一個の大型画面を構成する画面表示手段において、 それぞれの受像面2の前面に透明棒30の 集団3を受像面2に密集させて設け、 他の受像面20と接する境界において上記 透明棒30の最先端4は他の受像面20の透明棒の最先
端40とほぼ接する方向へ向けて配列され、 陰極線管は上記の大型画面に比べて小型で あって、その大きさは前面ガラスの厚さTがほぼ走査線
幅Wより大きくない前面ガラスで構成される大きさであ
り、 透明棒30の長さはガラスの中央部で短く、周辺部へ次
第に長く設けられた、陰極線管による大型画面表示装置
。 【3】上記陰極線管はシャドウマスクを有せず、螢光面
はBGR三色の水平ストライプで形成されている、請求
項1または請求項2に記載の陰極線管による大型画面表
示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10593090A JPH044687A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | 陰極線管による大型画面表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10593090A JPH044687A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | 陰極線管による大型画面表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH044687A true JPH044687A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14420576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10593090A Pending JPH044687A (ja) | 1990-04-21 | 1990-04-21 | 陰極線管による大型画面表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044687A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4955989A (en) * | 1982-06-23 | 1990-09-11 | Shell Oil Company | Process for conveying a particulate solid fuel |
-
1990
- 1990-04-21 JP JP10593090A patent/JPH044687A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4955989A (en) * | 1982-06-23 | 1990-09-11 | Shell Oil Company | Process for conveying a particulate solid fuel |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6437917B1 (en) | Directional reflection screen and display system using the same | |
| AU603963B2 (en) | Rear projection screen and rear projection system provided with such a screen | |
| JPH0456837A (ja) | フロントプロジェクションテレビ用スクリーン | |
| US6487350B1 (en) | Multi-clad black display panel | |
| US20010010745A1 (en) | Contoured large screen display | |
| MXPA01000524A (es) | Panel para despliegue de imagen con costura transparente y metodo para fabricar un panel para despliegue de imagen con costura transparente. | |
| JPH044687A (ja) | 陰極線管による大型画面表示装置 | |
| CN1492468A (zh) | 半平坦的阴极射线管屏盘 | |
| Takaki et al. | Flat panel display with slanted pixel arrangement for 16-view display | |
| JP3593577B2 (ja) | レンチキュラーレンズシート | |
| CN201387696Y (zh) | 光点阵图像系统 | |
| CN217587654U (zh) | 一种防窥结构及显示屏、防窥膜 | |
| CN101546109B (zh) | 提高光点阵图像显示效果的方法和系统 | |
| CN101514797A (zh) | 照明系统 | |
| JP2732496B2 (ja) | 透過形スクリーン | |
| JP2005520218A (ja) | 高コントラストディスプレイパネル及び高コントラストディスプレイパネルの製造方法 | |
| US3215777A (en) | Ambient light trapping filter for cathode ray tubes | |
| JPH0413383A (ja) | 陰極線管による大型画面表示装置およびその部品の製造方法 | |
| JPH0277735A (ja) | 背面投写用スクリーン | |
| JPH0413384A (ja) | 陰極線管による大型画面表示装置およびその部品の製造方法 | |
| CN101515425B (zh) | 投影系统 | |
| JPH03297039A (ja) | 陰極線管による大型画面表示装置 | |
| JPH06202233A (ja) | プロジェクションテレビ用スクリーン | |
| CN217279253U (zh) | 一种投影屏幕 | |
| JPH0561417A (ja) | 表示装置 |