JPH0449213Y2 - - Google Patents

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JPH0449213Y2
JPH0449213Y2 JP12215486U JP12215486U JPH0449213Y2 JP H0449213 Y2 JPH0449213 Y2 JP H0449213Y2 JP 12215486 U JP12215486 U JP 12215486U JP 12215486 U JP12215486 U JP 12215486U JP H0449213 Y2 JPH0449213 Y2 JP H0449213Y2
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JP
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snow protection
snow
roller
fence
rotating body
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、防雪柵に関する。
北海道などの地方では、冬期間に風雪によるふ
きだまりができて、これが、しばしば交通を遮断
または妨害する。このふきだまりを防ぐため、防
雪柵が使用され、これを道路わきに設置すること
によつて、ふきだまりを防ぐことができる。
(従来の技術) このような防雪柵において、垂直の溝を有する
2本の支柱の間に、複数の防雪板を、前記溝に沿
つて摺動できるように配置し、前記支柱に、前記
防雪板のおのおのを所定の高さで支持できる支持
具を、取外し可能に取付けたものは、実公昭59−
17931号公報に開示されている。
この公報に開示の従来の防雪柵は、この考案の
出発点となるので、それについて、第6図から第
8図を参照して、説明する。
第6図から第8図に示す従来の防雪柵におい
て、道路に沿つて多数設置される支柱1は、下端
で、コンクリートブロツク2に固定される。隣接
の支柱1に面する支柱の側面には、その全長に渉
つて延長する溝3が形成される。
相隣る支柱1の間には、多くの防雪板4が上下
に並列して配置される。防雪板4は、その上端に
固定された横向き延長の回転棒5を有し、この回
転棒5は、防雪板4より突出するそのつば付き両
端で、支柱1の溝3の中に摺動可能に嵌まる。回
転棒5は、支柱1の溝3をはさむ2つの辺に設け
られた孔を貫通して支柱1に取外し可能に取付け
られる2本のボルト6,6aによつて、所定の高
さで旋回可能に支柱1に取付けられる。従つて防
雪板4も旋回可能である。2本のボルトのうち
の、下方のボルト6は、防雪板4の重量を支持す
る支持具の役をなし、上方のボルト6aは、防雪
板4の浮上りを防止する押さえ具の役をする。
各防雪板4は、その下端に突片7を有し、最下
方の防雪板4の突片7を除くすべての突片7は、
共通の例えば棒状の連動部材8に、これに対して
旋回できるように取外し可能に取付けられる。連
動部材8の上端は、屈曲できる関節リンク9を介
して、支柱1の上端に運動可能に結合される。
図面に10で示される重錘は、調節棒11の適
当個所から吊下り、この調節棒11の1端は、回
転棒5の1つに遊合する重錘連動棒12に連結さ
れる。調節棒11は、その前記1端と重錘10を
吊下げる場合との間で、連動部材8の下方部分
に、旋回可能に連結される。これによつて、連動
部材8に、またこれを介して最下方の防雪板4を
除くすべての防雪板4に、重錘10の重量が作用
する。重錘連動棒12は、重錘10の重力の支点
を与えるために設けられ、調節棒11に沿う重錘
10の吊下げ場所に変えれば、連動部材8従つて
防雪板4に作用する力が変わる。図面において、
符号13は、防雪板4の傾斜角度が小さくなり過
ぎないように押えるストツパである。
積つた雪に埋まるおそれのある最下方の防雪板
4は、連動部材8に連結されることなく、適当な
固定具14によつて、支柱1に取外し可能に固定
される。
重錘10の重量は、風雪圧の大きさに従つて防
雪板(最下方の防雪板を除いて)の開く角度を自
動的に調整する役をする。強風雪時には、防雪板
が、例えば4′,8′,9′で示されるように、大
きく開く。
第6図から第8図の防雪柵の別の特色によれ
ば、防雪柵を使う必要がなくなつたときには、防
雪板4から連動部材8を外して(最下方の防雪板
4は固定具14から外される)、ボルト6,6a
を支柱1から抜き取ると、防雪板4の回転棒5が
溝3に沿つて摺動できるようになる。従つて下方
の防雪板4から、それに対応するボルト6,6a
を支柱1から抜き取つて、防雪板4を順に下降さ
せれば、防雪板4が、支柱1に沿う下方の位置で
集積される。特に、防雪板4を道路の反対側へ旋
回させて下降させれば、第7図に示されるように
なる。
かくして、第6図から第8図に図示の構成によ
れば、風雪圧によつて防雪板の角度が自動的に変
わるので、強風時に防雪柵が破損するおそれがな
い。また、雪のない季節のような非使用時に防雪
柵を撤去する必要はなく、単に防雪板を支柱に沿
う下方位置に集積するだけでよい。これによれ
ば、道路の美観は保たれ、周囲のながめがさまた
げることもない。
(考案が解決しようとする問題点) 前述したような実公昭59−17931号公報に開示
の防雪柵は、すぐれた特色を有するけれども、非
使用時に防雪板を集積する作業が厄介であり、そ
れに人手を要するという欠点を、なお備える。
この考案の目的は、かかる欠点を除去すること
にある。
(問題点を解決するための手段) この目的の達成のため、この考案によれば、垂
直の溝を有する2本の支柱の間に、複数の防雪板
を、前記溝に沿つて摺動できるように配置し、前
記支柱に、前記防雪板のおのおのを所定の高さで
支持できる支持具を、取外し可能に取付けた防雪
柵において、この防雪柵が、少くとも一方の前記
支柱の上方部分に、回転可能に取付けられたロー
ラと、前記ローラの下方で、前記の少くとも一方
の支柱に回転可能に取付けられた回転体と、一端
で前記の少くとも一方の支柱の上方部分に固定さ
れた、ワイヤ、チエーンまたはロープなどの長尺
体とを有し、前記長尺体が、前記一端から延長し
て、最下方の前記防雪板の下方をくぐり、次いで
前記ローラに掛けられ、このローラから前記回転
体まで延長して、この長尺体の他端で前記回転体
に固定される。
(作用) 上述のようなこの考案による防雪柵によれば、
回転体を回転させて、これに、長尺体を、その前
記他端から次第に巻付けて行くと、支柱に固定さ
れた長尺体の前記一端と、ローラとの間の、長尺
体の吊下り部分の長さが、次第に短くなる。従つ
て、この操作と同時に、支持具を、その下方のも
のから順に取外すようにすると(この際に、最上
方の支持具は、取外さなくてもよい)、防雪板は、
その下方のものから順に、前記吊下り部分によつ
て支持されて上昇する。かくして遂には、すべて
の防雪板が、上方に集積される。
その後に、(最上方の支持具も取外したのちに)
回転体を逆回転させると、吊下り部分は次第に長
くなり、これに伴つて、すべての防雪板が下降
し、遂には、下方位置に集積された状態になる。
このようにして、この考案によれば、防雪板を
上方または下方に集積する作業が、簡単にかつ殆
んど人手を要せずして達成できる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら、この考案の実施例
について説明する。
この考案による防雪柵の実施例は、第6図から
第8図に図示されたすべての構成要素を包含で
き、これら構成要素については、従来の技術の項
で第6図から第8図を参照して前述した説明が、
すべて当てはまるので、この点については、第6
図から第8図および前述した説明を援用する。
特に第1図から第5図を参照して説明すれば、
この考案による防雪柵の実施例においては、支柱
1の上方部分に、ローラ15が回転可能に取付け
られ、ローラ15の下方で、支柱1に回転体例え
ば回転軸16が、回転可能に取付けられる。回転
体16は、例えば、ハンドル(図示なし)によつ
て人力で回転させられ、或いは、歯車系を介して
モータ(いずれも図示なし)によつて回転させら
れる。
図面に符号17で示されるワイヤ、チエーンま
たはロープなどの長尺体は、その一端17bで、
支柱1の上方部分に取付けられるボルト18によ
つて、支柱1に固定される。この長尺体17は、
その一端17bから下方に延長し、最下方の防雪
板4a(特にその回転棒5)の下方をくぐり、こ
こから上向きに延長して、ローラ15を越すよう
にこれに掛けられ、ここから下向き延長して、こ
の長尺体17の下端17cで、回転体16に固定
される。
なお、説明を簡略にするため、この実施例で、
支柱1には、防雪板4の浮上りを防止する押さえ
具を構成する上方のボルト6aは、取付けられ
ず、防雪板4の重量を支持する支持具としての下
方のボルト6だけが、取付けられているとした。
上述のような構成の防雪柵において、最下方の
防雪板4aを支持する支持具6を支柱1から取外
し(ボルト6を抜き)、回転体16を回転させて、
これに長尺体17を、その前記他端17cから巻
付けて行くと、ボルト18とローラ15の間の長
尺体17の吊下り部分17aの長さが、次第に短
くなり、遂には、第1図に示すように、吊下り部
分17aが、最下方の防雪板4a(特にその回転
棒5)に下方から接触するようになる。
さらに、回転体16を回転させて行くと、吊下
り部分17aは、さらに短くなり、最下方の防雪
板4aは支柱1(溝3)に沿つて摺動しがら上昇
して、次の防雪板4bに接近した位置に達する
(第2図)。この時点で、次の防雪板4bを支持す
る支持具6を取外すと、その後の回転体16の回
転によつて、この次の防雪板4bも、上向きに摺
動し始める。
このようにして、回転体16の回転の続行によ
つて、最上方の防雪板4dを除くすべての防雪板
4a,4b,4cは、最上方の防雪板4dの支持
具6に接近した位置まで、上向きに摺動する(第
3図)。この状態で、回転体16の回転を中止す
れば、すべての防雪板4a,4b,4c,4d
は、防雪柵の上方に集積される。かくして、防雪
板の上方集積が達成される。
このように、防雪板が上方集積されたのちに、
最上方の防雪板4dの支持具6を取外し、回転体
16を逆回転させると、吊下り部分17aは次第
に長くなり、これに伴つて、すべての防雪板4
a,4b,4c,4dは、集積された状態で摺動
下降して、第4図に示す状態になる。かくして、
防雪板の下方集積も達成される。
上方または下方に集積された防雪板4a,4
b,4c,4dは第1図に示すような元来の位置
へ戻すには、実質的に上述したと逆の作動が行な
われればよい。
また、支持具を構成する下方のボルト6以外
に、押さえ具を構成する上方のボルト6aも使用
されている場合には、下方のボルト6を抜く際
に、上方のボルト6aも抜くようにすればよい。
なお、第5図に示すように、多数並列設置され
た支柱1の間に防雪板4が配備されている場合に
は、すべての支柱1に取付けられた回転体16
を、例えば連結棒19によつて連動させるように
すれば、連結棒19だけの作動で、すべての防雪
板4の集積が達成される。支柱1が2本だけの場
合にも、それぞれの支柱に回転体16が取付けら
れている場合には、回転体16同志を連動させる
ことが望ましい。
(考案の効果) この考案による防雪柵は、上述のように構成さ
れているので、単に支持具6の取外しを行ないな
がら回転体16を人力または機械力で回転させる
だけで、防雪板の上方集積も下方集積も、簡単に
殆んど人手を要せずに達成できる。しかも、回転
体16に加わる力は、動滑車の原理に従つて、防
雪板4が長尺体17に作用する力の1/2になるの
で、回転体16の回転作動が容易に遂行できる。
さらに、多くの支柱1の間に防雪板4が配置され
ている第5図図示の場合に、回転体16を連動さ
せれば、操作はさらに容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図および第4図は、この
考案による防雪柵の種種の作動状態を順次略示す
る図である。第5図は、多数の支柱を並列設置し
た防雪柵に、この考案を適用したものを示す図で
ある。第6図は、防雪板を取付けた状態の、従来
の防雪柵を示す。第7図は、防雪板を下方に集積
させた状態の、第6図の防雪柵を示す。第8図
は、第6図の防雪柵における、防雪板の取付状態
を示す。 図面において、1は支柱、3は溝、4は防雪
板、6は支持具、15はローラ、16は回転体、
17は長尺体を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 垂直の溝3を有する2本の支柱1の間に、複数
    の防雪板4を、前記溝に沿つて摺動できるように
    配置し、前記支柱に、前記防雪板のおのおのを所
    定の高さで支持できる支持具6を、取外し可能に
    取付けた防雪柵において、この防雪柵が、少くと
    も一方の前記支柱の上方部分に、回転可能に取付
    けられたローラ15と、前記ローラの下方で、前
    記の少くとも一方の支柱に回転可能に取付けられ
    た回転体16と、一端で前記の少くとも一方の支
    柱の上方部分に固定された、ワイヤ、チエーンま
    たはロープなどの長尺体17とを有し、前記長尺
    体が、前記一端から延長して、最下方の前記防雪
    板の下方をくぐり、次いで前記ローラに掛けら
    れ、このローラから前記回転体まで延長して、こ
    の長尺体の他端で前記回転体に固定されることを
    特徴とする防雪柵。
JP12215486U 1986-08-11 1986-08-11 Expired JPH0449213Y2 (ja)

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JP12215486U JPH0449213Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12215486U JPH0449213Y2 (ja) 1986-08-11 1986-08-11

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JPS6331111U JPS6331111U (ja) 1988-02-29
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JPS6331111U (ja) 1988-02-29

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