JPH0448906Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0448906Y2 JPH0448906Y2 JP12987287U JP12987287U JPH0448906Y2 JP H0448906 Y2 JPH0448906 Y2 JP H0448906Y2 JP 12987287 U JP12987287 U JP 12987287U JP 12987287 U JP12987287 U JP 12987287U JP H0448906 Y2 JPH0448906 Y2 JP H0448906Y2
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- JP
- Japan
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- tapered
- workpiece
- rod
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 16
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
- Gear Processing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はリング状ワークのクランプ装置に係
り、詳しくは、歯切加工の際に、ワークの芯出し
位置決めとクランプを簡単な構成で確実に行える
ようにしたリング状ワークのクランプ装置に関す
る。
り、詳しくは、歯切加工の際に、ワークの芯出し
位置決めとクランプを簡単な構成で確実に行える
ようにしたリング状ワークのクランプ装置に関す
る。
リング状ワークに歯切加工を施す際に使用され
るクランプ装置は、通常、クランプ台上にワーク
を挟持固定する挟持手段と、ワークのセンタ孔に
挿通される芯出し機構とを備えている。芯出し機
構として、例えば実開昭61−35719号公報に記載
されたものでは、中空部を有する芯出し軸の軸壁
に設けた開孔に出没自在に保持される複数のボー
ル状のロケツトピースを、その芯出し軸内で強制
駆動されるテーパプランジヤによつてワークのセ
ンタ孔内壁に押圧するようにしている。そして、
芯出し位置決め後に、芯出し機構とは別体に、芯
出し軸と同心に設けられてその軸方向に駆動され
る挟持手段によつてワークがクランプされてい
た。
るクランプ装置は、通常、クランプ台上にワーク
を挟持固定する挟持手段と、ワークのセンタ孔に
挿通される芯出し機構とを備えている。芯出し機
構として、例えば実開昭61−35719号公報に記載
されたものでは、中空部を有する芯出し軸の軸壁
に設けた開孔に出没自在に保持される複数のボー
ル状のロケツトピースを、その芯出し軸内で強制
駆動されるテーパプランジヤによつてワークのセ
ンタ孔内壁に押圧するようにしている。そして、
芯出し位置決め後に、芯出し機構とは別体に、芯
出し軸と同心に設けられてその軸方向に駆動され
る挟持手段によつてワークがクランプされてい
た。
上記したように、テーパプランジヤによつてボ
ール状のロケートピースをワークのセンタ孔内壁
に押圧するような拡開手段を用いる場合、その拡
開手段と挟持手段とを駆動させるための高圧油や
高圧エアを導入する複雑な流体導入通路や、外方
に加圧されるロケートピースが外部に飛び出さな
いようにする蓋体などを設けるため、構造が複雑
化するという問題があつた。また、ロケートピー
スがボール状であるため、ワークをクランプする
際にテーパプランジヤによつて強圧されるとワー
クのセンタ孔内壁に喰い込み、クランプを解除し
てプランジヤを戻しても、ロケートピースがワー
クから離れなくなることがあつた。そのような場
合のために、別途、センタ孔内壁に付着したロケ
ートピースを取外す手段が必要とされることもあ
つた。本考案は、このような事情を考慮してなさ
れ、簡単な構成でワークの芯出し位置決めおよび
クランプを確実に行え、かつクランプを解除した
後に、芯出し位置決めを行う拡開手段がワークに
付着するようなことなく、加工済のワークをスム
ーズに搬出することができるようにしたリング状
ワークのクランプ装置を提供することを目的とし
ている。
ール状のロケートピースをワークのセンタ孔内壁
に押圧するような拡開手段を用いる場合、その拡
開手段と挟持手段とを駆動させるための高圧油や
高圧エアを導入する複雑な流体導入通路や、外方
に加圧されるロケートピースが外部に飛び出さな
いようにする蓋体などを設けるため、構造が複雑
化するという問題があつた。また、ロケートピー
スがボール状であるため、ワークをクランプする
際にテーパプランジヤによつて強圧されるとワー
クのセンタ孔内壁に喰い込み、クランプを解除し
てプランジヤを戻しても、ロケートピースがワー
クから離れなくなることがあつた。そのような場
合のために、別途、センタ孔内壁に付着したロケ
ートピースを取外す手段が必要とされることもあ
つた。本考案は、このような事情を考慮してなさ
れ、簡単な構成でワークの芯出し位置決めおよび
クランプを確実に行え、かつクランプを解除した
後に、芯出し位置決めを行う拡開手段がワークに
付着するようなことなく、加工済のワークをスム
ーズに搬出することができるようにしたリング状
ワークのクランプ装置を提供することを目的とし
ている。
前記問題点を解決するため、本考案は、ワーク
受台上に載置されたリング状ワークのセンタ孔に
挿入され、拡開してセンタ孔内壁に付接される拡
開手段により、ワークの芯出し位置決めとクラン
プを行うクランプ装置にあつて、上下に駆動自在
な押圧ヘツドに下向きに取付けられたロツドに、
下細りテーパ外周面を有する下細りテーパ部材を
嵌合固定し、上記ロツドにおける下細りテーパ部
材の下方に異なる上下二つのテーパ面を有する両
テーパ部材をロツドに沿つて所定量移動可能に嵌
装させて下方に付勢させ、上記二つのテーパ部材
における異なる上下二つのテーパ面に外接する二
つのテーパ内周面を有して、上記二つのテーパ部
材を接近させたときに拡開する拡開手段を上記二
つのテーパ部材間に介装し、前記両テーパ部材に
おける下側のテーパ面が摺接嵌合するテーパ受部
をワーク受部に設けている。
受台上に載置されたリング状ワークのセンタ孔に
挿入され、拡開してセンタ孔内壁に付接される拡
開手段により、ワークの芯出し位置決めとクラン
プを行うクランプ装置にあつて、上下に駆動自在
な押圧ヘツドに下向きに取付けられたロツドに、
下細りテーパ外周面を有する下細りテーパ部材を
嵌合固定し、上記ロツドにおける下細りテーパ部
材の下方に異なる上下二つのテーパ面を有する両
テーパ部材をロツドに沿つて所定量移動可能に嵌
装させて下方に付勢させ、上記二つのテーパ部材
における異なる上下二つのテーパ面に外接する二
つのテーパ内周面を有して、上記二つのテーパ部
材を接近させたときに拡開する拡開手段を上記二
つのテーパ部材間に介装し、前記両テーパ部材に
おける下側のテーパ面が摺接嵌合するテーパ受部
をワーク受部に設けている。
押圧ヘツドの下降により、ロツドの下側に下方
に付勢されて嵌装された両テーパ部材における下
側のテーパ面が、ワーク受台に設けられているテ
ーパ受部に摺接嵌合し、両テーパ部材が芯出しさ
れる。その後、さらに押圧ヘツドが下降してロツ
ドに嵌装固定されている下細りテーパ部材が、両
テーパ部材に接近し、これら二つのテーパ部材に
おける異なる上下二つのテーパ面に外接する二つ
のテーパ内周面を有する拡開手段が拡開されてワ
ークのセンタ孔内壁に付接され、ワークの芯出し
位置決めがなされる。このとき、ワークは、上方
から拡開手段を介して下細りテーパ部材によつて
ワーク受台上に押圧されてクランプされている。
に付勢されて嵌装された両テーパ部材における下
側のテーパ面が、ワーク受台に設けられているテ
ーパ受部に摺接嵌合し、両テーパ部材が芯出しさ
れる。その後、さらに押圧ヘツドが下降してロツ
ドに嵌装固定されている下細りテーパ部材が、両
テーパ部材に接近し、これら二つのテーパ部材に
おける異なる上下二つのテーパ面に外接する二つ
のテーパ内周面を有する拡開手段が拡開されてワ
ークのセンタ孔内壁に付接され、ワークの芯出し
位置決めがなされる。このとき、ワークは、上方
から拡開手段を介して下細りテーパ部材によつて
ワーク受台上に押圧されてクランプされている。
本考案のリング状ワークのクランプ装置は、上
下に駆動自在な押圧ヘツドに下向きに取付けられ
たロツドに、下細りのテーパ外周面を有する下細
りテーパ部材を嵌装固定し、そのロツドにおける
下細りテーパ部材の下方に、異なる上下二つのテ
ーパ面を有する両テーパ部材をロツドに沿つて所
定量移動可能に嵌装させて下方に付勢し、これら
二つのテーパ部材における異なる上下二つのテー
パ面に外接する二つのテーパ内周面を有して、そ
れら二つのテーパ部材を接近させたときに拡開す
る拡開手段を、それら二つのテーパ部材間に介装
し、上記両テーパ部材における下側のテーパ面が
摺接嵌合するテーパ受部をワーク受台に設けてい
るので、簡単な構成でワークの芯出し位置決めお
よびクランプを確実に行え、かつクランプを解除
した後に、拡開手段がワークに付着することな
く、加工済みワークをスムーズに搬出することが
できる。
下に駆動自在な押圧ヘツドに下向きに取付けられ
たロツドに、下細りのテーパ外周面を有する下細
りテーパ部材を嵌装固定し、そのロツドにおける
下細りテーパ部材の下方に、異なる上下二つのテ
ーパ面を有する両テーパ部材をロツドに沿つて所
定量移動可能に嵌装させて下方に付勢し、これら
二つのテーパ部材における異なる上下二つのテー
パ面に外接する二つのテーパ内周面を有して、そ
れら二つのテーパ部材を接近させたときに拡開す
る拡開手段を、それら二つのテーパ部材間に介装
し、上記両テーパ部材における下側のテーパ面が
摺接嵌合するテーパ受部をワーク受台に設けてい
るので、簡単な構成でワークの芯出し位置決めお
よびクランプを確実に行え、かつクランプを解除
した後に、拡開手段がワークに付着することな
く、加工済みワークをスムーズに搬出することが
できる。
以下に本考案を実施例に基づいて詳細に説明す
る。
る。
本例に示すリング状ワークのクランプ装置は、
自動車における変速機などに装着される孔付ワー
ク歯車を歯切加工する際に、そのワーク歯車の芯
出し位置決めとクランプを同時に行えるようにし
たもので、以下のように構成される。
自動車における変速機などに装着される孔付ワー
ク歯車を歯切加工する際に、そのワーク歯車の芯
出し位置決めとクランプを同時に行えるようにし
たもので、以下のように構成される。
第1図に示すように、ワーク受台1に対して上
下に駆動自在が押圧ヘツド2に、ロツド3の上端
が固定して取付けられ、そのロツド3の上部に、
下細りのテーパ外周面4を有する下細りテーパ部
材5が嵌装固定されている。ロツド3における下
細りテーパ部材5の下方に、異なる上下二つのテ
ーパ面6,7を有する両テーパ部材8が、ロツド
3に沿つて所定量移動可能に若干の間隙を有して
嵌装されて下方に付勢されている。これら二つの
テーパ部材5および8における異なる上下二つの
テーパ外周面4および6に外接する二つのテーパ
内周面9および10を有して、二つのテーパ部材
5と8を接近させたときに拡開する拡開手段11
が、二つのテーパ部材5と8の間に介装されてい
る。そして、両テーパ部材8における下側のテー
パ外周面7が嵌合するテーパ受部12がワーク受
台1に設けられている。そのワーク受台1の下方
に、ワーク受台1を貫通して下方に突出されるロ
ツド3の先端部を掴持して下方に引下げる引下げ
手段13が設けられている。
下に駆動自在が押圧ヘツド2に、ロツド3の上端
が固定して取付けられ、そのロツド3の上部に、
下細りのテーパ外周面4を有する下細りテーパ部
材5が嵌装固定されている。ロツド3における下
細りテーパ部材5の下方に、異なる上下二つのテ
ーパ面6,7を有する両テーパ部材8が、ロツド
3に沿つて所定量移動可能に若干の間隙を有して
嵌装されて下方に付勢されている。これら二つの
テーパ部材5および8における異なる上下二つの
テーパ外周面4および6に外接する二つのテーパ
内周面9および10を有して、二つのテーパ部材
5と8を接近させたときに拡開する拡開手段11
が、二つのテーパ部材5と8の間に介装されてい
る。そして、両テーパ部材8における下側のテー
パ外周面7が嵌合するテーパ受部12がワーク受
台1に設けられている。そのワーク受台1の下方
に、ワーク受台1を貫通して下方に突出されるロ
ツド3の先端部を掴持して下方に引下げる引下げ
手段13が設けられている。
ワーク受台1は、歯車カツター14が配置され
た加工ステーシヨン15に回転駆動自在に設けら
れた基台16に、ボルト17の締結によつて載置
固定されている。このワーク受台1に乗載される
リング状のワーク18に対して、押圧ヘツド2
が、図示しない駆動源によつてワーク18のセン
タ孔18aを貫通して上下に駆動されるようにな
つており、その押圧ヘツド2に上端をナツト19
によつて締結固定されたロツド3が、図示のよう
に、ワーク受台1に設けられたテーパ受部である
テーパ凹部12と同心状に貫通穿設されたロツド
孔20に挿通され、その先端部21が下方に突出
するようになつている。ロツド3の先端部21に
は鍔状部22が形成され、ワーク受台1の下方に
配置されて上下に駆動するシリンダ装置23に連
結されて開閉動作する爪部材24,25によつて
その鍔状部22が両側から抱き込まれるように掴
持され、ロツド3が下方に引下げられるようにな
つている。この鍔状部22に対する爪部材24,
25の掴持状態を解除するために、ロツド3の先
端部21に細い棒状の接触子26が軸方向に突設
垂下されており、シリンダ装置23によつて両爪
部材24,25が上昇させられると、手前側の爪
部材24が接触子26に当接して外方に開かれ、
これと連動連結されている他方の爪部材25も同
時に外方に開かれるようになつている。なお、ワ
ーク受台1の下方には、シリンダ装置23によつ
て開かれた状態で下降させられる爪部材24,2
5を鍔状部22に係合させるために、側方から爪
部材25を内方に押える付勢手段27が設けられ
ている。図中、27aは押棒、28はスプリング
である。
た加工ステーシヨン15に回転駆動自在に設けら
れた基台16に、ボルト17の締結によつて載置
固定されている。このワーク受台1に乗載される
リング状のワーク18に対して、押圧ヘツド2
が、図示しない駆動源によつてワーク18のセン
タ孔18aを貫通して上下に駆動されるようにな
つており、その押圧ヘツド2に上端をナツト19
によつて締結固定されたロツド3が、図示のよう
に、ワーク受台1に設けられたテーパ受部である
テーパ凹部12と同心状に貫通穿設されたロツド
孔20に挿通され、その先端部21が下方に突出
するようになつている。ロツド3の先端部21に
は鍔状部22が形成され、ワーク受台1の下方に
配置されて上下に駆動するシリンダ装置23に連
結されて開閉動作する爪部材24,25によつて
その鍔状部22が両側から抱き込まれるように掴
持され、ロツド3が下方に引下げられるようにな
つている。この鍔状部22に対する爪部材24,
25の掴持状態を解除するために、ロツド3の先
端部21に細い棒状の接触子26が軸方向に突設
垂下されており、シリンダ装置23によつて両爪
部材24,25が上昇させられると、手前側の爪
部材24が接触子26に当接して外方に開かれ、
これと連動連結されている他方の爪部材25も同
時に外方に開かれるようになつている。なお、ワ
ーク受台1の下方には、シリンダ装置23によつ
て開かれた状態で下降させられる爪部材24,2
5を鍔状部22に係合させるために、側方から爪
部材25を内方に押える付勢手段27が設けられ
ている。図中、27aは押棒、28はスプリング
である。
ロツド3の上部に嵌装固定される下細りテーパ
部材5は間装部材29を介して押圧ヘツド2の下
部に配置され、その下細りテーパ外周面4がロツ
ド3の軸と同心状に形成されている。この下細り
テーパ部材5の下方に嵌装配置される両テーパ部
材8の上半部には、ロツド3の軸と同心状に上細
りのテーパ外周面6が形成され、その下半部に
は、同様に下細りのテーパ外周面7が形成されて
いる。この両テーパ部材8の中位部分に横方向に
貫通固定された支持ピン31が、ロツド3内に軸
方向に竪長に形成されて横方向に貫通する長孔3
2内に、上下に移動自在に嵌入されている。この
支持ピン31が、ロツド3内に軸方向に穿設され
た貫通孔33に上下動自在に嵌装されて上方から
スプリング34で付勢される押棒35の下端に貫
通固定されている。したがつて、自由状態では、
支持ピン31は、長孔32の下端に当接し、両テ
ーパ部材8は、スプリング34の付勢力によつて
下方に付勢されている。
部材5は間装部材29を介して押圧ヘツド2の下
部に配置され、その下細りテーパ外周面4がロツ
ド3の軸と同心状に形成されている。この下細り
テーパ部材5の下方に嵌装配置される両テーパ部
材8の上半部には、ロツド3の軸と同心状に上細
りのテーパ外周面6が形成され、その下半部に
は、同様に下細りのテーパ外周面7が形成されて
いる。この両テーパ部材8の中位部分に横方向に
貫通固定された支持ピン31が、ロツド3内に軸
方向に竪長に形成されて横方向に貫通する長孔3
2内に、上下に移動自在に嵌入されている。この
支持ピン31が、ロツド3内に軸方向に穿設され
た貫通孔33に上下動自在に嵌装されて上方から
スプリング34で付勢される押棒35の下端に貫
通固定されている。したがつて、自由状態では、
支持ピン31は、長孔32の下端に当接し、両テ
ーパ部材8は、スプリング34の付勢力によつて
下方に付勢されている。
下細りテーパ部材5と両テーパ部材8間に介装
される拡開手段11は、交互に上下に開口する軸
方向のスリツトを有するリング状の弾性部材より
なるコレツトで、その内周面の上半部は、下細り
テーパ部材5における下細りのテーパ外周面7に
外接する上細りのテーパ内周面9とされ、下半部
は、両テーパ部材8における上細りのテーパ外周
面6に外接する下細りのテーパ内周面10とされ
る。
される拡開手段11は、交互に上下に開口する軸
方向のスリツトを有するリング状の弾性部材より
なるコレツトで、その内周面の上半部は、下細り
テーパ部材5における下細りのテーパ外周面7に
外接する上細りのテーパ内周面9とされ、下半部
は、両テーパ部材8における上細りのテーパ外周
面6に外接する下細りのテーパ内周面10とされ
る。
このように構成されるリング状ワークのクラン
プ装置の作動を説明する。
プ装置の作動を説明する。
(1) 図示しないが、ターンテーブルなどの搬送手
段によつて、加工ステーシヨツ15に配置され
たワーク受台1上にワーク18が乗載される。
このとき、押圧ヘツド2は上方の待機位置に配
置され、ロツド3の先端部21はワーク18よ
りも上方にある。
段によつて、加工ステーシヨツ15に配置され
たワーク受台1上にワーク18が乗載される。
このとき、押圧ヘツド2は上方の待機位置に配
置され、ロツド3の先端部21はワーク18よ
りも上方にある。
(2) 押圧ヘツド2が下降し、ロツド3がワーク受
台1のロツド孔20を貫通して、その先端部2
1が下方に突出するとともに、両テーパ部材8
における下細りのテーパ外周面7が、ワーク受
台1のテーパ凹部12に摺接嵌合して、両テー
パ部材8の芯出しが行われる。ちなみに、両テ
ーパ部材8は、ロツド3に対して若干の間隙を
有して嵌装されているので、スプリング34の
付勢力と均衡する位置まで後退して、下細りの
テーパ外周面7がテーパ凹部に嵌合されること
によつてワーク受台1に対して正確に芯出しさ
れる。
台1のロツド孔20を貫通して、その先端部2
1が下方に突出するとともに、両テーパ部材8
における下細りのテーパ外周面7が、ワーク受
台1のテーパ凹部12に摺接嵌合して、両テー
パ部材8の芯出しが行われる。ちなみに、両テ
ーパ部材8は、ロツド3に対して若干の間隙を
有して嵌装されているので、スプリング34の
付勢力と均衡する位置まで後退して、下細りの
テーパ外周面7がテーパ凹部に嵌合されること
によつてワーク受台1に対して正確に芯出しさ
れる。
(3) 図示の位置よりも上方に位置し、両開きとな
つている両爪部材24,25を、シリンダ装置
23によつて下降させると、内方に付勢されて
いる押棒27aの先端に爪部材25の外側面が
摺接し、両爪部材24,25が除々に閉じら
れ、ロツド3の鍔状部22が両爪部材24,2
5によつて両側から抱き込まれるようにして掴
持される。
つている両爪部材24,25を、シリンダ装置
23によつて下降させると、内方に付勢されて
いる押棒27aの先端に爪部材25の外側面が
摺接し、両爪部材24,25が除々に閉じら
れ、ロツド3の鍔状部22が両爪部材24,2
5によつて両側から抱き込まれるようにして掴
持される。
(4) シリンダ装置23によつて両爪部材24,2
5をさらに下方に引下げるとロツド3がさらに
下降し、両テーパ部材8はスプリング34の付
勢力に抗しつつロツド3に対して上昇する一
方、押圧ヘツド2の下部に固定された下細りテ
ーパ部材5が下降し、二つのテーパ部材5と8
が互いに接近する。そうすると下細りテーパ部
材5における下細りのテーパ外周面4がコレツ
ト11の上細りのテーパ内周面9に、両テーパ
部材8における上細りのテーパ外周面6がコレ
ツト11の下細りテーパ内周面10にそれぞれ
摺接しつつコレツト11を拡開させ、図示のよ
うにコレツト11の外周面がワーク18のセン
タ孔18aの内壁に付接されてワーク18の芯
出し位置決めがなされる。このとき、下細りテ
ーパ部材5がシリンダ装置23によつて下方に
強力に引下げられているので、コレツト11を
介してワーク18がワーク受台1上にクランプ
される。なお、このようなロツド3のさらなる
下降によつても、両テーパ部材8はスプリング
34によつてより一層強く下方に付勢され、芯
出し状態は維持されている。その位置で歯車カ
ツター14が作動されて歯切加工が行われる。
5をさらに下方に引下げるとロツド3がさらに
下降し、両テーパ部材8はスプリング34の付
勢力に抗しつつロツド3に対して上昇する一
方、押圧ヘツド2の下部に固定された下細りテ
ーパ部材5が下降し、二つのテーパ部材5と8
が互いに接近する。そうすると下細りテーパ部
材5における下細りのテーパ外周面4がコレツ
ト11の上細りのテーパ内周面9に、両テーパ
部材8における上細りのテーパ外周面6がコレ
ツト11の下細りテーパ内周面10にそれぞれ
摺接しつつコレツト11を拡開させ、図示のよ
うにコレツト11の外周面がワーク18のセン
タ孔18aの内壁に付接されてワーク18の芯
出し位置決めがなされる。このとき、下細りテ
ーパ部材5がシリンダ装置23によつて下方に
強力に引下げられているので、コレツト11を
介してワーク18がワーク受台1上にクランプ
される。なお、このようなロツド3のさらなる
下降によつても、両テーパ部材8はスプリング
34によつてより一層強く下方に付勢され、芯
出し状態は維持されている。その位置で歯車カ
ツター14が作動されて歯切加工が行われる。
(5) 歯切加工が終了すると、シリンダ装置23に
よつて、両爪部材24,25を上昇させる。そ
うすると、ロツド3の先端部21に突設された
接触子26が手前側の爪部材24の内側面に摺
接してこれを押下げ、両爪部材24,25を開
き、ロツド3に対する掴持状態が解除される。
なお、爪部材25の外側面に当接している押棒
27aはスプリング28の付勢力に抗しつつ後
退する。
よつて、両爪部材24,25を上昇させる。そ
うすると、ロツド3の先端部21に突設された
接触子26が手前側の爪部材24の内側面に摺
接してこれを押下げ、両爪部材24,25を開
き、ロツド3に対する掴持状態が解除される。
なお、爪部材25の外側面に当接している押棒
27aはスプリング28の付勢力に抗しつつ後
退する。
(6) 押圧ヘツド2を上動させてロツド3を上昇さ
せると、スプリング34の付勢力によつて両テ
ーパ部材8が下細りテーパ部材5から離れ、こ
れら二つのテーパ部材5と8がコレツト11の
両内周面9と10から離脱する。そうすると、
コレツト11は、径が縮小されてワーク18の
センタ孔18a内壁から外れ、ワーク18をワ
ーク受台1上に残してロツド3とともに、待機
位置まで戻される。加工済みのワーク18は搬
出手段によつて次工程のステーシヨンに移送さ
れる。
せると、スプリング34の付勢力によつて両テ
ーパ部材8が下細りテーパ部材5から離れ、こ
れら二つのテーパ部材5と8がコレツト11の
両内周面9と10から離脱する。そうすると、
コレツト11は、径が縮小されてワーク18の
センタ孔18a内壁から外れ、ワーク18をワ
ーク受台1上に残してロツド3とともに、待機
位置まで戻される。加工済みのワーク18は搬
出手段によつて次工程のステーシヨンに移送さ
れる。
このように、本例に示すリング状ワークのクラ
ンプ装置によれば、簡単な構成で、ワーク18の
芯出し位置決めおよびクランプ動作を同時に行え
るとともに、アンクランプ時に押圧ヘツド2を上
動させるとコレツト11がワーク18のセンタ孔
18aから離れるため、加工済みワーク18を迅
速に次工程ステーシヨンに移送することができ
る。
ンプ装置によれば、簡単な構成で、ワーク18の
芯出し位置決めおよびクランプ動作を同時に行え
るとともに、アンクランプ時に押圧ヘツド2を上
動させるとコレツト11がワーク18のセンタ孔
18aから離れるため、加工済みワーク18を迅
速に次工程ステーシヨンに移送することができ
る。
第2図は異なる実施例を示し、両テーパ部材4
1における下側のテーパ面を下細りテーパ内周面
42となし、ワーク受台43におけるテーパ受部
を上細りのテーパ凸部44としたものである。
1における下側のテーパ面を下細りテーパ内周面
42となし、ワーク受台43におけるテーパ受部
を上細りのテーパ凸部44としたものである。
第1図は本考案のリング状ワークのクランプ装
置の一実施例における要部断面図、第2図は異な
る実施例における両テーパ部材およびテーパ受部
の断面図である。 1……ワーク受台、2……押圧ヘツド、3……
ロツド、4……下細りのテーパ外周面、5……下
細りテーパ部材、6……テーパ面(上細りのテー
パ外周面)、7……テーパ面(下細りのテーパ外
周面)、8……両テーパ部材、9……上細りテー
パ内周面、10……下細りのテーパ内周面、11
……拡開手段(コレツト)、12……テーパ受部
(テーパ凹部)、18……ワーク、18a……セン
タ孔。
置の一実施例における要部断面図、第2図は異な
る実施例における両テーパ部材およびテーパ受部
の断面図である。 1……ワーク受台、2……押圧ヘツド、3……
ロツド、4……下細りのテーパ外周面、5……下
細りテーパ部材、6……テーパ面(上細りのテー
パ外周面)、7……テーパ面(下細りのテーパ外
周面)、8……両テーパ部材、9……上細りテー
パ内周面、10……下細りのテーパ内周面、11
……拡開手段(コレツト)、12……テーパ受部
(テーパ凹部)、18……ワーク、18a……セン
タ孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ワーク受台上に載置されたリング状のワークの
センタ孔に挿入され、拡開してセンタ孔内壁に付
接される拡開手段により、ワークの芯出し位置決
めとクランプを行うクランプ装置において、 上下に駆動自在な押圧ヘツドに下向きに取付け
られたロツドに、下細りのテーパ外周面を有する
下細りテーパ部材が嵌装固定され、 上記ロツドにおける下細りテーパ部材の下方に
異なる上下二つのテーパ面を有する両テーパ部材
が、ロツドに沿つて所定量移動可能に嵌装されて
下方に付勢され、 上記二つのテーパ部材における異なる上下二つ
のテーパ面に外接する二つのテーパ内周面を有し
て、上記二つのテーパ部材を接近させたときに拡
開する拡開手段が、上記二つのテーパ部材間に介
装され、 上記両テーパ部材における下側のテーパ外周面
が摺接嵌合するテーパ受部が、前記ワーク受台に
設けられていることを特徴とするリング状ワーク
のクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12987287U JPH0448906Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12987287U JPH0448906Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6434135U JPS6434135U (ja) | 1989-03-02 |
| JPH0448906Y2 true JPH0448906Y2 (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=31384549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12987287U Expired JPH0448906Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0448906Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-25 JP JP12987287U patent/JPH0448906Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6434135U (ja) | 1989-03-02 |
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