JPH0447785A - テレビジョン受像機 - Google Patents
テレビジョン受像機Info
- Publication number
- JPH0447785A JPH0447785A JP2156171A JP15617190A JPH0447785A JP H0447785 A JPH0447785 A JP H0447785A JP 2156171 A JP2156171 A JP 2156171A JP 15617190 A JP15617190 A JP 15617190A JP H0447785 A JPH0447785 A JP H0447785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- image
- video signal
- correction
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Color Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えばMUSE方式のデコーダの如く動きベ
クトルを用いた補正モードを有するテレビジョン受像機
に関する。
クトルを用いた補正モードを有するテレビジョン受像機
に関する。
[発明の概要]
本発明は、エンコーダ側から伝送されてきた動きベクト
ルに応じて複数フィールドの映像信号を位相をずらせな
がら合成することにより1フイルドの映像信号から再生
した画像より高い解像度の画像を再生する動きベクトル
を用いた補正モードを有するテレビジョン受像機におい
て、動きベクトル補正を行うことなくその映像信号のフ
レーム差が第1のレベル以下であると共に高域成分が第
2のレベル以上である静止画像の輪郭部を検出する静止
画像検出回路と、その動きベクトルによる補正を行わな
いときにその映像信号が逐次書き込まれる画像メモリと
を有し、その動きベクトルによる補正を行うときにはそ
の静止画像の輪郭部の映像信号をその画像メモリに書き
込まれている前フレーム以前の対応する部分の映像信号
で置き換えることにより、テロップを含む画像をパンニ
ングしたような場合にその画面全体に動きベクトルによ
る補正を施してもそのテロップの部分の画質が劣化しな
いようにしたものである。
ルに応じて複数フィールドの映像信号を位相をずらせな
がら合成することにより1フイルドの映像信号から再生
した画像より高い解像度の画像を再生する動きベクトル
を用いた補正モードを有するテレビジョン受像機におい
て、動きベクトル補正を行うことなくその映像信号のフ
レーム差が第1のレベル以下であると共に高域成分が第
2のレベル以上である静止画像の輪郭部を検出する静止
画像検出回路と、その動きベクトルによる補正を行わな
いときにその映像信号が逐次書き込まれる画像メモリと
を有し、その動きベクトルによる補正を行うときにはそ
の静止画像の輪郭部の映像信号をその画像メモリに書き
込まれている前フレーム以前の対応する部分の映像信号
で置き換えることにより、テロップを含む画像をパンニ
ングしたような場合にその画面全体に動きベクトルによ
る補正を施してもそのテロップの部分の画質が劣化しな
いようにしたものである。
[従来の技術]
テレビジョン受像@(デコーダ)における画像の解像度
を高めて画質を改善するためには、映像信号の空間周波
数領域におけるエンコーダからデコーダへの伝送帯域を
広くする必要があるが、現在の衛星放送等の伝送路では
その伝送帯域の拡張には限界がある。
を高めて画質を改善するためには、映像信号の空間周波
数領域におけるエンコーダからデコーダへの伝送帯域を
広くする必要があるが、現在の衛星放送等の伝送路では
その伝送帯域の拡張には限界がある。
そのため、例えばハイビジョン信号を衛星放送の1チ丁
ンネルで伝送するためのM U S E方式及びVHF
帯等の伝送路を用いて画質を改善するためのEDTV
ACTV等においては、各画素を対応する映像信号の
時間方向の周波数(テンポラル周波数)が低い静止画素
とそのテンポラル周波数が高い動画素とに分けて、静止
画素については複数フィールド(MUSE方式では4フ
ィールド)に亘って広い空間周波数帯域の静止画信号を
伝送し、動画素については比較的狭い帯域の動画信号を
1フィールドで伝送することにより、伝送路の伝送帯域
を実質的に拡張するようにしている。
ンネルで伝送するためのM U S E方式及びVHF
帯等の伝送路を用いて画質を改善するためのEDTV
ACTV等においては、各画素を対応する映像信号の
時間方向の周波数(テンポラル周波数)が低い静止画素
とそのテンポラル周波数が高い動画素とに分けて、静止
画素については複数フィールド(MUSE方式では4フ
ィールド)に亘って広い空間周波数帯域の静止画信号を
伝送し、動画素については比較的狭い帯域の動画信号を
1フィールドで伝送することにより、伝送路の伝送帯域
を実質的に拡張するようにしている。
これに対応してデコーダ側では、動き領域検出により各
画素が静止画素か動画素かを判別し、静止画素について
は複数フィールドの静止画信号を重ね合わせることによ
り高解像度の画像を再生し、動画素については1フィー
ルドの動画信号をフィールド内で補間することにより原
画像を再生し、静止画素と動画素との中間領域の画素に
ついてはそれら再生した2種類の信号を加重混合するよ
うにしている。
画素が静止画素か動画素かを判別し、静止画素について
は複数フィールドの静止画信号を重ね合わせることによ
り高解像度の画像を再生し、動画素については1フィー
ルドの動画信号をフィールド内で補間することにより原
画像を再生し、静止画素と動画素との中間領域の画素に
ついてはそれら再生した2種類の信号を加重混合するよ
うにしている。
また、そのままではカメラがパンニングしているような
場合にはその画面は動画として処理されて解像度が悪く
なるが、人間の視線はその画面中の特定の物体の画像に
追従して動くため静止画と同じ程度の解像度が要求され
る。そのため、例えばMUSE方式ではエンコーダ側で
全画面の動き量を示す動きベクトルを検出してデコーダ
側に伝送し、デコーダ側ではその動きベクトルを用いて
静止画と同じ程度の解像度を得ている。
場合にはその画面は動画として処理されて解像度が悪く
なるが、人間の視線はその画面中の特定の物体の画像に
追従して動くため静止画と同じ程度の解像度が要求され
る。そのため、例えばMUSE方式ではエンコーダ側で
全画面の動き量を示す動きベクトルを検出してデコーダ
側に伝送し、デコーダ側ではその動きベクトルを用いて
静止画と同じ程度の解像度を得ている。
即ち、デコーダ側では一般に映像信号の例えば2フレ一
ム間の差分を計算して差分量が所定レベルよりも小さい
画素は静止画素、その差分量が所定レベルよりも大きい
画素は動画素と判断して静止画素については4フィール
ドの信号を重ね合わせるようにしている。そして、デコ
ーダ側で動きベクトルによる補正を行うときには、パン
ニング等で位相がずれた4フィールドの映像信号の位相
を動きベクトルを用いて補正した後に、2フレ一ム間の
差分を計算すると差分量が小さくなる。従って、そのパ
ンニングされている画像については静止画素の集合とし
て高解像度の原画像をそのまま再生することができる。
ム間の差分を計算して差分量が所定レベルよりも小さい
画素は静止画素、その差分量が所定レベルよりも大きい
画素は動画素と判断して静止画素については4フィール
ドの信号を重ね合わせるようにしている。そして、デコ
ーダ側で動きベクトルによる補正を行うときには、パン
ニング等で位相がずれた4フィールドの映像信号の位相
を動きベクトルを用いて補正した後に、2フレ一ム間の
差分を計算すると差分量が小さくなる。従って、そのパ
ンニングされている画像については静止画素の集合とし
て高解像度の原画像をそのまま再生することができる。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、そのようなパンニング時に画面上に天気
予報及び臨時ニュース等のテロップが表示されている場
合、エンコーダ側で静止していたテロップに対してMU
SE方式のデコーダ側で動きベクトルによる補正に基づ
いて4フィールドの映像信号の位相を次第にずらせた後
に動き領域検出を行うと、そのテロップの画素は動画素
と判定されてしまう。従って、そのようなテロップは動
画素として処理されるた必解像度が比較的悪くなる。
予報及び臨時ニュース等のテロップが表示されている場
合、エンコーダ側で静止していたテロップに対してMU
SE方式のデコーダ側で動きベクトルによる補正に基づ
いて4フィールドの映像信号の位相を次第にずらせた後
に動き領域検出を行うと、そのテロップの画素は動画素
と判定されてしまう。従って、そのようなテロップは動
画素として処理されるた必解像度が比較的悪くなる。
そのため、エンコーダ側のカメラを固定→パンニング→
固定→・・・・というように変化させると、画面上のテ
ロップの解像度は高→底→高→・・・・と変化するため
、パンニング時だけそのテロップに所謂ボケが生じるこ
とになり画質が劣化する不都合がある。特に一般にテロ
ップは非常に輪郭がくっきりとした画像であるため、そ
の画質劣化は視聴者の眼につき易いものである。
固定→・・・・というように変化させると、画面上のテ
ロップの解像度は高→底→高→・・・・と変化するため
、パンニング時だけそのテロップに所謂ボケが生じるこ
とになり画質が劣化する不都合がある。特に一般にテロ
ップは非常に輪郭がくっきりとした画像であるため、そ
の画質劣化は視聴者の眼につき易いものである。
本発明は斯かる点に鑑み、動きベクトルによる補正を行
うことができるテレビジョン受像機において、パンニン
グ時等に動きベクトルによる補正を行っているときにテ
ロップ等の元の画面上で静止していた画像の再生画像に
画質劣化が生じないようにすることを目的とする。
うことができるテレビジョン受像機において、パンニン
グ時等に動きベクトルによる補正を行っているときにテ
ロップ等の元の画面上で静止していた画像の再生画像に
画質劣化が生じないようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明によるテレビジョン受像機は、例えば第1図に示
す如く、エンコーダ側から伝送されてきた動きベクトル
に応じて複数フィールドの映像信号を位相をずらせなが
ら合成することにより1フィールドの映像信号から再生
した画像より高い解像度の画像を再生する動きベクトル
を用いた補正モードを有するテレビジョン受像機におい
て、動きベクトル補正を行うことなくその映像信号のフ
レーム差が第1のレベルREI以下であると共に高域成
分が第2のレベルRE2以上である静止画像の輪郭部を
検出する静止画像検出回路(5)と、その動きベクトル
による補正を行わないときにその映像信号が逐次書き込
まれる画像メモU(27)とを有し、その動きベクトル
による補正を行うときにはその静止画像の輪郭部の映像
信号をその画像メモIJ(27)に書き込まれている前
フレーム以前の対応する部分の映像信号で置き換えるよ
うにしたものである。
す如く、エンコーダ側から伝送されてきた動きベクトル
に応じて複数フィールドの映像信号を位相をずらせなが
ら合成することにより1フィールドの映像信号から再生
した画像より高い解像度の画像を再生する動きベクトル
を用いた補正モードを有するテレビジョン受像機におい
て、動きベクトル補正を行うことなくその映像信号のフ
レーム差が第1のレベルREI以下であると共に高域成
分が第2のレベルRE2以上である静止画像の輪郭部を
検出する静止画像検出回路(5)と、その動きベクトル
による補正を行わないときにその映像信号が逐次書き込
まれる画像メモU(27)とを有し、その動きベクトル
による補正を行うときにはその静止画像の輪郭部の映像
信号をその画像メモIJ(27)に書き込まれている前
フレーム以前の対応する部分の映像信号で置き換えるよ
うにしたものである。
[作用]
斯かる本発明によれば、その動きベクトルによる補正を
行わないときにその画像メモ!J(27>にそのテロッ
プ等の静止画像の解像度の高い映像信号が書き込まれる
。そして、パンニング時等にその動きベクトルによる補
正をおこなうときには、そのパンニング等されている画
像を背景として静止している静止画像の輪郭部の映像信
号としてその画像メモjJ(27)に書き込まれている
前フレーム以前の対応する部分の解像度の高い映像信号
が使用されるので、動きベクトル補正により位相のずれ
た映像信号を重ね合わせる場合に比べて画質を改善する
ことができる。
行わないときにその画像メモ!J(27>にそのテロッ
プ等の静止画像の解像度の高い映像信号が書き込まれる
。そして、パンニング時等にその動きベクトルによる補
正をおこなうときには、そのパンニング等されている画
像を背景として静止している静止画像の輪郭部の映像信
号としてその画像メモjJ(27)に書き込まれている
前フレーム以前の対応する部分の解像度の高い映像信号
が使用されるので、動きベクトル補正により位相のずれ
た映像信号を重ね合わせる場合に比べて画質を改善する
ことができる。
この場合、その静止画像の内部については動きベクトル
による補正を行っても静止画素と判定されるため、その
輪郭部と同じく高解像度の映像信号が再生される。
による補正を行っても静止画素と判定されるため、その
輪郭部と同じく高解像度の映像信号が再生される。
[実施例]
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して説明しよ
う。本例はハイビジョン信号用のMUSE方式のデコー
ダに本発明を適用したものである。
う。本例はハイビジョン信号用のMUSE方式のデコー
ダに本発明を適用したものである。
第1図は本例のデコーダを示し、この第1図において、
(1)は入力端子であり、この入力端子(1)に図示省
略した衛星放送用チューナよりM U S E方式のベ
ースバンド信号を供給する。このベースバンド信号をサ
ンプリング周波数が16.2 M Hz のA/D変換
器(2)を介して逆伝送P補正回路(3)及びコントロ
ール信号分離回路(4)に供給する。このコントロール
信号分離回路(4)はエンコーダ側から供給される動き
ベクトルMV及び現フィールドが完全静止画(完全平行
移動面)、準静止画く準平行移動面)又はノーモル画の
何れであるかを示す動き情報を分離して、完全静止画又
は準静止画であるときにハイレベル゛′1”となりそれ
以外ノ期間でローレベル゛′O″となる動き制御信号M
Cを生成する。また、動き制御信号がローレベル゛0″
のときにはその動きベクトルは0に設定する。
(1)は入力端子であり、この入力端子(1)に図示省
略した衛星放送用チューナよりM U S E方式のベ
ースバンド信号を供給する。このベースバンド信号をサ
ンプリング周波数が16.2 M Hz のA/D変換
器(2)を介して逆伝送P補正回路(3)及びコントロ
ール信号分離回路(4)に供給する。このコントロール
信号分離回路(4)はエンコーダ側から供給される動き
ベクトルMV及び現フィールドが完全静止画(完全平行
移動面)、準静止画く準平行移動面)又はノーモル画の
何れであるかを示す動き情報を分離して、完全静止画又
は準静止画であるときにハイレベル゛′1”となりそれ
以外ノ期間でローレベル゛′O″となる動き制御信号M
Cを生成する。また、動き制御信号がローレベル゛0″
のときにはその動きベクトルは0に設定する。
(5)は全体として後述のテロップ等の静止画領域を検
出するための静止画像検出部、(6)及び(7)は夫々
1フレーム遅延用のフレームメモリを示し、その逆伝送
F補正回路(3)より出力される輝度信号Yをそれら静
止画像検出部(5)及びフレームメモリ(6)に供給し
、このフレームメモリ(6)の出力をフレームメモリ(
7)に供給する。前段のフレームメモリ(6)にはコン
トロール信号分離回路(4)より動きベクトルMVを供
給し、パンニング時等にはこのフレームメモリ(6)の
書き込みと読み出しとの時間差をその動きベクトルMV
に応じて1フレ一ム期間から変化させることにより、動
きベクトルによる補正を行う。尚、色差信号については
従来例と同様に補間を行うだけでよいのでその処理回路
は省略する。
出するための静止画像検出部、(6)及び(7)は夫々
1フレーム遅延用のフレームメモリを示し、その逆伝送
F補正回路(3)より出力される輝度信号Yをそれら静
止画像検出部(5)及びフレームメモリ(6)に供給し
、このフレームメモリ(6)の出力をフレームメモリ(
7)に供給する。前段のフレームメモリ(6)にはコン
トロール信号分離回路(4)より動きベクトルMVを供
給し、パンニング時等にはこのフレームメモリ(6)の
書き込みと読み出しとの時間差をその動きベクトルMV
に応じて1フレ一ム期間から変化させることにより、動
きベクトルによる補正を行う。尚、色差信号については
従来例と同様に補間を行うだけでよいのでその処理回路
は省略する。
更に、前段のフレームメモリ(6)の人力及び後段のフ
レームメモリ(7)の出力を減算器(8)に供給し、後
段のフレームメモリ(7)の入力及び出力を加算器(9
)に供給し、この加算器(9)より出力される和信号を
周知の補間回路(10)に供給し、その減算器(8)よ
り出力される2フレ一ム間の差信号を周知の動き領域検
出回路(11)に供給し、この動き領域検出回路(11
)により生成される静止画素又は勅画素の判別信号をそ
の補間回路(10〉に供給する。
レームメモリ(7)の出力を減算器(8)に供給し、後
段のフレームメモリ(7)の入力及び出力を加算器(9
)に供給し、この加算器(9)より出力される和信号を
周知の補間回路(10)に供給し、その減算器(8)よ
り出力される2フレ一ム間の差信号を周知の動き領域検
出回路(11)に供給し、この動き領域検出回路(11
)により生成される静止画素又は勅画素の判別信号をそ
の補間回路(10〉に供給する。
この補間回路(10)からは補間により再生された静止
画信号と動画信号とを加重混合してなる再生輝度信号D
Yが出力され、この再生輝度信号DYを後述の信号置換
部(12)に供給する。
画信号と動画信号とを加重混合してなる再生輝度信号D
Yが出力され、この再生輝度信号DYを後述の信号置換
部(12)に供給する。
静止画像検出部(5)において、輝度信号Yをフレーム
メモリよりなるフレーム遅延回路(13)に供給し、こ
のフレーム遅延回路(13)の人力及び出力を共通に加
算器(14)及び減算器(15)に供給し、この減算器
(15)より出力されるフレーム差信号△Y1を絶対値
回路(16)を介して比較回路(17)の非反転入力部
に供給し、この比較回路(17)の反転入力部に第1の
一定レベルの参照信号REIを供給すす る。また、加算器り14)より出力されるフレーム和信
号ΣY1を空間周波数領域の2次元バイパスフィルタ(
HPF)(20)及び絶対値回路(21)を介して比較
回路(22)の非反転入力部に供給し、この比較回路(
22)の反転入力部に第2の一定レベルの参照信号RE
2を供給する。
メモリよりなるフレーム遅延回路(13)に供給し、こ
のフレーム遅延回路(13)の人力及び出力を共通に加
算器(14)及び減算器(15)に供給し、この減算器
(15)より出力されるフレーム差信号△Y1を絶対値
回路(16)を介して比較回路(17)の非反転入力部
に供給し、この比較回路(17)の反転入力部に第1の
一定レベルの参照信号REIを供給すす る。また、加算器り14)より出力されるフレーム和信
号ΣY1を空間周波数領域の2次元バイパスフィルタ(
HPF)(20)及び絶対値回路(21)を介して比較
回路(22)の非反転入力部に供給し、この比較回路(
22)の反転入力部に第2の一定レベルの参照信号RE
2を供給する。
その比較回路(17)の反転出力である2値フレーム差
信号ΔY2は、動きベクトルによる補正を行わない状態
でフレーム差信号△Y1の絶対値がRE1以下となる静
止画領域でハイレベル゛1″となり、他の動画領域では
ローレベル′′0″となる。
信号ΔY2は、動きベクトルによる補正を行わない状態
でフレーム差信号△Y1の絶対値がRE1以下となる静
止画領域でハイレベル゛1″となり、他の動画領域では
ローレベル′′0″となる。
一方、その比較回路(22)の出力である2値フレ一ム
和信号ΣY2は、動きベクトルによる補正を行わない状
態でフレーム和信号ΣY1の高周波成分の絶対値がRE
2以上となる静止画領域の輪郭部でハイレベル゛1″と
なり、他の領域ではローレベル゛0″となる。これらの
信号△Y2及びΣY2を夫々2次元の引延し回路(18
)及び(23)を介してアンド回路(19)に供給し、
このアンド回路(19)より出力される信号TESIを
時間軸上のローバスフィルタであるテンポラルフィルタ
(24)を介して比較回路(25)の非反転入力部に供
給し、この比較回路(25)の反転入力部に第3の一定
レベルの参照信号RE3を供給する。
和信号ΣY2は、動きベクトルによる補正を行わない状
態でフレーム和信号ΣY1の高周波成分の絶対値がRE
2以上となる静止画領域の輪郭部でハイレベル゛1″と
なり、他の領域ではローレベル゛0″となる。これらの
信号△Y2及びΣY2を夫々2次元の引延し回路(18
)及び(23)を介してアンド回路(19)に供給し、
このアンド回路(19)より出力される信号TESIを
時間軸上のローバスフィルタであるテンポラルフィルタ
(24)を介して比較回路(25)の非反転入力部に供
給し、この比較回路(25)の反転入力部に第3の一定
レベルの参照信号RE3を供給する。
この比較回路(25)より出力される信号TBS2は略
々2値フレーム差信号△Y2と2値フレ一ム和信号ΣY
2とのアンド出力であり、テロップ等の静止画領域の輪
郭部でのみハイレベルパ1′″となり他の領域ではロー
レベル゛0″となる信号である。
々2値フレーム差信号△Y2と2値フレ一ム和信号ΣY
2とのアンド出力であり、テロップ等の静止画領域の輪
郭部でのみハイレベルパ1′″となり他の領域ではロー
レベル゛0″となる信号である。
そこで、その信号TES2を「静止テロップエツジ信号
」と呼ぶ。この場合、2次元の引延し回路(18)及び
(23)はその輪郭部の幅を広くするために使用され、
テンポラルフィルタ(24)は非常に立ち上がりが速い
信号及び振幅の大きい信号等が動いたときに誤って輪郭
として検出することを防止して、完全に静止している信
号の輪郭のみを検出できるようにするために使用される
。
」と呼ぶ。この場合、2次元の引延し回路(18)及び
(23)はその輪郭部の幅を広くするために使用され、
テンポラルフィルタ(24)は非常に立ち上がりが速い
信号及び振幅の大きい信号等が動いたときに誤って輪郭
として検出することを防止して、完全に静止している信
号の輪郭のみを検出できるようにするために使用される
。
第1図の信号置換部(12)において、再生輝度信号D
YをフレームメモIJ(27)の入力部及びデータセレ
クタ(28)の一方の入力部に供給し、このフレ−ムメ
モ’J (27)より読み出した置換信号RYをそのデ
ータセレクタ(28)の他方の入力部に供給し、そのデ
ータセレクタ(28)の出力を接続端子(62)を介し
て図示省略したD/A変換器等を含む処理回路に供給す
る。
YをフレームメモIJ(27)の入力部及びデータセレ
クタ(28)の一方の入力部に供給し、このフレ−ムメ
モ’J (27)より読み出した置換信号RYをそのデ
ータセレクタ(28)の他方の入力部に供給し、そのデ
ータセレクタ(28)の出力を接続端子(62)を介し
て図示省略したD/A変換器等を含む処理回路に供給す
る。
また、(26)はアンド回路であり、このアンド回路(
26)の2個の入力部にコントロール信号分離回路(4
)よりの動き制御信号MC及び静止画像検出部(5)よ
りの静止テロップエツジ信号TES2を供給し、このア
ンド回路(26)の出力をフレームメモリ(27)の負
論理の書き込みイネーブル端子RB及びデータセレクタ
(28)の切り替え制御端子に供給する。
26)の2個の入力部にコントロール信号分離回路(4
)よりの動き制御信号MC及び静止画像検出部(5)よ
りの静止テロップエツジ信号TES2を供給し、このア
ンド回路(26)の出力をフレームメモリ(27)の負
論理の書き込みイネーブル端子RB及びデータセレクタ
(28)の切り替え制御端子に供給する。
このアンド回路(26)の出力は動きベクトルによる補
正を行うフィールド又はフレームにおいて静止テロップ
エツジ信号TBS2がハイレベル゛’1”’である静止
画領域の輪郭部でのみハイレベル゛1″となり、この信
号TES2がハイレベルパ1″でアル期間にはフレーム
メモIJ(27)への書き込みが禁止されると共に、デ
ータセレクタ(28)においてフレームメモIJ(27
)の出力が選択される。そのため、そのアンド回路(2
6〉の出力を1書き込み禁止信号WIHJと呼ぶ。
正を行うフィールド又はフレームにおいて静止テロップ
エツジ信号TBS2がハイレベル゛’1”’である静止
画領域の輪郭部でのみハイレベル゛1″となり、この信
号TES2がハイレベルパ1″でアル期間にはフレーム
メモIJ(27)への書き込みが禁止されると共に、デ
ータセレクタ(28)においてフレームメモIJ(27
)の出力が選択される。そのため、そのアンド回路(2
6〉の出力を1書き込み禁止信号WIHJと呼ぶ。
即ち、そのフレームメモリ(27)は主にテロ・ンプの
画像を記憶するためのメモリであるが、テロ・ツブは一
般に全画面に出ることはなく、逆に全画面にテロンプが
出るような場合には動きベクトルによる補正を行う必要
もない。そのため、そのフレームメモIJ(27>の容
量としては企画面分は必要でなく、全画面を8分割して
その内の2箇所程度の画像を記憶できる程度の容量を有
するものを使用することもできる。従って、そのフレー
ムメモリ(27)は例えば補間回路(10)の中で使用
されている画像メモリの一部を兼用することもできるの
で、追加する回路規模は極めて小規模にすることができ
る。
画像を記憶するためのメモリであるが、テロ・ツブは一
般に全画面に出ることはなく、逆に全画面にテロンプが
出るような場合には動きベクトルによる補正を行う必要
もない。そのため、そのフレームメモIJ(27>の容
量としては企画面分は必要でなく、全画面を8分割して
その内の2箇所程度の画像を記憶できる程度の容量を有
するものを使用することもできる。従って、そのフレー
ムメモリ(27)は例えば補間回路(10)の中で使用
されている画像メモリの一部を兼用することもできるの
で、追加する回路規模は極めて小規模にすることができ
る。
次に静止画像検出部(5)の2次元の引延し回路(18
)、 2次元/Sイパスフィルタ(20)及びテンポ
ラルフィルタ(24)の具体的な構成例につき説明する
。
)、 2次元/Sイパスフィルタ(20)及びテンポ
ラルフィルタ(24)の具体的な構成例につき説明する
。
第2図は2次元バイパスフィルタ(HPF)(20)の
構成例を示し、この第2図において、(30) 。
構成例を示し、この第2図において、(30) 。
(31)は夫々遅延時間が1水平周期(IH)で縦続接
続された遅延回路、(34)、 (37)、 (38)
は夫々遅延時間が1サンプル周期(L D、 16.2
MHz )の遅延子であり、前段の遅延回路(30)に
このフィルタへの人力を供給し、この入力と遅延回路(
31)の出力とを加算器(29)で加算し、この加算結
果及び遅延回路(30)の出力を夫々係数が1/4の乗
算器(32)及び係数が1/2の乗算器(33)を介し
て加算器(35)に供給し、遅延回路(30)の出力を
遅延子(34)を介して減算器(42)に供給する。
続された遅延回路、(34)、 (37)、 (38)
は夫々遅延時間が1サンプル周期(L D、 16.2
MHz )の遅延子であり、前段の遅延回路(30)に
このフィルタへの人力を供給し、この入力と遅延回路(
31)の出力とを加算器(29)で加算し、この加算結
果及び遅延回路(30)の出力を夫々係数が1/4の乗
算器(32)及び係数が1/2の乗算器(33)を介し
て加算器(35)に供給し、遅延回路(30)の出力を
遅延子(34)を介して減算器(42)に供給する。
また、加算器(35)の出力を加算器り36)及び遅延
子(37)に供給し、遅延子(37)の出力を遅延子(
38)を介して加算器(36)に供給し、この加算器(
36)の出力及び遅延子(37)の出力を夫々係数が1
/4の乗算器(39)及び係数が1/2の乗算器(40
)を介して加算器(41)に供給し、この加算器(41
)の出力を減算器(42)の減算側の入力部に供給する
。この減算器(42)の差出力がこのフィルタの出力に
なる。
子(37)に供給し、遅延子(37)の出力を遅延子(
38)を介して加算器(36)に供給し、この加算器(
36)の出力及び遅延子(37)の出力を夫々係数が1
/4の乗算器(39)及び係数が1/2の乗算器(40
)を介して加算器(41)に供給し、この加算器(41
)の出力を減算器(42)の減算側の入力部に供給する
。この減算器(42)の差出力がこのフィルタの出力に
なる。
この第2図の回路の左半分が3タツプのトランスバーサ
ルフィルタよりなる垂直ローパスフィル夕、右半分が3
タツプのトランスバ−サルフィルタらよりなる2次元ロ
ーパスフィルタを通過した信号を減算器(42)にて原
信号より差し引くことでノ\イパスフィルタとしての機
能を達成している。
ルフィルタよりなる垂直ローパスフィル夕、右半分が3
タツプのトランスバ−サルフィルタらよりなる2次元ロ
ーパスフィルタを通過した信号を減算器(42)にて原
信号より差し引くことでノ\イパスフィルタとしての機
能を達成している。
第3図は2次元の引延し回路(18)の構成例を示し、
この第3図において、遅延時間がIHの遅延回路(43
)〜(46)を縦続接続し、遅延時間がIDの遅延子(
48)〜(51)を縦続接続し、先頭の遅延回路(43
)にこの引延し回路への人力を供給し、この人力及び遅
延回路(43)〜〈46)の出力を5人力のオア回路(
47)に供給し、このオア回路(47)の出力を先頭の
遅延子(48)に供給し、この出力及び遅延子(48)
〜(51)の出力を5人力のオア回路(52)に供給す
る。このオア回路(52)の出力がこの引延し回路の最
終的な出力となる。
この第3図において、遅延時間がIHの遅延回路(43
)〜(46)を縦続接続し、遅延時間がIDの遅延子(
48)〜(51)を縦続接続し、先頭の遅延回路(43
)にこの引延し回路への人力を供給し、この人力及び遅
延回路(43)〜〈46)の出力を5人力のオア回路(
47)に供給し、このオア回路(47)の出力を先頭の
遅延子(48)に供給し、この出力及び遅延子(48)
〜(51)の出力を5人力のオア回路(52)に供給す
る。このオア回路(52)の出力がこの引延し回路の最
終的な出力となる。
この第3図例の引延し回路は人力される1画素分のドツ
トを垂直方向に5ライン及び水平方向に5ドツトだけ引
き延ばすのもである。この場合、対象となる画素を囲む
ように引延ばしを行うためには、例えば補間回路(10
)の入力部で輝度信号Yを垂直方向に2ライン及び水平
方向に2ドツトだけ遅延させればよい。
トを垂直方向に5ライン及び水平方向に5ドツトだけ引
き延ばすのもである。この場合、対象となる画素を囲む
ように引延ばしを行うためには、例えば補間回路(10
)の入力部で輝度信号Yを垂直方向に2ライン及び水平
方向に2ドツトだけ遅延させればよい。
第4図はテンポラルフィルタ(24)の構成例を示し、
この第4図において、このフィルタへの1ビツトの入力
を出力が5ビツトの加算器(53)の一方の人力部に供
給し、この加算器(53)の出力をフレーム遅延回路<
54)及び係数が15/160乗算器(55)を介して
その加算器(53)の他方の人力部に供給し、この加算
器(53)の出力を係数が1716の乗算器(56)に
供給する。この乗算器(56)はその加算器(53)の
5ビア)の加算結果の内の最大桁のビットを抽出するた
めの回路であり、この最大桁の1ビツトがこのフィルタ
の最終的な出力になる。
この第4図において、このフィルタへの1ビツトの入力
を出力が5ビツトの加算器(53)の一方の人力部に供
給し、この加算器(53)の出力をフレーム遅延回路<
54)及び係数が15/160乗算器(55)を介して
その加算器(53)の他方の人力部に供給し、この加算
器(53)の出力を係数が1716の乗算器(56)に
供給する。この乗算器(56)はその加算器(53)の
5ビア)の加算結果の内の最大桁のビットを抽出するた
めの回路であり、この最大桁の1ビツトがこのフィルタ
の最終的な出力になる。
この場合、乗算器(55)はフレーム遅延回路(54)
の出力に15/16 を乗じて得られた結果を四捨五入
して加算器(53)に供給するものであり、一種のリミ
ッタとして動作する。従って、この第3図例でハ人力と
してハイレベル゛1′°が16回連続したときに初めて
出力が” 1 ”になると共に、その後人力がローレベ
ル゛′0″になると出力も追従して” o ”になる。
の出力に15/16 を乗じて得られた結果を四捨五入
して加算器(53)に供給するものであり、一種のリミ
ッタとして動作する。従って、この第3図例でハ人力と
してハイレベル゛1′°が16回連続したときに初めて
出力が” 1 ”になると共に、その後人力がローレベ
ル゛′0″になると出力も追従して” o ”になる。
言い替えると、第4図例はリバーシブルのローパスフィ
ルタとして動作し、16フレーム連続して“1′が連続
するような静止画像に対してのみ” 1 ”が出力され
る。また、例えば乗算器(55)の係数を7/8、乗算
器(56)の係数を178に設定することにより、容易
に8フレーム連続して” i ”が人力されたときに“
1″が出力されるように変更することができる。
ルタとして動作し、16フレーム連続して“1′が連続
するような静止画像に対してのみ” 1 ”が出力され
る。また、例えば乗算器(55)の係数を7/8、乗算
器(56)の係数を178に設定することにより、容易
に8フレーム連続して” i ”が人力されたときに“
1″が出力されるように変更することができる。
尚、この第4図例のようにそれ自体で出力を1ビツトに
規制している場合には、第1図の比較器(25)は省略
することができる。しかしながら、この第4図例で出力
段の乗算器(56)を省略した場合には、第1図の比較
器(25)の参照信号RE3を調整することにより、一
種のノイズレベルを設定することができる。
規制している場合には、第1図の比較器(25)は省略
することができる。しかしながら、この第4図例で出力
段の乗算器(56)を省略した場合には、第1図の比較
器(25)の参照信号RE3を調整することにより、一
種のノイズレベルを設定することができる。
第5図及び第6図を参照してエンコーダ側のカメラを固
定状態からパンニング状態に移行するときに第1図例の
デコーダでその画像を再生する場合の全体の動作につき
説明するに、この場合エンコーダ側ではそのパンニング
されている画像の一部に第5図へに示す如く「ニュース
」の文字よりなるテロップを静止状態で表示しているも
のとする。
定状態からパンニング状態に移行するときに第1図例の
デコーダでその画像を再生する場合の全体の動作につき
説明するに、この場合エンコーダ側ではそのパンニング
されている画像の一部に第5図へに示す如く「ニュース
」の文字よりなるテロップを静止状態で表示しているも
のとする。
先ず、そのカメラが固定状態のときには画像全体が静止
画であるため、第1図のデコーダの補間回路(10)か
らは4フィールドの輝度信号を合成して1フレームの輝
度信号を再生することにより高解像度の再生輝度信号D
Yが出力され、この高解像度の信号DYはデータセレク
タ(28)及びフレームメモリ(27)に供給される。
画であるため、第1図のデコーダの補間回路(10)か
らは4フィールドの輝度信号を合成して1フレームの輝
度信号を再生することにより高解像度の再生輝度信号D
Yが出力され、この高解像度の信号DYはデータセレク
タ(28)及びフレームメモリ(27)に供給される。
この場合、動きベクトルによる補正が行われても動きベ
クトルMVはOであるため再生画像は同一であり、再生
輝度信号DYとフレームメモリ(27)より読み出され
る置換信号RTとは同一であるため、データセレクタ(
28)が何れの人力を選択しても接続端子(62)から
出力される輝度信号は同じである。更に、静止画像の輪
郭部では静止テロップエツジ信号TBS2が′1″にな
るが、静止画像の内部では一般にその信号TES2は“
O″であると共に、その信号TBS2が1゛′になる領
域では既にフレームメモリ(27)の対応する部分に前
フレーム等の画像データが書き込まれているため、信号
置換部(12)の書込み禁止信号WIHのレベルに拘ら
ず接続端子(62)の出力は同じである。
クトルMVはOであるため再生画像は同一であり、再生
輝度信号DYとフレームメモリ(27)より読み出され
る置換信号RTとは同一であるため、データセレクタ(
28)が何れの人力を選択しても接続端子(62)から
出力される輝度信号は同じである。更に、静止画像の輪
郭部では静止テロップエツジ信号TBS2が′1″にな
るが、静止画像の内部では一般にその信号TES2は“
O″であると共に、その信号TBS2が1゛′になる領
域では既にフレームメモリ(27)の対応する部分に前
フレーム等の画像データが書き込まれているため、信号
置換部(12)の書込み禁止信号WIHのレベルに拘ら
ず接続端子(62)の出力は同じである。
次に、第nフレームの輝度信号をY (n)として、こ
の第nフレームからカメラをパンニングさせるものとす
ると、第(n−1)フレームの輝度信号Y(n−1)と
輝度信号Y (n)との関係は例えば第6図へ及びBに
示す如くテロップ領域(59)が同じで背景が平行移動
したものとなる。そして、テロップ領域は全体の画像に
比べると無視できる領域であるため、エンコーダからデ
コーダに対してその背景の平行移動量に対応する動きベ
クトルMV及び平行移動の程度を示す動き情報が伝送さ
れるので、第1図のコントロール信号分離回路(4)は
その動きベクトルMVをフレームメモリ〈6)に供給す
ると共に、ハイレベルパ1″゛の動き制御信号MCを信
号置換a(12)のアンド回路(26)に供給する。
の第nフレームからカメラをパンニングさせるものとす
ると、第(n−1)フレームの輝度信号Y(n−1)と
輝度信号Y (n)との関係は例えば第6図へ及びBに
示す如くテロップ領域(59)が同じで背景が平行移動
したものとなる。そして、テロップ領域は全体の画像に
比べると無視できる領域であるため、エンコーダからデ
コーダに対してその背景の平行移動量に対応する動きベ
クトルMV及び平行移動の程度を示す動き情報が伝送さ
れるので、第1図のコントロール信号分離回路(4)は
その動きベクトルMVをフレームメモリ〈6)に供給す
ると共に、ハイレベルパ1″゛の動き制御信号MCを信
号置換a(12)のアンド回路(26)に供給する。
この場合、フレーム差信号ΔY1は第6図Cに示す如く
少なくともテロップ領域(59)で値がOに近い信号と
なり、2値フレーム差信号ΔY2は第6図りに示す如く
少なくともテロップ領域(59)で” 1 ”になる。
少なくともテロップ領域(59)で値がOに近い信号と
なり、2値フレーム差信号ΔY2は第6図りに示す如く
少なくともテロップ領域(59)で” 1 ”になる。
また、テロップ領域(59)のレベルは背景画像のレベ
ルとは異なり、フレーム和信号ΣY1においては第6図
Eに示す如くそのテロップ領域(59)のエツジ部で背
景画像とのレベル差が2倍に増幅されている。従って、
その信号ΣY1より2次元バイパスフィルタ(20)で
高域成分を抽出して得られた信号は第6図Fに示す如く
、少なくともそのテロップ領域(59)のエツジ部で参
照信号RE2のレベルを超えるようになり、2値フレ一
ム和信号DY2は第6図Gに示す如く少なくともそのエ
ツジ部で′1”になる。
ルとは異なり、フレーム和信号ΣY1においては第6図
Eに示す如くそのテロップ領域(59)のエツジ部で背
景画像とのレベル差が2倍に増幅されている。従って、
その信号ΣY1より2次元バイパスフィルタ(20)で
高域成分を抽出して得られた信号は第6図Fに示す如く
、少なくともそのテロップ領域(59)のエツジ部で参
照信号RE2のレベルを超えるようになり、2値フレ一
ム和信号DY2は第6図Gに示す如く少なくともそのエ
ツジ部で′1”になる。
そして、その信号ΔY2を2次元的に引き延ばした信号
とその信号ZY2を2次元的に引き延ばした信号とのア
ンドを取って得られる信号TESIは第6図Hに示す如
く、テロップ領域(59)の立ち上がり部の近傍の輪郭
近傍部(60)及び立ち下がり部の近傍の輪郭近傍部(
61)でのみ1″となり、他の領域では0′″となる。
とその信号ZY2を2次元的に引き延ばした信号とのア
ンドを取って得られる信号TESIは第6図Hに示す如
く、テロップ領域(59)の立ち上がり部の近傍の輪郭
近傍部(60)及び立ち下がり部の近傍の輪郭近傍部(
61)でのみ1″となり、他の領域では0′″となる。
本例ではその信号TBSIは少なくとも両近傍部(60
)、 (61)で一連のフレームに亘って連続して1′
”であったため、信号置換部(12)に供給される静止
テロップエツジ信号TES2はその信号TESIと同じ
である。
)、 (61)で一連のフレームに亘って連続して1′
”であったため、信号置換部(12)に供給される静止
テロップエツジ信号TES2はその信号TESIと同じ
である。
第6図の信号の流れを第5図を参照して2次元的に表現
するに、第5図Aのエンコーダ側でのテロップの輪郭を
第5図B−Dの破線で示す。このとき、第6図りの2値
フレーム差信号ΔY2を2次元の引延し回路(18)で
引き延ばした信号は第5図Bの斜線部で“1″となり、
第5図Gの2値フレ一ム和信号ΣY2を2次元の引延し
回路(23)で引き延ばした信号は第5図Cの斜線部で
′1′′となる。そして、静止テロップエツジ信号TE
S2は第5図りに斜線で示すテロップの輪郭近傍部で1
”になる信号であるが、これは第5図Bの斜線部と第5
図Cの斜線部との共通領域に対応する。本例では2次元
の引延し回路(18)及び(23)の出力のアンドを取
っているため、例えば第5図Bでテロツプ以外の領域で
ノイズ的に”I”となる領域(57)及び第5図Cで単
独にノイズ的に1″′となる領域(58)は第5図りの
輪郭近傍部からは除かれる利益がある。
するに、第5図Aのエンコーダ側でのテロップの輪郭を
第5図B−Dの破線で示す。このとき、第6図りの2値
フレーム差信号ΔY2を2次元の引延し回路(18)で
引き延ばした信号は第5図Bの斜線部で“1″となり、
第5図Gの2値フレ一ム和信号ΣY2を2次元の引延し
回路(23)で引き延ばした信号は第5図Cの斜線部で
′1′′となる。そして、静止テロップエツジ信号TE
S2は第5図りに斜線で示すテロップの輪郭近傍部で1
”になる信号であるが、これは第5図Bの斜線部と第5
図Cの斜線部との共通領域に対応する。本例では2次元
の引延し回路(18)及び(23)の出力のアンドを取
っているため、例えば第5図Bでテロツプ以外の領域で
ノイズ的に”I”となる領域(57)及び第5図Cで単
独にノイズ的に1″′となる領域(58)は第5図りの
輪郭近傍部からは除かれる利益がある。
その信号TBS2が1′′となる期間であるテロップ領
域(59)の輪郭近傍部(60)、 (61)では第1
図の信号置換部(12)において、書込み禁止信号WI
Hが゛ビ′となりフレームメモ!J (27)への書込
みが禁止されると共にデータセレククク28)がフレー
ムメモIJ(27>側に切り換えられる。従って、その
テロップ領域(59)の輪郭近傍部では既にフレームメ
モIJ(27)に前フレーム以前に書き込まれている高
解像度の輝度信号が読み出され、この読み出された信号
が置換信号RYとして接続端子(62)側に供給される
。但し、その輪郭近傍部はテロップの縁取り程度であり
背景画像はほとんど含まれない。
域(59)の輪郭近傍部(60)、 (61)では第1
図の信号置換部(12)において、書込み禁止信号WI
Hが゛ビ′となりフレームメモ!J (27)への書込
みが禁止されると共にデータセレククク28)がフレー
ムメモIJ(27>側に切り換えられる。従って、その
テロップ領域(59)の輪郭近傍部では既にフレームメ
モIJ(27)に前フレーム以前に書き込まれている高
解像度の輝度信号が読み出され、この読み出された信号
が置換信号RYとして接続端子(62)側に供給される
。但し、その輪郭近傍部はテロップの縁取り程度であり
背景画像はほとんど含まれない。
この場合、その輪郭近傍部に対応する連続するフィール
ドの同一の画像データをフレームメモリ(6)にて動き
ベクトルに応じて平行移動させると、それら連続するフ
ィールドの画像データは互いにつ 異なるようになるため、補間回路(10)では動画素と
して1フィールド内でのみ補間が行われ、再生輝度信号
DYの解像度は悪くなる。しかしながら、この再生輝度
信号DYはフレームメモ’I (27) 1.:: 書
き込まれることもなく接続端子(62)に供給されるこ
ともない。また、一般にパンニング時にはテロップ以外
に全黒、全白等の余白部及び青空の部分等ではフレーム
差信号△Y1が0に近くなり、単純にフレーム差信号△
Y1がOの近傍の領域の輝度信号を信号置換部(12)
のフレームメモリ(27)から読み出した信号で置き換
えるものとすると、信号置換部(12)の負担が重くな
る。しかしながら、本例は静止画像の輪郭近傍部だけで
信号の置換を行うようにしているため、青空等の領域で
は信号の置換が行われることがなく信号置換部(12)
の負担が軽く、フレームメモ’J (27)の容量が少
なくて済む利益がある。
ドの同一の画像データをフレームメモリ(6)にて動き
ベクトルに応じて平行移動させると、それら連続するフ
ィールドの画像データは互いにつ 異なるようになるため、補間回路(10)では動画素と
して1フィールド内でのみ補間が行われ、再生輝度信号
DYの解像度は悪くなる。しかしながら、この再生輝度
信号DYはフレームメモ’I (27) 1.:: 書
き込まれることもなく接続端子(62)に供給されるこ
ともない。また、一般にパンニング時にはテロップ以外
に全黒、全白等の余白部及び青空の部分等ではフレーム
差信号△Y1が0に近くなり、単純にフレーム差信号△
Y1がOの近傍の領域の輝度信号を信号置換部(12)
のフレームメモリ(27)から読み出した信号で置き換
えるものとすると、信号置換部(12)の負担が重くな
る。しかしながら、本例は静止画像の輪郭近傍部だけで
信号の置換を行うようにしているため、青空等の領域で
は信号の置換が行われることがなく信号置換部(12)
の負担が軽く、フレームメモ’J (27)の容量が少
なくて済む利益がある。
また、その輪郭近傍部の内部(例えば第5図りの斜線で
囲まれた部分の内部)については静止テロップエンシ信
号TES2がローレベル′’0″″ニナリ動きベクトル
による補正が行われる。しかし、この内部の画像をずら
せても信号レベルは同じであり補間回路(10)では静
止画素とした再生が行われるため、解像度の高い輝度信
号が再生される。
囲まれた部分の内部)については静止テロップエンシ信
号TES2がローレベル′’0″″ニナリ動きベクトル
による補正が行われる。しかし、この内部の画像をずら
せても信号レベルは同じであり補間回路(10)では静
止画素とした再生が行われるため、解像度の高い輝度信
号が再生される。
上述のように本例のデコーダによれば、パンニング時に
画面上で静止しているテロップの輪郭近傍部では動きベ
クトル補正によって動画素として再生された低解像度の
輝度信号を出力することなく、動きベクトル補正を行う
前にフレームメモリ(27)に書き込まれた高解像度の
輝度信号を読み出して出力するようにしているので、パ
ンニングを行う前でもパンニングを行っているときでも
常に背景画像と同様に高い解像度のテロップの画像を再
生することができ、再生画像の画質を改善できる利益が
ある。
画面上で静止しているテロップの輪郭近傍部では動きベ
クトル補正によって動画素として再生された低解像度の
輝度信号を出力することなく、動きベクトル補正を行う
前にフレームメモリ(27)に書き込まれた高解像度の
輝度信号を読み出して出力するようにしているので、パ
ンニングを行う前でもパンニングを行っているときでも
常に背景画像と同様に高い解像度のテロップの画像を再
生することができ、再生画像の画質を改善できる利益が
ある。
尚、本発明は上述実施例に限定されず例えばEDTV方
式のデコーダ等に適用し、ズーミング及びチルティング
時等に適用するなど本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の構成を採り得ることは勿論である。
式のデコーダ等に適用し、ズーミング及びチルティング
時等に適用するなど本発明の要旨を逸脱しない範囲で種
々の構成を採り得ることは勿論である。
G
[発明の効果]
本発明によれば、動きベクトルによる補正を行うときに
はテロップ等の静止画像の輪郭部の映像信号を上記画像
メモリに書き込まれている前フレーム以前の対応する部
分の高い解像度の映像信号で置き換えるようにしている
ので、パンニング時等に動きベクトルによる補正を行っ
ているときにテロップ等の元の画面上で静止していた画
像の再生画像に画質劣化が生じない利益がある。
はテロップ等の静止画像の輪郭部の映像信号を上記画像
メモリに書き込まれている前フレーム以前の対応する部
分の高い解像度の映像信号で置き換えるようにしている
ので、パンニング時等に動きベクトルによる補正を行っ
ているときにテロップ等の元の画面上で静止していた画
像の再生画像に画質劣化が生じない利益がある。
第1図は本発明の一実施例のMUSE方式のデコーダを
示す構成図、第2図は2次元バイパスフィルタの一例を
示す構成図、第3図は2次元の弓延し回路の一例を示す
構成図、第4図はテンポラルフィルタの一例を示す構成
図、第5図は実施例のテロップの輪郭近傍部の検出動作
の説明に供する線図、第6図は実施例のテロップの輪郭
近傍部の検出時の各部信号波形を示す線図である。 (4)はコントロール信号分離回路、(5)は静止画像
検出部、(12)は信号置換部、(15)は減算器、(
20)は2次元バイパスフィルタ、(24)はテンポラ
ルフィルタ、(27)はフレームメモリ、(28)はデ
ータセレクタである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 壬こ。 ム 第 図 第6図 平成 2年1 0月26日
示す構成図、第2図は2次元バイパスフィルタの一例を
示す構成図、第3図は2次元の弓延し回路の一例を示す
構成図、第4図はテンポラルフィルタの一例を示す構成
図、第5図は実施例のテロップの輪郭近傍部の検出動作
の説明に供する線図、第6図は実施例のテロップの輪郭
近傍部の検出時の各部信号波形を示す線図である。 (4)はコントロール信号分離回路、(5)は静止画像
検出部、(12)は信号置換部、(15)は減算器、(
20)は2次元バイパスフィルタ、(24)はテンポラ
ルフィルタ、(27)はフレームメモリ、(28)はデ
ータセレクタである。 代 理 人 松 隈 秀 盛 壬こ。 ム 第 図 第6図 平成 2年1 0月26日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 エンコーダ側で生成された動きベクトルに応じて複数フ
ィールドの映像信号を位相をずらせながら合成すること
により1フィールドの映像信号から再生した画像より高
い解像度の画像を再生する動きベクトルを用いた補正モ
ードを有するテレビジョン受像機において、動きベクト
ル補正を行うことなく上記映像信号のフレーム差が第1
のレベル以下であると共に高域成分が第2のレベル以上
である静止画像の輪郭部を検出する静止画像検出回路と
、 上記動きベクトルによる補正を行わないときに上記映像
信号が逐次書き込まれる画像メモリとを有し、 上記動きベクトルによる補正を行うときには上記静止画
像の輪郭部の映像信号を上記画像メモリに書き込まれて
いる前フレーム以前の対応する部分の映像信号で置き換
えるようにしたことを特徴とするテレビジョン受像機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156171A JPH0447785A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | テレビジョン受像機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2156171A JPH0447785A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | テレビジョン受像機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0447785A true JPH0447785A (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=15621904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2156171A Pending JPH0447785A (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | テレビジョン受像機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447785A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8432495B2 (en) | 2006-09-15 | 2013-04-30 | Panasonic Corporation | Video processor and video processing method |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2156171A patent/JPH0447785A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8432495B2 (en) | 2006-09-15 | 2013-04-30 | Panasonic Corporation | Video processor and video processing method |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8102436B2 (en) | Image-capturing apparatus and method, recording apparatus and method, and reproducing apparatus and method | |
| US20040085480A1 (en) | Method and video processing unit for processing a video signal | |
| JPH02177785A (ja) | 信号変換装置 | |
| KR930002143B1 (ko) | 텔레비젼신호 처리장치 | |
| US5365274A (en) | Video signal converting apparatus with reduced processing for aliasing interference | |
| JP2579930B2 (ja) | 複合信号分離回路 | |
| JPS5877373A (ja) | テレビジヨン信号処理回路 | |
| JPH09172621A (ja) | 圧縮高解像度ビデオ信号の補間装置および補間方法 | |
| US5148270A (en) | Television signal receiving apparatus | |
| JPH0447785A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JP2950140B2 (ja) | Museデコーダ動き補正回路 | |
| JPH0447788A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JP2557474B2 (ja) | Museデコーダの静止表示制御回路 | |
| JP2517652B2 (ja) | 帯域圧縮テレビジョン信号の受信装置 | |
| JP2504441B2 (ja) | 動き検出回路 | |
| JP2819897B2 (ja) | 動き検出回路 | |
| JPH0454785A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JPH07123373A (ja) | テレビジョン信号のデコード装置 | |
| JP3285892B2 (ja) | オフセットサブサンプリングデコード装置 | |
| JPH0256191A (ja) | Museデコーダの静止表示制御回路 | |
| JPH03250881A (ja) | テレビジョン信号の処理方法および回路 | |
| JPH07115626A (ja) | テレビジョン信号のデコード装置 | |
| JPH06268911A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPH09172620A (ja) | 圧縮高解像度ビデオ信号の補間装置および補間方法 | |
| JPH0993607A (ja) | 映像信号処理装置 |