JPH0448309A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH0448309A
JPH0448309A JP2157696A JP15769690A JPH0448309A JP H0448309 A JPH0448309 A JP H0448309A JP 2157696 A JP2157696 A JP 2157696A JP 15769690 A JP15769690 A JP 15769690A JP H0448309 A JPH0448309 A JP H0448309A
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JP
Japan
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display
display section
electronic device
step motor
operation input
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JP2157696A
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Hiroshi Sonobe
啓 園部
Kiyoharu Yoshioka
清春 吉岡
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子機器に関し、特に表示部が電子機器本体に
対してほぼ水平に重なる閉成位置と垂直に近い所定角度
で立つ開放位置の間で回動可能に設けられて開閉される
電子機器に関するものである。
[従来の技術] いわゆるラップトツブ型のパーソナルコンピュータやワ
ークステーションなどの電子機器では、表示部としての
デイスプレィが電子機器本体に対してほぼ水平に重なる
位置と、垂直+30゜位の角度に立つ位置との間で回動
可能、即ち開閉可能に設けられた構成が広く用いられて
いる。この場合にデイスプレィには、反射型液晶表示器
、バックライト付き液晶表示器、或いはプラズマデイス
プレィなどの薄型表示器が利用されている。
このような電子機器の従来例(ワークステーション)を
第11図に示しである。上記の薄型表示器を組み込んだ
デイスプレィ101がワークステーション本体iooの
軸受部102.103に対して矢印a、b方向に回動可
能に設けられており1図示のように機器本体100上に
立った表示位置(開放位置)と、機器本体lOOに設け
られたキーボード104を覆うようにほぼ水平に重なる
2点鎖線の位置(閉成位置)の間で回動可能になってい
る。
このような構成によればデイスプレィ101に大型の表
示器を用いても、デイスプレィ101を閉じた状態では
装置全体として持ち運びやすいコンパクトな形となる。
[発明が解決しようとする課題] ところがこの種の電子機器のデイスプレィの重量は1K
gはどもあり、その回転軸周りのモーメントはかなり大
きくなっている。そのためユーザーがデイスプレィを閉
じるときにデイスプレィと機器本体との間に指を挟んで
しまうとけがをする虞れがあった。そこで各メーカーは
、ばね或いはダンパーによってデイスプレィのモーメン
トを減少させたり、0にしたりする機構を追加している
。
またデイスプレィを開けて仕事をする際にデイスプレィ
の表示面での室内照明光の反射を避けるなどのためにデ
イスプレィを立てる回動角度を自由に設定する必要があ
り、このためにら上記モーメントを0にし任意の回動角
度でデイスプレィを保持する機構が設けられる。
ところがこのようなデイスプレィの保持機構は、環境依
存性及び耐久性に問題があり、気温や開閉回数によって
保持力が低下し目的を果たせないことがあった。また保
持力に余裕を取ると、今度は開閉に要する力が増大しユ
ーザーにとって開閉動作が煩わしい装置となってしまう
。
そこで本発明の課題は、この種の電子機器において、デ
イスプレィの開閉の回動をワンタッチで簡単に行なえ、
しかもデイスプレィの任意の回動位置での保持を確実に
行なえるようにすることにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため本発明によれば、表示部が電子
機器本体に対してほぼ水平に重なる閉成位置と垂直に近
い所定角度で立つ開放位置の間で回動可能に設けられて
開閉される電子機器において、ステップモータを駆動源
として前記表示部の開閉の回動及び前記開放位置での保
持を行なう表示部回動機構と、前記表示部の開閉を指示
する操作入力手段と、前記表示部を閉成位置から開放位
置まで回動させるのに要する前記ステップモータの駆動
パルス数を記憶する記憶手段と、前記表示部が閉成位置
にあるか否かを検出する検出手段と、前記操作入力手段
による入力、前記記憶手段に記憶された駆動パルス数、
及び前記検出手段の検出結果に基づき前記ステップモー
タの駆動を制御して前記表示部の開閉の回動及び前記開
放位置での保持を行なわせる制御手段を備えた構成を採
用した。
[作用] このような構成によれば、上記操作入力手段による入力
、上記記憶手段に2憶された駆動パルス数、及び上記検
出手段の検出結果に基づき上記制御部が上記表示部回動
機構のステップモータの駆動を制御し、表示部の開閉の
回動及び開放位置での保持が自動的に行なわれる。
[実施例] 以下、図を参照して本発明の実施例の詳細を説明する。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明の実施例によるワー
クステーションの全体の外観と内部を示している。
符号1はワークステーション本体であり、その前部には
操作入力手段としてのキーボード2が設けられており、
後部には原稿の画像の読み取り、または記録(印字出力
)を行なう読み取り/記録部6が設けられている。
読み取り/記録部6の構成は第2図のようになっており
、キーボード2の奥の給紙口21から紙(原稿または記
録用紙)を挿入し、モータ70.71の駆動により分離
ローラ22、搬送ローラ24.25、読み取りプラテン
ローラ27、排紙ローラ30.31を回転させて紙を送
り、読み取りプラテンローラ27上で読み取りセンサ2
6により原稿の画像情報を光電変換により読み取るか、
または記録プラテン29上で熱転写記録ヘッド28によ
り紙に対して記録(印字)を行なうようになっている。
読み取り後または記録後の紙は第1図に符号Pで示ずよ
うにトレイ36上に排出される。なお符号23は分離ロ
ーラ22と協働して紙の分離を行なう分離パッド、34
は紙の挿入を検出する紙センサ、35は紙の先端を検出
する紙端センサである。
方、本体1上には、例えば冷陰極管バックライト付きの
液晶表示器からなる表示部のデイスプレィ3が回動可能
(開閉可能)に設けられている。即ちデイスプレィ3は
1本体1上の左右に設けられた軸受部4,5に図中上端
部両側を軸受されて矢印a、b方向に回動可能に設けら
れており、第1図に示すように本体l上に垂直に近い所
定角度で立った位置(開放位置)と、第2図に2点鎖線
で示すようにキーボード2上にほぼ水平に重なる位置(
閉成位置)の間で回動可能に設けられている。
デイスジ1フイ3の表示面上には透明なタツチパネル1
4が設けられており、これを用いてユザーが表示画面上
で各種操作入力、例えばワードプロセッサとしての使用
時の文章の印刷、画像情報の読み取り、画像の合成、或
いはファクシミリ送信の指示など様々な操作入力や、処
理メニューの変更などの入力を行えるようになっている
。
ところで本実施例ではデイスプレィ3の開閉のための回
動をステップモータの駆動により自動的に行なえるよう
になっている。そのための回動機構の構成をY以下に説
明する。
第3図及び第4図はデイスプレィ3を軸受する本体1の
軸受部4.5のそれぞれの周辺の構成を小しでいる。
第3図に示す軸受部4側において、デイスプレィ3のカ
バー7の上端右側には回転軸9が固定金具9aにより固
定されており、その先端には歯車8が取り付けられてい
る。また本体1側にはオイルレスメタルでできた軸受1
0が板金15により支持されでおり、回転軸9を回転可
能に軸受している。
一方、第4図に示す軸受部5側において、大台−7の下
端左側には中空の回転軸11が固定金具11aにより固
定されており、本体1例の板金13に支持されたオイル
レス軸受12に回転可能に軸受されている。そして回転
軸9.11が同軸上に配置されているので、デイスプレ
ィ3は両軸9.11を支点としてスムーズに回動する。
なお中空の回転軸ll内にはデイスプレィ3及びタッチ
パネル14の電源ライン、信号線が通されており、本体
l内の不図示の電源部、及び第2図に符号19で示した
制御回路基板上に設けられた不図示の制御回路に接続さ
れている。
また第3図に示すように、右側の軸受10を支持する板
金15にはステップモータ16が固定されており、その
回転軸に固着されたとニオン17は減速ギア18と噛合
し、この減速ギア18は歯車8と噛合するようになって
いる。そしてステップモータ16の駆動によりビニオン
17、減速ギア18を介して歯車8が回転し、軸9が回
転し、デイスプレィ3が回動するようになっている。
ここでステップモータ16は一例としてステップ角が1
0°とし、後述のように200ppsで駆動するとして
、200ppsにおけるトルクが240g’Cmとする
。またビニオン17〜歯車8の減速比は1150とする
。従ってモータ16による歯車8の駆動トルクは12K
g・Cmとなる。
これに対して第5図に示すようにデイスプレィ3の重量
が1Kg、その重心と回転中心間の距離が10cmで、
前記重量により回転部に生じるモーメントが最大10K
g −cmとすれば、上記モータ16による歯車8の駆
動トルクはそれを上回る12Kg−cmであるから、充
分にデイスプレィ3を回動できる。
ステップモータ16の駆動は、本体lの底部に配置され
た制御回路基板19上に設けられた制御回路により制御
される。その制御系は第6図に示すような構成となって
いる。第6図において符号80はステップモータ16の
制御を行なう制御部であり、この制御部80はステップ
モータ16の専用としてもよいが、それ以外に第2図の
モータ70.71やその他の構成の制御も行なうものと
してもよい。
制御部80はマイクロコンピュータから構成され、制御
の主体となるCPU81、その制御プログラムなどを格
納したROM82、ワーキングエリアやバッファなどと
して用いられるRAM83から構成される。制御部80
はモータ駆動回路84を介してステップモータ16の駆
動を制御する。
制御580にはデイスプレィ3の開動作を指示する入力
を行なうためのタッチスイッチ43が接続されている。
タッチスイッチ43は第2図に示すようにデイスプレィ
3の後ろ側のカバー7に設けられ、例えばロゴ入りのエ
ンブレムを兼ねたものとする。
また第6図に示すように、制御部80にはキーボード2
が接続されている。第1図に示すキーボード2において
最前列両端のキースイッチ40.41により、デイスプ
レィ3が閉成位置にあるか否かが検出される。即ち、デ
イスプレィ3の前面側のカバー37には突起38.39
が設けられており、デイスプレィ3が閉じられると突起
38.39がキースイッチ40.41を同時に押し、デ
イスプレィ3が閉成位置にあることが検出され、その検
出信号が第6図の制御部8oに入力されるようになって
いる。なおキースイッチ40.43は前記検出を行なう
センサの役割を果たすとともに、別々にはそれぞれ算所
定の入力Iキーとしても用いられる。
更に制御部80にはデイスプレィ3の表示面に設けられ
たタッチパネル14が接続されており、タッチパネル1
4のタッチ操作がなされると制御部80がそれを検知で
きるようになっている。
また符号86は後述する1告出力用のブザーであり、制
御部80の制御によりブザー駆動回路85を介して駆動
される。
次に第7図を参照して制御部8oにょるステッブモータ
16の制御動作を説明する。第7図は制御部80の制御
プログラムに対応した制御処理手順をしめずフローチャ
ート図である。
ユーザーが本実施例の装置を使おうとしてタッチスイッ
チ43に触れ、その信号が制御部80に入力されること
により、制御部80は第7図の処理をスタートする。
まず第7図のステップSlでは、ユーザーがタッチスイ
ッチ43から指を離すのに要する時間1例えば1秒間待
機する。これはタッチ後すぐにデイスプレィ3の回動を
開始すると、ユーザーの手をデイスプレィ3が押しあげ
てしまい、操作感が悪くなるとともに、モータ16の脱
調が生じてしまうためであり、少なくとも0.5秒以上
待って回転を開始することが望ましい。
次にステップS2ではモータ駆動回路84を介しステッ
プモータ16を例えば200ppsでNパルス駆動する
。前記の駆動パルス数NはRAM83の所定記憶領域に
記憶され m源をオフしても保存されるものとする。そ
して駆動パルス数Nはデフォルト値で例えば600に設
定されており、ユーザーがそれを変更したい場合はキー
ボード2またはタッチパネル14の操作入力により後述
のように変更できるものとする。
ここでパルス数Nが600の場合は、ステップモータ1
6の600パルスの駆動によりデイスプレィ3は、第2
図の2点鎖線の閉成位置から、10@X600X115
0=120゜ だけa方向に回動して停止する。駆動時間は3秒である
。
ここでデイスプレィ3の閉成位置での角度が第5図に示
すように水平よりlO°下方に傾いたものとすると、上
記120°の回動でデイスプレィ3は垂直から更に20
°傾いた位置まで回動する。これに対してユーザーが前
記20”から更に5°傾けた角度で常時使用したい場合
には、予めキーボード2またはタッチパネル14でデイ
スプレィ3の使用時に保持する角度を設定するモードと
して保持角度を25°と入力する。これを受けて制御部
80のCPU81は、入力値25に対し、 (25−20)X5+600=625 という演算を行い駆動パルス数Nを625に補正しRA
M83の前述した所定記憶領域に2憶する。なお、本体
1のカバーとデイスプレィがぶつかる角度以下にしか角
度は入力できないものとする。
ところで駆動パルス数Nだけステップモータ16を駆動
した後にモータ16への通電を遮断すると、デイスプレ
ィ3は自重によるモーメントによって本体1のカバーと
ぶつかるまで回動してしまう。そこでステップS3では
デイスプレィ3を回動しないように保持するため、ステ
ップモータ16に保持電流を印加する。ステップモータ
16が昇温せず、かつ充分な保持力が得られるように、
保持電流は駆動時の約半分とする。勿論この値に限るも
のではない。
このようにしてデイスプレィ3がワークステーション本
体l上に傾斜して立った状態でユーザーはワークステー
ションを使用でき、キーボード2のキー操作及びタッチ
パネル14のタッチ操作により入力を行なって仕事を行
なえる。
ところがタッチパネル14をタッチ操作すると、タッチ
の圧力によりデイスプレィ3にモーメントがかかる。例
えばタッチの圧力を300gとし、また第5図に示すよ
うにデイスプレィ3の使用時の開放位置の最大開放角が
水平から120’、タッチパネル14の上端部での操作
位置がデイスプレィ3の回動中心がら20cmとすると
、デイスプレィ3の回転軸部に加わるモーメントは、 0.3X20=6にg−em(操作圧力による)と、 l x 10xs i n60’ =5Kg−cm (
重量による) の合計11Kg−cmである。
これに対して前述の駆動時の半分の保持電流による保持
トルクは1例としてモータ16の出方軸で180g−c
rnで、デイスプレィ3の回転軸部で9Kg−cmであ
り、外力ががかっていないデイスプレィ3の保持は可能
だがタッチパネル14の操作には耐えられない。
そこで制御部80は第7図のステップS4でモータ駆動
回路84に制御信号を出力してステップモータ16の保
持電流の値を通常の駆動電流に等しい値に倍増し、保持
トルクを倍増(18Kg・cm)させる。
ここで保持電流の変更による保持トルクの変化は約50
0μSecでなされる。これに対してタッチパネル14
の操作力がデイスプレィ3の回転軸部に伝達されるまで
には、タッチパネル14やデイスプレィ3のカバーの歪
み等により時間の遅れがあって、その時間より500μ
secは充分に短いので、ユーザーから見ればデイスプ
レィ3は動かない。
なお、ステップモータ16の昇温の心配や他の問題がな
ければ保持電流を常に駆動時と同じ値としてもよい、こ
の場合はステップS4.5の処理は不要である。
次に第7図のステップS6の判定ループにより、デイス
プレィ3の閉動作を指示する入力を待つ、その入力は、
例えばユーザーがタッチパネル14上に表示された終了
アイコンにタッチすることでなされる。
閉動作の指示入力があったら、ステップS7でユーザー
がタッチパネル14から指を離す時間、例えば1秒待っ
た後、ステップS8でステップモータ16を200pp
sで前述した駆動パルス数Nより小さな所定パルス数n
、例えば400パルスだけ逆転駆動する。これによりデ
イスプレィ3は第1図中す方向に回動し閉じていく。
次にステップS9では徐々に駆動パルスの周波数を所定
値まで1例えば50ppsまで下げながら所定パルス数
m例えば100パルス(m < N −n)だけステッ
プモータ16を逆転駆動する。これによりデイスプレィ
3は回動速度を緩めながら更にb方向に所定角度だけ回
動する。
次にステップ510では、ユーザーがデイスプレィ3と
キーボード2の間に指を挟まないように、例えば1秒間
だけステップモータ16を停止させる(デイスプレィ3
を停止させる)と共に、ブザー86を鳴動させ、警告を
行なう。
次にステップSll、S12のループにより、キースイ
ッチ40.41が同時にオンするまで、即ちデイスプレ
ィ3が閉成位置に回動するまでステップモータ16を低
速(50pps)で逆転駆動する6 そしてキースイッチ40.41がオンしたらステップS
13でステップモータ16を停止した後、デイスプレィ
3のバックライトを消し、スタンバイ状態に入る。
の保持を自動的に行なうことができる。
ところで本実施例では上記構成に加えて、デイスプレィ
3を開いた状態で装置の電源がオフされた場合にデイス
プレィ3を制動するために第8図に示す構成を採用して
いる。
即ち、第8図に示すステップモータ16のコイル16a
−16dと、トランジスタからなるモータ駆動回路84
間において、コイル16a、16bがリレー44に接続
され、コイル16c。
16dがリレー45に接続されている。リレ44.45
は電源ラインに接続されており、電源のオンにより開き
、電源のオフにより閉じる。
そして電源のオフによりリレー44.45が閉じると、
コイル16aと16bが短絡し、16cと16dが短絡
する。この状態でユーザーがデイスプレィ3を閉めるた
めに回動させようとすると、これにより回転されるモー
タ16のコイル16a−16dの逆起電力によってデイ
スプレィ3の回転軸9が制動される。即ちデイスプレィ
3が制動され、閉じるスピードが遅くなり、ユーザーが
指を挟んでけがをする危険性を防止できる。
またデイスプレィ3を閉じるときに制動するため、第4
図に示したデイスプレィ3の左側の軸受部に第9図(A
)、(B)に示すような機構を設けてもよい。
この機構はバネにより、デイスプレィ3を閉じるb方向
に対してのみ摩擦負荷をかける機構であ。
る、デイスプレィ3の回転軸11にはコイルバネ52が
巻きつけられており、その一端はデイスプレィ3のカバ
ー7に固定されている。バネ52の巻方向により、デイ
スプレィ3を開くa方向に回動させるとバネ52が緩ん
でバネ52と回転軸11の摩擦負荷が軽くなり、閉じる
b方向に回動させるとバネ52が締まって重くなる。
ここで閉じるときの摩擦負荷によるトルクを第10図に
符号すで示すように11Kg−cmとし、符号Cで示す
デイスプレィ3の重量による回転モーメントの最大値(
回動角度O°で10Kg−cm)より大きいとすれば、
デイスプレィ3がワークステーション本体1上で垂直な
位置と閉成位置の間にある状態で電源がオフされてもデ
イスプレィ3は閉じることなくオフ時の位置に保持され
る。
なお第10図の符号aは上記摩擦によるトルクbと重量
によるモーメントCの差であり、その最大値は16Kg
−cm(回動角度120°)である、従ってステップモ
ータ16に必要な1−ルクは16Kg−cm以上であり
、200ppSにおいてこのトルクを上回るモータが望
ましい。
以上、第9図(A)、(B)の機構を用いることによっ
ても、デイスプレィ3を閉じるときに制動でき、指を挟
む危険性を防止でき安全性を向上できる。尚、第8図の
構成と第9図の機構に限らず、例えばオイルやグリスの
粘性負荷により制動をかける機構、或いは閉じる位置の
直曲で作用する様に配置したバネなどでも同様な効果を
得ることができる。
以上に説明した実施例によれば以下のような効果が得ら
れる。
(a)デイスプレィ3の開閉のための回動をステップモ
ータ16の駆動で行なうことにより、開閉に要するユー
ザーの操作はスイッチのタッチ操作だけとなり、簡便化
されかつ指を挟む危険がなくなる。またデイスプレィ3
の使用時の開放角度をステップモータ16の駆動パルス
数で、開閉の回動速度をパルスの周波数で制御できるた
め、開閉シーケンスの設計の自由度が増す。さらにデイ
スプレィ3が開閉動作中に障害物にぶつかっても、ステ
ップモータ16のトルクを適切な値(本実施例では12
Kg−cm)にしておけばモータ16が脱調するため、
デイスプレィカバーや障害物が壊れるのを防ぐことがで
きる。さらに、たとえモータ16もしくは駆動回路が壊
れたとしてもステップモータはDCモータに比べ出力軸
を回すトルクが小さくて済みかつ回してもモータを傷め
ないので、ユーザーは簡単に手でデイスプレィ3の開閉
を行うことができる。
(b)デイスプレィ3を収納したときに上側となる部分
にタッチスイッチ43を設け、同スイッチのオン後の1
秒後にデイスプレィ3を開は始めるので、ユーザーの手
を持ち上げろことがなく、ステップモータ16に大きな
負荷をかけることがない。
(C)キーボードから入力されたデイスプレィ3の表示
時(使用時)の保持位置の角度に応じた駆動パルス数を
記憶し、それによりディスプレイ3開放時のステップモ
ータ16の駆動パルス数を設定することにより、前記保
持位置の角度をユーザー個人の好みにより所望に設定で
きる。
(d)ステップモータ16に保持電流を印加してデイス
プレィ3の保持を行なわせることができる。
(e)デイスプレィ3の表示面に設けられたタッチパネ
ル14が操作された時にモータ16の保持電流を増大さ
せることにより、ディスブ!ノイ3が動かないようにす
ることができる。
(f)デイ又プレイ3が表示位置から閉じろ場合に完全
に閉じる前に回動速度を落した後に一時停止し、更にブ
ザーにより!告を行なうので、指を挟むなどの危険性を
更に小さくできる。
(g)第8図ないし第9図(A)、(B)の構成により
、電源のオフ時でもデイスプレィ3を制動でき、安全性
を確保できる。
(h)デイスプレィ3が閉成位置にあるか否かをキーボ
ードのキースイッチ40.41を利用して検出し、専用
のセンサを用いないので、そのぶんコストダウンを図れ
る。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明によれば、表示部
が電子機器本体に対してほぼ水平に重なる閉成位置と垂
直に近い所定角度で立つ開放位置の間で回動可能に設け
られて開閉される電子機器において、ステップモータを
駆動源として前記表示部の開閉の回動及び前記開放位置
での保持を行なう表示部回動機構と、前記表示部の開閉
を指示する操作入力手段と、前記表示部を閉成位置から
開放位置まで回動させるのに要する前記ステップモータ
の駆動パルス数を記憶する記憶手段と、前記表示部が閉
成位置にあるか否かを検出する検出手段と、前記操作入
力手段による入力、前記記憶手段に記憶された駆動パル
ス数、及び前記検出手段の検出結果に基づき前記ステッ
プモータの駆動を制御して前記表示部の開閉の回動及び
前記開放位置での保持を行なわせる制御手段を備えた構
成を採用した。このような構成によれば、ワンタッチの
操作入力に応じて表示部の開閉の回動及び開放位置での
保持が自動的に確実に行なわれ、電子機器の操作を簡単
で便利なものにでき、電子機器の機能を向上し、信頼性
を向上できるという優れた効果が得られる6
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例によるワークステーションの全
体の外観を示す斜視図、第2図は同ワークステーション
の内部を示す側断面図、第3図は第1図中のデイスプレ
ィの右側の軸受部周辺の構造を示す斜視図、第4図は左
側の軸受部周辺の構造を示す斜視図、第5図は同ワーク
ステーションのデイスプレィの開閉角度、重心位置など
の説明図、第6図は同ワークステーションのデイスプレ
ィを開閉するステップモータの駆動制御に関わる制御系
の構成を示すブロック図、第7図は第6図中の制御部に
よるステップモータの制御の処理手順を示すフローチャ
ート図、第8図は電源オフ時にデイスプレィに制動をか
けるための回路構成を示した回路図、第9図(A)、(
B)はそれぞれデイスプレィの閉じるときに制動をかけ
る制動機構の構造を示す斜視図及び断面図、第10図は
同機構に関わる制動トルク及びデイスプレィである。 1・−・ワークステーション本体 2−・・キーボード  3・・−デイスプレィ4.5−
・軸受部  6・・−読み取り/記録部9.1!・・回
転軸 14・・−タッチパネル16・・・ステップモー
タ 40.41−・・キースイッチ 43−・・タッチスイッチ 44.45・・・リレー 80・・・制御部   81・・・CPU82・・・R
OM    83−・・RAM86−・・ブザー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)表示部が電子機器本体に対してほぼ水平に重なる閉
    成位置と垂直に近い所定角度で立つ開放位置の間で回動
    可能に設けられて開閉される電子機器において、 ステップモータを駆動源として前記表示部の開閉の回動
    及び前記開放位置での保持を行なう表示部回動機構と、 前記表示部の開閉を指示する操作入力手段と、前記表示
    部を閉成位置から開放位置まで回動させるのに要する前
    記ステップモータの駆動パルス数を記憶する記憶手段と
    、 前記表示部が閉成位置にあるか否かを検出する検出手段
    と、 前記操作入力手段による入力、前記記憶手段に記憶され
    た駆動パルス数、及び前記検出手段の検出結果に基づき
    前記ステップモータの駆動を制御して前記表示部の開閉
    の回動及び前記開放位置での保持を行なわせる制御手段
    を備えたことを特徴とする電子機器。 2)前記制御部は前記操作入力手段により表示部の開閉
    を指示する操作入力がなされた時から所定時間経過後に
    前記ステップモータの駆動を開始することを特徴とする
    請求項第1項に記載の電子機器。 3)前記記憶手段に記憶される駆動パルス数は操作入力
    に応じて可変に設定されることを特徴とする請求項第1
    項または第2項に記載の電子機器。 4)前記表示部の表示面に操作入力手段としてのタッチ
    パネルが設けられ、前記表示部が前記開放位置に保持さ
    れた状態で前記タッチパネルの操作入力がなされたとき
    に前記制御部は前記表示部回動機構の表示部を保持する
    保持力を増大させることを特徴とする請求項第1項から
    第3項までのいずれか1項に記載の電子機器。 5)前記制御部を開放位置から閉成位置に回動させる場
    合に、前記制御部は回動途中で回動速度の減速、または
    回動の一時停止を行なわせることを特徴とする請求項第
    1項から第4項までのいずれか1項に記載の電子機器。 6)電子機器の電源オフ時に前記ステップモータのコイ
    ルどうしを短絡する手段を設けたことを特徴とする請求
    項第1項から第5項までのいずれか1項に記載の電子機
    器。 7)前記表示部を閉成する回動方向に対して前記表示部
    に制動をかける制動機構を設けたことを特徴とする請求
    項第1項から第6項までのいずれか1項に記載の電子機
    器。 8)操作入力手段としてキーボードが設けられ、該キー
    ボードの所定のキースイッチにより前記表示部が閉成位
    置にあるか否かを検出する検出手段が構成されることを
    特徴とする請求項第1項から第7項までのいずれか1項
    に記載の電子機器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5436969A (en) * 1993-03-19 1995-07-25 Nec Corporation Portable telephone set combined with a card
US5541985A (en) * 1992-11-27 1996-07-30 Nippondenso Co., Ltd. Portable electronic device having an external I/O unit and power source integral therewith
US5615250A (en) * 1993-07-23 1997-03-25 Nec Corporation Portable telephone set for use with IC card
JP2019092619A (ja) * 2017-11-20 2019-06-20 株式会社サンセイアールアンドディ 遊技機

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