JPH0447580Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447580Y2 JPH0447580Y2 JP6964287U JP6964287U JPH0447580Y2 JP H0447580 Y2 JPH0447580 Y2 JP H0447580Y2 JP 6964287 U JP6964287 U JP 6964287U JP 6964287 U JP6964287 U JP 6964287U JP H0447580 Y2 JPH0447580 Y2 JP H0447580Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- water
- making
- tank
- pipe
- Prior art date
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- Expired
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- Beverage Vending Machines With Cups, And Gas Or Electricity Vending Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
a 産業上の利用分野
本考案は、製氷機を装備した飲料自動供給装置
に関し、特に製氷機の製氷タンクに残る残水の処
理構造に関するものである。
に関し、特に製氷機の製氷タンクに残る残水の処
理構造に関するものである。
b 従来の技術
従来、例えば特開昭58−99678号公報に開示さ
れているように、飲料に氷粒を入れて販売するた
めの製氷機付き飲料自動供給装置においては、オ
ーガ型製氷機を使用するのが一般的である。この
型式の製氷機は、外周に蒸発器が巻着されたシリ
ンダ内に製氷水を連続的に供給し、シリンダ内周
面に生成する氷層を、螺旋刃を有するオーガの回
転によつて掻き取るもので、このようにして掻き
取つた氷粒を飲料に供給する。
れているように、飲料に氷粒を入れて販売するた
めの製氷機付き飲料自動供給装置においては、オ
ーガ型製氷機を使用するのが一般的である。この
型式の製氷機は、外周に蒸発器が巻着されたシリ
ンダ内に製氷水を連続的に供給し、シリンダ内周
面に生成する氷層を、螺旋刃を有するオーガの回
転によつて掻き取るもので、このようにして掻き
取つた氷粒を飲料に供給する。
しかして、このオーガ型製氷機は、特に使用さ
れる製氷水がシリカ等の鉱物質を多く含む硬度の
高い水である場合、製氷機の運転に伴つて濃度が
高くなつた鉱物質がオーガの軸受部に沈着して、
軸受部の早期摩耗の原因となるので、その保守に
多大の経費を必要としていた。
れる製氷水がシリカ等の鉱物質を多く含む硬度の
高い水である場合、製氷機の運転に伴つて濃度が
高くなつた鉱物質がオーガの軸受部に沈着して、
軸受部の早期摩耗の原因となるので、その保守に
多大の経費を必要としていた。
また、前述のオーガ型製氷機に代えてバツチ式
製氷機を使用することも試みられている。このバ
ツチ式製氷機では、製氷サイクル及び除氷サイク
ルを交互に繰り返す。その各製氷サイクルにおい
ては、製氷水タンク内の製氷水を製氷板もしくは
製氷セルのような製氷部材に循環供給してそこで
製氷し、除氷サイクルにおいて、製氷部材に接し
て固定された蒸発器にホツトガスを流し生成氷を
製氷部材から離して回収する。
製氷機を使用することも試みられている。このバ
ツチ式製氷機では、製氷サイクル及び除氷サイク
ルを交互に繰り返す。その各製氷サイクルにおい
ては、製氷水タンク内の製氷水を製氷板もしくは
製氷セルのような製氷部材に循環供給してそこで
製氷し、除氷サイクルにおいて、製氷部材に接し
て固定された蒸発器にホツトガスを流し生成氷を
製氷部材から離して回収する。
このようなバツチ式製氷機を用いると、オーガ
のような回転部材がないので、上述のような軸受
部の早期摩耗というような欠点は解消されるが、
バツチ式であるが故に、各製氷サイクルの後に製
氷水タンクに残水が残る。残水をそのまゝにして
次の製氷サイクルに必要な製氷水を残水の上に加
えると、循環する製氷水中のシリカが次第に濃縮
されて多くなり、製氷された氷の品質を低下させ
る可能性がある。このため、製氷残水は、水質に
応じて随時排出しなければならない。
のような回転部材がないので、上述のような軸受
部の早期摩耗というような欠点は解消されるが、
バツチ式であるが故に、各製氷サイクルの後に製
氷水タンクに残水が残る。残水をそのまゝにして
次の製氷サイクルに必要な製氷水を残水の上に加
えると、循環する製氷水中のシリカが次第に濃縮
されて多くなり、製氷された氷の品質を低下させ
る可能性がある。このため、製氷残水は、水質に
応じて随時排出しなければならない。
c 考案が解決しようとする問題点
前述したように、バツチ式製氷機では、製氷残
水の処理という問題があるために、このバツチ式
製氷機を飲料自動供給装置に組み込んで自動販売
機として使用すると、次のような問題を生ずる。
即ち、自動販売機の場合、必ずしも排水路のなる
場合に設置できるとは限らないので、排水路を新
たに敷設しなければならず、その場合は非常な経
費増大をもたらす。さもなければ、自動販売機内
に残水受けの容器を別個に設けなければならない
が、その容器からの残水のオーバーフローを防止
するために、容器内の残水量を頻雑に点検した
り、容器そのものを大容積のものにしてり、或は
容器内の残水が所定水位に達したら製氷機、従つ
て自動販売機の作動を停止させる特別の措置を必
要とする。
水の処理という問題があるために、このバツチ式
製氷機を飲料自動供給装置に組み込んで自動販売
機として使用すると、次のような問題を生ずる。
即ち、自動販売機の場合、必ずしも排水路のなる
場合に設置できるとは限らないので、排水路を新
たに敷設しなければならず、その場合は非常な経
費増大をもたらす。さもなければ、自動販売機内
に残水受けの容器を別個に設けなければならない
が、その容器からの残水のオーバーフローを防止
するために、容器内の残水量を頻雑に点検した
り、容器そのものを大容積のものにしてり、或は
容器内の残水が所定水位に達したら製氷機、従つ
て自動販売機の作動を停止させる特別の措置を必
要とする。
そのため、バツチ式製氷機は、上述した点でオ
ーガ型製氷機より優れているにもかかわらず、飲
料自動供給装置としては殆ど使用されていないの
が実状であつた。
ーガ型製氷機より優れているにもかかわらず、飲
料自動供給装置としては殆ど使用されていないの
が実状であつた。
従つて、本考案は、頻雑な点検や保守を必要と
せず、製氷された氷の品質が優れ、かつ特別の大
きな費用増加を必要としない優れた飲料自動供給
装置を提供することを目的とする。
せず、製氷された氷の品質が優れ、かつ特別の大
きな費用増加を必要としない優れた飲料自動供給
装置を提供することを目的とする。
c 問題を解決するための手段
この目的から、本考案による飲料自動供給装置
は、蒸発器が取着された製氷部材、製氷水を受け
かつ溜める製氷水タンク、製氷水を製氷部材へ散
水する散水器、製氷部材から回収された氷粒を貯
蔵する氷ストツカー、及び製氷水を製氷水タンク
から散水器へ供給循環させる循環管を備えた所謂
バツジ式製氷機を装備している。
は、蒸発器が取着された製氷部材、製氷水を受け
かつ溜める製氷水タンク、製氷水を製氷部材へ散
水する散水器、製氷部材から回収された氷粒を貯
蔵する氷ストツカー、及び製氷水を製氷水タンク
から散水器へ供給循環させる循環管を備えた所謂
バツジ式製氷機を装備している。
更に本考案の飲料自動供給装置は、水道水等の
外部給水を受けるための水位制御スイツチ付リザ
ーバタンクを有し、これは製氷水タンクとカーボ
ネータとに流体的に連絡している。このカーボネ
ータは、販売用コツプに炭酸水を供給するもので
ある。製氷水の循環管から分岐した除氷水管は、
製氷部材の裏面上方へ至り、更に除氷水管から分
岐した戻り管は、前記リザーバタンクに至つてい
る。
外部給水を受けるための水位制御スイツチ付リザ
ーバタンクを有し、これは製氷水タンクとカーボ
ネータとに流体的に連絡している。このカーボネ
ータは、販売用コツプに炭酸水を供給するもので
ある。製氷水の循環管から分岐した除氷水管は、
製氷部材の裏面上方へ至り、更に除氷水管から分
岐した戻り管は、前記リザーバタンクに至つてい
る。
e 作用
本考案において、バツチ式製氷機では、製氷サ
イクル中製氷水が、製氷水タンク→循環管→散水
器→製氷部材の表面→製氷水タンクの順で流れ循
環する。蒸発器には、膨張した冷媒ガスが流さ
れ、製氷水は次第に低温になつて製氷部材に着氷
される。
イクル中製氷水が、製氷水タンク→循環管→散水
器→製氷部材の表面→製氷水タンクの順で流れ循
環する。蒸発器には、膨張した冷媒ガスが流さ
れ、製氷水は次第に低温になつて製氷部材に着氷
される。
除氷サイクルにおいて、蒸発器にはホツトガス
が供給されると共に、製氷水タンク中の製氷水が
製氷部材の裏面に供給、散布されて製氷部材が加
温され、製氷面に生成された氷が離れ、回収され
る。製氷水タンク内の製氷水は、製氷サイクル中
鉱物質の濃度が増大しているが、これは前述した
ように除氷水として製氷部材の裏面に供給される
と共に一部は分岐した戻り管を通つてリザーバタ
ンクへ戻される。即ち、製氷残水の1部は、リザ
ーバタンクに戻され、製氷水タンクの水位が減少
すれば、リザーバタンクから給水管を経て水が供
給される。
が供給されると共に、製氷水タンク中の製氷水が
製氷部材の裏面に供給、散布されて製氷部材が加
温され、製氷面に生成された氷が離れ、回収され
る。製氷水タンク内の製氷水は、製氷サイクル中
鉱物質の濃度が増大しているが、これは前述した
ように除氷水として製氷部材の裏面に供給される
と共に一部は分岐した戻り管を通つてリザーバタ
ンクへ戻される。即ち、製氷残水の1部は、リザ
ーバタンクに戻され、製氷水タンクの水位が減少
すれば、リザーバタンクから給水管を経て水が供
給される。
販売信号が入ると、カーボネータ内の炭酸水
は、販売用コツプに供給され、カーボネータ内の
水位が下がれば、リザーバタンク内の製氷残水を
含んだ給水がカーボネータ内へ供給される。即
ち、製氷残水は、リザーバタンク、カーボネータ
を経由して、他の給水と共にコツプへ炭酸水とし
て供給、消費される。
は、販売用コツプに供給され、カーボネータ内の
水位が下がれば、リザーバタンク内の製氷残水を
含んだ給水がカーボネータ内へ供給される。即
ち、製氷残水は、リザーバタンク、カーボネータ
を経由して、他の給水と共にコツプへ炭酸水とし
て供給、消費される。
f 実施例
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
るが、本考案はこの実施例に限定されるものでは
なく、種々の改変例が本考案の範囲に含まれるこ
とは勿論である。図中、同一符号は同一又は対応
する部分を示すものである。
るが、本考案はこの実施例に限定されるものでは
なく、種々の改変例が本考案の範囲に含まれるこ
とは勿論である。図中、同一符号は同一又は対応
する部分を示すものである。
第1図及び第2図において、製氷機もしくは製
氷機構部1は、縦型の製氷部材3を備え、その下
方に氷案内板22、水受け14を挾んで製氷水タ
ンク4が配置されている。
氷機構部1は、縦型の製氷部材3を備え、その下
方に氷案内板22、水受け14を挾んで製氷水タ
ンク4が配置されている。
製氷部材3の裏面に蛇行して取着された蒸発器
3aは、図面示しない膨張手段を介して冷媒ガス
の圧縮機16に連絡し、また、ホツトガス弁24
にも連絡している。冷媒ガスの圧縮機16及び凝
縮器19等は、蒸発器3aと共に冷媒の閉サイク
ルを形成するが、図示のように箱形本体2の下方
に配置され、凝縮器19に冷却用空気を送るフア
ン20及びフアンモータ21も図示の位置に設置
されている。
3aは、図面示しない膨張手段を介して冷媒ガス
の圧縮機16に連絡し、また、ホツトガス弁24
にも連絡している。冷媒ガスの圧縮機16及び凝
縮器19等は、蒸発器3aと共に冷媒の閉サイク
ルを形成するが、図示のように箱形本体2の下方
に配置され、凝縮器19に冷却用空気を送るフア
ン20及びフアンモータ21も図示の位置に設置
されている。
製氷水タンク4は、水位制御用のフロートスイ
ツチ23を内蔵し、循環ポンプ11及び製氷循環
バルブ15を備えた循環管12を経由して散水器
13の製氷水回路(図示しない)に連絡してい
る。散水器13は、図示のように製氷部材3の上
方に位置するが、その除氷水回路(図示しない)
は、除氷循環バルブ17を備えた除氷水管55を
介して循環管12(ポンプ11と製氷循環バルブ
15との間)に連絡している。その除氷水管55
から分岐した分岐管、即ち戻り管51は、後述す
るリザーバタンク33へ延びている。
ツチ23を内蔵し、循環ポンプ11及び製氷循環
バルブ15を備えた循環管12を経由して散水器
13の製氷水回路(図示しない)に連絡してい
る。散水器13は、図示のように製氷部材3の上
方に位置するが、その除氷水回路(図示しない)
は、除氷循環バルブ17を備えた除氷水管55を
介して循環管12(ポンプ11と製氷循環バルブ
15との間)に連絡している。その除氷水管55
から分岐した分岐管、即ち戻り管51は、後述す
るリザーバタンク33へ延びている。
傾斜した氷案内板22の下方に臨み、更に製氷
水タンク4の上方へ一部張り出した氷ストツカー
6が設けられ、これはモータ8により駆動される
スクリユー5と、製氷部材3から回収した氷粒1
8を後述するシユート40へ送る氷放出口7を備
え、更に、貯氷量を検知する貯氷スイツチ9を備
える。
水タンク4の上方へ一部張り出した氷ストツカー
6が設けられ、これはモータ8により駆動される
スクリユー5と、製氷部材3から回収した氷粒1
8を後述するシユート40へ送る氷放出口7を備
え、更に、貯氷量を検知する貯氷スイツチ9を備
える。
構造自体は周知のものでよい飲料供給装置30
には、水位制御スイツチ37をもつリザーバタン
ク33があり、これは、給水バルブ53を有する
給水管25を経由して水道等の外部水源に接続さ
れる。
には、水位制御スイツチ37をもつリザーバタン
ク33があり、これは、給水バルブ53を有する
給水管25を経由して水道等の外部水源に接続さ
れる。
シユート40の下方に置かれるコツプ41aに
炭酸水やシロツプを供給する配管47,49は、
それぞれ炭酸水バルブ46、シロツプバルブ48
を備えると共に、それぞれカーボネータ36、シ
ロツプタンク38へ連絡している。カーボネータ
36やシロツプタンク38を加圧するための炭酸
ガスボンベ39は、圧力調整バルブ42,44を
それぞれ備えた配管43,45を介してそれ等に
連絡している。
炭酸水やシロツプを供給する配管47,49は、
それぞれ炭酸水バルブ46、シロツプバルブ48
を備えると共に、それぞれカーボネータ36、シ
ロツプタンク38へ連絡している。カーボネータ
36やシロツプタンク38を加圧するための炭酸
ガスボンベ39は、圧力調整バルブ42,44を
それぞれ備えた配管43,45を介してそれ等に
連絡している。
また、飲料供給装置30のカーボネータ36
は、制御スイツチ32を備え、更に飲料送水ポン
プ35をもつ配管50を介して給水のリザーバタ
ンク33へ連絡し、制御スイツチ32によつて水
位低下が検出されると、リザーバタンク33から
給水の補給を受ける。他方、リザーバタンク33
は、給水ポンプ34を有する給水管31を介して
製氷水タンク4へ連絡している。
は、制御スイツチ32を備え、更に飲料送水ポン
プ35をもつ配管50を介して給水のリザーバタ
ンク33へ連絡し、制御スイツチ32によつて水
位低下が検出されると、リザーバタンク33から
給水の補給を受ける。他方、リザーバタンク33
は、給水ポンプ34を有する給水管31を介して
製氷水タンク4へ連絡している。
次に、前述した構造の本実施例の動作を説明す
る。
る。
まず電源を投入すると、製氷機構部1は除氷サ
イクルから運転を開始する。リザーバタンク33
に水がないとき、水位制御スイツチ37a及び下
限スイツチ37bはいずれもオンとなり、給水バ
ルブ53が通電されて開き、外部水源から水が給
水管25を経てリザーバタンク33へ供給され
る。水位制御スイツチ37の作用を説明すると、
リザーバタンク33内の水位が上昇して水位L5
に達すれば下限スイツチ37bがオフし、更に水
位が上昇して水位L4に達すれば上限スイツチ3
7aがオフとなつて給水バルブ53が閉じる。
イクルから運転を開始する。リザーバタンク33
に水がないとき、水位制御スイツチ37a及び下
限スイツチ37bはいずれもオンとなり、給水バ
ルブ53が通電されて開き、外部水源から水が給
水管25を経てリザーバタンク33へ供給され
る。水位制御スイツチ37の作用を説明すると、
リザーバタンク33内の水位が上昇して水位L5
に達すれば下限スイツチ37bがオフし、更に水
位が上昇して水位L4に達すれば上限スイツチ3
7aがオフとなつて給水バルブ53が閉じる。
同時に、除氷循環バルブ17、給水ポンプ34
にも通電されており、リザーバタンク33内の水
は、給水ポンプ34によつて製氷水タンク4へ送
られて貯留される。製氷水タンク4内に貯留され
た水は、循環ポンプ11の運転により、除氷循環
バルブ17を通つて散水器13へ圧送され、製氷
部材3の裏面へ注がれ、製氷水タンク4へ戻る。
製氷水タンク4内の水は、前述の経路を経て循環
すると同時に戻り管51を経由して一部がリザー
バタンク33へ戻されるものの、給水ポンプ34
による給水量が多いため、徐々に水位が上昇し、
水位L2をこえて水位L1に達し、上限スイツチ2
3aがオフとなる。これにより、給水ポンプ34
の運転が停止され、給水が停止される。戻り管5
1を経由して戻つた水は、勿論リザーバタンク3
3内の他の水と混合して、製氷水タンク4へ供給
されいる。
にも通電されており、リザーバタンク33内の水
は、給水ポンプ34によつて製氷水タンク4へ送
られて貯留される。製氷水タンク4内に貯留され
た水は、循環ポンプ11の運転により、除氷循環
バルブ17を通つて散水器13へ圧送され、製氷
部材3の裏面へ注がれ、製氷水タンク4へ戻る。
製氷水タンク4内の水は、前述の経路を経て循環
すると同時に戻り管51を経由して一部がリザー
バタンク33へ戻されるものの、給水ポンプ34
による給水量が多いため、徐々に水位が上昇し、
水位L2をこえて水位L1に達し、上限スイツチ2
3aがオフとなる。これにより、給水ポンプ34
の運転が停止され、給水が停止される。戻り管5
1を経由して戻つた水は、勿論リザーバタンク3
3内の他の水と混合して、製氷水タンク4へ供給
されいる。
上述の初期の除氷サイクルにおいてもホツトガ
ス弁24に通電されているから、蒸発器3aに、
熱い冷媒がホツトガスとして供給されており、製
氷部材3が加温されて取り付けられた除氷完了サ
ーモ(図示せず)が作動する。これにより、ホツ
トガス弁24及び除氷循環バルブ17は閉じ、フ
アンモータ21及び製氷循環バルブ15がオンと
なつて製氷サイクルに入る。
ス弁24に通電されているから、蒸発器3aに、
熱い冷媒がホツトガスとして供給されており、製
氷部材3が加温されて取り付けられた除氷完了サ
ーモ(図示せず)が作動する。これにより、ホツ
トガス弁24及び除氷循環バルブ17は閉じ、フ
アンモータ21及び製氷循環バルブ15がオンと
なつて製氷サイクルに入る。
製氷サイクルにおいては、製氷タンク4内の水
は、循環ポンプ11で圧送され、製氷循環バルブ
15、散水器13、製氷部材3の表面及び水受け
14を経由して製氷タンク4に戻るように循環す
る。同時に圧縮機16からの冷媒が、膨張手段
(図示しない)を経て蒸発器3aへ循環供給され
ており、製氷部材3は冷却されている。このよう
にして、製氷サイクルが進行すると、製氷部材3
の温度が低下し、製氷部材3の表面を流れる散水
器13からの水の温度も低下し、製氷部材3へ着
氷する。着氷が進むにつれて、製氷水タンク4内
の水位が低下し、上限スイツチ23aがオフとな
り、次いで下限スイツチ23bがオフとなり、除
氷サイクルへ移行する。製氷サイクルにおいて
は、水位の低下部分だけ水が製氷に使用されたこ
とになるので、含有不純物の残水の中に残り、濃
度が増大する。
は、循環ポンプ11で圧送され、製氷循環バルブ
15、散水器13、製氷部材3の表面及び水受け
14を経由して製氷タンク4に戻るように循環す
る。同時に圧縮機16からの冷媒が、膨張手段
(図示しない)を経て蒸発器3aへ循環供給され
ており、製氷部材3は冷却されている。このよう
にして、製氷サイクルが進行すると、製氷部材3
の温度が低下し、製氷部材3の表面を流れる散水
器13からの水の温度も低下し、製氷部材3へ着
氷する。着氷が進むにつれて、製氷水タンク4内
の水位が低下し、上限スイツチ23aがオフとな
り、次いで下限スイツチ23bがオフとなり、除
氷サイクルへ移行する。製氷サイクルにおいて
は、水位の低下部分だけ水が製氷に使用されたこ
とになるので、含有不純物の残水の中に残り、濃
度が増大する。
除氷サイクルに入ると、製氷循環バルブ15が
閉じ、除氷循環バルブ17とホツトガス弁24と
が開き、更に給水ポンプ34が作動する。従つ
て、リザーバタンク33から製氷水タンク4に水
が供給され、他方製氷水タンク4内の水は、循環
ポンプ11によつて、循環管12、除氷水管55
及び除氷循環バルブ17を通つて散水器13へ供
給され、製氷部材3の裏面に散水されて、製氷水
タンク4へ戻る。同時に、一部が戻り管51を通
つてリザーバタンク33へ戻る。製氷水タンク4
の水位は、上限スイツチ23aのオン−オフによ
り給水ポンプ34の運転が制御されて一定に保持
される。
閉じ、除氷循環バルブ17とホツトガス弁24と
が開き、更に給水ポンプ34が作動する。従つ
て、リザーバタンク33から製氷水タンク4に水
が供給され、他方製氷水タンク4内の水は、循環
ポンプ11によつて、循環管12、除氷水管55
及び除氷循環バルブ17を通つて散水器13へ供
給され、製氷部材3の裏面に散水されて、製氷水
タンク4へ戻る。同時に、一部が戻り管51を通
つてリザーバタンク33へ戻る。製氷水タンク4
の水位は、上限スイツチ23aのオン−オフによ
り給水ポンプ34の運転が制御されて一定に保持
される。
以上のような製氷サイクルと除氷サイクルの繰
り返しは、氷ストツカー6内に氷粒18が十分貯
えられて貯氷検知スイツチ9が作動するまで行な
われる。
り返しは、氷ストツカー6内に氷粒18が十分貯
えられて貯氷検知スイツチ9が作動するまで行な
われる。
次に飲料の販売動作について説明する。氷スト
ツカー6内に、氷粒18が溜まつている状態で販
売信号が入ると、モータ8に通電されてスクリユ
ー5が回転し、所定量の氷粒18が放出口7から
出され、シユート40を通つてベンドステージ4
1上のコツプ41a内へ供給される。他方、シロ
ツプバルブ48及び炭酸水バルブ46も通電され
て開き、炭酸ガスの圧力により一定量のシロツプ
液及び炭酸水がシロツプタンク38及びカーボネ
ータ36から、それぞれコツプ41aへ供給され
る。その後、シロツプバルブ48、炭酸水バルブ
46は閉じる。
ツカー6内に、氷粒18が溜まつている状態で販
売信号が入ると、モータ8に通電されてスクリユ
ー5が回転し、所定量の氷粒18が放出口7から
出され、シユート40を通つてベンドステージ4
1上のコツプ41a内へ供給される。他方、シロ
ツプバルブ48及び炭酸水バルブ46も通電され
て開き、炭酸ガスの圧力により一定量のシロツプ
液及び炭酸水がシロツプタンク38及びカーボネ
ータ36から、それぞれコツプ41aへ供給され
る。その後、シロツプバルブ48、炭酸水バルブ
46は閉じる。
飲料の販売によりカーボネータ36内の炭酸水
の水位が低下して下限スイツチ32bが閉じれ
ば、飲料送水ポンプ35が作動してリザーバタン
ク33内の水が補給される。カーボネータ36内
の水位が上昇し、制御スイツチ32の下限スイツ
チ32bが開き、次いで上限スイツチ32aが開
けば、飲料送水ポンプ35の運転が停止される。
の水位が低下して下限スイツチ32bが閉じれ
ば、飲料送水ポンプ35が作動してリザーバタン
ク33内の水が補給される。カーボネータ36内
の水位が上昇し、制御スイツチ32の下限スイツ
チ32bが開き、次いで上限スイツチ32aが開
けば、飲料送水ポンプ35の運転が停止される。
g 考案の効果
以上説明したように、本考案によれば、製氷機
構部の製氷残水は、製氷サイクル後の除氷サイク
ルにおいて、飲料供給装置のリザーバタンクに戻
され、更にカーボネータを介して飲料として消費
されるので、外部への排水を要せず、給水の節約
が達成される。そして、製氷残水のリザーバタン
クへの戻し、残水と給水との混合は適時行なわれ
るので、水質劣化前に飲料として供給、消費され
るから、製氷水の水質劣化は防止され、良質の氷
粒が得られる。加えて、カーボネータへ供給され
る給水は、製氷残水を含んでいるため低温で炭酸
の溶けこみ量も多く、舌触りの良好な高品質の清
涼飲料を供給することができる。
構部の製氷残水は、製氷サイクル後の除氷サイク
ルにおいて、飲料供給装置のリザーバタンクに戻
され、更にカーボネータを介して飲料として消費
されるので、外部への排水を要せず、給水の節約
が達成される。そして、製氷残水のリザーバタン
クへの戻し、残水と給水との混合は適時行なわれ
るので、水質劣化前に飲料として供給、消費され
るから、製氷水の水質劣化は防止され、良質の氷
粒が得られる。加えて、カーボネータへ供給され
る給水は、製氷残水を含んでいるため低温で炭酸
の溶けこみ量も多く、舌触りの良好な高品質の清
涼飲料を供給することができる。
また、除氷水の戻り管を毛細管として構成する
ことにより、制御回路の簡略化もでき、装置全体
のコストアツプも防止できる。
ことにより、制御回路の簡略化もでき、装置全体
のコストアツプも防止できる。
第1図は、本考案の実施例の水回路の接続状態
を示す全体系統図、第2図は、前記実施例の製氷
機構部の各部材の配置状況を示す断面図である。 1……製氷機(製氷機構部)、3……製氷部材
(製氷板)、3a……蒸発器、4……製氷水タン
ク、11……循環ポンプ、12……戻り管、13
……散水器、15……製氷循環バルブ、17……
除氷循環バルブ、18……氷(氷粒)、31……
給水管、33……リザーバタンク、34……給水
ポンプ、35……送水ポンプ、36……カーボネ
ータ、41……ベンドステージ、51……戻り
管、55……除氷水管。
を示す全体系統図、第2図は、前記実施例の製氷
機構部の各部材の配置状況を示す断面図である。 1……製氷機(製氷機構部)、3……製氷部材
(製氷板)、3a……蒸発器、4……製氷水タン
ク、11……循環ポンプ、12……戻り管、13
……散水器、15……製氷循環バルブ、17……
除氷循環バルブ、18……氷(氷粒)、31……
給水管、33……リザーバタンク、34……給水
ポンプ、35……送水ポンプ、36……カーボネ
ータ、41……ベンドステージ、51……戻り
管、55……除氷水管。
Claims (1)
- 蒸発器3aが取着された製氷部材3と、該製氷
部材から流下する製氷水を受け同製氷水を溜める
製氷水タンク4と、前記製氷部材のための散水器
13と、循環ポンプ11及び製氷循環バルブ15
を有すると共に、前記製氷水タンク及び前記散水
器を連絡する循環管12とを備え、製氷サイクル
中に前記製氷水タンクの製氷水を前記製氷部材に
循環供給して着氷させ、除氷サイクル中に前記製
氷部材を加温して氷を離して回収するバツチ式製
氷機を装備したものにおいて、外部給水を受けて
貯えると共に、給水ポンプ34を備えた給水管3
1を介して前記製氷水タンクに連絡したリザーバ
タンク33、前記循環管から分岐して前記製氷部
材の裏面上部に至ると共に、除氷循環バルブ17
を備えた除氷水管55、及び該除氷水管から分岐
した前記リザーバタンクに至る戻り管51を配設
し、ベンドステージ41上のコツプに炭酸水を供
給するカーボネータ36に送水ポンプ35を介し
て前記リザーバタンクを流体的に連絡してなる製
氷機付き飲料自動供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6964287U JPH0447580Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6964287U JPH0447580Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63178764U JPS63178764U (ja) | 1988-11-18 |
| JPH0447580Y2 true JPH0447580Y2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=30910561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6964287U Expired JPH0447580Y2 (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447580Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6124579B2 (ja) * | 2012-12-18 | 2017-05-10 | 株式会社ニチレイフーズ | 製氷装置 |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP6964287U patent/JPH0447580Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63178764U (ja) | 1988-11-18 |
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