JPH0447725B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0447725B2
JPH0447725B2 JP59123277A JP12327784A JPH0447725B2 JP H0447725 B2 JPH0447725 B2 JP H0447725B2 JP 59123277 A JP59123277 A JP 59123277A JP 12327784 A JP12327784 A JP 12327784A JP H0447725 B2 JPH0447725 B2 JP H0447725B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
oil
plate
embankment
floating oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59123277A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS611713A (ja
Inventor
Susumu Matsumoto
Shintaro Watanabe
Masatoshi Kanamaru
Susumu Ishibashi
Hiroshi Kono
Takafumi Murao
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP59123277A priority Critical patent/JPS611713A/ja
Publication of JPS611713A publication Critical patent/JPS611713A/ja
Publication of JPH0447725B2 publication Critical patent/JPH0447725B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
    • E02B3/00—Engineering works in connection with control or use of streams, rivers, coasts, or other marine sites; Sealings or joints for engineering works in general
    • E02B3/04—Structures or apparatus for, or methods of, protecting banks, coasts, or harbours
    • E02B3/06—Moles; Piers; Quays; Quay walls; Groynes; Breakwaters ; Wave dissipating walls; Quay equipment
    • E02B3/062—Constructions floating in operational condition, e.g. breakwaters or wave dissipating walls
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A10/00—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE at coastal zones; at river basins
    • Y02A10/11—Hard structures, e.g. dams, dykes or breakwaters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洋上石油備蓄タンク用浮防油堤に関す
る。
〔従来の技術〕
洋上石油備蓄タンクにおいては、従来、万一の
油の流出事故に備えて、洋上備蓄タンクの周りの
海面を第13図部分平面図及び第14図部分正面
図に示すように複数の高さhの浮防油堤1で囲繞
し、各浮防油堤1の両端はそれぞれ適宜間隔で海
底上に樹立された脚柱2の上部の堅溝に沿つて潮
の千満に従つて昇降自在に取付けられる。
その取付構造は、例えば第15図部分拡大正面
図、第16図部分平面図に示すように、隣接する
脚柱2,2の上部の対向面にはガイド鋼板3及び
4よりなるコ字状断面の堅溝5がそれぞれ設けら
れ、浮防油堤1の両端の上下端にそれぞれ突設さ
れたローラー軸6に枢着された大ローラー7が脚
柱2の堅溝5に挿入されるとゝもに、上下の大ロ
ーラー7,7間では突起を介して突設された小ロ
ーラー8が堅溝5の溝底に沿つて転動することに
より潮の千満に従つて各浮防油堤1が円滑に昇降
し、さらに、洋上備蓄タンクからの油の流出に備
えて、流出油を浮防油堤の内側に封じ込めるため
に、浮防油堤の両端の突条9の側面に突設された
堅シール10を脚柱2のコ字状ガイド溝の対向す
るシール面11に当接することにより、浮防油堤
1と脚柱2との間を摺動自在にシールするのであ
る。
このような浮防油堤においては、浮防油堤は脚
柱に対して液密に昇降可能であり、流出油のため
にその内外側の海面間にヘツド差が生じても、浮
防油堤は流出油を封じ込めることができるのであ
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような浮防油堤において
は、シール面には一般に鋼材が使用されるので、
フジツボ等の海洋生物が付着してシールゴムを異
常摩耗させ、シールの耐用命数を短くするとゝも
にシール性能を低下させ、火災発生時には、シー
ルゴムは燃えてシール効果を失なう惧れがある。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたも
ので、シール性を確保し、火災に対しても安全で
信頼性の高い洋上石油備蓄タンク用浮防油堤を提
供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明は、洋上石油備蓄タンクを囲
繞するように複数の脚柱を海底上に樹立し互いに
隣接する脚柱の上部間に浮防油堤を張りその両端
部に横方向に突設され堅方向に延びるシール部材
を脚柱のガイド溝の対向するシール面に当接する
ことにより潮位の千満に応じて各浮防油堤を液密
に各脚柱に対して昇降せしめ洋上石油備蓄タンク
から漏出する油を浮防油堤の内側に封じ込めるよ
うにしたものにおいて、浮防油堤の両端部にそれ
ぞれ横方向に突設され堅方向に延びる堅リツプシ
ールと、浮防油堤の両端部にそれぞれ該リツプシ
ールに平行に突設され該リツプシールの高さより
も若干低い高さを有する金属製堅ブレードと、脚
柱上部のガイド溝の対向面に取付けられ少なくと
も一部が横方向に液密に出没可能に取付けられ常
時前記リツプシールの先端に当接する堅シール板
と、脚柱に付設され該堅シール板の少なくとも前
記一部を必要に応じて横方向に突出せしめこれを
前記金属製ブレードの先端に当接せしめる堅シー
ル板移動手段とを具えたことを特徴とする。
〔作用〕
このような構成により、シール性を確保し、火
災に対しても安全かつ長寿命の洋上備蓄タンク用
浮防油堤を得ることができる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面について説明すると、第
1図はその第1実施例のシール部を示す部分平面
図、第2図は第1図の縦断面図、第3図はその第
2実施例のシール部を示す部分平面図、第4図は
第3図の縦断面図、第5図はその第3実施例のシ
ール部を示す部分平面図、第6図は第5図の縦断
面図、第7図及び第8図はそれぞれ第5図の金属
製ブレードの変形例を示す部分平面図、第9図は
その第4実施例のシール部を示す部分平面図、第
10図は第9図のX−Xに沿つた横断面図、第1
1図は第9図のシール部を示す部分拡大図、第1
2図は第11図のシール板を示す部分分解斜視図
である。
まず、第1〜2図に示す第1実施例において、
第13〜16図と同一の記号はそれぞれ第13〜
16図と同一の部材を示し、119は浮防油堤の
突条9に突設されたシール固定部材、120はリ
ツプシール押え板121及び金属シールブレード
板122に挟持されてシール固定部材119を介
して突条9に突設されたゴム製リツプシール、1
23は鉛直回動軸124を介して回転板支承部材
125に枢着された回動シール板、126は回動
シール板のストツパー面、127は回動板支承部
材125に突設されたストツパー面、128は回
動シール板123の枢支端外周に貼着されたゴム
製シール、129,130は取付けネジ、131
はシール構造下部蓋、132はシール構造下部蓋
131に設けられ鉛直回動軸124の下端を枢支
する軸受、133はシール構造上部蓋、134は
シール構造上部蓋133に設けられ鉛直回動軸1
24を枢支する軸受、135及び137は鉛直回
動軸124の上端とウオームホイール軸138の
下端とを弾性ねじり板36を介して同軸的に連結
するカツプリング、139は鉛直回動軸124に
突設されたスラスト受板、140はシール構造上
部蓋133上に突設されたスラスト軸受、141
は中間カバー、142は上部カバー、143,1
44はそれぞれ軸受、145はウオームホイール
軸138に嵌着されたウオームホイール、146
はウオームホイール145に歯合するウオーム、
147はウオーム軸である。
このようなシール部構造において、回動シール
板123は回動軸124の周りに回動し、回動軸
124はシール上部蓋133及びシール下部蓋1
31に固着した軸受134及び132により位置
決めが行なわれ、また回動軸124の上部にはス
ラスト受け板139が突設され、回動シール板1
23の自重はスラスト受け板からスラスト軸受1
40を介してシール上部蓋133へ伝えられ、さ
らに回動軸124はカツプリング135,141
及び弾性ねじり板136を介して駆動装置へ連結
されている。
駆動装置としては小さいトルクで大トルクの出
力を出すとゝもに自動ロツクが可能なウオームホ
イール145、ウオーム146が使用され、油流
出の異常信号により自動的に作動するモーター駆
動及び手動駆動が併設され、下記の作用を行う。
(1) 通常時; 通常はリツプシール120が回動シール板12
3と軽荷重で常に当接して摺動しており、油が少
量流出した場合には、リツプシール120及びゴ
ム製シール128でシール作用を行う。
(2) 非常時; 多量の油が流出した場合、又は火災が生じた場
合のような非常時には、回動シール板123は回
動軸124を中心に回転し、金属製シールブレー
ド板122に当接し、さらに回転すると、ストツ
パー126と127の面が当接して回動は止まり
シール面の接触圧は油層の静圧より高くなるよう
に作られている。
このようなシール構造によれば、下記の効果が
奏せられる。
(1) リツプシールが回動シール板と常に当接し、
摺動することにより、フジツボなどの生物が付
着することが防止でき、シール面を良好に維持
することが可能となる。
(2) 非常時には、シール接触面圧が油と海水面の
ヘツド差より高い圧力となることにより、油流
出を防止することができる。
(3) 火災に対してもシール面は金属面同志の当接
となるので、シール性能が維持できる。
(4) 回動板駆動装置は異常信号をキヤツチするこ
とにより、速やかに駆動できる電動方式又は手
動による駆動方式で作動し、誤動作した場合、
非常状態が解除された場合でも速やかに復帰で
きる。
次に、第3〜4図に示す第2実施例において、
第1実施例と同一の記号はそれぞれ第1実施例と
同一の部材を示し、219はシール固定部材、2
20はゴム製リツプシール、221及び222は
それぞれ、金属製ストツパーブレード、223は
スペーサ、224は取付けボルト、225は飛び
出しシール板、226は押し出し軸、227は押
し出し軸226の内端に横方向に突設されたスト
ツパー、228は回動軸、229は回動軸228
に嵌着された複数のストツパー受け、230は飛
び出しシール板支承部材、231はガイド軸受、
232はバネ、233及び234はシール、23
5は背板、236は取付けネジ、237はシール
構造下部蓋、238は軸受、239はシール構造
上部蓋、240は軸受、241はスラスト板、2
42はスラスト軸受、243はカツプリング、2
44はウオームホイール軸、245は軸受支持
板、246は軸受、247は駆動装置カバー、2
48はウオームホイール、249はウオーム、2
50はピン、251はガイド板、252はスライ
ド板、253はギヤ、254はリニアベアリン
グ、255は軸受である。
このような構造において、ウオームホイール軸
244はカツプリング241を介して回動軸22
8と連結され、軸受246,255により軸支さ
れ、ウオームホイール248が嵌着され、ウオー
ムホイール248にはピン250が下向きに突設
されている。
ピン250は、通常はスライド板252に挿入
された状態にあるが、非常時にはギヤ253をモ
ーター駆動又は手動でガイド板251に沿つて下
動することによりスライド板252をピン250
から引離すと、ピン250はアンロツクされ、回
動軸は回動自由となり、飛び出しシール板はバネ
力により外方へ飛び出すことになる。
(1) 通常時; 通常は飛び出しシール板225のシール面は、
シール固定部材219に取付けた金属製ストツパ
ーブレード221,222と当接することなく、
リツプシール220とは常に当接するような位置
にセツトしてある。
飛び出しシール板225の背面にはバネ232
が弾装されており、飛び出しシール板が飛び出
し、金属製ストツパーブレード121,122と
当接した状態でもシール作用に必要な圧縮力が生
ずるようにバネ232はあらかじめ圧縮された状
態にしてある。
飛び出しシール板に固着された押し出し軸22
6の端部にストツパー127が固着され、通常は
飛び出しシール板がバネ力により飛び出さないよ
うにストツパー227は回動軸228に固着され
たストツパー受け129によりロツクされてい
る。
通常はリツプシール220が飛び出しシール板
225と軽荷重で常に当接し、潮位変動等により
摺動しており、油が少量流出した場合にもリツプ
シール220でシール作用を行う。
飛び出しシール板の背面への海水及び油の流入
はゴム製シール234及びグラフオイルなどの難
燃性材料からなるシール223でシール作用を行
う。
(2) 非常時; 多量の油が流出した場合、又は火災が発生した
場合の非常時には、駆動装置のロツク機構が解除
され、回動軸228はRの方向に回転自由とな
り、ストツパー受け229と接しているストツパ
ー227もアンロツクされ、押し出し軸226及
び飛び出しシール板225はバネ力により外方へ
飛び出し、飛び出しシール板225は金属製スト
ツパーブレード221,222と当接し、シール
作用を行う。
非常状態が解除された後は、通常ウオームホイ
ール248と歯合していないウオーム249を歯
合させ、ウオーム249を駆動させることにより
ウオームホイール軸及び回動軸228を逆転さ
せ、飛び出しシール板225を通常状態に復帰さ
せる。
通常状態に復帰した後、ピン250に再びスラ
イド板を挿入してロツク状態とし、ウオーム24
9はウオームホイール248との歯合を解除す
る。
このような構造によれば、下記の効果が奏せら
れる。
(1) リツプシールが飛び出しシール板と常に当接
し、摺動することによりフジツボなどの生物が
付着することが防止でき、シール面を良好に維
持することが可能となる。
(2) 非常時には、飛び出しシール板と金属製スト
ツパーブレードとの接触面圧を油と海水面のヘ
ツド差より高い面圧とすることにより、油流出
を防止できる。
(3) 火災に対しても、シール面は金属面同志の当
接及び非常に狭いスキマ部のグラフオイル等の
難燃性材シールとなるので、油流出が防止でき
シール性能を維持できる。
(4) 飛び出しシール板駆動装置は非常信号をキヤ
ツチすることにより、速やかに駆動する電動方
式又は手動による駆動方式等が兼用でき、誤動
作した場合及び非常状態が解除された場合でも
速やかに復帰できる。
さらに、第5〜8図に示す第3実施例におい
て、319はシール固定部材、320はリツプシ
ール、321及び322は金属製ストツパーブレ
ード、323はスペーサー、324は取付けボル
ト、325は飛び出しシール板、326は押し出
し軸、327はカム受け板、328はカム軸、3
29はカム、330は飛び出しシール板支承部
材、331はガイド軸受、332はバネ、333
はシール、334はOリング、335は背板、3
36は取付けネジ、337はシール構造下部蓋、
338は軸受、339はシール構造上部蓋、34
0は軸受、341はスラスト板、342はスラス
ト軸受、343はカツプリング、344はウオー
ムホイール軸、345は中央カバー、346は軸
受、347は上部カバー、348はウオームホイ
ール、349はウオーム、350は軸受、351
は下部カバーである。
このような構造において、カム軸328はカツ
プリング343を介してウオームホイール軸34
4と連結され、軸受346,350により軸支さ
れ、ウオームホイール軸344にはウオームホイ
ール348が固着され、ウオームホイールはウオ
ーム349に歯合している。
通常時にはウオームホイールとウオームが歯合
しているので、ウオームホイール軸の回転は規制
されているが、非常時にはウオームをモーター駆
動又は手動で作動させ、ウオームホイール軸及び
カム軸を180°回転させる。
(1) 通常時; 通常時には飛び出しシール板325のシール面
はシール固定部材319に突設された金属製スト
ツパーブレード321,322とは当接せずにリ
ツプシール320と常に接触するような位置にセ
ツトしてあり、飛び出しシール板の背面にはバネ
332が弾装され、飛び出しシール板が飛び出
し、金属製ストツパー321,322と当接した
状態でもシール作用に必要な圧縮力が生ずるよう
にバネ332は予め圧縮された状態にしてある。
飛び出しシール板に固着された押し出し軸32
6の端部にはカム受け板327が固着されてお
り、通常は飛び出しシール板がバネ力により飛び
出さないようにするため、カム受け板327はカ
ム軸328の偏心カム329によりシール面と反
対側の方向に押しやられた状態になつている。
通常はリツプシール320が飛び出しシール板
325と軽荷重で常に当接して潮位変動等による
運動で摺動しており、油が少量流出した場合にも
リツプシール320でシール作用を行う。
(2) 非常時; 多量の油が流出した場合又は火災が発生した場
合の非常時には、駆動装置によりカム軸328が
180°回転し、カム受け板327はバネ332によ
りシール面の方向へ引張り力が働いているためカ
ム軸の回転に伴いシール面の方向へ移動し、した
がつて押し出し軸326及び飛び出しシール板3
25も同様にシール面の方向へ移動し、飛び出し
シール板は金属製ストツパーブレードと当接しシ
ール作用を行う。
非常状態が解除された後は、ウオームを180°逆
転させることにより通常状態へ復帰できる。
このような構造によれば、下記の効果が奏せら
れる。
(1) リツプシールが飛び出しシール板と常に当接
し、摺動することによりフジツボなどの生物が
付着することが防止でき、シール面を良好に維
持することができる。
(2) 非常時には、飛び出しシール板と金属製スト
ツパーブレードとの接触面圧を油と海水面のヘ
ツド差より高い面圧とすることにより、油流出
を防止できる。
(3) 火災に対してもシール面は金属面同志の接触
及び非常に狭いスキマ部の難燃性材シールとな
るので、油流出が防止でき、シール性能を維持
できる。
(4) 飛び出しシール板駆動装置は非常信号をキヤ
ツチすることにより、速やかに駆動できる電動
方式又は手動による駆動方式等が兼用でき、誤
動作した場合及び非常事態が解除された場合で
も容易に復帰できる。
なお、こゝで、第5図の金属製ストツパーブレ
ード321,322は常に海水雰囲気にあるの
で、ブジツボ等の生物付着及び海水腐食が生じ、
非常事態にはシール不良になる惧れがあるので、
第7図に示すように、金属製ストツパーブレード
にゴム製カバー、又は生物の付着し難い銅系金属
カバー352を貼着し、非常時に飛び出しシール
板と当接した場合には、接触圧でカバー352が
切断されるような構造とすることによりシール性
を改善することができる。
また、第8図に示すように、金属製ストツパー
ブレード321,322の先端にもリツプシール
材と同様にネオプレン系ゴム、エチレンプロピレ
ン系ゴム、グラフオイル等の 難燃性、耐海水性
の良好なシール353を嵌着し、非常時の多量油
流出時にシール作用を行なわせる。
このシールは多量の油流出時のシール作用時で
も、金属同志の接触が生じないから、シール部の
異常摩耗等が防止できる。
また火災時にたといシール材が燃えても、金属
製ストツパーブレードと飛び出しシール板との当
接によりシール作用は可能である。
最後に第9〜10図に示す第4実施例におい
て、第15〜16図と同一の記号はそれぞれ第1
5〜16図と同一の部材を示し、404はガイド
溝部材405の突条450に対向するシール面に
取付けられた飛び出しシール板、406は大ロー
ラー7の中心孔に嵌着された軸受メタル、407
はローラー軸6に嵌着され大ローラー7の中心孔
をシールするシールリング、408は大ローラー
7の中心孔の外端をシールするシールカバー、4
11はシール、412はバネ、413はOリン
グ、414は支持棒、415はシール板支承部
材、416はダイヤフラムシール、417は金属
シールブレード、418はピン、419は上蓋、
450は突条である。
このような構造において、飛び出しシール板4
04の内面凹所に突設された支持棒414にバネ
412が緩挿され、支持棒414の内端部はOリ
ング413を介してシール板支承部材415の取
付孔に摺動自在かつ液密に挿通され、支持棒41
4は貫通するロツクピン418を介してバネ41
2を圧縮した状態でシール板支承部材415にロ
ツクされ、飛び出しシール板404の外周とシー
ル板支承部材415の凹陥開口との間のスキマは
ダイヤフラムシール416により液密かつ可撓的
にシールされ、シール板支承部材415の上端は
上蓋419により閉塞されている。
一方、突条450にはシール411及び先端の
鋭利な銅製等の金属シールブレード417を取付
ける。
なお、図示は省略されているが、油漏出信号に
よりピン418を緊急に取外し、バネ412の復
元力Fによりシール板404がシール411を接
圧しながら金属シールブレード417に当接する
までの距離Sを移動する。
このような構造によれば、下記の効果が奏せら
れる。
(1) 油漏出の緊急時のみ、海洋側へ油流出を防ぐ
シール機構を採用したことにより、通常は軽い
当接によりシールの摩耗はなく、耐久性、信頼
性が向上する。
(2) シール板、支承部材などを一体化することに
より、メンテナンスが容易になる。
(3) 移動するシール板404にダイヤフラムシー
ル416及び上蓋419を設けることにより、
海水がシール板404と支承部材415間に浸
入しなくなり、海洋の微生物が移動面に付着せ
ず、緊急時の移動を円滑にする。
(4) 緊急時シール板を移動させ、これをシール4
11に当接することにより油シールをするとゝ
もに、万一油が火災になつた場合でも、不燃性
の金属シールにより、油シールが可能となる。
(5) 海洋微生物がシール面に影響しないように、
シール411は常時低いシール面圧で当接して
微生物の発生を防止するとゝもに、金属シール
ブレードは鋭利な形状を有しシール面に発生し
た微生物を接圧時に破壊することにより良好な
シール面効果を発揮することができる。
(6) 2個以上のガイドローラをコ字型のガイド溝
に挿入して浮防油堤を支持することにより、浮
防油堤に作用する波動力及びふらつきを軽減
し、シール性を安定させる。
〔発明の効果〕
要するに本発明によれば、洋上石油備蓄タンク
を囲繞するように複数の脚柱を海底上に樹立し互
いに隣接する脚柱の上部間に浮防油堤を張りその
両端部に横方向に突設され堅方向に延びるシール
部材を脚柱のガイド溝の対向するシール面に当接
することにより潮位の千満に応じて各浮防油堤を
液密に各脚柱に対向して昇降せしめ洋上石油備蓄
タンクから漏出する油を浮防油堤の内側に封じ込
めるようにしたものにおいて、浮防油堤の両端部
にそれぞれ横方向に突設され堅方向に延びる堅リ
ツプシールと、浮防油堤の両端部にそれぞれ該リ
ツプシールに平行に突設され該リツプシールの高
さよりも若干低い高さを有する金属製堅ブレード
と、脚柱上部のガイド溝の対向面に取付けられ少
なくとも一部が横方向に液密に出没可能に取付け
られ常時前記リツプシールの先端に当接する堅シ
ール板と、脚柱に付設され該堅シール板の少なく
も前記一部を必要に応じて横方向に突出せしめこ
れを前記金属製ブレードの先端に当接せしめる堅
シール板移動手段とを具えたことにより、油の流
出時及び火災発生時にも油の外部への流出を防止
する長寿命かつ安全な洋上石油備蓄タンク用浮防
油堤を得るから、本発明は産業上極めて有益なも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例のシール部を示す
部分平面図、第2図は第1図の縦断面図、第3図
はその第2実施例のシール部を示す部分平面図、
第4図は第3図の縦断面図、第5図はその第3実
施例のシール部を示す部分平面図、第6図は第5
図の縦断面図、第7図及び第8図はそれぞれ第5
図の金属製ブレードの変形例を示す部分平面図、
第9図はその第4実施例のシール部を示す部分平
面図、第10図は第9図のX−Xに沿つた横断面
図、第11図は第9図のシール部を示す部分拡大
図、第12図は第11図のシール板を示す部分分
解斜視図である。第13図は公知の洋上石油備蓄
タク用浮防油堤を示す部分平面図、第14図は第
13図の部分正面図、第15図は第14図の浮防
油堤のシール部を示す部分拡大縦断面図、第16
図は第15図の平面図である。 1……浮防油堤、2……脚柱、3,4……ガイ
ド鋼材、5……堅溝、6……ローラー軸、7……
大ローラー、8……小ローラー、9……突条、1
0……堅シール、11……シール面、119……
シール固定部材、120……ゴム製リツプシー
ル、121……リツプシール押え板、122……
金属製シールブレード板、123……回動シール
板、124……回動軸、125……回動板支承部
材、126……ストツパー面、127……ストツ
パー面、128……ゴム製シール、129,13
0……取付ネジ、131……シール構造下部蓋、
132……軸受、133……シール構造上部蓋、
134……軸受、135……カツプリング、13
6……弾性ねじり板、137……カツプリング、
138……ウオームホイール軸、139……スラ
スト受け板、140……スラスト軸受、141…
…中間カバー、142……上部カバー、143,
144……軸受、145……ウオームホイール、
146……ウオーム、147……ウオーム軸、2
19……シール固定部材、220……ゴム製リツ
プシール、221,222……金属製ストツパー
ブレード、223……スペーサー、224……取
付けボルト、225……飛び出しシール板、22
6……押し出し軸、227……ストツパー、22
8……回動軸、229……ストツパー受け、23
0……飛び出しシール板支承部材、231……ガ
イド軸受、232……バネ、233,234……
シール、235……背板、236……取付けネ
ジ、237……シール構造下部蓋、238……軸
受、239……シール構造上部蓋、240……軸
受、241……スラスト板、242……スラスト
軸受、243……カツプリング、244……ウオ
ームホイール軸、245……軸受支持板、246
……軸受、247……駆動装置カバー、248…
…ウオームホイール、249……ウオーム、25
0……ピン、251……ガイド板、252……ス
ライド板、253……ギヤ、254……リニアベ
アリング、255……軸受、319……シール固
定部材、320……リツプシール、321,32
2……金属製ストツパーブレード、323……ス
ペーサー、324……取付けボルト、325……
飛び出しシール板、326……押し出し軸、32
7……カム受け板、328……カム軸、329…
…カム、330……飛び出しシール板支承部材、
331……ガイド軸受、332……バネ、333
……シール、334……Oリング、335……背
板、336……取付けネジ、337……シール構
造下部蓋、338……軸受、339……シール構
造上部蓋、340……軸受、341……スラスト
板、342……スラスト軸受、343……カツプ
リング、344……ウオームホイール軸、345
……中央カバー、346……軸受、347……上
部カバー、348……ウオームホイール、349
……ウオーム、350……軸受、351……下部
カバー、352……カバー、353……シール、
404……飛び出しシール板、405……ガイド
溝部材、406……軸受メタル、407……シー
ルリング、408……シールカバー、411……
シール、412……バネ、413……Oリング、
414……支持棒、415……シール板支承部
材、416……ダイヤフラムシール、417……
金属シールブレード、418……ロツクピン、4
19……上蓋、450……突条。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 洋上石油備蓄タンクを囲繞するように複数の
    脚柱を海底上に樹立し互いに隣接する脚柱の上部
    間に浮防油堤を張りその両端部に横方向に突設さ
    れ堅方向に延びるシール部材を脚柱のガイド溝の
    対向するシール面に当接することにより潮位の千
    満に応じて各浮防油堤を液密に各脚柱に対して昇
    降せしめ洋上石油備蓄タンクから漏出する油を浮
    防油堤の内側に封じ込めるようにしたものにおい
    て、浮防油堤の両端部にそれぞれ横方向に突設さ
    れ堅方向に延びる堅リツプシールと、浮防油堤の
    両端部にそれぞれ該リツプシールに平行に突設さ
    れ該リツプシールの高さよりも若干低い高さを有
    する金属製堅ブレードと、脚柱上部のガイド溝の
    対向面に取付けられ少なくとも一部が横方向に液
    密に出没可能に取付けられ常時前記リツプシール
    の先端に当接する堅シール板と、脚柱に付設され
    該堅シール板の少なくとも前記一部を必要に応じ
    て横方向に突出せしめこれを前記金属製ブレード
    の先端に当接せしめる堅シール板移動手段とを具
    えたことを特徴とする洋上石油備蓄タンク用浮防
    油堤。
JP59123277A 1984-06-15 1984-06-15 洋上石油備蓄タンク用浮防油堤 Granted JPS611713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59123277A JPS611713A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 洋上石油備蓄タンク用浮防油堤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59123277A JPS611713A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 洋上石油備蓄タンク用浮防油堤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS611713A JPS611713A (ja) 1986-01-07
JPH0447725B2 true JPH0447725B2 (ja) 1992-08-04

Family

ID=14856584

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59123277A Granted JPS611713A (ja) 1984-06-15 1984-06-15 洋上石油備蓄タンク用浮防油堤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS611713A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6997643B2 (en) * 2003-10-30 2006-02-14 Sbm-Imodco Inc. LNG tanker offloading in shallow water

Also Published As

Publication number Publication date
JPS611713A (ja) 1986-01-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE69413397T2 (de) System zur off-shore-produktion von kohlenwasserstoffen
KR100325654B1 (ko) 유체운송을위한회전장치
CN100491196C (zh) 水下对接装置
AU685478B2 (en) Sealing arrangement for a swivel
US3529840A (en) Bearing seal
DE3104570A1 (de) Verankerung fuer im meerwasser auf schwimmkoerpern angeordnete anlagen
EP1041321A2 (de) Gleitringdichtung
JPS611713A (ja) 洋上石油備蓄タンク用浮防油堤
US4898393A (en) Wear compensating stem sealing apparatus
US10822005B2 (en) Submersible switch point machine
JP3097389B2 (ja) シールド掘進機用ローラーカッター
KR101777663B1 (ko) 선박용 도어 개폐장치
JPH027938Y2 (ja)
GB1593757A (en) End face seal assembly
US3971171A (en) Debris cap mechanism for a subsea wellhead
CA2485908A1 (en) Improved rotary joint for diving suits
CN215333387U (zh) 一种泥浆泵端面自密封缸套
JPH0242738Y2 (ja)
CN110553084B (zh) 水下阀门液压驱动器
JPH0710131Y2 (ja) 回転軸のダストシール構造
US3682490A (en) Stem or shaft seal
CN120969530B (zh) 一种基于动态油密封与自清洁的深海球阀
CN223676810U (zh) 一种具有防水功能的轴承
CN205503992U (zh) 一种可以防泥沙的密封装置
CN216193986U (zh) 一种阻尼抗震支座