JPH0447673Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447673Y2 JPH0447673Y2 JP1983127010U JP12701083U JPH0447673Y2 JP H0447673 Y2 JPH0447673 Y2 JP H0447673Y2 JP 1983127010 U JP1983127010 U JP 1983127010U JP 12701083 U JP12701083 U JP 12701083U JP H0447673 Y2 JPH0447673 Y2 JP H0447673Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- light
- light emitting
- guide member
- emitting element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(A) 考案の技術分野
本考案は光学文字読取装置、光学マーク読取装
置、印刷装置、複写機等で処理する用紙を用紙搬
送路上において、検出する用紙検出装置の改良に
関するものである。
置、印刷装置、複写機等で処理する用紙を用紙搬
送路上において、検出する用紙検出装置の改良に
関するものである。
(B) 従来技術と問題点
従来、用紙の検出方式としては、機械式と光学
式の二方式があるが、機械式は接点に付着する紙
ぼこり等により、接点の抵抗値が変動する欠点が
ある。あるいは、可動部分にほこり等が目詰まり
し、可動力が変動しやすい、また寿命が短い、誤
検出するという欠点があり、一般に用紙を検出す
る場合は光学式、しかも透過型の方が有効である
と考えられる。
式の二方式があるが、機械式は接点に付着する紙
ぼこり等により、接点の抵抗値が変動する欠点が
ある。あるいは、可動部分にほこり等が目詰まり
し、可動力が変動しやすい、また寿命が短い、誤
検出するという欠点があり、一般に用紙を検出す
る場合は光学式、しかも透過型の方が有効である
と考えられる。
他方、透過型の光学式の検出装置では、発光素
子からの発光を用紙が遮つたときと遮らないとき
の差により、用紙の有無を検出している。従つ
て、薄い紙の場合には発光素子からの発光の大部
分は用紙が存在するにもかかわらず用紙を透過し
受光素子に入光してしまう。さらに、用紙自身の
乱反射及び両側のガイド部材からの乱反射によ
り、受光素子に入る光の量が増え、用紙の有無の
差(S/N比)が小さくなり誤検出をし易いとい
う問題があつた。
子からの発光を用紙が遮つたときと遮らないとき
の差により、用紙の有無を検出している。従つ
て、薄い紙の場合には発光素子からの発光の大部
分は用紙が存在するにもかかわらず用紙を透過し
受光素子に入光してしまう。さらに、用紙自身の
乱反射及び両側のガイド部材からの乱反射によ
り、受光素子に入る光の量が増え、用紙の有無の
差(S/N比)が小さくなり誤検出をし易いとい
う問題があつた。
(C) 考案の目的
本考案の目的は前述した欠点に鑑み、光学式の
用紙検出において、薄い紙の場合であつても、高
いS/N比で用紙の検出を行なうことのできる用
紙検出装置を提供することにある。
用紙検出において、薄い紙の場合であつても、高
いS/N比で用紙の検出を行なうことのできる用
紙検出装置を提供することにある。
(D) 考案の構成
そして、この目的は、用紙を搬送する搬送路を
形成する対向配置されるガイド部材の一方に設け
られた投光素子と、他方のガイド部材上で前記投
光素子に対向配置した位置に設けられた受光素子
とを備え、投光素子及び受光素子の間を通過する
用紙の有無を検出する用紙検出装置であつて、前
記投光素子側のガイド部材は表面に鏡面処理を施
したことを特徴とする用紙検出装置を提供するこ
とにより達成される。
形成する対向配置されるガイド部材の一方に設け
られた投光素子と、他方のガイド部材上で前記投
光素子に対向配置した位置に設けられた受光素子
とを備え、投光素子及び受光素子の間を通過する
用紙の有無を検出する用紙検出装置であつて、前
記投光素子側のガイド部材は表面に鏡面処理を施
したことを特徴とする用紙検出装置を提供するこ
とにより達成される。
(E) 考案の実施例
以下、本考案にかかる用紙検出装置の実施例を
図面を用いて詳細に説明する。
図面を用いて詳細に説明する。
図は、本考案を説明するための図であつて、1
は発光ダイオード、2はホトトランジスタ、3は
用紙、4は発光ダイオード1に設けられるレンズ
であつて、発光ダイオードから出力される発散光
を集光する。
は発光ダイオード、2はホトトランジスタ、3は
用紙、4は発光ダイオード1に設けられるレンズ
であつて、発光ダイオードから出力される発散光
を集光する。
5はホトトランジスタ2に設けられる集光用の
レンズ、6,7はガイド部材、8はガイド部材6
に施した鏡面処理、9はガイド部材7に施された
カーボン入の黒色塗装、黒色亜鉛メツキ又は黒染
め処理等による反射率の低い(約10%程度にでき
る)材料層である。
レンズ、6,7はガイド部材、8はガイド部材6
に施した鏡面処理、9はガイド部材7に施された
カーボン入の黒色塗装、黒色亜鉛メツキ又は黒染
め処理等による反射率の低い(約10%程度にでき
る)材料層である。
図において、発光ダイオード1より出力される
光は、図に示すような発散光Aとなる。この発散
光Aは、用紙3に達し一部は反射し、一部は吸収
され、残りは用紙3を通過する。
光は、図に示すような発散光Aとなる。この発散
光Aは、用紙3に達し一部は反射し、一部は吸収
され、残りは用紙3を通過する。
ここで用紙3上で反射した光は、乱反射するた
め、ガイド部材6側に戻つてくる光Bとなる。従
来、ガイド部材6は、ニツケルメツキ又はステン
レス等の反射率の高い材料を使用していたため、
この反射光Bは再度乱反射し、用紙3に達するよ
うな光Cとなる。従つて、この光Cの一部は再度
用紙3を通過し、発光ダイオード1から出力され
用紙3を直接に通過した光と共に、ホトトランジ
スタ2に入る。
め、ガイド部材6側に戻つてくる光Bとなる。従
来、ガイド部材6は、ニツケルメツキ又はステン
レス等の反射率の高い材料を使用していたため、
この反射光Bは再度乱反射し、用紙3に達するよ
うな光Cとなる。従つて、この光Cの一部は再度
用紙3を通過し、発光ダイオード1から出力され
用紙3を直接に通過した光と共に、ホトトランジ
スタ2に入る。
すなわち、ホトトランジスタ2には、用紙3に
より一旦反射した光も入射し、S/N比の悪い検
出を行なうことになる。このような用紙3からの
乱反射を逓減するため、発光ダイオード1に集光
用のレンズ4を設けることにより、発光ダイオー
ド1からの光は発散光とならず、用紙3表面より
反射する光はGのみとなる。
より一旦反射した光も入射し、S/N比の悪い検
出を行なうことになる。このような用紙3からの
乱反射を逓減するため、発光ダイオード1に集光
用のレンズ4を設けることにより、発光ダイオー
ド1からの光は発散光とならず、用紙3表面より
反射する光はGのみとなる。
そこで、ガイド部材6の表面に鏡面処理8を施
すことにより、ガイド部材6に入射する光はその
鏡面処理部8から正反射し、再度用紙3に入射し
て透過するとしてもホトトランジスタ2の受光範
囲から外れる光路となるから、S/N比の良い検
出を行なえる。
すことにより、ガイド部材6に入射する光はその
鏡面処理部8から正反射し、再度用紙3に入射し
て透過するとしてもホトトランジスタ2の受光範
囲から外れる光路となるから、S/N比の良い検
出を行なえる。
次に、用紙3を通過する光は、用紙表面の凹凸
等により発散し、ホトトランジスタ2に到達する
光Fのみではなく、その一部はガイド部材7に達
する光Hとなる。ガイド部材7にニツケルメツキ
又はステンレス等の反射率の高い材料を使用して
いる場合、光Hはガイド部材7で反射し用紙3に
達するような反射光Dとなる。用紙3に達する光
Dの一部は用紙3表面で乱反射し、再度ホトトラ
ンジスタ2に入射するような光Eとなり、用紙3
がないときの光のレベルに対し、用紙3があると
きの光のレベルは漏れ光が含まれることになり
S/N比は薄い紙になるほど悪くなる。
等により発散し、ホトトランジスタ2に到達する
光Fのみではなく、その一部はガイド部材7に達
する光Hとなる。ガイド部材7にニツケルメツキ
又はステンレス等の反射率の高い材料を使用して
いる場合、光Hはガイド部材7で反射し用紙3に
達するような反射光Dとなる。用紙3に達する光
Dの一部は用紙3表面で乱反射し、再度ホトトラ
ンジスタ2に入射するような光Eとなり、用紙3
がないときの光のレベルに対し、用紙3があると
きの光のレベルは漏れ光が含まれることになり
S/N比は薄い紙になるほど悪くなる。
このような不都合を改良した従来のものに、受
光素子側のガイド部材7の表面にカーボン入りの
黒色塗装、黒色亜鉛メツキ又は黒染め処理等を施
して形成した反射率の低い材料層9を設けること
が行なわれており、前述の漏れ光をホトトランジ
スタ2に入射しないようにして、S/N比の向上
を図つていた。
光素子側のガイド部材7の表面にカーボン入りの
黒色塗装、黒色亜鉛メツキ又は黒染め処理等を施
して形成した反射率の低い材料層9を設けること
が行なわれており、前述の漏れ光をホトトランジ
スタ2に入射しないようにして、S/N比の向上
を図つていた。
本考案ではさらに、発光ダイオードの設けられ
たガイド部材6の表面を鏡面加工することによ
り、用紙を鏡面加工したガイド部材に当接するよ
うに規制して搬送し、ガイド部材6からの反射光
の光路が受光素子の受光範囲から外れるようにす
ると共に、両ガイド部材の表面を塗装、メツキ処
理等を施したものより、長時間の使用を可能とし
たものである。
たガイド部材6の表面を鏡面加工することによ
り、用紙を鏡面加工したガイド部材に当接するよ
うに規制して搬送し、ガイド部材6からの反射光
の光路が受光素子の受光範囲から外れるようにす
ると共に、両ガイド部材の表面を塗装、メツキ処
理等を施したものより、長時間の使用を可能とし
たものである。
(F) 考案の効果
以上説明したように、本考案によれば、光学式
の用紙検出において、薄い紙を用いた場合であつ
ても、用紙に一旦反射し、更にガイド部材に反射
してもその時の反射光路は受光可能範囲から外れ
た光路をとるから、受光素子に入射することがな
く、良好なS/N比で用紙の検出を行なうことが
できる。
の用紙検出において、薄い紙を用いた場合であつ
ても、用紙に一旦反射し、更にガイド部材に反射
してもその時の反射光路は受光可能範囲から外れ
た光路をとるから、受光素子に入射することがな
く、良好なS/N比で用紙の検出を行なうことが
できる。
図は、本考案にかかる用紙検出装置の実施例を
説明する図である。 図において、1は発光ダイオード、2はホトト
ランジスタ、3は用紙、4,5はレンズ、6,7
はガイド部材、8は鏡面処理、9は反射率の低い
材料層である。
説明する図である。 図において、1は発光ダイオード、2はホトト
ランジスタ、3は用紙、4,5はレンズ、6,7
はガイド部材、8は鏡面処理、9は反射率の低い
材料層である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 用紙を搬送する搬送路を形成する対向配置され
るガイド部材の一方に設けられた投光素子と、他
方のガイド部材上で前記投光素子に対向配置した
位置に設けられた受光素子とを備え、投光素子及
び受光素子の間を通過する用紙の有無を検出する
用紙検出装置であつて、 前記投光素子側のガイド部材は表面に鏡面処理
を施こしたことを特徴とする用紙検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12701083U JPS6035279U (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 用紙検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12701083U JPS6035279U (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 用紙検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6035279U JPS6035279U (ja) | 1985-03-11 |
| JPH0447673Y2 true JPH0447673Y2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=30288611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12701083U Granted JPS6035279U (ja) | 1983-08-17 | 1983-08-17 | 用紙検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6035279U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022086472A (ja) * | 2020-11-30 | 2022-06-09 | 株式会社Pfu | 媒体搬送装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52121378A (en) * | 1976-04-05 | 1977-10-12 | Mitsubishi Electric Corp | Optical sensor |
| JPS53111265U (ja) * | 1977-02-09 | 1978-09-05 | ||
| JPS5416313U (ja) * | 1977-07-07 | 1979-02-02 | ||
| JPS5824090U (ja) * | 1981-08-10 | 1983-02-15 | ソニー株式会社 | 光学式検出装置 |
-
1983
- 1983-08-17 JP JP12701083U patent/JPS6035279U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6035279U (ja) | 1985-03-11 |
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