JPH0447924B2 - - Google Patents

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JPH0447924B2
JPH0447924B2 JP60000867A JP86785A JPH0447924B2 JP H0447924 B2 JPH0447924 B2 JP H0447924B2 JP 60000867 A JP60000867 A JP 60000867A JP 86785 A JP86785 A JP 86785A JP H0447924 B2 JPH0447924 B2 JP H0447924B2
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JP
Japan
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melting point
component
fiber
fibers
conductive film
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JP60000867A
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Inventor
Itsupei Kato
Masao Takasu
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Mishima Paper Manufacturing Co Ltd
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Mishima Paper Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕 本発明は導電加工された有機繊維を用いる透明
導電フイルムの製造方法に関するものであり、詳
しくは、得られるフイルムが比較的薄く且つ連続
的な製造が可能な強度を有するとともに、十分な
導電性と優れた透明性を有する透明導電フイルム
を製造することのできる方法に関する。 〔技術の背景〕 半導体ICやLSI等の電子部品、プリント基板、
磁気テープ等は包装、出荷の工程で静電気による
ほこりの吸着や静電気帯電によるトラブルから製
品を保護する必要があり、特に最近よく用いられ
るC−MOS型のIC等は静電気による絶縁破壊を
起こしやすいので帯電防止は不可欠となつてい
る。これらの静電気障害から製品を保護するため
には表面抵抗率の低い導電フイルムで包装するこ
とが考えられる。また、上記IC等の製品は取引
上包装された内容物を透視して判断可能なことが
望まれるので、導電フイルムで包装する場合に
は、導電フイルム自体がある程度の透明性を有す
ることが要請される。さらにこのような包装用導
電フイルムは内容物を傷付けるものであつてはな
らない。従つて導電繊維を用いて透明導電フイル
ムを製造するにはマトリクス中の導電繊維の絶
対量を少なくして所定の導電性を得ること、用
いる導電繊維の表面硬度が小さいこと、導電繊
維は屈曲により折れることなく、かつ屈曲回復性
がよいこと、厚さが薄いこと、フイルムの表
面が平坦で皺がなく加工適正がよいこと、及び
製造、加工工程においてフイルムが破断等しない
十分な強度を有しシート状のものが連続的に製造
可能であること等の6つの条件が必要とされる。 〔従来技術〕 本発明者等は熱可塑性合成パルプに導電加工さ
れた有機繊維を混入した紙料を抄紙し、得られる
原紙を合成パルプの融点以上に温度で加熱加圧す
ることにより前記の6つの条件を満しうることを
見出し、さきに特願昭58−121029号として開示し
た。本発明はこれわ改良し導電フイルムの強度を
さらにあげることにより厚さの減少と透明性の増
大を図り、ひいてはコストのてい減を図つたもの
である。本発明者の実験によれば、ポリオレフイ
ン系合成パルプと導電繊維のみからなる導電フイ
ルムを製造する場合には、ポリオレフイン系合成
パルプに物理的、化学的結合性がほとんどないた
め得られる紙状物の引張強度、引裂き強さ、表面
強度が弱く、ポリオレフインの熱融合前の工程に
おいてフイルムが裂断する等してしまい、シート
状のものを巻き取りながら連続的に製造すること
は実際上困難であり、また秤量の小さい薄手のフ
イルムを製造することは不可能であつた。 強度不足を補うために熱水溶解性ポリビニルア
ルコール繊維状バインダーの如き単一成分のバイ
ンダーを合成パルプと併用することが考えられる
が、融点が低すぎるため抄紙機ドライヤーに溶融
したバインダーが付着するのでシートに粕が付着
したり、穴の発生や断紙の原因ともなるので好ま
しくない。 補強材を用いることなく、ポリオレフイン系合
成パルプをドライパートで溶融することにより強
度を得ることは可能であるが問題が多い。 例えば合成パルプが溶融する直前のホケ、加熱
溶融が不均一になり、部分的な伸び更にシワの発
生等の問題があり、最終的に低秤量の精度の高い
フイルムを得ることは不可能である。 〔発明の目的〕 本発明者は上記の問題に鑑みて大きな強度を有
し抄造性に優れ、製造工程および加工工程におい
て裂断することがなく連続的な製造が可能である
とともに、透明性においても従来のものより優れ
且つ薄手の導電フイルムを製造する方法を提供す
るべく更に研究を重ねた結果、本発明に到達した
ものである。 〔発明の構成と開示〕 本発明においては、後に述べる複合繊維を補強
材として配合することにより、透明導電フイルム
の連続的な製造を可能にするとともに、実験によ
り最適な製造条件を見い出し、透明性において従
来のものより優れ且つ薄手の導電フイルムが得ら
れることを可能としたものである。 本願発明は、熱可塑性合成パルプ94.5〜40容量
%に、該熱可塑性合成パルプの融点よりも低い融
点を有する第1成分と該熱可塑性合成パルプの融
点よりも高い融点を有する第2成分とからなる熱
可塑性複合繊維5〜30容量%及び有機繊維に金属
イオン又は金属化合物が化学的に結合され、或い
は有機繊維に導電剤が物理的に結合されてなる導
電加工された有機繊維(以下導電加工された有機
繊維と称する)0.5〜30容量%を混合してなる紙
料を用いて湿紙を形成した後、前記第1成分の融
点以上で前記熱可塑性合成パルプの融点以下の温
度で加熱乾燥して第1成分を溶融し、紙料が相互
に接着された原紙を抄造し、しかる後、該原紙を
前記熱可塑性合成パルプの融点以上で前記第2成
分の融点より低く且つ前記導電加工された有機繊
維の融点、軟化点あるいは熱分解温度より低い温
度で加熱加圧して熱可塑性合成パルプを溶融し、
前記第2成分と前記導電加工された有機繊維が分
散された透明フイルムを形成することを特徴とす
る面方向比抵抗1×108Ω−cm以下で不透明度30
%以下の透明導電フイルムの製造方法に関する。 (熱可塑性合成パルプ) 本発明において用いる熱可塑性合成パルプと
は、熱可塑性合成樹脂から成るパルプ等の抄紙可
能な繊維状物質をいう。 また、熱可塑性樹脂としては、ポリオレフイ
ン、ポリアクリロニトリル、ポリエステル、ポリ
アミド等であり、加熱による溶融で透明化し、冷
却によつて固体高分子にもどつてもその透明性を
保持するものであればよい。これらのうち特に好
ましいのは融点が低く比較的廉価なポリオレフイ
ンであり、ポリオレフインとは、ポリエチレン、
ポリプロピレン、エチレンとプロピレンの共重合
物、エチレン又はプロピレンとα−オレフインと
の共重合物、エチレン又はプロピレンと酢酸ビニ
ル、アクリル酸等との共重合物、又はこれらの混
合物又はこれら更に化学処理した重合物等を含む
ものである。尚、導電フイルムのヒートシール性
を考慮した場合には融点が200℃以下、特に170℃
以下のものが好ましい。 (導電加工された有機繊維) 本発明において用いられる導電加工された有機
繊維(以下「有機導電繊維」という)とは、各種
の合成繊維、半合成繊維或いは天然繊維に、望ま
しくはこれらの繊維の性質を損うことなく導電加
工が施されたものであつて、前記合成繊維、半合
成繊維或いは天然繊維などの有機繊維やピツチを
原料に焼成して炭化させた炭素繊維および炭素繊
維の表面を金属で被覆した金属被覆炭素繊維が含
まれないことは言うまでもない。本発明における
有機導電繊維は、例えば有機繊維に金属イオン又
は金属化合物が化学的に結合されたもの或いは有
機繊維に金属や炭素等の導電剤が物理的に結合さ
れたものである。金属イオン又は金属化合物が結
合されたものの好ましい代表例は、アクリル繊維
に染色工程で銅イオンを拡散した導電繊維(日本
蚕毛染色(株)製、商品名サンダーロン SS−N)
を例示できる。 また、導電剤が物理的に結合されたものとして
は、金属メツキを施した有機繊維(実公昭49−
3921号)等であるが、基体となる有機繊維の性質
を損うことがなく、また抄紙工程で導電剤が分離
するおそれがない等の点から化学的な結合による
ものの方がより望ましい。 導電加工の方法は上記例示に限定されるもので
はなく、繊維の比抵抗が1×104Ω・cm以下、好
ましくは1×100Ω・cm以下程度となるように行
なえばよい。 導電加工された有機繊維は、比重が0.9〜2.5、
特に0.9〜1.35の範囲のものが望ましい。これは
有機導電繊維が配合される主原料が熱可塑性合成
パルプ(たとえばポリエチレン系合成パルプの比
重0.94〜0.96)であるため近似した比重のものが
均一分散が容易であり、面方向比抵抗、透明性の
均一な導電性フイルムが得られ易いからである。
従つてたとえば基体となる有機繊維としてポリビ
ニルアルコール系(比重1.26〜1.30)、ポリアミ
ド系(比重1.14)、アクリル系(比重1.14〜1.18)、
ポリビニルアルコールとポリ塩化ビニル共重合系
繊維(比重1.32)等に導電剤が化学的に結合され
たものが好適である。但し、アルミニウム(比重
2.7)、銅(比重7.9)、ニツケル(比重8.9)、その
他の金属メツキしたものでも、比覆層の厚さを薄
くしたものであれば、比重の小さいものが得られ
るので、そのようなものでもよい。 尚、基体となる有機繊維として合成繊維を用い
る場合、その融点望ましくはその軟化点が、マト
リクスとなる熱可塑性樹脂原料例えば熱可塑性合
成パルプの融点よりも高いものでなければならな
い。これは導電フイルムの製造工程において抄紙
した原紙をカレンダーにより加熱加圧する場合
に、マトリクス部分の原料よりも有機導電繊維の
方が早く或いは同時に溶融して繊維の形態を失う
と、有機導電繊維に与えられた電気的性質が変化
し、所望の面方向比抵抗を有する導電フイルムが
得られなくなるからである。 従つて、加熱加圧によるマトリクス部分の透明
化処理は、マトリクス原料の融点以上であつて且
つ有機導電繊維の融点以下望ましくは軟化以下の
温度で行なうことになる。 例えば、マトリクス原料としてポリエチレン系
合成パルプ(融点110〜138℃)を使用する場合に
は、アクリル系繊維(軟化点190〜240℃)等を組
み合せて用いる。ポリエステル系繊維(軟化点
235〜240℃)、ポリビニルアルコール系繊維(軟
化点220〜230℃)、ポリアミド系繊維(軟化点180
〜235℃)等を用いることもできる。 半合成繊維や天然繊維を基体とする有機導電繊
維を用いる場合には、軟化、溶融等の問題はない
が、セルロースの熱分解温度が240〜400℃である
ので、マトリクス原料として融点が200℃以下の
ものを使用し、240℃以下で加熱加圧処理するの
が望ましい。 有機導電繊維の直径は3〜5μmで、長さが1
〜40mmの範囲で用いうるが、5〜20μmの直径と
1〜25mmの長さが紙料の均一分散および歩留上好
適である。 以上に述べた有機導電繊維は表面硬度が小さい
ので本発明のフイルムを包装に用いる場合にも内
容物を傷付けることがない。なお、後に述べるよ
うに加熱加圧によるマトリクス部分の透明化処理
は、前記の要件を満たすとともに複合繊維の第2
成分の融点より低い温度で行わなければならな
い。 有機導電繊維の最適な配合割合は、用いる有機
導電繊維の種類や繊維の太さによつて変動しうる
が面方向比抵抗1×108Ω・cm以下の導電フイル
ムを得るには、少なくとも0.5容量%以上、望ま
しくは2容量%以上配合する。また、導電フイル
ムの不透明度を30%以下に確保するには、有機導
電繊維の量を、その太さに応じて30容量%以下、
望ましくは10容量%以下で調整する。有機導電繊
維の直径が5〜10μmの場合には7容量%以下、
10〜15μmの場合には12容量%以下、15〜20μm
の場合には20容量%以下、20μm以上の場合には
30容量%以下とするのが望ましい。 (熱可塑性複合繊維) 本発明においては上記原料に加えて、熱可塑性
合成パルプの融点よりも低い融点を有する第1成
分と熱可塑性合成パルプの融点よりも高い融点を
有する第2成分とからなる熱可塑性複合繊維を配
合する。 熱可塑性複合繊維とは、融点の異なる熱可塑性
樹脂2種以上から構成される繊維であり、一般に
複合紡糸法等によつて製造されるものである。1
例として特公昭48−15684号に開示のものが挙げ
られる。複合の第1成分と第2成分は、前記した
熱可塑性合成パルプのうち使用する合成パルプの
融点に応じて適宜選定される。例えば、合成パル
プとして、融点が120℃程度のポリエチレン系合
成パルプを用いる場合、これより低い融点を有す
る低密度ポリエチレンを第1成分とし、ポリプロ
ピレンを第2成分とする複合繊維を用いることが
できる。第1成分としては他にエチレン酢酸ビニ
ル共重合体やポリビニルアルコール等の比較的融
点の低いもの、第2成分としてはポリエステル等
がある。第1成分と第2成分は、それぞれ合成パ
ルプと同系のものであつても、融点において差の
あるものであれば使用できる。また、逆に、複合
繊維が与えられれば、複合繊維の第1成分より融
点が高く、第2成分より融点が低いものとして熱
可塑性合成パルプを選択することもできる。 複合繊維の形態は、融点の高い第2成分を芯と
し、融点の低い第1成分を鞘とした同心状の或い
は偏心状の構造や芯部分が繊維の表面に露出した
ものの他、第1成分と第2成分が連続的で変則的
に複合しているものでもよく、高融点の第2成分
が溶融する以前の温度で、第1成分が、原紙の配
合原料中で他の紙料を相互に結合できるように複
合繊維の外部に溶出可能な形態であれば特に制限
されない。 また、複合繊維は、抄紙工程中の脱落を防止
し、且つ均一な配合を可能とするため繊維長が2
〜40mm程度のものが望ましく、特に好ましくは3
〜15mmのものであり、単繊度は1〜30デニール、
好ましくは1.5〜8デニールのものである。 上記複合繊維は、5〜30容量%の割合で配合す
る。5容量%以下では、原紙に強度を与える補強
効果が不十分であり、配合割合を増加するほど原
紙の引裂き強さは大となるが、20容量%以上では
強度の向上が徐々にわずかとなる。他方、配合割
合が30容量%を超えると、加熱加圧処理後得られ
る透明フイルム中に空隙が多発し、均一なフイル
ムが製造できないし、製品の強度も劣ることにな
る。原紙及び透明フイルム双方の特性上、特に望
ましい配合割合は10〜20容量%である。 (製造工程) 本発明方法においては、熱可塑性合成パルプと
有機導電繊維および熱可塑性複合繊維を所定の割
合で配合し均一なものとして抄紙工程に送る。抄
紙においては、通常の製紙技術において用いられ
る、すき網部、圧搾部、乾燥部等からなる抄紙機
を用いることができる 上記紙料から形成される湿紙を、乾燥部で熱可
塑性複合繊維の第1成分の融点以上で、熱可塑性
合成パルプの融点より低い温度で加熱乾燥して、
第1成分のみを溶融して紙料が相互に接着された
原紙を抄造する。乾燥して得られた原紙は透明化
のため加熱加圧する。加熱加圧は、通常製紙工程
で紙に光沢をつけ表面を平滑にするカレンダー処
理やホツトプレス処理等により行うことができ、
圧力条件としては通常のカレンダー処理による40
〜200Kg/cmの線圧或いはホツトプレスによる場
合には60〜200Kg/cm2の圧力下で適宜選定する。
また同様の条件であればプラスチツク用カレンダ
ーによる処理でも行なうことができる。 加熱加圧の温度条件は、熱可塑性合成パルプの
融点以上で熱可塑性複合繊維の第2成分の融点よ
り低く且つ有機導電繊維の融点、軟化点あるいは
熱分解温度より低い温度とし、得られた透明フイ
ルム中には第2成分と有機導電繊維が分散されて
ネツトワークを形成する。 尚、本発明の発明思想を害しない範囲で、化学
木材パルプその他の高強度材料や高融点材料を更
に配合することは何ら差しつかえない。 〔発明の効果〕 本発明方法においては、紙料中に、融点の異な
る成分で構成される複合繊維を配合し、低融点の
第1成分のみが溶融する温度で乾燥するため、低
融点の第1成分が溶融して他の紙料を結合するバ
インダーとして役割を果すとともに、この第1成
分が溶融しても、高融点の第2成分が繊維の形態
を保持し補強効果を発揮しているので、抄紙工程
においてドライヤー表面へ紙料が付着してもドラ
イヤーから高速で原紙を引きとることができる。
複合繊維の補強効果によつて、原紙の引裂き強さ
が大きくなるため、フイルムが破断することなく
シート状のフイルムを連続して製造でき、秤量が
100g/m2以下、更に85g/m2以下、20g/m2
での薄手のフイルムの連続的製造が可能である。
有機導電繊維は合成パルプ、複合繊維に比し加熱
加圧処理時の熱膨張、収縮率の差が小さいので、
より薄手のフイルムとしても皺が発生しない。炭
素繊維、ステンレス繊維などの無機繊維を配合し
た導電フイルムは薄手にするに従つて皺の発生が
著しくなり加工適正を失うに至るので薄手の透明
導電フイルムの製造は事実上不可能である。最終
製品として得られる導電フイルムは、第2成分が
分散されてなるため、第2成分による補強効果が
得られる。このフイルムは屈曲により折れること
がないので面方向比抵抗地は安定しており、また
フイルムの屈曲回復性がよい。また熱可塑性複合
繊維は、加熱加圧処理後に透明性を有するので不
透明度10%以下の導電フイルムも製造容易であ
り、さらに通常の透明フイルム並みの不透明度5
%以下の透明導電フイルムの提供も可能となつ
た。なお、フイルムの秤量が低下する結果、高価
な導電繊維の絶対量を低下しうることも本発明の
効果である。 本発明方法で製造される透明導電フイルムで
は、フイルム状の透明な熱可塑性樹脂マトリクス
中に有機導電繊維と、複合繊維の第2成分が分散
されており、有機導電繊維が接触点を有し、接触
点を通じて電気的に導通されるため1×108Ω−
cm以下の面方向比抵抗を有する。 本発明による透明導電フイルムにおいては、有
機導電繊維の種類および配合比により所望の比抵
抗のものを得ることができ、面方向比抵抗が主と
して108〜100Ω−cmのものは電子部品等のほこり
付着防止用袋として及び静電障害防止用として、
10°以下のものは電磁波シールド効果が要求され
る用途に好適である。 以下に本発明を実施例及び実施例に基づいて説
明するが、本発明は以下の実施例及び実施例の範
囲に限定されるものではない。 実験例 1 熱可塑性合成パルプとしてSWP UL−410(三
井石油化学製 ポリエチレン系樹脂、融点123℃、
比重0.94、平均繊維長0.9mm、白色度94%以上、
以下SWPと略す)を用い、有機導電繊維として
サンダーロンSS−N(商標、アクリル系、軟化点
190〜240℃、比重1.18、平均繊維長3mm、単糸径
17.5μm、比抵抗5.85×10-2Ω・cm、日本蚕毛染色
製、以下サンダーロンと略す)を用い、複合繊維
としてNBF−E〔商標、大和紡製 第1成分エチ
レン酢ビ共重合体(融点96〜100℃)と第2成分
ポリプロピレン(融点165〜170℃)の鞘芯型、繊
維長5mm、繊度2デニール、以下NBFという〕
を用いた、サンダーロンのみは5重量%(3.8容
量%)とし他はそれぞれの混合比率を変えて試験
を行つた。 SWPとNBFとサンダーロンはそれぞれ水に分
散させた後混合し紙料とした。湿紙形成後の乾燥
はNBF−Eの低融点成分の融点以上でSWPの融
点以下の100〜115℃で行い坪量約50g/m2の各種
原紙を得た。 NBF配合率と裂断長及び比引裂き強さの関係
を第1図及び第2図に示す。 第1図から、NBF配合率5容量%以下加えて
も裂断長はほとんど変らない。10容量%以上加え
ると著しい裂断長の向上が見られ、30容量%以上
になるとNBF配合率が増えても裂断長の値は頭
打ちとなる。 第2図から、NBF配合率の添加に伴い比引裂
き強さの向上が見られる。 次に、これらの原紙を試験用スーパーカレンダ
ーで加熱加圧処理し透明シートを得た。スーパー
カレンダー条件は線圧60Kg/cm、速度4.5m/分、
ロール表面温度130℃で処理した。 フイルム化したシート特性とNBF配合率の関
係を以下に示す。 第3図から、NBF配合率10容量%までは配合
率の添加に伴い裂断長も高くなるが、それ以上で
はほぼ一定の値を示す。第4図によればフイルム
の不透明度はNBFの配合率に係らず10%以下で
あり、透明性の高いフイルムが得られる。 以上の実験結果から、抄紙及び加熱加圧処理の
作業上必要とされる裂断長及び比引裂き強さは
NBF配合率5容量%以上で満たされる。 また、フイルム化したシートの強度に対しても
NBFは有効に働き、電気的特性に対しては悪影
響を及ぼさないことが判つた。しかし、NBFが
剛直な繊維形態であるため、配合率30容量%以上
のものは加熱加圧後に得られるフイルムに空隙が
生じるようになり、目的とするフイルムが得にく
くなる。よつてNBF配合率は30容量%以下とす
る必要があり、作業性に係る強度の点からは5容
量%以上とするのが望ましい。 実験例 2 有機導電繊維を用いた外観が平坦で光沢感のあ
る導電フイルムと無機繊維を用いた皺が多く光沢
感の少ない導電フイルムにつき、皺の発生程度を
数値的に把握するために次の実験を行つた。有機
導電繊維としてはサンダーロンを用い、無機繊維
としては炭素繊維(クレハカーボンフアイバーチ
ヨツプ C−203、呉羽化学工業製、黒鉛質繊維、
平均繊維長3.0mm、単糸径12.5μm)(以下、CFと
略す)を用いSWP/NBF/導電繊維の配合比を
81.2/15/3.8各容量%として坪量約50g/m2
透明導電フイルムを作成した。それぞれのフイル
ム(15×15cm)の1枚の厚さ、10枚重ねの厚さ、
10枚重ねの上にアクリル板をあてその自重による
0.25g/m2の軽荷重をかけた場合のかさ厚さを測
定しその結果を第1表に示した。
【表】 第1表によれば10枚重ねと厚さは1枚の厚さと
同様にマイクロメーターによる測定であるためそ
の1枚あたりの厚さの平均値は1枚の測定値と同
一であつた。しかるに軽荷重下のかさ厚さはサン
ダーロン使用のものが1枚の厚さ測定値の1.25倍
であるのに対し、CF使用のものは約4.2倍となつ
た。軽荷重下では枚葉間の空気層のためかさ厚さ
はやや大きくなるが、かさ厚さのけんちよな相違
はCF使用のものが皺による凹凸が著しいことを
示すものである。この結果からサンダーロン使用
の導電フイルムは製袋加工が容易でありフイルム
の商品価値が高いことが判る。他方CF使用の導
電フイルムは坪量を厚くするか、或いはナイロン
フイルム、ポリエステルフイルムのような寸法安
定性のよいフイルムと貼合わせなければ皺を防止
できないので不利な点が多い。 次に前記の試験試料に加えて、サンダーロンに
つき同一配合で坪量のみ約25g/m2に低下させて
導電フイルムを10枚作成した。このものの外観は
サンダーロンの50g/m2品と同様に表面が平坦で
光沢に富むものであつた。この3種の試料につき
触針型表面あらさ測定器により表面あらさを測定
し結果を第2表に示した。
【表】 表中Raは中心線からの山の高さの平均値を示
し、またピツチとは1cmあたりの山の個数を示
す。これらの測定値にはフイルム表面に露出した
導電繊維によるあらさが因子として入り込むが配
合割合その他の製造条件が同一なので比較資料と
して用いることができる。第2表によればサンダ
ーロン使用品でも坪量が小さくなれば山の高さが
高くなり山の個数がふえるが、その山は非常に細
かいもので外観上ほとんど判らない。一方CF使
用の50g/m2品は大きな皺が多いことが示されて
いる。このことから、本発明によれば複合繊維を
配合することにより強度があり、かつ製袋等の加
工適性がすぐれたかなり薄手のフイルムを提供で
きることが判る。 実施例 1 熱可塑性合成パルプとして実験例1に用いた
SWPの一定量を50℃の温水に投入し、3%の濃
度とし、撹拌機で離解した。また熱可塑性複合繊
維として、NBFの一定量を常温の水中に分散さ
せた。さらに有機導電繊維としてサンダーロンを
常温の水に1%濃度となるように分散させ、これ
に消泡剤を少量加えて調製した。 SWP/NBF/サンダーロンの混合比率が、
81.2/15/3.8(容量%)となるように採り混合槽
に入れ20分以上撹拌し、ついで分散剤を少量加
え、テストマシンによつて米坪量50g/m2を目標
として原紙を製造した。原紙の乾燥はNBFの鞘
成分の融点96〜100℃以上で、SWPの融点123℃
以下の100〜115℃で行なつた。製造速度は30m/
分で、ドライヤーに特に離型処理をしなくても、
ドライヤーからの剥離が良好で紙切れもなく容易
に連続生産することができた。この原紙を線圧60
Kg/cm、ロール表面温度はSWPの融点123℃以上
でNBFの芯成分の融点165〜170℃以下の130℃の
条件でスーパーカレンダー処理した。通紙速度は
4.5m/分で行つた。 比較として、SWP/NBF/サンダーロンの混
合比率が96.2/0/3.8(容量%)について、同様
に原紙および導電フイルムを製造した。しかし、
紙力が弱いため紙切れが起こり連続製造が極めて
困難であつた。 本例で製造した原紙と導電フイルムの物性およ
び比較例を第3表に示す。
【表】 表中の不透明度の測定にはフオトボルト光電反
射計670型を用いた。面方向比抵抗の測定は日本
ゴム協会法SRIS2301に、ヒートシール強度はタ
ツピースタンダードT517−69にそれぞれ準拠し
た。 第3表によれば、不透明度の低い、ヒートシー
ル強度のある導電フイルムが得られることを示
す。比較例との対比ではSWPの一部をNBFに置
き換えることにより、強度に於いて著しい向上が
見られる。特に原紙においてはNBFの配合によ
り裂断長で2倍以上、比引裂き強さで3倍以上の
強度が出ている。これが原紙を容易に連続させる
要因となつていることを示す。不透明度は5%以
下であり、通常のプラスチツクフイルムと比較し
て遜色がなかつた。また、得られた導電フイルム
は静電障害防止用として好適に使用できた。 実施例 2 SWP/NBF/サンダーロンの混合比率を
79.5/20/0.5(容量%)、目標米坪量を20g/m2
50g/m2、85g/m2として、実施例1と同様にし
て原紙および導電フイルムを得た。この物性を第
4表に示す。
【表】 NBFの配合により原紙の強度が向上し低坪量
20g/m2品についても実施例1と同様に容易に連
続製造することができた。 サンダーロンの低配合により不透明度は低くな
つているが、比抵抗は107Ω−cmであり、サンダ
ーロンの配合の下限に近いことを示している。な
お、坪量20g/m2品は85g/m2品と同レベルの強
度を有し、かつサンダーロン配合量は4分の1に
節減できるから省資源上意義が大きい。 得られた導電フイルムはいずれも皺がなく光沢
感に富み、電子部品のホコリ付着防止用袋として
良好に使用できた。 実施例 3 SWP/NBF/サンダーロンの混合比率を40/
30/30(容量%)、目標米坪量を50g/m2とし、実
施例1と同様にして導電フイルムを得た。実施例
1と同様に容易に連続製造することができた。得
られた導電フイルムは、坪量51.5g/m2、不透明
度29.5%、面方向比抵抗1.2×100Ω−cm、裂断長
2.52Kmであつた。50g/m2品では30容量%のサン
ダーロン配合率が不透明度の点で限界に近い。し
かし、NBFの高配合により必要な強度は十分に
保持されている。このものは低周波の電磁波シー
ルド材として好適に使用できた。 実施例 4 SWP/NBF/サンダローンの混合比率を82/
10/8(容量%)、目標米坪量を50g/m2とし、実
施例1と同様にして導電フイルムを得た。実施例
1と同様に容易に連続生産することができた。得
られた導電フイルムは坪量50.2g/m2、不透明度
6.5%、裂断長2.2Km、面方向比抵抗2.5×100Ω−cm
であり良好な透明導電フイルムであつた。また製
袋加工においてフイルム切れ等がなく強度の優れ
たものであつた。 実施例 5 有機導電繊維として、アクリル繊維(直径14μ
m)の表面に約3μmの厚さにアルミニウムを被
覆した平均繊維長5mmの繊維(比重2.0)(以下、
Al−アクリルという)を使用し、紙料の混合比
率をSWP/NBF/Al−アクリル=85/10/5容
量%として実施例1と同様にして導電フイルムを
作成した。得られた導電フイルムは、米坪量50.8
g/m2、不透明度7.8%面方向比抵抗1.5×100Ω・
cmであり、なめらかなプラスチツクフイルムの外
観を呈した。 実施例 6 熱可塑性合成パルプとしてSWP、複合繊維と
してNBF、有機導電繊維として人絹(直径26μ
m)の表面に2μmの厚さに銅を被覆した平均繊
維長5mmの繊維(比重3.4)を使用し、銅被覆繊
維の配合量を変化させて目標米坪量50g/m2の各
種のフイルムを作成した。加熱加圧条件は実施例
1と同様とした。 得られた導電フイルムの諸物性を第5表に示
す。
【表】 第5表によればこの導電フイルムは銅被覆人絹
の1.4容量%以上の配合量で安定した面方向比抵
抗を示しまた6.2容量%以下では透明なフイルム
と同様の透明性を有している。また該繊維は合成
樹脂マトリクス中に十分に埋没してフイルム表面
は平滑であり包装内容物を傷付ける恐れはないと
判断された。なお銅被覆人絹20.9容量%のものも
透明性、強度とも十分に条件を満たしており低周
波の電磁波シールド材としても好適であつた。 実施例 7 熱可塑性合成パルプとしてSWP、複合繊維と
してES−Chop −EA(チツソ(株)製、ポリエチレ
ンとポリプロピレンの複合繊維、低融点部100〜
110℃、高融点部165〜170℃、繊維長5mm、繊度
3デニール)(以下ESと略す)、有機導電繊維と
してアクリル繊維(直径13.3μm)の表面に約
0.8μmの厚さにニツケルを被覆した平均繊維長3
mmの繊維(比重2.7)を使用し、SWP/ES/導電
繊維の容量比を85.8/10.7/3.5(80/10/10重量
比)として坪量50.2g/m2の導電フイルムを作成
した。このものは不透明度5.2%、裂断長2.5Km、
面方向比抵抗3.0×10-1Ω−cmを示し、包装用、低
周波の電磁波シールド用ともに好適に使用でき
た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、熱可塑性複合繊維の配合量に対する
原紙の裂断長の関係を表わすグラフである。第2
図は、熱可塑性複合繊維の配合量に対する原紙の
比引裂き強さの関係を表わすグラフである。第3
図は、熱可塑性複合繊維の配合量に対する透明導
電フイルムの裂断長の関係を表わすグラフであ
る。第4図は、熱可塑性複合繊維の配合量に対す
る透明導電フイルムの不透明度の関係を表わすグ
ラフである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性合成パルプ94.5〜40容量%に、該熱
    可塑性合成パルプの融点よりも低い融点を有する
    第1成分と該熱可塑性合成パルプの融点よりも高
    い融点を有する第2成分とからなる熱可塑性複合
    繊維5〜30容量%及び有機繊維に金属イオン又は
    金属化合物が化学的に結合され、或いは有機繊維
    に導電剤が物理的に結合されてなる導電加工され
    た有機繊維(以下導電加工された有機繊維と称す
    る)0.5〜30容量%を混合してなる紙料を用いて
    湿紙を形成した後、前記第1成分の融点以上で前
    記熱可塑性合成パルプの融点以下の温度で加熱乾
    燥して第1成分を溶融し、紙料が相互に接着され
    た原紙を抄造し、しかる後、該原紙を前記熱可塑
    性合成パルプの融点以上で前記第2成分の融点よ
    り低く且つ前記導電加工された有機繊維の融点、
    軟化点あるいは熱分解温度より低い温度で加熱加
    圧して熱可塑性合成パルプを溶融し、前記第2成
    分と前記導電加工された有機繊維が分散された透
    明フイルムを形成することを特徴とする面方向比
    抵抗1×108Ω−cm以下で不透明度30%以下の透
    明導電フイルムの製造方法。 2 有機繊維が合成繊維であり、加熱、加圧温度
    が該合成繊維の融点以下の温度である特許請求の
    範囲第1項記載の透明導電フイルムの製造方法。 3 有機繊維が半合成繊維もしくは天然繊維であ
    り、加熱、加圧温度が240℃以下である特許請求
    の範囲第1項記載の透明導電フイルムの製造方
    法。 4 熱可塑性複合繊維が、第2成分を芯とし第1
    成分を鞘とした同心状又は偏心状の構造の複合繊
    維である特許請求の範囲第1項記載の透明導電フ
    イルムの製造方法。
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