JPH0446982Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0446982Y2 JPH0446982Y2 JP1985078734U JP7873485U JPH0446982Y2 JP H0446982 Y2 JPH0446982 Y2 JP H0446982Y2 JP 1985078734 U JP1985078734 U JP 1985078734U JP 7873485 U JP7873485 U JP 7873485U JP H0446982 Y2 JPH0446982 Y2 JP H0446982Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductor
- main conductor
- reinforcing
- trolley wire
- insulated trolley
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Insulated Conductors (AREA)
- Non-Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は小定格用等に適した絶縁トロリー線
に関するものである。
に関するものである。
絶縁トロリーシステムは、ホイストやクレーン
等の移動機器に電気を供給するものである。
等の移動機器に電気を供給するものである。
第2図に示すように、絶縁トロリー線5は、造
営材6に固定したハンガー7に取付け、両端末の
端末引締碍子8により引締める。端末引締碍子8
は、端末引締ブラケツト9に取付ける。電源は、
給電線10によつて端末引締碍子8に給電し、絶
縁トロリー線5に摺接する集電装置11を介して
移動機器へ給電する。
営材6に固定したハンガー7に取付け、両端末の
端末引締碍子8により引締める。端末引締碍子8
は、端末引締ブラケツト9に取付ける。電源は、
給電線10によつて端末引締碍子8に給電し、絶
縁トロリー線5に摺接する集電装置11を介して
移動機器へ給電する。
絶縁トロリー線5は、第4図に示すように、複
数本の平角形の導体12を、片面を露出させた状
態で、絶縁被覆13で一体成形により覆つたもの
である。
数本の平角形の導体12を、片面を露出させた状
態で、絶縁被覆13で一体成形により覆つたもの
である。
第3図に示すように、絶縁トロリー線5と端末
引締碍子8との接続は、絶縁被覆13を切り取つ
て露出させた導体12を、固定ねじ14で端末引
締碍子8に固定することにより行なう。
引締碍子8との接続は、絶縁被覆13を切り取つ
て露出させた導体12を、固定ねじ14で端末引
締碍子8に固定することにより行なう。
しかし、この従来の絶縁トロリー線5による
と、つぎの問題点があつた。絶縁トロリー線5の
定格電流値は、第4図に示す導体12の断面積
(a×b)によつて決まる。大きい定格の絶縁ト
ロリー線5は、断面積も大きいため、第3図に示
すように、固定ねじ14を貫通させて固定して
も、導体12の引締強度が十分に得られる。小さ
い定格の場合は、第5図に示すように、導体12
の厚さがa′となるように薄くする。しかし、この
ように導体12の厚さを薄くすると、第3図のよ
うな端末引締碍子8への固定構造をとると、固定
ねじ14の貫通部において引張強度が不足する。
導体12には、通常、導電率が高く耐蝕性にすぐ
れた銅板を用いるため、このことからも引張強度
が不足する。そのため、固定ねじ14による固定
構造は採用できず、小定格の絶縁トロリー線を実
現することができなかつた。
と、つぎの問題点があつた。絶縁トロリー線5の
定格電流値は、第4図に示す導体12の断面積
(a×b)によつて決まる。大きい定格の絶縁ト
ロリー線5は、断面積も大きいため、第3図に示
すように、固定ねじ14を貫通させて固定して
も、導体12の引締強度が十分に得られる。小さ
い定格の場合は、第5図に示すように、導体12
の厚さがa′となるように薄くする。しかし、この
ように導体12の厚さを薄くすると、第3図のよ
うな端末引締碍子8への固定構造をとると、固定
ねじ14の貫通部において引張強度が不足する。
導体12には、通常、導電率が高く耐蝕性にすぐ
れた銅板を用いるため、このことからも引張強度
が不足する。そのため、固定ねじ14による固定
構造は採用できず、小定格の絶縁トロリー線を実
現することができなかつた。
この考案の目的は、引張強度の不足を生じるこ
となく、主導体の断面積を小さくして、小定格電
流値とすることができる絶縁トロリー線を提供す
ることである。
となく、主導体の断面積を小さくして、小定格電
流値とすることができる絶縁トロリー線を提供す
ることである。
この考案の絶縁トロリー線は、断面形状が平角
形で同一幅の主導体と補強導体とを重ね合せて形
成したものである。主導体は高導電率の材質と
し、また絶縁被覆の露出側に用いる。補強導体は
高引張耐力を有する材質のものとする。
形で同一幅の主導体と補強導体とを重ね合せて形
成したものである。主導体は高導電率の材質と
し、また絶縁被覆の露出側に用いる。補強導体は
高引張耐力を有する材質のものとする。
この構成によると、補強導体により引張耐力が
保たれるので、主導体は引張耐力が小さいもので
よい。そのため、主導体の断面積を小さくして小
定格電流値のものとすることができる。
保たれるので、主導体は引張耐力が小さいもので
よい。そのため、主導体の断面積を小さくして小
定格電流値のものとすることができる。
実施例
この考案の一実施例を第1図に示す。この実施
例は、平角形の主導体1の裏面に同一幅bの補強
導体2を重ね合わせ、主導体1の表面を露出させ
て、これら主導体1および補強導体2を絶縁被覆
3で被覆したものである。この被覆は同時成形に
より行なう。主導体1は、高導電率の材質のもの
であり、例えば銅製とする。補強導体2は引張耐
力の高い材質であり、例えば鉄板を用いる。
例は、平角形の主導体1の裏面に同一幅bの補強
導体2を重ね合わせ、主導体1の表面を露出させ
て、これら主導体1および補強導体2を絶縁被覆
3で被覆したものである。この被覆は同時成形に
より行なう。主導体1は、高導電率の材質のもの
であり、例えば銅製とする。補強導体2は引張耐
力の高い材質であり、例えば鉄板を用いる。
この構成によると、補強導体2により引張耐力
が保たれるので、主導体1は引張耐力が小さくて
すむ。そのため、主導体1の断面積を小さくして
小定格電流値のものとすることができる。
が保たれるので、主導体1は引張耐力が小さくて
すむ。そのため、主導体1の断面積を小さくして
小定格電流値のものとすることができる。
なお、この実施例の主導体1と補強導体2とを
重ねた厚さdを、第4図の絶縁トロリー線5の導
体12の厚さaと同一とすると、絶縁被覆3の成
形に同じ成形金型を用いることができる。そのた
め、新たに金型を準備する必要がなくて、コスト
の低減が図れる。
重ねた厚さdを、第4図の絶縁トロリー線5の導
体12の厚さaと同一とすると、絶縁被覆3の成
形に同じ成形金型を用いることができる。そのた
め、新たに金型を準備する必要がなくて、コスト
の低減が図れる。
この考案の絶縁トロリー線は、高導電率の主導
体と、高引張耐力を有し前記主導体の裏面に重ね
て設けた補強導体と、前記主導体の表面を露出し
て前記主導体および補強導体を覆つた絶縁被覆と
を備えたものであるから、補強導体で引張耐力を
負担でき、そのため引張強度の不足を生じること
なく、主導体の断面積を小さくして、小定格電流
値とすることができるという効果がある。また、
主導体と補強導体の断面形状を同一幅の平角形と
したので、主導体と補強導体を重ねて同時成形す
ることができ、生産性が向上する。さらに、上記
のように導体の断面形状を同一幅の平角形とした
ので、従来例と同じく端末引締碍子の構造が簡単
になる。
体と、高引張耐力を有し前記主導体の裏面に重ね
て設けた補強導体と、前記主導体の表面を露出し
て前記主導体および補強導体を覆つた絶縁被覆と
を備えたものであるから、補強導体で引張耐力を
負担でき、そのため引張強度の不足を生じること
なく、主導体の断面積を小さくして、小定格電流
値とすることができるという効果がある。また、
主導体と補強導体の断面形状を同一幅の平角形と
したので、主導体と補強導体を重ねて同時成形す
ることができ、生産性が向上する。さらに、上記
のように導体の断面形状を同一幅の平角形とした
ので、従来例と同じく端末引締碍子の構造が簡単
になる。
第1図はこの考案の一実施例の斜視図、第2図
は従来の絶縁トロリー線システムの斜視図、第3
図はその端末引締碍子の断面図、第4図は従来の
絶縁トロリー線の斜視図、第5図は従来の他の絶
縁トロリー線の斜視図である。 1……主導体、2……補強導体、3……絶縁被
覆。
は従来の絶縁トロリー線システムの斜視図、第3
図はその端末引締碍子の断面図、第4図は従来の
絶縁トロリー線の斜視図、第5図は従来の他の絶
縁トロリー線の斜視図である。 1……主導体、2……補強導体、3……絶縁被
覆。
Claims (1)
- 高導電率の主導体と、高引張耐力を有し前記主
導体の裏面に重ねて設けた補強導体と、前記主導
体の表面を露出して前記主導体および補強導体を
覆つた絶縁被覆とを備え、前記主導体および前記
補強導体の断面形状を同一幅の平角形としたこと
を特徴とする絶縁トロリー線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985078734U JPH0446982Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985078734U JPH0446982Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61192934U JPS61192934U (ja) | 1986-12-01 |
| JPH0446982Y2 true JPH0446982Y2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=30622986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985078734U Expired JPH0446982Y2 (ja) | 1985-05-27 | 1985-05-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0446982Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55101627U (ja) * | 1979-01-10 | 1980-07-15 |
-
1985
- 1985-05-27 JP JP1985078734U patent/JPH0446982Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61192934U (ja) | 1986-12-01 |
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