JPH0447831Y2 - - Google Patents

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JPH0447831Y2
JPH0447831Y2 JP1985053472U JP5347285U JPH0447831Y2 JP H0447831 Y2 JPH0447831 Y2 JP H0447831Y2 JP 1985053472 U JP1985053472 U JP 1985053472U JP 5347285 U JP5347285 U JP 5347285U JP H0447831 Y2 JPH0447831 Y2 JP H0447831Y2
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hub
flange
locking
hole
axial
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【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はテープカセツト用リールに係り、特に
カセツトケース内に組込まれるテープカセツト用
リールに関する。
従来の技術 一般にテープカセツトは、カセツトケース内に
滑りシートが敷設され、テープ巻回体が滑りシー
ト上を滑りつゝ回転する構成である。このためテ
ープカセツトの使用期間が長期になるにつれて、
滑り部分の摩擦力が増大し、テープ走行性が悪化
してしまう。テープ走行性を改善するために、本
出願人は先に実願昭59−40736号「テープカセツ
ト」においてハブの両側面にフランジを固定して
なるリールをカセツトケース内に組込んでなる構
成のテープカセツトを提案した。このテープカセ
ツトによれば、一般的なテープカセツトに比べて
より長期間に亘つて、良好なテープ走行性が維持
される。
ところで、上記のリールは、フランジに設けて
ある係止孔をハブの側端面に設けてある突起と係
合させた状態で各突起の頂部を加熱して潰し、潰
された部分によりフランジを固定してなる構成で
ある。
考案が解決しようとする問題点 フランジは突起が潰された部分により固定され
ているが、この潰れた部分の肉厚を厚くすること
は困難で、この部分の肉厚は一般に薄くなつてし
まう。このため、フランジをハブに固定する個所
の強度が弱くなり易く、フランジががたついたり
ハブより外れたりするおそれがあるという問題点
があつた。
そこで、ハブの突起を爪形状の係止部を有する
形状とし、この係止部によりフランジを係止する
構成が考えられる。この構成では、フランジを係
止する際に突起を一旦撓ませる必要がある。係止
部の傾斜面を利用し、フランジをハブに押し付け
るときに突起を撓ませることが考えられるが、こ
の場合には、フランジを強い力で押し付ける必要
があるためフランジが反る危険があると共に、フ
ランジの取付けが円滑に行なわれにくいという問
題点がある。
本考案は上記問題点を解決したテープカセツト
用リールを提供することを目的とする。
問題を解決するための手段 本考案は、ハブ2の周囲部分に、該ハブを軸方
向に貫通して複数形成した軸方向貫通孔16と、 基部側が、上記軸方向貫通孔16を該ハブの円
周方向に横切つて上記軸方向貫通孔の内壁面に固
定されて、且つ先端側が、上記ハブの側端面2a
より突出して、上記軸方向貫通孔内に設けてある
複数の支持部15と、 該支持部15の先端に設けてあり、上記フラン
ジのうち上記係止孔に臨む部分を係止する係止部
17と、 該支持部15の先端で且つ上記係止部17とは
反対側に突き出して設けてあり、該フランジを該
ハブに取付ける際に該係止部が該係止孔を挿通す
るように該支持部15を強制的に撓ませるべく操
作される被操作部18とよりなり、 上記支持部15は、上記係止部17及び被操作
部18より相当に幅広であり、 上記支持部15が、その長手方向上弾性的に撓
まされると共にその幅方向上弾性的に撓まされ
て、上記係止部17が上記フランジ3を係止した
構成としたものである。
実施例 次に本考案のテープカセツト用リールの一実施
例について説明する。
第1図及び第2図に示すように、テープカセツ
ト用リール1は、ハブ2の上面と下面とにフラン
ジ3,4を取付けてなる構成であり、カセツトハ
ーフ5a,5bを組合わせてなるカセツトケース
5内に二つ並んで組込まれている。第2図中、6
は磁気テープ、7はテープ巻回体である。
ハブ2は、一方の側端面(上面)2aに三個の
突起8a〜8c、反対側の側端面(下面)2bに
三個の突起9a〜9cを有する。上面の突起8a
〜8cと下面の突起9a〜9cとは周方向に喰い
違えて、等角度間隔で配してある。
フランジ3,4には、夫々係止孔10a〜10
c,11a〜11c及び開口窓12a〜12c,
13a〜13cga形成してある。フランジ3は、
係止孔10a〜10cを夫々対応する突起8a〜
8cに係合されて、フランジ4は、係合孔11a
〜11cを夫々対応する突起9a〜9cに係合さ
れて、ハブ2の両側端面2a,2bに固定してあ
る。
こゝで、上記突起8aの形状及び構造について
第3図、第5図、第7図及び第8図を参照して説
明する。
15は支持部であり、ハブ2の軸方向貫通孔1
6の上端開口を横切つて且つ側端面2aより上方
に寸法H突出している。この支持部15は、板状
であり、且つ貫通孔16をハブ2の円周方向(矢
印Y方向)に横切つている。
突起8aは、支持部15の上部よりハブ2の外
周方向(矢印X2方向)に突出している係止部1
7と、支持部15の上部よりハブ2の中心方向
(矢印X1方向)に突出している被操作部18とよ
りなる。係止部17は、上面を傾斜面17aとさ
れ、且つ下面とハブ2の側端面2aとの間にフラ
ンジ4の厚さTと等しい寸法の間隔Aを有するよ
うに形成されている。また被操作部18は上面に
凹部18aを有する。前記の係止孔10aは、係
止部17と被操作部18とが挿通しうるサイズ及
び形状としてある。
支持部15の幅寸法は、係止部17及び被操作
部18の幅寸法の約3倍と大きい。
これにより、支持部15は、長手方向の他に幅
方向上も撓む。
長手方向上は、支持部15は、第5図中二点鎖
線で示すように撓む。
幅方向上は、支持部15は、第8図中二点鎖線
で示すように弓形に撓む。
このように二態様に撓むことにより、係止部1
7のハブ中心方向への変位量を稼ぐことが出来
る。
他の突起8b,8c,9a〜9cも上記の突起
8aと同一形状であり、その説明は省略する。
次にフランジ3をハブ2に取り付けるときの突
起8aの動作及びフランジ3が取り付けられた状
態について、第4図及び第6図を併せ参照して説
明する。
フランジ3のハブ2への取り付けは自動機によ
り行なわれる。まず、フランジ3を、その係止孔
10a〜10cを突起8a〜8cに対向させてハ
ブ2の側端面2a上に載置する。フランジ3は、
係止孔10aについては、第5図に示すように支
持部15の頂部と嵌合し係止部17の傾斜面17
aにより支持され、他の係止孔10b,10cに
ついても同様に維持される。
この状態で、自動機のプツシユロツド19が下
降し、被操作部18の凹部18aと係合してこれ
を下方に押す。これにより、支持部15が第5図
中二点鎖線で示すように、且つ第8図中二点鎖線
で示すように撓み、突起8aが矢印X1方向に変
位し、係止部17が係止孔10aの淵より外れ、
係止部17と被操作部18とが共に平面図上係止
孔10aの内側に入る。他の突起8b,8cにつ
いても同様に平面図上係止孔10b,10cの内
側に入る。これにより、フランジ3は突起8a,
8b,8cによる支持を解除され、各係止孔10
a〜10cが対応する突起8a,8b,8cと嵌
合し、フランジ3は下降してハブ2の側端面2a
に当接する。
この後プツシユロツド19が上昇する。これに
より、支持部15は弾性復帰し、突起8aは矢印
X2方向に変位し、第4図及び第6図に示すよう
に係止部17はフランジ3のうち係止孔10aに
臨む部分10a1の上面を係止する。他の突起8
b,8cも同様にフランジ3のうち係止孔10
b,10cに臨む部分10b1,10c1を係止す
る。これにより、フランジ3は上記の部分10
a1,10b1,10c1を係止されてハブ2の側端面
2a上に固定される。
別のフランジ4も上記と同様にハブ2の側端面
2b上に固定される。
上記のように、フランジ3,4は、各係止孔に
臨む部分を突起8a〜8c,9a〜9cにより係
止されているため、十分に堅固に固定される。ま
たフランジ3,4を取り付ける際にフランジ3,
4を強く押し付けることはしないため、フランジ
3、4が反るおそれも無い。また被操作部18が
特別に設けてあるため、支持部15を撓ませる作
業はし易く、フランジ3,4の取り付けは作業性
良く行なわれる。
考案の効果 上述の如く、本考案になるテープカセツト用リ
ールによれば、ハブの外周の形状を何ら損なうこ
となく、支持部を形成することが出来る。また、
支持部が長手方向に加えて幅方向にも撓むため、
高さ寸法の小さいハブであつても、弾性的に大き
く撓みうる支持部を形成出来る。また、突起がこ
の支持部の先端に設けられ、且つ突起を、支持部
を撓ませるべく操作力を作用される被操作部を設
けてなる構成としてあるため、支持部を撓ませる
操作を容易にしかも確実に行なうことが出来、フ
ランジのハブへの取り付けを作業性良く行なうこ
とが出来、且つフランジが十分に堅固に固定され
た状態とすることが出来、しかもフランジは、合
成樹脂製である可撓性を有するフランジでもよく
金属板製のような剛性を有するフランジでもよい
という特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のテープカセツト用リールの一
実施例の分解斜視図、第2図は第1図のテープカ
セツト用リールを組込んでなるテープカセツトの
分解斜視図、第3図は一の突起と一の係止孔とを
対応させて拡大して示す斜視図、第4図はフラン
ジが一の突起により係止された状態を拡大して示
す斜視図、第5図は突起がフランジを係止する過
程を示す第3図中−線に沿う断面矢視図、第
6図は第4図中−線に沿う断面矢視図、第7
図は第3図中−線に沿う断面矢視図、第8図
は第3図中支持部周りの平面図である。 1……テープカセツト用リール、2……ハブ、
2a,2b……側端面、3,4……フランジ、5
……カセツトケース、5a,5b……カセツトハ
ーフ、6……磁気テープ、7……テープ巻回体、
8a〜8c,9a〜9c……突起、10a〜10
c,11a〜11c……係止孔、10a1〜10c1
……係止孔に臨む部分、15……支持部、16…
…貫通孔、17……係止部、17a……傾斜面、
18……被操作部、18a……凹部、19……プ
ツシユロツド。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ハブに設けた突起にフランジの係止孔を係合さ
    せて該フランジを該ハブに取付けてなるテープカ
    セツト用リールにおいて、 ハブ2の周囲部分に、該ハブを軸方向に貫通し
    て複数形成した軸方向貫通孔16と、 基部側が、上記軸方向貫通孔16を該ハブの円
    周方向に横切つて上記軸方向貫通孔の内壁面に固
    定されて、且つ先端側が、上記ハブの側端面2a
    より突出して、上記軸方向貫通孔内に設けてある
    複数の支持部15と、 該支持部15の先端に設けてあり、上記フラン
    ジのうち上記係止孔に臨む部分を係止する係止部
    17と、 該支持部15の先端で且つ上記係止部17とは
    反対側に突き出して設けてあり、該フランジを該
    ハブに取付ける際に該係止部が該係止孔を挿通す
    るように該支持部15を強制的に撓ませるべく操
    作される被操作部18とよりなり、 上記支持部15は、上記係止部17及び被操作
    部18より相当に幅広であり、 上記支持部15がその長手方向上弾性的に撓ま
    されると共にその幅方向上弾性的に撓まされて、
    上記係止部17が上記フランジ3を係止した構成
    のテープカセツト用リール。
JP1985053472U 1985-04-10 1985-04-10 Expired JPH0447831Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59157285U (ja) * 1983-04-01 1984-10-22 ソニー株式会社 テ−プリ−ル

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