JPH0447774Y2 - - Google Patents

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JPH0447774Y2
JPH0447774Y2 JP13701087U JP13701087U JPH0447774Y2 JP H0447774 Y2 JPH0447774 Y2 JP H0447774Y2 JP 13701087 U JP13701087 U JP 13701087U JP 13701087 U JP13701087 U JP 13701087U JP H0447774 Y2 JPH0447774 Y2 JP H0447774Y2
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tape
tape reel
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reel stand
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はコンピユータ等の外部記憶装置として
用いられる磁気テープ駆動装置に関する。
(従来の技術) 従来からコンピユータ等の外部記憶装置として
用いられる磁気テープ駆動装置にはオープンリー
ルタイプの磁気テープを記憶媒体として用いたも
のが知られており、このような装置においては供
給側のテープリールに巻回された磁気テープを空
気流によつて巻取り側のテープリールに導くこと
によつてオートローデイングを行うようになつて
いる。
すなわち、このような磁気テープ駆動装置は第
6図に示す如く、図示しないモータにて回転駆動
されるリール台1に固定された供給側のテープリ
ール2に巻回された磁気テープTpを送風口3,
4,5から吹き出される図中矢印に示すような空
気流によつてテープ通路6に送り込んで巻取り側
のテープリール7に導くようになつており、これ
により上記磁気テープTpをローデイングするよ
うになつている。
また、このような磁気テープ駆動装置において
は、空気流によつて送り出された磁気テープTp
の先端側が巻取り側のテープリール7の外周に形
成されたスリツト8に吸い込まれた後、テープガ
イド9,ガイドローラ10及びキヤプスタンロー
ラ11にてガイドされて所定のテープパスを形成
してローデイングを完了するようになつており、
その後ローデイングされた磁気テープTpにテー
プ通路6の途中に配置されたヘツドシールド13
と対向する磁気ヘツド12が当接されるようにな
つている。
(考案が解決すべき問題点) ところで、上述のような磁気テープ駆動装置に
おいては、上記リール台1に供給側のテープリー
ル2が載置されたか否かを検出するために発光素
子14と受光素子15とが設けられており、この
発光素子14から発せられた光が受光素子15に
到達したか否かでテープリールが載置されたか否
かを検出するようになつている。
また、一般にこの種のテープリールの下面には
記録可能な磁気テープであることを示すためのプ
ロテクトリングが着脱自在に設けられており、こ
のプロテクトリングの有無を図示しない検出ピン
にて検出するようになつている。
このように、従来の磁気テープ駆動装置におい
ては、テープリールが載置されたか否か、及び載
置されたテープリールにプロテクトリングが装着
されているか否かを各々独立した検出手段で検出
しなければならず装置のコストアツプの原因にな
る等好ましくなかつた。
また、上述の如き従来の磁気テープ駆動装置に
おいては、テープリール2がリール台1に確実に
固定されていないと磁気テープTpの安定した走
行が得られないため各種データの記録再生の安全
性を確保することができないにもかかわらず、上
記リール台1にテープリール2が確実に固定され
たか否かを確認する手段がなく従来から改善が要
望されていた。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上述の如き実情に鑑みてなされたもの
であり、リール台にテープリールが載置されたか
否か、載置されたテープリールにプロテクトリン
グが装着されているか否か、及び、テープリール
がリール台に確実に固定されたか否かを一の検出
手段で検出し得る磁気テープ駆動装置を提供する
ことを目的とする。
そして、本考案はこの目的を達成するために第
1図に示す如く、 テープリール2が載置され、且つ、回転軸25
によつて回転駆動されるリール台20と、 前記リール台から離れて固定設置した一の検出
手段23と、 前記リール台にその回転軸方向に対して弾性変
位自在に取り付けられ、該リール台に前記テープ
リールが載置された時に、該リール台の所定位置
で該リール台によつて回転軸方向に弾性変位して
前記検出手段と対応する位置に保たれると共に、
該リール台の回転に伴つて該検出手段からパルス
を発生する第1の指示部材21と、 前記リール台にその回転軸方向に対して弾性変
位自在に取り付けられ、該リール台に載置された
前記テープリールの下面にプロテクトリング2a
が装着されている場合に、前記所定位置と略同一
円周上の異なる位置で該プロテクトリングによつ
て回転軸方向に弾性変位して前記検出手段と対応
する位置に保たれると共に、該リール台の回転に
伴つて該検出手段から前記第1の指示部材のパル
スと異なるパルスを発生する第2の指示部材22
と、 前記第1の指示部材と対応位置関係を維持して
設けられており、前記リール台の回転に伴つて該
第1の指示部材と前記第2の指示部材とが前記検
出手段に順次対応した後に、該第1の指示部材が
該検出手段と再度対応する位置にて前記テープリ
ールを該リール台に自動的に固定完了するロツク
手段24とを備え、 前記第1、第2の指示部材を前記検出手段にて
各々検出することによつて前記リール台に前記テ
ープリールが載置されたこと、及び載置された該
テープリールに前記プロテクトリングが装着され
ていることを確認すると共に、該第1の指示部材
を該検出手段にて再度検出することによつて該テ
ープリールが該リール台に固定完了されたことを
確認することを特徴とする磁気テープ駆動装置を
提供するものである。
(作用) 上述の如き構成の磁気テープ駆動装置は、載置
されたテープリール2あるいはこのテープリール
2に装着されたプロテクトリング2aによつて変
位される指示部材21,22をリール台20に設
け、このリール台20の回転に伴なつてこれら指
示部材21,22を検出手段23に順次対応させ
ることにより一の検出手段23によつてリール台
20にテープリール2が載置されたか否か、及び
載置されたテープリール2にプロテクトリング2
aが装着されているか否かを検出して確認するこ
とができる。
また、ロツク手段24によるテープリール2の
リール台20への固定は、上記第1の指示部材2
1が検出手段23と再度対応する位置にて完了す
るようになつているため、この検出手段23によ
る上記第1の指示部材21の再度の検出によつて
テープリール2がリール台20に固定されたこと
を確認することができる。
このように、本考案によれば一の検出手段23
によつて上述の3点の確認を行うことができる。
(実施例) 以下、本考案による係る磁気テープ駆動装置の
好適な実施例を第1図ないし第5図を用いて詳細
に説明する。
なお、本実施例は先に第6図にて示したような
磁気テープ駆動装置に本考案を適用したものであ
り、以下にその要部のみを説明する。
本実施例に係るリール台20は第1図ないし第
5図に示すように、図示しないモータの回転軸2
5によつて回転駆動されるとともにテープリール
2の中心孔2b内に嵌挿される回転体26と、こ
の回転体26の下面に一体的に取り付けられテー
プリール2が載置される下部プレート27とを備
えて構成されている。
また、この下部プレート27の下面には板状の
第1の指示部材21と第2の指示部材22との各
基端部側が互いに90°の角度だけ隔てて取り付け
られており、これら指示部材21,22は上記リ
ール台20の軸方向に弾性変位自在となつてい
る。
そして、本実施例において上記第1の指示部材
21の先端側は第2図に示す如く折曲され、その
前面に反射面21aが形成されているとともに上
面にテープリール2の有無を検出する幅が広いテ
ープリール検出面21bが形成されている。
同様に、上記第2の指示部材22の先端側は第
3図に示す如く折曲され、その前面には反射面2
2aが形成されているとともに上面にプロテクト
リング2aの有無を検出するための幅が狭いプロ
テクトリング検出面22bが形成されている。
また、これら指示部材21,22の各検出面2
1b,22b及び反射面21a,22bは、上記
下部プレート27の切欠き部27a,27bを介
してこの下部プレート27の上面に常時突出して
おり、第1の指示部材21のテープリール検出面
21b及び反射面21aは下部プレート27にテ
ープリール2を載置した時に軸方向下方に弾性変
位され、第2の指示部材22のプロテクトリング
検出面22b及び反射面21aは載置されたテー
プリール2に装着されたプロテクトリング2aに
よつて軸方向下方に弾性変位されるようになつて
いる。
なお、載置されたテープリール2にプロテクト
リング2aが装着されていない場合には、このプ
ロテクトリング2aが装着される溝2cに上記プ
ロテクトリング検出面22b及び反射面22aが
入り込み弾性変位されず、この場合にはこの磁気
テープ駆動装置を記録不可能な状態に設定するよ
うになつている。
また、上記第2の指示部材22の反射面22a
の中央には第3図に示すように光を反射しない部
分が形成されており、これによりこの第2の指示
部材22の反射面22aと第1の指示部材21の
反射面21aとからは異なる反射状態が得られる
ようになつている。
一方、この磁気テープ駆動装置には本考案にお
ける検出手段である一の光センサ23が設けられ
ており、この光センサ23は軸方向下方に弾性変
位した上記各指示部材21,22の反射面21
a,22aと対向する高さ位置に固定されてい
る。
なお、この光センサ23は発光素子と受光素子
とから構成されており、発光素子から発せられた
光を上記各反射面21a,22aにて反射させて
受光素子にて検知することによつて反射面21
a,22aが軸方向下方に変位されているか否
か、すなわちテープリール2が載置されているか
否か、あるいはプロテクトリング2aが装着され
ているか否かを各々検出するようになつている。
また、この磁気テープ駆動装置は、上記リール
台20の回転を利用して、上記第1の指示部材2
1の反射面21aが2回目以降に光センサ23に
検出される位置にて上記テープリール2をリール
台20に固定完了するロツク手段24を備えてい
る。
すなわち、本実施例においてこのロツク手段2
4は、上記回転体26の中心ボス部26bに外嵌
されると共にこれの円周方向に摺動自在に嵌挿さ
れた円筒カム30と、上記回転体26の外周支持
部26cに嵌着された弾性リング31と、上記回
転体26の外周支持部26cの肉厚部にてガイド
されてこの回転体26と共に移動するとともに上
記円筒カム30の外周カム面と転接してリール台
20の径方向に移動されるローラ32と、このロ
ーラ32の径方向への移動によつて上記弾性リン
グ31を拡径するビツト33、及びリング34に
て連結されたプランジヤ35の動作によつて上記
円筒カム30の回転を規制するロツクピン36と
から構成されている。
また、上記円筒カム30の上面には60°の角度
範囲に亘つてガイド溝30aが形成されており、
このガイド溝30aに上記回転体26に垂下され
たスタツド26aを係合させることによりこの円
筒カム30と回転体26とを連結するとともに、
この円筒カム30に対する回転体26の回転範囲
を規制するようになつている。
さらに、上記円筒カム30の側面には30°の角
度範囲に亘つて回転規制溝30bが形成されてお
り、この回転規制溝30bに上記ロツクピン36
を係合させることによりこの円筒カム30の回転
範囲を規制するようになつている。
なお、上記ガイド溝30aと回転規制溝30b
との位置関係は、この回転規制溝30bの側壁に
上記ロツクピン36が当接して円筒カム30の回
転が規制されたときに、このロツクピン36の中
心と上記ガイド溝30aの側壁に当接したスタツ
ド26aの中心とが互いに90°の角度位置に位置
するようにな関係にある。
また、上記プランジヤ35は、上記各指示部材
21,22の反射面21a,22aが両方とも光
センサ23により検出された時、あるいは上記リ
ール台20が1回転した時にオンされて上記ロツ
クピン36を円筒カム30の外周に当接させるよ
うになつている。
次に、上述の如き構成の磁気テープ駆動装置の
動作を説明する。
先ず、テープリール2が上記リール台20に載
置された後、このリール台20は第1図中反時計
方向に回転する。
そして、リール台20にテープリール2が載置
された場合には上記第1の指示部材21が軸方向
下方に弾性変位され、このテープリール2にプロ
テクトリング2が装着されている場合には上記第
2の指示部材22も軸方向下方に弾性変位され
る。
よつて、この状態でリール台20を回転させる
ことにより、上記各指示部材21,22の反射面
21a,22aは光センサ23と順次対向してこ
れら指示部材21,22が軸方向下方に弾性変位
されていること、すなわちテープリール2がリー
ル台20に載置されていること、及びプロテクト
リング2aが装着されていることが検出される。
なお、上記第1の指示部材21の反射面21a
によつては比較的パルス幅が広い矩形波状の検出
出力が得られ、上記第2の指示部材22の反射面
22aによつてはパルス幅が狭い2連発のパルス
が検出出力として得られるため、検出出力がいず
れの指示部材の反射面を検出したのか直ちに自動
的に判別することができる。
また、上記光センサ23が第1の指示部材21
を検出しなかつた場合にはテープリール2が載置
されていないものと判断してリール台20の回転
を停止する。
さらに、上記光センサ23が第2の支持部材2
2を検出しなかつた場合には、この磁気テープ駆
動装置を記録不可能な状態に設定する。
次に、上述の如く第1、第2の各指示部材2
1,22を検出するか、あるいはリール台20が
1回転すると前記プランジヤ35がオンされてロ
ツクピン36が円筒カム30の外周に当接する。
そして、この状態で上記リール台20が反時計
方向に回転し続けると、上記円筒カム30の外周
に形成された回転規制溝30bにロツクピン36
が係合して第4図に示す如くこのロツクピン36
が上記回転規制溝30bの一方の側壁に当接す
る。
これにより、上記円筒カム30は第4図に示す
如き状態で停止される。
また、この円筒カム30の上面に形成されたガ
イド溝30aには上記リール台20の回転体26
に形成されたスタツド26aが係合しているの
で、この円筒カム30の停止によつてスタツド2
6aがガイド溝30aの一方の側壁に当接して上
記リール台20も停止される。
なお、本実施例においてこれら円筒カム30及
びリール台20が停止される位置は、第4図に示
す如く上記第1の指示部材21の中心とロツクピ
ン36の中心とが一致するとともに、上記第2の
指示部材22の反射面22aが光センサ23と対
向している位置である。
次に、上記リール台20は逆転されて時計方向
(テープ送り出し方向)に回転される。
これにより、第5図に示す如く上記円筒カム3
0は30°の角度範囲に亘つて形成された上記回転
規制溝30bの溝の長さだけ回転した後、上記回
転規制溝30bの他方の側壁に上記ロツクピン3
6が当接して再び回転が停止される。
また、上記リール台20は60°の角度範囲に亘
つて形成された上記ガイド溝30aの溝の長さだ
け上記円筒カム30よりも余計に回転した後、上
記ガイド溝30aの他方の側壁に上記スタツド2
6aが当接して再び回転が停止される。
このように、上記リール台20は反時計回り方
向への回転が停止された後、時計回り方向への回
転が開始してから90°(30°+60°)の角度範囲に亘
つて回転され、これにより第5図に示す如く上記
第1の指示部材21の反射面21aが上記光セン
サ23に再度対向する位置にて停止される。
一方、上記円筒カム30がロツクピン36によ
つて回転を規制された後、リール台20のみが回
転することにより前記ローラ32が上記円筒カム
30のカム面を転接する。
ここで、このカム面は徐々に上記ローラ32を
リール台20の外径方向に移動させるように形成
されており、円筒カム30が停止された後にリー
ル台20が約50°位回転された段階で上記ローラ
32を最も外径方向に移動させ、60°回転された
段階で前記ビツト33が弾性リング31を拡径さ
せて上記テープリール2の中心孔2bの内壁に圧
接させる。
よつて、上記第1の指示部材21の反射面21
aが光センサ23に対向した位置にて上記テープ
リール2はリール台20に確実に固定され、しか
も上記円筒カム30の最大径は上述の如くこの状
態から約10°戻つた位置になつているのでセルフ
ロツクされる。
したがつて、上記第1の指示部材21の反射面
21aが光センサ23によつて再度検出された時
には上記テープリール2のリール台20への固定
が完了しており、上記光センサ23にて第1の指
示部材21を再度検出することによつてリール台
20へのテープリール2の固定を確認することが
できる。
なお、リール台20の回転力不足によりテープ
リール2がリール台20に確実に固定されないよ
うな場合には上記第1の指示部材21の反射面2
1aが光センサ23と対向する位置に達つしてい
ない時なのでこの反射面21aの再度の検出はで
きず、これによりテープリール2がリール台20
に確実に固定されていないことを確認することが
できる。
その後、上記プランジヤ35はオフされてロツ
クピン36が円筒カム30の外周から離間するた
めリール台20は自由に回転し得る状態となる。
なお、この場合には上記ビツト33がセルフロ
ツクされているためテープリール2のリール台2
0への固定状態が不用意に解除されることはな
い。
上述の如く、本実施例に係る磁気テープ駆動装
置によれば、一の光センサ23によつてリール台
20にテーテープリール2にが載置されたか否
か、載置されたテープリール2にプロテクトリン
グ2aが装着されているか否か、及びテープリー
ル2がリール台20に確実に固定されたか否かを
検出することができる。
また、本実施例においては、上記テープリール
2のリール台20への固定状態を解除し終ると、
上記各指示部材21,22は装置のテープリール
挿入口の反対側に位置しているため、再度テープ
リール2を挿入する際にこのテープリール2によ
つて指示部材21,22を破損することを未然に
防止することができる。
なお、本実施例においては検出手段として光セ
ンサ23を用いているが、この検出手段として
は、例えば接触によつて上記指示部材21,22
を検出するようなもの等でもよい。
(考案の効果) 上述の説明から明らかなように、本考案はテー
プリールが載置されるリール台に2つの指示部材
を設け、これら指示部材の軸方向位置を一の検出
手段にて検出することによつて上記リール台にテ
ープリールが載置されたか否か、及び載置された
テープリールにプロテクトリングが装着されてい
るか否かを各々確認することができる。
また、第1の指示部材が上記検出手段にて再度
検出された時に、上記テープリールのリール台へ
の固定を完了するロツク手段を設けることにより
上記検出手段による検出結果によつてテープリー
ルがリール台に固定されたか否かを確認すること
ができる。
即ち、第1の指示部材によつてリール台にテ
ープリールが載置されたか否かを検出手段にて検
出するテープリール載置検出機能と、第2の指
示部材によつてプロテクトリングが装着されてい
るか否かを検出手段にて検出するプロテクトリン
グ検出機能と、第1の指示部材によつてテープ
リールが載置されたことを検出後、リール台の回
転に伴つてロツク手段を自動的に動作させ、第1
の指示部材を検出手段にて再度検出することによ
つてテープリールがリール台に固定完了したこと
を検出するテープリールロツク検出機能との3種
類の検出機能を備えている。
この結果、本願考案では、とくに、上記したテ
ープリール載置検出機能を設定したことにより、
テープリールをリール台に単に載置しておけば、
テープリールが載置されたことを検出後、テープ
リールをリール台にロツク手段を介して自動的に
固定(ロツク)できるものであり、これによつて
磁気テープ駆動装置を例えば遠隔制御することが
可能となるなどの本願考案の特有の効果を奏する
ものである。
更に、3種類の検出機能を備えたことにより、
人為的ミスが発生しないものである。
また、リール台に取り付けた第1、第2の指示
部材は、テープリール及びプロテクトリングによ
つて回転軸方向に弾性変位して検出手段と対応す
る弾性変位部材を用いた構造を採用しているの
で、第1、第2の指示部材は構造が簡単で、且
つ、形状もコンパクトに形成できるなどの利点を
有する。
更に、リール台に取り付けた第1、第2の指示
部材は、リール台の略同一円周上のそれぞれ異な
る位置でテープリール及びプロテクトリングによ
つて弾性変位するので、検出手段と対応した際に
は第1、第2の両指示部材が重なりあうこともな
く、更に、検出手段からそれぞれ異なるパルスを
発生するよう構成されているので、信頼性の高い
検出を行うことができる。
このように、本考案によれば一の検出手段を用
いて上述の3点の確認を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る磁気テープ駆動装置の実
施例の要部を示す図であり、同図Aは一部切欠き
平面図、同図Bは同図Aにおける−線に沿う
半断面図、同図Cは同図Aの−線に沿う半断
面図、第2図は第1の指示部材を示す拡大斜視
図、第3図は第2の指示部材を示す拡大斜視図、
第4図は本考案に係る実施例の要部の他の状態を
示す図であり、同図Aは一部切欠き平面図、同図
Bは同図Aにおける−線に沿う半断面図、同
図Cは同図Aにおける−線に沿う半断面図、
第5図は同じく他の状態を示す図であり、同図A
は一部切欠き平面図、同図Bは同図Aにおける
−線に沿う半断面図、同図Cは同図Aにおける
−線に沿う半断面図、第6図は一般的な磁気
テープ駆動装置を示す一部切欠き斜視図である。 2……テープリール、2a……プロテクトリン
グ、20……リール台、21……指示部材、21
a……反射面、21b……テープリール検出面、
22……指示部材、22a……反射面、22b…
…プロテクトリング検出面、23……検出手段
(光センサ)、24……ロツク手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 テープリールが載置され、且つ、回転軸によつ
    て回転駆動されるリール台と、 前記リール台から離れて固定設置した一の検出
    手段と、 前記リール台にその回転軸方向に対して弾性変
    位自在に取り付けられ、該リール台に前記テープ
    リールが載置された時に、該リール台の所定位置
    で該リール台によつて回転軸方向に弾性変位して
    前記検出手段と対応する位置に保たれると共に、
    該リール台の回転に伴つて該検出手段からパルス
    を発生する第1の指示部材と、 前記リール台にその回転軸方向に対して弾性変
    位自在に取り付けられ、該リール台に載置された
    前記テープリールの下面にプロテクトリングが装
    着されている場合に、前記所定位置と略同一円周
    上の異なる位置で該プロテクトリングによつて回
    転軸方向に弾性変位して前記検出手段と対応する
    位置に保たれると共に、該リール台の回転に伴つ
    て該検出手段から前記第1の指示部材のパルスと
    異なるパルスを発生する第2の指示部材と、 前記第1の指示部材と対応位置関係を維持して
    設けられており、前記リール台の回転に伴つて該
    第1の指示部材と前記第2の指示部材とが前記検
    出手段に順次対応した後に、該第1の指示部材が
    該検出手段と再度対応する位置にて前記テープリ
    ールを該リール台に自動的に固定完了するロツク
    手段とを備え、 前記第1、第2の指示部材を前記検出手段にて
    各々検出することによつて前記リール台に前記テ
    ープリールが載置されたこと、及び載置された該
    テープリールに前記プロテクトリングが装着され
    ていることを確認すると共に、該第1の指示部材
    を該検出手段にて再度検出することによつて該テ
    ープリールが該リール台に固定完了されたことを
    確認することを特徴とする磁気テープ駆動装置。
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