JPH0449046B2 - - Google Patents
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- JPH0449046B2 JPH0449046B2 JP61229866A JP22986686A JPH0449046B2 JP H0449046 B2 JPH0449046 B2 JP H0449046B2 JP 61229866 A JP61229866 A JP 61229866A JP 22986686 A JP22986686 A JP 22986686A JP H0449046 B2 JPH0449046 B2 JP H0449046B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- measuring
- measured
- measurement
- rail
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、薄板状の被測定物体表面に平坦度を
測定するフラツトネス測定装置に係わり、特に被
測定物体を固定して測定センサを移動させるよう
にしたフラツトネス測定装置に関する。
測定するフラツトネス測定装置に係わり、特に被
測定物体を固定して測定センサを移動させるよう
にしたフラツトネス測定装置に関する。
[従来の技術]
例えばIC半導体回路素子を製作するときの材
料に用いられる半導体ウエーハ、セラミツク基
板、コンピユータの記憶媒体としての磁気デイス
クや光デイスク等の製造過程の中間検査工程や最
終検査工程において、これ等が規格寸法どうり製
作されているか否かを検査する装置の一つとして
フラツトネス測定装置がある。
料に用いられる半導体ウエーハ、セラミツク基
板、コンピユータの記憶媒体としての磁気デイス
クや光デイスク等の製造過程の中間検査工程や最
終検査工程において、これ等が規格寸法どうり製
作されているか否かを検査する装置の一つとして
フラツトネス測定装置がある。
このフラツトネス測定装置は、主として前記ウ
エーハ等の薄板状に形成された被測定物体表面に
おけるうねり現象(波打ち現象)を測定するもの
である。そして、一般にこのようなフラツトネス
測定装置は第7図に示すように構成されている。
すなわち、図示しない筐体内のフレーム1にレー
ル2が配設されており、このレール2に第8図に
示す2個のリニア軸受体3a,3bを介して断面
がL字型に形成された測定台4が係合されてい
る。なお、この測定台4はボールねじ等の図示し
ない送り機構によつてレール2の敷設方向に移動
される。
エーハ等の薄板状に形成された被測定物体表面に
おけるうねり現象(波打ち現象)を測定するもの
である。そして、一般にこのようなフラツトネス
測定装置は第7図に示すように構成されている。
すなわち、図示しない筐体内のフレーム1にレー
ル2が配設されており、このレール2に第8図に
示す2個のリニア軸受体3a,3bを介して断面
がL字型に形成された測定台4が係合されてい
る。なお、この測定台4はボールねじ等の図示し
ない送り機構によつてレール2の敷設方向に移動
される。
測定台4の上面5には例えば円形の被測定物体
6が載置される。そして、この測定台4の上方位
置に、上端が前記筐体の天井に固定された支持ア
ーム7が対向配置され、この支持アーム7の下端
に距離測定センサ8が取付けられている。
6が載置される。そして、この測定台4の上方位
置に、上端が前記筐体の天井に固定された支持ア
ーム7が対向配置され、この支持アーム7の下端
に距離測定センサ8が取付けられている。
この距離測定センサ8内には、第9図に示すよ
うに、例えば単一波長の測定光を出力する発光ダ
イオード等の光源9と光の受光位置を検出できる
ポジシヨンセンサ10とが所定角度を有して配置
されている。
うに、例えば単一波長の測定光を出力する発光ダ
イオード等の光源9と光の受光位置を検出できる
ポジシヨンセンサ10とが所定角度を有して配置
されている。
このように構成されたフラツトネス測定装置に
おいて、測定台4をレール2に沿つて移動させる
と、距離測定センサ8の被測定物体6に対する対
向位置が順次移動する。そして測定台4の任意の
位置において、光源9から出力された測定光11
は被測定物体6の表面で反射されて、実線で示す
ようにポジシヨンセンサ10へ入力される。ポジ
シヨンセンサ10は測定光11の入射位置に対応
した位置信号を出力する。次に測定台4が移動し
て、被測定物体6の表面位置が例えば二点鎖線で
示すように変化すると、ポジシヨンセンサ10上
の測定光11の入射位置が変化する。したがつ
て、距離測定センサ8と被測定物体6との間の距
離変化、すなわち被測定物体6表面のうねり現象
が測定できる。
おいて、測定台4をレール2に沿つて移動させる
と、距離測定センサ8の被測定物体6に対する対
向位置が順次移動する。そして測定台4の任意の
位置において、光源9から出力された測定光11
は被測定物体6の表面で反射されて、実線で示す
ようにポジシヨンセンサ10へ入力される。ポジ
シヨンセンサ10は測定光11の入射位置に対応
した位置信号を出力する。次に測定台4が移動し
て、被測定物体6の表面位置が例えば二点鎖線で
示すように変化すると、ポジシヨンセンサ10上
の測定光11の入射位置が変化する。したがつ
て、距離測定センサ8と被測定物体6との間の距
離変化、すなわち被測定物体6表面のうねり現象
が測定できる。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記のように構成されたフラツ
トネス測定装置においても次のような問題があつ
た。すなわち、第7図および第8図に示すよう
に、被測定物体6の各部のうねり現象を測定する
ためには、距離測定センサ8を固定したままで、
測定台4に搭載された被測定物体6を移動させる
ようにしている。この測定台4は精密に構成され
たリニア軸受体3a,3bにレール2に沿つて移
動されるが、移動に伴う振動を零に制御すること
は不可能である。従つて測定台4は移動期間中に
種々の振動モードで振動する。例えば一つの振動
モードとして第8図に示すように測定台4の中心
点Aを中心として矢印Bで示すようなピツチング
振動が生じる。したがつてこの場合、測定台4の
上面5の中心点A近傍位置における被測定物体6
表面の上下位置はあまり変化しないが、両端部に
位置している被測定物体6表面の上下方向位置は
大きく変動することになる。その結果、距離測定
センサ8が図中aで示す中央位置に位置した場合
と、図中b,cで示す周辺位置に位置した場合と
では測定値に大きな差が生じ、正確な測定結果が
得られない問題がある。
トネス測定装置においても次のような問題があつ
た。すなわち、第7図および第8図に示すよう
に、被測定物体6の各部のうねり現象を測定する
ためには、距離測定センサ8を固定したままで、
測定台4に搭載された被測定物体6を移動させる
ようにしている。この測定台4は精密に構成され
たリニア軸受体3a,3bにレール2に沿つて移
動されるが、移動に伴う振動を零に制御すること
は不可能である。従つて測定台4は移動期間中に
種々の振動モードで振動する。例えば一つの振動
モードとして第8図に示すように測定台4の中心
点Aを中心として矢印Bで示すようなピツチング
振動が生じる。したがつてこの場合、測定台4の
上面5の中心点A近傍位置における被測定物体6
表面の上下位置はあまり変化しないが、両端部に
位置している被測定物体6表面の上下方向位置は
大きく変動することになる。その結果、距離測定
センサ8が図中aで示す中央位置に位置した場合
と、図中b,cで示す周辺位置に位置した場合と
では測定値に大きな差が生じ、正確な測定結果が
得られない問題がある。
特に、前述したようなウエーハやセラミツク基
板の被測定物体を測定する場合は、この被測定物
体の厚さが0.2〜0.6mm程度であり、外径は75〜
150mmもある。そのような形状で測定精度が1ミ
クロン程度を要求されるので、上述した振動現象
が発生すると、この測定精度を維持することは困
難であつた。
板の被測定物体を測定する場合は、この被測定物
体の厚さが0.2〜0.6mm程度であり、外径は75〜
150mmもある。そのような形状で測定精度が1ミ
クロン程度を要求されるので、上述した振動現象
が発生すると、この測定精度を維持することは困
難であつた。
さらに、前述したように被測定物体6は非常に
薄いので、振動により測定台4上を水平にずれる
懸念もある。
薄いので、振動により測定台4上を水平にずれる
懸念もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、被測定物体を移動
させずに、距離測定センサを移動させることによ
つて、振動による測定誤差を最少限に抑制でき、
測定精度を大幅に向上できるフラツトネス測定装
置を提供することにある。
り、その目的とするところは、被測定物体を移動
させずに、距離測定センサを移動させることによ
つて、振動による測定誤差を最少限に抑制でき、
測定精度を大幅に向上できるフラツトネス測定装
置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明のフラツトネス測定装置においては、上
面に薄板状の被測定物体が載置される測定台と、
この測定台を上面が水平面内に回転するように支
持する回転支持機構と、測定台の上面に平行でか
つ上下方向に互い離間し、さらに被測定物体の測
定方向に平行に敷設された一対のレールと、この
各レールにおけるレール敷設方向の互いに異なる
位置に係合するとともに各レールの敷設方向に移
動自在に設けられた複数のリニア軸受体と、一端
が複数のリニア軸受体に固定され、他端が測定台
の上方でかつレールの敷設方向における各リニア
軸受体相互間の中心に位置するL字型の測定アー
ムと、各リニア軸受体を介して各レールに連結さ
れた測定アームを測定台に載置された被測定体の
測定方向に移動させる移動機構と、測定アームの
他端に取付けられ、この測定アームが移動期間中
における被測定物体までの距離の変化を非接触で
測定する距離測定センサとを設けている。
面に薄板状の被測定物体が載置される測定台と、
この測定台を上面が水平面内に回転するように支
持する回転支持機構と、測定台の上面に平行でか
つ上下方向に互い離間し、さらに被測定物体の測
定方向に平行に敷設された一対のレールと、この
各レールにおけるレール敷設方向の互いに異なる
位置に係合するとともに各レールの敷設方向に移
動自在に設けられた複数のリニア軸受体と、一端
が複数のリニア軸受体に固定され、他端が測定台
の上方でかつレールの敷設方向における各リニア
軸受体相互間の中心に位置するL字型の測定アー
ムと、各リニア軸受体を介して各レールに連結さ
れた測定アームを測定台に載置された被測定体の
測定方向に移動させる移動機構と、測定アームの
他端に取付けられ、この測定アームが移動期間中
における被測定物体までの距離の変化を非接触で
測定する距離測定センサとを設けている。
[作用]
このように構成されたフラツトネス測定装置で
あれば、距離測定センサが他端に取付けられた測
定アームの一端はリニア軸受体を介してレールに
係合されいる。このレールは被測定物体が載置さ
れる測定台の上面に平行でかつ被測定物体の測定
方向に平行に敷設されているので、移動機構で測
定アームを移動させれば、測定アームに取付けら
れた距離測定センサは被測定物体の上方位置を測
定方向へ移動する。この場合、測定アームは測定
台の上面に平行でかつ上下方向に離間して敷設さ
れた一対のレールにおける各レールにそれぞれ係
合する複数のリニア軸受体に取付けられている。
したがつて、測定アームは上下方向に離間した一
対のレールに係合しているので、測定アームが移
動する場合に移動方向の両端が上下方向に振動す
るピツチング振動が発生しにくい。また、距離測
定センサが取付けられる測定アームの他端(上
端)の測定方向の位置は各リニア軸受体相互間の
中心位置に一致している。よつて、たとえこの測
定アームが移動することに起因してピツチング振
動が生じたとしても、距離測定センサの位置変化
はほとんど無いので、振動による測定誤差が低減
される。また、測定台は移動しないので、被測定
物体が振動することもない。
あれば、距離測定センサが他端に取付けられた測
定アームの一端はリニア軸受体を介してレールに
係合されいる。このレールは被測定物体が載置さ
れる測定台の上面に平行でかつ被測定物体の測定
方向に平行に敷設されているので、移動機構で測
定アームを移動させれば、測定アームに取付けら
れた距離測定センサは被測定物体の上方位置を測
定方向へ移動する。この場合、測定アームは測定
台の上面に平行でかつ上下方向に離間して敷設さ
れた一対のレールにおける各レールにそれぞれ係
合する複数のリニア軸受体に取付けられている。
したがつて、測定アームは上下方向に離間した一
対のレールに係合しているので、測定アームが移
動する場合に移動方向の両端が上下方向に振動す
るピツチング振動が発生しにくい。また、距離測
定センサが取付けられる測定アームの他端(上
端)の測定方向の位置は各リニア軸受体相互間の
中心位置に一致している。よつて、たとえこの測
定アームが移動することに起因してピツチング振
動が生じたとしても、距離測定センサの位置変化
はほとんど無いので、振動による測定誤差が低減
される。また、測定台は移動しないので、被測定
物体が振動することもない。
[実施例]
以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第2図は実施例のフラツトネス測定装置の全体
を示す正面図である。図示するように、この装置
はフラツトネス測定機本体21と、このフラツト
ネス測定機本体21の測定アーム32と円形の測
定台24を駆動制御する駆動制御装置25と、距
離測定センサ36のアナログ信号を処理する信号
処理装置23と、各測定結果を演算処理するパー
ソナルコンピユータ26と、演算解析結果を表示
するCRT表示管27とで構成されている。
を示す正面図である。図示するように、この装置
はフラツトネス測定機本体21と、このフラツト
ネス測定機本体21の測定アーム32と円形の測
定台24を駆動制御する駆動制御装置25と、距
離測定センサ36のアナログ信号を処理する信号
処理装置23と、各測定結果を演算処理するパー
ソナルコンピユータ26と、演算解析結果を表示
するCRT表示管27とで構成されている。
第3図は実施例のフラツトネス測定機本体21
の外観を示す斜視図であり、第1図は第3図のX
−X′線で切断した場合の断面図である。ほぼ直
方体状に形成されたケース28の上面に前記円形
の測定台24が取付けられており、この測定台2
4の上面29の中央位置には磁気デイスクや光デ
イスク等の環状の被測定物体を載置するためのボ
ス30が取付けられている。なお、ウエーハやセ
ラミツク基板等の穴が形成されていない被測定物
体を載置するときは上記ボス30を取外す。この
測定台24はケース28内に載置されたサーボモ
ータ31で任意の角度位置に回転制御される。
の外観を示す斜視図であり、第1図は第3図のX
−X′線で切断した場合の断面図である。ほぼ直
方体状に形成されたケース28の上面に前記円形
の測定台24が取付けられており、この測定台2
4の上面29の中央位置には磁気デイスクや光デ
イスク等の環状の被測定物体を載置するためのボ
ス30が取付けられている。なお、ウエーハやセ
ラミツク基板等の穴が形成されていない被測定物
体を載置するときは上記ボス30を取外す。この
測定台24はケース28内に載置されたサーボモ
ータ31で任意の角度位置に回転制御される。
さらにケース28の上面には略L字型に形成さ
れた測定アーム32が往復移動するための方形窓
33が穿設されている。この方形窓33には測定
アーム32の移動方向に平行する5本の金属製の
丸棒34が横一列に嵌込まれている。
れた測定アーム32が往復移動するための方形窓
33が穿設されている。この方形窓33には測定
アーム32の移動方向に平行する5本の金属製の
丸棒34が横一列に嵌込まれている。
前記L字型の測定アーム32のケース28上面
より上方に位置する部分の先端部には上下調節器
具35を介して距離測定センサ36が下向きに取
付けられている。この距離測定センサ36の先端
には測定光を出力する光源36aと被測定物体表
面で反射された測定光が入射されるポジシヨンセ
ンサ36bが取付けられている。そして、測定ア
ーム32を移動させたときに距離測定センサ36
の測定中心が前記測定台24の中心線を通過する
ように測定アーム32の寸法が設定されている。
測定アーム32の前記方形窓33に対向する位置
には、前記5個の丸棒34が貫通する貫通孔37
が穿設されている。また、ケース32内に設けら
れた仕切壁38には測定台24の上面29に平行
でかつ、この上面29に載置される被測定物体の
測定方向に平行する2本のレール39,40が取
付けられている。そして、レール39,40には
それぞれこのレール39,40に係合するそれぞ
れ2個のリニア軸受体41a,41bおよび42
a,42bが設けられており、これ等のリニア軸
受体41a,41bおよび42a,42bは前記
測定アーム32のケース28内に位置する一辺に
固定されている。前記リニア軸受体41a,41
bは例えば第4図に示すようにレール39に係合
しており、レール39の敷設方向に自由に移動で
きるように構成されている。
より上方に位置する部分の先端部には上下調節器
具35を介して距離測定センサ36が下向きに取
付けられている。この距離測定センサ36の先端
には測定光を出力する光源36aと被測定物体表
面で反射された測定光が入射されるポジシヨンセ
ンサ36bが取付けられている。そして、測定ア
ーム32を移動させたときに距離測定センサ36
の測定中心が前記測定台24の中心線を通過する
ように測定アーム32の寸法が設定されている。
測定アーム32の前記方形窓33に対向する位置
には、前記5個の丸棒34が貫通する貫通孔37
が穿設されている。また、ケース32内に設けら
れた仕切壁38には測定台24の上面29に平行
でかつ、この上面29に載置される被測定物体の
測定方向に平行する2本のレール39,40が取
付けられている。そして、レール39,40には
それぞれこのレール39,40に係合するそれぞ
れ2個のリニア軸受体41a,41bおよび42
a,42bが設けられており、これ等のリニア軸
受体41a,41bおよび42a,42bは前記
測定アーム32のケース28内に位置する一辺に
固定されている。前記リニア軸受体41a,41
bは例えば第4図に示すようにレール39に係合
しており、レール39の敷設方向に自由に移動で
きるように構成されている。
さらに、ケース28内の両側壁間には第5図で
示すボールねじ43が軸支されており、このボー
ルねじ43は、このボールねじ43に螺合する前
記測定アーム32に取付けられたナツト44を介
してこの測定アーム32を貫通する。そして、こ
のボールねじ43はベルト45を介して送りモー
タ46にて回転される。したがつて、この送りモ
ータ46を回転させると、先端に距離測定センサ
36が取付けられた測定アーム32が測定方向に
移動する。しかして、ボールねじ43、ナツト4
4、ベルト45および送りモータ46は測定アー
ム32を被測定物体の測定方向に移動させる移動
機構を構成する。
示すボールねじ43が軸支されており、このボー
ルねじ43は、このボールねじ43に螺合する前
記測定アーム32に取付けられたナツト44を介
してこの測定アーム32を貫通する。そして、こ
のボールねじ43はベルト45を介して送りモー
タ46にて回転される。したがつて、この送りモ
ータ46を回転させると、先端に距離測定センサ
36が取付けられた測定アーム32が測定方向に
移動する。しかして、ボールねじ43、ナツト4
4、ベルト45および送りモータ46は測定アー
ム32を被測定物体の測定方向に移動させる移動
機構を構成する。
このように構成されたフラツトネス測定装置に
おいて、最初に送りモータ46を起動して、測定
アーム32を方形窓33のいずれか一方端へ移動
させる。次の、被測定物体を円形の測定台24の
上面2に載置する。そして、サーボモータ31に
て測定台24を回転させて被測定物体における測
定しようとする方向と距離測定センサ36の移動
方向とを合せる。次に一旦距離測定センサ36を
測定台24上へ移動させ、上下位置調整器35で
もつて、被測定物体表面で反射した測定光がポジ
シヨンセンサ36bのほぼ中央位置に入射するよ
うに、距離測定センサ36の上下位置を調整す
る。調整が終了すると、距離測定センサ36を再
び方形窓33の一方端の移動開始位置へ移動させ
る。以上の初期設定操作が終了し、送りモータ4
6を起動すると、測定アーム32の先端に取付け
られた距離測定センサ36が被測定物体の上方位
置を測定方向に等速度で移動する。しかして、距
離測定センサ36は前述した測定原理でもつて被
測定物体のうねり現象を測定していく。測定結果
はパーソナルコンピユータ26で演算処理されて
CRT表示管27に表示される。
おいて、最初に送りモータ46を起動して、測定
アーム32を方形窓33のいずれか一方端へ移動
させる。次の、被測定物体を円形の測定台24の
上面2に載置する。そして、サーボモータ31に
て測定台24を回転させて被測定物体における測
定しようとする方向と距離測定センサ36の移動
方向とを合せる。次に一旦距離測定センサ36を
測定台24上へ移動させ、上下位置調整器35で
もつて、被測定物体表面で反射した測定光がポジ
シヨンセンサ36bのほぼ中央位置に入射するよ
うに、距離測定センサ36の上下位置を調整す
る。調整が終了すると、距離測定センサ36を再
び方形窓33の一方端の移動開始位置へ移動させ
る。以上の初期設定操作が終了し、送りモータ4
6を起動すると、測定アーム32の先端に取付け
られた距離測定センサ36が被測定物体の上方位
置を測定方向に等速度で移動する。しかして、距
離測定センサ36は前述した測定原理でもつて被
測定物体のうねり現象を測定していく。測定結果
はパーソナルコンピユータ26で演算処理されて
CRT表示管27に表示される。
このように構成されたフラツトネス測定装置の
測定アーム32の移動期間中における振動現象を
第6図を用いて説明する。この場合、測定台24
は測定期間中は停止しているので、この測定台2
4による振動は発生しない。測定アーム32は図
示するように2本のレール39,40にてそれぞ
れリニア軸受体41a,41b,42a,42b
でもつてカイドされる。したがつて、測定アーム
32は第6図に示すように、上下方向2か所と水
平方向2か所との合計4か所でもつて各レール3
9,40に係合しているので、第8図に示す水平
方向2か所のみで係合している従来装置に比較し
てピツチング振動が発生しにくい。また、たと
え、第8図と同様に、移動方向に中心位置である
C点を中心とする矢印Dで示すピツチング振動が
発生したとしても、距離測定センサ36の中心軸
はこのピツチング振動している振動中心のC点を
通過するので、距離測定センサ36の下端位置に
おける上下方向位置変動はほとんどない。したが
つて、距離測定センサ36の下端に取付けられた
光源36a、ポジシヨンセンサ36bと測定台2
4に載置された被測定物体47との間の距離はた
とえピツチング振動が発生したとしてもほとんど
変化しない。その結果、測定精度を大幅に向上で
きる。
測定アーム32の移動期間中における振動現象を
第6図を用いて説明する。この場合、測定台24
は測定期間中は停止しているので、この測定台2
4による振動は発生しない。測定アーム32は図
示するように2本のレール39,40にてそれぞ
れリニア軸受体41a,41b,42a,42b
でもつてカイドされる。したがつて、測定アーム
32は第6図に示すように、上下方向2か所と水
平方向2か所との合計4か所でもつて各レール3
9,40に係合しているので、第8図に示す水平
方向2か所のみで係合している従来装置に比較し
てピツチング振動が発生しにくい。また、たと
え、第8図と同様に、移動方向に中心位置である
C点を中心とする矢印Dで示すピツチング振動が
発生したとしても、距離測定センサ36の中心軸
はこのピツチング振動している振動中心のC点を
通過するので、距離測定センサ36の下端位置に
おける上下方向位置変動はほとんどない。したが
つて、距離測定センサ36の下端に取付けられた
光源36a、ポジシヨンセンサ36bと測定台2
4に載置された被測定物体47との間の距離はた
とえピツチング振動が発生したとしてもほとんど
変化しない。その結果、測定精度を大幅に向上で
きる。
また、測定台24は測定期間中は移動しないの
で、たとえウエーハやセラミツク基板等の極く薄
い被測定物体であつたとしても、この被測定物体
が測定期間中に振動により移動することはない。
で、たとえウエーハやセラミツク基板等の極く薄
い被測定物体であつたとしても、この被測定物体
が測定期間中に振動により移動することはない。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のではない、実施例においては、レールを2本設
け、リニア軸受体を4個設けたが、これ等の設置
数は必要に応じて変更してもよい。
のではない、実施例においては、レールを2本設
け、リニア軸受体を4個設けたが、これ等の設置
数は必要に応じて変更してもよい。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、測定期間
中は、被測定物体を移動させずに、距離測定セン
サを移動させるようにしている。さらに、測定ア
ームは測定台の上面に平行でかつ上下方向に離間
して敷設された一対のレールにおける各レールに
それぞれ係合する複数のリニア軸受体に取付けら
れている。したがつて、測定アームは上下方向に
離間した一対のレールに係合しているので、測定
アームが移動する場合に移動方向の両端が上下方
向に振動するピツチング振動が発生しにくい。ま
た、距離測定センサが取付けられる測定アームの
他端の測定方向の位置は各リニア軸受体相互間の
中心位置に一致している。したがつて、振動によ
る測定誤差を最少限に抑制でき、測定精度を大幅
に向上できる。
中は、被測定物体を移動させずに、距離測定セン
サを移動させるようにしている。さらに、測定ア
ームは測定台の上面に平行でかつ上下方向に離間
して敷設された一対のレールにおける各レールに
それぞれ係合する複数のリニア軸受体に取付けら
れている。したがつて、測定アームは上下方向に
離間した一対のレールに係合しているので、測定
アームが移動する場合に移動方向の両端が上下方
向に振動するピツチング振動が発生しにくい。ま
た、距離測定センサが取付けられる測定アームの
他端の測定方向の位置は各リニア軸受体相互間の
中心位置に一致している。したがつて、振動によ
る測定誤差を最少限に抑制でき、測定精度を大幅
に向上できる。
第1図乃至第6図は本発明の一実施例に係わる
フラツトネス測定装置を示すものであり、第1図
は要部を示す断面図、第2図は装置全体を示す正
面図、第3図は外観を示す斜視図、第4図はレー
ルおよびリニア軸受体を取出して示す斜視図、第
5図は移動機構を取出して示す正面図、第6図は
振動状態を示す模式図であり、第7図は従来のフ
ラツトネス測定装置の要部を示す斜視図、第8図
は同従来のフラツトネス測定装置の振動状態を示
す模式図、第9図は距離測定センサの測定原理を
説明するための模式図である。 21……フラツトネス測定機本体、24……測
定台、28……ケース、29……上面、31……
サーボモータ、32……測定アーム、33……方
形窓、34……丸棒、36……距離測定センサ、
37……貫通孔、39,40……レール、41
a,41b,42a,42b……リニア軸受体、
43……ボールねじ、44……ナツト、46……
送りモータ、47……被測定物体。
フラツトネス測定装置を示すものであり、第1図
は要部を示す断面図、第2図は装置全体を示す正
面図、第3図は外観を示す斜視図、第4図はレー
ルおよびリニア軸受体を取出して示す斜視図、第
5図は移動機構を取出して示す正面図、第6図は
振動状態を示す模式図であり、第7図は従来のフ
ラツトネス測定装置の要部を示す斜視図、第8図
は同従来のフラツトネス測定装置の振動状態を示
す模式図、第9図は距離測定センサの測定原理を
説明するための模式図である。 21……フラツトネス測定機本体、24……測
定台、28……ケース、29……上面、31……
サーボモータ、32……測定アーム、33……方
形窓、34……丸棒、36……距離測定センサ、
37……貫通孔、39,40……レール、41
a,41b,42a,42b……リニア軸受体、
43……ボールねじ、44……ナツト、46……
送りモータ、47……被測定物体。
Claims (1)
- 1 上面に薄板状の被測定物体が載置される測定
台24と、この測定台を前記上面が水平面内に回
転するように支持する回転支持機構31と、前記
測定台の上面に平行でかつ上下方向に互い離間
し、さらに前記被測定物体の測定方向に平行に敷
設された一対のレール39,40と、この各レー
ルにおけるレール敷設方向の互いに異なる位置に
係合するとともに各レールの敷設方向に移動自在
に設けられた複数のリニア軸受体41a,41
b,42a,42bと、一端が前記複数のリニア
軸受体に固定され、他端が前記測定台の上方でか
つ前記レールの敷設方向における前記各リニア軸
受体相互間の中心に位置するL字型の測定アーム
32と、前記各リニア軸受体を介して前記各レー
ルに連結された前記測定アームを前記測定台に載
置された前記被測定体の測定方向に移動させる移
動機構43,44,45,46と、前記測定アー
ムの他端に取付けられ、この測定アームが移動期
間中における前記被測定物体までの距離の変化を
非接触で測定する距離測定センサ36とを具備し
たことを特徴とするフラツトネス測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22986686A JPS6385311A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | フラットネス測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22986686A JPS6385311A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | フラットネス測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385311A JPS6385311A (ja) | 1988-04-15 |
| JPH0449046B2 true JPH0449046B2 (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=16898925
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22986686A Granted JPS6385311A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | フラットネス測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6385311A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008281463A (ja) * | 2007-05-11 | 2008-11-20 | Lasertec Corp | 光学測定装置、光学測定方法、パターン基板の製造方法、及び直線往復動装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61200419A (ja) * | 1985-03-01 | 1986-09-05 | Mitsutoyo Mfg Co Ltd | 測定機 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP22986686A patent/JPS6385311A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6385311A (ja) | 1988-04-15 |
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