JPH0447126Y2 - - Google Patents
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- JPH0447126Y2 JPH0447126Y2 JP1985100028U JP10002885U JPH0447126Y2 JP H0447126 Y2 JPH0447126 Y2 JP H0447126Y2 JP 1985100028 U JP1985100028 U JP 1985100028U JP 10002885 U JP10002885 U JP 10002885U JP H0447126 Y2 JPH0447126 Y2 JP H0447126Y2
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- Japan
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- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、例えば集合住宅などの各家庭等から
発生する都市ゴミ類を空気輸送によつて集中処理
するシステムにおける稼働制御の改善に関する。
発生する都市ゴミ類を空気輸送によつて集中処理
するシステムにおける稼働制御の改善に関する。
従来より、都市ゴミ等の不特定形状固形物の空
気輸送設備が集合住宅(大規模団地)などに施設
されている。その代表的な設備のフローを第1図
を参考にして説明すると、1は高層住宅のダスト
シユートを示しており、各ダストシユート1の各
階にはゴミ投入口2が設けられる。各建物のダス
トシユート1は地域輸送管3に排出弁4または貯
留排出機5を介して接続される。地域輸送管3の
一方の端には吸気弁6が接続され、他方の端は遮
断弁7を介して主輸送管8に接続される。主輸送
管8は収集センターに通じている。収集センター
には、ゴミ分離機9、防塵機10、輸送用ブロワ
11などが設置され、ゴミ分離機9で分離された
ゴミ類は貯留排出機12に集められ、ここから二
次移送車13によつてゴミ焼却場その他に移送さ
れる。かようなゴミ類の空気輸送システムは通常
は自動制御による運転がなされ、輸送用ブロワ1
1を稼働し吸気弁6を開くことによつて地域輸送
管8内のゴミ類は主輸送管8を経て収集センター
に空気輸送され、ゴミ分離機9および防塵機10
でゴミ類と塵類が自動的に収集される。ゴミ分離
機9としてはサイクロンが通常使用され、このサ
イクロンによつて空気から分離されたゴミ類はそ
の下方の貯留容器14に自動落下で貯えられ、こ
の貯留容器14に溜まつたゴミ類は貯留排出機1
2に適宜送り込まれる。貯留排出機12は通常
は、ドラム式の容器からなり、ゴミ受入口から排
出口に向けてゴミを移動できる搬送機15がその
中に設置してある。
気輸送設備が集合住宅(大規模団地)などに施設
されている。その代表的な設備のフローを第1図
を参考にして説明すると、1は高層住宅のダスト
シユートを示しており、各ダストシユート1の各
階にはゴミ投入口2が設けられる。各建物のダス
トシユート1は地域輸送管3に排出弁4または貯
留排出機5を介して接続される。地域輸送管3の
一方の端には吸気弁6が接続され、他方の端は遮
断弁7を介して主輸送管8に接続される。主輸送
管8は収集センターに通じている。収集センター
には、ゴミ分離機9、防塵機10、輸送用ブロワ
11などが設置され、ゴミ分離機9で分離された
ゴミ類は貯留排出機12に集められ、ここから二
次移送車13によつてゴミ焼却場その他に移送さ
れる。かようなゴミ類の空気輸送システムは通常
は自動制御による運転がなされ、輸送用ブロワ1
1を稼働し吸気弁6を開くことによつて地域輸送
管8内のゴミ類は主輸送管8を経て収集センター
に空気輸送され、ゴミ分離機9および防塵機10
でゴミ類と塵類が自動的に収集される。ゴミ分離
機9としてはサイクロンが通常使用され、このサ
イクロンによつて空気から分離されたゴミ類はそ
の下方の貯留容器14に自動落下で貯えられ、こ
の貯留容器14に溜まつたゴミ類は貯留排出機1
2に適宜送り込まれる。貯留排出機12は通常
は、ドラム式の容器からなり、ゴミ受入口から排
出口に向けてゴミを移動できる搬送機15がその
中に設置してある。
前述のような空気輸送システムは、地域側で発
生するゴミ量や収集センター側でのゴミ貯留量な
どに応じて、輸送用ブロワ11の発停、吸気弁6
の開閉、遮断弁7の開閉、ゴミ分離機9から貯留
排出機12へのゴミの排出、貯留排出機12から
二次移送車13への搬出などの各種の操作を、系
内においてゴミの逆流が起きないように制御する
必要があるが、貯留容器14から貯留排出機12
への搬出操作および貯留排出機12から二次移送
車13への搬出装置は、系内の空気圧に大きな影
響を与えるのでその操作を系全体の管理のもとで
行うことが必要となる。この場合、ゴミの流れの
終点である貯留排出機12のゴミは適宜系外に搬
出されないと、オーバーランになるのでその搬出
管理が怠れないが、貯留排出機12内のゴミ量を
目視することはできないので、経験に頼つたり、
前工程の稼働状態に追従して搬出処理を行つてお
り、このために、思わぬトラブルが生じたり、二
次移送車の配車に誤差が生じたりするという問題
があつた。
生するゴミ量や収集センター側でのゴミ貯留量な
どに応じて、輸送用ブロワ11の発停、吸気弁6
の開閉、遮断弁7の開閉、ゴミ分離機9から貯留
排出機12へのゴミの排出、貯留排出機12から
二次移送車13への搬出などの各種の操作を、系
内においてゴミの逆流が起きないように制御する
必要があるが、貯留容器14から貯留排出機12
への搬出操作および貯留排出機12から二次移送
車13への搬出装置は、系内の空気圧に大きな影
響を与えるのでその操作を系全体の管理のもとで
行うことが必要となる。この場合、ゴミの流れの
終点である貯留排出機12のゴミは適宜系外に搬
出されないと、オーバーランになるのでその搬出
管理が怠れないが、貯留排出機12内のゴミ量を
目視することはできないので、経験に頼つたり、
前工程の稼働状態に追従して搬出処理を行つてお
り、このために、思わぬトラブルが生じたり、二
次移送車の配車に誤差が生じたりするという問題
があつた。
また、後述するようにゴミ類の比重は時期的若
しくは季節的に変動するため、従来の設備のよう
に、単に貯留容器14による貯留回数及び貯留排
出機12の重量を検出するのみでは、実際に貯留
排出機12内に貯留されているゴミの容量を把握
することは困難であり、さらに、貯留途中でゴミ
類の搬入搬出動作が生じた場合には、さらに困難
さが増していた。
しくは季節的に変動するため、従来の設備のよう
に、単に貯留容器14による貯留回数及び貯留排
出機12の重量を検出するのみでは、実際に貯留
排出機12内に貯留されているゴミの容量を把握
することは困難であり、さらに、貯留途中でゴミ
類の搬入搬出動作が生じた場合には、さらに困難
さが増していた。
従つて、本考案の目的は、従来の設備の有して
いた上記問題点に鑑み、例え貯留途中でゴミ類の
搬入搬出動作が生じた場合であつても、貯留排出
機12内に実際に貯留可能なゴミの容量を随時把
握可能な設備を提供することにより、効率的なゴ
ミ類の搬入搬出管理を行うことである。
いた上記問題点に鑑み、例え貯留途中でゴミ類の
搬入搬出動作が生じた場合であつても、貯留排出
機12内に実際に貯留可能なゴミの容量を随時把
握可能な設備を提供することにより、効率的なゴ
ミ類の搬入搬出管理を行うことである。
本考案は、このような空気輸送システムにおけ
る制御管理上の問題を解決する処方として、空気
輸送されるゴミ類を搬送空気から分離するための
ゴミ分離機と、このゴミ分離機で分離収集された
ゴミ類を一時貯留してから排出するための貯留排
出機と、該ゴミ分離機と該貯留排出機との間に設
けられゴミ貯留容量検出器を備えた貯留容器と、
該貯留排出機の重量を検出するための重量測定器
と、前記ゴミ貯留量検出器で検出されるゴミ貯留
回数のカウント値と前記重量検出器の重量検出値
とを設備稼働制御のための指示値として使用する
制御装置と、を備えたゴミ類の空気輸送処理設備
において、前記制御装置が、時期的或いは季節的
に変動するゴミ類の比重を適宜入力又は更新する
ための入力又は更新手段と、前記入力又は更新さ
れた比重を有するゴミ類が前記貯留排出機を容量
的に満杯にする時の前記貯留容器の貯留回数で示
されるカウント値及び重量検出値とを記憶する記
憶手段と、前記貯留排出機内のゴミ類に容量的変
化が生じた場合に前記入力又は更新された比重及
びその時の重量検出値に基づいて前記貯留排出機
内のゴミ類の容量的変化を演算するための演算器
と、前記演算器の出力に応じてゴミ類の搬入又は
排出指令を設備に送ると共に演算結果を表示する
ための指令及び表示手段とを設けたゴミ類の空気
輸送処理設備を提供するものである。この重量測
定器としてはロードセルの使用が便宜である。
る制御管理上の問題を解決する処方として、空気
輸送されるゴミ類を搬送空気から分離するための
ゴミ分離機と、このゴミ分離機で分離収集された
ゴミ類を一時貯留してから排出するための貯留排
出機と、該ゴミ分離機と該貯留排出機との間に設
けられゴミ貯留容量検出器を備えた貯留容器と、
該貯留排出機の重量を検出するための重量測定器
と、前記ゴミ貯留量検出器で検出されるゴミ貯留
回数のカウント値と前記重量検出器の重量検出値
とを設備稼働制御のための指示値として使用する
制御装置と、を備えたゴミ類の空気輸送処理設備
において、前記制御装置が、時期的或いは季節的
に変動するゴミ類の比重を適宜入力又は更新する
ための入力又は更新手段と、前記入力又は更新さ
れた比重を有するゴミ類が前記貯留排出機を容量
的に満杯にする時の前記貯留容器の貯留回数で示
されるカウント値及び重量検出値とを記憶する記
憶手段と、前記貯留排出機内のゴミ類に容量的変
化が生じた場合に前記入力又は更新された比重及
びその時の重量検出値に基づいて前記貯留排出機
内のゴミ類の容量的変化を演算するための演算器
と、前記演算器の出力に応じてゴミ類の搬入又は
排出指令を設備に送ると共に演算結果を表示する
ための指令及び表示手段とを設けたゴミ類の空気
輸送処理設備を提供するものである。この重量測
定器としてはロードセルの使用が便宜である。
本考案は、上記のように構成されているので、
貯留排出機内のゴミ類を途中で搬入又は搬出した
場合であつても、貯留排出機の重量を監視するの
みで、貯留排出機内のゴミ類の実際の容量的変化
を把握することができるので、貯留排出機内のゴ
ミ類の搬入搬出管理が容易となる。すなわち、貯
留排出機内のゴミ類に容量的変化が生じた場合
に、入力又は更新手段を介して入力又は更新され
た比重及び重量測定器により測定されたその時の
重量検出値に基づいて、演算器により、貯留排出
機内のゴミ類の容量的変化を演算することが可能
である。一方、本考案によれば、ゴミ類が前記貯
留排出機を容量的に満杯にする時の貯留容器の貯
留回数で示されるカウント値及び重量検出値とが
記憶手段に記憶されているので、この記憶された
値を参照することにより、指令及び表示手段を介
して、貯留排出機に後貯留容器の何回分が貯留可
能であるか、あるいは、貯留排出機からゴミを排
出する必要があるか、といつた判断を設備に送る
と共に、その内容を表示することが可能である。
貯留排出機内のゴミ類を途中で搬入又は搬出した
場合であつても、貯留排出機の重量を監視するの
みで、貯留排出機内のゴミ類の実際の容量的変化
を把握することができるので、貯留排出機内のゴ
ミ類の搬入搬出管理が容易となる。すなわち、貯
留排出機内のゴミ類に容量的変化が生じた場合
に、入力又は更新手段を介して入力又は更新され
た比重及び重量測定器により測定されたその時の
重量検出値に基づいて、演算器により、貯留排出
機内のゴミ類の容量的変化を演算することが可能
である。一方、本考案によれば、ゴミ類が前記貯
留排出機を容量的に満杯にする時の貯留容器の貯
留回数で示されるカウント値及び重量検出値とが
記憶手段に記憶されているので、この記憶された
値を参照することにより、指令及び表示手段を介
して、貯留排出機に後貯留容器の何回分が貯留可
能であるか、あるいは、貯留排出機からゴミを排
出する必要があるか、といつた判断を設備に送る
と共に、その内容を表示することが可能である。
以下に、本考案の内容を図面に従つて具体的に
説明する。
説明する。
第1図に示すように、貯留排出機12にドラム
形貯留排出機12を使用した場合には、内部が見
えないしまたその中にゴミレベル計を取付けるこ
とは構造上困難であるので、ゴミ貯留量が把握で
きない。本考案に従つて貯留排出機12の荷重を
受ける部分にロードセル17を介装しておき、貯
留排出機12の自重の変化を常時このロードセル
17で検出するようにすれば、貯留排出機12の
本体重量は一定であるから貯留排出機12内のゴ
ミ重量を計測することができる。
形貯留排出機12を使用した場合には、内部が見
えないしまたその中にゴミレベル計を取付けるこ
とは構造上困難であるので、ゴミ貯留量が把握で
きない。本考案に従つて貯留排出機12の荷重を
受ける部分にロードセル17を介装しておき、貯
留排出機12の自重の変化を常時このロードセル
17で検出するようにすれば、貯留排出機12の
本体重量は一定であるから貯留排出機12内のゴ
ミ重量を計測することができる。
ところで、ドラム形その他のいずれの貯留排出
機においても、貯留可能なゴミ量はその内容積で
制限され、さらに、貯留排出機12内のゴミは自
重その他の要因により若干圧縮されるので、貯留
排出機12内に貯留可能なゴミの「実際の貯留容
積」は、 〔実際の貯留容積(m3)〕 =〔貯留排出機の実容量(m3)〕×〔圧縮比〕 となるので、貯留排出機12の実容量を知るのみ
では効率的な設備稼働制御をすることができな
い。
機においても、貯留可能なゴミ量はその内容積で
制限され、さらに、貯留排出機12内のゴミは自
重その他の要因により若干圧縮されるので、貯留
排出機12内に貯留可能なゴミの「実際の貯留容
積」は、 〔実際の貯留容積(m3)〕 =〔貯留排出機の実容量(m3)〕×〔圧縮比〕 となるので、貯留排出機12の実容量を知るのみ
では効率的な設備稼働制御をすることができな
い。
一方、貯留排出機12の重量の測定のみでは、
ゴミの比重の変化によつては貯留不可能になるこ
とがあり、問題の全面的な解決とはならない。す
なわち、ゴミ容積とゴミ重量の関係は、 Q=〔ゴミ容積(m3)〕=G〔ゴミ重量(Kg)〕/γ〔
ゴミ比重(Kg/m3)〕 で表されされ、後述するようにゴミ比重は時期的
に若しくは季節的に変動するので、上記の「実際
の貯留容積」に対応する実際に貯留可能なゴミ容
積は、貯留排出機12の重量を測定するだけでは
知ることができない。
ゴミの比重の変化によつては貯留不可能になるこ
とがあり、問題の全面的な解決とはならない。す
なわち、ゴミ容積とゴミ重量の関係は、 Q=〔ゴミ容積(m3)〕=G〔ゴミ重量(Kg)〕/γ〔
ゴミ比重(Kg/m3)〕 で表されされ、後述するようにゴミ比重は時期的
に若しくは季節的に変動するので、上記の「実際
の貯留容積」に対応する実際に貯留可能なゴミ容
積は、貯留排出機12の重量を測定するだけでは
知ることができない。
いま、貯留動作のみを対象とした場合には、ゴ
ミ貯留容器14の上部に取り付けたゴミ貯留検出
器21がゴミを検出した度ごとに貯留排出機12
に貯留動作を行なわせ、その回数をカウントすれ
ばゴミの貯留量は容積として判断できる。すなわ
ち、 Q′〔ゴミ貯留容積(m3)〕 =q〔ゴミ貯留容器容積(m3)〕×N〔回数〕 一方、貯留排出機12はその名の示すとおり、
貯留機能と排出機能を併せてもつており、必要時
に二次移送車13に排出を行うが、貯留排出機1
2から排出されるゴミの比重が、貯留排出機12
が有する圧縮機能による圧縮のために、貯留時の
比重と同じではなく、また、二次移送車13も圧
縮装置を備えているので排出操作を一度でも行う
と貯留量と排出量の差の把握が出来なくなつてし
まう。
ミ貯留容器14の上部に取り付けたゴミ貯留検出
器21がゴミを検出した度ごとに貯留排出機12
に貯留動作を行なわせ、その回数をカウントすれ
ばゴミの貯留量は容積として判断できる。すなわ
ち、 Q′〔ゴミ貯留容積(m3)〕 =q〔ゴミ貯留容器容積(m3)〕×N〔回数〕 一方、貯留排出機12はその名の示すとおり、
貯留機能と排出機能を併せてもつており、必要時
に二次移送車13に排出を行うが、貯留排出機1
2から排出されるゴミの比重が、貯留排出機12
が有する圧縮機能による圧縮のために、貯留時の
比重と同じではなく、また、二次移送車13も圧
縮装置を備えているので排出操作を一度でも行う
と貯留量と排出量の差の把握が出来なくなつてし
まう。
さらに、収集ゴミの比重は時期的或いは季節的
に変化する。例えば、一般家庭から排出されるゴ
ミについては、年末は紙類が多くて比重が小さく
(0.05トン/m3程度になる)が、反対に夏は水気
のものが多く含まれ比重が大きく(0.2トン/
m3)、特に夏の雨の日には極大となることが経験
的に知られている。ただし、短時間の間では大き
く変化することはない。
に変化する。例えば、一般家庭から排出されるゴ
ミについては、年末は紙類が多くて比重が小さく
(0.05トン/m3程度になる)が、反対に夏は水気
のものが多く含まれ比重が大きく(0.2トン/
m3)、特に夏の雨の日には極大となることが経験
的に知られている。ただし、短時間の間では大き
く変化することはない。
本考案ではこれらの点に着目して、貯留排出機
12内の貯留ゴミ量の重量測定を行い、時期的或
いは季節的に変動するゴミの比重の変化に基づい
て実際に貯留可能なゴミの貯留容積の推定を行う
ものである。すなわち、時期的或いは季節的に変
動するゴミの比重の変化に応じて、貯留排出機1
2内に実際に貯留可能なゴミの容量(カウント値
で示される)及びその重量を、適宜設定すること
により、実際に貯留可能なゴミの容量の変化を、
貯留排出機12の重量を検出することにより知る
ことができるようにしたものである。
12内の貯留ゴミ量の重量測定を行い、時期的或
いは季節的に変動するゴミの比重の変化に基づい
て実際に貯留可能なゴミの貯留容積の推定を行う
ものである。すなわち、時期的或いは季節的に変
動するゴミの比重の変化に応じて、貯留排出機1
2内に実際に貯留可能なゴミの容量(カウント値
で示される)及びその重量を、適宜設定すること
により、実際に貯留可能なゴミの容量の変化を、
貯留排出機12の重量を検出することにより知る
ことができるようにしたものである。
第1図において、17はロードセル、18は計
量アンプ、19は演算器、20は自動制御盤、2
1は貯留容器14に取り付けたゴミ貯留量検出
器、22はカウンタ、23は表示器、24は貯留
排出機空杯確認スイツチを示している。これらは
次のような機能を有している。すなわち、 表示器23は貯留排出機12内のゴミ量を0〜
100%で表示する。演算器19は自動制御盤20
の指令により計量アンプ出力値を表示器23の0
〜100%表示に見合うデータに演算(乗算)を行
う。カウンタ22は貯留排出機12の貯留動作回
数をカウントするものであり、予め設定した回数
(すなわち、時期的或いは季節的に変動するゴミ
類の比重に基づいた貯留排出機12が満杯となる
回数で実験的に決めておく)までカウントする
と、その満杯信号を自動制御盤20に出力する。
また自動制御盤20の指令によりカウント回数を
リセツトする機能をもつ。自動制御盤20はカウ
ンタ22が満杯信号を出力した時に表示器23の
表示が100%になるように演算器19に演算指示
を与え、また貯留排出機空杯確認スイツチ24か
らの信号を受け取ると、カウンタ22にリセツト
信号を出すと同時にシステムを初期状態に戻す。
なお、貯留排出機空杯確認スイツチ24は人為的
に貯留排出機12の中が完全に空であると確認し
たときに操作する。
量アンプ、19は演算器、20は自動制御盤、2
1は貯留容器14に取り付けたゴミ貯留量検出
器、22はカウンタ、23は表示器、24は貯留
排出機空杯確認スイツチを示している。これらは
次のような機能を有している。すなわち、 表示器23は貯留排出機12内のゴミ量を0〜
100%で表示する。演算器19は自動制御盤20
の指令により計量アンプ出力値を表示器23の0
〜100%表示に見合うデータに演算(乗算)を行
う。カウンタ22は貯留排出機12の貯留動作回
数をカウントするものであり、予め設定した回数
(すなわち、時期的或いは季節的に変動するゴミ
類の比重に基づいた貯留排出機12が満杯となる
回数で実験的に決めておく)までカウントする
と、その満杯信号を自動制御盤20に出力する。
また自動制御盤20の指令によりカウント回数を
リセツトする機能をもつ。自動制御盤20はカウ
ンタ22が満杯信号を出力した時に表示器23の
表示が100%になるように演算器19に演算指示
を与え、また貯留排出機空杯確認スイツチ24か
らの信号を受け取ると、カウンタ22にリセツト
信号を出すと同時にシステムを初期状態に戻す。
なお、貯留排出機空杯確認スイツチ24は人為的
に貯留排出機12の中が完全に空であると確認し
たときに操作する。
これらの動作態様について説明すると、
(1) 初期状態
カウンタ カウント値=0
貯留排出機内ゴミ量=0
表示器表示値=0%
さらに、貯留容器14に一回に貯留可能なゴミ
の容量q、貯留排出機12が満杯になるまでに要
する貯留容器14による貯留回数N1、及びその
時の比重γ1を制御装置20のメモリに記憶する。
なお、貯留排出機12の満杯時の重量をW1とす
ると、比重γ1は、 γ1=W1/(N1・q) で表され、上式において、γ1,W1及びN1
は、前述のように、時期若しくは季節に応じて変
動する値である。
の容量q、貯留排出機12が満杯になるまでに要
する貯留容器14による貯留回数N1、及びその
時の比重γ1を制御装置20のメモリに記憶する。
なお、貯留排出機12の満杯時の重量をW1とす
ると、比重γ1は、 γ1=W1/(N1・q) で表され、上式において、γ1,W1及びN1
は、前述のように、時期若しくは季節に応じて変
動する値である。
(2) 貯留動作
ゴミ貯留容器14のゴミ貯留容量検出器21が
ゴミを検出すると貯留動作を行い、毎回の貯留動
作毎に貯留回数が積算され、カウントを1つ進め
る。
ゴミを検出すると貯留動作を行い、毎回の貯留動
作毎に貯留回数が積算され、カウントを1つ進め
る。
n=1.0,2.0,3.0…
(3) 満杯検出
カウンタ22が、時期的或いは季節的に変動す
るゴミ類の比重に基づいて予め設定した値Nまで
カウントすると(貯留排出機12が容積的に満杯
となると)自動制御盤20に信号を出し、表示器
23の表示が100%になるように、自動制御盤2
0が演算器19を操作する。ここで表示器23は
貯留排出機12のゴミ量を%表示することが出来
ることとなる。
るゴミ類の比重に基づいて予め設定した値Nまで
カウントすると(貯留排出機12が容積的に満杯
となると)自動制御盤20に信号を出し、表示器
23の表示が100%になるように、自動制御盤2
0が演算器19を操作する。ここで表示器23は
貯留排出機12のゴミ量を%表示することが出来
ることとなる。
すなわち、貯留回数nが満杯の時の回数Nに対
して何%か演算し、表示値xを表示する。
して何%か演算し、表示値xを表示する。
x=n/N×100〔%〕
(4) 排出動作
二次移送車13が排出ゴミを処理すると、表示
器23は排出量(重量)に応じて表示値が減少す
る。すなわち、比重γ1及びロードセル17によ
り検出された重量Wnに基づいて、次式により、
積算した貯留回数nの値がn′に変更される。
器23は排出量(重量)に応じて表示値が減少す
る。すなわち、比重γ1及びロードセル17によ
り検出された重量Wnに基づいて、次式により、
積算した貯留回数nの値がn′に変更される。
n′=W1/γ1/q
さらに、変更された貯留回数n′に基づいて、表
示器の値x′が、次式に基づいて、変更される。
示器の値x′が、次式に基づいて、変更される。
x′=n′/N×100〔%〕
(5) 完全排出前の貯留
さらに、貯留排出機12のゴミ量は表示器23
に%表示されているので、排出途中に再び貯留動
作を行つた場合には、100%−表示%分だけ貯留
可能であり、制御機構としては、表示器23の値
が100%であるか否かで満杯が判断できる。すな
わち、表示器23の表示値は上述のように排出量
(重量)に応じて変動するので、ロードセル17
により検出された重量検出値により貯留排出機1
2のゴミ量が判断できる。
に%表示されているので、排出途中に再び貯留動
作を行つた場合には、100%−表示%分だけ貯留
可能であり、制御機構としては、表示器23の値
が100%であるか否かで満杯が判断できる。すな
わち、表示器23の表示値は上述のように排出量
(重量)に応じて変動するので、ロードセル17
により検出された重量検出値により貯留排出機1
2のゴミ量が判断できる。
(6) リセツト
ゴミの比重は時期的に変化するので、適時貯留
排出機12のゴミを完全排出し、貯留排出機空杯
確認スイツチ24を押してシステムをリセツト
し、時期的若しくは季節的に変動するゴミの比重
の変化に対応させる。
排出機12のゴミを完全排出し、貯留排出機空杯
確認スイツチ24を押してシステムをリセツト
し、時期的若しくは季節的に変動するゴミの比重
の変化に対応させる。
本考案においては、空気輸送システムにおける
ゴミの流れの終点である貯留排出機12に貯留す
るゴミ重量を常時検出することにより、時期的若
しくは季節的に変動するゴミの比重に対応して、
貯留排出機12内に実際に貯留可能なゴミ量を知
ることができるようにしたので、ここに一時的に
滞留するゴミ量に応じて設備全体の運転管理がス
ムースに行えると共に、この貯留排出機12への
ゴミの導入並びに貯留排出機12からのゴミの搬
出の時期と量を予め決めることができ、特に貯留
排出機12の外気への開閉動作時期を設備全体の
運転状態に合わせて計画的に実施できるようにな
る。そして、時期的若しくは季節的に変動するゴ
ミの比重に対応して変化する貯留排出機12内の
ゴミ量の計測は貯留排出機12の全体の自重を重
量検出器で検出することによつて行うので、簡単
且つ正確であり設備的にも廉価である。
ゴミの流れの終点である貯留排出機12に貯留す
るゴミ重量を常時検出することにより、時期的若
しくは季節的に変動するゴミの比重に対応して、
貯留排出機12内に実際に貯留可能なゴミ量を知
ることができるようにしたので、ここに一時的に
滞留するゴミ量に応じて設備全体の運転管理がス
ムースに行えると共に、この貯留排出機12への
ゴミの導入並びに貯留排出機12からのゴミの搬
出の時期と量を予め決めることができ、特に貯留
排出機12の外気への開閉動作時期を設備全体の
運転状態に合わせて計画的に実施できるようにな
る。そして、時期的若しくは季節的に変動するゴ
ミの比重に対応して変化する貯留排出機12内の
ゴミ量の計測は貯留排出機12の全体の自重を重
量検出器で検出することによつて行うので、簡単
且つ正確であり設備的にも廉価である。
第1図は本考案のゴミ類の空気輸送処理設備を
説明するための機器配置系統図である。 9……ゴミ分離機、11……ゴミの空気輸送用
ブロワ、12……貯留排出機、13……二次移送
車、14……ゴミ貯留容器、17……ロードセ
ル、18……計量アンプ、19……演算器、20
……自動制御盤、21……ゴミ貯留量検出器、2
2……カウンタ、23……表示器、24……貯留
排出機空杯確認スイツチ。
説明するための機器配置系統図である。 9……ゴミ分離機、11……ゴミの空気輸送用
ブロワ、12……貯留排出機、13……二次移送
車、14……ゴミ貯留容器、17……ロードセ
ル、18……計量アンプ、19……演算器、20
……自動制御盤、21……ゴミ貯留量検出器、2
2……カウンタ、23……表示器、24……貯留
排出機空杯確認スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 空気輸送されるゴミ類を搬送空気から分離する
ためのゴミ分離機9と、このゴミ分離機9で分離
されたゴミ類を一時貯留してから排出するための
貯留排出機12と、該ゴミ分離機9と該貯留排出
機12との間に設けられゴミ貯留容量検出器21
を備えた貯留容器14と、該貯留排出機12の重
量を検出するための重量測定器17と、前記ゴミ
貯留量検出器21で検出されるゴミ貯留回数のカ
ウント値と前記重量検出器17の重量検出値とを
設備稼働制御のための指示値として使用する制御
装置20と、を備えたゴミ類の空気輸送処理設備
において、 前記制御装置20が、時期的或いは季節的に変
動するゴミ類の比重を適宜入力又は更新するため
の入力又は更新手段と、前記入力又は更新された
比重を有するゴミ類が前記貯留排出機12を容量
的に満杯にする時の前記貯留容器14の貯留回数
で示されるカウント値及び重量検出値とを記憶す
る記憶手段と、前記貯留排出機12内のゴミ類に
容量的変化が生じた場合に前記入力又は更新され
た比重及びその時の重量検出値に基づいて前記貯
留排出機12内のゴミ類の容量的変化を演算する
ための演算器19と、前記演算器19の出力に応
じてゴミ類の搬入又は排出指令を設備に送ると共
に演算結果を表示するための指令及び表示手段
と、を備えたことを特徴とする、ゴミ類の空気輸
送処理設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985100028U JPH0447126Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985100028U JPH0447126Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS628202U JPS628202U (ja) | 1987-01-19 |
| JPH0447126Y2 true JPH0447126Y2 (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=30969455
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985100028U Expired JPH0447126Y2 (ja) | 1985-07-02 | 1985-07-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447126Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105151795A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-12-16 | 山东三友饲料科技有限公司 | 物料自动添加设备,系统和方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56145001A (en) * | 1980-04-15 | 1981-11-11 | Ebara Mfg | Charging device for solid body |
| JPS59165807U (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-07 | 小坂 広吉 | 計量機を備えた塵芥貯留排出機 |
-
1985
- 1985-07-02 JP JP1985100028U patent/JPH0447126Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105151795A (zh) * | 2015-06-09 | 2015-12-16 | 山东三友饲料科技有限公司 | 物料自动添加设备,系统和方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS628202U (ja) | 1987-01-19 |
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