JPH0448326B2 - - Google Patents

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JPH0448326B2
JPH0448326B2 JP63003012A JP301288A JPH0448326B2 JP H0448326 B2 JPH0448326 B2 JP H0448326B2 JP 63003012 A JP63003012 A JP 63003012A JP 301288 A JP301288 A JP 301288A JP H0448326 B2 JPH0448326 B2 JP H0448326B2
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JP
Japan
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slurry
plaster mold
mold
supplied
casting
Prior art date
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Application number
JP63003012A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH01178402A (ja
Inventor
Minoru Oota
Tsuneo Komyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NGK Insulators Ltd
Original Assignee
NGK Insulators Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明はセラミツク質の泥漿から中空成形物を
製造する方法に関する。 (従来技術) 一般に、上記した中空成形物の製造に用いる泥
漿加圧鋳込装置は第4図に示すように、支持部材
1にて立設される鋳込用石膏型2と、成形用泥漿
を収容し導管3を介して前記石膏型2内に連通す
る供給容器4を備え、同供給容器4内の泥漿を加
圧して前記石膏型2内に供給して鋳込むようにな
つている。 しかして、かかる鋳込装置においては、石膏型
2内に供給された泥漿中の水分が石膏型2に漸次
吸収されて着肉し、着肉厚さが所定の厚みになつ
た時点で石膏型2内から未着の泥漿が排出され
る。着肉されて形成された中空成形物はその後石
膏型2内で自然乾燥され、次いで離型されて乾
燥、適宜の熱処理、焼成等に付されるものであ
る。 (発明が解決しようとする問題点) ところで、かかる製造方法においては上記中空
成形物の肉厚を所定の厚みにすることが肝要であ
るが、従来は供給容器から石膏型へ泥漿を常に供
給状態に保持し、鋳込時間を加減にすることによ
り肉厚を調整している。しかしながら、かかる手
段を採る場合には泥漿の調合ロツトの相違により
または石膏型の吸水、吸着能力の変動等により、
成形物間で肉厚に差が発生することが多々あると
ともに、成形物の石膏型内での乾燥に長時間を要
していた。 従つて、本発明の目的は、中空成形物の肉厚の
調整を石膏型が実際に泥漿から吸収した水の容量
で調整することにより成形物間での肉厚の差を出
来るかぎり抑制し、かつ石膏型内の成形物を強制
的に乾燥することにより製造に要する時間を短縮
しようとするものである。 (問題点を解決するための手段) 本発明は鋳込用石膏型内に泥漿を供給して中空
成形物を成形する中空成形物の製造方法におい
て、前記石膏型内に泥漿を充填した後同型内の泥
漿中の水分の減少量に応じて泥漿を供給し、泥漿
の供給量が所定容量に達したときその供給を停止
するとともに前記石膏型内の未着の泥漿を排出
し、その後前記石膏型内に温風を供給して同型内
に付着した中空成形物を乾燥した後同型内から取
出すことを特徴とするものである。 (発明の作用・効果) かかる製造方法においては、石膏型内に充填さ
れた所定容量の泥漿はその水分を石膏型により吸
収されて漸次着肉し、石膏型内での容量(水分)
を漸次減少させるが、この減少量に対応した容量
の泥漿を供給するものであり、この供給容量に対
応する量の泥漿が石膏型に着肉したことになる。
このため、泥漿の供給量が所定容量に達したとき
石膏型への泥漿の供給を停止しかつ同石膏型内か
ら未着の泥漿を速やかに排出すれば、石膏型内で
の着肉厚さが常に略一定となり、得られる成形物
までの肉厚差はほとんど発生しない。また、未着
の泥漿を排出した後石膏型内に温風を供給するこ
とから、石膏型内の成形物は強制的に乾燥されて
この乾燥時間を短縮することができ、延いては中
空成形物の製造に要する時間を短縮することがで
きる。 (実施例) (1) 鋳込装置 本発明の製造方法に好適に採用され鋳込装置は
第1図に示されている。当該鋳込装置は供給タン
ク11、シリンダ12、石膏型13、支持機構1
4および温風発生器15からなり、供給タンク1
1、シリンダ12および石膏型13は第1導管2
1および第2導管22により連結され、また石膏
型13および温風発生器15は第3導管23によ
り連結されている。 供給タンク11は大容量の泥漿を収容する公知
の供給容器で、収容された泥漿を均一に攪拌する
攪拌機11aを備えている。かかる供給タンク1
1においては、その底部中央に接続管11bを介
して第1導管21が連結されている。シリンダ1
2は小容量の泥漿を収容する第2の供給容器であ
り、容量目盛を付した透明なプラスチツク製のも
ので、第2図に示すように複数の支柱12aに組
付けた上下一対のフランジ12b,12cにて上
下方向に挾持されて支持されている。かかるシリ
ンダ12においては、下方フランジ12cに設け
た接続管12dを介して第1導管21および第2
導管22により連結されている。接続管11b,
12dには第1、第2開閉バルブ24a,24b
が介装されている。また、かかるシリンダ12に
おいては、上方フランジ12bに設けた接続管1
2eを介して第4導管25に連結されている。こ
の第4導管25は供給タンク11の蓋体11cに
設けられてコンプレツサーに連結される接続管1
1dに連結されている。各接続管11d,12e
には第3、第4開閉バルブ24c,24dと、第
5、第6開閉バルブ24e,24fが介装されて
いる。 石膏型13は縦割りされた一対の型13a,1
3bを第3図に示す複数のクランプ13cにて一
体化した角筒状のもので、その断面中央部には上
下方向に貫通する円形内孔13dを備えている。
従つて、石膏型13はクランプ13cを取外せば
両型13a,13bに分割可能である。かかる石
膏型13においては、支持機構14の下台14a
と押圧板14b間に挾持されて立設されている
が、石膏型13の上面と押圧板14b間には透明
プラスチツク製の覗きプレート16aとゴム製の
シールプレート16bとが介装されている。下台
14aの下面には接続管14cが設けられてお
り、この接続管14cは第7、第8、第9開閉バ
ルブ24g,24h,24iを備え、石膏型13
の内孔13d下端部に液密的に連結しかつ第2導
管22および第3導管23に連結されている。 温風発生器15はコンプレツサー15aと加熱
部15bとからなり、コンプレツサー15aにて
供給された空気を加熱部15b内のヒータにて40
〜60℃の温風となるように加熱し、第3導管23
を通して石膏型13の内孔13d内へ供給するも
のである。 かかる構成の鋳込装置においては、鋳込みに先
立つて供給タンク11内にセラミツク質の泥漿が
収容されて均質に攪拌されており、かつ全ての開
閉バルブが閉成されている。また、シリンダ1
2、石膏型13および温風発生器15は第1図に
示すように連結されている。 しかして、第3開閉バルブ24cを開成して供
給タンク11内の泥漿の上面に圧縮空気を付与し
て加圧するとともに、第1、第2、第7開閉バル
ブ24a,24b,24gを開成すると、供給タ
ンク11内の泥漿が第1、第2導管21,22を
通つて石膏型13の内孔13d内に圧送される。
内孔13d内の泥漿が覗きプレート16aに達し
た時点で第6開閉バルブ24fの開閉を調整して
泥漿をシリンダ12内に所定高さまで導入し、次
いで第2開閉バルブ24bを閉成するとともに第
3、第5開閉バルブ24d,24eを開成する。
これにより、供給タンク11内への泥漿の圧送は
停止され、以後泥漿はシリンダ12内から圧送さ
れる。シリンダ12内の泥漿が所定の高さに低下
した場合、すなわちシリンダ12内から所定量の
泥漿が石膏型13の内孔13d内へ圧送された場
合には、直ちに第7開閉バルブ24gを閉成する
とともに押圧板14bを緩め、かつ第8開閉バル
ブ24hを開成して内孔13d内の未着状態の泥
漿を排出する。排泥後第8開閉バルブ24hを閉
成するとともに第9開閉バルブ24iを開成し、
温風発生器15から40〜60℃の温風を第3導管2
3を通して所定時間石膏型13の内孔13d内に
付与する。これにより、内孔13d内にて付着さ
れたセラミツク質のパイプが乾燥されて石膏型1
3から離型して取出し可能となる。 ところで、シリンダ12内から石膏型13の内
孔13d内へ供給される泥漿の供給量V(c.c.)と
中空成形物の肉厚t(cm)との関係は下記の式で
示される。 V=ρπ{D0 2−(D0−2t)2}/4×l(W0−W1)/
100 但し、ρ:成形体の密度(g/cm3)、 D0:成形体外径(cm) l:成形体長さ(cm)、 W0:泥漿水分(wt%) W1:排泥直後の成形体水分(wt%) 従つて、予め算出されたVの値に基づいてシリ
ンダ12内の泥漿の石膏型13の内孔13d内へ
の供給量を制御すれば、得られる成形物の肉厚t
は予め定められた所定の値となり成形物間での肉
厚差はほとんど発生しない。 (2) 鋳込実験 セラミツク質で水分15wt%の泥漿を用いて外
径40mm、肉厚7mm、長さ1500mm、密度2.6g/cm3
排泥直後の成形体水分9wt%のパイプを第1図に
示す鋳込装置にて成形した。成形時のシリンダか
ら石膏型の内孔内への泥漿の供給量は170c.c.に制
御した。また、温風発生器から送風される温風の
温度は約50℃、石膏型の内孔内での風速は1m/
sec、送風時間は約1時間であつた。これらの成
形条件および成形物の肉厚を第1表に示す。な
お、第4図に示す鋳込装置を用い、肉厚を鋳込時
間にて調整して上記と同様のパイプを成形した結
果を比較例として第2表に示す。各表中成形物の
肉厚の良否の判定は(7±1)mmの範囲にあるも
のを良、この範囲を外れるものを否とした。第1
表に示す本発明に係る実施例においては、第1回
目の製造開始から第2回目の製造開始迄の1サイ
クルに要する時間は最長約2時間であるのに対
し、第2表に示す比較例においては1サイクルに
要する時間が5〜6時間である。
【表】
【表】 これらの結果を参照すると、本発明の製造方法
を採用すれば成形物の全ての肉厚が(7±1)mm
の範囲に入り、かつその制御を泥漿の一定容量の
供給という極めて容易な手段で行えるのに対し、
従来製造方法を採用する場合には成形物間の肉厚
にバラツキが大きくて(7±1)mmの範囲を外れ
るものが多く、かつ鋳込時間をその都度調整しな
ければならず極めて面倒であり、しかも製造に要
する時間も長時間を要する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る製造方法に採
用される鋳込装置の概略構成図、第2図は同装置
におけるシリンダの拡大一部縦断側面図、第3図
は同装置における石膏型の上部拡大部分斜視図、
第4図は従来の鋳込装置の概略構成図である。 符号の説明、11……供給タンク、12……シ
リンダ、13……石膏型、14……支持機構、1
5……温風発生器、21〜23,25……導管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鋳込用石膏型内に泥漿を供給して中空成形物
    を成形する中空成形物の製造方法において、前記
    石膏型内に泥漿を充填した後同型内の泥漿中の水
    分の減少量に応じて泥漿を供給し、泥漿の供給量
    が所定容量に達したときその供給を停止するとと
    もに前記石膏型内の未着の泥漿を排出し、その後
    前記石膏型内に温風を供給して同型内に付着した
    中空成形物を乾燥した後同型内から取出すことを
    特徴とする中空成形物の製造方法。
JP301288A 1988-01-08 1988-01-08 中空成形物の製造方法 Granted JPH01178402A (ja)

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JP4963217B2 (ja) * 2006-11-10 2012-06-27 太平洋セメント株式会社 セラミックスの成形方法

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