JPH0447824Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0447824Y2 JPH0447824Y2 JP1986094454U JP9445486U JPH0447824Y2 JP H0447824 Y2 JPH0447824 Y2 JP H0447824Y2 JP 1986094454 U JP1986094454 U JP 1986094454U JP 9445486 U JP9445486 U JP 9445486U JP H0447824 Y2 JPH0447824 Y2 JP H0447824Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- claw
- hole
- slide cover
- holding
- tape cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、防塵用スライドカバーを備えたテー
プカセツトにおけるスライドカバーのストツパー
の構造に関するものである。
プカセツトにおけるスライドカバーのストツパー
の構造に関するものである。
この種テープカセツトは、上下シエルのうち下
シエルにはスライドカバーが摺動可能に装架され
ていて、カセツトのデツキへの装填及び離脱に応
じ閉位置及び開位置間を摺動せしめられるように
構成されている。又、これら両位置において、第
6図に示される如く、下シエル1と一体に成形さ
れたストツパー2の爪部4がスライドカバー5の
係止用孔6,7に嵌入せしめられ、これによりス
ライドカバー5の係止が行われる。更に、スライ
ドカバー5の閉位置、開位置間の摺動についてそ
の作動順序に従つて説明すると、第7図におい
て、aはスライドカバー5が閉じた状態、即ちカ
セツトがデツキから離脱している時の状態、bは
カセツトがデツキへ装填された際該デツキ側の解
除レバーlによつて爪部4が孔6から抜けるよう
に押上げられた状態、cはスライドカバー5が矢
印A方向へ押動されることにより孔6の端縁6a
に対し爪部4の傾斜面4aが圧接しつつ摺動して
該孔6から抜け出して後爪部4がスライドカバー
5の表面上に乗り上げた状態、dはスライドカバ
ー5が開位置まで摺動した結果、爪部4が孔7へ
嵌入せしめられることによつて該開位置に保持さ
れた状態、eはカセツトデツキから離脱せしめら
れる際爪部4がレバーlによつて押上げられた状
態、fはスライドカバー5が矢印B方向へ押動さ
れることにより孔7の端縁7aに対し爪部4の傾
斜面4bが圧接しつつ摺動して該孔7から抜け出
して後爪部4がスライドカバー5の表面上に乗り
上げている状態を夫々示す。この第7図fの状態
より更にスライドカバー5がその閉位置まで摺動
することにより爪部4は孔6内へ嵌入せしめら
れ、この後かかる閉状態が保持されたままカセツ
トがデツキより離脱せしめられる。斯してカセツ
トの着脱に伴いスライドカバー5及びストツパー
2のかかる作動が繰り返される。
シエルにはスライドカバーが摺動可能に装架され
ていて、カセツトのデツキへの装填及び離脱に応
じ閉位置及び開位置間を摺動せしめられるように
構成されている。又、これら両位置において、第
6図に示される如く、下シエル1と一体に成形さ
れたストツパー2の爪部4がスライドカバー5の
係止用孔6,7に嵌入せしめられ、これによりス
ライドカバー5の係止が行われる。更に、スライ
ドカバー5の閉位置、開位置間の摺動についてそ
の作動順序に従つて説明すると、第7図におい
て、aはスライドカバー5が閉じた状態、即ちカ
セツトがデツキから離脱している時の状態、bは
カセツトがデツキへ装填された際該デツキ側の解
除レバーlによつて爪部4が孔6から抜けるよう
に押上げられた状態、cはスライドカバー5が矢
印A方向へ押動されることにより孔6の端縁6a
に対し爪部4の傾斜面4aが圧接しつつ摺動して
該孔6から抜け出して後爪部4がスライドカバー
5の表面上に乗り上げた状態、dはスライドカバ
ー5が開位置まで摺動した結果、爪部4が孔7へ
嵌入せしめられることによつて該開位置に保持さ
れた状態、eはカセツトデツキから離脱せしめら
れる際爪部4がレバーlによつて押上げられた状
態、fはスライドカバー5が矢印B方向へ押動さ
れることにより孔7の端縁7aに対し爪部4の傾
斜面4bが圧接しつつ摺動して該孔7から抜け出
して後爪部4がスライドカバー5の表面上に乗り
上げている状態を夫々示す。この第7図fの状態
より更にスライドカバー5がその閉位置まで摺動
することにより爪部4は孔6内へ嵌入せしめら
れ、この後かかる閉状態が保持されたままカセツ
トがデツキより離脱せしめられる。斯してカセツ
トの着脱に伴いスライドカバー5及びストツパー
2のかかる作動が繰り返される。
しかしながら、かかる従来のカセツトでは、ス
ライドカバー5は薄肉に形成されていて、又、該
スライドカバー5はカセツト内に装着されたばね
によつてリツドL(第7図a参照)側への移動習
性が付与されているため閉位置又開位置において
爪部4によつて係止される際、爪部4の右側面及
び孔6又は7の右側内壁面が相互に押圧し合う
(第7図a,b参照)。このためカセツトの着脱の
たびに爪部4の傾斜面4a及び孔6の端縁6a又
は傾斜面4b及び孔7の端縁7aの相互の摺動が
なされることになるが、かかる着脱が多数回繰り
返されるうちに、特に孔7の端縁7aの摩耗が著
しく(第8図参照)、この結果、スライドカバー
5を所定の位置に保持せしめることが困難とな
り、カセツトのデツキへの装填に支障を来す等の
不都合があつた。
ライドカバー5は薄肉に形成されていて、又、該
スライドカバー5はカセツト内に装着されたばね
によつてリツドL(第7図a参照)側への移動習
性が付与されているため閉位置又開位置において
爪部4によつて係止される際、爪部4の右側面及
び孔6又は7の右側内壁面が相互に押圧し合う
(第7図a,b参照)。このためカセツトの着脱の
たびに爪部4の傾斜面4a及び孔6の端縁6a又
は傾斜面4b及び孔7の端縁7aの相互の摺動が
なされることになるが、かかる着脱が多数回繰り
返されるうちに、特に孔7の端縁7aの摩耗が著
しく(第8図参照)、この結果、スライドカバー
5を所定の位置に保持せしめることが困難とな
り、カセツトのデツキへの装填に支障を来す等の
不都合があつた。
本考案はかかる実情に鑑み、スライドカバーが
正確に係止せしめられ且つ保持されると共に、ス
ライドカバーの開閉が頻繁に繰り返されてもかか
る摩耗による不都合が生ずることなく極めて長期
に亘る確実な開閉作動を実現し得るストツパーを
備えたテープカセツトを提供することを目的とす
る。
正確に係止せしめられ且つ保持されると共に、ス
ライドカバーの開閉が頻繁に繰り返されてもかか
る摩耗による不都合が生ずることなく極めて長期
に亘る確実な開閉作動を実現し得るストツパーを
備えたテープカセツトを提供することを目的とす
る。
本考案によるテープカセツトでは、腕部先端部
に爪部と凸部又は凹部から成る一方の保持手段と
が腕部の長手方向に対して直交する方向で腕部に
対して略対称な位置に形成されていると共に、ス
ライドカバーにはその開放位置及び閉鎖位置で爪
部及び一方の保持手段が夫々嵌合する孔及び凹部
又は凸部から成る他方の保持手段が形成されてい
る。従つて、爪部自体はスライドカバーに対する
ストツパーの解除爪として機能し、又、これに並
設された保持手段は閉位置又は開位置でスライド
カバーを確実に係止し且つ該位置に保持する。
に爪部と凸部又は凹部から成る一方の保持手段と
が腕部の長手方向に対して直交する方向で腕部に
対して略対称な位置に形成されていると共に、ス
ライドカバーにはその開放位置及び閉鎖位置で爪
部及び一方の保持手段が夫々嵌合する孔及び凹部
又は凸部から成る他方の保持手段が形成されてい
る。従つて、爪部自体はスライドカバーに対する
ストツパーの解除爪として機能し、又、これに並
設された保持手段は閉位置又は開位置でスライド
カバーを確実に係止し且つ該位置に保持する。
第1図及び第3図は本考案によるテープカセツ
トの第一実施例を示し、図中、1は下シエル、2
は下シエル1と一体に成形されたストツパー、3
は該ストツパー2の先端に形成された爪部4を下
シエル1に対し上下方向に弾力的に支持する腕
部、5は下シエル1に第1図中矢印C,C′方向に
摺動可能に支持され常時テープカセツト内のばね
(図示せず)により矢印C方向(第2図中リツド
L側)へ弾圧せしめられているスライドカバー、
6はスライドカバー5の下シエル1に対する閉位
置において爪部4が嵌入し得その際少なくとも該
爪部4の傾斜面4a,4bが突出し得るように
(第7図a参照)スライドカバー5に形成された
孔、7はスライドカバー5が開位置で停止するよ
うに孔6と同様にして形成された孔、8は爪部4
と並列して腕部3の先端に形成され該爪部4が孔
6に嵌入された際該孔6より突出する少なくとも
その高さより低い腕部3からの高さを有する保持
爪、9は保持爪8と係合することによりスライド
カバー5をその閉位置に位置決めすると共に該係
合の際孔6に嵌入している爪部4がデツキ側のレ
バーlによつて押上げられることにより(第7図
b参照)保持爪8との係合が解かれ得る保持孔、
10は保持爪8と係合することによりスライドカ
バー5を開位置に位置決めし保持孔9と同様レバ
ーlによつて該係合が解かれ得る保持孔である。
尚、これらストツパー2及び孔6,7、保持孔
9,10が本テープカセツトに左右一対並列して
配設されている。
トの第一実施例を示し、図中、1は下シエル、2
は下シエル1と一体に成形されたストツパー、3
は該ストツパー2の先端に形成された爪部4を下
シエル1に対し上下方向に弾力的に支持する腕
部、5は下シエル1に第1図中矢印C,C′方向に
摺動可能に支持され常時テープカセツト内のばね
(図示せず)により矢印C方向(第2図中リツド
L側)へ弾圧せしめられているスライドカバー、
6はスライドカバー5の下シエル1に対する閉位
置において爪部4が嵌入し得その際少なくとも該
爪部4の傾斜面4a,4bが突出し得るように
(第7図a参照)スライドカバー5に形成された
孔、7はスライドカバー5が開位置で停止するよ
うに孔6と同様にして形成された孔、8は爪部4
と並列して腕部3の先端に形成され該爪部4が孔
6に嵌入された際該孔6より突出する少なくとも
その高さより低い腕部3からの高さを有する保持
爪、9は保持爪8と係合することによりスライド
カバー5をその閉位置に位置決めすると共に該係
合の際孔6に嵌入している爪部4がデツキ側のレ
バーlによつて押上げられることにより(第7図
b参照)保持爪8との係合が解かれ得る保持孔、
10は保持爪8と係合することによりスライドカ
バー5を開位置に位置決めし保持孔9と同様レバ
ーlによつて該係合が解かれ得る保持孔である。
尚、これらストツパー2及び孔6,7、保持孔
9,10が本テープカセツトに左右一対並列して
配設されている。
本実施例によるテープカセツトは上記のように
構成されているから、スライドカバー5の閉位置
及び開位置間での摺動において、爪部4及び孔
6,7は基本的には第7図a乃至fと同様な作動
態様を有する。この爪部4の作動に対応して保持
爪8の作動について説明すると第2図aにおいて
カセツトがデツキから離脱している時には保持爪
8は保持孔9と係合していてスライドカバー5を
その閉位置に保持せしめている。同図bにおいて
爪部4がデツキ側のレバーlによつて押上げられ
ることにより保持爪8は該爪部4と共に上昇する
が、このとき爪部4の孔6より突出している部分
が該レバーlによつて完全に押上げられれば保持
爪8の高さは該突出部分よりも低く成形されてい
るから該保持爪8は保持孔9より抜け出しその係
合を解かれる。この後爪部4はスライドカバー5
上に乗り上げ保持爪8は同図cの状態に至るが、
この間爪部4の傾斜面4aは孔6の端部6aに対
し圧接しつつ摺動するも保持爪8は保持孔9から
完全に抜け出していてこれと接触することはない
ので摩耗等が生ずることはない。同図dにおいて
爪部4が腕部3の弾力により孔7内へ嵌入せしめ
られると保持爪8は保持孔10と係合し、これに
よりスライドカバー5はその開位置に保持せしめ
られる。次にカセツトがデツキより離脱せしめら
れる際爪部8がレバーlによつて押上げられると
保持爪8はこれと共に上昇して前記と同様保持孔
10から完全に抜け出し(同図e参照)、この後
爪部4がスライドカバー5上を摺動する間同図f
に示されるように保持爪8は該スライドカバー5
とは非接触状態に維持される。保持爪8はスライ
ドカバー5をその閉位置又は開位置に保持すべく
これらの位置でのみスライドカバー5と係合する
だけであるから、該スライドカバー5の摺動に基
づく摩耗が生ずることはなく、これにより保持爪
8の正確な位置決めが極めて長期に亘り安定的に
維持され得る。即ち、上記のように爪部8がスト
ツパー2をスライドカバー5の閉位置又は開位置
における該スライドカバー5に対し解除せしめる
と共に一旦位置決めされた後は爪部8のかかる解
除がない限り保持爪8及び保持孔9,10により
これら両位置に確実に保持せしめられ、爪部4と
保持爪8とは夫々別個の機能を分担する。斯して
スライドカバー5の開閉両位置出し精度及びスト
ツパー2の耐久性の向上が図られ得る。
構成されているから、スライドカバー5の閉位置
及び開位置間での摺動において、爪部4及び孔
6,7は基本的には第7図a乃至fと同様な作動
態様を有する。この爪部4の作動に対応して保持
爪8の作動について説明すると第2図aにおいて
カセツトがデツキから離脱している時には保持爪
8は保持孔9と係合していてスライドカバー5を
その閉位置に保持せしめている。同図bにおいて
爪部4がデツキ側のレバーlによつて押上げられ
ることにより保持爪8は該爪部4と共に上昇する
が、このとき爪部4の孔6より突出している部分
が該レバーlによつて完全に押上げられれば保持
爪8の高さは該突出部分よりも低く成形されてい
るから該保持爪8は保持孔9より抜け出しその係
合を解かれる。この後爪部4はスライドカバー5
上に乗り上げ保持爪8は同図cの状態に至るが、
この間爪部4の傾斜面4aは孔6の端部6aに対
し圧接しつつ摺動するも保持爪8は保持孔9から
完全に抜け出していてこれと接触することはない
ので摩耗等が生ずることはない。同図dにおいて
爪部4が腕部3の弾力により孔7内へ嵌入せしめ
られると保持爪8は保持孔10と係合し、これに
よりスライドカバー5はその開位置に保持せしめ
られる。次にカセツトがデツキより離脱せしめら
れる際爪部8がレバーlによつて押上げられると
保持爪8はこれと共に上昇して前記と同様保持孔
10から完全に抜け出し(同図e参照)、この後
爪部4がスライドカバー5上を摺動する間同図f
に示されるように保持爪8は該スライドカバー5
とは非接触状態に維持される。保持爪8はスライ
ドカバー5をその閉位置又は開位置に保持すべく
これらの位置でのみスライドカバー5と係合する
だけであるから、該スライドカバー5の摺動に基
づく摩耗が生ずることはなく、これにより保持爪
8の正確な位置決めが極めて長期に亘り安定的に
維持され得る。即ち、上記のように爪部8がスト
ツパー2をスライドカバー5の閉位置又は開位置
における該スライドカバー5に対し解除せしめる
と共に一旦位置決めされた後は爪部8のかかる解
除がない限り保持爪8及び保持孔9,10により
これら両位置に確実に保持せしめられ、爪部4と
保持爪8とは夫々別個の機能を分担する。斯して
スライドカバー5の開閉両位置出し精度及びスト
ツパー2の耐久性の向上が図られ得る。
尚、保持爪8及び保持孔9,10の形状は第1
図に示される多角形断面形状の他、第3図に示さ
れる如く円形若しくは楕円形としてもよく、或い
は凸部及び凹部としてもよくこの場合も上記と同
様の効果が得られる。
図に示される多角形断面形状の他、第3図に示さ
れる如く円形若しくは楕円形としてもよく、或い
は凸部及び凹部としてもよくこの場合も上記と同
様の効果が得られる。
第4図は第二実施例について示し、図中、8
a,8a′は爪部4の両側に夫々並設された一対の
保持爪、9a,10a,9a′,10a′は爪部4が
孔6,7に嵌入されその先端が該孔6,7より突
出する状態において保持爪8a,8a′と夫々係合
しスライドカバー5をその閉位置(開位置)へ位
置決めし且つ保持せしめる保持孔である。この場
合にも、保持爪8a,8a′は保持孔9a,10
a,9a′,10a′と各々係合してスライドカバー
5を所定の位置で確実に保持し、且つかかる係合
に基づく摩耗等が生ずることはないので、上記実
施例と同様スライドカバー5に対する正確な位置
決めが長期間安定的に維持され得る。
a,8a′は爪部4の両側に夫々並設された一対の
保持爪、9a,10a,9a′,10a′は爪部4が
孔6,7に嵌入されその先端が該孔6,7より突
出する状態において保持爪8a,8a′と夫々係合
しスライドカバー5をその閉位置(開位置)へ位
置決めし且つ保持せしめる保持孔である。この場
合にも、保持爪8a,8a′は保持孔9a,10
a,9a′,10a′と各々係合してスライドカバー
5を所定の位置で確実に保持し、且つかかる係合
に基づく摩耗等が生ずることはないので、上記実
施例と同様スライドカバー5に対する正確な位置
決めが長期間安定的に維持され得る。
第5図a,bは第三実施例を示し、同a図中、
腕部3,3はスライドカバー5の摺動方向に直交
して延びるように設けられていて、爪部4がスラ
イドカバー5により捩れのないようになつてい
る。同b図中、8b,8b′はスライドカバー5側
であつて閉位置(開位置)の孔6,7に並列して
配設された保持爪としての突起、9bは爪部4が
孔6,7に嵌入された際突起8b,8b′と係合し
てスライドカバー5を閉位置(開位置)に保持す
ると共に爪部4がデツキ側のレバーl(第7図b,
e参照)に押上げられることにより突起8b,8
b′との係合が解かれ得る爪部4に並設された保持
孔である。本実施例においても、上記各実施例と
同様、ストツパー2にはスライドカバー5に対す
る位置決めを保持する保持手段としての突起8
a,8b′及び保持孔9bがかかる位置決めを解除
し得る爪部4とは別個に設けられていて、上記実
施例と同様の効果が得られる。
腕部3,3はスライドカバー5の摺動方向に直交
して延びるように設けられていて、爪部4がスラ
イドカバー5により捩れのないようになつてい
る。同b図中、8b,8b′はスライドカバー5側
であつて閉位置(開位置)の孔6,7に並列して
配設された保持爪としての突起、9bは爪部4が
孔6,7に嵌入された際突起8b,8b′と係合し
てスライドカバー5を閉位置(開位置)に保持す
ると共に爪部4がデツキ側のレバーl(第7図b,
e参照)に押上げられることにより突起8b,8
b′との係合が解かれ得る爪部4に並設された保持
孔である。本実施例においても、上記各実施例と
同様、ストツパー2にはスライドカバー5に対す
る位置決めを保持する保持手段としての突起8
a,8b′及び保持孔9bがかかる位置決めを解除
し得る爪部4とは別個に設けられていて、上記実
施例と同様の効果が得られる。
上述のように本考案によるテープカセツトは、
極めて長期に亘りスライドカバーの確実な作動が
安定的に行われ得、このテープカセツトの性能の
向上又は寿命の増大が達成され得るという利点を
有する。又、腕部先端部に腕部と直交する方向で
略対称的な位置に爪部と一方の保持手段を設けた
から、ストツパーや爪部、保持手段等を小型にす
ることができると共に、堅固な係止力を有する。
更に、ストツパーの作動が安定して、確実に係止
させることができる。
極めて長期に亘りスライドカバーの確実な作動が
安定的に行われ得、このテープカセツトの性能の
向上又は寿命の増大が達成され得るという利点を
有する。又、腕部先端部に腕部と直交する方向で
略対称的な位置に爪部と一方の保持手段を設けた
から、ストツパーや爪部、保持手段等を小型にす
ることができると共に、堅固な係止力を有する。
更に、ストツパーの作動が安定して、確実に係止
させることができる。
第1図は本考案によるスライドカバーの保持手
段の第一実施例による斜視図、第2図a乃至fは
夫々該保持手段の作動状態について示す部分断面
図、第3図は第一実施例による保持手段の他の態
様を示す斜視図、第4図は第二実施例による保持
手段について示す斜視図、第5図a,bは第三実
施例による保持手段について示す斜視図、第6図
は従来のテープカセツトのスライドカバー及びそ
のストツパーについて示す斜視図、第7図a乃至
fは夫々該スライドカバー及びストツパーの作動
状態について示す部分断面図、第8図は従来のス
ライドカバーに形成された孔の摩耗状態について
示す部分断面図である。 1……下シエル、2……ストツパー、4……爪
部、6,7……孔、8,8a,8a′,8b,8
b′……保持爪、9,9a,9a′,9b,10,1
0a,10a′……保持孔。
段の第一実施例による斜視図、第2図a乃至fは
夫々該保持手段の作動状態について示す部分断面
図、第3図は第一実施例による保持手段の他の態
様を示す斜視図、第4図は第二実施例による保持
手段について示す斜視図、第5図a,bは第三実
施例による保持手段について示す斜視図、第6図
は従来のテープカセツトのスライドカバー及びそ
のストツパーについて示す斜視図、第7図a乃至
fは夫々該スライドカバー及びストツパーの作動
状態について示す部分断面図、第8図は従来のス
ライドカバーに形成された孔の摩耗状態について
示す部分断面図である。 1……下シエル、2……ストツパー、4……爪
部、6,7……孔、8,8a,8a′,8b,8
b′……保持爪、9,9a,9a′,9b,10,1
0a,10a′……保持孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下シエルから成るカセツト本体に摺動可能
に支持されたスライドカバーに設けられた該カ
バー停止用の孔と、上記下シエルに一体に成形
され該孔に嵌入される爪部及び該爪部が先端部
に形成された弾性を有する腕部から成るストツ
パーとを有するテープカセツトにおいて、上記
腕部先端部に上記爪部と凸部又は凹部から成る
一方の保持手段とが該腕部の長手方向に対して
直交する方向で該腕部に対して略対称な位置に
形成されていると共に、上記スライドカバーに
は該カバーの開放位置及び閉鎖位置で上記爪部
及び一方の保持手段が夫々嵌合する上記孔及び
凹部又は凸部から成る他方の保持手段が形成さ
れていることを特徴とするテープカセツト。 (2) 上記爪部は、孔に嵌入された状態で孔の反対
側に突出する高さを有すると共に、上記一方又
は他方の保持手段の凸部は、該爪部の孔から突
出した部分の長さと同一か又はそれより短い高
さを有することを特徴とする実用新案登録請求
の範囲(1)に記載のテープカセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094454U JPH0447824Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986094454U JPH0447824Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS632274U JPS632274U (ja) | 1988-01-08 |
| JPH0447824Y2 true JPH0447824Y2 (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=30957934
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986094454U Expired JPH0447824Y2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447824Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0329828Y2 (ja) * | 1985-02-21 | 1991-06-25 | ||
| JPS62195281U (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-11 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP1986094454U patent/JPH0447824Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS632274U (ja) | 1988-01-08 |
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