JPH0449400Y2 - - Google Patents
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- JPH0449400Y2 JPH0449400Y2 JP2163088U JP2163088U JPH0449400Y2 JP H0449400 Y2 JPH0449400 Y2 JP H0449400Y2 JP 2163088 U JP2163088 U JP 2163088U JP 2163088 U JP2163088 U JP 2163088U JP H0449400 Y2 JPH0449400 Y2 JP H0449400Y2
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- JP
- Japan
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- mounting bracket
- protrusion
- outer cylinder
- shock absorber
- protrusions
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば車両の懸架装置として好適に
用いられる油圧緩衝器に関し、特に、緩衝器本体
に対し取付ブラケツトをカシメ等の手段を用いて
固定するようにした油圧緩衝器に関する。
用いられる油圧緩衝器に関し、特に、緩衝器本体
に対し取付ブラケツトをカシメ等の手段を用いて
固定するようにした油圧緩衝器に関する。
(従来の技術)
第11図に従来技術の油圧緩衝器を示す。
図において、1は緩衝器本体を構成する外筒を
示し、該外筒1の上、下両端はキヤツプ2(上側
のみ図示)等によつて施蓋され、該キヤツプ2上
にはバンプラバー受け3が一体的に設けられてい
る。4は外筒1内からキヤツプ2等を介して軸方
向に突出したピストンロツドを示し、該ピストン
ロツド4の突出端側にはねじ部4Aが形成され、
該ねじ部4Aは車両の車体側にナツト(いずれも
図示せず)等を介して取付けられるようになつて
いる。そして、該ピストンロツド4は車両の振動
等に応じて外筒1の上端側から伸縮するようにな
つている。
示し、該外筒1の上、下両端はキヤツプ2(上側
のみ図示)等によつて施蓋され、該キヤツプ2上
にはバンプラバー受け3が一体的に設けられてい
る。4は外筒1内からキヤツプ2等を介して軸方
向に突出したピストンロツドを示し、該ピストン
ロツド4の突出端側にはねじ部4Aが形成され、
該ねじ部4Aは車両の車体側にナツト(いずれも
図示せず)等を介して取付けられるようになつて
いる。そして、該ピストンロツド4は車両の振動
等に応じて外筒1の上端側から伸縮するようにな
つている。
5は外筒1の上部側外周に溶接部6等によつて
固着されたばね受けを示し、該ばね受け5はピス
トンロツド4の突出端側との間に配設される懸架
ばね(図示せず)の下端側を受承し、この懸架ば
ねはピストンロツド4を常時伸長方向に付勢する
ようになつている。
固着されたばね受けを示し、該ばね受け5はピス
トンロツド4の突出端側との間に配設される懸架
ばね(図示せず)の下端側を受承し、この懸架ば
ねはピストンロツド4を常時伸長方向に付勢する
ようになつている。
7は外筒1の下端側外周に溶接部8等によつて
固着された取付ブラケツトを示し、該取付ブラケ
ツト7は、外筒1の下端側外周に嵌合され、溶接
部8によつて外筒1に固着された筒状部7Aと、
該筒状部7Aの下端側から左、右に張出すように
傾斜し、外筒1の下端よりも下方へと突出した二
又状のブラケツト部7B,7Bとからなり、該各
ブラケツト部7Bには車両の車軸側にボルト(い
ずれも図示せず)等を介して取付けられる取付穴
7C,7Cが穿設されている。
固着された取付ブラケツトを示し、該取付ブラケ
ツト7は、外筒1の下端側外周に嵌合され、溶接
部8によつて外筒1に固着された筒状部7Aと、
該筒状部7Aの下端側から左、右に張出すように
傾斜し、外筒1の下端よりも下方へと突出した二
又状のブラケツト部7B,7Bとからなり、該各
ブラケツト部7Bには車両の車軸側にボルト(い
ずれも図示せず)等を介して取付けられる取付穴
7C,7Cが穿設されている。
従来技術の油圧緩衝器は上述の如き構成を有す
るもので、ピストンロツド4のねじ部4Aと取付
ブラケツト7の各ブラケツト部7Bとが車両の車
体側と車軸側とにそれぞれ取付けられ、ばね受け
5とピストンロツド4の突出端側との間には該ピ
ストンロツド4を常時伸長方向(図中上向き)に
付勢し、車体側を懸架する懸架ばねが配設され
る。そして、ピストンロツド4は車両の振動等に
応じて伸縮し、外筒1内で減衰力を発生させるこ
とにより車両の振動を緩衝するようになつてい
る。
るもので、ピストンロツド4のねじ部4Aと取付
ブラケツト7の各ブラケツト部7Bとが車両の車
体側と車軸側とにそれぞれ取付けられ、ばね受け
5とピストンロツド4の突出端側との間には該ピ
ストンロツド4を常時伸長方向(図中上向き)に
付勢し、車体側を懸架する懸架ばねが配設され
る。そして、ピストンロツド4は車両の振動等に
応じて伸縮し、外筒1内で減衰力を発生させるこ
とにより車両の振動を緩衝するようになつてい
る。
然るに、上述した従来技術では、外筒1の外周
にばね受け5と取付ブラケツト7の筒状部7Aと
を溶接部6,8によつてそれぞれ固着しているか
ら、外筒1内に内筒やピストンロツド(いずれも
図示せず)等を組込む前に、外筒1を単品状態で
その外周にばね受け5や取付ブラケツト7を溶接
しなければならず、前記組込み作業時の作業性が
悪くなるという欠点がある。
にばね受け5と取付ブラケツト7の筒状部7Aと
を溶接部6,8によつてそれぞれ固着しているか
ら、外筒1内に内筒やピストンロツド(いずれも
図示せず)等を組込む前に、外筒1を単品状態で
その外周にばね受け5や取付ブラケツト7を溶接
しなければならず、前記組込み作業時の作業性が
悪くなるという欠点がある。
また、外筒1の肉厚を薄くしたい場合には前記
溶接が困難になるばかりでなく、前記溶接部6,
8には錆が発生し易く、信頼性を向上できないと
いう欠点がある。
溶接が困難になるばかりでなく、前記溶接部6,
8には錆が発生し易く、信頼性を向上できないと
いう欠点がある。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、本考案は緩衝器本体としての外筒内に
内筒やピストン等を組込んで、ピストンロツド等
を組付けた後に、取付ブラケツト等をカシメ等の
手段を用いて固定でき、溶接作業等を不要にし
て、組立て時の作業性を向上できるようにした油
圧緩衝器を提供するものである。
たもので、本考案は緩衝器本体としての外筒内に
内筒やピストン等を組込んで、ピストンロツド等
を組付けた後に、取付ブラケツト等をカシメ等の
手段を用いて固定でき、溶接作業等を不要にし
て、組立て時の作業性を向上できるようにした油
圧緩衝器を提供するものである。
上述した課題を解決するために本考案が採用す
る構成の特徴は、取付ブラケツトの上端に当接部
を有する筒状体によつて形成し、緩衝器本体の下
端側外周には、該取付ブラケツトの上端側内周に
圧入嵌合され、前記当接部と係合する複数の段付
突起と、該各段付突起の大突起部よりも下側に位
置する他の突起とを設け、かつ前記取付ブラケツ
トには前記各段付突起と他の突起とのいずれか一
方または両方に係合して該取付ブラケツトの抜止
めおよび廻止めを行うカシメ部を形成したことに
ある。
る構成の特徴は、取付ブラケツトの上端に当接部
を有する筒状体によつて形成し、緩衝器本体の下
端側外周には、該取付ブラケツトの上端側内周に
圧入嵌合され、前記当接部と係合する複数の段付
突起と、該各段付突起の大突起部よりも下側に位
置する他の突起とを設け、かつ前記取付ブラケツ
トには前記各段付突起と他の突起とのいずれか一
方または両方に係合して該取付ブラケツトの抜止
めおよび廻止めを行うカシメ部を形成したことに
ある。
取付ブラケツトの当接部とカシメ部とが緩衝器
本体の各段付突起と他の突起とに係合するから、
取付ブラケツトを緩衝器本体に対して上、下方向
に抜止めでき、該取付ブラケツトのカシメ部が緩
衝器本体の各段付突起間または他の突起と係合し
て、該取付ブラケツトの廻止めを行うことができ
る。
本体の各段付突起と他の突起とに係合するから、
取付ブラケツトを緩衝器本体に対して上、下方向
に抜止めでき、該取付ブラケツトのカシメ部が緩
衝器本体の各段付突起間または他の突起と係合し
て、該取付ブラケツトの廻止めを行うことができ
る。
以下、本考案の実施例を第1図ないし第10図
に基づいて説明する。なお、実施例では前述した
第11図に示す従来技術と同一の構成要素に同一
の符号を付し、その説明を省略するものとする。
に基づいて説明する。なお、実施例では前述した
第11図に示す従来技術と同一の構成要素に同一
の符号を付し、その説明を省略するものとする。
而して、第1図ないし第4図は本考案の第1の
実施例を示している。
実施例を示している。
図中、11は緩衝器本体を構成する外筒を示
し、該外筒11は従来技術で述べた外筒1とほぼ
同様に形成されるものの、該外筒11には、上部
側外周に周方向に所定間隔をもつて径方向外向き
に突設記された上側の段付突起12,12,…
と、下端側外周に周方向に所定間隔をもつて径方
向外向きに突設された下側の段付突起13,1
3,…と、該各段付突起13間で下方へと位置ず
れして、径方向外向きに突設された他の突起1
4,14,…とがそれぞれ、例えば3個ずつ設け
られているので、ここで、前記各段付突起12,
13は外筒11の軸方向に略長方形状に伸長し、
該各段付突起12は上側が小突起部12A、下側
が大突起部12Bとなり、各段付突起13は上側
が大突起部13A、下側が小突起部13Bとなつ
ている。
し、該外筒11は従来技術で述べた外筒1とほぼ
同様に形成されるものの、該外筒11には、上部
側外周に周方向に所定間隔をもつて径方向外向き
に突設記された上側の段付突起12,12,…
と、下端側外周に周方向に所定間隔をもつて径方
向外向きに突設された下側の段付突起13,1
3,…と、該各段付突起13間で下方へと位置ず
れして、径方向外向きに突設された他の突起1
4,14,…とがそれぞれ、例えば3個ずつ設け
られているので、ここで、前記各段付突起12,
13は外筒11の軸方向に略長方形状に伸長し、
該各段付突起12は上側が小突起部12A、下側
が大突起部12Bとなり、各段付突起13は上側
が大突起部13A、下側が小突起部13Bとなつ
ている。
また、各突起14は各小突起部13Bと同一高
さをもつて略長方形または略正方形状に形成さ
れ、その上端は各小突起部13Bの下端にほぼ対
応する位置に配設されている。
さをもつて略長方形または略正方形状に形成さ
れ、その上端は各小突起部13Bの下端にほぼ対
応する位置に配設されている。
15は外筒11の上端側に固定されたばね受け
を示し、該ばね受け15は従来技術で述べたばね
受け5と同様に懸架ばねの下端側を受承するもの
の、該ばね受け15は各段付突起12の小突起部
12Aに図中上方から圧入嵌合され、各大突起部
12Bと係合することによつて、下方への抜止め
が行われている。
を示し、該ばね受け15は従来技術で述べたばね
受け5と同様に懸架ばねの下端側を受承するもの
の、該ばね受け15は各段付突起12の小突起部
12Aに図中上方から圧入嵌合され、各大突起部
12Bと係合することによつて、下方への抜止め
が行われている。
16は外筒11の下端側外周に固定された取付
ブラケツトを示し、該取付ブラケツト16は従来
技術で述べた取付ブラケツト7とほぼ同様に筒状
部16Aおよび取付穴16C,16Cを有する二
又状のブラケツト部16B,16Bからなるもの
の、筒状部16Aの上端側には径方向外向きに折
曲げられた環状のフランジ部16Dが形成され、
該フランジ部16Dは各段付突起13に対する当
接部を構成している。そして、該取付ブラケツト
16の筒状部16Aは外筒11の下端から各突起
14および各段付突起13の小突起部13B上に
圧入嵌合され、フランジ部16Dは第4図等に示
す如く各大突起部13Aの下端に当接して係合す
るようになつている。また、該取付ブラケツト1
6のフランジ部16Dは筒状部16Aを補強し、
該筒状部16Aが後述する各カシメ部17の形成
時に変形するのを防止するようになつている。
ブラケツトを示し、該取付ブラケツト16は従来
技術で述べた取付ブラケツト7とほぼ同様に筒状
部16Aおよび取付穴16C,16Cを有する二
又状のブラケツト部16B,16Bからなるもの
の、筒状部16Aの上端側には径方向外向きに折
曲げられた環状のフランジ部16Dが形成され、
該フランジ部16Dは各段付突起13に対する当
接部を構成している。そして、該取付ブラケツト
16の筒状部16Aは外筒11の下端から各突起
14および各段付突起13の小突起部13B上に
圧入嵌合され、フランジ部16Dは第4図等に示
す如く各大突起部13Aの下端に当接して係合す
るようになつている。また、該取付ブラケツト1
6のフランジ部16Dは筒状部16Aを補強し、
該筒状部16Aが後述する各カシメ部17の形成
時に変形するのを防止するようになつている。
さらに、17,17,…は取付ブラケツト16
の筒状部16Aを各段付突起13の小突起部13
B等を介して外筒11の下端側外周に圧入嵌合し
た後に、該筒状部16Aに形成されたカシメ部を
示し、該各カシメ部17はフランジ部16Dより
も所定寸法下側に位置して筒状部16Aをカシメ
工具等を用いて部分的に縮径させることにより成
形され、その幅寸法が各段付突起13間の寸法に
対応する略長方形状に形成されている。そして、
該各カシメ部17はその左、右両端が各段付突起
13の小突起部13B間に係合して、外筒11に
対する取付ブラケツト16の廻止めを行い、該各
カシメ部17の内面(底面)は第3図中に示す如
く外筒11の外周面に当接するようになつてい
る。また、該各カシメ部17の下端は各突起14
の上端に係合し、各段付突起13の大突起部13
Aに係合したフランジ部16Dとの間で取付ブラ
ケツト16を外筒11に対して上、下方向に抜止
めするようになつている。
の筒状部16Aを各段付突起13の小突起部13
B等を介して外筒11の下端側外周に圧入嵌合し
た後に、該筒状部16Aに形成されたカシメ部を
示し、該各カシメ部17はフランジ部16Dより
も所定寸法下側に位置して筒状部16Aをカシメ
工具等を用いて部分的に縮径させることにより成
形され、その幅寸法が各段付突起13間の寸法に
対応する略長方形状に形成されている。そして、
該各カシメ部17はその左、右両端が各段付突起
13の小突起部13B間に係合して、外筒11に
対する取付ブラケツト16の廻止めを行い、該各
カシメ部17の内面(底面)は第3図中に示す如
く外筒11の外周面に当接するようになつてい
る。また、該各カシメ部17の下端は各突起14
の上端に係合し、各段付突起13の大突起部13
Aに係合したフランジ部16Dとの間で取付ブラ
ケツト16を外筒11に対して上、下方向に抜止
めするようになつている。
本実施例による油圧緩衝器は上述の如き構成を
有するもので、その基本的作動については従来技
術によるものと格別差異はない。
有するもので、その基本的作動については従来技
術によるものと格別差異はない。
然るに本実施例では、外筒11に各段付突起1
2,13および他の各突起14を設けて、これら
にばね受け15と取付ブラケツト16の筒状部1
6Aとを圧入嵌合し、各段付突起12の大突起部
12Bによつてばね受け15の抜止めを行うと共
に、取付ブラケツト16の筒状部16Aには各段
付突起13の大突起部13Aと係合するフランジ
部16Dを上端側に設け、かつ各小突起部13B
間と各突起14の上端とに係合する各カシメ部1
7を形成したから、従来技術で述べた溶接部6,
8等を不要にして、ばね受け15と取付ブラケツ
ト16とを外筒11に確実に固定できる。
2,13および他の各突起14を設けて、これら
にばね受け15と取付ブラケツト16の筒状部1
6Aとを圧入嵌合し、各段付突起12の大突起部
12Bによつてばね受け15の抜止めを行うと共
に、取付ブラケツト16の筒状部16Aには各段
付突起13の大突起部13Aと係合するフランジ
部16Dを上端側に設け、かつ各小突起部13B
間と各突起14の上端とに係合する各カシメ部1
7を形成したから、従来技術で述べた溶接部6,
8等を不要にして、ばね受け15と取付ブラケツ
ト16とを外筒11に確実に固定できる。
即ち、取付ブラケツト16はフランジ部16D
が各大突起部13Aと係合し、各カシメ部17が
各突起14と係合することにより、上、下方向に
確実に抜止めすることができ、各カシメ部17の
左、右両端が各小突起部13B間に係合すること
により、廻止めすることができ、外筒11に対し
て確実に固定できる。
が各大突起部13Aと係合し、各カシメ部17が
各突起14と係合することにより、上、下方向に
確実に抜止めすることができ、各カシメ部17の
左、右両端が各小突起部13B間に係合すること
により、廻止めすることができ、外筒11に対し
て確実に固定できる。
従つて本実施例では、外筒11にピストンロツ
ド4等を組付けて、緩衝器本体側を完成させた後
に、ばね受け15や取付ブラケツト16を外筒1
1に固定でき、組立て時の作業性を大幅に向上さ
せることができる。また、外筒11を薄肉に形成
することも可能となり、軽量化を図ることができ
る上に、溶接作業を不要にして、錆の発生等を防
止でき、信頼性を向上できる等、種々の効果を奏
する。
ド4等を組付けて、緩衝器本体側を完成させた後
に、ばね受け15や取付ブラケツト16を外筒1
1に固定でき、組立て時の作業性を大幅に向上さ
せることができる。また、外筒11を薄肉に形成
することも可能となり、軽量化を図ることができ
る上に、溶接作業を不要にして、錆の発生等を防
止でき、信頼性を向上できる等、種々の効果を奏
する。
次に、第5図は本考案の第2の実施例を示し、
本実施例の特徴は、外筒21の下端側に大突起部
22A、小突起部22Bからなり、周方向に離間
した段付突起22,22…と、該各段付突起22
間で所定寸法下方に位置した他の突起23,23
…,とを設け、取付ブラケツト24の筒状部24
Aには各段付突起22の大突起部22Aに係合す
る当接部としてのフランジ部24Dを上端側に設
けると共に、各小突起部22B間に係合する第1
のカシメ部25,25,…と、該各カシメ部25
よりも所定寸法下側に位置し、各突起23の上端
に係合する第2のカシメ部26,26,……とを
形成したことにある。
本実施例の特徴は、外筒21の下端側に大突起部
22A、小突起部22Bからなり、周方向に離間
した段付突起22,22…と、該各段付突起22
間で所定寸法下方に位置した他の突起23,23
…,とを設け、取付ブラケツト24の筒状部24
Aには各段付突起22の大突起部22Aに係合す
る当接部としてのフランジ部24Dを上端側に設
けると共に、各小突起部22B間に係合する第1
のカシメ部25,25,…と、該各カシメ部25
よりも所定寸法下側に位置し、各突起23の上端
に係合する第2のカシメ部26,26,……とを
形成したことにある。
かくして、このように構成される本実施例で
も、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得
ることができる。
も、前記第1の実施例とほぼ同様の作用効果を得
ることができる。
次に、第6図は本考案の第3の実施例を示し、
本実施例の特徴は、外筒31の下端側に前記第2
の実施例で述べた外筒21と同様に大突起部32
A、小突起部32Bとからなる段付突起32,3
2,…と、他の突起33,33,…とを設け、取
付ブラケツト34の筒状部34Aには上端側に当
接部としてのフランジ部34Dを設けると共に、
筒状部34Aの軸方向中間部には下向きに略コ字
形状に形成され、各突起33の上端および左、右
両端に係合するカシメ部35,35,…を設けた
ことにある。
本実施例の特徴は、外筒31の下端側に前記第2
の実施例で述べた外筒21と同様に大突起部32
A、小突起部32Bとからなる段付突起32,3
2,…と、他の突起33,33,…とを設け、取
付ブラケツト34の筒状部34Aには上端側に当
接部としてのフランジ部34Dを設けると共に、
筒状部34Aの軸方向中間部には下向きに略コ字
形状に形成され、各突起33の上端および左、右
両端に係合するカシメ部35,35,…を設けた
ことにある。
かくして、このように構成される本実施例で
も、各カシメ部35によつて取付ブラケツト34
の下方への抜止めと廻止めとを行うことができ、
前記各実施例とほぼ同様の作用効果を得ることが
できる。
も、各カシメ部35によつて取付ブラケツト34
の下方への抜止めと廻止めとを行うことができ、
前記各実施例とほぼ同様の作用効果を得ることが
できる。
次に、第7図ないし第9図は本考案の第4の実
施例を示し、本実施例の特徴は、外筒41の下端
側外周に大突起部42A、小突起部42Bからな
る段付突起42,42,…を周方向に離間させて
設け、該各段付突起42の小突起部42Bを軸方
向に比較的長く伸長させると共に、該各小突起部
42Bの下部側には各小突起部42B間を埋める
ように他の突起43,43,…を設けたことにあ
る。ここで、該各突起43は各小突起部42Bの
高さ寸法tに対し、例えば高さ寸法t/2をもつ
て形成され(第8図、第9図参照)、これらはそ
の高さ寸法t,t/2を変えることによつて外筒
41の下端側を補強し、保形性を高めるようにな
つている。
施例を示し、本実施例の特徴は、外筒41の下端
側外周に大突起部42A、小突起部42Bからな
る段付突起42,42,…を周方向に離間させて
設け、該各段付突起42の小突起部42Bを軸方
向に比較的長く伸長させると共に、該各小突起部
42Bの下部側には各小突起部42B間を埋める
ように他の突起43,43,…を設けたことにあ
る。ここで、該各突起43は各小突起部42Bの
高さ寸法tに対し、例えば高さ寸法t/2をもつ
て形成され(第8図、第9図参照)、これらはそ
の高さ寸法t,t/2を変えることによつて外筒
41の下端側を補強し、保形性を高めるようにな
つている。
また、取付ブラケツト44は、外筒41の下端
側外周に各段付突起42の小突起ブラケツト42
Bを介して圧入嵌合され、上端面が当接部44
A1となつて各大突起部42Aの下端に係合する
筒状部44Aと、該筒状部44Aの下端側に設け
られた二又状のブラケツト部44B,44Bとか
らなつている。そして、筒状部44Aの上端側に
は各小突起部42B間に対応する幅寸法をもつて
略長方形状に形成されたカシメ部45,45,…
が設けられ、該各カシメ部45の下端は各突起4
3の上端に係合し、各大突起部42Aに係合した
当接部44A1、との間で取付ブラケツト44の
上、下方向への抜止めを行うようになつている。
また、該各カシメ部45の左、右両端は各小突起
部42B間に係合して、取付ブラケツト44の廻
止めを行うようになつている。
側外周に各段付突起42の小突起ブラケツト42
Bを介して圧入嵌合され、上端面が当接部44
A1となつて各大突起部42Aの下端に係合する
筒状部44Aと、該筒状部44Aの下端側に設け
られた二又状のブラケツト部44B,44Bとか
らなつている。そして、筒状部44Aの上端側に
は各小突起部42B間に対応する幅寸法をもつて
略長方形状に形成されたカシメ部45,45,…
が設けられ、該各カシメ部45の下端は各突起4
3の上端に係合し、各大突起部42Aに係合した
当接部44A1、との間で取付ブラケツト44の
上、下方向への抜止めを行うようになつている。
また、該各カシメ部45の左、右両端は各小突起
部42B間に係合して、取付ブラケツト44の廻
止めを行うようになつている。
かくして、このように構成される本実施例で
も、前記各実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるものの、特に本実施例では、各小突起
部42Bを軸方向に長く伸長させたから、取付ブ
ラケツト44の筒状部44Aに対する嵌合時の取
付精度を向上でき、横方向荷重に対す耐久性等を
高めることができる。
も、前記各実施例とほぼ同様の作用効果を得るこ
とができるものの、特に本実施例では、各小突起
部42Bを軸方向に長く伸長させたから、取付ブ
ラケツト44の筒状部44Aに対する嵌合時の取
付精度を向上でき、横方向荷重に対す耐久性等を
高めることができる。
次に、第10図は本考案の第5の実施例を示
し、本実施例の特徴は、外筒51の下端側外周に
大突起部52A、小突起部52Bからなる段付突
起52,52,…を周方向に離間させて設け、該
各段付突起52の小突起部52Bを軸方向に長く
伸長させて、該各小突起部52B間に上、下に離
間して各小突起部52B間を埋める他の突起5
3,53,…,54,54,…を設けたことにあ
る。ここで、該各突起53,54は前記第4の実
施例で述べた各突起43および各小突起部42B
と同様に各小突起部52Bに対して、約半分の高
さ寸法をもつて形成されている。
し、本実施例の特徴は、外筒51の下端側外周に
大突起部52A、小突起部52Bからなる段付突
起52,52,…を周方向に離間させて設け、該
各段付突起52の小突起部52Bを軸方向に長く
伸長させて、該各小突起部52B間に上、下に離
間して各小突起部52B間を埋める他の突起5
3,53,…,54,54,…を設けたことにあ
る。ここで、該各突起53,54は前記第4の実
施例で述べた各突起43および各小突起部42B
と同様に各小突起部52Bに対して、約半分の高
さ寸法をもつて形成されている。
また、取付ブラケツト55は前記第1の実施例
で述べた取付ブラケツト16とほぼ同様に筒状部
55A、各ブラケツト部55Bおよびフランジ部
55Dから構成されている。そして、筒状部55
Aの軸方向中間部には各小突起部52B間および
各突起53,54間に対応する寸法をもつて略長
方形状に形成されたカシメ部56,56,…が設
けられ、該各カシメ部56はその左、右両端が各
小突起部52B間に係合し、上、下両端各突起5
3,54間に係合し、取付ブラケツト55の抜止
めおよび廻止めを行うようになつている。
で述べた取付ブラケツト16とほぼ同様に筒状部
55A、各ブラケツト部55Bおよびフランジ部
55Dから構成されている。そして、筒状部55
Aの軸方向中間部には各小突起部52B間および
各突起53,54間に対応する寸法をもつて略長
方形状に形成されたカシメ部56,56,…が設
けられ、該各カシメ部56はその左、右両端が各
小突起部52B間に係合し、上、下両端各突起5
3,54間に係合し、取付ブラケツト55の抜止
めおよび廻止めを行うようになつている。
かくして、このように構成される本実施例で
も、前記第4の実施例とほぼ同様の作用効果を得
ることができる。
も、前記第4の実施例とほぼ同様の作用効果を得
ることができる。
以上詳述した通り、本考案によれば、緩衝器本
体の下端側外周に複数の段付突起と他の突起とを
設け、取付ブラケツトを該各段付突起等を介して
緩衝器本体の下端側に圧入嵌合し、取付ブラケツ
トの当接部を各段付突起に係合させると共に、取
付ブラケツトには他の突起等に係合するカシメ部
を形成したから、取付ブラケツトを抜止め、廻止
め状態で緩衝器本体に固定でき、組立て時の作業
性を向上できる上に、溶接作業を不要にして錆の
発生を防止でき、信頼性を向上できる等、種々の
効果を奏する。
体の下端側外周に複数の段付突起と他の突起とを
設け、取付ブラケツトを該各段付突起等を介して
緩衝器本体の下端側に圧入嵌合し、取付ブラケツ
トの当接部を各段付突起に係合させると共に、取
付ブラケツトには他の突起等に係合するカシメ部
を形成したから、取付ブラケツトを抜止め、廻止
め状態で緩衝器本体に固定でき、組立て時の作業
性を向上できる上に、溶接作業を不要にして錆の
発生を防止でき、信頼性を向上できる等、種々の
効果を奏する。
第1図ないし第4図は本考案の第1の実施例を
示し、第1図は緩衝器の斜視図、第2図は緩衝器
の下部側を拡大して示す正面図、第3図は第2図
中の−矢示方向断面図、第4図は第2図中の
−矢示方向断面図、第5図は第2の実施例を
示す緩衝器の部分正面図、第6図は第3の実施例
を示す緩衝器の部分正面図、第7図ないし第9図
は第4の実施例を示し、第7図は第2図と同様の
正面図、第8図は第7図中の−矢示方向断面
図、第9図は第7図中の−矢示方向断面図、
第10図は第5の実施例を示す第2図と同様の正
面図、第11図は従来技術を示す緩衝器の斜視図
である。 11,21,31,41,51……外筒(緩衝
器本体)、13,22,32,42,52……段
付突起、14,23,33,43,53,54…
…突起、16,24,34,44,55……取付
ブラケツト、16A,24A,34A,44A,
55A……筒状部、16D,24D,34D,5
5D……フランジ部(当接部)、17,25,2
6,35,45,56……カシメ部、44A1…
…当接部。
示し、第1図は緩衝器の斜視図、第2図は緩衝器
の下部側を拡大して示す正面図、第3図は第2図
中の−矢示方向断面図、第4図は第2図中の
−矢示方向断面図、第5図は第2の実施例を
示す緩衝器の部分正面図、第6図は第3の実施例
を示す緩衝器の部分正面図、第7図ないし第9図
は第4の実施例を示し、第7図は第2図と同様の
正面図、第8図は第7図中の−矢示方向断面
図、第9図は第7図中の−矢示方向断面図、
第10図は第5の実施例を示す第2図と同様の正
面図、第11図は従来技術を示す緩衝器の斜視図
である。 11,21,31,41,51……外筒(緩衝
器本体)、13,22,32,42,52……段
付突起、14,23,33,43,53,54…
…突起、16,24,34,44,55……取付
ブラケツト、16A,24A,34A,44A,
55A……筒状部、16D,24D,34D,5
5D……フランジ部(当接部)、17,25,2
6,35,45,56……カシメ部、44A1…
…当接部。
Claims (1)
- 緩衝器本体と、該緩衝器本体の下端側に設けら
れる取付ブラケツトとからなる油圧緩衝器におい
て、前記取付ブラケツトを上端に当接部を有する
筒状体によつて形成し、前記緩衝器本体の下端側
外周には、該取付ブラケツトの上端側内周に圧入
嵌合され、前記当接部と係合する複数の段付突起
と、該各段付突起の大突起部よりも下側に位置す
る他の突起とを設け、かつ前記取付ブラケツトに
は前記各段付突起と他の突起とのいずれか一方ま
たは両方に係合して該取付ブラケツトの抜止めお
よび廻止めを行うカシメ部を形成したことを特徴
とする油圧緩衝器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2163088U JPH0449400Y2 (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2163088U JPH0449400Y2 (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01126449U JPH01126449U (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0449400Y2 true JPH0449400Y2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=31239034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2163088U Expired JPH0449400Y2 (ja) | 1988-02-20 | 1988-02-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449400Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003028230A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Showa Corp | 油圧緩衝器のナックル取付構造 |
| JP7275061B2 (ja) * | 2020-02-06 | 2023-05-17 | 日立Astemo株式会社 | シリンダ装置 |
-
1988
- 1988-02-20 JP JP2163088U patent/JPH0449400Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01126449U (ja) | 1989-08-29 |
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