JPH0448788A - ジョセフソン接合素子のパターン形成方法 - Google Patents
ジョセフソン接合素子のパターン形成方法Info
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- JPH0448788A JPH0448788A JP2155144A JP15514490A JPH0448788A JP H0448788 A JPH0448788 A JP H0448788A JP 2155144 A JP2155144 A JP 2155144A JP 15514490 A JP15514490 A JP 15514490A JP H0448788 A JPH0448788 A JP H0448788A
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- JP
- Japan
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- film
- pattern
- upper electrode
- forming
- resist pattern
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明の極低温において高速動作するジョセフソン接合
素子のパターン形成方法に係り、特に高集積回路に適し
た接合パターンの形成方法に関する。
素子のパターン形成方法に係り、特に高集積回路に適し
た接合パターンの形成方法に関する。
[従来の技術]
従来のジョセフソン接合素子の形成方法としては、特開
昭58−176983号公報に記載されているようにN
b/AlOx/Nb 膜から成る下部電極、トンネル障
壁層、上部電極を連続的に形成し、しかる後に所望とす
るレジストパターンをマスクにしてドライエツチング法
によって接合および配線パターンを形成する方法が用い
られてきた。この方法によればパターンの形成工程が途
中に介在することがないので高品質の接合が得られ、こ
のために、リーク電流の少ないジョセフソン接合が形成
できるという大きな特徴があり、ジョセフソン集積回路
への応用が進められていた。
昭58−176983号公報に記載されているようにN
b/AlOx/Nb 膜から成る下部電極、トンネル障
壁層、上部電極を連続的に形成し、しかる後に所望とす
るレジストパターンをマスクにしてドライエツチング法
によって接合および配線パターンを形成する方法が用い
られてきた。この方法によればパターンの形成工程が途
中に介在することがないので高品質の接合が得られ、こ
のために、リーク電流の少ないジョセフソン接合が形成
できるという大きな特徴があり、ジョセフソン集積回路
への応用が進められていた。
しかしながら、従来のパターン形成方法においては作製
工程に問題があり、接合面積が設計値に対してばらつき
1寸法の良好な再現性が得られなかった。特に接合部の
マスクパターン寸法が2μm以下になると、下地からの
反射の影響および段差上下間におけるレジスト膜厚の差
等が露光。
工程に問題があり、接合面積が設計値に対してばらつき
1寸法の良好な再現性が得られなかった。特に接合部の
マスクパターン寸法が2μm以下になると、下地からの
反射の影響および段差上下間におけるレジスト膜厚の差
等が露光。
現像条件のマージンを狭くし、高精度なレジストパター
ンが形成出来なかった。また、接合部のドライエツチン
グ後における絶縁膜の埋戻しには構造上に問題があり、
マイクロショートや配線電極等の断線を起こし易いとい
う問題点があった。
ンが形成出来なかった。また、接合部のドライエツチン
グ後における絶縁膜の埋戻しには構造上に問題があり、
マイクロショートや配線電極等の断線を起こし易いとい
う問題点があった。
第2図は従来のジョセフソン接合素子の作製工程を示し
たものである。
たものである。
まず、第2図(a)に示すように、基板21上にNb膜
より成る下部電極22トンネル障壁層となるA Q O
x層23.Nb膜より成る上部電極24の三層膜をスパ
ッタ法により被着形成する。
より成る下部電極22トンネル障壁層となるA Q O
x層23.Nb膜より成る上部電極24の三層膜をスパ
ッタ法により被着形成する。
次いで、上部電極24上にポジ型レジストをスピン塗布
により形成する。
により形成する。
プリベーク後第2図(b)に示すように配線と接合部分
26を含むレジストパターンをマスク転写、現像によっ
て形成する。次いで、第2図(c)に示すように、ドラ
イエツチングによりレジストパターン26が形成されて
いる部分以外の上部電極24.トンネル障壁層23.下
部電極22をエツチングにより除去する。エツチング後
、マスクに用いた不要レジストを酸素プラズマ灰化とア
セトンの併用によって除去し、接合部分を含むインダク
タパターンAと配線パターンBを形成する。
26を含むレジストパターンをマスク転写、現像によっ
て形成する。次いで、第2図(c)に示すように、ドラ
イエツチングによりレジストパターン26が形成されて
いる部分以外の上部電極24.トンネル障壁層23.下
部電極22をエツチングにより除去する。エツチング後
、マスクに用いた不要レジストを酸素プラズマ灰化とア
セトンの併用によって除去し、接合部分を含むインダク
タパターンAと配線パターンBを形成する。
次いで、第2図(d)に示すように、接合面積規定用の
レジスト膜27をスピン塗布により形成する。プリベー
ク後第2図(e)に示すように接合レジストパターン2
8をマスク転写、現像によって形成する0次いで、第2
図(f)に示すようにドライエツチングによりAQOx
層23が露出するまでエツチングし、レジストパターン
28が形成されている部分以外の上部電極24を除去す
る。
レジスト膜27をスピン塗布により形成する。プリベー
ク後第2図(e)に示すように接合レジストパターン2
8をマスク転写、現像によって形成する0次いで、第2
図(f)に示すようにドライエツチングによりAQOx
層23が露出するまでエツチングし、レジストパターン
28が形成されている部分以外の上部電極24を除去す
る。
次いで、第2図(g)に示すように上部電極24から成
る接合パターン上のレジストをリフトオフマスクにして
、下部電極22と上部電極24のエツチング部分を絶縁
膜29により全面に被着して埋め戻す0次いで、第2図
(h)に示すようにアセトンによりリフトオフを行って
下部電極22の露呂部および上部電極24から成る接合
パターンの側壁を絶縁膜29で保護する。次いで、第2
図(i)に示すように上部電極24の表面を十分にAr
スパッタクリーニングを行った後に上部電極接続配線3
0を形成して完了する。
る接合パターン上のレジストをリフトオフマスクにして
、下部電極22と上部電極24のエツチング部分を絶縁
膜29により全面に被着して埋め戻す0次いで、第2図
(h)に示すようにアセトンによりリフトオフを行って
下部電極22の露呂部および上部電極24から成る接合
パターンの側壁を絶縁膜29で保護する。次いで、第2
図(i)に示すように上部電極24の表面を十分にAr
スパッタクリーニングを行った後に上部電極接続配線3
0を形成して完了する。
ところが、上記の方法において問題となるのは以下の2
点である。すなわち。
点である。すなわち。
第1点として第2図(d)に示すようにレジストの膜厚
が段差上下(a、b)間で異なること、また、三層膜上
と基板上では表面反射率が異なる点である。すなわち、
接合面積を規定するレジストパターンは上部電極24上
に形成するため、露光、T!を像条件のマージンが狭く
、設計寸法通りに形成することが困難である。実際には
第2図(e)に示すように1点線(設計寸法)よりも仕
上りのレジストパターン寸法は小さくなって形成される
。
が段差上下(a、b)間で異なること、また、三層膜上
と基板上では表面反射率が異なる点である。すなわち、
接合面積を規定するレジストパターンは上部電極24上
に形成するため、露光、T!を像条件のマージンが狭く
、設計寸法通りに形成することが困難である。実際には
第2図(e)に示すように1点線(設計寸法)よりも仕
上りのレジストパターン寸法は小さくなって形成される
。
このために超電導臨界電流(Ic )が設計値よりずれ
て回路動作のマージンを低下させる結果となる。
て回路動作のマージンを低下させる結果となる。
第2点としては第2図(i)に示すように上部電極24
との接続配線を行う際、Arスパッタクリーニングで該
上部電極24表面の酸化膜を完全に除去する必要がある
。しかし、溝が形成されるとArスパッタクリーニング
の際に、Ar粒子がトンネル障壁層であるAQOx23
を破壊し、下部電極層までエツチングが進んでしまう、
このために配線電極膜を被着した際に、下部電極間にお
いて局部的にマイクロショートが生じて接合特性の劣化
の原因となる(第2図(i)点線丸印内A)。
との接続配線を行う際、Arスパッタクリーニングで該
上部電極24表面の酸化膜を完全に除去する必要がある
。しかし、溝が形成されるとArスパッタクリーニング
の際に、Ar粒子がトンネル障壁層であるAQOx23
を破壊し、下部電極層までエツチングが進んでしまう、
このために配線電極膜を被着した際に、下部電極間にお
いて局部的にマイクロショートが生じて接合特性の劣化
の原因となる(第2図(i)点線丸印内A)。
一方、パリが形成された場合には該接続配線や上層の配
線パターンが断線を生じて致命的な欠陥となる可能性が
ある(第2図(i)点線丸印内B)。
線パターンが断線を生じて致命的な欠陥となる可能性が
ある(第2図(i)点線丸印内B)。
このように従来方法では、上記のような問題点のあるこ
とから、設計寸法通りの高精度で、かつ微小の接合面積
から成るジョセフソン素子を、高信頼性かつ再現性良く
形成することが困難であった。
とから、設計寸法通りの高精度で、かつ微小の接合面積
から成るジョセフソン素子を、高信頼性かつ再現性良く
形成することが困難であった。
本発明の目的は高精度のレジストパターンを接合面積規
定用のマスクとし、かつ上部電極Nbパターンのドライ
エツチングにおける絶縁膜の埋戻しに対して、溝やパリ
が形成されないような構造のジョセフソン結合素子のパ
ターン形成方法を提供することにある。
定用のマスクとし、かつ上部電極Nbパターンのドライ
エツチングにおける絶縁膜の埋戻しに対して、溝やパリ
が形成されないような構造のジョセフソン結合素子のパ
ターン形成方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明のジョセフソン接合
素子のパターン形成方法は、以下の工程からなる。
素子のパターン形成方法は、以下の工程からなる。
(1)基板上に下部電極、トンネル障壁層および上部電
極の三層膜を連続的に形成する工程。
極の三層膜を連続的に形成する工程。
(2)上記上部電極膜上に接合面積を規定するレジスト
パターンを形成し、該上部電極膜をパターン加工した後
、エツチング部分を絶縁膜により埋戻しをする工程。
パターンを形成し、該上部電極膜をパターン加工した後
、エツチング部分を絶縁膜により埋戻しをする工程。
(3)上記上部電極接合パターンおよび絶縁膜上に接合
部分を含むインダクタ用レジストパターンを形成し、該
絶縁膜、トンネル障壁層および下部電極膜をパターン加
工した後、エツチング部分を絶縁膜により埋戻しをする
工程。
部分を含むインダクタ用レジストパターンを形成し、該
絶縁膜、トンネル障壁層および下部電極膜をパターン加
工した後、エツチング部分を絶縁膜により埋戻しをする
工程。
(4)上記上部電極接合パターンに超電導膜を形成し、
該超電導膜上に配線および下部電導接続配線用のレジス
トパターンを形成しパターン加工を行う工程。
該超電導膜上に配線および下部電導接続配線用のレジス
トパターンを形成しパターン加工を行う工程。
ここで、ドライエツチング後における上記接合面積を規
定した不要レジストパターンおよび接合パターンを含む
インダクタ用不要レジストパターンに対して酸素プラズ
マ灰化処理によって整形後退をさせ、被エツチング部分
の端部と角部にわずかにテラス部分を形成する。その後
から絶縁膜を被着して埋戻す、すなわち、接合面積を規
定する上部電極および接合部分を含むインダクタパター
ン上の絶縁膜の外周部分だけに絶縁膜が被着形成される
ような構造にするものである。
定した不要レジストパターンおよび接合パターンを含む
インダクタ用不要レジストパターンに対して酸素プラズ
マ灰化処理によって整形後退をさせ、被エツチング部分
の端部と角部にわずかにテラス部分を形成する。その後
から絶縁膜を被着して埋戻す、すなわち、接合面積を規
定する上部電極および接合部分を含むインダクタパター
ン上の絶縁膜の外周部分だけに絶縁膜が被着形成される
ような構造にするものである。
上記、下部電極、トンネル障壁層および上部電極の三層
膜の具体的な材料としては、Nb/AlOx/Nb、N
b/AlOx/NbN、NbN/N b2O5/N b
Nのうちの一者の構成とするのが好ましい。
膜の具体的な材料としては、Nb/AlOx/Nb、N
b/AlOx/NbN、NbN/N b2O5/N b
Nのうちの一者の構成とするのが好ましい。
マスクパターンを露光によってレジスト上に転写する際
、下地の表面反射率の違い、段差によって生ずるレジス
ト膜厚の不均一性等が露光、現像条件のマージンを狭く
して高精度なレジストパターンが形成できない。
、下地の表面反射率の違い、段差によって生ずるレジス
ト膜厚の不均一性等が露光、現像条件のマージンを狭く
して高精度なレジストパターンが形成できない。
本発明は、Nb/AlOx/Nb 三層膜をスパッタ直
後に接合面積を規定するレジストパターンを形成するの
が最大のポイントである。゛すなわち。
後に接合面積を規定するレジストパターンを形成するの
が最大のポイントである。゛すなわち。
三層膜スパッタ直後は表面反射率が一様であり、かつ表
面が平坦であるために、レジストの膜厚を薄くでき、露
光、現像条件のマージンも広くなり高精度なレジストパ
ターンを再現性よく形成することが可能となる。
面が平坦であるために、レジストの膜厚を薄くでき、露
光、現像条件のマージンも広くなり高精度なレジストパ
ターンを再現性よく形成することが可能となる。
また、上記の接合パターンおよび接合部分を含むパター
ン形成工程において、レジストパターン以外の被エツチ
ング部分をエツチング除去した後に、残存したレジスト
パターンの断面形状を整形後後退させる工程は、上記の
ように、たとえば、上部電極上の端部と角部に僅かなテ
ラス部分を形成させるものである。これにより、絶縁膜
を被着して埋戻した際に、上部電極の外周部分に絶縁膜
を被着形成させることができ、またこの外周の絶縁膜が
Arスパッタクリーニングの際に保護膜の役を果して上
部電極の端面を完全に保護し、接続配線でマイクロショ
ートを引き起こすような可能性をなくす作用するもので
ある。
ン形成工程において、レジストパターン以外の被エツチ
ング部分をエツチング除去した後に、残存したレジスト
パターンの断面形状を整形後後退させる工程は、上記の
ように、たとえば、上部電極上の端部と角部に僅かなテ
ラス部分を形成させるものである。これにより、絶縁膜
を被着して埋戻した際に、上部電極の外周部分に絶縁膜
を被着形成させることができ、またこの外周の絶縁膜が
Arスパッタクリーニングの際に保護膜の役を果して上
部電極の端面を完全に保護し、接続配線でマイクロショ
ートを引き起こすような可能性をなくす作用するもので
ある。
また、同様に接合部分を含むインダクタパターンの埋戻
しに際しては平坦化が可能となり配線および上部電極接
続配線の信頼性の向上も作用する。
しに際しては平坦化が可能となり配線および上部電極接
続配線の信頼性の向上も作用する。
第1図は本発明におけるジョセフソン接合素子の形成工
程を示したものである。
程を示したものである。
まず、第1図(a)に示すように基板には、直径50■
φ、厚さ450μmの<100>のSi基板11(実際
にはNbグランドプレーン膜厚200nm上にSiO膜
が300nm施しであるが第1図(a)〜(j)におい
ては省略しである)上に下部電極12となる膜厚160
nmのNb膜をDCマグネトロンスパッタ法に被着する
。被着条件はAr圧力0.27Pa 、堆積速度3nm
/秒で行った。
φ、厚さ450μmの<100>のSi基板11(実際
にはNbグランドプレーン膜厚200nm上にSiO膜
が300nm施しであるが第1図(a)〜(j)におい
ては省略しである)上に下部電極12となる膜厚160
nmのNb膜をDCマグネトロンスパッタ法に被着する
。被着条件はAr圧力0.27Pa 、堆積速度3nm
/秒で行った。
次いで、同一スパッタ装置内でSi基板11をJulの
ターゲットの真下に移動してA川を膜厚6nm被着する
。AQ膜の堆積速度は0.4nm/秒で行った。AQ堆
積後、スパッタ装置内に0□ガスを100Pa導入して
、室温(24〜26℃)中で40分間の自然酸化を行っ
てAQの表面酸化膜がトンネル障壁層となるAQOx層
(本実施例ではx=2)13を形成する。
ターゲットの真下に移動してA川を膜厚6nm被着する
。AQ膜の堆積速度は0.4nm/秒で行った。AQ堆
積後、スパッタ装置内に0□ガスを100Pa導入して
、室温(24〜26℃)中で40分間の自然酸化を行っ
てAQの表面酸化膜がトンネル障壁層となるAQOx層
(本実施例ではx=2)13を形成する。
再び、スパッタ装置内を真空装置を真空排気した後、S
i基板11をNbターゲットの真下に移動し、DCマグ
ネトロンスパッタ法により上部電極14となる膜厚80
nmのNb膜を被着する。
i基板11をNbターゲットの真下に移動し、DCマグ
ネトロンスパッタ法により上部電極14となる膜厚80
nmのNb膜を被着する。
被着条件はAr圧力0.8 P a 堆積速度3nm/
秒で行った。三層膜を連続形成した後、Si基板11を
スパッタ装置内から取り出す。
秒で行った。三層膜を連続形成した後、Si基板11を
スパッタ装置内から取り出す。
次いで、接合面積を規定するためのレジスト膜15を上
部電極14上に次の条件で形成する。
部電極14上に次の条件で形成する。
AZ1470レジスト(米国ヘキスト社商品名)を膜厚
0.8μmスピン塗布した後、プリベークを90℃で2
0分間の処理を行う6 次いで、第1図(b)に示すように接合面積が2μm角
のフォトマスクを用いて、光強度16m W / aj
の紫外光により2.5 秒間のパターン露光を密着法で
行った後、AZデベロッパー(米国ヘキスト社商品名)
:水=1=1の組成比で液温24℃中で現像を60秒間
行い、水洗120秒後。
0.8μmスピン塗布した後、プリベークを90℃で2
0分間の処理を行う6 次いで、第1図(b)に示すように接合面積が2μm角
のフォトマスクを用いて、光強度16m W / aj
の紫外光により2.5 秒間のパターン露光を密着法で
行った後、AZデベロッパー(米国ヘキスト社商品名)
:水=1=1の組成比で液温24℃中で現像を60秒間
行い、水洗120秒後。
スピン乾燥をして接合面積が2μm角から成るレジスト
パターン16を形成する。
パターン16を形成する。
次いで、第1図(c)に示すように、真空装置内に挿入
し減圧した後上部電極14をCF4ガスによる反応性イ
オンエツチングによりAnOX層13が露出するまで接
合部以外の上部電極14をエツチング除去する。この時
のエツチング条件はCF4ガス圧力26Pa、電力10
0Wの条件で5分間行う。
し減圧した後上部電極14をCF4ガスによる反応性イ
オンエツチングによりAnOX層13が露出するまで接
合部以外の上部電極14をエツチング除去する。この時
のエツチング条件はCF4ガス圧力26Pa、電力10
0Wの条件で5分間行う。
次いで、第1図(d)に示すように真空装置内から取り
出した後、上部電極14上のレジストパターンに対して
08ガスによるスパッタエツチングで表面の硬化処理を
次の条件で行う、02ガス圧力0.8Pa 、高周波電
力300W、処理時間は3分1次いで、プラズマ灰化処
理を02ガス圧力65Pa、高周波電力300W、処理
時間5分行う。この結果、レジストの後退寸法は接合パ
ターン端部から約200nm、レジスト表面は1100
n減少してテラス部分(点線丸印内)が上部電極14上
に形成される。一方、処理後のレジストパターンの断面
寸法は上部幅に対して下部幅が約200nm小さくなっ
て形成される。
出した後、上部電極14上のレジストパターンに対して
08ガスによるスパッタエツチングで表面の硬化処理を
次の条件で行う、02ガス圧力0.8Pa 、高周波電
力300W、処理時間は3分1次いで、プラズマ灰化処
理を02ガス圧力65Pa、高周波電力300W、処理
時間5分行う。この結果、レジストの後退寸法は接合パ
ターン端部から約200nm、レジスト表面は1100
n減少してテラス部分(点線丸印内)が上部電極14上
に形成される。一方、処理後のレジストパターンの断面
寸法は上部幅に対して下部幅が約200nm小さくなっ
て形成される。
次いで、第1図(e)に示すように真空蒸着法によりS
iを絶縁膜に用いてエツチング部分の埋戻しを行う。す
なわち、反応性イオンエツチング後の上部電極14上の
レジストパターン16をリフトオフタスクとして、膜厚
1300nmの絶縁膜17を全面に被着する。この際、
上部電極14の膜厚に対して、約1.5倍の絶縁膜を被
着する。
iを絶縁膜に用いてエツチング部分の埋戻しを行う。す
なわち、反応性イオンエツチング後の上部電極14上の
レジストパターン16をリフトオフタスクとして、膜厚
1300nmの絶縁膜17を全面に被着する。この際、
上部電極14の膜厚に対して、約1.5倍の絶縁膜を被
着する。
この時1図からも明らかなように、上部電極14のレジ
ストパターン16を除去して形成したテラス部分にも絶
縁膜17が被着されているのが分かる。
ストパターン16を除去して形成したテラス部分にも絶
縁膜17が被着されているのが分かる。
次いで、第1図(f)に示すようにアセトンによりリフ
トオフを行う、上述の工程により、埋戻し用の絶縁膜1
7が、エツチング部分と上部電極14上の一部に保護膜
として形成される。この時点でAQの酸化膜AΩ○X層
はトンネル障壁層として上部電極14によって接合面積
が規定される。
トオフを行う、上述の工程により、埋戻し用の絶縁膜1
7が、エツチング部分と上部電極14上の一部に保護膜
として形成される。この時点でAQの酸化膜AΩ○X層
はトンネル障壁層として上部電極14によって接合面積
が規定される。
次イで、第1図(g)において、接合部分を含むインダ
クタ形成用のレジストパターンを次の条件で形成する。
クタ形成用のレジストパターンを次の条件で形成する。
AZ1350J レジスト(米国ヘキスト社商品名)を
膜厚1.2μmスピン塗布した後、プリベークを90℃
で20分間の処理を行う。次いで、光強度16mW/a
#の紫外光により6秒間のパターン露光を密着法で行っ
た後、先述したAZデベロッパー:水=1=1の組成比
で液晶24℃中で60秒間の現像を行い、水洗120秒
後、スピン乾燥して接合部分を含むインダクタ形成用の
レジストパターン18を形成する。
膜厚1.2μmスピン塗布した後、プリベークを90℃
で20分間の処理を行う。次いで、光強度16mW/a
#の紫外光により6秒間のパターン露光を密着法で行っ
た後、先述したAZデベロッパー:水=1=1の組成比
で液晶24℃中で60秒間の現像を行い、水洗120秒
後、スピン乾燥して接合部分を含むインダクタ形成用の
レジストパターン18を形成する。
次いで、第1図(h)において、絶縁膜17゜AQOx
層13層上3下部電極12をエツチング加工を行うため
に、真空装置内に挿入し減圧した後、CF、ガスによる
反応性イオンエツチングにより、レジストパターン18
以外のSi絶縁膜17の除去を5分間行う、形成条件は
前述の接合パターンと同一条件で行なう、AQの表面酸
化膜A Q Ox層13が露出した時点でArによるイ
オンエツチングに切り替えてArガス圧力2mPa、加
速電圧600eV、イオン電流密度0.5mA/dの条
件でレジストパターン18以外のA Q Ox層13の
エツチングを3分間行う6次いで、下部電極12を前述
した上部電極14、およびSi絶縁膜と同じ条件でNb
膜のエツチングを10分間行う。
層13層上3下部電極12をエツチング加工を行うため
に、真空装置内に挿入し減圧した後、CF、ガスによる
反応性イオンエツチングにより、レジストパターン18
以外のSi絶縁膜17の除去を5分間行う、形成条件は
前述の接合パターンと同一条件で行なう、AQの表面酸
化膜A Q Ox層13が露出した時点でArによるイ
オンエツチングに切り替えてArガス圧力2mPa、加
速電圧600eV、イオン電流密度0.5mA/dの条
件でレジストパターン18以外のA Q Ox層13の
エツチングを3分間行う6次いで、下部電極12を前述
した上部電極14、およびSi絶縁膜と同じ条件でNb
膜のエツチングを10分間行う。
エツチング終了後、真空装置内より取り出してSi絶縁
膜17上のレジストパターン18に対して前述した接合
面積規定用のレジストパターンと同一条件でO,ガスを
用いたスパッタエッチとプラズマ灰化の併用により、レ
ジストパターン18の側壁を整形後退させてテラスを形
成する。
膜17上のレジストパターン18に対して前述した接合
面積規定用のレジストパターンと同一条件でO,ガスを
用いたスパッタエッチとプラズマ灰化の併用により、レ
ジストパターン18の側壁を整形後退させてテラスを形
成する。
次いで、真空蒸着法によりSiを絶縁膜に用いてエツチ
ング部分の埋戻しを行う、膜厚は280nmのSi絶縁
膜19を全面に被着する。
ング部分の埋戻しを行う、膜厚は280nmのSi絶縁
膜19を全面に被着する。
次いで、第1図(i)においてアセトンによりリフトオ
フを行う。埋戻し用の絶縁膜19が図示のようにエツチ
ング部分と最初に埋戻した絶縁膜17上の一部に保護と
して形成されている。
フを行う。埋戻し用の絶縁膜19が図示のようにエツチ
ング部分と最初に埋戻した絶縁膜17上の一部に保護と
して形成されている。
次いで、第1図(j)において、上部電極14上の接続
を行うために表面をArガスによるスパッタエツチング
でクリーニング処理を行う0次いで、配線と接続配線用
のNb膜20を300nmの膜厚で被着する。Nb膜の
被着条件は前述の下部電極12.上部電極14と同様に
DCマグネトロンスパッタ法によって被着する。スパッ
タ装置内から取り出した後、接合部分を含むインダクタ
パターンと同一条件で配線と接続配線用のレジストパタ
ーン(図示部)を形成する。ついで、再び、真空装置内
に挿入して減圧した後、前述した接合パターンおよびイ
ンダクタパターンと同一条件でCF、ガスによる反応性
イオンエツチングでレジストパターン以外のNb膜20
をエツチング除去する。エツチング終了後、真空装置内
から取り比してからアセトンによりパターン上のレジス
トを除去して配!20および上部型pi14と接続する
配線電極20’ を形成する。
を行うために表面をArガスによるスパッタエツチング
でクリーニング処理を行う0次いで、配線と接続配線用
のNb膜20を300nmの膜厚で被着する。Nb膜の
被着条件は前述の下部電極12.上部電極14と同様に
DCマグネトロンスパッタ法によって被着する。スパッ
タ装置内から取り出した後、接合部分を含むインダクタ
パターンと同一条件で配線と接続配線用のレジストパタ
ーン(図示部)を形成する。ついで、再び、真空装置内
に挿入して減圧した後、前述した接合パターンおよびイ
ンダクタパターンと同一条件でCF、ガスによる反応性
イオンエツチングでレジストパターン以外のNb膜20
をエツチング除去する。エツチング終了後、真空装置内
から取り比してからアセトンによりパターン上のレジス
トを除去して配!20および上部型pi14と接続する
配線電極20’ を形成する。
以上の工程を終てNb/AMOx/Nb 系ジョセフソ
ン接合素子の形成が完了する。
ン接合素子の形成が完了する。
なお1本実施例においては超電導にNbを用いたが、本
発明はこれに限られることなく、NbN。
発明はこれに限られることなく、NbN。
pb金合金を用いた場合でも同様の効果が得られる。
C発明の効果〕
本発明の接合用レジストパターンと従来法で形成したレ
ジストパターンとを、仕上り面積で比較すると、設計値
2μm角の場合、従来法では±20%のばらつきがあっ
たが、本発明では±5%以下に抑えることが可能となっ
た0寸法槽度に換算すると±600nmを制御すること
が可能となった。
ジストパターンとを、仕上り面積で比較すると、設計値
2μm角の場合、従来法では±20%のばらつきがあっ
たが、本発明では±5%以下に抑えることが可能となっ
た0寸法槽度に換算すると±600nmを制御すること
が可能となった。
また、レジストの膜厚を従来に比べて40%程度薄くす
ることが可能となり、露光、i像条件のマージンも2倍
程度に広くなり、1μmμm下の微小寸法のレジストパ
ターンの形成も可能となる。
ることが可能となり、露光、i像条件のマージンも2倍
程度に広くなり、1μmμm下の微小寸法のレジストパ
ターンの形成も可能となる。
さらに、従来問題となっていた下部電極と上部電極接続
配線間で生ずるマイクロショートあるいは上層の配線パ
ターンの断線も平坦化することにより防止でき、信頼性
の極めて高いNb/ A Q Ox/Nb系ジョセフソ
ン接合素子が再現性良く形成できる。
配線間で生ずるマイクロショートあるいは上層の配線パ
ターンの断線も平坦化することにより防止でき、信頼性
の極めて高いNb/ A Q Ox/Nb系ジョセフソ
ン接合素子が再現性良く形成できる。
例えば、1000個直列に接続した1、5μm角のジョ
セフソン接合の超電導臨界電流(I c)の分布幅に設
計値に対して±4%以内であった。このため信頼性も大
幅に向上し微小接合から構成されるジョセフソン集積回
路の動作マージンも拡大できる。
セフソン接合の超電導臨界電流(I c)の分布幅に設
計値に対して±4%以内であった。このため信頼性も大
幅に向上し微小接合から構成されるジョセフソン集積回
路の動作マージンも拡大できる。
第1図は本発明のジョセフソン接合素子の製造工程を示
す断面図、第2図は従来法のジョセフソン接合素子の製
造工程を示す断面図である。 11.21・・・基板、12.22・−・下部電極、1
3゜26・・・AQoX層、14.24・1部電極、1
5゜25.27・・・レジスト膜、16,18,26゜
28・・・レジストパターン、17,19,29・・・
絶縁膜、20・・・配線、20’ 、30・・・接続配
線電極、A部・・・接合部分を含むインダクタパターン
、B部・・・配線。 ■ 図 ■ 図 図
す断面図、第2図は従来法のジョセフソン接合素子の製
造工程を示す断面図である。 11.21・・・基板、12.22・−・下部電極、1
3゜26・・・AQoX層、14.24・1部電極、1
5゜25.27・・・レジスト膜、16,18,26゜
28・・・レジストパターン、17,19,29・・・
絶縁膜、20・・・配線、20’ 、30・・・接続配
線電極、A部・・・接合部分を含むインダクタパターン
、B部・・・配線。 ■ 図 ■ 図 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記の工程より成ることを特徴とするジョセフソン
接合素子のパターン形成方法。 (1)基板上に下部電極、トンネル障壁層および上部電
極の三層膜を連続的に形成する工程。 (2)上記上部電極膜上に接合面積を規定するレジスト
パターンを形成し、該上部電極膜をパターン加工した後
、エッチング部分を絶縁膜により埋戻しをする工程。 (3)上記上部電極接合パターンおよび絶縁膜上に接合
部分を含むインダクタ用レジストパターンを形成し、該
絶縁膜、トンネル障壁層および下部電極膜をパターン加
工した後、エッチング部分を絶縁膜により埋戻しをする
工程。 (4)上記上部電極接合パターンおよび絶縁膜上に超電
導膜を形成し、該超電導膜上に配線および上部電極絶縁
配線用のレジストパターンを形成し、パターン加工を行
う工程。 2、上記、下部電極、トンネル障壁層および上部の三層
膜はNb/AlO_x/Nb、Nb/AlO_x/Nb
N、NbN/Nb_2O_5/NbNのうちの一者なる
三層膜構造から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載のジョセフソン接合素子のパターン形成方法。 3、上記、絶縁膜の埋戻しにはエッチング後のレジスト
パターンを酸素プラズマ灰化処理により整形後退した後
、リフトオフマスクとして用いることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のジョセフソン接合素子のパター
ン形成方法。 4、上記、超電導膜はNb、NbN、Pb合金の群から
選ばれた少なくとも一者であることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載のジョセフソン接合素子のパターン
形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2155144A JPH0448788A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ジョセフソン接合素子のパターン形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2155144A JPH0448788A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ジョセフソン接合素子のパターン形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0448788A true JPH0448788A (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=15599504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2155144A Pending JPH0448788A (ja) | 1990-06-15 | 1990-06-15 | ジョセフソン接合素子のパターン形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448788A (ja) |
-
1990
- 1990-06-15 JP JP2155144A patent/JPH0448788A/ja active Pending
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