JPH0449110Y2 - - Google Patents

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JPH0449110Y2
JPH0449110Y2 JP15262985U JP15262985U JPH0449110Y2 JP H0449110 Y2 JPH0449110 Y2 JP H0449110Y2 JP 15262985 U JP15262985 U JP 15262985U JP 15262985 U JP15262985 U JP 15262985U JP H0449110 Y2 JPH0449110 Y2 JP H0449110Y2
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JP
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storage case
tape cartridge
flaps
flap
ink layer
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JP15262985U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、プラスチツク製のテープカートリ
ツジ用収納ケースに係り、とくに高温下での熱変
形防止を主眼とするものである。
〔従来の技術〕
例えば、ビデオ用テープカートリツジのプラス
チツク製収納ケースの従来技術として、第3図に
示すごときブツクケース型のものが、実開昭60−
38277号公報などに公知である。これは、一般に
透明もしくは半透明のポリプロピレンシートの外
表面に、包装デザイン等の目的で中味透視用の透
明窓部Wを残して印刷を施したのち、第4図に示
すごとき所定形状に型抜き成型するとともに折線
加工を施した平たい半加工品Aをブツクケース型
に折り曲げて組み立てられる。
すなわち、その半加工品Aは第4図に示すごと
く、中央の背面板1の左右に透明窓部Wを有する
左右側面板2,3を折線Lを介して連設し、左側
面板2および右側面板3の各上下にフラツプ6お
よび7をそれぞれ折線Lを介して連設する。かく
して、左側面板2と右側面板3とを平行に対向す
るよう折り曲げるとともに、上側のフラツプ6,
7どうしおよび下側のフラツプ6,7どうしをそ
れぞれ内外二重に重ね合わせてホツトメルト接着
剤8で一体接合することにより、その前面がテー
プカートリツジTの出し入れ口9として開口せる
ブツクケース型に組み立てる。第5図において、
10は外表面側に施された印刷インキ層を示す。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかるに、そのように構成された収納ケース
は、例えば50〜60℃の高温下で概ね100時間放置
するという熱変形試験をした結果、外側のフラツ
プ7の接着されていない自由端側が第6図中の破
線Fで示すごとく外向きに反り変形して内側のフ
ラツプ6から剥がれ易いことを知つた。この原因
については定かではないが、外側フラツプ7のホ
ツトメルトによつて生じる熱応力および印刷イン
キ層10の熱収縮により反りを惹起しているもの
と考えられる。すなわち、ホツトメルト接着工程
で、まずその接着剤8の熱(170〜180℃)により
外側フラツプ7の非接着部の自由端側が第7図a
に示すごとく外向き凸形に変形し、次にフラツプ
6,7どうしを重合する工程でその外向き凸形に
変形したフラツプ7が加圧力Pを受けて平らに矯
正されるときに、その外面側を矢印X方向に圧縮
する内部応力を生じて残留する。そのため、とく
に高温下に放置された場合、熱によつてフラツプ
7の内部応力が開放されて第6図の符号Fで示す
ごとく外向きに反り変形し、また表面の印刷イン
キ層10に含有した固形バインダーである可塑性
樹脂の熱収縮により、前記反り変形を助長させる
ものと考えられる。
この考案は、かかるフラツプの外向き反り変形
を無くして接着性の向上を図ることを目的とする
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、本考案では、フ
ラツプ6,7を内外に重ね合わせてこの重合面間
をホツトメルト接着する形態のプラスチツク製の
テープカートリツジ用収納ケースを前提とする。
収納ケースの形状はブツクケース型に限られず、
そのほかの形状のものも含む。
そのうえで、外側のフラツプ7の表裏両面もし
くはその裏面のホツトメルト接着面側に可塑性樹
脂を含有する印刷インキ層10を形成する。フラ
ツプ6,7は収納ケースと一体に連設される構造
上、その材料としては透明性にすぐれるポリプロ
ピレン、塩化ビニル樹脂が好ましい。そのほかに
ポリエチレンであつてもよい。その中でも、とく
に折線Lに沿つて折り曲げるヒンジ特性の面で良
好なポリプロピレンがより好ましい。可塑性樹脂
としては、例えばウレタン系の樹脂を用いる。
〔考案の効果〕
以上のようにした本考案によれば、ホツトメル
トされた外側のフラツプ7はホツトメルト接着面
側に可塑性樹脂を含有する印刷インキ層10をも
つため、ホツトメルト時に生じたフラツプ7の残
留応力の開放による変形が、第6図中、破線Fと
は逆に、つまり内向きに生じることになり、従来
例にみられた剥がれ現象を無くせるに至つた。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を第1図および第2図に
基づき説明する。
収納ケースの全体的な構成は従来例として挙げ
たものとほぼ同様であるので、相違点についての
み説明する。
第1図は本考案の第1実施例を示しており、ポ
リプロピレンシートからなる外側のフラツプ7の
裏面側にも外表面側の印刷インキ層10と同種の
インキ層10を形成したうえで、ホツトメルト接
着剤8を介して内側のフラツプ6と重合状に接合
一体化した。印刷インキ層10の固形バインダー
としてはウレタン系の樹脂を用いた。また、ホツ
トメルト接着剤8としては変性オレフイン系のも
のを使用した。
第2図は本考案の第2実施例を示しており、こ
こでは外側のフラツプ7の裏面側にのみ、第1実
施例の場合と同じ印刷インキ層10を形成し、そ
の余の構成は第1実施例と同様にした。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る収納ケースの第1実施例
を示す要部の断面図、第2図は本考案の第2実施
例を示す要部の断面図である。第3図は従来例の
収納ケースとこれに収納されるテープカートリツ
ジとを示す斜視図、第4図は収納ケースの展開
図、第5図は第4図におけるV−V線断面図、第
6図は要部の断面図、第7図aおよびbはフラツ
プの不具合な反り変形の発生過程を示す断面図で
ある。 6……内側のフラツプ、7……外側のフラツ
プ、8……ホツトメルト接着剤、10……印刷イ
ンキ層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フラツプ6,7を内外二重に重ね合わせてこ
    の重合面間をホツトメルト接着剤8で接合一体
    化してなるプラスチツク製のテープカートリツ
    ジ用収納ケースにおいて、外側のフラツプ7の
    少なくともホツトメルト接着面側に印刷インキ
    層10が形成されてることを特徴とするテープ
    カートリツジ用収納ケース。 (2) フラツプ6,7が、ポリプロピレンで構成さ
    れている実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    テープカートリツジ用収納ケース。 (3) フラツプ6,7が塩化ビニル樹脂で構成され
    ている実用新案登録請求の範囲第1項記載のテ
    ープカートリツジ用収納ケース。 (4) フラツプ6,7が、ポリエチレンで構成され
    ている実用新案登録請求の範囲第1項記載のテ
    ープカートリツジ用収納ケース。 (5) 印刷インキ層10が、可塑性樹脂を含有する
    ものである実用新案登録請求の範囲第1項記載
    のテープカートリツジ用収納ケース。 (6) 可塑性樹脂が、ウレタン系の樹脂である実用
    新案登録請求の範囲第5項記載のテープカート
    リツジ用収納ケース。
JP15262985U 1985-10-04 1985-10-04 Expired JPH0449110Y2 (ja)

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JP15262985U JPH0449110Y2 (ja) 1985-10-04 1985-10-04

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JPS6260584U JPS6260584U (ja) 1987-04-15
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