JPH0448937Y2 - - Google Patents

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JPH0448937Y2
JPH0448937Y2 JP1985159840U JP15984085U JPH0448937Y2 JP H0448937 Y2 JPH0448937 Y2 JP H0448937Y2 JP 1985159840 U JP1985159840 U JP 1985159840U JP 15984085 U JP15984085 U JP 15984085U JP H0448937 Y2 JPH0448937 Y2 JP H0448937Y2
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JP
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belt
bar
operating lever
sliding bar
mounting bracket
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JP1985159840U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、物品と固定構造物との間をベルトで
緊締して物品の移動を阻止したり、物品に掛け回
したベルトを締付けて物品を固定するために使用
するベルト締具に関するものである。
従来の技術 この種のベルト締具としては、実公昭55−
10054号公報に示されたものが知られている。こ
のものは本体と操作レバーとを回動自在に軸支
し、操作レバーにはフツク取付金具を回動自在に
軸支し、前記操作レバーにはベルト掛け回し軸を
懸架し、操作レバーを操作して回動させることに
よりベルトを前記本体と操作レバーとの回動軸に
巻付けて固定するものである。
また特公昭59−29393号公報、実公昭58−52063
号公報、実開昭57−128537号公報、実開昭59−
78252号公報、実開昭60−69805号公報、実開昭60
−69806号公報等に記載されたものが知られてい
るが、これらもいずれも前述の実公昭55−10054
号公報と同様に、二本の軸にベルトを掛け回して
締付けるものである。
而してこれらの考案においては、ベルトは一方
の軸を迂回して他方の軸に巻回され、さらに前記
一方の軸とベルトとの間を通つて先のベルトの上
に引出されている。そして先のベルトのテンシヨ
ンが加わつた場合には、そのベルトと前記一方の
軸との間に自由端側のベルトが挟圧され、固定さ
れるものである。
考案が解決しようとする問題点 しかしながらこれらの考案においては、ベルト
に常時一定のテンシヨンが加わつているような静
的な使用条件の下では、極めて大きなテンシヨン
を支えることができ、物品を固定することができ
るのであるが、ベルトに加わるテンシヨンが変動
すると、極めて僅かではあるがベルトに滑りが生
じ、この変動が繰返されると次第にベルトが緩ん
でくるのである。
特にこの種のベルト締具は、車両や船舶に搭載
した物品を締付けて固定するために使用されるこ
とが多いのであるが、このような場合には、車両
や船舶の振動や揺れによつてベルトのテンシヨン
が常時変動するものである。そのため、一回のテ
ンシヨンの変動により生じるベルトの滑りは、例
え僅かであつても、それが何千回何万回と繰返さ
れることによりベルトの滑りが蓄積され、物品の
固定状態に重大な影響を与えるようなベルトの緩
みが生じるのである。
本考案はかかる事情に鑑みなされたものであつ
て、ベルトに加わるテンシヨンの変動によつてベ
ルトに滑りが生じることがなく、長期間使用して
もベルトが緩むことのないベルト締具を提供する
ことを目的とするものである。
問題点を解決する手段 而して本考案は、少くともフツク取付金具及び
操作レバーを有し、該操作レバーをフツク取付金
具に対して回動することによりベルトの締付け及
び解除をなすベルト締具において、前記操作レバ
ーの基部間に固定バーを懸架し、操作レバーをフ
ツク取付け金具に対して解放方向に回動した状態
において前記固定バーの固定位置からフツク取付
け金具から離れる方向に延びるスリツトを形成
し、当該スリツトに前記固定バーに平行な摺動バ
ーを摺動可能に懸架し、ベルトの端末部が前記摺
動バーを迂回し、固定バーに巻回されて当該固定
バーと摺動バーとの間を通り、さらに前記摺動バ
ーと該摺動バーを迂回しているベルト部分との間
を通つて引出されていることを特徴とするもので
ある。
以下本考案を図面に従つて説明する。図面にお
いて1は支持部材である。この支持部材1は、略
「コ」字状の部材であつて、その架橋部2には、
当該支持部材1に対してベルトを支持するための
ベルト挿通口3が形成されている。また支持部材
1の両側板4,4には、係止孔5,5が穿設され
ている。
6は操作レバーであつて、蓋板7とその蓋板7
の両側縁に垂設された側板8,8とよりなる断面
略「コ」字状であり、その前記両側板8,8の基
部9,9間には、二本のバー10,11が平行に
懸架されている。
また前記側板8,8には、前記支持部材1の係
止孔5,5に係止する係止突起13,13が突設
されている。
また14はフツク取付け金具であつて、両側板
15の先端にフツク16が回動自在に軸支されて
いる。
而して、前記支持部材1、操作レバー6及びフ
ツク取付け金具14は、トラニオン17,17に
より相互に回動自在に軸支されている。支持部材
1、操作レバー6及びフツク取付け金具14は、
図示するように単一のトラニオン17,17によ
り軸支しても良いのであるが、支持部材1と操作
レバー6と、及び操作レバー6とフツク取付け金
具14とを、それぞれ別個のトラニオンで軸支す
ることも可能である。
本考案においては、前記操作レバー6の基部
9,9間に懸架された二本のバー10,11のう
ちの一方のバー10は固定バーであり、他方のバ
ー11は固定バー10に離接可能の摺動バーとな
つている。すなわち固定バー10はその両側が前
記基部9,9に固定されており、摺動バー11は
操作レバー6の基部9,9に形成されたスリツト
12に沿つて、固定バー10に対して離接する方
向に摺動し得るようになつている。
そして前記スリツト12は、操作レバー12を
前記フツク取付け金具14に対して解放方向すな
わち図中反時計方向に回動した状態において、固
定バー10の固定位置を起点としてフツク取付け
金具14から離れる方向に延びている。
なおバー10,11は、図面においては断面略
正方形状のものであるが、これに限られるもので
はなく断面円形のものであつても差支えない。た
だバー10,11の断面が円形であると、それら
のバー10,11の間に挟圧されるベルト部分が
両バー10,11によつて線状に挟圧されること
になり、痛み易いので、図面に示すように両バー
10,11の対向する部分を平面とし、その平面
の間でベルトを挟圧するようにするのが好ましい
のである。
18はベルトである。該ベルト18の一端には
フツク(図示せず)が取付けられており、そのベ
ルト18の自由端が、支持部材1のベルト挿通口
3から挿入され、前記摺動バー11を迂回し、前
記固定バー10に巻回されて固定バー10と摺動
バー11との間を通り、さらに前記摺動バー11
と該摺動バー11を迂回しているベルト部分との
間を通り、再度ベルト挿通口3から先のベルト1
8の上側に引出される。
作 用 次に本考案の作用を説明する。第5図はベルト
18を締める前の解放状態を示している。操作レ
バー6は図中左方に回動されており、バー10,
11はトラニオン17,17の下方に位置してい
る。この状態においては摺動バー11はスリツト
12に沿つて第5図中右方に摺動しており、固定
バー10と摺動バー11との間が開き、ベルト1
8の長さを自由に変えることができる。
そこでベルト18の端末のフツク(図示せず)
及びフツク取付金具14のフツク16を、物品及
び固定構造物に係止し、ベルト18の自由端を引
張つて長さを調節し、ベルト18にテンシヨンを
かける。
この状態で操作レバー6を図中右方に回動する
と、バー10,11がトラニオン17,17の下
方から左方を経て上方に移動するので、ベルト1
8が強く引締められる。そして操作レバー6の係
止突起13,13を支持部材1の係止孔5,5に
係止して、操作レバー6を支持部材1に対して支
持する。この状態が第1図乃至第4図に示されて
いる。
而してこの状態においては、テンシヨンの加わ
つたベルト18が摺動バー11を迂回しているの
で、摺動バー11はスリツト12に沿つて固定バ
ー10に近付く方向に摺動し、固定バー10と摺
動バー11との間のベルト部分が挟圧される。さ
らに自由端側のベルト部分が摺動バー11と該摺
動バー11を迂回しているベルト部分との間に挟
圧されるので、ベルト18が滑ることがなく、長
期間使用してもベルト18が緩むことがないので
ある。
特にベルト18に加わるテンシヨンが変動した
場合においても、固定バー10と摺動バー11と
の間に挟圧されたベルト部分が滑ることがないの
で、ベルト18の緩みを確実に阻止することがで
きるのである。
また操作レバー6を再度左方に回動させれば、
再び第5図の状態に戻り、ベルト18の締付けが
解除され、ベルト18を緩めて物品の固定を解く
ことができる。
考案の効果 従つて本考案によれば、構造が簡単であつて、
簡単な操作でベルト18の締付けを行うことがで
きる。そしてベルト18を締付けた状態において
は、ベルト18に加わるテンシヨンの変動によつ
てベルト18が緩むことがなく、長期間に亙つて
安定した締付け状態を維持することができる。従
つて特に車両や船舶に搭載した物品を固定するた
めに使用する場合においても、振動や揺れによつ
て固定状態が緩むことがなく、安定しているので
ある。
また本考案においては、操作レバー6を締付け
解除方向に回動した状態において、第5図に示す
ように摺動バー11が固定バー10に対して離接
可能であるので、ベルト18の引出し及び締込み
が可能であり、容易にベルトの長さを調節するこ
とができる。
また第1図に示すようにベルト18を締付けた
状態においてベルト18がトラニオン17,17
の中心より上方を通過するように構成することに
より、ベルト18に加わるテンシヨンは操作レバ
ー6を図中右方に回動させるように作用し、操作
レバー6をベルト締付け方向に付勢することにな
るので、使用中に不用意に操作レバー6が解放方
向に回動してベルト18の締付けが解除されるこ
とはない。
実施例 また図面においては、フツク16はフツク取付
け金具14に直接取付けられているが、側板15
と別体のフツク16とをベルトやチエーンで結合
することもできる。またフツク取付け金具14に
その一端を直接結合したベルト18を、フツク取
付け金具14に対して別体のフツク16に固定し
たバーに掛け、さらに他方のフツクにも同様に該
フツクに固定したバーに掛けた後、その自由端を
本考案の締具に取付けることもできる。この場合
は両端を本考案の締具に結合してリング状にした
ベルト18に二つのフツクを取付け、該フツクを
物品及び固定構造物に引掛けることになり、その
二つのフツクの間にはベルト18が二重に張り渡
されることになる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案のベルト締具を示すものであつ
て、第1図はベルト締付け状態における中央縦断
面図、第2図はその平面図、第3図及び第4図
は、第1図における−断面図及び−断面
図である。第5図は、ベルトの締付けを解除した
状態の中央縦断面図である。 6……操作レバー、10……固定バー、11…
…摺動バー、14……フツク取付け金具、18…
…ベルト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少くともフツク取付金具14及び操作レバー6
    を有し、該操作レバー6をフツク取付金具14に
    対して回動することによりベルト18の締付け及
    び解除をなすベルト締具において、前記操作レバ
    ー6の基部9,9間に固定バー10を懸架し、操
    作レバー6をフツク取付け金具14に対して解放
    方向に回動した状態において前記固定バー10の
    固定位置からフツク取付け金具14から離れる方
    向に延びるスリツト12を形成し、当該スリツト
    12に前記固定バー10に平行な摺動バー11を
    摺動可能に懸架し、ベルト18の端末部が前記摺
    動バー11を迂回し、固定バー10に巻回されて
    当該固定バー10と摺動バー11との間を通り、
    さらに前記摺動バー11と該摺動バー11を迂回
    しているベルト部分との間を通つて引出されてい
    ることを特徴とする、ベルト締具。
JP1985159840U 1985-10-16 1985-10-16 Expired JPH0448937Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985159840U JPH0448937Y2 (ja) 1985-10-16 1985-10-16

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JP1985159840U JPH0448937Y2 (ja) 1985-10-16 1985-10-16

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Publication Number Publication Date
JPS6266008U JPS6266008U (ja) 1987-04-24
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ID=31084651

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JP1985159840U Expired JPH0448937Y2 (ja) 1985-10-16 1985-10-16

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5510056U (ja) * 1978-07-04 1980-01-22
JPS5510055U (ja) * 1978-07-05 1980-01-22

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Publication number Publication date
JPS6266008U (ja) 1987-04-24

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