JPH0448814Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0448814Y2 JPH0448814Y2 JP1987083020U JP8302087U JPH0448814Y2 JP H0448814 Y2 JPH0448814 Y2 JP H0448814Y2 JP 1987083020 U JP1987083020 U JP 1987083020U JP 8302087 U JP8302087 U JP 8302087U JP H0448814 Y2 JPH0448814 Y2 JP H0448814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- granulation tank
- main shaft
- granulation
- powder
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Glanulating (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は粉体を粉砕、摩砕してその粒子を整
え、さらにはコーテイングを行う装置の改良に関
する。
え、さらにはコーテイングを行う装置の改良に関
する。
(従来の技術)
微粒末の造粒、コーテイング装置として、回転
体を利用して粉体を流動、転動させながら整粒す
るものが知られている(実公昭61−34054号公報
など)。
体を利用して粉体を流動、転動させながら整粒す
るものが知られている(実公昭61−34054号公報
など)。
これを第3図により説明すると、円筒形の造粒
槽1の底部には同心的に主軸2が軸受ハウジング
3によつてベアリング4A,4Bを介して回転自
由に支持される。
槽1の底部には同心的に主軸2が軸受ハウジング
3によつてベアリング4A,4Bを介して回転自
由に支持される。
主軸2の一部はガイドパイプ5と共に造粒槽1
に突き出し、その先端の角部7に回転盤8のボス
部9が嵌められ、回転刃10(造粒刃)と共にナ
ツト11により固定される。回転板8は造粒槽1
の内部で水平に回転し、この上方で同じく回転刃
10も同一回転する。
に突き出し、その先端の角部7に回転盤8のボス
部9が嵌められ、回転刃10(造粒刃)と共にナ
ツト11により固定される。回転板8は造粒槽1
の内部で水平に回転し、この上方で同じく回転刃
10も同一回転する。
回転刃10の上方に位置して、造粒槽1にはス
ライド盤12がアジヤストボルト13を介して上
蓋4に対して上下動可能に吊り下げられる。スラ
イド盤12は粉体の流動の上限を規制するもの
で、中央部分には開口部15が形成される。
ライド盤12がアジヤストボルト13を介して上
蓋4に対して上下動可能に吊り下げられる。スラ
イド盤12は粉体の流動の上限を規制するもの
で、中央部分には開口部15が形成される。
前記回転盤8の裏面には造粒槽1の底板16と
の間に送風翼17が一体的に形成される。送風翼
17は例えば遠心翼であつて回転中心から外側へ
と空気を押し出す。この空気は回転盤8の外周と
造粒槽1の内周との隙間を通り、上昇気流として
造粒槽1の内周に沿つた流れとなる。
の間に送風翼17が一体的に形成される。送風翼
17は例えば遠心翼であつて回転中心から外側へ
と空気を押し出す。この空気は回転盤8の外周と
造粒槽1の内周との隙間を通り、上昇気流として
造粒槽1の内周に沿つた流れとなる。
主軸2の中心部には外気を導入するための通路
19が形成され、軸端に開口する送気口20から
の外気をボス部9の内側に開口する送気口21か
ら回転盤8と底板16の間に導く。
19が形成され、軸端に開口する送気口20から
の外気をボス部9の内側に開口する送気口21か
ら回転盤8と底板16の間に導く。
例えば、造粒槽1の内部に摩砕、造粒する所定
の粉体を上蓋4を取り外して規定量だけ投入す
る。主軸2を回転させて、回転盤8と共に回転刃
10を一体に回すと、投入粉体は回転盤8の遠心
力で回転外側に飛ばされ、さらに造粒槽1の内周
壁に沿つて上昇し、重力とバランスした位置から
落下するということの繰り返される流動層を形成
する。そして、この流動層は上昇及び下降過程で
水平面にて回転する回転刃10によりスライスさ
れる。
の粉体を上蓋4を取り外して規定量だけ投入す
る。主軸2を回転させて、回転盤8と共に回転刃
10を一体に回すと、投入粉体は回転盤8の遠心
力で回転外側に飛ばされ、さらに造粒槽1の内周
壁に沿つて上昇し、重力とバランスした位置から
落下するということの繰り返される流動層を形成
する。そして、この流動層は上昇及び下降過程で
水平面にて回転する回転刃10によりスライスさ
れる。
これらの結果、粉体は適度の摩砕と粉砕を重
ね、回転刃10による切断に基づき粒子が均一化
するのである。また、回転盤8の回転に伴い、そ
の下面の送風翼17により回転盤8と造粒槽1と
の隙間を通しての上昇気流が送られるため、この
隙間18からさらに主軸2外周の隙間を通して粉
体が落下するのを防ぐこともできる。
ね、回転刃10による切断に基づき粒子が均一化
するのである。また、回転盤8の回転に伴い、そ
の下面の送風翼17により回転盤8と造粒槽1と
の隙間を通しての上昇気流が送られるため、この
隙間18からさらに主軸2外周の隙間を通して粉
体が落下するのを防ぐこともできる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、このような装置にあつては、既述の
ように送風翼17により回転中心から外側へと導
入外気を押し出して、回転盤8と造粒槽1との隙
間18から、さらに主軸2外周の隙間を通して粉
体が落下するのを防ぐようになつているが、この
ため粉体(原材料)は常に空気と攪拌され、材料
の種類によつては造粒中に酸化など変質をきたす
ことがあつた。
ように送風翼17により回転中心から外側へと導
入外気を押し出して、回転盤8と造粒槽1との隙
間18から、さらに主軸2外周の隙間を通して粉
体が落下するのを防ぐようになつているが、この
ため粉体(原材料)は常に空気と攪拌され、材料
の種類によつては造粒中に酸化など変質をきたす
ことがあつた。
この考案は粉体の落下を防ぎつつ、必要に応じ
て造粒槽の内部を真空状態に近づけることによ
り、粉体の変質を防止することを可能とした摩砕
造粒装置の提供を目的とする。
て造粒槽の内部を真空状態に近づけることによ
り、粉体の変質を防止することを可能とした摩砕
造粒装置の提供を目的とする。
また、この考案は真空雰囲気でのコーテイング
加工を施す用途にも使用できる摩砕造粒装置を提
供することをも目的としている。
加工を施す用途にも使用できる摩砕造粒装置を提
供することをも目的としている。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するためにこの考案は、円筒状
の造粒槽とこの造粒槽を気密的に塞ぐ上蓋を備
え、上記造粒槽の底部を貫通して主軸を回転自由
に取り付け、この主軸に摩砕造粒用の回転刃また
はコーテイング用の回転盤の何れかを選択的に着
脱可能に設けると共に、主軸と軸受部との間に両
者の隙間を気密的に封止するシール部材を介装す
る一方、前記造粒槽の内部に連通するマニホール
ドに真空機器からのホースを接続するコネクタを
設けると共に、造粒槽内周に沿つて複数の邪魔板
を着脱自在に固定する固定手段を配設した。
の造粒槽とこの造粒槽を気密的に塞ぐ上蓋を備
え、上記造粒槽の底部を貫通して主軸を回転自由
に取り付け、この主軸に摩砕造粒用の回転刃また
はコーテイング用の回転盤の何れかを選択的に着
脱可能に設けると共に、主軸と軸受部との間に両
者の隙間を気密的に封止するシール部材を介装す
る一方、前記造粒槽の内部に連通するマニホール
ドに真空機器からのホースを接続するコネクタを
設けると共に、造粒槽内周に沿つて複数の邪魔板
を着脱自在に固定する固定手段を配設した。
(作用)
粉体の摩砕造粒を行う場合、主軸に回転傾斜刃
及び回転平刃等からなる回転刃を取り付けたうえ
で、造粒槽の内部に例えば規定量の粉体を投入し
て上蓋を閉じる。上蓋を閉じることによりシール
部材により造粒槽の内部は気密状態となるため、
この状態でホースをマニホールドに接続して真空
機器を駆動することにより、造粒槽の内部を真空
状態に近づけることができる。従つて、酸化など
変質を生じさせる事なく回転刃による適度の摩砕
と粉砕を重ねて粉体を均一に造粒することができ
る。
及び回転平刃等からなる回転刃を取り付けたうえ
で、造粒槽の内部に例えば規定量の粉体を投入し
て上蓋を閉じる。上蓋を閉じることによりシール
部材により造粒槽の内部は気密状態となるため、
この状態でホースをマニホールドに接続して真空
機器を駆動することにより、造粒槽の内部を真空
状態に近づけることができる。従つて、酸化など
変質を生じさせる事なく回転刃による適度の摩砕
と粉砕を重ねて粉体を均一に造粒することができ
る。
一方、回転刃に替えて主軸に回転盤を取り付け
ると共に造粒槽の内周面に邪魔板を固定したうえ
で、造粒槽の内部に無機粉体及び金属粒を投入
し、上蓋をして回転板を駆動することにより、粉
体と金属粒とを邪魔板部分で衝突させながら無機
粉体の金属改良など、コーテイングのための装置
として使用することが可能となる。なお主軸端は
造粒槽底部を貫通して上向きに突出しているの
で、回転刃と回転盤との交換は上蓋を開けること
により容易に行うことができる。
ると共に造粒槽の内周面に邪魔板を固定したうえ
で、造粒槽の内部に無機粉体及び金属粒を投入
し、上蓋をして回転板を駆動することにより、粉
体と金属粒とを邪魔板部分で衝突させながら無機
粉体の金属改良など、コーテイングのための装置
として使用することが可能となる。なお主軸端は
造粒槽底部を貫通して上向きに突出しているの
で、回転刃と回転盤との交換は上蓋を開けること
により容易に行うことができる。
(実施例)
第1図はその左半分で摩砕造粒装置として使用
する場合の、また右半分でコーテイング装置とし
て使用する場合の各実施例を示す半裁断面図で、
まず摩砕造粒装置として使用する場合の実施例を
説明すると、30は円筒形の造粒槽、31は造粒
槽の上端開口部を閉じる上蓋で、その外面中央部
には支点座32にてリングボール33を介して締
付ハンドル34付きのボルト35が回動自由に立
設される。ボルト35のネジ部には昇降座36が
螺合され、この昇降座36の外周にはアーム37
A,37B(互いに対称位置に配置される)がピ
ン38A,38Bにて回動自由に連結される。そ
して、上蓋31はアーム37A,37Bの先端フ
ツク部39A,39Bを造粒槽30外周のフラン
ジ40に係合して、締付ハンドル34にてボルト
35を昇降座36が上昇する方向に回動すると、
シール41を圧縮して気密的に造粒槽30の上端
開口部を閉止するようになつている。42A,4
2Bは取手を示す。
する場合の、また右半分でコーテイング装置とし
て使用する場合の各実施例を示す半裁断面図で、
まず摩砕造粒装置として使用する場合の実施例を
説明すると、30は円筒形の造粒槽、31は造粒
槽の上端開口部を閉じる上蓋で、その外面中央部
には支点座32にてリングボール33を介して締
付ハンドル34付きのボルト35が回動自由に立
設される。ボルト35のネジ部には昇降座36が
螺合され、この昇降座36の外周にはアーム37
A,37B(互いに対称位置に配置される)がピ
ン38A,38Bにて回動自由に連結される。そ
して、上蓋31はアーム37A,37Bの先端フ
ツク部39A,39Bを造粒槽30外周のフラン
ジ40に係合して、締付ハンドル34にてボルト
35を昇降座36が上昇する方向に回動すると、
シール41を圧縮して気密的に造粒槽30の上端
開口部を閉止するようになつている。42A,4
2Bは取手を示す。
造粒槽30の底部43には同心的に主軸44が
軸受ハウジング45によつてベアリング46A,
46Bを介して回転自由に支持される。47は軸
受ハウジング45内部の潤滑油が造粒槽30の内
部へと漏れるのを防ぐオイルシールで、このオイ
ルシール47はベアリング46Aと共にベアリン
グハウジング48により造粒槽30底部に組み付
けられる。主軸44には軸受ハウジング45の内
側で上下に円筒形のストツパ49A,49Bが固
定され、このストツパ49A,49Bと従動リン
グ50A,50Bとの間には主軸44の上下方向
の振動を吸収緩和するスプリング51A,51B
が介装される。52Aと52Bはシートリング、
53Aと53Bは緩衝リング、54A〜54Cは
ガスケツトで、軸受ハウジング45及びベアリン
グハウジング48内部は、これらのガスケツト5
4A〜54Cにより気密的に封止される。55A
と55Bは主軸44と従動リング50A,50B
との隙間を封止するシールを示す。
軸受ハウジング45によつてベアリング46A,
46Bを介して回転自由に支持される。47は軸
受ハウジング45内部の潤滑油が造粒槽30の内
部へと漏れるのを防ぐオイルシールで、このオイ
ルシール47はベアリング46Aと共にベアリン
グハウジング48により造粒槽30底部に組み付
けられる。主軸44には軸受ハウジング45の内
側で上下に円筒形のストツパ49A,49Bが固
定され、このストツパ49A,49Bと従動リン
グ50A,50Bとの間には主軸44の上下方向
の振動を吸収緩和するスプリング51A,51B
が介装される。52Aと52Bはシートリング、
53Aと53Bは緩衝リング、54A〜54Cは
ガスケツトで、軸受ハウジング45及びベアリン
グハウジング48内部は、これらのガスケツト5
4A〜54Cにより気密的に封止される。55A
と55Bは主軸44と従動リング50A,50B
との隙間を封止するシールを示す。
主軸44の上部は造粒槽30内に突出され、こ
れに回転方向に例えば30度傾斜する回転傾斜刃
56と回転平刃57がデスタンスカラー58を介
してナツト59にて締め付けられ、回転傾斜刃5
6は造粒槽30の内部で水平に回転し、その上方
で同じく回転平刃57も同一回転する。なお、回
転平刃57は帯状の板材で形成され、刃先が回転
傾斜刃56に対して直交する向きに取り付けられ
る。
れに回転方向に例えば30度傾斜する回転傾斜刃
56と回転平刃57がデスタンスカラー58を介
してナツト59にて締め付けられ、回転傾斜刃5
6は造粒槽30の内部で水平に回転し、その上方
で同じく回転平刃57も同一回転する。なお、回
転平刃57は帯状の板材で形成され、刃先が回転
傾斜刃56に対して直交する向きに取り付けられ
る。
主軸44は軸受ハウジング45から突出する下
部にてこれと同軸上にベアリング60を介して回
転自由に支持された駆動軸61に接続カツプリン
グ62を介してセツトピン63により連結され、
図示しない電動機の駆動力により回転傾斜刃56
及び回転平刃57を高速回転させる。
部にてこれと同軸上にベアリング60を介して回
転自由に支持された駆動軸61に接続カツプリン
グ62を介してセツトピン63により連結され、
図示しない電動機の駆動力により回転傾斜刃56
及び回転平刃57を高速回転させる。
造粒槽30の外壁には内部に造粒槽30内に連
通する通路64を備えるマニホールド65が取り
付けられ、通路64は第2図で示すようにコネク
タ66を介して真空機器67のホース68に接続
可能となつている。真空機器67はコンバムフイ
ルタ69とバキユーム圧を制御する電磁バルブを
内蔵したCVBコンバム70及び図示しないコン
プレツサとからなり、コンプレツサ及び電磁バル
ブの駆動によりマニホールド65を介して造粒槽
30内部の空気を排出するようになつている。7
1は真空ゲージを示す。
通する通路64を備えるマニホールド65が取り
付けられ、通路64は第2図で示すようにコネク
タ66を介して真空機器67のホース68に接続
可能となつている。真空機器67はコンバムフイ
ルタ69とバキユーム圧を制御する電磁バルブを
内蔵したCVBコンバム70及び図示しないコン
プレツサとからなり、コンプレツサ及び電磁バル
ブの駆動によりマニホールド65を介して造粒槽
30内部の空気を排出するようになつている。7
1は真空ゲージを示す。
造粒槽30内部に摩砕、造粒する所定の粉体
(原材料)を規定量だけ投入し、既述のように上
蓋31を閉止すると、造粒槽30内部は上蓋31
及びガスケツト54A〜54Cとシール55A,
55Bなどにより完全に気密状態に保たれる。そ
して、原材料によつて必要があれば、真空機器6
7を使つて造粒槽30内部を真空状態に近付け
る。
(原材料)を規定量だけ投入し、既述のように上
蓋31を閉止すると、造粒槽30内部は上蓋31
及びガスケツト54A〜54Cとシール55A,
55Bなどにより完全に気密状態に保たれる。そ
して、原材料によつて必要があれば、真空機器6
7を使つて造粒槽30内部を真空状態に近付け
る。
主軸44を回転させて回転傾斜刃56と共に回
転平刃57を一体に回すと、投入粉体は回転傾斜
刃56の遠心力で回転外側に飛ばされ、さらに造
粒槽30の内周壁に沿つて上昇し、重力とバラン
スした位置から落下することを繰り返す。そし
て、投入粉体は上昇及び下降過程において水平面
で回転する回転傾斜刃56と回転平刃57により
スライスされ、適度の摩砕と粉砕を重ねて粒子が
均一化されるのである。この場合、投入粉体は真
空に近い状態で摩砕、造粒されるので、酸化など
材料の変質を生じることもない。また、主軸44
外周の隙間からの粉体の落下はシール55A,5
5Bなどにより確実に防止される。
転平刃57を一体に回すと、投入粉体は回転傾斜
刃56の遠心力で回転外側に飛ばされ、さらに造
粒槽30の内周壁に沿つて上昇し、重力とバラン
スした位置から落下することを繰り返す。そし
て、投入粉体は上昇及び下降過程において水平面
で回転する回転傾斜刃56と回転平刃57により
スライスされ、適度の摩砕と粉砕を重ねて粒子が
均一化されるのである。この場合、投入粉体は真
空に近い状態で摩砕、造粒されるので、酸化など
材料の変質を生じることもない。また、主軸44
外周の隙間からの粉体の落下はシール55A,5
5Bなどにより確実に防止される。
ところで、造粒槽30の内部に金属ボールを混
ぜて攪拌混合すると、ボールの衝突などにより生
じた金属微粉を粉体の表面に付着させることがで
き、無機粉体を一種の金属改良することが可能と
なるが、このようにコーテイング装置として使用
する場合には、第1図の右半分で示すように回転
傾斜刃56及び回転平刃57に替えて主軸44に
円筒形の回転盤72を取り付ける一方、造粒槽3
0の内部に回転盤72の内側に位置させて複数の
プレート73(邪魔板)を配設すると良い。な
お、符号74〜81はブレード73を造粒槽30
の内周に固定するための固定手段を示している。
74はブレード73に固設された取付バーであ
り、ブラケツト75を介して造粒槽30に固定さ
れる。ブラケツト75は、造粒槽30内部の所定
位置で造粒槽30外周壁に突き出したボルト部7
6にシールリング78A,78Bを介装して、蝶
形ナツト79にてシール77により気密的に取り
付けられており、前記取付バー74は該ブラケツ
ト75に形成された縦方向の軸穴80に高さ調整
可能に挿入され、ボルト81により締め付けられ
ている。
ぜて攪拌混合すると、ボールの衝突などにより生
じた金属微粉を粉体の表面に付着させることがで
き、無機粉体を一種の金属改良することが可能と
なるが、このようにコーテイング装置として使用
する場合には、第1図の右半分で示すように回転
傾斜刃56及び回転平刃57に替えて主軸44に
円筒形の回転盤72を取り付ける一方、造粒槽3
0の内部に回転盤72の内側に位置させて複数の
プレート73(邪魔板)を配設すると良い。な
お、符号74〜81はブレード73を造粒槽30
の内周に固定するための固定手段を示している。
74はブレード73に固設された取付バーであ
り、ブラケツト75を介して造粒槽30に固定さ
れる。ブラケツト75は、造粒槽30内部の所定
位置で造粒槽30外周壁に突き出したボルト部7
6にシールリング78A,78Bを介装して、蝶
形ナツト79にてシール77により気密的に取り
付けられており、前記取付バー74は該ブラケツ
ト75に形成された縦方向の軸穴80に高さ調整
可能に挿入され、ボルト81により締め付けられ
ている。
尚、マニホールド65のコネクタ66には造粒
槽30内部を真空に近い状態にした後、さらに粉
体の酸化など変質を防ぐ上で必要があれば不活性
ガスを注入しても良い。
槽30内部を真空に近い状態にした後、さらに粉
体の酸化など変質を防ぐ上で必要があれば不活性
ガスを注入しても良い。
(考案の効果)
以上要するにこの考案によれば、造粒槽の内部
を必要に応じて真空状態に近づけることが可能
で、投入粉体の酸化など変質を防いで効果的に摩
砕、造粒などを行うことができる。また、この考
案によれば造粒槽底部に貫通させた主軸に対して
摩砕造粒用の回転刃またはコーテイング用の回転
盤の何れかを上蓋を開けることにより容易に交換
できるように図ると共に、造粒槽内周に沿つて複
数の邪魔板を着脱自在に固定しうるようにしたの
で、摩砕造粒装置としてのみならず、コーテイン
グ装置としても容易に利用できるという利点も得
られる。
を必要に応じて真空状態に近づけることが可能
で、投入粉体の酸化など変質を防いで効果的に摩
砕、造粒などを行うことができる。また、この考
案によれば造粒槽底部に貫通させた主軸に対して
摩砕造粒用の回転刃またはコーテイング用の回転
盤の何れかを上蓋を開けることにより容易に交換
できるように図ると共に、造粒槽内周に沿つて複
数の邪魔板を着脱自在に固定しうるようにしたの
で、摩砕造粒装置としてのみならず、コーテイン
グ装置としても容易に利用できるという利点も得
られる。
第1図はその左半分で摩砕造粒装置として使用
する場合の、また右半分でコーテイング装置とし
て使用する場合の実施例を示す半裁断面図、第2
図は真空機器の構成図、第3図は従来技術を示す
断面図である。 30……造粒槽、31……上蓋、44……主
軸、45……軸受ハウジング、54A〜54C…
…ガスケツト、55A,55B……シール、56
……回転傾斜刃、57……回転平刃、65……マ
ニホールド、66……コネクタ、67……真空機
器、72……回転盤、73……ブレード。
する場合の、また右半分でコーテイング装置とし
て使用する場合の実施例を示す半裁断面図、第2
図は真空機器の構成図、第3図は従来技術を示す
断面図である。 30……造粒槽、31……上蓋、44……主
軸、45……軸受ハウジング、54A〜54C…
…ガスケツト、55A,55B……シール、56
……回転傾斜刃、57……回転平刃、65……マ
ニホールド、66……コネクタ、67……真空機
器、72……回転盤、73……ブレード。
Claims (1)
- 円筒状の造粒槽とこの造粒槽を気密的に塞ぐ上
蓋を備え、上記造粒槽の底部を貫通して主軸を回
転自由に取り付け、この主軸に摩砕造粒用の回転
刃またはコーテイング用の回転盤の何れかを選択
的に着脱可能に設けると共に、主軸と軸受部との
間に両者の隙間を気密的に封止するシール部材を
介装する一方、前記造粒槽の内部に連通するマニ
ホールドに真空機器からのホースを接続するコネ
クタを設けると共に、造粒槽内周に沿つて複数の
邪魔板を着脱自在に固定する固定手段を配設した
ことを特徴とする粉体の摩砕造粒装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987083020U JPH0448814Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987083020U JPH0448814Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63193531U JPS63193531U (ja) | 1988-12-13 |
| JPH0448814Y2 true JPH0448814Y2 (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=30936217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987083020U Expired JPH0448814Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448814Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5982552U (ja) * | 1982-11-25 | 1984-06-04 | 岡田精工株式会社 | 粉体の摩砕造粒装置 |
| JPS61178031A (ja) * | 1985-01-31 | 1986-08-09 | Yokohama Kagaku Kikai Kk | 真空乾燥造粒装置 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP1987083020U patent/JPH0448814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63193531U (ja) | 1988-12-13 |
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