JPH0448792B2 - - Google Patents
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- JPH0448792B2 JPH0448792B2 JP62266153A JP26615387A JPH0448792B2 JP H0448792 B2 JPH0448792 B2 JP H0448792B2 JP 62266153 A JP62266153 A JP 62266153A JP 26615387 A JP26615387 A JP 26615387A JP H0448792 B2 JPH0448792 B2 JP H0448792B2
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D403/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by group C07D401/00
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- C07D401/00—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
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- C07D401/12—Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P25/00—Drugs for disorders of the nervous system
- A61P25/20—Hypnotics; Sedatives
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- A—HUMAN NECESSITIES
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
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Description
不安は人口のかなりの部分を襲う一般的な苦痛
である。不安は急性症状または慢性症状のいずれ
かとして現われ、ある患者ではこれらの疾患が共
存しうる。 患者における不安の症状がある一定の化学物質
の投与によつて緩和されうることは、かなり以前
から知られている。これに関して、不安の治療に
用いる化合物は抗不安剤または不安解消剤と呼ば
れる。 近代医療で広範囲に用いられる不安解消剤の種
類は例えばジアゼパムのようなベンゾジアゼピン
でベンゾジアゼピンはその抗不安性の他に鎮静性
も有している。 従つて、不安の治療に用いる新しい薬剤が望ま
れている。特に、鎮静効果を有さない不安解消剤
すなわち作用の特異性を示す不安解消剤が必要と
されている。 窒素において(4−アリール−1−ピペラジニ
ル)アルキルまたは(4−ヘテロアリール−1−
ピペラジニル)アルキル基によつて置換された、
ある一定のグルタールイミドまたはスクシンイミ
ド化合物が鎮静性、抗不安性および/または制嘔
吐作用性を有することは、米国特許第3717634号、
第3907801号、第4182763号、第4423049号、第
4507303号、第4502255号および第4543355号から
の公知であある。コルガオンカ(Korgaonka)
等のジエイ.インジアン.ケム.ソク(J.Indian.
Chem.Soc.)60巻、874頁(1983年)は多くのN
−(3−[4−アリール−1−ジピラジニル]プロ
ピル)カンフアーイミドを開示し、これらがマウ
スにおいて鎮静性を有すると主張している。 本発明は抗不安性を有する新規な化学化合物に
関する。さらに詳しくは、本発明の化合物は式: [式中、R1とR2はHとCH3とから成る群からそ
れぞれ選択する; R3はHとFとからなる群から選択する;なら
びに (a) XはCH2CH2であり、YはCH2,CH(CH3),
C(CH3)2およびCH2CH2から成る群から選択
する;または (b) XはCH=CH,CH2CH(CH3)およびCH2C
(CH3)2から成る群から選択し、YはCH2であ
る] で示される架橋二環式イミド化合物または薬剤学
的に受容できるその酸付加塩である。 式の化合物の好ましい群はR3は水素、Xが
CH2CH2であるような化合物を含む。この好まし
い群の中で特に好ましい化合物はR1がメチル、
R2が水素、YがC(CH3)2である化合物である。
本発明は特に好ましい個別化合物は3−(4−[4
−(2−ピリジニル)−1−ピペラジニル]ブチ
ル)−1,8,8−トリメチル−3−アザビシク
ロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジオンの右旋性
異性体である。 本発明の化合物は次式の化合物とその塩であ
る。本発明による1方法では、式の環状無水物
と式の必要アミンとの反応によつて式の化合
物を製造する。 [式中、R1,R2,R3,XおよびYは前記で定義
した通りである。]無水物とアミンとの間の
反応は実質的に等モル量の両化合物を90〜160℃
の温度において、反応が実質的に終了するまで加
熱することによつて実施する。両反応物は通常、
反応に不活性な溶媒中で加熱するが、反応物の一
方または両方が反応温度において溶融する場合に
は、両反応物を溶媒の不在下で加熱することがで
きる。反応に不活性な溶媒は反応物の少なくとも
1つが可溶であり、出発反応物または式の生成
物のいずれとも不利に相互作用しない溶媒であ
る。使用可能である典型的な、反応に不活性な溶
媒はベンゼン、トルエン、キシレンおよびデカリ
ンのような炭化水素、ならびにエチレングリコー
ル、プロピレングリコールおよびジエチレングリ
コールのメチルエチルエーテルである。式の無
水物と式のアミンとの間の反応は通常、実質的
に無水条件下で行われる。 式の無水物と式のアミンとの間の反応は低
温におけるよりも高温における方が迅速に進行す
る、また溶液中で実施するよりも溶媒の不在下で
より迅速に進行する。このように、典型的な例で
は、反応不活性な溶媒中、約120℃における式
の化合物と式の化合物との反応は一般に数時
間、例えば12〜30時間を要する。しかし、約220
〜230℃の反応温度を用いる場合には、約1時間
程度の反応時間で充分である。 溶媒を用いない場合には、式の化合物が直接
得られる。反応に不活性な溶媒を用いた場合に
は、式の化合物が通常溶媒蒸発によつて回収さ
れる。式の化合物は例えば再結晶および/また
はクロマトグラフイーのような標準的な方法によ
つて精製される。 式の無水物は対応するジカルボン酸(式)
の脱水によつて通常製造される:
である。不安は急性症状または慢性症状のいずれ
かとして現われ、ある患者ではこれらの疾患が共
存しうる。 患者における不安の症状がある一定の化学物質
の投与によつて緩和されうることは、かなり以前
から知られている。これに関して、不安の治療に
用いる化合物は抗不安剤または不安解消剤と呼ば
れる。 近代医療で広範囲に用いられる不安解消剤の種
類は例えばジアゼパムのようなベンゾジアゼピン
でベンゾジアゼピンはその抗不安性の他に鎮静性
も有している。 従つて、不安の治療に用いる新しい薬剤が望ま
れている。特に、鎮静効果を有さない不安解消剤
すなわち作用の特異性を示す不安解消剤が必要と
されている。 窒素において(4−アリール−1−ピペラジニ
ル)アルキルまたは(4−ヘテロアリール−1−
ピペラジニル)アルキル基によつて置換された、
ある一定のグルタールイミドまたはスクシンイミ
ド化合物が鎮静性、抗不安性および/または制嘔
吐作用性を有することは、米国特許第3717634号、
第3907801号、第4182763号、第4423049号、第
4507303号、第4502255号および第4543355号から
の公知であある。コルガオンカ(Korgaonka)
等のジエイ.インジアン.ケム.ソク(J.Indian.
Chem.Soc.)60巻、874頁(1983年)は多くのN
−(3−[4−アリール−1−ジピラジニル]プロ
ピル)カンフアーイミドを開示し、これらがマウ
スにおいて鎮静性を有すると主張している。 本発明は抗不安性を有する新規な化学化合物に
関する。さらに詳しくは、本発明の化合物は式: [式中、R1とR2はHとCH3とから成る群からそ
れぞれ選択する; R3はHとFとからなる群から選択する;なら
びに (a) XはCH2CH2であり、YはCH2,CH(CH3),
C(CH3)2およびCH2CH2から成る群から選択
する;または (b) XはCH=CH,CH2CH(CH3)およびCH2C
(CH3)2から成る群から選択し、YはCH2であ
る] で示される架橋二環式イミド化合物または薬剤学
的に受容できるその酸付加塩である。 式の化合物の好ましい群はR3は水素、Xが
CH2CH2であるような化合物を含む。この好まし
い群の中で特に好ましい化合物はR1がメチル、
R2が水素、YがC(CH3)2である化合物である。
本発明は特に好ましい個別化合物は3−(4−[4
−(2−ピリジニル)−1−ピペラジニル]ブチ
ル)−1,8,8−トリメチル−3−アザビシク
ロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジオンの右旋性
異性体である。 本発明の化合物は次式の化合物とその塩であ
る。本発明による1方法では、式の環状無水物
と式の必要アミンとの反応によつて式の化合
物を製造する。 [式中、R1,R2,R3,XおよびYは前記で定義
した通りである。]無水物とアミンとの間の
反応は実質的に等モル量の両化合物を90〜160℃
の温度において、反応が実質的に終了するまで加
熱することによつて実施する。両反応物は通常、
反応に不活性な溶媒中で加熱するが、反応物の一
方または両方が反応温度において溶融する場合に
は、両反応物を溶媒の不在下で加熱することがで
きる。反応に不活性な溶媒は反応物の少なくとも
1つが可溶であり、出発反応物または式の生成
物のいずれとも不利に相互作用しない溶媒であ
る。使用可能である典型的な、反応に不活性な溶
媒はベンゼン、トルエン、キシレンおよびデカリ
ンのような炭化水素、ならびにエチレングリコー
ル、プロピレングリコールおよびジエチレングリ
コールのメチルエチルエーテルである。式の無
水物と式のアミンとの間の反応は通常、実質的
に無水条件下で行われる。 式の無水物と式のアミンとの間の反応は低
温におけるよりも高温における方が迅速に進行す
る、また溶液中で実施するよりも溶媒の不在下で
より迅速に進行する。このように、典型的な例で
は、反応不活性な溶媒中、約120℃における式
の化合物と式の化合物との反応は一般に数時
間、例えば12〜30時間を要する。しかし、約220
〜230℃の反応温度を用いる場合には、約1時間
程度の反応時間で充分である。 溶媒を用いない場合には、式の化合物が直接
得られる。反応に不活性な溶媒を用いた場合に
は、式の化合物が通常溶媒蒸発によつて回収さ
れる。式の化合物は例えば再結晶および/また
はクロマトグラフイーのような標準的な方法によ
つて精製される。 式の無水物は対応するジカルボン酸(式)
の脱水によつて通常製造される:
【式】
[式中、R1,R2,XおよびYは前記で定義した
通りである。]この脱水はこの種の変換に対して
周知の標準的条件下で実施される。例えば、典型
的な方法では式のジカルボン酸を大きく過剰量
の無水酢酸中で数時間、例えば2〜4時間還流加
熱する。次に真空下での蒸発による揮発性物質の
除去によつて、式の化合物が得られる。 式のジカルボン酸は公知の方法によつて製造
される公知の化合物であるか、または公知の方法
に類似した方法によつて製造される公知化合物の
同族体である。式のジカルボン酸の製造に利用
可能な方法には、式のオレフインのオゾン分
解、式のケトンの硫酸酸化、および式のジケ
トンの過マンガン酸塩酸化または過ヨウ素酸塩酸
化がある。これらの各反応は技術上周知の方法で
実施される。
通りである。]この脱水はこの種の変換に対して
周知の標準的条件下で実施される。例えば、典型
的な方法では式のジカルボン酸を大きく過剰量
の無水酢酸中で数時間、例えば2〜4時間還流加
熱する。次に真空下での蒸発による揮発性物質の
除去によつて、式の化合物が得られる。 式のジカルボン酸は公知の方法によつて製造
される公知の化合物であるか、または公知の方法
に類似した方法によつて製造される公知化合物の
同族体である。式のジカルボン酸の製造に利用
可能な方法には、式のオレフインのオゾン分
解、式のケトンの硫酸酸化、および式のジケ
トンの過マンガン酸塩酸化または過ヨウ素酸塩酸
化がある。これらの各反応は技術上周知の方法で
実施される。
【式】
式の特定のジカルボン酸(または慣習的な加
水分解方法によつて酸に転化可能な、これらの低
級アルキルエステル)の製造例に関しては、次の
文献が参考になる:ジヤーナル オブ オーガニ
ツク ケミストリイ(Journal of Organic
Chemistry)31巻、3438頁(1969年);ヘルベチ
カ チミカ アクタ(Helvetica Chimwca
Acta)53巻、2156頁(1970年);ジヤーナル オ
ブ ジ アメリカン ケミカル ソサイアテイ
(Journal of the American Chemical Society)
98巻、1810頁(1976年);オーストラリアン ジ
ヤーナル オブ ケミストリイ(Australian
Gournal of Cheistry)34巻、665頁(1981年);
およびカナデイアン ジヤーナル オブ ケミス
トリイ(Canadian Journal of Chemistry)59
巻、2848頁(1981年)。 式のアミンは公知の方法によつて製造され
る。米国特許第4423049号参照。 式の化合物は塩基性であり、酸付加塩を形成
する。このような塩も全て本発明の範囲に含まれ
るが、ヒト対象に投与するためには、薬剤学的に
受容できる塩を用いることが必要である。式の
化合物は1個より多い塩基性中心を有する;従つ
て、酸付加塩は1分子または1分子より多い塩形
成酸を含みうる。1分子より多い塩形成酸が含ま
れる場合には、陰イオンの対イオンは同じイオン
または異なるイオンである。式の化合物は酸付
加塩は従来方法によつて製造される。典型的な方
法では、式の化合物を水性、不完全水性または
非水性でありうる不活性溶媒中で化学量論量の適
当な酸と結合させる。次に溶媒蒸発によつて、塩
が自然に沈殿する場合は過によつて、または非
溶剤を用いた沈殿後の過によつて塩を回収す
る。製造可能な典型的塩には硫酸塩、塩酸塩、臭
酸塩、硫酸塩、リン酸塩、クエン酸塩、酒石酸
塩、パモエート(Pamoate)、スルホサリチル酸
塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩
おび4−トルエンスルホン酸塩がある。 前述したように、式の化合物(R1,R2,R3,
XおよびYは前記で定義した通りである)と薬剤
学的に受容できるその酸付加塩は抗不安(不安解
消)剤として有効である。この有効性は周知のボ
ーゲル(Vogel)のアンチーコンフリクトテスト
(anti−conflict test)を用いて実証し、検定す
ることができる。ボーゲル等のサイコフアマコロ
ジア(Psychophamacologia)21巻、1頁(1971
年)参照。このボーゲルのアンチーコンフリクト
テストの典型的な変更法では、数群のラツトに48
時間水を与えず、その後に帯電流し口から水を飲
む機会を与える。ラツトが10分間に水を飲む(従
つて、電気シヨツクを受ける)回数を試験化合物
投与ラツト(処理ラツト)について測定する。こ
の数値を対照ラツト、すなわち試験化合物を投与
されなかつたラツトから得られた数値と比較す
る。処置ラツトが水を飲む回数が対照ラツトが水
を飲む回数に比べて増加することは、被験化合物
の抗不安活性を示している。 上記方法を使用して3−(4−[4−(2−ピリ
ミジニル)1−1ピペラニジル]ブチル)−1,
8,8−トリメチル−3−アザビシクロ[3・
2・1]オクタン−2,4−ジオンの右旋性異性
体(実施例1の生成物)について試験した。 この化合物を腹腔内投与し、得られた結果を抑
制%として表わした。すなわち、未処理ラツト
(対照)が水を飲んだ回数を100%とし、処理ラツ
トがよりひんぱんに飲む程度を%で下表に示し
た。たとえば1.0mg/Kgで処理したラツトは対照
より73%余計にひんぱんに飲んだ。 化合物投与量(mg/Kg) 結果(対照に対する%) 1.0 173 3.2 362 5.6 551 10.0 594 17.8 920 式の化合物と薬剤学的に受容できるその酸付
加塩は抗不安活性を有するので、不安症状の緩和
のためのヒトへの投与に有用である。 式の化合物または薬剤学的に受容できるその
塩は単独で、または標準的な製薬法に従つて、好
ましくは薬剤学的組成物として薬剤学的に受溶で
きるキヤリヤもしくは希釈剤と組合せて、ヒトに
投与することができる。この化合物は経口投与す
ることができる、または静脈内投与および筋肉内
投与を含めた非経口投与することができる。しか
し、好ましい投与経路は経口投与である。さら
に、式の化合物または薬剤学的に受容できるそ
の塩を含む薬剤学的組成物では、キヤリヤ対有効
成分の重量比は通常20:1から1:1までの範囲
内、好ましくは10:1から1:1までの範囲内で
ある。しかし、ある特定の場合に、選択される比
は有効成分の溶解性、予定の用量および正確な投
与計画のような要素に依存する。 本発明の化合物の経口用に関しては、化合物を
例えば錠剤もしくはカプセル剤としては、または
水溶液剤もしくは懸濁剤として投与することがで
きる。経口用錠剤の場合には、使用可能なキヤリ
ヤにはラクトースとコーンスターチがあり、ステ
アリン酸マグネシウムのような滑沢剤を加えるこ
ともできる。カプセル剤として経口投与するため
には、有用な希釈剤はラクトースと乾燥コーンス
ターチである。経口用に水性懸濁液が必要である
場合には、有効成分に乳化剤および懸濁化剤を加
えることができる。望ましい場合には、ある一定
の甘味剤および/または矯味矯臭剤を加えること
ができる。筋肉内用および静脈内用には、有効成
分の無菌溶液を製造することができるが、この場
合には溶液のPHを適当に調節して、緩衝化しなけ
ればならない。静脈内用には、製剤を等張性にす
るために溶質の全濃度を調節しなければならな
い。 本発明の化合物を患者に用いるべき場合には、
処方医が1日量を決定する。一般に用量は各患者
の年令、体重および反応、ならびに患者の症状の
重症度に依存する。しかし、大ていの場合に式
の化合物または薬剤学的に受容できるその酸付化
塩の不安緩和有効量は1回量または分割量として
1日に1〜300mg、好ましくは5〜100mgである。
本発明の高活性化合物は当然低用量で用いられ、
低活性化合物は高用量で用いられる。 次の実施例と製造例は本発明をさらに詳しく説
明するためにのみ記載するものである。核磁気共
鳴スペクトル(NMRスペクトル)について、吸
収はテトラメチルシランからの百万分率(ppm)
ダウンフイールドで表す。 実施例 1 3−(4−[4−(2−ピリミジニル]−1−ピペ
ラジニル]ブチル−1,8,8−トリメチル−
3−アザビシクロ[3・2・1]オクタン−
2,4−ジオンの右旋性異性体 キシレン50ml中1−(4−アミノブチル)−4−
(2−ピリミジニル)ピペラジン1.79g(7.6m
mol)と無水d−シヨウノウ酸1.37g(7.5m
mol)の溶液を、水を連続除去しながら[デイー
ン スターク トラツプ(Dean Stark trap)]、
22時間還流加熱した。生成した溶液を冷却し、蒸
発させ、残渣を熱イソプロパノール25ml中に溶解
した。溶液を冷却させ、生成した固体を過によ
り回収した。これにより標準化合物(融点94〜95
℃)740mg(収率25%)が得られた、[α]20 D=+
7.10°(c=10;C2H5OH)。 生成物の1H−NMRスペクトル(250MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:8.240(d,2H,J
=4Hz)、6.41(t,1H,J=4Hz)、3.76(t,
4H,J=4Hz)、3.63(m,2H)、2.63(d,1H)、
2.40(t,4H,J=4Hz)、2.31(m,2H)2.20−
2.04(m,2H)、1.94−1.74(m,2H)、1.74−1.6
(m,2H)、1.54−1.3(m,4H)、1.1(s,3H)お
よび0.87(m,6H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(250MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:178.2、176.2、
161.7、157.6、109.7、58.3、56.6、54.4、53.0、
44.1、43.7、39.1、34.2、25.7、25.0、24.3、22.0、
19.3および14.1ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=399.2616に分
子イオンを示した。C22H33N5O2:M+=399.2637
を必要とする。 分析値 C22H33N5O2としての 計算値:C,66.12;H,8.34;N,17.53% 実測値:C,65.91;H,8.47;N,17.47% 実施例 2 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−1,8,8−トリメチル
−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,
4−ジオンの左旋性異性体 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン1.27g(5.39mmol)を無水l−シヨウノウ
酸0.98g(5.37mmol)と反応させた。生成物を
シリカゲルでクロマトグラフイー分析し、ジクロ
ロメタン/メタノール(95:5)で溶離し、標題
化合物0.88g(収率42%)を得た。イソプロパノ
ール/ヘキサンからの再結晶後に、生成物は融点
92〜94℃、[α]20 D=+7.4°(c=10;C2H5OH)を
有した。 生成物の1H−NMRと13C−NMRスペクトルは
実施例1の生成物のものと本質的に同じであつ
た。 実施例 3 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−1,8,8−トリメチル
−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,
4−ジオンラセミ化合物 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン2.47g(10.4mmol)と無水dl−シヨウノウ
酸1.89g(10.3mmol)とから標準化合物を製造
した。これによつて生成物(融点94〜97℃)0.7
g(収率17%)が得られた。 生成物の1H−NMRと13C−NMRスペクトルは
実施例1の生成物のものと本質的に同じであつ
た。 高分解質量スペクトルはM+=399.2669に分子
イオンを示した。C22H33N5O2ははM+=399.2637
を必要とする。 実施例 4 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−3−アザビシクロ
[3.2.1]オクタン−2,4−ジオン 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン1.92g(8.2mmol)と3−オキサビシクロ
[3.2.1]オクタン−2,4−ジオン1.14g(8.14
mmol)とから標準化合物を製造した。収率:
1.0g(収率34%)。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ:
CDCl3)次の吸収を示した:8.02(d,2H,J=
4Hz)、6.20(t,1H,J=4Hz)、3.56:(t,
4H,J=4Hz)、3.40(m,2H)、2.88(m,2H)、
2.22(t,4H,J=4Hz)、2.12(m,2H)、1.96
−1.74(m,3H)、1.72−1.56(m,2H)1.48−1.3
(m,1H)および1.3−1.1(m,4H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(30MHZ:
CDCl3)は次の吸収を示した:176.2、161.4、
157.5、109.6、58.0、52.8、44.6、43.4、38.3、
32.3、27.0、25.7および23.8ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=357.2181に分
子イオンを示した。C19H27N5O2はM+=357.2167
を必要とする。 実施例 5 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラニジル]ブチル)−8,8−ジメチル−3−
アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジ
オン 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン0.54g(2.34mmol)を8,8−ジメチル−
3−オキサビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4
−ジオン0.36g(2.14mmol)と反応させた。生
成物をシリカゲル上でクロマトグラフイ分析し、
ジクロロメタン/メタノール(96:4)で溶離し
て、標題化合物0.25g(収率32%)を得た。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:8.12(d,2H,J
=3Hz)、6.30(t,1H,J=3Hz)、3.66:(t,
4H,J=4Hz)、3.51(m,2H)、2.50(m,2H)、
2.32(t,4H,J=4Hz)、2.23(m,2H)2.16−
2.02(m,2H)、1.74−1.6(m,2H)1.37(m,
4H)、0.96(s,3H)および0.84(s,3H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ:
CDCl3)は次の吸収を示した:176.4、157.6、
109.7、58.2、54.8、53.0、43.5、42.0、38.5、
26.4、25.6、24.1、23.8および20.9ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=385.2427に分
子イオンを示した。C21H31N5O7は385.2480を必
要とする。 実施例 6 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラニジル]ブチル)−1,5−ジメチル−3−
アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジ
オン 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン4.2g(17mmol)を1,5−ジメチル−3
−オキサビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−
ジオン2.99g(17.8mmol)と反応させた。生成
物をシリカゲル上でクロマトグラフイ分析し、ジ
クロロメタン/メタノール(96:4)で溶離し、
標題化合物1.4g(収率21%)を得た。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:8.01(d,2H,J
=4Hz)、6.20(t,1H,J=4Hz)、3.57:(m,
4H)、3.45(m,2H)、2.22(m,4H)、2.13(m,
2H)、1.70−1.54(m,5H)1.38−1.2(m,5H)
および1.10(s,6H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ:
CDCl3)は次の吸収を示した:178.1、161.4、
157.5、109.6、58.1、52.8、49.0、46.5、43.4、
39.1、35.8、25.7、23.9、および20.3ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=385.2484に分
子イオンを示した。C21H31N5O2はM+=385.2480
を必要とする。 実施例 7 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラニジル]ブチル)−3−アザビシクロ
[3.2.2]ノナン−2,4−ジオン 1−(4−アミノブチル)−4−(2−ピリミジ
ニル)ピペラジン0.5g(2.14mmol)と3−オキ
サビシクロ[3.2.2]ノナン−2,4−ジオン0.22
g(1.42mmol)の完全な混合物を油浴中、220
〜230℃において15分間加熱した。3−オキサビ
シクロ[3.2.2]ノナン−2,4−ジオン2.2g
(1.42mmol)をさらに加えた。油浴中220〜230
℃での加熱を15分間続け、3−オキサビシクロ
[3.2.2]ノナン−2,4−ジオン2.2g(1.42m
mol)をさらに加えた。加熱を220〜230℃におい
て30分間続け、反応混合物を冷却した。得られた
生成物をシリカゲル上でクロマトグラフイ分析
し、ジクロロメタン/メタノール(96:4、次に
94:6)で溶離し、標題化合物46mg(収率:6
%)を得た。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:8.26(d,2H,J
=4Hz)、6.46(t,1H,J=4Hz)、3.90:(t,
4H、J=3Hz)、3.72(t,2H、J=4Hz)、3.04
(m,2H)、2.68(t,4H、J=3Hz)、2.56(t,
2H、J=4Hz)1.95−1.7(m,8H)および1.64
−1.42(m,4H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ:
CDCl3)は次の吸収を示した:178.9、161.4、
157.7、110.2、57.6、52.2、43.1、42.4、41.5、
25.8、22.7および21.8ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=371.2316に分
子イオンを示した。C20H29N5O2はM+=371.2323
を必要とする。 実施例 8 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジンと8−メチル−3−オキサビシクロ[3.2.1]
オクタン−2,4−ジオンとから、3−(4−[4
−2−ピリミジニル)−1−ピペラジニル]ブチ
ル−8−メチル−3−アザビシクロ[3.2.1]オ
クタン−2,4−ジオンを製造することができ
る。 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−8,8−テトラメチレン−
3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−
ジオンは、実施例1の方法に実質的に従つて、1
−(4−アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)
ピペラジンと8,8−テトラメチレン−3−オキ
サビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジオン
とから製造される。 3−(4−[4−4−フルオロ−2−ピリミジニ
ル)−1−ピペラジニル]ブチル)−1,8,8−
トリメチル−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタ
ン−2,4−ジオンは、実施例1の方法に実質的
に従つて、1−(4−アミノブチル)−4−(4−
フルオロ−2−ピリミジニル)ピペラジンと1,
8,8−トリチル−3−オキサジシクロ[3.2.1]
オクタン−2,4−ジオンとから製造される。 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−3−アザビシクロ[3.2.1]
オクト−6−エン−2,4−ジオンは、実施例1
の方法に実質的に従つて、1−(4−アミノブチ
ル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラジンと3−
オキサビキクロ[3.2.1]オクト−6−エン−2,
4−ジオンとから製造される。 3−(4−[4−(2−ピリメジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル−6−メチル−3−アザビシク
ロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジオンは実施例
1の方法に実質的に従つて、1−(4−アミノブ
チル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラジンと6
−メチル−3−オキサビシクロ[3.2.1]オクタ
ン−2,4−ジオンとから製造される。 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−6,6−ジメチル−3−ア
ザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジオン
は、実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4
−アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペ
ラジンと6,6−ジメチル−3−オキサビシクロ
[3.2.1]−2,4−ジオンとから実質的に製造さ
れる。 3−(4−[4−(4−フルオロ−2−ピリミジ
ニル)−1−ピペラジニル]ブチル)−3−アザビ
シクロ[3.2.1]オクト−6−エン−2,4−ジ
オンは、実施例1の方法に実質的に従つて、1−
(4−アミノブチル)−4−(4−フルオロ−2−
ピリミジニル)ピペラジンと3−オキサビキクロ
[3.2.1]オクト−6−エン−2,4−ジオンとか
ら製造される。 実施例 9 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−1,8,8−トリメチル
−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,
4−ジオンの右旋性異性体の1塩酸塩 イソプロパノール5ml中の3−(4−[4−(2
−ピリミジニル)−1−ピペラジニル]ブチル)−
1,8,8−トリメチル−3−アザビシクロ
[3.2.1]オクタン−2,4−ジオンの還流沸とう
溶液に、4.8N塩酸水溶液0.55ml(2.65mmol)を
加えた。得られた溶液を室温に冷却させ、真空蒸
発によつて量を1/3に減じた。さらに、イソプロ
パノール5mlを加え、溶液を沸点まで加熱した。
溶液を撹拌しながら徐々に冷却させた。生成した
固体を過によつて回収し、標題の塩0.64g(収
率56%)を得た。融点207〜208℃。 13C−NMRスペクトル(250MHZ;;D2O)は
次の吸収を示した:182.4、180.8、161.3、159.6、
113.0、57.3、55.7、52.3、45.4、42.2、39.4、
34.8、25.8、25.1、22.04、19.3および14.3ppm. 分析値: C22H33N5O2・HClとしての 計算値:Cl、8.13% 実測値:Cl、8.02% 製造例 1 3−オキサビシクロ[3.2.1]ノナン−2,4
−ジオン 無水酢酸25ml中のシス−シクロヘキサン−1,
4−ジカルボン酸2.9gの溶液を2.5時間還流加熱
した。真空蒸発によつて溶媒を除去し、残渣をジ
エチルエーテル下で数回すり潰した。残渣を高真
空下で乾燥して、標題化合物2.5g(収率97%)
を得た。 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は170.5、41.4および25.2ppmに吸収を示
した。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は2.24−1.4(m,8H)および2.50(m,
2H)ppmに吸収を示した。 製造例 2 3−オキサビシクロ[3.2.1]オクタン−2,
4−ジオン 無水酢酸8.2ml中のシス−シクロペンタン−1,
3−ジカルボン酸1.63gの溶液を油浴中、約100
℃において45分間加熱した。過剰の無水酢酸と酢
酸を真空蒸発によつて除去し、固体を得、これを
ジエチルエーテ下ですり潰した。これによつて、
標題無水物1.14g(収率79%)を得た。 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は170.1、41.8、31.1および26.4ppmに吸
収を示した。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は3.2(m,2H)、2.36−1.9(m,8H)お
よび1.82−1.66(m,2H)ppmに吸収を示した。 製造例 3 1,8,8−トリメチル−3−オキサビシクロ
[3.2.1]オクタン−2,4ジオン(無水−シ
ヨウノウ酸) 無水酢酸によつて環化して、標題化合物1.0g
(収率97%)を得た。 製造例2の方法を用いて、製造例5の生成物を 製造例 4 シス−シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸 ビシクロ[2,2,2]オクト−2−エン15g
(0.41mole)とメタノール300mlとの混合物に、−
70℃において、定常なオゾン流を4時間通過させ
た。オゾン流を停止し、混合物を室温にまで温度
上昇させた後に、溶媒を真空蒸発によつて除去し
た。残渣をギ酸72ml中に溶解し、得られた溶液に
30%過酸化水素50mlを細心に少量ずつ加えた。得
られた混合物を70℃に加熱した、この点において
発熱反応が開始した。発熱反応が収つた後に、反
応混合物を1時間還流加熱した。反応混合物を真
空濃縮すると、無色油状物が得られた。これをエ
チルエーテル300mlと水300mlとの間に分配した。
2N水酸化ナトリウムを用いて、PHを9.5に調節し
た。水相を取出し、PH2.0に酸性化し、新しい酢
酸エチルによつて抽出した。酢酸エチル抽出物を
乾燥し(Na2SO4)、真空蒸発させた。残渣を水
から再結晶して、シス−シクロヘキサン−1,4
−ジカルボン酸3.0g(収率13%)を得た。 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は177.1、39.8、および25.2ppmに吸収を
示した。 製造例 5 1,2,2−トリメチル−シス−シクロペンタ
ン−1,3−ジカルボン酸(l−シヨウノウ
酸) メタノール20ml中1,7,7−トリメチルビシ
クロ[2.2.1]ヘプト−2−エン1.0g(7.2mmol)
の溶液を−75℃に冷却し、定常なオゾン流をこの
溶液中に1時間通した。窒素流を用いて過剰なオ
ゾンを駆除し、反応混合物を室温まで温め、真空
蒸発させた。残渣をギ酸10mlに溶解し、この溶液
に30%過酸化水素5mlを少量ずつ加えた。反応混
合物を約75℃に加熱した。この点において発熱反
応が開始した。発熱反応が収まつた後、生成した
混合物を1.5時間還流加熱した。冷却した混合物
を真空蒸発して、標題化合物1.1g(収率78%)
を得た。 製造例 6 1,7,7−トリメチルビシクロ[2,2,
1]ヘプト−2−エン 1,7,7−トリメチルビシクロ[2,2,
1]ヘプタン−2−オン(l−シヨウノウ)を4
−トルエンスルホニルヒドラゾンに転化され、次
にこれをエーテル中でメチルリチウムと反応させ
て、標題化合物を得た。用いた方法はシヨウノウ
ラセミ化合物から1,7,7−トリメチルビシク
ロ[2,2,1]ヘプトラ−2−エンラセミ化合
物への転化に関して、シヤピロ(Shapiro)とダ
ンカン(Duncan)がオーガニク シンセシス
(Oragnic Synthesis)51巻、67〜69頁に述べて
いる方法である。
水分解方法によつて酸に転化可能な、これらの低
級アルキルエステル)の製造例に関しては、次の
文献が参考になる:ジヤーナル オブ オーガニ
ツク ケミストリイ(Journal of Organic
Chemistry)31巻、3438頁(1969年);ヘルベチ
カ チミカ アクタ(Helvetica Chimwca
Acta)53巻、2156頁(1970年);ジヤーナル オ
ブ ジ アメリカン ケミカル ソサイアテイ
(Journal of the American Chemical Society)
98巻、1810頁(1976年);オーストラリアン ジ
ヤーナル オブ ケミストリイ(Australian
Gournal of Cheistry)34巻、665頁(1981年);
およびカナデイアン ジヤーナル オブ ケミス
トリイ(Canadian Journal of Chemistry)59
巻、2848頁(1981年)。 式のアミンは公知の方法によつて製造され
る。米国特許第4423049号参照。 式の化合物は塩基性であり、酸付加塩を形成
する。このような塩も全て本発明の範囲に含まれ
るが、ヒト対象に投与するためには、薬剤学的に
受容できる塩を用いることが必要である。式の
化合物は1個より多い塩基性中心を有する;従つ
て、酸付加塩は1分子または1分子より多い塩形
成酸を含みうる。1分子より多い塩形成酸が含ま
れる場合には、陰イオンの対イオンは同じイオン
または異なるイオンである。式の化合物は酸付
加塩は従来方法によつて製造される。典型的な方
法では、式の化合物を水性、不完全水性または
非水性でありうる不活性溶媒中で化学量論量の適
当な酸と結合させる。次に溶媒蒸発によつて、塩
が自然に沈殿する場合は過によつて、または非
溶剤を用いた沈殿後の過によつて塩を回収す
る。製造可能な典型的塩には硫酸塩、塩酸塩、臭
酸塩、硫酸塩、リン酸塩、クエン酸塩、酒石酸
塩、パモエート(Pamoate)、スルホサリチル酸
塩、メタンスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩
おび4−トルエンスルホン酸塩がある。 前述したように、式の化合物(R1,R2,R3,
XおよびYは前記で定義した通りである)と薬剤
学的に受容できるその酸付加塩は抗不安(不安解
消)剤として有効である。この有効性は周知のボ
ーゲル(Vogel)のアンチーコンフリクトテスト
(anti−conflict test)を用いて実証し、検定す
ることができる。ボーゲル等のサイコフアマコロ
ジア(Psychophamacologia)21巻、1頁(1971
年)参照。このボーゲルのアンチーコンフリクト
テストの典型的な変更法では、数群のラツトに48
時間水を与えず、その後に帯電流し口から水を飲
む機会を与える。ラツトが10分間に水を飲む(従
つて、電気シヨツクを受ける)回数を試験化合物
投与ラツト(処理ラツト)について測定する。こ
の数値を対照ラツト、すなわち試験化合物を投与
されなかつたラツトから得られた数値と比較す
る。処置ラツトが水を飲む回数が対照ラツトが水
を飲む回数に比べて増加することは、被験化合物
の抗不安活性を示している。 上記方法を使用して3−(4−[4−(2−ピリ
ミジニル)1−1ピペラニジル]ブチル)−1,
8,8−トリメチル−3−アザビシクロ[3・
2・1]オクタン−2,4−ジオンの右旋性異性
体(実施例1の生成物)について試験した。 この化合物を腹腔内投与し、得られた結果を抑
制%として表わした。すなわち、未処理ラツト
(対照)が水を飲んだ回数を100%とし、処理ラツ
トがよりひんぱんに飲む程度を%で下表に示し
た。たとえば1.0mg/Kgで処理したラツトは対照
より73%余計にひんぱんに飲んだ。 化合物投与量(mg/Kg) 結果(対照に対する%) 1.0 173 3.2 362 5.6 551 10.0 594 17.8 920 式の化合物と薬剤学的に受容できるその酸付
加塩は抗不安活性を有するので、不安症状の緩和
のためのヒトへの投与に有用である。 式の化合物または薬剤学的に受容できるその
塩は単独で、または標準的な製薬法に従つて、好
ましくは薬剤学的組成物として薬剤学的に受溶で
きるキヤリヤもしくは希釈剤と組合せて、ヒトに
投与することができる。この化合物は経口投与す
ることができる、または静脈内投与および筋肉内
投与を含めた非経口投与することができる。しか
し、好ましい投与経路は経口投与である。さら
に、式の化合物または薬剤学的に受容できるそ
の塩を含む薬剤学的組成物では、キヤリヤ対有効
成分の重量比は通常20:1から1:1までの範囲
内、好ましくは10:1から1:1までの範囲内で
ある。しかし、ある特定の場合に、選択される比
は有効成分の溶解性、予定の用量および正確な投
与計画のような要素に依存する。 本発明の化合物の経口用に関しては、化合物を
例えば錠剤もしくはカプセル剤としては、または
水溶液剤もしくは懸濁剤として投与することがで
きる。経口用錠剤の場合には、使用可能なキヤリ
ヤにはラクトースとコーンスターチがあり、ステ
アリン酸マグネシウムのような滑沢剤を加えるこ
ともできる。カプセル剤として経口投与するため
には、有用な希釈剤はラクトースと乾燥コーンス
ターチである。経口用に水性懸濁液が必要である
場合には、有効成分に乳化剤および懸濁化剤を加
えることができる。望ましい場合には、ある一定
の甘味剤および/または矯味矯臭剤を加えること
ができる。筋肉内用および静脈内用には、有効成
分の無菌溶液を製造することができるが、この場
合には溶液のPHを適当に調節して、緩衝化しなけ
ればならない。静脈内用には、製剤を等張性にす
るために溶質の全濃度を調節しなければならな
い。 本発明の化合物を患者に用いるべき場合には、
処方医が1日量を決定する。一般に用量は各患者
の年令、体重および反応、ならびに患者の症状の
重症度に依存する。しかし、大ていの場合に式
の化合物または薬剤学的に受容できるその酸付化
塩の不安緩和有効量は1回量または分割量として
1日に1〜300mg、好ましくは5〜100mgである。
本発明の高活性化合物は当然低用量で用いられ、
低活性化合物は高用量で用いられる。 次の実施例と製造例は本発明をさらに詳しく説
明するためにのみ記載するものである。核磁気共
鳴スペクトル(NMRスペクトル)について、吸
収はテトラメチルシランからの百万分率(ppm)
ダウンフイールドで表す。 実施例 1 3−(4−[4−(2−ピリミジニル]−1−ピペ
ラジニル]ブチル−1,8,8−トリメチル−
3−アザビシクロ[3・2・1]オクタン−
2,4−ジオンの右旋性異性体 キシレン50ml中1−(4−アミノブチル)−4−
(2−ピリミジニル)ピペラジン1.79g(7.6m
mol)と無水d−シヨウノウ酸1.37g(7.5m
mol)の溶液を、水を連続除去しながら[デイー
ン スターク トラツプ(Dean Stark trap)]、
22時間還流加熱した。生成した溶液を冷却し、蒸
発させ、残渣を熱イソプロパノール25ml中に溶解
した。溶液を冷却させ、生成した固体を過によ
り回収した。これにより標準化合物(融点94〜95
℃)740mg(収率25%)が得られた、[α]20 D=+
7.10°(c=10;C2H5OH)。 生成物の1H−NMRスペクトル(250MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:8.240(d,2H,J
=4Hz)、6.41(t,1H,J=4Hz)、3.76(t,
4H,J=4Hz)、3.63(m,2H)、2.63(d,1H)、
2.40(t,4H,J=4Hz)、2.31(m,2H)2.20−
2.04(m,2H)、1.94−1.74(m,2H)、1.74−1.6
(m,2H)、1.54−1.3(m,4H)、1.1(s,3H)お
よび0.87(m,6H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(250MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:178.2、176.2、
161.7、157.6、109.7、58.3、56.6、54.4、53.0、
44.1、43.7、39.1、34.2、25.7、25.0、24.3、22.0、
19.3および14.1ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=399.2616に分
子イオンを示した。C22H33N5O2:M+=399.2637
を必要とする。 分析値 C22H33N5O2としての 計算値:C,66.12;H,8.34;N,17.53% 実測値:C,65.91;H,8.47;N,17.47% 実施例 2 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−1,8,8−トリメチル
−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,
4−ジオンの左旋性異性体 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン1.27g(5.39mmol)を無水l−シヨウノウ
酸0.98g(5.37mmol)と反応させた。生成物を
シリカゲルでクロマトグラフイー分析し、ジクロ
ロメタン/メタノール(95:5)で溶離し、標題
化合物0.88g(収率42%)を得た。イソプロパノ
ール/ヘキサンからの再結晶後に、生成物は融点
92〜94℃、[α]20 D=+7.4°(c=10;C2H5OH)を
有した。 生成物の1H−NMRと13C−NMRスペクトルは
実施例1の生成物のものと本質的に同じであつ
た。 実施例 3 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−1,8,8−トリメチル
−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,
4−ジオンラセミ化合物 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン2.47g(10.4mmol)と無水dl−シヨウノウ
酸1.89g(10.3mmol)とから標準化合物を製造
した。これによつて生成物(融点94〜97℃)0.7
g(収率17%)が得られた。 生成物の1H−NMRと13C−NMRスペクトルは
実施例1の生成物のものと本質的に同じであつ
た。 高分解質量スペクトルはM+=399.2669に分子
イオンを示した。C22H33N5O2ははM+=399.2637
を必要とする。 実施例 4 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−3−アザビシクロ
[3.2.1]オクタン−2,4−ジオン 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン1.92g(8.2mmol)と3−オキサビシクロ
[3.2.1]オクタン−2,4−ジオン1.14g(8.14
mmol)とから標準化合物を製造した。収率:
1.0g(収率34%)。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ:
CDCl3)次の吸収を示した:8.02(d,2H,J=
4Hz)、6.20(t,1H,J=4Hz)、3.56:(t,
4H,J=4Hz)、3.40(m,2H)、2.88(m,2H)、
2.22(t,4H,J=4Hz)、2.12(m,2H)、1.96
−1.74(m,3H)、1.72−1.56(m,2H)1.48−1.3
(m,1H)および1.3−1.1(m,4H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(30MHZ:
CDCl3)は次の吸収を示した:176.2、161.4、
157.5、109.6、58.0、52.8、44.6、43.4、38.3、
32.3、27.0、25.7および23.8ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=357.2181に分
子イオンを示した。C19H27N5O2はM+=357.2167
を必要とする。 実施例 5 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラニジル]ブチル)−8,8−ジメチル−3−
アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジ
オン 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン0.54g(2.34mmol)を8,8−ジメチル−
3−オキサビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4
−ジオン0.36g(2.14mmol)と反応させた。生
成物をシリカゲル上でクロマトグラフイ分析し、
ジクロロメタン/メタノール(96:4)で溶離し
て、標題化合物0.25g(収率32%)を得た。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:8.12(d,2H,J
=3Hz)、6.30(t,1H,J=3Hz)、3.66:(t,
4H,J=4Hz)、3.51(m,2H)、2.50(m,2H)、
2.32(t,4H,J=4Hz)、2.23(m,2H)2.16−
2.02(m,2H)、1.74−1.6(m,2H)1.37(m,
4H)、0.96(s,3H)および0.84(s,3H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ:
CDCl3)は次の吸収を示した:176.4、157.6、
109.7、58.2、54.8、53.0、43.5、42.0、38.5、
26.4、25.6、24.1、23.8および20.9ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=385.2427に分
子イオンを示した。C21H31N5O7は385.2480を必
要とする。 実施例 6 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラニジル]ブチル)−1,5−ジメチル−3−
アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジ
オン 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジン4.2g(17mmol)を1,5−ジメチル−3
−オキサビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−
ジオン2.99g(17.8mmol)と反応させた。生成
物をシリカゲル上でクロマトグラフイ分析し、ジ
クロロメタン/メタノール(96:4)で溶離し、
標題化合物1.4g(収率21%)を得た。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:8.01(d,2H,J
=4Hz)、6.20(t,1H,J=4Hz)、3.57:(m,
4H)、3.45(m,2H)、2.22(m,4H)、2.13(m,
2H)、1.70−1.54(m,5H)1.38−1.2(m,5H)
および1.10(s,6H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ:
CDCl3)は次の吸収を示した:178.1、161.4、
157.5、109.6、58.1、52.8、49.0、46.5、43.4、
39.1、35.8、25.7、23.9、および20.3ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=385.2484に分
子イオンを示した。C21H31N5O2はM+=385.2480
を必要とする。 実施例 7 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラニジル]ブチル)−3−アザビシクロ
[3.2.2]ノナン−2,4−ジオン 1−(4−アミノブチル)−4−(2−ピリミジ
ニル)ピペラジン0.5g(2.14mmol)と3−オキ
サビシクロ[3.2.2]ノナン−2,4−ジオン0.22
g(1.42mmol)の完全な混合物を油浴中、220
〜230℃において15分間加熱した。3−オキサビ
シクロ[3.2.2]ノナン−2,4−ジオン2.2g
(1.42mmol)をさらに加えた。油浴中220〜230
℃での加熱を15分間続け、3−オキサビシクロ
[3.2.2]ノナン−2,4−ジオン2.2g(1.42m
mol)をさらに加えた。加熱を220〜230℃におい
て30分間続け、反応混合物を冷却した。得られた
生成物をシリカゲル上でクロマトグラフイ分析
し、ジクロロメタン/メタノール(96:4、次に
94:6)で溶離し、標題化合物46mg(収率:6
%)を得た。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は次の吸収を示した:8.26(d,2H,J
=4Hz)、6.46(t,1H,J=4Hz)、3.90:(t,
4H、J=3Hz)、3.72(t,2H、J=4Hz)、3.04
(m,2H)、2.68(t,4H、J=3Hz)、2.56(t,
2H、J=4Hz)1.95−1.7(m,8H)および1.64
−1.42(m,4H)ppm. 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ:
CDCl3)は次の吸収を示した:178.9、161.4、
157.7、110.2、57.6、52.2、43.1、42.4、41.5、
25.8、22.7および21.8ppm. 高分解能質量スペクトルはM+=371.2316に分
子イオンを示した。C20H29N5O2はM+=371.2323
を必要とする。 実施例 8 実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4−
アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラ
ジンと8−メチル−3−オキサビシクロ[3.2.1]
オクタン−2,4−ジオンとから、3−(4−[4
−2−ピリミジニル)−1−ピペラジニル]ブチ
ル−8−メチル−3−アザビシクロ[3.2.1]オ
クタン−2,4−ジオンを製造することができ
る。 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−8,8−テトラメチレン−
3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−
ジオンは、実施例1の方法に実質的に従つて、1
−(4−アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)
ピペラジンと8,8−テトラメチレン−3−オキ
サビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジオン
とから製造される。 3−(4−[4−4−フルオロ−2−ピリミジニ
ル)−1−ピペラジニル]ブチル)−1,8,8−
トリメチル−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタ
ン−2,4−ジオンは、実施例1の方法に実質的
に従つて、1−(4−アミノブチル)−4−(4−
フルオロ−2−ピリミジニル)ピペラジンと1,
8,8−トリチル−3−オキサジシクロ[3.2.1]
オクタン−2,4−ジオンとから製造される。 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−3−アザビシクロ[3.2.1]
オクト−6−エン−2,4−ジオンは、実施例1
の方法に実質的に従つて、1−(4−アミノブチ
ル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラジンと3−
オキサビキクロ[3.2.1]オクト−6−エン−2,
4−ジオンとから製造される。 3−(4−[4−(2−ピリメジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル−6−メチル−3−アザビシク
ロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジオンは実施例
1の方法に実質的に従つて、1−(4−アミノブ
チル)−4−(2−ピリミジニル)ピペラジンと6
−メチル−3−オキサビシクロ[3.2.1]オクタ
ン−2,4−ジオンとから製造される。 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−6,6−ジメチル−3−ア
ザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,4−ジオン
は、実施例1の方法に実質的に従つて、1−(4
−アミノブチル)−4−(2−ピリミジニル)ピペ
ラジンと6,6−ジメチル−3−オキサビシクロ
[3.2.1]−2,4−ジオンとから実質的に製造さ
れる。 3−(4−[4−(4−フルオロ−2−ピリミジ
ニル)−1−ピペラジニル]ブチル)−3−アザビ
シクロ[3.2.1]オクト−6−エン−2,4−ジ
オンは、実施例1の方法に実質的に従つて、1−
(4−アミノブチル)−4−(4−フルオロ−2−
ピリミジニル)ピペラジンと3−オキサビキクロ
[3.2.1]オクト−6−エン−2,4−ジオンとか
ら製造される。 実施例 9 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピペ
ラジニル]ブチル)−1,8,8−トリメチル
−3−アザビシクロ[3.2.1]オクタン−2,
4−ジオンの右旋性異性体の1塩酸塩 イソプロパノール5ml中の3−(4−[4−(2
−ピリミジニル)−1−ピペラジニル]ブチル)−
1,8,8−トリメチル−3−アザビシクロ
[3.2.1]オクタン−2,4−ジオンの還流沸とう
溶液に、4.8N塩酸水溶液0.55ml(2.65mmol)を
加えた。得られた溶液を室温に冷却させ、真空蒸
発によつて量を1/3に減じた。さらに、イソプロ
パノール5mlを加え、溶液を沸点まで加熱した。
溶液を撹拌しながら徐々に冷却させた。生成した
固体を過によつて回収し、標題の塩0.64g(収
率56%)を得た。融点207〜208℃。 13C−NMRスペクトル(250MHZ;;D2O)は
次の吸収を示した:182.4、180.8、161.3、159.6、
113.0、57.3、55.7、52.3、45.4、42.2、39.4、
34.8、25.8、25.1、22.04、19.3および14.3ppm. 分析値: C22H33N5O2・HClとしての 計算値:Cl、8.13% 実測値:Cl、8.02% 製造例 1 3−オキサビシクロ[3.2.1]ノナン−2,4
−ジオン 無水酢酸25ml中のシス−シクロヘキサン−1,
4−ジカルボン酸2.9gの溶液を2.5時間還流加熱
した。真空蒸発によつて溶媒を除去し、残渣をジ
エチルエーテル下で数回すり潰した。残渣を高真
空下で乾燥して、標題化合物2.5g(収率97%)
を得た。 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は170.5、41.4および25.2ppmに吸収を示
した。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は2.24−1.4(m,8H)および2.50(m,
2H)ppmに吸収を示した。 製造例 2 3−オキサビシクロ[3.2.1]オクタン−2,
4−ジオン 無水酢酸8.2ml中のシス−シクロペンタン−1,
3−ジカルボン酸1.63gの溶液を油浴中、約100
℃において45分間加熱した。過剰の無水酢酸と酢
酸を真空蒸発によつて除去し、固体を得、これを
ジエチルエーテ下ですり潰した。これによつて、
標題無水物1.14g(収率79%)を得た。 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は170.1、41.8、31.1および26.4ppmに吸
収を示した。 生成物の1H−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は3.2(m,2H)、2.36−1.9(m,8H)お
よび1.82−1.66(m,2H)ppmに吸収を示した。 製造例 3 1,8,8−トリメチル−3−オキサビシクロ
[3.2.1]オクタン−2,4ジオン(無水−シ
ヨウノウ酸) 無水酢酸によつて環化して、標題化合物1.0g
(収率97%)を得た。 製造例2の方法を用いて、製造例5の生成物を 製造例 4 シス−シクロヘキサン−1,4−ジカルボン酸 ビシクロ[2,2,2]オクト−2−エン15g
(0.41mole)とメタノール300mlとの混合物に、−
70℃において、定常なオゾン流を4時間通過させ
た。オゾン流を停止し、混合物を室温にまで温度
上昇させた後に、溶媒を真空蒸発によつて除去し
た。残渣をギ酸72ml中に溶解し、得られた溶液に
30%過酸化水素50mlを細心に少量ずつ加えた。得
られた混合物を70℃に加熱した、この点において
発熱反応が開始した。発熱反応が収つた後に、反
応混合物を1時間還流加熱した。反応混合物を真
空濃縮すると、無色油状物が得られた。これをエ
チルエーテル300mlと水300mlとの間に分配した。
2N水酸化ナトリウムを用いて、PHを9.5に調節し
た。水相を取出し、PH2.0に酸性化し、新しい酢
酸エチルによつて抽出した。酢酸エチル抽出物を
乾燥し(Na2SO4)、真空蒸発させた。残渣を水
から再結晶して、シス−シクロヘキサン−1,4
−ジカルボン酸3.0g(収率13%)を得た。 生成物の13C−NMRスペクトル(300MHZ;
CDCl3)は177.1、39.8、および25.2ppmに吸収を
示した。 製造例 5 1,2,2−トリメチル−シス−シクロペンタ
ン−1,3−ジカルボン酸(l−シヨウノウ
酸) メタノール20ml中1,7,7−トリメチルビシ
クロ[2.2.1]ヘプト−2−エン1.0g(7.2mmol)
の溶液を−75℃に冷却し、定常なオゾン流をこの
溶液中に1時間通した。窒素流を用いて過剰なオ
ゾンを駆除し、反応混合物を室温まで温め、真空
蒸発させた。残渣をギ酸10mlに溶解し、この溶液
に30%過酸化水素5mlを少量ずつ加えた。反応混
合物を約75℃に加熱した。この点において発熱反
応が開始した。発熱反応が収まつた後、生成した
混合物を1.5時間還流加熱した。冷却した混合物
を真空蒸発して、標題化合物1.1g(収率78%)
を得た。 製造例 6 1,7,7−トリメチルビシクロ[2,2,
1]ヘプト−2−エン 1,7,7−トリメチルビシクロ[2,2,
1]ヘプタン−2−オン(l−シヨウノウ)を4
−トルエンスルホニルヒドラゾンに転化され、次
にこれをエーテル中でメチルリチウムと反応させ
て、標題化合物を得た。用いた方法はシヨウノウ
ラセミ化合物から1,7,7−トリメチルビシク
ロ[2,2,1]ヘプトラ−2−エンラセミ化合
物への転化に関して、シヤピロ(Shapiro)とダ
ンカン(Duncan)がオーガニク シンセシス
(Oragnic Synthesis)51巻、67〜69頁に述べて
いる方法である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式: [式中、R1とR2はそれぞれHまたはCH3であ
り;R3はHまたはFであり; (a) XはCH2CH2であり、YはCH2,CH(CH3),
C(CH3)2もしくはCH2CH2である;または (b) XはCH=CH,CH2CH(CH3)もしくは
CH2C(CH3)2であり、YはCH2である] で示される架橋二環式イミドおよびその医薬とし
て受容できる酸付加塩。 2 R3がHであり;XがCH2CH2であり、;Yが
CH2,CH(CH3),C(CH3)2もしくはCH2CH2で
ある特許請求の範囲第1項記載の化合物。 3 R1とR2はそれぞれHであり、YがCH2であ
る特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4 R1がCH3であり、R2がHであり、YがC
(CH3)2である特許請求の範囲第2項記載の化合
物。 5 3−(4−[4−(2−ピリミジニル)−1−ピ
ペラニジル]ブチル)−1,8,8−トリメチル
−3−アザビシクロ[3・2・1]オクタン−
2,4−ジオンの右旋性異性体である特許請求の
範囲第4項記載の化合物。 6 R1がCH3であり、R2がHであり、R3がFで
あり、XがCH2CH2であり、YがC(CH3)2であ
る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7 R3がHであり、XがCH=CH,CH2CH
(CH3)もしくはCH2C(CH3)2であり、YはCH2
である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 8 R1とR2はそれぞれHであり、XがCH2CH
(CH3)である特許請求の範囲第7項記載の化合
物。
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