JPH0447025A - 植生基材保持用網状体 - Google Patents
植生基材保持用網状体Info
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- JPH0447025A JPH0447025A JP2156179A JP15617990A JPH0447025A JP H0447025 A JPH0447025 A JP H0447025A JP 2156179 A JP2156179 A JP 2156179A JP 15617990 A JP15617990 A JP 15617990A JP H0447025 A JPH0447025 A JP H0447025A
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Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、例えば法面の緑化工法に用いられる植生基材
保持用網状体く以下、単に網状体と云う)に関する。
保持用網状体く以下、単に網状体と云う)に関する。
[従来の技術〕
上記法面の緑化工法の一つに、第6図(A)および(B
)に示すように、化学的素材よりなる7ノトを2枚重ね
て例えば30〜50cm間隔毎に5cm程度編み込まな
い部分または互いに融着しない部分を形成して収容部3
1を有する網状体本体32を形成する一方、耐腐蝕性の
不織布で構成された袋33内に肥料、土壌改良剤、保水
剤など植物の生育に直接的または間接的に必要な肥料基
材34を収容して肥料基材袋35を形成し、この肥料基
材袋35を前記収容部31内に収容した網状体36を、
アンカー37や止め釘38などを用いて法面39に張設
した後、種子と、を機質、化学肥料、土壌改良剤、保水
剤などを例えばゲル状にした植生基材40を、網状体3
6の上から吹付は機によって適宜の厚さになるように吹
付ける工法がある。
)に示すように、化学的素材よりなる7ノトを2枚重ね
て例えば30〜50cm間隔毎に5cm程度編み込まな
い部分または互いに融着しない部分を形成して収容部3
1を有する網状体本体32を形成する一方、耐腐蝕性の
不織布で構成された袋33内に肥料、土壌改良剤、保水
剤など植物の生育に直接的または間接的に必要な肥料基
材34を収容して肥料基材袋35を形成し、この肥料基
材袋35を前記収容部31内に収容した網状体36を、
アンカー37や止め釘38などを用いて法面39に張設
した後、種子と、を機質、化学肥料、土壌改良剤、保水
剤などを例えばゲル状にした植生基材40を、網状体3
6の上から吹付は機によって適宜の厚さになるように吹
付ける工法がある。
この工法によれば、網状体36によって植生基材40の
流亡が阻止され、植生基材40に含まれる種子は早期に
植生物が発芽成長し、この発芽成長した植物に対して、
植生基材40内の肥料や肥料基材袋35内の肥料基材3
4が適宜供給されることにより、植物の生育が困難であ
った法面39に植物を確実に生育させることができる。
流亡が阻止され、植生基材40に含まれる種子は早期に
植生物が発芽成長し、この発芽成長した植物に対して、
植生基材40内の肥料や肥料基材袋35内の肥料基材3
4が適宜供給されることにより、植物の生育が困難であ
った法面39に植物を確実に生育させることができる。
ところで、近時の法面の緑化工法においては、植生基材
40を、例えば3〜5cmというように厚く吹付ける傾
向にあり、また、このような工法においては、植生基材
40の流亡を阻止する観点から、網状体36の上面側が
植生基材40のほぼ中間に位置することが望ましいので
あるが、上記従来の網状体36においては、肥料基材袋
35を収容した収容部31を除く他の部分において2枚
のネットがほぼ密着して一体化しているため厚みがなく
、従って、法面39に密着しすぎる結果、原画や凍上に
よる植生基材40の流亡を阻止する効果が弱いといった
欠点がある。
40を、例えば3〜5cmというように厚く吹付ける傾
向にあり、また、このような工法においては、植生基材
40の流亡を阻止する観点から、網状体36の上面側が
植生基材40のほぼ中間に位置することが望ましいので
あるが、上記従来の網状体36においては、肥料基材袋
35を収容した収容部31を除く他の部分において2枚
のネットがほぼ密着して一体化しているため厚みがなく
、従って、法面39に密着しすぎる結果、原画や凍上に
よる植生基材40の流亡を阻止する効果が弱いといった
欠点がある。
これに対して、網状体36の目合いを小さくすることが
考えられるが、このようにすると、綱状体36の上から
吹付は機によって植生基材40を吹き付けても、植生基
材40が綱目を通り難くなり、それだけ吹付は作業に手
間が掛かるといった不都合がある。
考えられるが、このようにすると、綱状体36の上から
吹付は機によって植生基材40を吹き付けても、植生基
材40が綱目を通り難くなり、それだけ吹付は作業に手
間が掛かるといった不都合がある。
ところで、法面に緑化工法を施す大きな目的として、法
面を元の山に復元させることが挙げられ、また、花によ
る美観も求められるが、野草や樹木といった郷土種植物
あるいは花のみでは法面を安定に保護することができず
、そこで従来より、法面39に吹き付けられる植生基材
40には、前記郷土種植物あるいは花の他に牧草など外
来種植物を加え、郷土種植物あるいは花と外来種植物と
を混合した植生基材40を網状体36の上から吹付は機
によって吹き付けるようにしていた。
面を元の山に復元させることが挙げられ、また、花によ
る美観も求められるが、野草や樹木といった郷土種植物
あるいは花のみでは法面を安定に保護することができず
、そこで従来より、法面39に吹き付けられる植生基材
40には、前記郷土種植物あるいは花の他に牧草など外
来種植物を加え、郷土種植物あるいは花と外来種植物と
を混合した植生基材40を網状体36の上から吹付は機
によって吹き付けるようにしていた。
しかしながら、前記郷土種植物や花は外来種植物に比べ
て発芽や成長が遅く、外来種植物に圧迫されて十分な成
長ができず、外来種植物のみの緑化となる。ところが、
外来種植物は成長が早いが短期間で枯れてしまうため、
結局のところ短期的な緑化となり、法面の緑化を永続的
に維持することができないといった問題がある。
て発芽や成長が遅く、外来種植物に圧迫されて十分な成
長ができず、外来種植物のみの緑化となる。ところが、
外来種植物は成長が早いが短期間で枯れてしまうため、
結局のところ短期的な緑化となり、法面の緑化を永続的
に維持することができないといった問題がある。
本発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その
目的とするところは、法面に対して厚く吹き付けられた
植生基材の流亡を確実に阻止することができると共に、
植生基材を能率よく吹き付けることができ、しかも、牧
草など外来種植物に圧迫されることなく野草や樹木など
郷土種植物や花を確実に発芽・成育させることができる
網状体を提供することにある。
目的とするところは、法面に対して厚く吹き付けられた
植生基材の流亡を確実に阻止することができると共に、
植生基材を能率よく吹き付けることができ、しかも、牧
草など外来種植物に圧迫されることなく野草や樹木など
郷土種植物や花を確実に発芽・成育させることができる
網状体を提供することにある。
〔課題を解決するための手段]
上述の目的を達成するため、本発明においては、フロン
トネットとバックネットとを重ね合わせてなる二重網構
造の網状体本体の前記両ネット間に収容部を横方向に形
成してなる植生基材保持用網状体において、前記両ネッ
トの互いに対向する経糸を1列おきまたは数列おきに綴
じ合わせると共に、前記収容部内に、袋内に肥料基材を
収容した肥料基材袋と、袋内に植生種子を収容した植生
袋とを収容している。
トネットとバックネットとを重ね合わせてなる二重網構
造の網状体本体の前記両ネット間に収容部を横方向に形
成してなる植生基材保持用網状体において、前記両ネッ
トの互いに対向する経糸を1列おきまたは数列おきに綴
じ合わせると共に、前記収容部内に、袋内に肥料基材を
収容した肥料基材袋と、袋内に植生種子を収容した植生
袋とを収容している。
〔作用]
上記構成よりなる綱状体においては、収容部内に肥料基
材袋および植生袋を収容した状態で、これを法面に張設
すると、例えば1列おきに綴じ合わされた部分が、フロ
ントネットおよびハンクネ7トと共に三層構造をなすの
で、それだけ、網状体の収容部以外の部分の厚みが増え
、従って、法面に対して植生基材を厚くなるように吹き
付けても、この植生基材に対する網状体の抵抗が大きい
ので、植生基材の流亡を確実に阻止することができる。
材袋および植生袋を収容した状態で、これを法面に張設
すると、例えば1列おきに綴じ合わされた部分が、フロ
ントネットおよびハンクネ7トと共に三層構造をなすの
で、それだけ、網状体の収容部以外の部分の厚みが増え
、従って、法面に対して植生基材を厚くなるように吹き
付けても、この植生基材に対する網状体の抵抗が大きい
ので、植生基材の流亡を確実に阻止することができる。
また、網状体の目合いを必要に以上に小さくする必要が
なく、むしろ、従来のものより大きくすることができる
ので、植生基材を能率よく吹き付けることができる。
なく、むしろ、従来のものより大きくすることができる
ので、植生基材を能率よく吹き付けることができる。
そして、前記収容部内Sこ、例えば袋内に肥料基材を収
容した肥!/4基材袋と、袋内に植生種子として外来種
植物種子を収容した植生袋とを収容する一方、法面に対
して吹き付けられる植生基材中に郷土種植物である野草
や樹木および花の種子を入れ、この植生基材を法面に対
して吹き付けるようにすれば、外来種植物と共に郷土種
植物も成育することができ、法面の緑化を永続的に維持
すると同時に美観を向上させることができる。
容した肥!/4基材袋と、袋内に植生種子として外来種
植物種子を収容した植生袋とを収容する一方、法面に対
して吹き付けられる植生基材中に郷土種植物である野草
や樹木および花の種子を入れ、この植生基材を法面に対
して吹き付けるようにすれば、外来種植物と共に郷土種
植物も成育することができ、法面の緑化を永続的に維持
すると同時に美観を向上させることができる。
〔実施例]
以下、本発明の実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図(A)〜(C)は本発明に係る綱状体Nの一例を
示し、1は二重網構造の網状体本体で、フロントネット
(上網地)2とバックネット(下網地)3とからなると
共に、これら両ネ−z)2.3間に適宜の間隔をおいて
形成される複数の収容部4とを備えている。そして、両
ネット2.3における目合いは何れも縦、横が1インチ
(2,54cm)程度である。なお、第1図(A)にお
いて、5は補強ロープである。
示し、1は二重網構造の網状体本体で、フロントネット
(上網地)2とバックネット(下網地)3とからなると
共に、これら両ネ−z)2.3間に適宜の間隔をおいて
形成される複数の収容部4とを備えている。そして、両
ネット2.3における目合いは何れも縦、横が1インチ
(2,54cm)程度である。なお、第1図(A)にお
いて、5は補強ロープである。
前記網状体本体1の構成並びにその製法を、第2図およ
び第3図を参照してより詳しく説明すると、フロントネ
ット2においては、第2図に示すように、その経糸6は
例えば800デニールのポリエチレン(P E)糸より
なるモノフィラメントを鎖編みすることにより形成して
あり、これに直交する緯糸7は例えば1500デニール
OPE糸を隣合う二部の経糸6間をジグザグに進むよう
にして編み込んで形成しである。また、バンクネット3
においては、第2図に示すように、その経糸8は例えば
800デニールのPE糸よりなるモノフィラメントを鎖
編みすることにより形成してあり、これに直交する緯糸
9は例えば1500デニールOPE糸よりなるモノフィ
ラメント9Aおよび例えば1000デニールのポリプロ
ピレン(PP)糸よりなるフラットヤーン(例えば幅が
2.5mm、厚みが49μm)9Bを隣合う二部の経糸
8間をジグザグに進むようにして編み込んで形成しであ
る。
び第3図を参照してより詳しく説明すると、フロントネ
ット2においては、第2図に示すように、その経糸6は
例えば800デニールのポリエチレン(P E)糸より
なるモノフィラメントを鎖編みすることにより形成して
あり、これに直交する緯糸7は例えば1500デニール
OPE糸を隣合う二部の経糸6間をジグザグに進むよう
にして編み込んで形成しである。また、バンクネット3
においては、第2図に示すように、その経糸8は例えば
800デニールのPE糸よりなるモノフィラメントを鎖
編みすることにより形成してあり、これに直交する緯糸
9は例えば1500デニールOPE糸よりなるモノフィ
ラメント9Aおよび例えば1000デニールのポリプロ
ピレン(PP)糸よりなるフラットヤーン(例えば幅が
2.5mm、厚みが49μm)9Bを隣合う二部の経糸
8間をジグザグに進むようにして編み込んで形成しであ
る。
そして、これらフロントネット2とバックネット3は、
第3図に示すように、経糸6,8に適宜の間隔をおいて
編み込まれない部分を残して互いに編み込まれて二重網
構造の網状体本体1に構成され、編み込まれない部分(
例えば3目合い分)は収容部4に形成されると共に、両
ネット2.3の対向する経糸6.8を1列おきに、例え
ば800デニールのPE糸よりなるモノフィラメントよ
りなる綴じ糸10によって綴じ合わせである。この綴じ
合わせは、綴じ糸10によって経糸6゜8の例えば5目
合い分を綴じ、前記収容部4においては経糸6.8の何
れかに挿入し、綴じ部を開放しておく(第1図(A)、
(B)、(C)参照)。なお、このように構成された網
状体Nの重量は、補強ロー15を除いて、78.5 g
/ポである。
第3図に示すように、経糸6,8に適宜の間隔をおいて
編み込まれない部分を残して互いに編み込まれて二重網
構造の網状体本体1に構成され、編み込まれない部分(
例えば3目合い分)は収容部4に形成されると共に、両
ネット2.3の対向する経糸6.8を1列おきに、例え
ば800デニールのPE糸よりなるモノフィラメントよ
りなる綴じ糸10によって綴じ合わせである。この綴じ
合わせは、綴じ糸10によって経糸6゜8の例えば5目
合い分を綴じ、前記収容部4においては経糸6.8の何
れかに挿入し、綴じ部を開放しておく(第1図(A)、
(B)、(C)参照)。なお、このように構成された網
状体Nの重量は、補強ロー15を除いて、78.5 g
/ポである。
再び第1図(A)において、11.12はそれぞれ前記
収容部4内に収容保持される肥料基材袋、植生袋である
。肥料基材袋11は降雨などにより肥料養分が徐々に滲
み出すような厚みと通気性を有する耐xi性および不溶
性の不織布で構成された袋内に、肥料、土壌改良剤、保
水剤など植物の生育に直接的または間接的に必要な肥料
基材を収容してなるものである。また、植生袋12は植
生の発芽・成育の妨げにならず、しかも、水分により溶
解する高分子系フィルムあるいは澱粉系フィルムまたは
寒冷紗付き水溶性紙(例えばポンリック(商品名):池
田紙業株式会社製)で構成された袋内に、牧草種子を収
容してなるものである。ここで、牧草種子としてはグリ
ーピングレッドフェスク、ハイランドベントグラス、レ
ッドトノズ、バミューダグラス、ケンタラキーブルーグ
ラスなどがあり、これらを適宜選択して袋内に収容すれ
ばよい、なお、その際、袋内に保水材や若干の肥料をも
収容してもよい。
収容部4内に収容保持される肥料基材袋、植生袋である
。肥料基材袋11は降雨などにより肥料養分が徐々に滲
み出すような厚みと通気性を有する耐xi性および不溶
性の不織布で構成された袋内に、肥料、土壌改良剤、保
水剤など植物の生育に直接的または間接的に必要な肥料
基材を収容してなるものである。また、植生袋12は植
生の発芽・成育の妨げにならず、しかも、水分により溶
解する高分子系フィルムあるいは澱粉系フィルムまたは
寒冷紗付き水溶性紙(例えばポンリック(商品名):池
田紙業株式会社製)で構成された袋内に、牧草種子を収
容してなるものである。ここで、牧草種子としてはグリ
ーピングレッドフェスク、ハイランドベントグラス、レ
ッドトノズ、バミューダグラス、ケンタラキーブルーグ
ラスなどがあり、これらを適宜選択して袋内に収容すれ
ばよい、なお、その際、袋内に保水材や若干の肥料をも
収容してもよい。
而して、法面に植生基材を吹き付けるに際しては、先ず
、第1図(A)および第4図に示すように、網状体Nの
収容部4内に肥料基材袋11および植生袋12を挿入装
着し、これをアンカー13や止め釘14などを用いてバ
ックネット3gI!が法面15に近くなるように、しか
も、植生袋12が肥料基材袋11よりも上方に位置する
ようにして張設する。この場合、第4図に示すように、
1列おきに綴じ合わされた綴じ合わせ部16が、フロン
トネット2およびバックネット3と共に三層構造をなす
ので、それだけ、綱状体Nの収容部4以外の部分の厚み
が増える。
、第1図(A)および第4図に示すように、網状体Nの
収容部4内に肥料基材袋11および植生袋12を挿入装
着し、これをアンカー13や止め釘14などを用いてバ
ックネット3gI!が法面15に近くなるように、しか
も、植生袋12が肥料基材袋11よりも上方に位置する
ようにして張設する。この場合、第4図に示すように、
1列おきに綴じ合わされた綴じ合わせ部16が、フロン
トネット2およびバックネット3と共に三層構造をなす
ので、それだけ、綱状体Nの収容部4以外の部分の厚み
が増える。
このように三層構造の綱状体Nを法面15に張設した後
、種子、有機質、化学肥料、土壌改良剤保水剤などを混
合して例えばゲル状にした植生基材を綱状体Nの上から
吹き付けるのであるが、このとき用いる種子としては、
黄デージ−、フランス菊、大錦鶏菊、のこぎり草、ハエ
トリナデシコ。
、種子、有機質、化学肥料、土壌改良剤保水剤などを混
合して例えばゲル状にした植生基材を綱状体Nの上から
吹き付けるのであるが、このとき用いる種子としては、
黄デージ−、フランス菊、大錦鶏菊、のこぎり草、ハエ
トリナデシコ。
カリフォルニアボピー、ムラサキバナナ カスミソウ
コスモス、ケイトウ、カワラナデシコ、テンニンギクな
どの花の種子や、よもぎ、すすきめどはぎ、いたどりな
どの野草の種子や、あかまつ5やしゃぶし、いたちはぎ
、やまはぎ、こまつなぎなどの樹木の種子があり、これ
らを適宜選択すればよい。
コスモス、ケイトウ、カワラナデシコ、テンニンギクな
どの花の種子や、よもぎ、すすきめどはぎ、いたどりな
どの野草の種子や、あかまつ5やしゃぶし、いたちはぎ
、やまはぎ、こまつなぎなどの樹木の種子があり、これ
らを適宜選択すればよい。
そして、このゲル状の植生基材を、網状体Nの上から吹
付は機によって例えば2〜5cmの厚さになるように吹
付けるのである。なお、第4図において、17は吹き付
けられた植生基材を示す。
付は機によって例えば2〜5cmの厚さになるように吹
付けるのである。なお、第4図において、17は吹き付
けられた植生基材を示す。
この場合、法面15に対して植生基材17を厚くなるよ
うに吹き付けても、第4図に示すように、フロントネッ
ト2が吹き付けられた植生基材17のほぼ真ん中に位置
するようになるので、この植生基材17に対する網状体
Nの抵抗が大きくなり、植生基材17の流亡を確実に阻
止することができる。また、綱状体Nの目合いを必要以
上に小さくする必要がなく、むしろ、従来のものより大
きくすることができるので、植生基材17を能率よく吹
き付けることができると共に、植生基材17を法面15
に対して密着させることができる。
うに吹き付けても、第4図に示すように、フロントネッ
ト2が吹き付けられた植生基材17のほぼ真ん中に位置
するようになるので、この植生基材17に対する網状体
Nの抵抗が大きくなり、植生基材17の流亡を確実に阻
止することができる。また、綱状体Nの目合いを必要以
上に小さくする必要がなく、むしろ、従来のものより大
きくすることができるので、植生基材17を能率よく吹
き付けることができると共に、植生基材17を法面15
に対して密着させることができる。
而して、法面15においては、綱状体Nの収容部4内に
収容された植生袋12内の牧草の成長が早く、これが筋
状に成長して法面15を保護する。そして、網状体Nの
他の部分においては吹き付けられた植生基材17から野
草や樹木や花が発芽するが、牧草とは離れているのでそ
の圧迫を受けることなく成育することができ、法面15
全体が確実に緑化されることになる。
収容された植生袋12内の牧草の成長が早く、これが筋
状に成長して法面15を保護する。そして、網状体Nの
他の部分においては吹き付けられた植生基材17から野
草や樹木や花が発芽するが、牧草とは離れているのでそ
の圧迫を受けることなく成育することができ、法面15
全体が確実に緑化されることになる。
本発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば綱
状体本体1の目合いが比較的小さい場合には、フロント
ネット2とバックネット3の互いに対向する経糸6.8
を数列(例えば2〜3列)おきに綴じ合わせるようにし
てもよい、そして、前記両ネット2.3の構成は任意に
設定することができ、例えば両ネット2.3を全く同一
の構成にしてもよく、また、フロントネット2側にのみ
フラットヤーン9Bを設け、バンクネット3側にはモノ
フィラメント7のみを設けるようにしてもよい。
状体本体1の目合いが比較的小さい場合には、フロント
ネット2とバックネット3の互いに対向する経糸6.8
を数列(例えば2〜3列)おきに綴じ合わせるようにし
てもよい、そして、前記両ネット2.3の構成は任意に
設定することができ、例えば両ネット2.3を全く同一
の構成にしてもよく、また、フロントネット2側にのみ
フラットヤーン9Bを設け、バンクネット3側にはモノ
フィラメント7のみを設けるようにしてもよい。
さらに、両ネット2.3における目合いは必ずしも同し
にする必要はなく、互いに異なるようにしてあってもよ
い。
にする必要はなく、互いに異なるようにしてあってもよ
い。
また、上述の実施例においては、網状体Nの収容部4内
に収容された植生袋12内に牧草など外来種植物の種子
を収容し、法面15に吹き付けられる植生基材17の構
成部材として野草や樹木など郷土種植物の種子や花の種
子を用いるようにしているが、これに代えて、植生袋1
2内に郷土種植物の種子や花の種子を収容し、植生基材
17の構成部材として外来種植物の種子を用いるように
してもよい。
に収容された植生袋12内に牧草など外来種植物の種子
を収容し、法面15に吹き付けられる植生基材17の構
成部材として野草や樹木など郷土種植物の種子や花の種
子を用いるようにしているが、これに代えて、植生袋1
2内に郷土種植物の種子や花の種子を収容し、植生基材
17の構成部材として外来種植物の種子を用いるように
してもよい。
そして、植生基材17は上記ゲル状のものに限られず、
種子と、有機質、化学肥料、土壌改良剤、保水剤とを単
に十分に混合した水を用いない所謂乾式のものであって
もよい。
種子と、有機質、化学肥料、土壌改良剤、保水剤とを単
に十分に混合した水を用いない所謂乾式のものであって
もよい。
なお、上述の実施例においては、法面15に敷設した網
状体Nの上からゲル状(あるいは乾式)の植生基材17
を吹き付けるようにしているが、本発明に係る網状体N
はこのような方法以外の施工にも使用することができ、
例えば網状体Nの上から植生基材17を吹き付けない工
法にも使用することができ、これを第5図を参照しなが
ら説明する。
状体Nの上からゲル状(あるいは乾式)の植生基材17
を吹き付けるようにしているが、本発明に係る網状体N
はこのような方法以外の施工にも使用することができ、
例えば網状体Nの上から植生基材17を吹き付けない工
法にも使用することができ、これを第5図を参照しなが
ら説明する。
すなわち、第5図(A)は、法面15に綱状体Nを敷設
しただけのものを示し、この例においては、その一つお
きの収容部4A内には、肥料基材袋11と、カリフォル
ニアボピー、ムラサキバナナ、カスミソウ、コスモス、
ケイトウなどの一年生花植物の種子や、カツラナデシコ
、テンニンギク、のこぎり草、フランス菊、大錦鶏菊な
どの多年生花植物の種子を適宜選択して収容してなる植
生袋12Aとを収容すると共に、その間の収容部4B内
には、ケンタッキーブルーグラス、ハミューダグラス、
オリンピノクトールフエスなどの牧草の種子を適宜選択
して収容してなる植生袋12Bが収容しである。
しただけのものを示し、この例においては、その一つお
きの収容部4A内には、肥料基材袋11と、カリフォル
ニアボピー、ムラサキバナナ、カスミソウ、コスモス、
ケイトウなどの一年生花植物の種子や、カツラナデシコ
、テンニンギク、のこぎり草、フランス菊、大錦鶏菊な
どの多年生花植物の種子を適宜選択して収容してなる植
生袋12Aとを収容すると共に、その間の収容部4B内
には、ケンタッキーブルーグラス、ハミューダグラス、
オリンピノクトールフエスなどの牧草の種子を適宜選択
して収容してなる植生袋12Bが収容しである。
そして、同図(B)に示すものでは、1年生花植物の種
子18を撒布・播種した薄綿の層19を網状体Nに貼着
する一方、収容部4^内に肥料基材袋11と、多年生花
植物の種子を収容した植生袋12Cとを収容すると共に
、収容部4B内に牧草の種子を収容した植生袋12Bを
収容してなる網状体Nを、前記層19が法面15に近く
なるように敷設している。
子18を撒布・播種した薄綿の層19を網状体Nに貼着
する一方、収容部4^内に肥料基材袋11と、多年生花
植物の種子を収容した植生袋12Cとを収容すると共に
、収容部4B内に牧草の種子を収容した植生袋12Bを
収容してなる網状体Nを、前記層19が法面15に近く
なるように敷設している。
また、同図(C)に示すものでは、1年生花植物および
多年生花植物の種子20を撒布・播種した薄綿の層19
を網状体Nに貼着する一方、収容部4A内に肥料基材袋
11と、牧草の種子を収容した植生袋12Bとを収容す
ると共に、収容部4B内に肥料基材袋11を収容してな
る網状体Nを、前記層19が法面15に近くなるように
敷設している。
多年生花植物の種子20を撒布・播種した薄綿の層19
を網状体Nに貼着する一方、収容部4A内に肥料基材袋
11と、牧草の種子を収容した植生袋12Bとを収容す
ると共に、収容部4B内に肥料基材袋11を収容してな
る網状体Nを、前記層19が法面15に近くなるように
敷設している。
さらに、同図(D)に示すものでは、牧草の種子21を
撒布・播種した薄綿の層19を綱状体Nに貼着する一方
、収容部4A内に肥料基材袋11と、1年生花植物およ
び多年生花植物の種子を収容した植生袋12Aとを収容
すると共に、収容部4B内に肥料基材袋11を収容して
なる網状体Nを、前記層19が法面15に近くなるよう
に敷設している。
撒布・播種した薄綿の層19を綱状体Nに貼着する一方
、収容部4A内に肥料基材袋11と、1年生花植物およ
び多年生花植物の種子を収容した植生袋12Aとを収容
すると共に、収容部4B内に肥料基材袋11を収容して
なる網状体Nを、前記層19が法面15に近くなるよう
に敷設している。
そしてまた、同図(E)に示すものでは、牧草の種子2
1を撒布・播種した薄綿の層19を綱状体Nに貼着する
一方、収容部4A内に肥料基材袋11と、多年生花植物
の種子を収容した植生袋12Cとを収容すると共に、収
容部4B内に1年生花植物の種子を収容した植生袋12
0を収容してなる網状体Nを、前記層19が法面15に
近くなるように敷設している。
1を撒布・播種した薄綿の層19を綱状体Nに貼着する
一方、収容部4A内に肥料基材袋11と、多年生花植物
の種子を収容した植生袋12Cとを収容すると共に、収
容部4B内に1年生花植物の種子を収容した植生袋12
0を収容してなる網状体Nを、前記層19が法面15に
近くなるように敷設している。
[発明の効果]
本発明は以上のように構成されるので、法面に対して厚
く吹き付けられた植生基材の降雨や凍上による流亡を確
実に阻止することができる。そして、目合いを必要以上
に小さくしなくてもよいので、植生基材の吹付けをスム
ーズに行うことができ、施工能率が向上すると共に、法
面緑化の品質を高めることができる。
く吹き付けられた植生基材の降雨や凍上による流亡を確
実に阻止することができる。そして、目合いを必要以上
に小さくしなくてもよいので、植生基材の吹付けをスム
ーズに行うことができ、施工能率が向上すると共に、法
面緑化の品質を高めることができる。
そして、本発明によれば、牧草など外来種植物に圧迫さ
れることなく野草や樹木などの郷土種植物や花を確実に
発芽・成育させることができる。
れることなく野草や樹木などの郷土種植物や花を確実に
発芽・成育させることができる。
第1図は本発明に係る綱状体の一例を示し、同図(A)
は肥料基材袋を装着した網状体を示す斜視図、同図(B
)は同図(A)のB−B線断面図、同図(C)は同図(
A)のC−C線断面図である。 第2図は網状体本体の一例を示す分解斜視図である。 第3図は網状体本体を示す斜視図である。 第4図は法面における緑化工法を施した状態を示す断面
図である。 第5図(A)〜(E)は本発明に係る綱状体を用いた他
の緑化工法の態様を示す図である。 第6図は従来技術を説明する図で、同図(A)は従来の
網状体の要部を示す斜視図、同図(B)は法面における
緑化工法を施した状態を示す断面図である。 1・・・網状体本体、2・・・フロントネット、3・・
・ハックネット、4・・・収容部、6.8・・・経糸、
11・・・肥料基材袋、12.12へ、 12B、 1
2C,121)・・・植生袋。 出 願 人 日本植生株式会社 代 理 人 弁理士 藤本英夫 第2図
は肥料基材袋を装着した網状体を示す斜視図、同図(B
)は同図(A)のB−B線断面図、同図(C)は同図(
A)のC−C線断面図である。 第2図は網状体本体の一例を示す分解斜視図である。 第3図は網状体本体を示す斜視図である。 第4図は法面における緑化工法を施した状態を示す断面
図である。 第5図(A)〜(E)は本発明に係る綱状体を用いた他
の緑化工法の態様を示す図である。 第6図は従来技術を説明する図で、同図(A)は従来の
網状体の要部を示す斜視図、同図(B)は法面における
緑化工法を施した状態を示す断面図である。 1・・・網状体本体、2・・・フロントネット、3・・
・ハックネット、4・・・収容部、6.8・・・経糸、
11・・・肥料基材袋、12.12へ、 12B、 1
2C,121)・・・植生袋。 出 願 人 日本植生株式会社 代 理 人 弁理士 藤本英夫 第2図
Claims (1)
- フロントネットとバックネットとを重ね合わせてなる二
重網構造の網状体本体の前記両ネット間に収容部を横方
向に形成してなる植生基材保持用網状体において、前記
両ネットの互いに対向する経糸を1列おきまたは数列お
きに綴じ合わせると共に、前記収容部内に、袋内に肥料
基材を収容した肥料基材袋と、袋内に植生種子を収容し
た植生袋とを収容したことを特徴とする植生基材保持用
網状体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156179A JPH0613771B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 植生基材保持用網状体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156179A JPH0613771B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 植生基材保持用網状体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447025A true JPH0447025A (ja) | 1992-02-17 |
| JPH0613771B2 JPH0613771B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=15622084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2156179A Expired - Lifetime JPH0613771B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 植生基材保持用網状体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0613771B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05295740A (ja) * | 1992-04-16 | 1993-11-09 | Shin Nippon Riyokuka:Kk | 播種工による植生方法及び植生体 |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2156179A patent/JPH0613771B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05295740A (ja) * | 1992-04-16 | 1993-11-09 | Shin Nippon Riyokuka:Kk | 播種工による植生方法及び植生体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0613771B2 (ja) | 1994-02-23 |
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