JPH0447184Y2 - - Google Patents

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JPH0447184Y2
JPH0447184Y2 JP17138487U JP17138487U JPH0447184Y2 JP H0447184 Y2 JPH0447184 Y2 JP H0447184Y2 JP 17138487 U JP17138487 U JP 17138487U JP 17138487 U JP17138487 U JP 17138487U JP H0447184 Y2 JPH0447184 Y2 JP H0447184Y2
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jack
plunger
centering
semicircular
semicircular recess
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、油圧エレベータのジヤツキ据付装置
に関する。
〔従来の技術〕
油圧エレベータは、第5図に示すように、プラ
ンジヤ9とシリンダ10とを備えたジヤツキ11
がジヤツキ受台13上に据付けられ、このジヤツ
キ11のプランジヤ9の上端部には、図示せぬロ
ープが巻装されるプーリ17と、プランジヤ9の
突出方向に対して直角に延びる腕部16とが取り
付けられている。また、昇降路壁面20にはガイ
ドレール8a,8bが芯出し固定されており、上
記腕部16の先端に装着されたガイド部15a,
15bが、これらのガイドレール8a,8bに沿
つて移動自在となつている。したがつて、ジヤツ
キ11が油圧操作されてプランジヤ9のシリンダ
10からの突出長が変化すると、このプランジヤ
9はガイドレール8a,8bに案内されて昇降路
内を移動し、上記プーリ17に巻装されたロープ
を介して図示せぬ乗かごが昇降するようになつて
いる。
さて、このような構成の油圧エレベータにあつ
ては、プランジヤ9の突出長の変化を正しく乗か
ごに伝達するために、ジヤツキ11のシリンダ1
0をジヤツキ受台13上の所定位置に鉛直姿勢を
維持して立設する必要がある。すなわち、第6図
に示すように、ジヤツキ受台13の中心Pとプラ
ンジヤ9の中心Qとが一致し、かつ、この中心位
置P(Q)がガイドレール8a,8bを結ぶ中心
線Rの線上に位置することが望ましい。このた
め、据付過程の油圧エレベータにおいて、ジヤツ
キ11を高精度に芯出し固定するための技術が、
従来より種々提案されている。
例えば、実開昭58−54458号公報に開示されて
いるジヤツキ据付方法は、シリンダ上部にシリン
ダ本体より大径なヘツドカバーを形成し、シリン
ダ下部にはヘツドカバーと同径のケガキ線を描線
した基板を持つて選定した2個所の位置から鉛直
度基準紐を垂下し、この鉛直度基準紐の先端に吊
した錘がケガキ線と合致するようにシリンダの姿
勢を修正することによつて、ジヤツキの芯出しを
行うというものである。
しかし、上記従来技術は、ヘツドカバーから垂
下した鉛直度基準紐がシリンダの姿勢を修正する
たびに揺れるので、この揺れを止めることが煩雑
であるとともに、錘の揺れが測定誤差を生じてジ
ヤツキの芯出し精度が低下するという不具合があ
つた。また、この従来技術はあくまでもジヤツキ
の鉛直度の修正であり、鉛直度を求める前にジヤ
ツキの立設位置を別の方法で求めねばならないの
で、作業効率も悪かつた。
これに対し、本出願人が先に提案したジヤツキ
据付方法(特開昭61−295981号公報)では、昇降
路壁面にガイドレールを芯出し固定した後、ジヤ
ツキのプランジヤの外周面のほぼ半周が嵌入可能
な半円状凹所を所定位置に形成したジヤツキ芯出
し雇を上記ガイドレール間に装着し、この芯出し
雇の半円状凹所を跨いで取り付けたセンターゲー
ジから、先端に錘を吊した鉛直度基準紐を垂下し
てジヤツキ受台にケガキ線を描線し、しかる後、
このケガキ線に軸心位置を合わせてジヤツキ受台
上にジヤツキを立設し、次いで、このジヤツキの
プランジヤを上記芯出し雇の半円状凹所内に嵌入
して鉛直姿勢を確保するというものである。この
従来提案によれば、ジヤツキの立設位置を定める
作業と鉛直姿勢を定める作業とがジヤツキ芯出し
雇を用いた一連の作業工程の中で行えるので、作
業効率が良好であるとともに、ジヤツキ芯出し雇
の半円状凹所内にプランジヤを嵌入すれば自動的
に鉛直姿勢が確保できるので、鉛直度基準紐の錘
の揺れに起因する測定誤差は発生せず、高精度な
芯出しが行える。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ジヤツキ芯出し雇を用いる上記
従来提案は、ジヤツキのプランジヤの外径に応じ
てそれぞれ異なる芯出し雇を用意しなしければな
らず、この芯出し雇は軽量化とプランジヤへの傷
付け防止を考慮して一般にアルミニウムで製作さ
れるので、プランジヤの外径に応じた芯出し雇を
用意するということはコスト面で問題があつた。
本考案は叙上の点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、ジヤツキ据付時の作業効率およ
び芯出し精度が良好であるとともに、外径が異な
る複数種類のプランジヤに対応させることができ
てコストダウンが図れる油圧エレベータのジヤツ
キ据付装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、プランジヤの外周面のほぼ半周が
嵌入可能な半円状凹所を有し、昇降路壁面に芯出
し固定されたガイドレール間に装着されるジヤツ
キ芯出し雇として、互いに内径の異なる大小2種
類の上記半円状凹所を形成し、かつ各半円状凹所
の両側にそれぞれロープを逃がすための切欠を形
成してなる板状体を用いることによつて、達成さ
れる。
〔作用〕
上記手段によれば、ジヤツキ芯出し雇に内径の
異なる2種類の半円状凹所が形成してあり、各半
円状凹所内にそれぞれ外径の異なるプランジヤを
嵌入することができるので、少なくとも2種類の
プランジヤに対し同一の芯出し雇を用いてジヤツ
キの据付作業を行うことができる。また、このジ
ヤツキ芯出し雇の一方の半円状凹所に、当該半円
状凹所よりも小径な半円状凹所を有する補助板を
取り付ければ、外径の異なるもう1種類のプラン
ジヤにも対応させることができる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図に基づいて説明す
る。
第1図はジヤツキ芯出し雇たる板状体の平面
図、第2図はこの板状体を用いてジヤツキ受台に
基準線を描線する際の作業工程図、第3図はこの
板状体の半円状凹所内にプランジヤを嵌入した状
態を示す作業工程図であり、第5図、第6図と対
応する部分には同一符号が付してある。
第1図〜第3図において、ジヤツキ芯出し雇た
る板状体1は略長方形状のアルミニウム板からな
り、この板状体1の両側角部にはそれぞれ、一対
のガウドレール8a,8bに固定するための係合
部2a,2bが設けてあり、板状体1の両辺中央
部にはそれぞれ、互いに内径の異なる半円状凹所
3a,3bが形成してある。これらの半円状凹所
3a,3bは、それぞれの内径に合致する外径を
有するプランジヤのほぼ半周分を嵌入することが
でき、各半円状凹所3a,3bの両側には、プラ
ンジヤ上端部に設けられるプーリに巻装されて乗
かごを昇降させるロープ(図示せず)を逃がすた
めの切欠4a,4bまたは切欠4c,4dが形成
してある。また、この実施例では、一方の半円状
凹所3aの周縁部に補助板7が取り付けてあり、
この補助板7に形成した半円状凹所7aを上記半
円状凹所3a内に臨出させてある。
板状体1の半円状凹所3a近傍に突設した回転
軸20aには、中心位置に指標6が明示されてい
る幅狭なセンターゲージ5の一端が回動自在に取
り付けてあり、このセンターゲージ5の他端に形
成した係合用切込5aを板状体1の係合軸21a
に係合させることにより、センターゲージ5は半
円状凹所3aを跨いで板状体1に固定され、この
とき指標6は半円状凹所3aの形成する円の中心
と合致している。同様に、センターゲージ5の一
端を回転軸20bに取り付けて、他端の係合用切
込5aを係合軸21bに係合させると、このセン
ターゲージ5は他方の半円状凹所3b跨いで板状
体1に固定される。
さて、ジヤツキ据付作業を行う際には、まず、
板状体1をガイドレール8a,8b間に装着し、
昇降路底部にジヤツキ受台13を仮固定した後、
第2図に示すように、センターゲージ5の指標6
の位置から鉛直度基準紐23を垂下し、この鉛直
度基準紐23の先端に吊した円すい状の錘12の
突端を基準として、ジヤツキ受台13の表面に基
準線14を描線する。次いで、鉛直度基準紐23
を取り外し、基準線14に軸心位置を合わせて、
ジヤツキ11のシリンダ10をジヤツキ受台13
上に立設する。しかる後、第3図に示すように、
シリンダ10から突出しているプランジヤ9を、
板状体1に取り付けた補助板7の半円状凹所7a
内に嵌入し、このプランジヤ9の外周面のほぼ半
周を半円状凹所7aに合致させる。ここで、補助
板7は、その半円状凹所7aが半円状凹所3aと
同心の半円を形成するような位置に取り付けてあ
るので、プランジヤ9を半円状凹所7a内に嵌入
すると、ジヤツキ11の軸心は、センターゲージ
5の指標6から垂下した鉛直度基準紐23と完全
に一致することになり、ジヤツキ11の鉛直姿勢
が確保される。したがつて、ジヤツキ受台13上
でのジヤツキ11の立設位置を定める作業と、立
設したジヤツキ11の鉛直姿勢を定める作業と
が、板状体1を用いた一連の作業工程の中で行
え、作業効率が良好であるとともに、半円状凹所
7a内にプランジヤ9を嵌入すれば自動的にジヤ
ツキ11の鉛直姿勢が確保されるので、高精度な
芯出しが行える。
そして、ジヤツキ受台13上の所定位置に鉛直
姿勢を維持してジヤツキ11を立設したなら、昇
降路底部にジヤツキ受台13を固定し、このジヤ
ツキ受台13上にジヤツキ11のシリンダ10を
固定する。このように、ジヤツキ受台13上で立
設位置および鉛直姿勢が高精度に設定されたジヤ
ツキ11は、油圧操作に伴うプランジヤ9の移動
が鉛直線に沿つて行われるので、乗かごの円滑な
運行や停止位置精度が保障される。
また、上記実施例では板状体1の半円状凹所3
a,3bが共にプランジヤ9の外径と合致しない
ため、所望の大きさに形成された半円状凹所7a
を有する補助板7を板状体1に取り付けて使用し
ているが、プランジヤの外径が半円状凹所3a,
3bのいずれかと合致する場合には、補助板7を
取り付けることなく板状体1を使用できる。例え
ば、第4図に示すように、ジヤツキ11′のシリ
ンダ10′から突出しているプランジヤ9′の外径
が、板状体1の半円状凹所3aの内径と合致する
場合には、このプランジヤ9′を半円状凹所3a
内に嵌入することでジヤツキ11′の鉛直姿勢が
確保でき、同様に、半円状凹所3bの内径と合致
する小径のプランジヤを備えたジヤツキを据付け
る場合には、このプランジヤを半円状凹所3b内
に嵌入すればよい。なお、半円状凹所3bを利用
する場合には、この半円状凹所3bを跨ぐ位置に
取り付けたセンターゲージ5から鉛直度基準紐2
3を垂下して基準線14を描線する。結局、同一
の板状体1を用いて、外径の異なる3種類のプラ
ンジヤに対応させることができ、前記した従来技
術のようにプランジヤの外径に応じた多種類のジ
ヤツキ芯出し雇を用意する必要がなくなり、コス
トダウンが実現されている。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案に係る油圧エレベ
ータのジヤツキ据付装置は、内径の異なる2種類
の半円状凹所を形成した板状のジヤツキ芯出し雇
を用い、必要に応じて補助板を取り付けることに
よつて、外径の異なる複数種類のプランジヤに同
一のジヤツキ芯出し雇を対応させることができ、
そのため、作業効率および芯出し精度が良好であ
ることに加えて、ジヤツキ芯出し雇の員数が低域
できてコストダウンが図れるという顕著な効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はジヤツキ芯出し雇たる板状体の平面
図、第2図はこの板状体を用いてジヤツキ受台に
基準線を描線する際の作業工程図、第3図はこの
板状体の半円状凹所内にプランジヤを嵌入した状
態を示す作業工程図、第4図はこの板状体の他の
使用例を示す作業工程図、第5図は油圧エレベー
タの要部構成図、第6図は第5図のA−A線断面
図である。 1……板状体(ジヤツキ芯出し雇)、2a,2
b……係合部、3a,3b,7a……半円状凹
所、4a,4b,4c,4d……切欠、5……セ
ンターゲージ、7……補助板、8a,8b……ガ
イドレール、9……プランジヤ、10……シリン
ダ、11……ジヤツキ、13……ジヤツキ受台、
14……基準線、23……鉛直度基準紐。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ジヤツキのプランジヤ上端部に設けられたプ
    ーリの上下動を案内するためのガイドレールを
    昇降路壁面に芯出し固定した後、上記プランジ
    ヤの外周面のほぼ半周が嵌入可能な半円状凹所
    を備えたジヤツキ芯出し雇を上記ガイドレール
    間に装着し、この芯出し雇の上記半円状凹所を
    跨いで取り付けたセンターゲージから鉛直度基
    準紐を垂下してジヤツキ受台に基準線を描線
    し、しかる後、この基準線に基づいて上記ジヤ
    ツキ受台にジヤツキを立設するとともに、この
    ジヤツキのプランジヤを上記芯出し雇の半円状
    凹所内に嵌入してジヤツキを芯出し固定するよ
    うにした据付過程の油圧エレベータのジヤツキ
    据付装置において、上記ジヤツキ芯出し雇とし
    て、互いに内径の異なる大小2種類の上記半円
    状凹所を形成し、かつ各半円状凹所の両側にそ
    れぞれ上記プーリに巻装されるロープを逃がす
    ための切欠を形成してなる板状体を用いたこと
    を特徴とする油圧エレベータのジヤツキ据付装
    置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第(1)項の記載におい
    て、上記板状体に、いずれか一方の上記半円状
    凹所内に臨出して当該半円状凹所よりも小径な
    半円状凹所を有する補助板を取り付けたことを
    特徴とする油圧エレベータのジヤツキ据付装
    置。
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