JPH0447623Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447623Y2 JPH0447623Y2 JP1983128262U JP12826283U JPH0447623Y2 JP H0447623 Y2 JPH0447623 Y2 JP H0447623Y2 JP 1983128262 U JP1983128262 U JP 1983128262U JP 12826283 U JP12826283 U JP 12826283U JP H0447623 Y2 JPH0447623 Y2 JP H0447623Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- oil
- replenishment
- liquid
- liquid level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
この考案は、給油所において使用される液面計
の改良に関する。周知の如く、給油所においては
計量機から給油する油液を貯える貯液タンクが設
けられている。そして、この貯液タンクの油液の
残量は、液面センサを備えた液面計によつて測定
され、残量が少なくなつた場合には油槽所からタ
ンクローリによつて補給を受けるようになつてい
る。そして、タンクローリから貯液タンクに油液
を荷降ろす際には、この貯液タンクの注油口に設
けられた錠付きのキヤツプを取りはずし、この注
油口を介してタンクローリに積込まれている油液
をタンク内に直ちに注油できるようになつてい
る。ところが、給油所においては、ガソリン、軽
油等の複数油種を取扱つているため各油種毎に貯
液タンクが設けられているばかりか、給油所によ
つては一の油種についても複数の貯蔵液タンクを
有している。 また、安全性、効率性の観点から、タンクロー
リの搭載タンクも区画壁により複数のタンク室に
分割されている。そして、各タンク室には、油槽
所において、配送先(給油所)毎の、さらには配
送先の一のタンク毎の油液が、その注文量に応じ
て積載されるようになつている。そしてタンクロ
ーリは各種注文油液を給油所まで運搬し、各油種
に応じた給油所の貯液タンクに補給するようにな
つている。このため、貯液タンクの補給時に、液
種を間違えて補給を行いコンタミネーシヨン(汚
濁)を招くおそれがあつた。また、補給量を過大
に設定して、注油口よりオーバーフローを惹起す
るおそれもあつた。 これらの弊害について、さらに具体的に説明す
る。たとえば、油槽所において、四つのタンク室
を有するタンクローリのタンク室1内にA給油所
の一番タンク補給用のガソリンが5キロリツトル
積載され、同様に、タンク室2内にA給油所の二
番タンク補給用のガソリンが3キロリツトル、タ
ンク室3内にA給油所の三番タンク補給用の軽油
2キロリツトルが、タンク室4内にB給油所の一
番タンク補給用の軽油1キロリツトルが、それぞ
れ注文に応じて、積載された場合を例に採る。こ
のタンクローリは、A給油所へ行き、タンク室1
内の積載油液の全量をA給油所の一番タンクに、
タンク室3内の積載油液の全量を三番タンクに、
それぞれ補給する。このとき、当該一番タンク
(油種:ガソリン、容積:9キロリツトル)内の
ガソリン残量が3キロリツトルであるなら、タン
ク室1からの補給(油種:ガソリン、油量:5キ
ロリツトル)は、同種油液でかつ補給後の合計油
量も8キロリツトルであるので、何ら問題が生じ
ない。また、当該三番タンク(油種:軽油、容
積:5キロリツトル)内の軽油残量が2キロリツ
トルであるなら、タンク室3からの補給(油種:
軽油、油量:2キロリツトル)は、同種油液でか
つ補給後の合計油量も4キロリツトルであるの
で、この場合も何ら問題が生じない。 しかしながら、過つて、タンク室1内の積載油
液の全量が、残量が6キロリツトルの二番タンク
(油種:ガソリン、容積:9キロリツトル)に補
給されたとする。この場合には、同種油液ではあ
るが、補給後の合計油液は11キロリツトルとなる
ので、ガソリン2キロリツトル分のオーバーフロ
ーが発生する。また、過つて、タンク室4内の積
載油液の全量が、残量が2キロリツトルの三番タ
ンクに補給されたとする。この場合には、同種油
液ではあるが、補給後の合計油液は3キロリツト
ルにしかならないので、A給油所において、不足
荷降ろしが発生し、さらに、B給油所において、
タンク室3内の積載油液の全量が、B給油所の一
番タンクに補給され、過剰荷降ろしになる可能性
がある。さらに、過つて、タンク室2(油種:ガ
ソリン)内の積載油液の全量が、A給油所の三番
タンク(油種:軽油)に補給されたとすれば、コ
ンタミネーシヨンを招くことになる。 この考案は、上記の欠点を解消することのでき
る液面計を提供するもので、各タンクに設けられ
た液面センサの出力に基づいて、前記各タンク内
に貯蔵されている油液の残量を測定する液面計に
おいて、前記各タンクにつき容量データおよび液
種データを予め記憶する記憶手段と、前記タンク
に液体を補給するに先立つて、補給を行うタンク
を指定し、かつ、液種および補給量を設定する補
給データ入力手段と、前記指定されたタンクの液
面センサの出力に基づき測定された残量を前記記
憶手段に記憶されている当該タンクの容量データ
から減じて補給許容量を求める補給許容量演算手
段と、この補給許容量演算手段により求められた
補給許容量が前記補給データ入力手段により設定
された補給量より大であるか否かを判別する第1
の判別手段と、前記補給データ入力手段により設
定された液種が前記記憶手段に記憶されている当
該タンクの液種に一致しているか否かを判別する
第2の判別手段と、前記第1の判別手段により肯
定結果が得られ、かつ、前記第2の判別手段によ
り肯定結果が得られた時、当該タンクに補給を許
可する信号を油液補給機構に出力する許容信号出
力手段とを具備することを特徴とする。 以下、図面に基づき本考案の実施例を説明す
る。 第1図は本考案に係る液面計が適用される給油
所の概要を示す概略図である。図において、1は
地下タンク(以下タンクという)であり、タンク
1には油液2が貯液されている。この油液2のレ
ベルは液面センサ3によつて検出され、変換器4
によつて電気信号に変換された後、液面計5に送
られる。ここで、液面センサ3は、同心円筒状の
1対の電極を有し、両電極間を上下動する油液2
のレベルを静電容量の変化として検出するもので
ある。また、液面計5については後述する。 次に、6は注油管であり、その一端がタンク1
内に開口し、他端(注油口)には電磁弁7が設け
られている。この電磁弁7は、液面計5によつて
油液補給が許可されたときに開放されるものであ
る。なお、図中、8は計量機、9は通気管であ
る。また、液面計5以外の構成要素1〜4、6〜
9は各複数個あるので、これらを区別する場合に
は、タンク1−n、液面センサ3−n、電磁弁7
−n(n=1,2……)のように表示することと
する(第3図参照)。 次に、第2図は液面計5の外観構造を示す正面
図である。図において、10……は各タンク1…
…毎に設けられた表示器であり、各表示器10は
バーグラフ11、タンク番号表示板12、油種表
示板13(ランプ内蔵)からなる。ここで、バー
グラフ11は縦方向一列に並べられたLED(発光
ダイオード)からなり、油液2のレベルを表示す
る。また、タンク番号表示板12はタンク番号n
(n=1,2……8)を、油種表示板13は油種
(例えば、ガソリン、軽油、灯油等)を表示する
ものである。また、前記表示器10……の下には
数字表示器15が設けられている、これは貯液の
種類(水/油)、タンク番号および液レベルまた
は時間を表示するためのもので、その表示内容
は、数字表示器15の下に設けられた表示パター
ン案内板16によつて示されている。さらに、表
示パターン案内板16の右下方には、液種(油/
水、ガソリン/ハイオクタン/軽油/灯油)等を
指定する項目キー17aと、タンク番号nおよび
補給量等を指定するテンキー17bとからなるデ
ータ入力手段17が設けられている。また、数字
表示器15の右方には各種伝票類を印出するプリ
ンタ19が設けられている。 次に、第3図は、上記液面計5の制御糸の構成
を示すブロツク図である。図において、17は上
述したデータ入力手段であり、タンク1−n(n
=1,2……8)に液体を補給するのに先立つ
て、補給を行うタンク1−nのタンク番号n、液
種Lnおよび補給量Snをキー入力するためのもの
である。また、20は記憶手段であり、各タンク
1−nについて、その最大容量を示す容量データ
Cnと貯液の液種を示す液種データDnとが前もつ
て書き込まれている。また、21は補給許容量演
算手段であり、補給を行うタンク1−nの容量デ
ータCnから、このタンク1−nに残存する油液
2の残量Rnを減じて補給許容量Anを求めるもの
である。すなわち、 An=Cn−Rn ……(1) なる式によつて補給許容量Anを求める。この場
合、前記残量Rnは、タンク1−nの液面センサ
3−nの出力信号に基づいて計測手段23が求め
たものである。この補給許容量Anは、第1の判
別手段24に供給され、ここでデータ入力手段1
7からキー入力された補給量Snと比較される。
そして、AnSnならば、補給が可能なので第1
の判別手段24から許容信号出力手段25へ許可
信号E1が供給される。これに対し、An<Snのと
きは補給が不可能なので、図示せぬアラーム回路
によりアラームを出す。 一方、データ入力手段17により指定された液
種Lnは、第2の判別手段26において液種デー
タDnと比較され、一致したときには許可信号E2
が許容信号出力手段25へ供給され、不一致のと
きは前記アラーム回路からアラームを出して作業
員に知らせる。なお、図中27はデータバスであ
る。 このような構成において、作業員は液面計5の
バーグラフ11、数字表示器15等により各タン
ク1内の残量をチエツクし、補給が必要なとき
は、各液油を必要量注文する。注文を受けた油会
社はローリに各油液をつめて該給油所に来る。こ
こで、各タンク1−nの液種と残量は第1表に示
すもので、最大容量はいずれも9000であつたと
する。
の改良に関する。周知の如く、給油所においては
計量機から給油する油液を貯える貯液タンクが設
けられている。そして、この貯液タンクの油液の
残量は、液面センサを備えた液面計によつて測定
され、残量が少なくなつた場合には油槽所からタ
ンクローリによつて補給を受けるようになつてい
る。そして、タンクローリから貯液タンクに油液
を荷降ろす際には、この貯液タンクの注油口に設
けられた錠付きのキヤツプを取りはずし、この注
油口を介してタンクローリに積込まれている油液
をタンク内に直ちに注油できるようになつてい
る。ところが、給油所においては、ガソリン、軽
油等の複数油種を取扱つているため各油種毎に貯
液タンクが設けられているばかりか、給油所によ
つては一の油種についても複数の貯蔵液タンクを
有している。 また、安全性、効率性の観点から、タンクロー
リの搭載タンクも区画壁により複数のタンク室に
分割されている。そして、各タンク室には、油槽
所において、配送先(給油所)毎の、さらには配
送先の一のタンク毎の油液が、その注文量に応じ
て積載されるようになつている。そしてタンクロ
ーリは各種注文油液を給油所まで運搬し、各油種
に応じた給油所の貯液タンクに補給するようにな
つている。このため、貯液タンクの補給時に、液
種を間違えて補給を行いコンタミネーシヨン(汚
濁)を招くおそれがあつた。また、補給量を過大
に設定して、注油口よりオーバーフローを惹起す
るおそれもあつた。 これらの弊害について、さらに具体的に説明す
る。たとえば、油槽所において、四つのタンク室
を有するタンクローリのタンク室1内にA給油所
の一番タンク補給用のガソリンが5キロリツトル
積載され、同様に、タンク室2内にA給油所の二
番タンク補給用のガソリンが3キロリツトル、タ
ンク室3内にA給油所の三番タンク補給用の軽油
2キロリツトルが、タンク室4内にB給油所の一
番タンク補給用の軽油1キロリツトルが、それぞ
れ注文に応じて、積載された場合を例に採る。こ
のタンクローリは、A給油所へ行き、タンク室1
内の積載油液の全量をA給油所の一番タンクに、
タンク室3内の積載油液の全量を三番タンクに、
それぞれ補給する。このとき、当該一番タンク
(油種:ガソリン、容積:9キロリツトル)内の
ガソリン残量が3キロリツトルであるなら、タン
ク室1からの補給(油種:ガソリン、油量:5キ
ロリツトル)は、同種油液でかつ補給後の合計油
量も8キロリツトルであるので、何ら問題が生じ
ない。また、当該三番タンク(油種:軽油、容
積:5キロリツトル)内の軽油残量が2キロリツ
トルであるなら、タンク室3からの補給(油種:
軽油、油量:2キロリツトル)は、同種油液でか
つ補給後の合計油量も4キロリツトルであるの
で、この場合も何ら問題が生じない。 しかしながら、過つて、タンク室1内の積載油
液の全量が、残量が6キロリツトルの二番タンク
(油種:ガソリン、容積:9キロリツトル)に補
給されたとする。この場合には、同種油液ではあ
るが、補給後の合計油液は11キロリツトルとなる
ので、ガソリン2キロリツトル分のオーバーフロ
ーが発生する。また、過つて、タンク室4内の積
載油液の全量が、残量が2キロリツトルの三番タ
ンクに補給されたとする。この場合には、同種油
液ではあるが、補給後の合計油液は3キロリツト
ルにしかならないので、A給油所において、不足
荷降ろしが発生し、さらに、B給油所において、
タンク室3内の積載油液の全量が、B給油所の一
番タンクに補給され、過剰荷降ろしになる可能性
がある。さらに、過つて、タンク室2(油種:ガ
ソリン)内の積載油液の全量が、A給油所の三番
タンク(油種:軽油)に補給されたとすれば、コ
ンタミネーシヨンを招くことになる。 この考案は、上記の欠点を解消することのでき
る液面計を提供するもので、各タンクに設けられ
た液面センサの出力に基づいて、前記各タンク内
に貯蔵されている油液の残量を測定する液面計に
おいて、前記各タンクにつき容量データおよび液
種データを予め記憶する記憶手段と、前記タンク
に液体を補給するに先立つて、補給を行うタンク
を指定し、かつ、液種および補給量を設定する補
給データ入力手段と、前記指定されたタンクの液
面センサの出力に基づき測定された残量を前記記
憶手段に記憶されている当該タンクの容量データ
から減じて補給許容量を求める補給許容量演算手
段と、この補給許容量演算手段により求められた
補給許容量が前記補給データ入力手段により設定
された補給量より大であるか否かを判別する第1
の判別手段と、前記補給データ入力手段により設
定された液種が前記記憶手段に記憶されている当
該タンクの液種に一致しているか否かを判別する
第2の判別手段と、前記第1の判別手段により肯
定結果が得られ、かつ、前記第2の判別手段によ
り肯定結果が得られた時、当該タンクに補給を許
可する信号を油液補給機構に出力する許容信号出
力手段とを具備することを特徴とする。 以下、図面に基づき本考案の実施例を説明す
る。 第1図は本考案に係る液面計が適用される給油
所の概要を示す概略図である。図において、1は
地下タンク(以下タンクという)であり、タンク
1には油液2が貯液されている。この油液2のレ
ベルは液面センサ3によつて検出され、変換器4
によつて電気信号に変換された後、液面計5に送
られる。ここで、液面センサ3は、同心円筒状の
1対の電極を有し、両電極間を上下動する油液2
のレベルを静電容量の変化として検出するもので
ある。また、液面計5については後述する。 次に、6は注油管であり、その一端がタンク1
内に開口し、他端(注油口)には電磁弁7が設け
られている。この電磁弁7は、液面計5によつて
油液補給が許可されたときに開放されるものであ
る。なお、図中、8は計量機、9は通気管であ
る。また、液面計5以外の構成要素1〜4、6〜
9は各複数個あるので、これらを区別する場合に
は、タンク1−n、液面センサ3−n、電磁弁7
−n(n=1,2……)のように表示することと
する(第3図参照)。 次に、第2図は液面計5の外観構造を示す正面
図である。図において、10……は各タンク1…
…毎に設けられた表示器であり、各表示器10は
バーグラフ11、タンク番号表示板12、油種表
示板13(ランプ内蔵)からなる。ここで、バー
グラフ11は縦方向一列に並べられたLED(発光
ダイオード)からなり、油液2のレベルを表示す
る。また、タンク番号表示板12はタンク番号n
(n=1,2……8)を、油種表示板13は油種
(例えば、ガソリン、軽油、灯油等)を表示する
ものである。また、前記表示器10……の下には
数字表示器15が設けられている、これは貯液の
種類(水/油)、タンク番号および液レベルまた
は時間を表示するためのもので、その表示内容
は、数字表示器15の下に設けられた表示パター
ン案内板16によつて示されている。さらに、表
示パターン案内板16の右下方には、液種(油/
水、ガソリン/ハイオクタン/軽油/灯油)等を
指定する項目キー17aと、タンク番号nおよび
補給量等を指定するテンキー17bとからなるデ
ータ入力手段17が設けられている。また、数字
表示器15の右方には各種伝票類を印出するプリ
ンタ19が設けられている。 次に、第3図は、上記液面計5の制御糸の構成
を示すブロツク図である。図において、17は上
述したデータ入力手段であり、タンク1−n(n
=1,2……8)に液体を補給するのに先立つ
て、補給を行うタンク1−nのタンク番号n、液
種Lnおよび補給量Snをキー入力するためのもの
である。また、20は記憶手段であり、各タンク
1−nについて、その最大容量を示す容量データ
Cnと貯液の液種を示す液種データDnとが前もつ
て書き込まれている。また、21は補給許容量演
算手段であり、補給を行うタンク1−nの容量デ
ータCnから、このタンク1−nに残存する油液
2の残量Rnを減じて補給許容量Anを求めるもの
である。すなわち、 An=Cn−Rn ……(1) なる式によつて補給許容量Anを求める。この場
合、前記残量Rnは、タンク1−nの液面センサ
3−nの出力信号に基づいて計測手段23が求め
たものである。この補給許容量Anは、第1の判
別手段24に供給され、ここでデータ入力手段1
7からキー入力された補給量Snと比較される。
そして、AnSnならば、補給が可能なので第1
の判別手段24から許容信号出力手段25へ許可
信号E1が供給される。これに対し、An<Snのと
きは補給が不可能なので、図示せぬアラーム回路
によりアラームを出す。 一方、データ入力手段17により指定された液
種Lnは、第2の判別手段26において液種デー
タDnと比較され、一致したときには許可信号E2
が許容信号出力手段25へ供給され、不一致のと
きは前記アラーム回路からアラームを出して作業
員に知らせる。なお、図中27はデータバスであ
る。 このような構成において、作業員は液面計5の
バーグラフ11、数字表示器15等により各タン
ク1内の残量をチエツクし、補給が必要なとき
は、各液油を必要量注文する。注文を受けた油会
社はローリに各油液をつめて該給油所に来る。こ
こで、各タンク1−nの液種と残量は第1表に示
すもので、最大容量はいずれも9000であつたと
する。
【表】
また、注文書はガソリン9000、軽油5000、
灯油6000であつたとする。 このような設定において、まず、タンク1−1
にガソリンを9000補給しようとする場合、第2
図に示すデータ入力手段17(項目キー17aお
よびテンキー17b)を次の順序で操作する。 入荷→1→ガソリン→9000→設定 これによつて、補給を行うべきタンク1−1のタ
ンク番号1、液種L1=ガソリンおよび補給量S1
=9000の各データが入力される。また、容量デ
ータC1=9000は予め記憶手段20に記憶され
ている。そして、「設定」キーが押下げられると、
補給許容量演算手段21は計測手段23から残量
R1を読み込む一方、記憶手段20から容量デー
タC1を読み出し、(1)式により補給許容量A1を求
める。すなわち、 A1=C1−R1=9000−5000=4000 ……(2) となる。そしてこの補給許容量A1は第1の判別
手段24において補給量S1と比較される。今補給
量S1=9000であるからS1>A1となり、明らか
に補給不可能である。従つて電磁弁7−1は開か
れず、作業者へアラームが出される。作業者は
「*」キーを押下げてアラームを停止した後、今
度は、データ入力手段17により、 入荷→1→ガソリン→4000→設定 と再設定する。この場合も上記と同様の処理がな
され、A1=4000、S1=4000であるからA1=S1と
なり、第1の判別手段24から許容信号出力手段
25へ許可信号E1が供給される。また、第2の
判別手段26は、記憶手段20に予め記憶された
液種データD1=ガソリンと今キーインされた液
種L1=ガソリンを比較し、これが一致すること
から、許可信号E2を許容信号出力手段25へ供
給する。この結果、許容信号出力手段25は電磁
弁7−1を開放し、タンク1−1への補給が可能
となる。次に、給油終了後作業者がデータ入力手
段17の「確認」キーおよびタンク番号「1」を
押すと、当該油種表示板13(ガソリン)が点灯
し、数字表示器15にタンク番号「1」および補
給量「4000」が表示され、また、電磁弁7−1が
閉じる。なお、「確認」キーを押し忘れた場合に
おいても、給油終了後数分以内に電磁弁7が自動
的に閉じるようになつている。 次に、作業者が軽油を補給しようとして、デー
タ入力手段17を、 入荷→5→軽油→5000→設定 の順に押下げると、第2の判別手段26には、液
種データD5=灯油と液種L5=軽油とが供給され
るため、許可信号E2が出力されない。このため、
電磁弁7−5は閉じたままで、アラームが出され
る。 ここで、作業員が「*」キーを押下げてアラー
ムを停止した後、 入荷→4→軽油→5000→設定 とキー操作すると、タンク1−4、液種L4=軽
油、補給量S4=5000が指定される。この場合、
第1表より液種データD4=軽油、残量R4=4000
であるから、液種L4=液種データD4(=軽油)
となるとともに、補給許容量A4=9000−4000=
5000(=S4)となり、第1、第2の判別手段2
4,26から許可信号E1,E2が許容信号出力手
段25へ供給され、電磁弁7−4が開放される。
こうして、タンク1−4への補給が可能となる。 なお、上記実施例は液面計5を給油所のタンク
に適用した例について説明したが、他のタンクに
も適用できることは勿論である。また、上記実施
例においては、データ入力手段17を液面計5の
パネル面に設けたが、これをより操作しやすい
所、例えばタンクの給油口の近傍に設けてもよ
い。 以上説明したようにこの考案は、タンクへの液
体補給に先立つて、補給を行うタンク、液種およ
び補給量を入力し、前記液種および補給量が妥当
なときにだけタンクの注入口を開けて補給ができ
るようにしたので、液種の錯誤と液体のオーバー
フローを防止することができる。
灯油6000であつたとする。 このような設定において、まず、タンク1−1
にガソリンを9000補給しようとする場合、第2
図に示すデータ入力手段17(項目キー17aお
よびテンキー17b)を次の順序で操作する。 入荷→1→ガソリン→9000→設定 これによつて、補給を行うべきタンク1−1のタ
ンク番号1、液種L1=ガソリンおよび補給量S1
=9000の各データが入力される。また、容量デ
ータC1=9000は予め記憶手段20に記憶され
ている。そして、「設定」キーが押下げられると、
補給許容量演算手段21は計測手段23から残量
R1を読み込む一方、記憶手段20から容量デー
タC1を読み出し、(1)式により補給許容量A1を求
める。すなわち、 A1=C1−R1=9000−5000=4000 ……(2) となる。そしてこの補給許容量A1は第1の判別
手段24において補給量S1と比較される。今補給
量S1=9000であるからS1>A1となり、明らか
に補給不可能である。従つて電磁弁7−1は開か
れず、作業者へアラームが出される。作業者は
「*」キーを押下げてアラームを停止した後、今
度は、データ入力手段17により、 入荷→1→ガソリン→4000→設定 と再設定する。この場合も上記と同様の処理がな
され、A1=4000、S1=4000であるからA1=S1と
なり、第1の判別手段24から許容信号出力手段
25へ許可信号E1が供給される。また、第2の
判別手段26は、記憶手段20に予め記憶された
液種データD1=ガソリンと今キーインされた液
種L1=ガソリンを比較し、これが一致すること
から、許可信号E2を許容信号出力手段25へ供
給する。この結果、許容信号出力手段25は電磁
弁7−1を開放し、タンク1−1への補給が可能
となる。次に、給油終了後作業者がデータ入力手
段17の「確認」キーおよびタンク番号「1」を
押すと、当該油種表示板13(ガソリン)が点灯
し、数字表示器15にタンク番号「1」および補
給量「4000」が表示され、また、電磁弁7−1が
閉じる。なお、「確認」キーを押し忘れた場合に
おいても、給油終了後数分以内に電磁弁7が自動
的に閉じるようになつている。 次に、作業者が軽油を補給しようとして、デー
タ入力手段17を、 入荷→5→軽油→5000→設定 の順に押下げると、第2の判別手段26には、液
種データD5=灯油と液種L5=軽油とが供給され
るため、許可信号E2が出力されない。このため、
電磁弁7−5は閉じたままで、アラームが出され
る。 ここで、作業員が「*」キーを押下げてアラー
ムを停止した後、 入荷→4→軽油→5000→設定 とキー操作すると、タンク1−4、液種L4=軽
油、補給量S4=5000が指定される。この場合、
第1表より液種データD4=軽油、残量R4=4000
であるから、液種L4=液種データD4(=軽油)
となるとともに、補給許容量A4=9000−4000=
5000(=S4)となり、第1、第2の判別手段2
4,26から許可信号E1,E2が許容信号出力手
段25へ供給され、電磁弁7−4が開放される。
こうして、タンク1−4への補給が可能となる。 なお、上記実施例は液面計5を給油所のタンク
に適用した例について説明したが、他のタンクに
も適用できることは勿論である。また、上記実施
例においては、データ入力手段17を液面計5の
パネル面に設けたが、これをより操作しやすい
所、例えばタンクの給油口の近傍に設けてもよ
い。 以上説明したようにこの考案は、タンクへの液
体補給に先立つて、補給を行うタンク、液種およ
び補給量を入力し、前記液種および補給量が妥当
なときにだけタンクの注入口を開けて補給ができ
るようにしたので、液種の錯誤と液体のオーバー
フローを防止することができる。
第1図は本考案による液面計が適用される給油
所の概要を示す概略図、第2図は本考案による液
面計の一実施例の外観構成を示す正面図、第3図
は同実施例の制御系の構成を示すブロツク図であ
る。 1……タンク、3……液面センサ、5……液面
計、7……電磁弁、17……データ入力手段、2
0……記憶手段、21……補給許容量演算手段、
24……第1の判別手段、25……許容信号出力
手段、26……第2の判別手段、An……補給許
容量、Cn……容量データ、Dn……液種データ、
E1……第1の許可信号、E2……第2の許可信号、
Ln……液種、Rn……残量、Sn……補給量。
所の概要を示す概略図、第2図は本考案による液
面計の一実施例の外観構成を示す正面図、第3図
は同実施例の制御系の構成を示すブロツク図であ
る。 1……タンク、3……液面センサ、5……液面
計、7……電磁弁、17……データ入力手段、2
0……記憶手段、21……補給許容量演算手段、
24……第1の判別手段、25……許容信号出力
手段、26……第2の判別手段、An……補給許
容量、Cn……容量データ、Dn……液種データ、
E1……第1の許可信号、E2……第2の許可信号、
Ln……液種、Rn……残量、Sn……補給量。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 各タンクに設けられた液面センサを有するタ
ンク油液監視装置において、前記各タンクにつ
き容量データおよび液種データを予め記憶する
記憶手段と、前記タンクに液体を補給するに先
立つて、補給を行うタンクを指定し、かつ、液
種および補給量を設定する補給データ入力手段
と、前記指定されたタンクの液面センサの出力
に基づき測定された残量を前記記憶手段に記憶
されている当該タンクの容量データから減じて
補給許容量を求める補給許容量演算手段と、こ
の補給許容量演算手段により求められた補給許
容量が前記補給データ入力手段により設定され
た補給量より大であるか否かを判別する第1の
判別手段と、前記補給データ入力手段により設
定された液種が前記記憶手段に記憶されている
当該タンクの液種に一致しているか否かを判別
する第2の判別手段と、前記第1の判別手段に
より肯定結果が得られ、かつ、前記第2の判別
手段により肯定結果が得られた時、当該タンク
に補給を許可する信号を油液補給機構に出力す
る許容信号出力手段とを備えてなる液面センサ
を有するタンク油液監視装置。 (2) 前記油液補給機構は、前記許容信号出力手段
から前記信号を受けると、開弁して油液を通す
前記タンクの給油口に設けられた電磁弁である
ことを特徴とする請求項1記載の液面センサを
有するタンク油液監視装置。 (3) 前記油液補給機構は、前記許容信号出力手段
から前記信号を受けると、警報を発する報知機
であることを特徴とする請求項1記載の液面セ
ンサを有するタンク油液監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12826283U JPS6035224U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 液面計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12826283U JPS6035224U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 液面計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6035224U JPS6035224U (ja) | 1985-03-11 |
| JPH0447623Y2 true JPH0447623Y2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=30291025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12826283U Granted JPS6035224U (ja) | 1983-08-19 | 1983-08-19 | 液面計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035224U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58106422A (ja) * | 1981-12-18 | 1983-06-24 | Nippon Denpa Kk | タンク内油液監視装置 |
-
1983
- 1983-08-19 JP JP12826283U patent/JPS6035224U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6035224U (ja) | 1985-03-11 |
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