JPH0449131Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449131Y2 JPH0449131Y2 JP1986180520U JP18052086U JPH0449131Y2 JP H0449131 Y2 JPH0449131 Y2 JP H0449131Y2 JP 1986180520 U JP1986180520 U JP 1986180520U JP 18052086 U JP18052086 U JP 18052086U JP H0449131 Y2 JPH0449131 Y2 JP H0449131Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- fabric
- light
- tip
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Details Of Garments (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「考案の目的」
本考案は光フアイバーを用いた衣装品に係り、
衣類ないし装身具に関して光フアイバーを用い発
光を利用した美装化を図るものにおいて発光の得
られる前記光フアイバー先端部の布帛に対する取
付けを簡易化すると共に安定化し、しかも衣服を
形成する布帛のしなやかさを失うことなく、また
的確な発光美化を得しめようとするものである。
衣類ないし装身具に関して光フアイバーを用い発
光を利用した美装化を図るものにおいて発光の得
られる前記光フアイバー先端部の布帛に対する取
付けを簡易化すると共に安定化し、しかも衣服を
形成する布帛のしなやかさを失うことなく、また
的確な発光美化を得しめようとするものである。
(産業上の利用分野)
慶祝時や演技時などにおいて用いられるドレス
類その他の女性用の美装衣服、モーニングやタキ
シードなどの男性用美装衣服、これらの衣服に附
設される装具、帽子その他の装身具。
類その他の女性用の美装衣服、モーニングやタキ
シードなどの男性用美装衣服、これらの衣服に附
設される装具、帽子その他の装身具。
(従来の技術)
結婚式や祝典或いはスケートなどの競技場ない
し舞台などにおける演技に際しドレス類やモーニ
ング、タキシードなどの礼服を着用すること自体
は従来から一般に行われている。
し舞台などにおける演技に際しドレス類やモーニ
ング、タキシードなどの礼服を着用すること自体
は従来から一般に行われている。
また斯うした衣服において各種の模様や図柄、
あるいはリボン類、テープ類、ビーズ類や金銀糸
などを利用した美装化については夫々に検討が重
ねられ、種々の美装衣服が採用されている。
あるいはリボン類、テープ類、ビーズ類や金銀糸
などを利用した美装化については夫々に検討が重
ねられ、種々の美装衣服が採用されている。
特開昭55−26220においてはフアイバーの先端
にアダプターを介して加工体を取付けることが提
案されている。
にアダプターを介して加工体を取付けることが提
案されている。
また実開昭59−178397においては光フアイバー
の先端部を繊維材に屈曲挿通して配設する態様が
示されている。
の先端部を繊維材に屈曲挿通して配設する態様が
示されている。
更に実開昭59−113316においては衣服の裏表を
貫通するリード端子間に発光ダイオードを取付
け、前記リード端子にリード線を取付けて光飾ア
クセサリー効果を得しめることが発表されてい
る。
貫通するリード端子間に発光ダイオードを取付
け、前記リード端子にリード線を取付けて光飾ア
クセサリー効果を得しめることが発表されてい
る。
更に帽子その他の装身具などについても上記同
様に美装化が種々に検討されている。
様に美装化が種々に検討されている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記したような従来の美装衣服は上記のような
模様、図柄、ビーズ、金銀糸などで美化されてい
るとしても光学的には受動的であつて、照明下に
おいてのみその美麗さを感知し得るに止まる。照
明不充分ないし消灯したような条件下においては
その美しさが半減ないし皆無状態となり、照明条
件下においても積極的な美しさを求め得ない。
模様、図柄、ビーズ、金銀糸などで美化されてい
るとしても光学的には受動的であつて、照明下に
おいてのみその美麗さを感知し得るに止まる。照
明不充分ないし消灯したような条件下においては
その美しさが半減ないし皆無状態となり、照明条
件下においても積極的な美しさを求め得ない。
前記特開昭55−26220のものにおいては光フア
イバーの先端に対するアダプターを介した加工体
の取付けに多くの工数を必要とし、多数の光フア
イバーを利用した精巧な光学的装飾効果を得難
い。
イバーの先端に対するアダプターを介した加工体
の取付けに多くの工数を必要とし、多数の光フア
イバーを利用した精巧な光学的装飾効果を得難
い。
また前記実開昭59−178397のものにおいては衣
服等の運動ないし振動を受ける部体において安定
な光フアイバーの取付けを得難い。
服等の運動ないし振動を受ける部体において安定
な光フアイバーの取付けを得難い。
更に実開昭59−113316のものにおいても光ダイ
オードの取付け、衣服裏面でのリード線の接続工
作などに著しい工数を必要とし、一般衣服生地に
平易に採用し難い。
オードの取付け、衣服裏面でのリード線の接続工
作などに著しい工数を必要とし、一般衣服生地に
平易に採用し難い。
更にこれら従来のものにおいては何れにしても
衣服に対し接続片、リード線また光フアイバーな
どが添設固定されるので衣服特有の柔軟な性状が
少なくとも部分的に阻害される。
衣服に対し接続片、リード線また光フアイバーな
どが添設固定されるので衣服特有の柔軟な性状が
少なくとも部分的に阻害される。
本考案者等はこのような従来一般の衣服ないし
装身具について光フアイバーを用い積極的な発光
による光輝効果を与えることについて若干の提案
をなし、例えば実願昭60−151484号(実開昭62−
60219号参照)その他を提案し、このものの具体
的製品を得ることについて検討を重ねて来たが、
前記光フアイバーは合成樹脂系などのそれなりの
剛直性をもつた材質による一般的に直線状を保持
しようとする特性を有しており、この光フアイバ
ーを前記したような衣服などを形成する布片に挿
通して先端側発光端部を布面に露出させた場合に
おいてその取付けが容易でない。即ち接着剤など
で接着したのでは折角の衣服における優れた触感
を損い、又接着剤で衣服を変色する傾向が大であ
り、更には洗濯なども困難となる。然して縫糸そ
の他で結着しようとしても材質的に上記のような
直線性をもつたものは結着固定が困難であり、結
着しても辷り抜け、少くともスライドして安定し
た取付けが得られない。更にそれらの何れの方法
で取付けたとしても布帛内面において布帛面に平
行状態とされしかも上記のように直線性を有する
光フアイバーの発光端面は布面に直角状となり、
即ち布面にそい側方を向けて発光する状態とな
り、その発光が正面側における認識が困難とな
る。
装身具について光フアイバーを用い積極的な発光
による光輝効果を与えることについて若干の提案
をなし、例えば実願昭60−151484号(実開昭62−
60219号参照)その他を提案し、このものの具体
的製品を得ることについて検討を重ねて来たが、
前記光フアイバーは合成樹脂系などのそれなりの
剛直性をもつた材質による一般的に直線状を保持
しようとする特性を有しており、この光フアイバ
ーを前記したような衣服などを形成する布片に挿
通して先端側発光端部を布面に露出させた場合に
おいてその取付けが容易でない。即ち接着剤など
で接着したのでは折角の衣服における優れた触感
を損い、又接着剤で衣服を変色する傾向が大であ
り、更には洗濯なども困難となる。然して縫糸そ
の他で結着しようとしても材質的に上記のような
直線性をもつたものは結着固定が困難であり、結
着しても辷り抜け、少くともスライドして安定し
た取付けが得られない。更にそれらの何れの方法
で取付けたとしても布帛内面において布帛面に平
行状態とされしかも上記のように直線性を有する
光フアイバーの発光端面は布面に直角状となり、
即ち布面にそい側方を向けて発光する状態とな
り、その発光が正面側における認識が困難とな
る。
加うるに着用した運動ないし取扱いのための布
片の揺動現象などで折角布帛を挿通してセツトさ
れた光フアイバーの先端が極端に布面から突出し
或いは布面の内側に抜け落ちてしまうなどの不利
を残す。
片の揺動現象などで折角布帛を挿通してセツトさ
れた光フアイバーの先端が極端に布面から突出し
或いは布面の内側に抜け落ちてしまうなどの不利
を残す。
「考案の構成」
(問題点を解決するための手段)
光源部分に対し基端側を臨ませた光フアイバー
の先端部を衣装部体を形成する布帛層に挿通して
配設するに当り、前記光フアイバーの先端部に膨
大部を形成し、該膨大部において布帛外面に係止
させ、しかも前記光フアイバーの布帛層挿通部分
に近接して該光フアイバーを巻回すると共に絡ま
せた巻回絡み部を形成し、該巻回絡み部を上記布
帛層内面で係着させたことを特徴とする光フアイ
バーを用いた衣装品。
の先端部を衣装部体を形成する布帛層に挿通して
配設するに当り、前記光フアイバーの先端部に膨
大部を形成し、該膨大部において布帛外面に係止
させ、しかも前記光フアイバーの布帛層挿通部分
に近接して該光フアイバーを巻回すると共に絡ま
せた巻回絡み部を形成し、該巻回絡み部を上記布
帛層内面で係着させたことを特徴とする光フアイ
バーを用いた衣装品。
(作用)
衣服に挿通される光フアイバーの先端に膨大部
を形成することにより、衣服表面に有効に係止し
た取付けを得しめ、衣服内面に光フアイバーの先
端部が引き抜けることを防止し、しかもこの膨大
部においてレンズ的作用が得られて照明効果を大
とする。
を形成することにより、衣服表面に有効に係止し
た取付けを得しめ、衣服内面に光フアイバーの先
端部が引き抜けることを防止し、しかもこの膨大
部においてレンズ的作用が得られて照明効果を大
とする。
光フアイバーの布帛層挿通部分に近接して該光
フアイバーを巻回すると共に絡ませた巻回絡み部
を形成することにより、この巻回絡み部で光フア
イバーの有する直線性が抑制される。
フアイバーを巻回すると共に絡ませた巻回絡み部
を形成することにより、この巻回絡み部で光フア
イバーの有する直線性が抑制される。
上記巻回絡み部は、特にその絡み部分において
布帛に対する係着を容易とする。特に糸条によつ
て緊締することが容易となる。
布帛に対する係着を容易とする。特に糸条によつ
て緊締することが容易となる。
上記のように巻回絡み部で緊締などにより係着
され、しかもそれより遊端側である先端部が布帛
組織に挿通保持されることによつて光フアイバー
の先端部(発光端)は布面に対し垂直状ないしそ
れに近い状態を採らしめられる。
され、しかもそれより遊端側である先端部が布帛
組織に挿通保持されることによつて光フアイバー
の先端部(発光端)は布面に対し垂直状ないしそ
れに近い状態を採らしめられる。
上記のように布面に垂直状ないしそれに近い状
態を採つた光フアイバーの先端部からの発光ない
し投光は正面側は勿論、その他の何れの側からし
ても認識が的確化される。
態を採つた光フアイバーの先端部からの発光ない
し投光は正面側は勿論、その他の何れの側からし
ても認識が的確化される。
巻回絡み部における巻回リング状部分は布面の
運動ないし揺動時において光フアイバー先端部の
追従作用をなす。即ち光フアイバーの先端部が取
付けられている布面が揺動することにより前記し
た光フアイバーにおける係着部から先端部までの
距離が変動することとなるが、斯うした距離変化
を巻回リング部分で有効に吸収追従し、常に光フ
アイバー先端部が布面から一定の突出状態を維持
する。
運動ないし揺動時において光フアイバー先端部の
追従作用をなす。即ち光フアイバーの先端部が取
付けられている布面が揺動することにより前記し
た光フアイバーにおける係着部から先端部までの
距離が変動することとなるが、斯うした距離変化
を巻回リング部分で有効に吸収追従し、常に光フ
アイバー先端部が布面から一定の突出状態を維持
する。
しかもこのような巻回絡み部が布帛の内面に位
置し、しかも光フアイバーの先端部に設けられた
膨大部が布帛の表面に係止することにより光フア
イバーが布帛の内外面何れの方向にも移動しない
こととなり、発光部の布帛に対する取付け状態が
著しく安定したものとなる。またこのように安定
した取付けであるに拘わらず布帛の外面は膨大部
による点接触であり、一方布帛の内面も巻回絡み
部による緩衝的取付けであるので布帛特有のしな
やかさを完全状態に維持することができる。
置し、しかも光フアイバーの先端部に設けられた
膨大部が布帛の表面に係止することにより光フア
イバーが布帛の内外面何れの方向にも移動しない
こととなり、発光部の布帛に対する取付け状態が
著しく安定したものとなる。またこのように安定
した取付けであるに拘わらず布帛の外面は膨大部
による点接触であり、一方布帛の内面も巻回絡み
部による緩衝的取付けであるので布帛特有のしな
やかさを完全状態に維持することができる。
光フアイバー内において直進しようとする光線
は上記巻回絡み部においてそれなりに漏光し、従
つて布帛として透光性素材を用いた場合において
該巻回絡み部で得られる漏光により該部分が光フ
アイバー先端部におけるよりは弱い発光を該布帛
を介して外部に得しめる。
は上記巻回絡み部においてそれなりに漏光し、従
つて布帛として透光性素材を用いた場合において
該巻回絡み部で得られる漏光により該部分が光フ
アイバー先端部におけるよりは弱い発光を該布帛
を介して外部に得しめる。
前記のように合成樹脂系の如きで形成されてい
る光フアイバーの先端部は適当な加熱条件下で押
圧することにより例えばレンズ状ないし椀状の如
きに膨大化され、斯うした膨大化先端部分は該部
分における発光ないし投光を効果的となし、しか
も布帛組織に刺挿された場合に布帛の表面に対す
る係止部として作用する。
る光フアイバーの先端部は適当な加熱条件下で押
圧することにより例えばレンズ状ないし椀状の如
きに膨大化され、斯うした膨大化先端部分は該部
分における発光ないし投光を効果的となし、しか
も布帛組織に刺挿された場合に布帛の表面に対す
る係止部として作用する。
実施例
上記したように本考案によるものの具体的な実
施態様を添付図面に示すものについて説明する
と、本考案によるものは例えば第1図に示すよう
な女性用のドレス10または第2図に示すような
男性用のモーニング(あるいはタキシード)など
の衣服10aに採用される。又第3図に示すよう
な襟カバー2や袖口カバーなどとして形成したも
のを衣服に取付けて衣服の全体に加工した場合に
準じた配設美化を得しめる。更に第1図に示すよ
うな帽子などの頭飾部体5、腰部などに用いられ
る添装部体5aや布帛ないしリボンを用いた花束
やその他の衣装品に対して採用することができ
る。
施態様を添付図面に示すものについて説明する
と、本考案によるものは例えば第1図に示すよう
な女性用のドレス10または第2図に示すような
男性用のモーニング(あるいはタキシード)など
の衣服10aに採用される。又第3図に示すよう
な襟カバー2や袖口カバーなどとして形成したも
のを衣服に取付けて衣服の全体に加工した場合に
準じた配設美化を得しめる。更に第1図に示すよ
うな帽子などの頭飾部体5、腰部などに用いられ
る添装部体5aや布帛ないしリボンを用いた花束
やその他の衣装品に対して採用することができ
る。
上記のような衣服等に対し採用するに当つては
第4,5図に若干例を示すような光フアイバー群
2と光源体1を用い、即ち多数の光フアイバー2
1から成る光フアイバー群2は、それら光フアイ
バー21群の基端側が結縛材や接着剤によつて結
着された集束部22として結合状態とされるが、
このような光フアイバー群2の先端側は分散遊離
状態とされ、この分散遊離状態とされた各光フア
イバー21の夫々の先端部は前記衣服の内側から
外側に露出せしめられ、前記のような装飾部に展
開セツトされる。
第4,5図に若干例を示すような光フアイバー群
2と光源体1を用い、即ち多数の光フアイバー2
1から成る光フアイバー群2は、それら光フアイ
バー21群の基端側が結縛材や接着剤によつて結
着された集束部22として結合状態とされるが、
このような光フアイバー群2の先端側は分散遊離
状態とされ、この分散遊離状態とされた各光フア
イバー21の夫々の先端部は前記衣服の内側から
外側に露出せしめられ、前記のような装飾部に展
開セツトされる。
好ましい態様としては前記のような光フアイバ
ー21がナイロン糸などの合成樹脂質のものを用
い、その先端部を溶融させて前記したようなレン
ズ状ないし椀状などの膨大部23とし、このもの
を衣服の外部から基端部より挿入するならば膨大
部23が的確に衣服の外面にセツトされ且つ該膨
大部23が衣服の織成層に係止して抜き出すこと
がなく、このようにして先端側膨大部23が布帛
3面に取付けられた光フアイバー21の基端部を
集合させて前記集束部22とするならば簡易な配
設設定をなすことができる。膨大部23をビーズ
7に係止させるならば上記したような取付けが一
層的確化され、しかも美化される。
ー21がナイロン糸などの合成樹脂質のものを用
い、その先端部を溶融させて前記したようなレン
ズ状ないし椀状などの膨大部23とし、このもの
を衣服の外部から基端部より挿入するならば膨大
部23が的確に衣服の外面にセツトされ且つ該膨
大部23が衣服の織成層に係止して抜き出すこと
がなく、このようにして先端側膨大部23が布帛
3面に取付けられた光フアイバー21の基端部を
集合させて前記集束部22とするならば簡易な配
設設定をなすことができる。膨大部23をビーズ
7に係止させるならば上記したような取付けが一
層的確化され、しかも美化される。
前記した光源体1としては電池を用いてランプ
を点灯するように構成したものとし、即ち第4図
と共に第5図にも仔細を示す如く、凹入した反射
部体14の内奥部に電球16が設けられ、前記反
射部体14の前方に形成された開口部19に対し
て前述したような光フアイバー群2の集束部22
が嵌合される。上記のように反射部体14および
電球16を一端部に設けたケース15の基端側に
は乾電池17の集束部が形成され、又スイツチの
ようなオンオフ操作部18が附設されることは図
示の通りで、該操作部18における操作によつて
電球16が点滅される。
を点灯するように構成したものとし、即ち第4図
と共に第5図にも仔細を示す如く、凹入した反射
部体14の内奥部に電球16が設けられ、前記反
射部体14の前方に形成された開口部19に対し
て前述したような光フアイバー群2の集束部22
が嵌合される。上記のように反射部体14および
電球16を一端部に設けたケース15の基端側に
は乾電池17の集束部が形成され、又スイツチの
ようなオンオフ操作部18が附設されることは図
示の通りで、該操作部18における操作によつて
電球16が点滅される。
第4図に示すものはハロゲン電球を用いたもの
であつて、このハロゲン電球を用いることにより
その光度を著しく高いものとして投光し得ること
は明らかで、必然的に前記した各光フアイバー2
1の先端で得られる光量も大きいものとなる。然
し本考案によるものは別に第5図に示すようにハ
ロゲン電球以外の従来から用いられている光源体
を採用してよいことは当然で、このような一般的
な電球を用いるものにおいては比較的小型なケー
ス15aにおいて電池を収容し且つ点滅操作部1
8aを組付けたものでよく、このような小型とな
ることにより衣服内部の随所に取付けることがで
きる。
であつて、このハロゲン電球を用いることにより
その光度を著しく高いものとして投光し得ること
は明らかで、必然的に前記した各光フアイバー2
1の先端で得られる光量も大きいものとなる。然
し本考案によるものは別に第5図に示すようにハ
ロゲン電球以外の従来から用いられている光源体
を採用してよいことは当然で、このような一般的
な電球を用いるものにおいては比較的小型なケー
ス15aにおいて電池を収容し且つ点滅操作部1
8aを組付けたものでよく、このような小型とな
ることにより衣服内部の随所に取付けることがで
きる。
第4図に示すような比較的大きい光源体1を用
いた場合においては前記したような衣服の内面に
形成された物入れ部に収容することが好ましいこ
とは明らかであるが、第5図のような比較的小さ
い光源体1の場合には衣服内のバンド部内面など
に挟持し、場合によつては単に垂下させるように
したものでよい。何れの場合においても点滅操作
を適宜になし得るようにして着衣する。勿論光源
体1は必要に応じて複数個用いてもよく、それに
よつて広範囲に亘る発光を比較的短い光フアイバ
ーで実現できる。
いた場合においては前記したような衣服の内面に
形成された物入れ部に収容することが好ましいこ
とは明らかであるが、第5図のような比較的小さ
い光源体1の場合には衣服内のバンド部内面など
に挟持し、場合によつては単に垂下させるように
したものでよい。何れの場合においても点滅操作
を適宜になし得るようにして着衣する。勿論光源
体1は必要に応じて複数個用いてもよく、それに
よつて広範囲に亘る発光を比較的短い光フアイバ
ーで実現できる。
第3図に示すように洋服の首廻りに用いられる
襟カバーを衣服に対して添着すべく準備された部
体5aとして採用した場合においては、公知のよ
うなマジツクテープまたはホツクなどで襟部12
を被包し服の内側に折込んだ位置で取付けるよう
にされた該部体5aには必要に応じて透光可能な
薄い被包材6で被覆したものとして取付ける。
襟カバーを衣服に対して添着すべく準備された部
体5aとして採用した場合においては、公知のよ
うなマジツクテープまたはホツクなどで襟部12
を被包し服の内側に折込んだ位置で取付けるよう
にされた該部体5aには必要に応じて透光可能な
薄い被包材6で被覆したものとして取付ける。
又第1図に示すようにドレスの腰部や胸部の如
き装飾部13に取付けるリボン状またはフラワー
状の立体的な装飾体を前記のように衣服に添着す
べく準備された部体5としてもよく、更に同じく
第1図に併せて示すように帽子またはベールのよ
うな頭飾品とされた部体に採用し、或いは花束な
どを布帛またはリボンを用いて形成したものに採
用することができる。
き装飾部13に取付けるリボン状またはフラワー
状の立体的な装飾体を前記のように衣服に添着す
べく準備された部体5としてもよく、更に同じく
第1図に併せて示すように帽子またはベールのよ
うな頭飾品とされた部体に採用し、或いは花束な
どを布帛またはリボンを用いて形成したものに採
用することができる。
然してこれらの部体10,10aまたは5,5
aの如きに前述したように光フアイバー21を配
装するに当つて、本考案においては第6図に示す
ように布帛3にその外面から内面へ向けて挿通さ
れた光フアイバー21において、該布帛挿通部分
に近い位置の布帛3内面において前記光フアイバ
ー21を巻回すると共に絡ませた巻回絡み部4を
形成する。つまり巻回部4aの一部において光フ
アイバー21を互いに絡み合わせた絡み部4bを
形成したものであつて、斯うした巻回絡み部4に
より光フアイバー21自体の直線性が拘束され
る。
aの如きに前述したように光フアイバー21を配
装するに当つて、本考案においては第6図に示す
ように布帛3にその外面から内面へ向けて挿通さ
れた光フアイバー21において、該布帛挿通部分
に近い位置の布帛3内面において前記光フアイバ
ー21を巻回すると共に絡ませた巻回絡み部4を
形成する。つまり巻回部4aの一部において光フ
アイバー21を互いに絡み合わせた絡み部4bを
形成したものであつて、斯うした巻回絡み部4に
より光フアイバー21自体の直線性が拘束され
る。
然してこのような巻回絡み部4、特にその絡み
部4bにおいて光フアイバー21を布帛3に係着
9する。この係着9はバインダーなどを採用して
もよいが、好ましい態様としては糸条などによる
結縛であつて、絡み部4bは糸条のような係着材
9とよく係合し、又適当な程度に緊締して定着さ
れ、その係着が容易である。一連に列設された光
フアイバー先端側において巻回絡み部4は縫着に
よつても能率的に係着することができる。
部4bにおいて光フアイバー21を布帛3に係着
9する。この係着9はバインダーなどを採用して
もよいが、好ましい態様としては糸条などによる
結縛であつて、絡み部4bは糸条のような係着材
9とよく係合し、又適当な程度に緊締して定着さ
れ、その係着が容易である。一連に列設された光
フアイバー先端側において巻回絡み部4は縫着に
よつても能率的に係着することができる。
上記のように巻回絡み部4を形成し且つ布帛3
の内面で係着9され、しかも布帛3層に挿通され
た光フアイバー21の遊端側である先端部(即ち
発光ないし投光端)は夫々の部分でその直線性に
矯正効果が与えられ、従つて布帛3の表面に対し
ては第7図に示すように垂立状またはそれに準じ
た状態で突設される。布帛3の外面においては前
記したような膨大部23を利用してビーズ7を取
付けるならば係止効果が確実で、しかも前記垂立
性は一層高められる。
の内面で係着9され、しかも布帛3層に挿通され
た光フアイバー21の遊端側である先端部(即ち
発光ないし投光端)は夫々の部分でその直線性に
矯正効果が与えられ、従つて布帛3の表面に対し
ては第7図に示すように垂立状またはそれに準じ
た状態で突設される。布帛3の外面においては前
記したような膨大部23を利用してビーズ7を取
付けるならば係止効果が確実で、しかも前記垂立
性は一層高められる。
巻回絡み部4はそれなりにゆとりをもつたもの
として形成されることで係着部9と布帛3面との
距離が伸縮した場合に、巻回部4aの径が変化
し、この距離伸縮を吸収して即応することがで
き、このことは布帛生地を損傷せず、しかも光フ
アイバー21の先端は布帛3面に対し確実にセツ
トされていることになる。光フアイバー21中を
進行する光線はその直線性に原因して巻回絡み部
4でそれなりに漏光し、布帛3が透光性素地であ
る場合において、先端部よりは光度の低い発光が
得られ、従つて第1図または第2図に示すような
巻回絡み部4部分から淡い投光が得られ、先端膨
大部23による発光ないし投光をバツクアツプし
衣装品の美観を著しく高める。
として形成されることで係着部9と布帛3面との
距離が伸縮した場合に、巻回部4aの径が変化
し、この距離伸縮を吸収して即応することがで
き、このことは布帛生地を損傷せず、しかも光フ
アイバー21の先端は布帛3面に対し確実にセツ
トされていることになる。光フアイバー21中を
進行する光線はその直線性に原因して巻回絡み部
4でそれなりに漏光し、布帛3が透光性素地であ
る場合において、先端部よりは光度の低い発光が
得られ、従つて第1図または第2図に示すような
巻回絡み部4部分から淡い投光が得られ、先端膨
大部23による発光ないし投光をバツクアツプし
衣装品の美観を著しく高める。
前記のような膨大部23が布帛3の外面にあ
り、内面に巻回絡み部4を位置させてセツトされ
た光フアイバー21の、特に先端側取付けは非常
に安定したものとなり、従つてその他の中間部に
おける取付けも簡易化されてよい。
り、内面に巻回絡み部4を位置させてセツトされ
た光フアイバー21の、特に先端側取付けは非常
に安定したものとなり、従つてその他の中間部に
おける取付けも簡易化されてよい。
「考案の効果」
以上説明したような本考案によるときは剛直性
を有する光フアイバーの布帛に対する取付け、特
にその枢要な発光ないし投光の得られる先端部の
取付けを膨大部と巻回絡み部によつて布帛の内外
面において頗る容易且つ的確化し得るものであ
り、又このような先端部を布帛面に対し垂立ない
しそれに準じた状態として設定保持することを可
能にし、それによつて該先端部から得られる発光
ないし投光の認識を容易ならしめ効果的な光輝な
いし発光効果を与えて美装価値を著しく向上し、
更に布帛の揺動による先端部と係着部との距離変
化を適宜に吸収追随できると共に布帛による衣服
のしなやかさを充分に保持し得るなどの効果を共
に有するものであるから実用上その効果の大きい
考案である。
を有する光フアイバーの布帛に対する取付け、特
にその枢要な発光ないし投光の得られる先端部の
取付けを膨大部と巻回絡み部によつて布帛の内外
面において頗る容易且つ的確化し得るものであ
り、又このような先端部を布帛面に対し垂立ない
しそれに準じた状態として設定保持することを可
能にし、それによつて該先端部から得られる発光
ないし投光の認識を容易ならしめ効果的な光輝な
いし発光効果を与えて美装価値を著しく向上し、
更に布帛の揺動による先端部と係着部との距離変
化を適宜に吸収追随できると共に布帛による衣服
のしなやかさを充分に保持し得るなどの効果を共
に有するものであるから実用上その効果の大きい
考案である。
図面は本考案の技術的内容を示すものであつ
て、第1図から第3図は夫々本考案による衣装品
の具体的実施態様を示した斜面図、第4図は光フ
アイバー群および光源体の1例を示した側面図、
第5図はその別の実施形態を示した斜面図、第6
図は本考案による光フアイバー先端側の布帛に対
する取付状態を内面から見た斜面図、第7図はそ
の外面から見たときの斜面図である。 然してこれらの図面において、1は光源体、2
は光フアイバー群、3は布帛、4は巻回絡み部、
4aはその巻回部、4bはその絡み部、5,5a
は衣装部体、6は被包体、7はビーズ、9は係着
材、10は女性用ドレス、10aは男性用衣服、
12は襟部、13は装飾部、14は反射体、1
5,15aはケース、16は電球、17は乾電
池、18は操作部、19は開口部、20は内側物
入れ、21は光フアイバー、22は集束部、23
は先端膨大部を示すものである。
て、第1図から第3図は夫々本考案による衣装品
の具体的実施態様を示した斜面図、第4図は光フ
アイバー群および光源体の1例を示した側面図、
第5図はその別の実施形態を示した斜面図、第6
図は本考案による光フアイバー先端側の布帛に対
する取付状態を内面から見た斜面図、第7図はそ
の外面から見たときの斜面図である。 然してこれらの図面において、1は光源体、2
は光フアイバー群、3は布帛、4は巻回絡み部、
4aはその巻回部、4bはその絡み部、5,5a
は衣装部体、6は被包体、7はビーズ、9は係着
材、10は女性用ドレス、10aは男性用衣服、
12は襟部、13は装飾部、14は反射体、1
5,15aはケース、16は電球、17は乾電
池、18は操作部、19は開口部、20は内側物
入れ、21は光フアイバー、22は集束部、23
は先端膨大部を示すものである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 光源部分に対し基端側を臨ませた光フアイバ
ーの先端部を衣装部体を形成する布帛層に挿通
して配設するに当り、前記光フアイバーの先端
部に膨大部を形成し、該膨大部において布帛外
面に係止させ、しかも前記光フアイバーの布帛
層挿通部分に近接して該光フアイバーを巻回す
ると共に絡ませた巻回絡み部を形成し、該巻回
絡み部を上記布帛層内面で係着させたことを特
徴とする光フアイバーを用いた衣装品。 (2) 衣装部体を形成する布帛層として透光性素材
を用い、光フアイバーに形成された巻回絡み部
からの発光を該透光性素材を介し外部に漏光さ
せるようにした実用新案登録請求の範囲第1項
に記載の光フアイバーを用いた衣装品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180520U JPH0449131Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986180520U JPH0449131Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6385619U JPS6385619U (ja) | 1988-06-04 |
| JPH0449131Y2 true JPH0449131Y2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=31124556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986180520U Expired JPH0449131Y2 (ja) | 1986-11-26 | 1986-11-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449131Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5526220A (en) * | 1978-08-08 | 1980-02-25 | Sumitomo Electric Industries | Clothes decorating method by optical fiber |
| JPS59113316U (ja) * | 1983-01-21 | 1984-07-31 | クロイ電機株式会社 | 発光部を備えた衣服 |
| JPS59178397U (ja) * | 1983-05-16 | 1984-11-29 | 田村 成一 | 光装飾繊維品 |
-
1986
- 1986-11-26 JP JP1986180520U patent/JPH0449131Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6385619U (ja) | 1988-06-04 |
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