JPH0449426Y2 - - Google Patents

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JPH0449426Y2
JPH0449426Y2 JP1986162334U JP16233486U JPH0449426Y2 JP H0449426 Y2 JPH0449426 Y2 JP H0449426Y2 JP 1986162334 U JP1986162334 U JP 1986162334U JP 16233486 U JP16233486 U JP 16233486U JP H0449426 Y2 JPH0449426 Y2 JP H0449426Y2
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JP
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vibration
piping
joint
vibration isolation
precision
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JP1986162334U
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JPS6368586U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、ポンプ等の振動発生源から配管を介
して連結された精密機器類への振動伝達を防止す
る防振構造に関するものである。
(従来の技術) 半導体製造装置、レーザ装置、NC制御機器等
の精密機器類は、内外部からの振動を受けるとそ
の性能に悪影響を生じるため、防振架台上に設置
されるのが一般的である。また、最近では、地震
等に備えて精密機器類の支持台を免振構造とした
ものも普及している。
一方、上記の精密機器類は、作動時に冷却水や
洗浄水を用いるため、配管を介してポンプ等に接
続されている場合が多く、ポンプ等で生じる振動
が配管及び床を通じて精密機器類に伝達される難
点がある。
このため、従来では、配管の途中に防振継手を
介装して振動を吸収すると共に、ポンプ及び精密
機器類を振動絶縁基礎上に載置して床からの振動
を絶縁している。
(考案が解決しようとする課題) しかし、従来の防振構造では、配管を伝わる振
動を完全には遮断できない欠点があり、精密機器
類を高精度化する際のネツクになつている。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、ポ
ンプ等の振動発生源から配管を介して精密機器類
に伝達される振動を確実に絶縁することができる
防振構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案では振動発生
源から配管を介して連結された精密機器類の防振
構造において、上記配管途中に複数の防振継手を
直列に介装すると共に、防振継手間の配管部分を
重量物に連結し、該重量物を振動吸収層を介して
基礎に設置している。
(作用) 本考案に係る防振構造では、配管途中に介装さ
れた防振継手間の配管部分に重量物の連結し、且
つ該重量物を振動吸収層を介して基礎に設置する
ことにより、防振継手の振動伝達率を低減させて
その防振作用を向上させることができ、しかも残
りの振動を精密機器類寄りの防振継手で吸収でき
る。
(実施例) 第1図には本考案に係る防振構造を示してあ
る。
精密機器10は防振ゴム11や図示省略の免振
装置を介してコンクリートブロツク12上に載置
されている。このコンクリートブロツク12は基
礎13の凹所内に発泡剤14の層を介して埋設さ
れており、これらにより振動に対する絶縁基礎が
構成されている。
また、精密機器10の側面には配管15の一端
が接続されており、該配管15の他端はポンプ1
6に接続されている。ポンプ16は配管15を通
じて精密機器10に所定の流体を送り込むための
もので支持台17により基礎13上に載置されて
いる。
上記配管15の途中には2か所に亘つてベロー
ズ型の防振継手18,19が介装されており、両
防振継手18,19間の配管部分はロツド20を
介してコンクリートブロツク21に連結されてい
る。このコンクリートブロツク21は基礎13の
別の凹所内に発泡剤14の層を介して埋設されて
いおり、これらにより振動に対する絶縁基礎が構
成されている。
一般に、防振継手の振動伝達率τ(出口側の
力/入口側の力)は、加振振動数をf、防振継手
の固有振動数をfnとすると、 τ=|1/1−(f/fn)2| ……(1) で表わされる。
また、固有振動数をfnは、防振継手のばね定数
をk、重力加速度をg、伝達側の重量をWとする
と、 で表わされる。
従つて、(2)式でWを大きくすればfnは小さくな
り、fは一定の振動数であるからf/fnは大きく
なる。このため第3図のグラフからも分かるよう
に、振動数比f/fn>1の範囲ではfnが小さくな
ると、即ちf/fnが大きくなると、半径方向及び
軸方向の振動伝達率τも小さくなつて伝達される
振動が減少する。
ここで、Wは防振継手18の下流側の重量、即
ち配管15の重量と固定点の重量との和になるか
ら、第1図のように重量のあるコンクリートブロ
ツク21を配管15に連結すれば、固有振動数fn
及び振動伝達率τが小さくなつて零に近づくこと
になる。
また、防振継手19を配管の下流側に接続する
と、防振継手18の振動伝達率をτ1、防振継手1
9振動伝達率をτ2とすると、全体の振動伝達率τ
は、 τ=τ1+τ2 で表わされる。
τ1は上記のように固定点を設けたことにより極
めて小さく、この小さい振動はさらに防振継手1
9で吸収されるから、精密機器10には振動が殆
ど伝わらない。
一方、ポンプ16の振動の一部は、支持台17
を通じて基礎13へと伝達され、精密機器10側
へと向かう。しかし、この振動は、伝達経路途中
にある発泡剤14の層と防振ゴム11によつてほ
ぼ完全に吸収される。
図2には耐震作用をも兼備した防振構造を示し
てある。尚、本実施例では図1に示した実施例と
構成を同じくする部分に同一符号を用いてある。
この防振構造では、精密機器10を床22に載
置して、該床22とコンクリートブロツク12と
の間に縦長の防振ゴム11を介装し、該防振ゴム
11を貫通するアンカー23で床22とコンクリ
ートブロツク12を連結してある。この場合、免
振装置をコンクリートブロツク12と床22の間
に挿入するようにしてもよい。
また、配管15の下流側に防振継手19に代え
て長尺のフレキシブル継手19Aを接続して、精
密機器10の振動変位に追従できる構成にしてい
る。
一方、ポンプ16の支持台17に下面にも縦長
の防振ゴム24を取り付けて、全体をボルト25
により基礎13上に支持させ、支持台17の外側
に断面L字形のストツパ26を設置してある。こ
のストツパ26は支持台17の上面及び側面と所
定の間隔をおいて配置され、その下部はアンカー
27により基礎13に固定されている。
尚、床22や支持台17の耐震構造自体は公知
の手段で十分である。
上述の防振構造では、ポンプ16から配管15
へ伝わつた振動を、防振継手18と固定点のコン
クリートブロツク21で絶縁することができ、ま
た地震に対しては長尺のフレキシブル継手19A
と防振ゴム11,24で十分に対応することがで
きる。また、ストツパ26によりポンプ16の支
持台17の上下及び左右方向の変位を規制するこ
とができる。さらに、フレキシブル継手19Aも
ベローズ形であることから、変位の吸収のみなら
ず、ある程度の防振作用を発揮させて振動伝達を
抑制することができる。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、防振継
手の振動伝達率を低減させてその防振作用を向上
させることができ、しかも残りの振動を精密機器
類寄りの防振継手で吸収できるので、振動発生源
から配管を介して精密機器類に伝達される振動を
ほぼ完全に遮断することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は防振構造を示す簡略側面図、第2図は
耐震作用をも兼備した防振構造を示す簡略側面
図、第3図は加振振動数と振動伝達率の関係を示
すグラフである。 図中、10……精密機器、13……基礎、14
……発泡剤、15……配管、16……ポンプ、1
8,19……防振継手、19A……フレキシブル
継手、20……ロツド、21……コンクリートブ
ロツク。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 振動発生源から配管を介して連結された精密機
    器類の防振構造において、 上記配管途中に複数の防振継手を直列に介装す
    ると共に、 防振継手間の配管部分を重量物に連結し、 該重量物を振動吸収層を介して基礎に設置し
    た、 ことを特徴とする防振構造。
JP1986162334U 1986-10-24 1986-10-24 Expired JPH0449426Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986162334U JPH0449426Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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JP1986162334U JPH0449426Y2 (ja) 1986-10-24 1986-10-24

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JPS6368586U JPS6368586U (ja) 1988-05-09
JPH0449426Y2 true JPH0449426Y2 (ja) 1992-11-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009216233A (ja) * 2008-03-13 2009-09-24 Shinryo Corp 配管系における振動低減方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5994630U (ja) * 1982-12-17 1984-06-27 三菱重工業株式会社 防振装置
JPS6017499U (ja) * 1983-07-14 1985-02-06 石川島播磨重工業株式会社 高速増殖炉に於けるガ−ドベツセル内の配管機器支持装置
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JPS6368586U (ja) 1988-05-09

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