JPH0448411Y2 - - Google Patents
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- JPH0448411Y2 JPH0448411Y2 JP15216786U JP15216786U JPH0448411Y2 JP H0448411 Y2 JPH0448411 Y2 JP H0448411Y2 JP 15216786 U JP15216786 U JP 15216786U JP 15216786 U JP15216786 U JP 15216786U JP H0448411 Y2 JPH0448411 Y2 JP H0448411Y2
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- hot water
- water supply
- supply pipe
- switching valve
- pipe
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 228
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
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- Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、ガス、石油又は太陽熱などを熱源
とする給湯器から供給される湯と、水道などから
供給される水とを混合して、適宜の温度の湯温を
得ることができる給湯装置に関するものである。
とする給湯器から供給される湯と、水道などから
供給される水とを混合して、適宜の温度の湯温を
得ることができる給湯装置に関するものである。
[従来の技術]
ガスなどを熱源とする恒温給湯器などを室外に
設置して、そこから供給される湯を給湯管を通し
て室内に導いて利用する場合、出湯開始時は途中
の給湯管の中は水であり、その水が全部出てしま
うまでの間蛇口からは湯が出てこない。給湯器が
室内に設置されていても、蛇口が離れた場所にあ
る場合には同様の不都合がある。
設置して、そこから供給される湯を給湯管を通し
て室内に導いて利用する場合、出湯開始時は途中
の給湯管の中は水であり、その水が全部出てしま
うまでの間蛇口からは湯が出てこない。給湯器が
室内に設置されていても、蛇口が離れた場所にあ
る場合には同様の不都合がある。
そこで従来は、電力などによつて少量の湯を常
時加熱して貯留しておく補助タンクを、蛇口のす
ぐ近くに設けて給湯管の途中に直列に介挿してい
た。
時加熱して貯留しておく補助タンクを、蛇口のす
ぐ近くに設けて給湯管の途中に直列に介挿してい
た。
この従来の装置によれば、蛇口を開くと、まず
補助タンク内の湯と給湯管内の水とが混合されて
適宜の温度の温湯が得られ、補助タンク内の湯が
なくなる頃には給湯器からの湯が出てくる。した
がつて、給湯器が離れた場所に設置されていて
も、使用開始時から温湯を得ることができる長所
がある。
補助タンク内の湯と給湯管内の水とが混合されて
適宜の温度の温湯が得られ、補助タンク内の湯が
なくなる頃には給湯器からの湯が出てくる。した
がつて、給湯器が離れた場所に設置されていて
も、使用開始時から温湯を得ることができる長所
がある。
[考案が解決しようとする問題点]
上記の従来の給湯装置は、補助タンク内に湯が
貯留されているときは上述のごとき長所がある。
しかし、管理者の外出その他の理由で補助タンク
の熱源が切られていると、補助タンク内に水が貯
留されている。したがつて、この場合に蛇口を開
くと、給湯管内の水と補助タンク内の水が両方と
も出てしまうまで湯が出てこないこととなつて、
蛇口から湯が出てくるまでかえつて長時間を要し
てしまうという大きな欠点があつた。
貯留されているときは上述のごとき長所がある。
しかし、管理者の外出その他の理由で補助タンク
の熱源が切られていると、補助タンク内に水が貯
留されている。したがつて、この場合に蛇口を開
くと、給湯管内の水と補助タンク内の水が両方と
も出てしまうまで湯が出てこないこととなつて、
蛇口から湯が出てくるまでかえつて長時間を要し
てしまうという大きな欠点があつた。
この考案は、補助タンク内が水になつていると
きにそのような不都合が生じない給湯装置を提供
することを目的とするものである。
きにそのような不都合が生じない給湯装置を提供
することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段]
上述の問題点を解決するための本考案の給湯装
置は、 給湯源の湯出口に接続された給湯管と、その給
湯管から分枝され、湯を加熱貯留する補助タンク
が途中に介挿された補助給湯管と、給水源に接続
された給水管と、これら3つの管のうちの1つの
管の出口を、又はそのうちの上記給湯管の出口と
上記補助給湯管の出口とを同時に、あるいは上記
補助給湯管の出口と上記給水管の出口とを同時
に、共通の排出管に選択的に接続する切換弁と、
その切換弁を駆動する弁駆動手段よりなることを
特徴とする。
置は、 給湯源の湯出口に接続された給湯管と、その給
湯管から分枝され、湯を加熱貯留する補助タンク
が途中に介挿された補助給湯管と、給水源に接続
された給水管と、これら3つの管のうちの1つの
管の出口を、又はそのうちの上記給湯管の出口と
上記補助給湯管の出口とを同時に、あるいは上記
補助給湯管の出口と上記給水管の出口とを同時
に、共通の排出管に選択的に接続する切換弁と、
その切換弁を駆動する弁駆動手段よりなることを
特徴とする。
[作用]
補助タンクに給湯管内の湯が流れ込んで、その
湯が排出管へ送り出されるようになつており、補
助タンク内に湯が加熱貯留されているときの出湯
開始時には、補助タンク内の湯を排出管へ送り出
すことができる点で従来と同じである。本考案の
給湯装置はさらに、弁駆動手段によつて切換弁を
適宜の状態に調整し、各管内の湯又は水を混合し
て温湯を出湯させることができると共に、給湯管
だけを排出管に接続して、給湯管内の湯だけを直
接、排出管へ送り出すこともできる。
湯が排出管へ送り出されるようになつており、補
助タンク内に湯が加熱貯留されているときの出湯
開始時には、補助タンク内の湯を排出管へ送り出
すことができる点で従来と同じである。本考案の
給湯装置はさらに、弁駆動手段によつて切換弁を
適宜の状態に調整し、各管内の湯又は水を混合し
て温湯を出湯させることができると共に、給湯管
だけを排出管に接続して、給湯管内の湯だけを直
接、排出管へ送り出すこともできる。
[実施例]
本考案の一実施例について図面にもとづいて説
明する。
明する。
第1図は本給湯装置の全体的構成を示す略示図
であり、例えばガスボイラを熱源とする恒温給湯
器などよりなる給湯源1の湯出口1aに給湯管2
が接続されており、その給湯管2の出口2a近傍
において、給湯管2から補助給湯管3が分枝して
いる。3bはその分枝部である。そして、その補
助給湯管3の途中に、湯を電気ヒータによつて加
熱して貯留する補助タンク4が直列に介挿されて
いる。この補助タンク4の貯湯量は例えば2〜3
リツトル、そこに用いられる電気ヒータの出力は
例えば50〜100W程度のものが用いられ、補助タ
ンク4内の湯が例えば60〜80℃程度に保たれる。
であり、例えばガスボイラを熱源とする恒温給湯
器などよりなる給湯源1の湯出口1aに給湯管2
が接続されており、その給湯管2の出口2a近傍
において、給湯管2から補助給湯管3が分枝して
いる。3bはその分枝部である。そして、その補
助給湯管3の途中に、湯を電気ヒータによつて加
熱して貯留する補助タンク4が直列に介挿されて
いる。この補助タンク4の貯湯量は例えば2〜3
リツトル、そこに用いられる電気ヒータの出力は
例えば50〜100W程度のものが用いられ、補助タ
ンク4内の湯が例えば60〜80℃程度に保たれる。
5は水道又は井戸などの水源に接続された給水
管であり、給湯管2、補助給湯管3及び給水管5
の各出口2a,3a,5aが切換弁6を介して1
本の排出管7に接続されている。8は排出管7の
端部に設けられた蛇口であり、つまみ8aをひね
ることによつて蛇口8内に設けられた弁体が開閉
される。
管であり、給湯管2、補助給湯管3及び給水管5
の各出口2a,3a,5aが切換弁6を介して1
本の排出管7に接続されている。8は排出管7の
端部に設けられた蛇口であり、つまみ8aをひね
ることによつて蛇口8内に設けられた弁体が開閉
される。
9は上記切換弁6を駆動する減速装置付モータ
(弁駆動手段)、10はモータ9の動作を制御する
制御回路である。
(弁駆動手段)、10はモータ9の動作を制御する
制御回路である。
11,12,13は各々、分枝部3b直前の給
湯管2内の湯温θ1、補助タンク4内の湯温θ2、及
び排出管7内の湯温θを検知して、その検知湯温
に対応する電気信号を出力するように設けられた
温度センサであり、14は蛇口8から出る湯の温
度θsを設定し、その設定値に対応する電気信号を
出力する湯温設定器であり、こられ温度センサ1
1,12,13及び湯温設定器14が各々、上記
制御回路10に接続され、各電気信号が制御回路
10に入力するようになつている。
湯管2内の湯温θ1、補助タンク4内の湯温θ2、及
び排出管7内の湯温θを検知して、その検知湯温
に対応する電気信号を出力するように設けられた
温度センサであり、14は蛇口8から出る湯の温
度θsを設定し、その設定値に対応する電気信号を
出力する湯温設定器であり、こられ温度センサ1
1,12,13及び湯温設定器14が各々、上記
制御回路10に接続され、各電気信号が制御回路
10に入力するようになつている。
第2A図は、上記切換弁6付近の断面図。第2
B図は、そのB−B線切断面図である。
B図は、そのB−B線切断面図である。
上記切換弁6は、周壁に孔6aが穿設された円
筒状の弁であり、排出管7内に回転自在に嵌入さ
れている。切換弁6の内孔部6iは排出管7に常
時連通している。そして、上記給湯管の出口2a
と、補助給湯管の出口3a及び給水管の出口5a
とが、補助給湯管の出口3aをまん中にして各々
90度ずらして、上記切換弁6に向かつて外方から
排出管7に接続されている。
筒状の弁であり、排出管7内に回転自在に嵌入さ
れている。切換弁6の内孔部6iは排出管7に常
時連通している。そして、上記給湯管の出口2a
と、補助給湯管の出口3a及び給水管の出口5a
とが、補助給湯管の出口3aをまん中にして各々
90度ずらして、上記切換弁6に向かつて外方から
排出管7に接続されている。
したがつて、切換弁6を軸中心に回転させる
と、孔6aが順次、給湯管の出口2a、補助給湯
管の出口3aそして給水管の出口5aの各出口に
連通する。孔6aは、3つの出口2a,3a,5
aのいずれか一つに正対して連通しているときに
は、他の二つの出口には連通しない。したがつ
て、切換弁6を軸中心に回転させることによつ
て、孔6a及び内孔部6iを介して、給湯管2、
補助給湯管3及び給水管5の三つの管を選択的に
排水管7に接続することができる。
と、孔6aが順次、給湯管の出口2a、補助給湯
管の出口3aそして給水管の出口5aの各出口に
連通する。孔6aは、3つの出口2a,3a,5
aのいずれか一つに正対して連通しているときに
は、他の二つの出口には連通しない。したがつ
て、切換弁6を軸中心に回転させることによつ
て、孔6a及び内孔部6iを介して、給湯管2、
補助給湯管3及び給水管5の三つの管を選択的に
排水管7に接続することができる。
第2B図に示される、61及び62はシール用
のOリング、63は切換弁6が排水管7内から抜
け出すのを防止するための押え蓋である。また、
64は、切換弁6の中心軸位置に一端が固着され
た回転軸であり、他端側からモータ9によつて所
定角度回転駆動される。
のOリング、63は切換弁6が排水管7内から抜
け出すのを防止するための押え蓋である。また、
64は、切換弁6の中心軸位置に一端が固着され
た回転軸であり、他端側からモータ9によつて所
定角度回転駆動される。
第2A図の状態においては、切換弁6の孔6a
が補助給湯管の出口3aだけに連通しているの
で、補助給湯管3内の湯だけが孔3aから切換弁
6内を通つて排出管7に流れるようになつてい
る。そして、切換弁6を回転させることによつ
て、第3図の[1]及び[3]に示されるよう
に、給湯管2又は給水管5の各出口2a,5aの
1つだけが排出管7に接続され、あるいは第3図
の[1.5]に示されるように、給湯管の出口2a
と補助給湯管の出口3aとが同時に排出管7に接
続され、又は第3図の[2.5]に示されるように、
補助給湯管の出口3aと給水管の出口5aとが同
時に排出管7に接続される。
が補助給湯管の出口3aだけに連通しているの
で、補助給湯管3内の湯だけが孔3aから切換弁
6内を通つて排出管7に流れるようになつてい
る。そして、切換弁6を回転させることによつ
て、第3図の[1]及び[3]に示されるよう
に、給湯管2又は給水管5の各出口2a,5aの
1つだけが排出管7に接続され、あるいは第3図
の[1.5]に示されるように、給湯管の出口2a
と補助給湯管の出口3aとが同時に排出管7に接
続され、又は第3図の[2.5]に示されるように、
補助給湯管の出口3aと給水管の出口5aとが同
時に排出管7に接続される。
第4図は制御回路10の構成を示している。
20は、上記切換弁6を駆動する駆動軸の周囲
の固定部分に形成された導電材よりなる接片群で
あり、31,32は上記切換弁6と一体となつて
回転し、各々上記接片群20と接触して、接触し
ている接片どうしを導通させるブラシである。
尚、これと反対に、接片群20を切換弁6の駆動
軸側に設けて回転させ、ブラシ31,32を装置
の固定部分側に設けてもよい。
の固定部分に形成された導電材よりなる接片群で
あり、31,32は上記切換弁6と一体となつて
回転し、各々上記接片群20と接触して、接触し
ている接片どうしを導通させるブラシである。
尚、これと反対に、接片群20を切換弁6の駆動
軸側に設けて回転させ、ブラシ31,32を装置
の固定部分側に設けてもよい。
このようにして、接片群20とブラシ31,3
2とは切換弁6の回転にしたがつて相互の位置関
係が変化するようになつており、第4図中の
[1]〜[3]の数字は、接片群20に対するブ
ラシ31,32の位置を表わしたものである。例
えばブラシが[1]の位置にあるときは給湯管2
だけが排出管7に連通している第3図[1]の状
態になつており、第4図中の[1]〜[3]が、
第2A図及び第3図中の[1]〜[3]の状態に
対応している。
2とは切換弁6の回転にしたがつて相互の位置関
係が変化するようになつており、第4図中の
[1]〜[3]の数字は、接片群20に対するブ
ラシ31,32の位置を表わしたものである。例
えばブラシが[1]の位置にあるときは給湯管2
だけが排出管7に連通している第3図[1]の状
態になつており、第4図中の[1]〜[3]が、
第2A図及び第3図中の[1]〜[3]の状態に
対応している。
接片群20は、第4図の位置[1]〜[3]間
(切換弁6の回転角で180度)の全長にわたる全幅
接片群20aと、[1]〜[2]間より少し短い
(切換弁6の回転角で85度程度)半幅接片群20
bとよりなる。その半幅接片群20bは平行に設
けられた一対の平行接片23,24よりなり、ブ
ラシ32が[1]〜[2]間にあるときにだけ平
行接片23,24どうしが導通するようになつて
いる。尚、ちようど[2]の位置では導通しな
い。
(切換弁6の回転角で180度)の全長にわたる全幅
接片群20aと、[1]〜[2]間より少し短い
(切換弁6の回転角で85度程度)半幅接片群20
bとよりなる。その半幅接片群20bは平行に設
けられた一対の平行接片23,24よりなり、ブ
ラシ32が[1]〜[2]間にあるときにだけ平
行接片23,24どうしが導通するようになつて
いる。尚、ちようど[2]の位置では導通しな
い。
また、全幅接片群20aは[1]〜[3]全長
にわたつて形成された細長接片25、両端部の左
端部接片26と右端部接片,27、[1]〜[2]
間に形成された左半部接片28,[2]〜[3]
間の右半部接片29よりなる。そして、各接片2
6〜29間の隙間は各々L字形に形成され、しか
もブラシ31は図のように3接点を有しているの
で、ブラシ31が細長接片25と他のいずれかの
接片26〜29とを常に導通する。接片間のL字
形の境界部では、ブラシ31はその境界部の両側
の接片(例えば右端部接片27と右半部接片2
9)に同時に接触し、境界部において導電断の瞬
間が生じないようになつている。
にわたつて形成された細長接片25、両端部の左
端部接片26と右端部接片,27、[1]〜[2]
間に形成された左半部接片28,[2]〜[3]
間の右半部接片29よりなる。そして、各接片2
6〜29間の隙間は各々L字形に形成され、しか
もブラシ31は図のように3接点を有しているの
で、ブラシ31が細長接片25と他のいずれかの
接片26〜29とを常に導通する。接片間のL字
形の境界部では、ブラシ31はその境界部の両側
の接片(例えば右端部接片27と右半部接片2
9)に同時に接触し、境界部において導電断の瞬
間が生じないようになつている。
また、ダイオード33,34,35が、隣りあ
う各接片26〜29間において、右側の接片から
左側の接片方向にのみ電流が流れ得るように接続
されている。
う各接片26〜29間において、右側の接片から
左側の接片方向にのみ電流が流れ得るように接続
されている。
36は温度比較回路であり、上記湯温設定器1
4からの信号(湯温θs)と、排出管7に設けられ
た温度センサ13からの信号(湯温θ)とを比較
して、その結果に対応する信号を出力端p,qか
ら出力するものである。即ち、θ>θsのときはp
から「0」、qから「1」の信号が出力され、逆
にθ<θsのときはpから「1」、qから「0」の
信号が出力される。θ=θsのときはp,qともに
「0」の信号を出力する。
4からの信号(湯温θs)と、排出管7に設けられ
た温度センサ13からの信号(湯温θ)とを比較
して、その結果に対応する信号を出力端p,qか
ら出力するものである。即ち、θ>θsのときはp
から「0」、qから「1」の信号が出力され、逆
にθ<θsのときはpから「1」、qから「0」の
信号が出力される。θ=θsのときはp,qともに
「0」の信号を出力する。
上記温度比較回路36の出力端p,qは正逆転
IC37の入力端a,bに接続されており、その
間に各々NOT回路38,39と抵抗器40,4
1とが直列に接続されている。また、上記正逆転
IC37の出力端dは上記細長接片25に接続さ
れてその間に上記モータ9が直列に接続されてお
り、正逆転IC37の出力端cは上記右半部接片
29に接続されている。42は直流電源である。
IC37の入力端a,bに接続されており、その
間に各々NOT回路38,39と抵抗器40,4
1とが直列に接続されている。また、上記正逆転
IC37の出力端dは上記細長接片25に接続さ
れてその間に上記モータ9が直列に接続されてお
り、正逆転IC37の出力端cは上記右半部接片
29に接続されている。42は直流電源である。
上記正逆転IC37は公知のものであり、入力
端aに「1」、bに「0」の信号が入力すると出
力端cがHレべル、dがLレべルの電位となり、
モータ9に矢印I方向の電流が流れてモータ9が
正転し、切換弁6が[1]→[3]方向に回転す
る。そしてそれに伴なつて、ブラシ31,32が
接片群20に対して矢印D方向に移動する。逆に
入力端aに「0」、bに「1」の信号が入力する
と、上記と逆になつてモータ9が逆転し、切換弁
6が[3]→[1]方向に回転してブラシ31,
32が接片群20に対して矢印Dと逆方向に移動
する。入力端a,bともに「1」のときは出力端
c,dともにLレべルの電位となり、モータはブ
レーキがかかつた状態となつて停止する。この正
逆転IC37の構成については、例えば実開昭61
−58860号公報などに記載されているのでその説
明は省略する。
端aに「1」、bに「0」の信号が入力すると出
力端cがHレべル、dがLレべルの電位となり、
モータ9に矢印I方向の電流が流れてモータ9が
正転し、切換弁6が[1]→[3]方向に回転す
る。そしてそれに伴なつて、ブラシ31,32が
接片群20に対して矢印D方向に移動する。逆に
入力端aに「0」、bに「1」の信号が入力する
と、上記と逆になつてモータ9が逆転し、切換弁
6が[3]→[1]方向に回転してブラシ31,
32が接片群20に対して矢印Dと逆方向に移動
する。入力端a,bともに「1」のときは出力端
c,dともにLレべルの電位となり、モータはブ
レーキがかかつた状態となつて停止する。この正
逆転IC37の構成については、例えば実開昭61
−58860号公報などに記載されているのでその説
明は省略する。
43は信号発生器であり、給湯管2に設けられ
た温度センサ11からの信号(湯温θ1)及び補助
タンク4に設けられた温度センサ12からの信号
(湯温θ2)が入力され、その入力信号に応じた信
号xを出力する。即ちθ1≦θ2のときは信号「1」
が出力され(x=1)、θ1>θ2のときは信号「0」
が出力される(x=0)。
た温度センサ11からの信号(湯温θ1)及び補助
タンク4に設けられた温度センサ12からの信号
(湯温θ2)が入力され、その入力信号に応じた信
号xを出力する。即ちθ1≦θ2のときは信号「1」
が出力され(x=1)、θ1>θ2のときは信号「0」
が出力される(x=0)。
上記信号発生器43の出力端は、第1のトラン
ジスタ(以下「Tr1」という)44のベースに、
NOT回路45及び抵抗器46aを介して接続さ
れると共に、平行接片の一方の接片24に接続さ
れている。また上記Tr1のコレクタは左半部接片
28に接続され、エミツタは正逆転IC37の出
力端cに接続されており、エミツタとベース間に
抵抗器46bが接続されている。
ジスタ(以下「Tr1」という)44のベースに、
NOT回路45及び抵抗器46aを介して接続さ
れると共に、平行接片の一方の接片24に接続さ
れている。また上記Tr1のコレクタは左半部接片
28に接続され、エミツタは正逆転IC37の出
力端cに接続されており、エミツタとベース間に
抵抗器46bが接続されている。
一方、平行接片のもう一方の接片23は第2、
第3のトランジスタ(以下「Tr2」「Tr3」とい
う)47,48の各ベースに接続されて、抵抗器
49を介して接地されている。そして、Tr247
のコレクタは回路の高電位部に、エミツタは正逆
転IC37の入力端aに接続されており、Tr348
のコレクタは正逆転IC37の入力端bに接続さ
れ、エミツタは接地されている。50はTr348
のベースに接続された抵抗器である。本回路中の
各抵抗器は、通電時に、抵抗器の両端に電位差を
生じさせるために設けられている。
第3のトランジスタ(以下「Tr2」「Tr3」とい
う)47,48の各ベースに接続されて、抵抗器
49を介して接地されている。そして、Tr247
のコレクタは回路の高電位部に、エミツタは正逆
転IC37の入力端aに接続されており、Tr348
のコレクタは正逆転IC37の入力端bに接続さ
れ、エミツタは接地されている。50はTr348
のベースに接続された抵抗器である。本回路中の
各抵抗器は、通電時に、抵抗器の両端に電位差を
生じさせるために設けられている。
各トランジスタは上述のように接続されている
ので、信号発生器43からx=1の信号が出力さ
れているときはTr247びTr348は共にONとな
り、温度比較回路36からの出力信号とは無関係
に、常に正逆転IC37の入力端aが「1」、bが
[0]となり、モータ9が正転する。ただし、平
行接片23,24は[1]〜[2]間にしか形成
されていないので、ブラシ32が[2]〜[3]
間にあるときには、平行接片23,24とブラシ
32との間が断になつて、Tr247及びTr348
はOFFとなる。すなわちこの回路は、x=1の
ときにブラシ31,32が第4図中の[2]より
左側へはいかないように動作する。一方、信号発
生器43からのx=1の出力信号はNOT回路4
5で「0」となつて出力され、Tr144はOFFと
なる。
ので、信号発生器43からx=1の信号が出力さ
れているときはTr247びTr348は共にONとな
り、温度比較回路36からの出力信号とは無関係
に、常に正逆転IC37の入力端aが「1」、bが
[0]となり、モータ9が正転する。ただし、平
行接片23,24は[1]〜[2]間にしか形成
されていないので、ブラシ32が[2]〜[3]
間にあるときには、平行接片23,24とブラシ
32との間が断になつて、Tr247及びTr348
はOFFとなる。すなわちこの回路は、x=1の
ときにブラシ31,32が第4図中の[2]より
左側へはいかないように動作する。一方、信号発
生器43からのx=1の出力信号はNOT回路4
5で「0」となつて出力され、Tr144はOFFと
なる。
逆に、信号発生器43からx=0の信号が出力
されているときは、Tr247及びTr348は共に
OFFとなつて存在しないのと同じになり、一方
Tr1はONとなつて正逆転IC37の出力端cと左
半部接片28とが接続される。
されているときは、Tr247及びTr348は共に
OFFとなつて存在しないのと同じになり、一方
Tr1はONとなつて正逆転IC37の出力端cと左
半部接片28とが接続される。
次に上記実施例の動作について説明する。
設定温度θsより排出管7内の湯温θの方が高い
とき、即ちθ>θsのときは、温度比較回路36の
出力端pから「0」、qから「1」の信号が出力
され、その信号がNOT回路38,39で反転し
て正逆転IC37の入力端aに「1」、bに「0」
の信号が入力する。したがつてモータ9が正転し
て、切換弁6が[1]→[3]方向に回転する。
即ち、第4図中でブラシ31,32が右方に移動
する。この場合、ブラシ31が左端部接片26、
左半部接片28、右半部接片29のどの位置にあ
つても、ダイオード33及び34に順方向に電流
が流れるのでモータ9は正転してブラシ31が矢
印D方向に移動する。そして、ブラシ31が右端
接片27に達すると、ダイオード35には電流が
流れないので、モータ9はそこ(即ち、[3]の
位置)で停止する。
とき、即ちθ>θsのときは、温度比較回路36の
出力端pから「0」、qから「1」の信号が出力
され、その信号がNOT回路38,39で反転し
て正逆転IC37の入力端aに「1」、bに「0」
の信号が入力する。したがつてモータ9が正転し
て、切換弁6が[1]→[3]方向に回転する。
即ち、第4図中でブラシ31,32が右方に移動
する。この場合、ブラシ31が左端部接片26、
左半部接片28、右半部接片29のどの位置にあ
つても、ダイオード33及び34に順方向に電流
が流れるのでモータ9は正転してブラシ31が矢
印D方向に移動する。そして、ブラシ31が右端
接片27に達すると、ダイオード35には電流が
流れないので、モータ9はそこ(即ち、[3]の
位置)で停止する。
逆にθ<θsのときは、モータ9が逆転して、第
4図中でブラシ31,32が左方に移動する。こ
の場合に、ダイオード35には順方向に電流が流
れるので、ブラシ31は右端の[3]の位置から
[2]の位置へ移動する。そして信号発生器43
からの出力信号がx=0の場合には、Tr144は
ON、Tr247及びTr348はOFFとなつて、正
逆転IC37の出力端cと左半部接片28とが接
続されるので、ブラシはさらに左方の左端部接片
26まで移動して[1]の位置で停止し、信号発
生器43からの出力信号がx=1の場合には
[2]の位置で停止する。
4図中でブラシ31,32が左方に移動する。こ
の場合に、ダイオード35には順方向に電流が流
れるので、ブラシ31は右端の[3]の位置から
[2]の位置へ移動する。そして信号発生器43
からの出力信号がx=0の場合には、Tr144は
ON、Tr247及びTr348はOFFとなつて、正
逆転IC37の出力端cと左半部接片28とが接
続されるので、ブラシはさらに左方の左端部接片
26まで移動して[1]の位置で停止し、信号発
生器43からの出力信号がx=1の場合には
[2]の位置で停止する。
ところで本装置がしばらくの間使用されていな
い状態のときには、排出管7内の湯温θが下つて
おり、通常は、設定温度θsより必ず低くなる。即
ち、θ<θsとなる。従つて、モータ9は逆転し
て、切換弁6が矢印Dと反対方向へ回転する。そ
してもし信号発生器43からx=1の出力信号が
出されなければ、切換弁6は[1]の位置で停止
している。これは本装置の動作を考えるうえで非
常に重要な要素である。
い状態のときには、排出管7内の湯温θが下つて
おり、通常は、設定温度θsより必ず低くなる。即
ち、θ<θsとなる。従つて、モータ9は逆転し
て、切換弁6が矢印Dと反対方向へ回転する。そ
してもし信号発生器43からx=1の出力信号が
出されなければ、切換弁6は[1]の位置で停止
している。これは本装置の動作を考えるうえで非
常に重要な要素である。
第5図は給湯管2内の湯温θ1、補助タンク4内
の湯温θ2及び設定温度θsの各温度間の高低の条件
別に、切換弁6の動作範囲を表にして示したもの
である。比較される温度が3つなので、全ての条
件は第5図の(イ)〜(ヘ)の6つのいずれかの場合にあ
てはまる。また、第6図は、補助タンク4内が水
になつている状態の時に蛇口8を開いて本装置の
使用を開始したときの、θ1とθ2の温度変化をθsと
共に表わしたものであり、第7図は、補助タンク
4内が充分に熱い湯になつている状態の時に蛇口
8をあけて使用を開始したときの、各温度変化を
表わしたものである。第6図及び第7図の(イ)〜(ヘ)
の状態は第5図の(イ)〜(ヘ)の状態に対応している。
の湯温θ2及び設定温度θsの各温度間の高低の条件
別に、切換弁6の動作範囲を表にして示したもの
である。比較される温度が3つなので、全ての条
件は第5図の(イ)〜(ヘ)の6つのいずれかの場合にあ
てはまる。また、第6図は、補助タンク4内が水
になつている状態の時に蛇口8を開いて本装置の
使用を開始したときの、θ1とθ2の温度変化をθsと
共に表わしたものであり、第7図は、補助タンク
4内が充分に熱い湯になつている状態の時に蛇口
8をあけて使用を開始したときの、各温度変化を
表わしたものである。第6図及び第7図の(イ)〜(ヘ)
の状態は第5図の(イ)〜(ヘ)の状態に対応している。
次に、これら第5〜第7図の(イ)〜(ヘ)の状態の
各々の場合における、切換弁6の動作について説
明する。
各々の場合における、切換弁6の動作について説
明する。
(イ) θ1<θ2<θsのとき
この時は補助タンク4内がぬるま湯又は水にな
つているときの使用開始時であり、θ<θsなので
モータ9が逆転するが、θ1<θ2なので信号発生器
43からx=1の信号が出力される。したがつて
切換弁6は[2]の位置で停止し、補助タンク4
内の水だけが蛇口8から出る。
つているときの使用開始時であり、θ<θsなので
モータ9が逆転するが、θ1<θ2なので信号発生器
43からx=1の信号が出力される。したがつて
切換弁6は[2]の位置で停止し、補助タンク4
内の水だけが蛇口8から出る。
したがつて、[1]の状態、即ち給湯管2内の
水が出てくる状態に比較すれば少し温かい水が出
てくる。尚、補助タンク4内には給湯管2内の水
が流れ込む。
水が出てくる状態に比較すれば少し温かい水が出
てくる。尚、補助タンク4内には給湯管2内の水
が流れ込む。
(ロ) θ2<θ1<θsのとき
(イ)の状態がつづくと給湯源1からの湯が給湯管
2の分岐部3b付近に達しθ2<θ1<θsとなる。こ
の時はまだθ<θsなのでモータ9は逆転し、また
θ2<θ1なので信号発生器43からはx=0の信号
が出力される。したがつて切換弁6は[1]の位
置で停止し、この状態では給湯管2内の水だけが
蛇口8から出る。したがつて給湯管2内に貯つて
いた水が出てしまえば、蛇口8から湯が出始める
ことになる。
2の分岐部3b付近に達しθ2<θ1<θsとなる。こ
の時はまだθ<θsなのでモータ9は逆転し、また
θ2<θ1なので信号発生器43からはx=0の信号
が出力される。したがつて切換弁6は[1]の位
置で停止し、この状態では給湯管2内の水だけが
蛇口8から出る。したがつて給湯管2内に貯つて
いた水が出てしまえば、蛇口8から湯が出始める
ことになる。
(ハ) θ2<θs<θ1のとき
給湯管内の湯温θ1が上昇してθs<θ1となると、
給湯管2内の湯と補助タンク4内の水とが混合さ
れて設定温度θsの湯が蛇口8から出るようにな
る。
給湯管2内の湯と補助タンク4内の水とが混合さ
れて設定温度θsの湯が蛇口8から出るようにな
る。
即ち、θ2<θ1なので信号発生器43からはx=
0の信号が出力されて切換弁6は[1]〜[3]
間に位置することができ、排出管7内の湯が設定
温度をこえθs<θとなると切換弁6が[1]→
[3]方向に回転し、θs>θとなると切換弁6が
[1]←[3]方向に回転する。しかしながら補
助タンク4内の水温θ2は設定温度θsより低いの
で、補助タンク4内の水と給水管5内の水とが混
合される[2]〜[3]の状態になることはな
い。したがつて切換弁6は[1]〜[2]間を往
復する。このようにして給湯管2内の湯と補助タ
ンク4内の水とが混合され、排出管7内の湯温θ
が設定温度θsと同一に維持される。そして、この
間に補助タンク4内に給湯管2内の湯が流れ込
み、補助タンク4内の温度θ2も急上昇をする。
0の信号が出力されて切換弁6は[1]〜[3]
間に位置することができ、排出管7内の湯が設定
温度をこえθs<θとなると切換弁6が[1]→
[3]方向に回転し、θs>θとなると切換弁6が
[1]←[3]方向に回転する。しかしながら補
助タンク4内の水温θ2は設定温度θsより低いの
で、補助タンク4内の水と給水管5内の水とが混
合される[2]〜[3]の状態になることはな
い。したがつて切換弁6は[1]〜[2]間を往
復する。このようにして給湯管2内の湯と補助タ
ンク4内の水とが混合され、排出管7内の湯温θ
が設定温度θsと同一に維持される。そして、この
間に補助タンク4内に給湯管2内の湯が流れ込
み、補助タンク4内の温度θ2も急上昇をする。
(ニ) θs<θ2<θ1のとき
補助タンク4内の湯温θ2が上昇して設定温度θs
をこえると、補助給湯管3内の湯と給水管5内の
水とが混合されて、設定温度θsの湯が蛇口8から
出るようになる。
をこえると、補助給湯管3内の湯と給水管5内の
水とが混合されて、設定温度θsの湯が蛇口8から
出るようになる。
即ち、θ2<θ1なので信号x=0であり切換弁6
は[1]〜[3]の間に位置することができ、θs
とθとの高低の変化にしたがつて切換弁6が回転
する。しかし、ここでは給湯管2内の湯温θ1及び
補助タンク4内の湯温θ2がともに設定温度θsより
高いので、その2つの湯が混合される[1]〜
[2]の状態になることはない。したがつて切換
弁6は[2]〜[3]間を移動する。
は[1]〜[3]の間に位置することができ、θs
とθとの高低の変化にしたがつて切換弁6が回転
する。しかし、ここでは給湯管2内の湯温θ1及び
補助タンク4内の湯温θ2がともに設定温度θsより
高いので、その2つの湯が混合される[1]〜
[2]の状態になることはない。したがつて切換
弁6は[2]〜[3]間を移動する。
このようにして給湯管2から流れ込んだ補助タ
ンク4内の湯と給水管5内の水とが混合され、排
出管7内の湯温θが設定温度θsと同一に維持され
る。
ンク4内の湯と給水管5内の水とが混合され、排
出管7内の湯温θが設定温度θsと同一に維持され
る。
尚、この条件の時、即ちθs<θ2のときに、信号
発生器43からx=1の信号が出力されるように
しておくと、より都合がよい。即ち、x=1の信
号が出力されると、切換弁6は[2]〜[3]間
にしか位置することができなくなるので、蛇口8
が閉じられて排出管7内の湯温θが下つた場合に
も、切換弁6は[1]までは移動せず、[2]の
位置に停止する。したがつて次に蛇口8を開いた
際に、切換弁6がすぐに[2]〜[3]間に移動
して設定温度θsの湯温が出湯する。
発生器43からx=1の信号が出力されるように
しておくと、より都合がよい。即ち、x=1の信
号が出力されると、切換弁6は[2]〜[3]間
にしか位置することができなくなるので、蛇口8
が閉じられて排出管7内の湯温θが下つた場合に
も、切換弁6は[1]までは移動せず、[2]の
位置に停止する。したがつて次に蛇口8を開いた
際に、切換弁6がすぐに[2]〜[3]間に移動
して設定温度θsの湯温が出湯する。
(ホ) θs<θ1<θ2のとき
この状態は、蛇口8を開きつづけた際の安定状
態であり、補助タンク4内には給湯管2内の湯が
流れ込むが、補助タンク4に設けられた電気ヒー
タの作用で湯温が上昇し、θ1<θ2となるのであ
る。
態であり、補助タンク4内には給湯管2内の湯が
流れ込むが、補助タンク4に設けられた電気ヒー
タの作用で湯温が上昇し、θ1<θ2となるのであ
る。
この状態では上述の(ニ)の場合と同様に切換弁6
が[2]〜[3]の間を移動して、補助給湯管3
内の湯と給水管5内の水とが混合されて、設定温
度θsの湯が蛇口8から出る。
が[2]〜[3]の間を移動して、補助給湯管3
内の湯と給水管5内の水とが混合されて、設定温
度θsの湯が蛇口8から出る。
また、θ1<θ2なので信号x=1であり、切換弁
6は[2]〜[3]間にしか位置することができ
ず、蛇口8が閉じられて排出管7内の湯温θが下
がつた場合にも、切換弁6は[1]までは移動せ
ず[2]の位置に停止する。したがつて次に蛇口
8を開いた際に、切換弁6がすぐに[2]〜
[3]間に移動して、設定温度θsの湯温が出湯す
る。
6は[2]〜[3]間にしか位置することができ
ず、蛇口8が閉じられて排出管7内の湯温θが下
がつた場合にも、切換弁6は[1]までは移動せ
ず[2]の位置に停止する。したがつて次に蛇口
8を開いた際に、切換弁6がすぐに[2]〜
[3]間に移動して、設定温度θsの湯温が出湯す
る。
(ヘ) θ1<θs<θ2のとき
これは、補助タンク4の電気ヒータがONにな
つた状態で蛇口8は閉じている最も通常の停止状
態から、蛇口8を開いた時の状態である。
つた状態で蛇口8は閉じている最も通常の停止状
態から、蛇口8を開いた時の状態である。
この状態ではθ1<θ2なので信号x=1であり、
切換弁6は[2]〜[3]間にしか位置すること
ができず、また、この状態は出湯開始時であるか
らθ<θsであり、切換弁6は逆転方向いつぱいの
位置[2]で停止している。したがつて蛇口8を
開くと、まず補助タンク4内に給湯管2内の水が
流れ込み、補助タンク4内の水と混合されて補助
給湯管3から排出管7に送り出される。そして排
出管7内の湯温θと設定温度θsとの高低にしたが
つて切換弁6が[2]〜[3]の位置を移動し
て、設定温度θsの湯温が出湯される。
切換弁6は[2]〜[3]間にしか位置すること
ができず、また、この状態は出湯開始時であるか
らθ<θsであり、切換弁6は逆転方向いつぱいの
位置[2]で停止している。したがつて蛇口8を
開くと、まず補助タンク4内に給湯管2内の水が
流れ込み、補助タンク4内の水と混合されて補助
給湯管3から排出管7に送り出される。そして排
出管7内の湯温θと設定温度θsとの高低にしたが
つて切換弁6が[2]〜[3]の位置を移動し
て、設定温度θsの湯温が出湯される。
この場合、蛇口8を閉じている間に、仮に、切
換弁6が[1]の位置へ移動してしまうとする
と、出湯開始時に給湯管2内の水だけが出てきて
補助タンク4の存在が全く無意味なものになつて
しまうが、この実施例では信号発生器43からx
=1の信号が出され、切換弁6が[2]〜[3]
間にしか位置できないようになつているのでその
ような不都合は生じない。
換弁6が[1]の位置へ移動してしまうとする
と、出湯開始時に給湯管2内の水だけが出てきて
補助タンク4の存在が全く無意味なものになつて
しまうが、この実施例では信号発生器43からx
=1の信号が出され、切換弁6が[2]〜[3]
間にしか位置できないようになつているのでその
ような不都合は生じない。
[考案の効果]
本考案の給湯装置によれば、湯を加熱貯留する
補助タンクが途中に介挿された補助給湯管の出口
を、単独で、又は給湯管と給水管のいずれかと同
時に排出管に接続することができるので、補助タ
ンク内に湯が貯留されているときには、適宜の温
度の湯温を速やかに出湯させることができるだけ
でなく、給湯管だけを排出管に接続することもで
きるので、補助タンク内に水が貯留されていると
きには、給湯源から給湯管内に送られてくる湯が
補助タンク内に流入せずに直接出るようにして、
短時間で湯を出湯させることができる。しかも、
装置に1つの切換弁を設けるだけですべての切換
ができるので、構造が簡単であり低コストで実施
することができる。
補助タンクが途中に介挿された補助給湯管の出口
を、単独で、又は給湯管と給水管のいずれかと同
時に排出管に接続することができるので、補助タ
ンク内に湯が貯留されているときには、適宜の温
度の湯温を速やかに出湯させることができるだけ
でなく、給湯管だけを排出管に接続することもで
きるので、補助タンク内に水が貯留されていると
きには、給湯源から給湯管内に送られてくる湯が
補助タンク内に流入せずに直接出るようにして、
短時間で湯を出湯させることができる。しかも、
装置に1つの切換弁を設けるだけですべての切換
ができるので、構造が簡単であり低コストで実施
することができる。
第1図は本考案の一実施例の全体略示図、第2
A図はその切換弁付近の断面図、第2B図はその
B−B線切断面図、第3図は切換弁の変化し
た状態を示す断面図、第4図は制御回路の回路
図、第5図は切換弁の動作範囲を温度条件別に示
す表、第6図及び第7図は給湯管内の湯温θ1と補
助タンク内の湯温θ2の変化を示すグラフである。 1……給湯源、1a……湯出口、2……給湯
管、2a……給湯管出口、3……補助給湯管、3
a……補助給湯管出口、3b……分岐部、4……
補助タンク、5……給水管、5a……給水管出
口、6……切換弁、6a……孔、7……排出管、
8……蛇口、9……弁駆動手段(モータ)。
A図はその切換弁付近の断面図、第2B図はその
B−B線切断面図、第3図は切換弁の変化し
た状態を示す断面図、第4図は制御回路の回路
図、第5図は切換弁の動作範囲を温度条件別に示
す表、第6図及び第7図は給湯管内の湯温θ1と補
助タンク内の湯温θ2の変化を示すグラフである。 1……給湯源、1a……湯出口、2……給湯
管、2a……給湯管出口、3……補助給湯管、3
a……補助給湯管出口、3b……分岐部、4……
補助タンク、5……給水管、5a……給水管出
口、6……切換弁、6a……孔、7……排出管、
8……蛇口、9……弁駆動手段(モータ)。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 給湯源の湯出口に接続された給湯管と、その
給湯管から分枝され、湯を加熱貯留する補助タ
ンクが途中に介挿された補助給湯管と、給水源
に接続された給水管と、これら3つの管のうち
の1つの管の出口を、又はそのうちの上記給湯
管の出口と上記補助給湯管の出口とを同時に、
あるいは上記補助給湯管の出口と上記給水管の
出口とを同時に、共通の排出管に選択的に接続
する切換弁と、その切換弁を駆動する弁駆動手
段よりなることを特徴とする給湯装置。 2 上記切換弁が、周壁に孔が穿設され上記排出
管内に回転自在に嵌挿された筒状の弁であり、
上記3つの管の出口が、上記切換弁に向かつて
外方から上記排出管に接続されている実用新案
登録請求の範囲第1項記載の給湯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15216786U JPH0448411Y2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15216786U JPH0448411Y2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6357417U JPS6357417U (ja) | 1988-04-16 |
| JPH0448411Y2 true JPH0448411Y2 (ja) | 1992-11-16 |
Family
ID=31069902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15216786U Expired JPH0448411Y2 (ja) | 1986-10-02 | 1986-10-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448411Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-02 JP JP15216786U patent/JPH0448411Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6357417U (ja) | 1988-04-16 |
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