JPH0448948Y2 - - Google Patents

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JPH0448948Y2
JPH0448948Y2 JP7567886U JP7567886U JPH0448948Y2 JP H0448948 Y2 JPH0448948 Y2 JP H0448948Y2 JP 7567886 U JP7567886 U JP 7567886U JP 7567886 U JP7567886 U JP 7567886U JP H0448948 Y2 JPH0448948 Y2 JP H0448948Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ロボツトの把持装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
ロボツトによつて品物をつかむには、ロボツト
のアームの先端に取り付けられている把持装置を
使用する。ロボツトの把持装置を開示した従来技
術文献としては、たとえば特開昭52−101567があ
る。
把持装置は固定爪と可動爪とを備えており、固
定爪と可動爪とによつて品物を把持するわけであ
るが、可動爪を動かすメカニズムには、従来次の
三つがあつた。
第1は、平行リンク機構を利用するものであ
る。
第2は、ラツクアンドピニオン機構を利用する
ものである。
第3は、ピニオンとウオームギヤとを利用する
ものである(例えば、特開昭52−101567)。
平行リンク機構とラツクアンドピニオン機構を
利用するものでは、品物に可動爪を開く方向に強
い力が加わつた場合に可動爪が開いてしまい、可
動爪の把持力が失われるという不具合があつた。
これに対してピニオンとウオームギヤを使用し
た把持装置にはこのような不具合はない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ピニオンとウオームギヤを使用
した把持装置には次のような二つの問題点があつ
た。
一つには、把持装置が大型化するという問題で
ある。これは、ピニオンとウオームギヤを支持す
るのにベアリングが必要であるし、把持力を大き
くするためにはピニオンとウオームギヤを大きく
しなければならないからである。
二つめは、爪の開閉速度が遅いという問題であ
る。爪の開閉速度を早くするためには、ウオーム
ギヤの捩じり角度を大きくすればよいが、そうす
るとウオームギヤのセルフロツク機能が失われて
しまう。ウオームギヤのセルフロツク機能が失わ
れてしまうということは、品物に可動爪を開く方
向に強い力が加わつた場合に、可動爪が開いてし
まい可動爪の把持力が失われることを意味してい
る。
本考案は、このような従来の技術の問題点を解
決するものである。
本考案の技術的課題は、把持装置の大型化を招
くことなく、速やかに爪が開閉出来るようにし、
且つ外力が加わつても爪が開かれないようにする
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この技術的課題を達成するために、本考案にあ
つては次のような手段が講じられている。
即ち、本考案に係るロボツトの把持装置は、ロ
ボツトのアームの先端に取り付けられているフレ
ームと、該フレームに固定されている固定爪と、
該固定爪に対して相対変位可能に前記フレームに
設けられる可動爪と、該可動爪を駆動する駆動手
段と、前記フレームに固定されており前記可動爪
の変位する方向と直角方向に延びる摺動溝を有す
るガイドプレートとを備えており、前記駆動手段
と連結され、前記摺動溝の中を摺動可能な摺動ブ
ロツクと、該摺動ブロツクに対して回動可能に前
記摺動ブロツクに一端が連結されるリンクと、前
記摺動溝の方向に対して直角方向に変位可能な前
記可動爪の前記固定爪方向に向かつて延びる延長
部に対して回動可能に、かつ該延長部に重なるよ
うに前記リンクの他端が連結されており、前記固
定爪と前記可動爪とで品物が把持されたとき前記
リンクと前記摺動溝とのなす角が直角もしくは鋭
角になつていることを特徴とするものである。
〔作用〕
駆動手段を駆動すると、駆動手段と連結される
摺動ブロツクが摺動溝の中を摺動する。摺動ブロ
ツクの摺動により、一端が摺動ブロツクに摺動ブ
ロツクに対して回動可能に連結されているリンク
は摺動ブロツクの動きに合わせて変位する。一
方、リンクの他端が可動爪の延長部に重なるよう
に、かつ可動爪の延長部に対して回動可能に連結
されているため、摺動ブロツクの摺動方向に対し
て直角方向に変位して、可動爪は固定爪に対して
近接離反する。
そして品物を固定爪と可動爪とで把持している
とき、品物に可動爪を開く方向に強い力が加わつ
た場合でも、リンクと摺動溝とのなす角が直角も
しくは鋭角になつているため、摺動ブロツクがガ
イドプレートを押して、その押しつけ力の分力が
駆動手段に把持を解放するように作用しないため
可動爪が開いて可動爪の把持力が失われることが
ない。
〔実施例〕
第1図は、本考案の一実施例に係るロボツトの
把持装置の正面図である。
第1図において、1はフレームである。フレー
ム1は、上部部分2と下部部分3と中間部分4と
から成るコの字形状をしている。下部部分3にお
いてフレーム1は図示しないロボツトのアームの
先端に取り付けられている。
フレーム1の上部部分2の側面には板状のガイ
ドプレート5が取り付けられている。フレーム1
とガイドプレート5とは図示しないボルトによつ
て連結されている。
ガイドプレート5には摺動ブロツク11(後記
する)が摺動する摺動溝12が設けられている。
第3図は、第1図のロボツトの把持装置の右側
面図である。
第3図から分かるように、フレーム1の上部部
分2の上にはガイドレール13が固定されてい
る。また、フレーム1の上部部分2の下にはエア
シリンダ16が固定されている。
ガイドレール13は第3図において紙面に垂直
な方向に延びている。ガイドレール13には可動
爪14が摺動可能に取り付けられている。可動爪
14は紙面に垂直な方向に摺動し得る。可動爪1
4は品物15を挟むための二つの爪部材21を持
つている。
第1図に戻つて、16がエアシリンダ、14が
可動爪である。可動爪14の摺動方向は矢印A,
B方向である。
フレーム1の上部部分2の上には可動爪14以
外にも固定爪22がボルト(図示しない)によつ
て固定されている。固定爪22にも品物15を挟
むための二つの爪部材23が設けられている。可
動爪14は固定爪22に対して矢印A,B方向に
相対変位可能とされている。
第2図は、第1図のロボツトの把持装置の上面
図である。
第2図において、1がフレーム、5がガイドプ
レート、14が可動爪、22が固定爪である。ま
た、13はガイドレール、21と23はそれぞれ
可動爪14と固定爪22との爪部材である。先に
述べたように、可動爪14はガイドレール13の
上を矢印A,B方向に摺動し得る。
第2図から分かるように、可動爪14の側面に
は固定爪22の方に延びる延長部分24が設けら
れている。延長部分24の先端にはピン25によ
つてリンク31が延長部分24に対して回動可能
に取り付けられている。リンク31は延長部分2
4と重なつて可動爪14の方に延びている。リン
ク31の先端はピン32によつて摺動ブロツク1
1に摺動ブロツク11に対して回動可能に取り付
けられている。
第1図に戻つて、25は、リンク31と可動爪
14の延長部分24とを取り付けているピンであ
り、32は、リンク31と摺動ブロツク11とを
取り付けているピンである。摺動ブロツク11は
摺動溝12のなかに嵌挿されている。摺動溝12
は、ガイドプレート5において可動爪14の変位
する方向(矢印A,B方向)と直角な方向(矢印
C,D方向)に延びている。従つて、摺動ブロツ
ク11の摺動方向は矢印C,D方向である。当然
ながら、可動爪14の摺動方向(矢印A,B方
向)と摺動ブロツク11の摺動方向(矢印C,D
方向)とは直角である。
摺動ブロツク11にはロツド34が連結されて
おり、ロツド34はガイドプレート5のなかに穿
設されている貫通孔35を貫通している。そし
て、ロツド34の先端には連結バー41が連結さ
れている。
第3図において、31はリンク、11は摺動ブ
ロツク、32はピン、34はロツド、41は連結
バーである。第3図から分かるように、連結バー
41はロツド34に連結されているだけでなく、
その他端はエアシリンダ16から吐出するロツド
42に連結されている。ロツド42はエアシリン
ダ16の内部において図示しないピストンに連結
されている。
エアシリンダ16にエアを供給することによつ
てロツド42は矢印C,D方向に移動可能であ
る。ロツド42は矢印C,D方向に移動すると、
ロツド42とロツド34とは連結バー41で連結
されているために、ロツド34即ち摺動ブロツク
11もガイドプレート5の摺動溝12を矢印C,
D方向に移動可能である。第1図において、摺動
ブロツク11と可動爪14の延長部分24とはリ
ンク31で連結されているために、たとえば摺動
ブロツク11が矢印C方向に移動すると、可動爪
14は矢印A方向に最大アルフアベツトZで示さ
れている二点鎖線の位置まで移動する。逆に、エ
アシリンダ16にエアを供給してロツド42を矢
印D方向に移動させれば、可動爪14は第1図に
おいて矢印B方向即ち実線で示される位置まで移
動する。
第1図のように、可動爪14と固定爪22とで
ゴムブツシユ15が把持されたときリンク31は
摺動溝12と直角になるようにされている。
第1図の把持装置によつて把持されている品物
15はゴムブツシユである。ゴムブツシユ15
は、ブラケツト51に取り付けられるべきもので
ある。即ち、第1図のように可動爪14と固定爪
22とでゴムブツシユ15が把持されて把持装置
10全体が矢印B方向に移動されることにより、
ゴムブツシユ15はブラケツト51に取り付けら
れる。
第4図は、自動車の排気系の斜視図である。
第4図において、52は排気管、53はマフ
ラ、51は自動車のボデー(図示しない)に取り
付けられているブラケツトである。ブラケツト5
1にゴムブツシユ15を取り付けて、ゴムブツシ
ユ15とマフラ53とを連結棒54で連結するこ
とにより、マフラ3は自動車のボデーに取り付け
られる。第1図の把持装置は、第4図のブラケツ
ト51にゴムブツシユ15を取り付けるためのも
のである。
本実施例に係る第1図の把持装置の作用を説明
する。
先ず、ゴムブツシユ15を固定爪22と可動爪
14とで挟むには、第1図において、エアシリン
ダ16にエアを供給してロツド42を矢印C方向
に移動させる。ロツド42が矢印C方向に移動す
ると、摺動ブロツク11とロツド42とはロツド
34と連結バー41で連結されているので、摺動
ブロツク11も摺動溝12のなかを矢印C方向に
移動する。
摺動ブロツク11が矢印C方向に移動すると、
摺動ブロツク11と一端がピン32で連結されて
いるリンク31は摺動ブロツク11に対して回動
しながら矢印A方向に移動して、リンク31の一
部は摺動溝12の中へ移動する。そしてリンク3
1の他端はピン25により可動爪14の延長部分
24と連結されているため、リンク31が可動爪
14の延長部分24に対して回動しながら矢印A
方向に移動すると、可動爪14の延長部分24は
リンク31によつて矢印A方向に引つ張られ、可
動爪14は矢印A方向にアルフアベツトZで示さ
れる2点鎖線の位置まで移動する。
この状態で、ゴムブツシユ15を可動爪14と
固定爪22との間においてエアシリンダ16にエ
アを供給してロツド42を矢印D方向に移動させ
れば、摺動ブロツク11は矢印D方向に、リンク
31は摺動ブロツク11に対して回動しながら矢
印B方向へ移動し、さらにリンク31に可動爪1
4の延長部分24で押されて可動爪14は第1図
において実線で示される位置まで戻つて、ゴムブ
ツシユ15を挟む。可動爪14と固定爪22とで
ゴムブツシユ15が把持されたときリンク31は
摺動溝12と直角になる。
次に、ゴムブツシユ15を把持した把持装置1
0全体を矢印B方向に移動させ、ブラケツト51
にゴムブツシユ15を嵌めればよい。
ゴムブツシユ15を把持した把持装置10全体
を矢印B方向に移動させて、ブラケツト51にゴ
ムブツシユ15を嵌める場合、ゴムブツシユ15
には矢印A方向に力が加わる。この力は可動爪1
4を開く方向に作用するものである。
可動爪14に作用する外力はリンク31を介し
て摺動ブロツク11に作用するが、リンク31は
摺動溝12と直角になる位置に止められているの
で、摺動ブロツク11がガイドプレート5を矢印
A方向に押すだけである。換言すれば、可動爪1
4に作用する力はガイドプレート5で受け止めら
れるので、可動爪14が開いて可動爪14の把持
力が失われるということはない。
本実施例のものは、第1図から分かるように、
エアシリンダ16によつて爪を開閉するようにし
ているので、爪の開閉は非常に速い。
また、第1図から分かるように、本実施例の把
持装置10全体は非常にコンパクトである。
また更に、本実施例の把持装置10のエアシリ
ンダ16は、ゴムブツシユ15を把持するのに必
要な力を出すだけで良い。即ち可動爪14が外力
を受け止める必要がないので、エアシリンダ16
は小型のものを使用することが出来る。
以上、本考案の特定の実施例について説明した
が、本考案はこの実施例に限定されるものではな
く、実用新案登録請求の範囲内において種々の実
施態様が包含されるものである。例えば、本実施
例では可動爪を駆動するものとしてエアシリンダ
を利用したが、油圧シリンダであつてもよい。ま
た、本考案の把持装置は、自動車の排気系にゴム
ブツシユを取り付けるものに限らない。
〔考案の効果〕
本考案によれば、把持装置の大型化を招くこと
なく、速やかに爪が開閉出来るようになり、且つ
外力が加わつても爪が開かれないという効果を奏
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に係るロボツトの
把持装置の正面図、第2図は、第1図のロボツト
の把持装置の上面図、第3図は、第1図のロボツ
トの把持装置の右側面図、第4図は、自動車の排
気系の斜視図である。 1……フレーム、5……ガイドプレート、10
……ロボツトの把持装置、11……摺動ブロツ
ク、12……摺動溝、14……可動爪、16……
エアシリンダ(フルイドシリンダ)、22……固
定爪、31……リンク、34,42……ロツド、
41……連結バー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ロボツトのアームの先端に取り付けられている
    フレームと、該フレームに固定されている固定爪
    と、該固定爪に対して相対変位可能に前記フレー
    ムに設けられる可動爪と、該可動爪を駆動する駆
    動手段と、前記フレームに固定されており前記可
    動爪の変位する方向と直角方向に延びる摺動溝を
    有するガイドプレートとを備えており、前記駆動
    手段と連結され、前記摺動溝の中を摺動可能な摺
    動ブロツクと、該摺動ブロツクに対して回動可能
    に前記摺動ブロツクに一端が連結されるリンク
    と、前記摺動溝の方向に対して直角方向に変位可
    能な前記可動爪の前記固定爪方向に向かつて延び
    る延長部に対して回動可能に、かつ該延長部に重
    なるように前記リンクの他端が連結されており、
    前記固定爪と前記可動爪とで品物が把持されたと
    き前記リンクと前記摺動溝とのなす角が直角もし
    くは鋭角になつていることを特徴とするロボツト
    の把持装置。
JP7567886U 1986-05-20 1986-05-20 Expired JPH0448948Y2 (ja)

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JP7567886U JPH0448948Y2 (ja) 1986-05-20 1986-05-20

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Publication Number Publication Date
JPS62188378U JPS62188378U (ja) 1987-11-30
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