JPH0449463B2 - - Google Patents
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- JPH0449463B2 JPH0449463B2 JP59235840A JP23584084A JPH0449463B2 JP H0449463 B2 JPH0449463 B2 JP H0449463B2 JP 59235840 A JP59235840 A JP 59235840A JP 23584084 A JP23584084 A JP 23584084A JP H0449463 B2 JPH0449463 B2 JP H0449463B2
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- thin metal
- section
- coil
- metal sheet
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はサンドイツチ板、所謂2基材間に自己
接着性を有する発泡性反応混合物を介在させ、か
つ、少なくとも上記2基材の1つの基材にエンボ
ス加工を施した基材を有するサンドイツチ板を連
続的に製造する装置に関する。 最近、建築物の内、外装材としては、断熱性と
軽量化、および剛性を兼備した金属板を1基材と
するサンドイツチ板が量産されている。しかし、
どのサンドイツチ板も金属等の冷たさ、平滑さを
改善した所謂、意匠性と立体感(エンボス模様)
に富み、かつ、材料の物性(可撓性)を抑制した
製品が殆ど見られない。また、存在したとして
も、ほんの一部限定された色彩、板厚、模様しか
なく、実際は単なる金属複合板の域を出ていなか
つた。さらに、芯材として発泡性反応混合物、例
えばポリウレタン樹脂等の合成樹脂原料を用いた
場合、発泡体形成時に温度等の諸要素が大きく影
響する化学反応を伴うため、均一な条件設定、お
よびある程度の温度変化に対応できる装置の出現
が望まれていた。また、従来から使用されている
製造装置には、単にエンボス加工機をアンコイラ
と成形機間に介在させた装置も存在するが、加工
後の凹凸模様面にクラツクが多く、耐候性、耐食
性に劣り、かつ、外観に劣る欠点があつた。さら
に、従来から使用されているこの種装置は単なる
直線ラインによる製造工程のため、プラスチツク
フオーム原料の供給は表面材、あるいは裏面材の
裏面から行うことになり、上記原料の延展、分散
が容易でなく、不均一な発泡組織となつて低発泡
体となる欠点があつた。また、従前はエンボス工
程から複合化までの装置間の制御が連続しておら
ず、生産性に劣る不利があつた。さらに、化粧面
に段差があり、しかも傾斜した化粧面のパネルを
連続して製造する装置は存在しなかつた。 本発明はこのような欠点を除去するため、コイ
ル状に巻回された金属薄板を加温した後にエンボ
ス加工することにより、エンボス加工時に化粧塗
膜に生ずる亀裂、剥離、割れ、きずを防止し、か
つ、エンボス加工時の残留歪を逃した後に内方に
大きく湾曲させて反転し、次に金属薄板を所定形
状に成形し、これを約50〜90℃に加温し、その後
でプラスチツクフオーム原料を吐出すると共に面
材を積層し、キユアオーブンにこれを送給して所
定の断面構造のサンドイツチ板をスムーズに、し
かも連続して、かつ、経済的に製造しうるサンド
イツチ板の製造装置を提案するものである。 以下に図面を用いて、本発明に係るサンドイツ
チ板製造装置の一実施例を詳細に説明する。第1
図は上記装置の概略構成図であり、1は架台で2
階建構造に構成し、2階部分にエンボス加工ライ
ン2を1階部分に複合化ライン22を上記ライン
2とほぼ同じ中心線上に設置し、2階部分と1階
部分間の一端部に反転部15を形成し、サンドイ
ツチ板、または型の速度を検出する回転ローラ5
1を1階に、必要に応じて2階に制御盤52、複
合化ラインの後に2次成形機53を形成したもの
である。さらに説明すると、エンボスライン2は
金属薄板送給部(以下、単に送給部という)3
と、第1ループ部7とヒータ8、エンボスロール
11、レベラ12、引張り用ピンチローラ13、
チエツク部14とからなり、直線ライン状に配列
したものである。さらに詳説すると、送給部3は
アンコイラ4とピンチローラ5と必要に応じて設
置することがある簡易カツタ6とからなり、コイ
ル状に巻回された平板状の金属薄板(化粧塗膜、
化粧フイルム等の化粧被膜を有するもの)Aを装
着し、第1ループ部7に常時、無理なく送給する
ためのものである。なお、簡易カツタ6は必要時
に金属薄板Aを切断するものである。第1ループ
部7は次工程のヒータ部8以降における金属薄板
A(以下、単にコイルという)移送の際に生ずる
速度差、ズレをコイルAを弛ませることによつて
コントロールすると共に、送給部3から送給され
るコイルAに大きな衝撃が付加されないように機
能するものである。また、ヒータ部8はガイド兼
用ピンチローラ9とヒータ10とからなり、上記
ピンチローラ9は上下ローラ9a,9bでコイル
Aをラインスタート時のみ挟持し、その後は単な
るガイドローラとしてコイルをヒータ10へ送給
するものである。また、ヒータ10はコイルAの
化粧被膜、実質上はコイルAそのものを約30〜90
℃に加温して化粧被膜を柔らかくし、エンボス加
工時に化粧被膜が鋼板から剥離したり、割れ、き
ず、クラツクが発生しないようにするものであ
る。その加熱法としては、熱風方式、直火方式、
熱線方式のいずれかである。エンボスロール11
は雄雌の凹凸部からなる任意模様を外周面に形成
した上、下ロール11a,11bを噛み合わせて
コイルAに任意の模様を施すものであり、上、下
ロール11a,11bのギヤツプは凹凸部の高
さ、コイルAの板厚によつて定まるものである。
さらに、レベラ12はエンボス加工されたコイル
A′に存在する残留歪を矯正するものであり、第
2図に抽出拡大して示すように上ローラ12a1,
12a2,12a3,……12an(図では12a3まで
示す)、下ローラ12b1,12b2,12b3,……
12bn(図では12b4まで示す)の順にジグザグ
に配列し、かつ、上ローラ群12aと下ローラ群
12b間のギヤツプGを調整しうるようにしたも
のである。また、引張り用ピンチローラ13はエ
ンボスロール11の回転より速くし、コイルAを
引張つた状態(テンシヨン下)でエンボスロール
11、レベラ12の工程を通過させるようにした
ものである。勿論、必要に応じて設けるものであ
る。チエツク部14はコイルA′(エンボス加工後
のコイル)の残留歪の消去状態、エンボス加工に
よる化粧塗膜のクラツク等を次工程に移る前にチ
エツクするゾーンである。次ぎに前記した反転部
15はコイルA′を2階から1階にある複合化ラ
イン22に送給すると共に、コイルA′の表面を
裏面にするためのものであり、ガイドローラ群1
6,17とガイド板18、湾曲ガイド板19とか
らなるもので、図示しないスイツチによつてガイ
ドローラ群16間を接触させたり、離したりする
ことができるものとする。また、ガイド板18は
コイルA′の突き抜けを防止するものであり、湾
曲ガイド19は平板を湾曲し、両サイドにガイド
片19aを設けたものであり、20はセンサーで
コイルA′がある高さに到達するとコイルの送り
を速くするようにし、21は第2ループ部で湾曲
ガイド板19から複合化ライン22間のゾーンに
コイルA′をループし、エンボスライン2間との
逃げとして機能するものである。また、複合化ラ
イン22はエンボス加工されたコイルA′を任意
形状に成形する成形機23、プレヒータ24、ガ
イド兼押えローラ群25、吐出部31、裏面材B
のガイド32、型38、キユアオーブン48、カ
ツタ50、回転ローラ51を一直線状に配列した
ものである。さらに詳説すると、成形機23はコ
イルA′をシングル、またはダブル幅(図示せず)
で、例えば第3図a〜hに示すように成形するも
のであり、プレヒータ24はコイルA′を50〜90
℃に加温するものである。また、ガイド兼押えロ
ーラ群25は成形機23からコイルA′の化粧面
をほぼ水平面として送出されたコイルA′の化粧
面を型機構37の入口に到達するまでに徐々に捩
つて、化粧面本来の傾斜した化粧面とし、その長
手方向の両側端(雄雌型連結部)が水平面に位置
するようにして送給するためのものである。すな
わち、ガイド兼押えロー群25は、例えば第4図
に示すように主軸26に駆動ローラ27、フリー
ローラ28を装着した搬送ローラ29とガイド兼
矯正用のローラ30を対面させるようなローラを
複数個梯子状に配列し、成形機23から送出され
たコイルA′を型38に化粧面を徐々に型38の
傾斜と合致するように傾斜させながら搬送するも
のである。さらに、吐出部31は自己接着性を有
する発泡性反応混合物P(以下、単に混合物とい
う)をコイルA′の裏面(片面)に例えば、回転
羽根体を備えた吐出方式、スプレーガン方式(エ
ア、エアレス)、または注入方式等のいずれかに
より供給するためのものである。なお、混合物P
としては熱硬化性の発泡性合成樹脂を用いる。さ
らに、ガイド32は2階の架台1に装着されたア
ンコイラ33に巻回された裏面材B、例えばコイ
ル、アスベスト紙、クラフト紙、アルミニウム
箔、プラスチツクシート、アスフアルトフエルト
等の1種、または2種以上をラミネートしたもの
を混合物P上に案内すると共に、混合物Pを延展
し、積層するためのものである。さらに説明する
と、ガイド32は裏面材BをコイルA′上に対応
して案内すると共に、前記混合物Pの状態に応じ
て裏面材Bを混合物Pに接触するためのタイミン
グ(所謂、混合物の自己接着性をより有効に利
用)と混合物Pの分散ムラを平均化する機能を有
するものである。その構成としては、ローラを1
個、あるいは第5図a〜eに示す構成としたもの
である。すなわち、a図はローラ32a1,32
a2,……を同一高さで並列に配設したガイド、b
図、c図はローラ32a1,……32anをコイル
A′の進行方向に対し、ある角度θをもつてロー
ラを配設したガイド、d図はa図に示すガイドに
おいてローラ32a1,……32an間に船状の延
展板33を介在させたガイド、e図はa図におい
てローラ32を図のようなギヤツプ規制板兼延展
板34、とローラ群35間に配列したガイドであ
る。また、検知機36は裏面材Bの切断、破損等
を検知し、それに伴つて上記吐出部31の稼働を
停止する信号を発生させるものである。その原理
としては、電気、磁気、熱、張力差を利用した検
知機である。前記した型機構37はコイルA′と
裏面材B間に混合物Pを介在した状態で搬送する
と共に混合物Pを良好な環境下で反応発泡せし
め、かつ、所定の板厚のサンドイツチ板Sに形成
するものである。さらに具体的に説明すると、型
機構37は型38、カバー37aとから構成し、
型38は駆動輪39,40と従動輪41,42間
に、例えばスチールベルト、キヤタピラを掛合
し、その上下型部材43,44の背面に補強ロー
ラ45を配列し、補強ローラ45の背面に加熱装
置46,47を設け、これら型材全体を含む空間
をカバー37aによつて密封した構成としたもの
である。さらに説明すると、補強ローラ45は上
下型部材43,44が混合物Pの発泡圧により変
形するのを阻止するものであり、加熱装置46,
47は型38内を50〜90℃に保温し、混合物Pの
反応を所定時間内に完了させると共に、所定の物
性を発揮させるためのものである。また、カバー
37aは型38内を保温すると共に、混合物Pの
反応時に放出するトリクロロモノフルオロメタ
ン、あるいは加熱装置から放出される炭酸ガス、
一酸化炭素等を安全、衛生上、作業環境に放出し
ないようにおよび、より有効な保温効果を得るた
めである。なお、型38の入、出口部38a,3
8bだけは型38内の気体の漏洩を最大限阻止す
る構造に構成したものである。なお、補強ローラ
45はキヤラピラ式の型部材では不要で、レール
を設置し、その上をコロが転動するようにしたも
のである。また、キユアオーブン48は見掛上混
合物Pの、反応、発泡を完成させるものであり、
ローラ群49によつて複合板帯Sを搬送するもの
である。その雰囲気温度は50〜110℃である。な
お、型38の断面、キユアオーブン48の断面は
第6図に示すようになるものである。カツタ50
はサンドイツチ構造の複合帯Sを走行中に所定長
さに切断するものである。さらに、回転ローラ5
1は下型部材44の回転速度、あるいは連続した
サンドイツチ板Sの移動速度を検出するものであ
り、制御盤52はエンボス加工ライン2、複合化
ライン22間の連絡をコントロールするもので、
架台1の2階に計器、テレビカメラなどで各々の
フアクターをアナログ、デジタル、描写等するも
のである。また、2次成形機53はコイルA′の
断面形状において、最終段ではぜを形成したり、
ダブル幅のサンドイツチ板Sを分割すると共には
ぜ折りしたりするものである。なお、制御盤5
2、2次成形機53は必要に応じて設置するもの
である。 次ぎに本発明に係るサンドイツチ板製造装置の
動作について説明する。まず、ヒータ部8は50℃
に設置され、エンボスロール11、レベラ12、
引張り用ピンチローラ13は20m/minの速度で
回転している。一方、複合化ライン22はエンボ
スライン2と同調するスピードに設置され、プレ
ヒータ24は80℃に、キユアオーブン48内は90
℃に加温され、吐出部31は制御盤52によつて
コイルAの有無によつてON−OFFするようにセ
ツトし、カツタ50はサンドイツチ板Sの移動中
に定尺にカツトするようにコントロールされてい
る。なお、2次成形機53とカツタ50間には複
合化ライン22より高速のローラ、またはベルト
(図示せず)を介在させてある。そこで、アンコ
イラ4に装着したコイルAはピンチローラ5を介
してループ部6に順次、送給する。次ぎにコイル
Aはループ部7を経てヒータ部8のガイド兼ピン
チローラ9にガイドされ、ヒータ10に送給され
る。なお、上記ピンチローラ9はコイルAをエン
ボスロール11に最初に到達させるときだけピン
チローラとして機能し、それ以降は上ローラ9a
が上昇して、下ローラ9bが単なるガイドローラ
として作用するものである。次ぎにヒータ10に
送給されたコイルAは、例えば約60℃に加温さ
れ、化粧塗膜を所定の硬度まで柔らかくし、エン
ボスロール11に送給されるものである。さらに
説明すると、コイルAを加温しないで、または加
温しすぎた状態でエンボス加工を施すと、化粧塗
膜が剥離、割れ、傷損、クラツク、縮み等を生起
するからである。換言すると、コイルAの化粧塗
膜を加温しない場合には化粧塗膜の弾性を越える
変形(加工)によつて上記した現象が生じ、加温
温度を60℃以上にすると、化粧塗膜の樹脂分が軟
化点に近くなつたり、コイルAと化粧塗膜の接着
力が低下せしめられるため、化粧塗膜がコイルA
から剥離したり、縮んだり、耐スクラツチ性に欠
けるおそれがあるからである。また、加温温度を
約30℃以下にすると、化粧塗膜の樹脂分が柔らか
さを失い、硬度を増すために、化粧塗膜が割れた
り、耐スクラツチ性が大きく低下するからであ
る。次ぎにヒータ部8を出たコイルAはエンボス
ロール11によつて、例えば第8図に示すような
凹状部α、凸状部βとからなるエンボス模様を連
続して形成するものである。そして、エンボスロ
ール11を出たコイルA′はレベラ12に送給さ
れる。次ぎにエンボスロール11を通過したコイ
ルA′はレバラ12によつてエンボス加工時にお
ける残留歪を引張用ピンチローラ13によつて引
張られた状態で矯正し、反転機15に送給される
ものである。反転機 15を経たコイルA′はレ
ベルセンサ20が存在する第2ループ部21を経
て1階にある複合化ライン 22に送給されるも
のである。そこで、コイルA′は第7図に示すよ
うな状態で成形機23を介して例えば第3図a〜
hに示すような断面に成形して、プレヒータ24
に送給されるものである。プレヒータ24ではコ
イルA′を約80℃に加温し、ガイド兼ピンチロー
ラ32を介して型38の入口38aに送給するも
のである。なお、この際コイルA′は成形機23
の出口を出るまで、サンドイツチ板の化粧面とな
る面が水平な状態に支持されて成形され、その後
にプレヒータ24から型入口38aまでの間に化
粧面をガイド兼押えローラ群25によつて化粧面
の水平面に対する傾斜分だけ徐々に捩つて型38
に送給するものである。。また、吐出部31から
は反応、発泡途中の混合物PがコイルA′の裏面
に吐出され、その上に対し裏面材Bがガイド32
を介して案内積層される。なお、吐出された混合
物Pはガイド32によつて延展されると共に、あ
る厚さに規制されるものである。次ぎに型38内
では混合物Pが反応、発泡して、例えばクリーム
タイム→ゲルタイム→ライズタイムと変化し、そ
の出口38bから第6図に示すような形状のサン
ドイツチ板Sが連続して送出される。次ぎに型3
8から出たサンドイツチ板Sをキユアオーブン4
8に送給し、混合物Pをキユアしてカツタ50に
送給し、所定長さに切断し、その両側縁等を2次
成形機53を介して成形して製品とするものであ
る。 上述したように、本発明に係るサンドイツチ板
製造装置によれば、表面に化粧塗膜を有するコ
イルに対し、30〜60℃に化粧塗膜を加温したた
め、任意の凹凸模様を化粧塗膜にクラツク、き
ず、剥落、割れ、縮みを生じせしめることなくエ
ンボス加工できる。エンボス加工時はコイルに
対し一定の張力が負荷された状態となるため、凹
凸模様がエンボス加工中にずれたりすることがな
く、美しい凹凸模様が形成できる。エンボス加
工時の残留歪がレベラを通過させることによつて
容易に除去できるので、ペコツキ、捩じれがな
い。エンボスライン、複合化ラインに各々ルー
プ部を設け、ライン間の連結をスムーズにでき
る。コイルはU字状の軌跡を描くことによつて
反転するため無理がない。2階建の構成とした
ため、ラインをコンパクト化できる。コイルを
加温し、その後で混合物を吐出したため、混合物
を良好な状態で反応、発泡させることができ、し
かもコイルと裏面材間に均一な発泡組織の芯材を
形成できる。型内を密封状態にしたため、保温
性が改善され、有害ガス、燃焼ガスの作業環境へ
の漏洩が少なくなり、作業員の安全、衛生面を大
きく改善できる。裏面材と混合物の接触タイミ
ングを容易に、かつ、自由に選択できるため、確
実に上側基材を接着でき、サンドイツチ板の強度
が大きく向上する。エンボスラインと複合化ラ
インを制御盤を介してコントロールしたため、歩
留まりが良い。複雑な形状も最終段で2次成形
するため、ダブル幅、混合物をモールデングした
サンドイツチ板を容易に形成できる。サンドイ
ツチ板の化粧面に段差があり、かつ、傾斜した形
状でも連続して製造できる。キユアオーブンを
型の後に設置したため、コイルと裏面材と混合物
の発泡体の接着が強化され、発泡体の変形が反
応、発泡過程が見掛上、完成するため防止され
る。サンドイツチ板を製造後に直ちに運搬して
も従前のような変形、コイルと発泡体の剥離がな
い。等の特徴がある。
接着性を有する発泡性反応混合物を介在させ、か
つ、少なくとも上記2基材の1つの基材にエンボ
ス加工を施した基材を有するサンドイツチ板を連
続的に製造する装置に関する。 最近、建築物の内、外装材としては、断熱性と
軽量化、および剛性を兼備した金属板を1基材と
するサンドイツチ板が量産されている。しかし、
どのサンドイツチ板も金属等の冷たさ、平滑さを
改善した所謂、意匠性と立体感(エンボス模様)
に富み、かつ、材料の物性(可撓性)を抑制した
製品が殆ど見られない。また、存在したとして
も、ほんの一部限定された色彩、板厚、模様しか
なく、実際は単なる金属複合板の域を出ていなか
つた。さらに、芯材として発泡性反応混合物、例
えばポリウレタン樹脂等の合成樹脂原料を用いた
場合、発泡体形成時に温度等の諸要素が大きく影
響する化学反応を伴うため、均一な条件設定、お
よびある程度の温度変化に対応できる装置の出現
が望まれていた。また、従来から使用されている
製造装置には、単にエンボス加工機をアンコイラ
と成形機間に介在させた装置も存在するが、加工
後の凹凸模様面にクラツクが多く、耐候性、耐食
性に劣り、かつ、外観に劣る欠点があつた。さら
に、従来から使用されているこの種装置は単なる
直線ラインによる製造工程のため、プラスチツク
フオーム原料の供給は表面材、あるいは裏面材の
裏面から行うことになり、上記原料の延展、分散
が容易でなく、不均一な発泡組織となつて低発泡
体となる欠点があつた。また、従前はエンボス工
程から複合化までの装置間の制御が連続しておら
ず、生産性に劣る不利があつた。さらに、化粧面
に段差があり、しかも傾斜した化粧面のパネルを
連続して製造する装置は存在しなかつた。 本発明はこのような欠点を除去するため、コイ
ル状に巻回された金属薄板を加温した後にエンボ
ス加工することにより、エンボス加工時に化粧塗
膜に生ずる亀裂、剥離、割れ、きずを防止し、か
つ、エンボス加工時の残留歪を逃した後に内方に
大きく湾曲させて反転し、次に金属薄板を所定形
状に成形し、これを約50〜90℃に加温し、その後
でプラスチツクフオーム原料を吐出すると共に面
材を積層し、キユアオーブンにこれを送給して所
定の断面構造のサンドイツチ板をスムーズに、し
かも連続して、かつ、経済的に製造しうるサンド
イツチ板の製造装置を提案するものである。 以下に図面を用いて、本発明に係るサンドイツ
チ板製造装置の一実施例を詳細に説明する。第1
図は上記装置の概略構成図であり、1は架台で2
階建構造に構成し、2階部分にエンボス加工ライ
ン2を1階部分に複合化ライン22を上記ライン
2とほぼ同じ中心線上に設置し、2階部分と1階
部分間の一端部に反転部15を形成し、サンドイ
ツチ板、または型の速度を検出する回転ローラ5
1を1階に、必要に応じて2階に制御盤52、複
合化ラインの後に2次成形機53を形成したもの
である。さらに説明すると、エンボスライン2は
金属薄板送給部(以下、単に送給部という)3
と、第1ループ部7とヒータ8、エンボスロール
11、レベラ12、引張り用ピンチローラ13、
チエツク部14とからなり、直線ライン状に配列
したものである。さらに詳説すると、送給部3は
アンコイラ4とピンチローラ5と必要に応じて設
置することがある簡易カツタ6とからなり、コイ
ル状に巻回された平板状の金属薄板(化粧塗膜、
化粧フイルム等の化粧被膜を有するもの)Aを装
着し、第1ループ部7に常時、無理なく送給する
ためのものである。なお、簡易カツタ6は必要時
に金属薄板Aを切断するものである。第1ループ
部7は次工程のヒータ部8以降における金属薄板
A(以下、単にコイルという)移送の際に生ずる
速度差、ズレをコイルAを弛ませることによつて
コントロールすると共に、送給部3から送給され
るコイルAに大きな衝撃が付加されないように機
能するものである。また、ヒータ部8はガイド兼
用ピンチローラ9とヒータ10とからなり、上記
ピンチローラ9は上下ローラ9a,9bでコイル
Aをラインスタート時のみ挟持し、その後は単な
るガイドローラとしてコイルをヒータ10へ送給
するものである。また、ヒータ10はコイルAの
化粧被膜、実質上はコイルAそのものを約30〜90
℃に加温して化粧被膜を柔らかくし、エンボス加
工時に化粧被膜が鋼板から剥離したり、割れ、き
ず、クラツクが発生しないようにするものであ
る。その加熱法としては、熱風方式、直火方式、
熱線方式のいずれかである。エンボスロール11
は雄雌の凹凸部からなる任意模様を外周面に形成
した上、下ロール11a,11bを噛み合わせて
コイルAに任意の模様を施すものであり、上、下
ロール11a,11bのギヤツプは凹凸部の高
さ、コイルAの板厚によつて定まるものである。
さらに、レベラ12はエンボス加工されたコイル
A′に存在する残留歪を矯正するものであり、第
2図に抽出拡大して示すように上ローラ12a1,
12a2,12a3,……12an(図では12a3まで
示す)、下ローラ12b1,12b2,12b3,……
12bn(図では12b4まで示す)の順にジグザグ
に配列し、かつ、上ローラ群12aと下ローラ群
12b間のギヤツプGを調整しうるようにしたも
のである。また、引張り用ピンチローラ13はエ
ンボスロール11の回転より速くし、コイルAを
引張つた状態(テンシヨン下)でエンボスロール
11、レベラ12の工程を通過させるようにした
ものである。勿論、必要に応じて設けるものであ
る。チエツク部14はコイルA′(エンボス加工後
のコイル)の残留歪の消去状態、エンボス加工に
よる化粧塗膜のクラツク等を次工程に移る前にチ
エツクするゾーンである。次ぎに前記した反転部
15はコイルA′を2階から1階にある複合化ラ
イン22に送給すると共に、コイルA′の表面を
裏面にするためのものであり、ガイドローラ群1
6,17とガイド板18、湾曲ガイド板19とか
らなるもので、図示しないスイツチによつてガイ
ドローラ群16間を接触させたり、離したりする
ことができるものとする。また、ガイド板18は
コイルA′の突き抜けを防止するものであり、湾
曲ガイド19は平板を湾曲し、両サイドにガイド
片19aを設けたものであり、20はセンサーで
コイルA′がある高さに到達するとコイルの送り
を速くするようにし、21は第2ループ部で湾曲
ガイド板19から複合化ライン22間のゾーンに
コイルA′をループし、エンボスライン2間との
逃げとして機能するものである。また、複合化ラ
イン22はエンボス加工されたコイルA′を任意
形状に成形する成形機23、プレヒータ24、ガ
イド兼押えローラ群25、吐出部31、裏面材B
のガイド32、型38、キユアオーブン48、カ
ツタ50、回転ローラ51を一直線状に配列した
ものである。さらに詳説すると、成形機23はコ
イルA′をシングル、またはダブル幅(図示せず)
で、例えば第3図a〜hに示すように成形するも
のであり、プレヒータ24はコイルA′を50〜90
℃に加温するものである。また、ガイド兼押えロ
ーラ群25は成形機23からコイルA′の化粧面
をほぼ水平面として送出されたコイルA′の化粧
面を型機構37の入口に到達するまでに徐々に捩
つて、化粧面本来の傾斜した化粧面とし、その長
手方向の両側端(雄雌型連結部)が水平面に位置
するようにして送給するためのものである。すな
わち、ガイド兼押えロー群25は、例えば第4図
に示すように主軸26に駆動ローラ27、フリー
ローラ28を装着した搬送ローラ29とガイド兼
矯正用のローラ30を対面させるようなローラを
複数個梯子状に配列し、成形機23から送出され
たコイルA′を型38に化粧面を徐々に型38の
傾斜と合致するように傾斜させながら搬送するも
のである。さらに、吐出部31は自己接着性を有
する発泡性反応混合物P(以下、単に混合物とい
う)をコイルA′の裏面(片面)に例えば、回転
羽根体を備えた吐出方式、スプレーガン方式(エ
ア、エアレス)、または注入方式等のいずれかに
より供給するためのものである。なお、混合物P
としては熱硬化性の発泡性合成樹脂を用いる。さ
らに、ガイド32は2階の架台1に装着されたア
ンコイラ33に巻回された裏面材B、例えばコイ
ル、アスベスト紙、クラフト紙、アルミニウム
箔、プラスチツクシート、アスフアルトフエルト
等の1種、または2種以上をラミネートしたもの
を混合物P上に案内すると共に、混合物Pを延展
し、積層するためのものである。さらに説明する
と、ガイド32は裏面材BをコイルA′上に対応
して案内すると共に、前記混合物Pの状態に応じ
て裏面材Bを混合物Pに接触するためのタイミン
グ(所謂、混合物の自己接着性をより有効に利
用)と混合物Pの分散ムラを平均化する機能を有
するものである。その構成としては、ローラを1
個、あるいは第5図a〜eに示す構成としたもの
である。すなわち、a図はローラ32a1,32
a2,……を同一高さで並列に配設したガイド、b
図、c図はローラ32a1,……32anをコイル
A′の進行方向に対し、ある角度θをもつてロー
ラを配設したガイド、d図はa図に示すガイドに
おいてローラ32a1,……32an間に船状の延
展板33を介在させたガイド、e図はa図におい
てローラ32を図のようなギヤツプ規制板兼延展
板34、とローラ群35間に配列したガイドであ
る。また、検知機36は裏面材Bの切断、破損等
を検知し、それに伴つて上記吐出部31の稼働を
停止する信号を発生させるものである。その原理
としては、電気、磁気、熱、張力差を利用した検
知機である。前記した型機構37はコイルA′と
裏面材B間に混合物Pを介在した状態で搬送する
と共に混合物Pを良好な環境下で反応発泡せし
め、かつ、所定の板厚のサンドイツチ板Sに形成
するものである。さらに具体的に説明すると、型
機構37は型38、カバー37aとから構成し、
型38は駆動輪39,40と従動輪41,42間
に、例えばスチールベルト、キヤタピラを掛合
し、その上下型部材43,44の背面に補強ロー
ラ45を配列し、補強ローラ45の背面に加熱装
置46,47を設け、これら型材全体を含む空間
をカバー37aによつて密封した構成としたもの
である。さらに説明すると、補強ローラ45は上
下型部材43,44が混合物Pの発泡圧により変
形するのを阻止するものであり、加熱装置46,
47は型38内を50〜90℃に保温し、混合物Pの
反応を所定時間内に完了させると共に、所定の物
性を発揮させるためのものである。また、カバー
37aは型38内を保温すると共に、混合物Pの
反応時に放出するトリクロロモノフルオロメタ
ン、あるいは加熱装置から放出される炭酸ガス、
一酸化炭素等を安全、衛生上、作業環境に放出し
ないようにおよび、より有効な保温効果を得るた
めである。なお、型38の入、出口部38a,3
8bだけは型38内の気体の漏洩を最大限阻止す
る構造に構成したものである。なお、補強ローラ
45はキヤラピラ式の型部材では不要で、レール
を設置し、その上をコロが転動するようにしたも
のである。また、キユアオーブン48は見掛上混
合物Pの、反応、発泡を完成させるものであり、
ローラ群49によつて複合板帯Sを搬送するもの
である。その雰囲気温度は50〜110℃である。な
お、型38の断面、キユアオーブン48の断面は
第6図に示すようになるものである。カツタ50
はサンドイツチ構造の複合帯Sを走行中に所定長
さに切断するものである。さらに、回転ローラ5
1は下型部材44の回転速度、あるいは連続した
サンドイツチ板Sの移動速度を検出するものであ
り、制御盤52はエンボス加工ライン2、複合化
ライン22間の連絡をコントロールするもので、
架台1の2階に計器、テレビカメラなどで各々の
フアクターをアナログ、デジタル、描写等するも
のである。また、2次成形機53はコイルA′の
断面形状において、最終段ではぜを形成したり、
ダブル幅のサンドイツチ板Sを分割すると共には
ぜ折りしたりするものである。なお、制御盤5
2、2次成形機53は必要に応じて設置するもの
である。 次ぎに本発明に係るサンドイツチ板製造装置の
動作について説明する。まず、ヒータ部8は50℃
に設置され、エンボスロール11、レベラ12、
引張り用ピンチローラ13は20m/minの速度で
回転している。一方、複合化ライン22はエンボ
スライン2と同調するスピードに設置され、プレ
ヒータ24は80℃に、キユアオーブン48内は90
℃に加温され、吐出部31は制御盤52によつて
コイルAの有無によつてON−OFFするようにセ
ツトし、カツタ50はサンドイツチ板Sの移動中
に定尺にカツトするようにコントロールされてい
る。なお、2次成形機53とカツタ50間には複
合化ライン22より高速のローラ、またはベルト
(図示せず)を介在させてある。そこで、アンコ
イラ4に装着したコイルAはピンチローラ5を介
してループ部6に順次、送給する。次ぎにコイル
Aはループ部7を経てヒータ部8のガイド兼ピン
チローラ9にガイドされ、ヒータ10に送給され
る。なお、上記ピンチローラ9はコイルAをエン
ボスロール11に最初に到達させるときだけピン
チローラとして機能し、それ以降は上ローラ9a
が上昇して、下ローラ9bが単なるガイドローラ
として作用するものである。次ぎにヒータ10に
送給されたコイルAは、例えば約60℃に加温さ
れ、化粧塗膜を所定の硬度まで柔らかくし、エン
ボスロール11に送給されるものである。さらに
説明すると、コイルAを加温しないで、または加
温しすぎた状態でエンボス加工を施すと、化粧塗
膜が剥離、割れ、傷損、クラツク、縮み等を生起
するからである。換言すると、コイルAの化粧塗
膜を加温しない場合には化粧塗膜の弾性を越える
変形(加工)によつて上記した現象が生じ、加温
温度を60℃以上にすると、化粧塗膜の樹脂分が軟
化点に近くなつたり、コイルAと化粧塗膜の接着
力が低下せしめられるため、化粧塗膜がコイルA
から剥離したり、縮んだり、耐スクラツチ性に欠
けるおそれがあるからである。また、加温温度を
約30℃以下にすると、化粧塗膜の樹脂分が柔らか
さを失い、硬度を増すために、化粧塗膜が割れた
り、耐スクラツチ性が大きく低下するからであ
る。次ぎにヒータ部8を出たコイルAはエンボス
ロール11によつて、例えば第8図に示すような
凹状部α、凸状部βとからなるエンボス模様を連
続して形成するものである。そして、エンボスロ
ール11を出たコイルA′はレベラ12に送給さ
れる。次ぎにエンボスロール11を通過したコイ
ルA′はレバラ12によつてエンボス加工時にお
ける残留歪を引張用ピンチローラ13によつて引
張られた状態で矯正し、反転機15に送給される
ものである。反転機 15を経たコイルA′はレ
ベルセンサ20が存在する第2ループ部21を経
て1階にある複合化ライン 22に送給されるも
のである。そこで、コイルA′は第7図に示すよ
うな状態で成形機23を介して例えば第3図a〜
hに示すような断面に成形して、プレヒータ24
に送給されるものである。プレヒータ24ではコ
イルA′を約80℃に加温し、ガイド兼ピンチロー
ラ32を介して型38の入口38aに送給するも
のである。なお、この際コイルA′は成形機23
の出口を出るまで、サンドイツチ板の化粧面とな
る面が水平な状態に支持されて成形され、その後
にプレヒータ24から型入口38aまでの間に化
粧面をガイド兼押えローラ群25によつて化粧面
の水平面に対する傾斜分だけ徐々に捩つて型38
に送給するものである。。また、吐出部31から
は反応、発泡途中の混合物PがコイルA′の裏面
に吐出され、その上に対し裏面材Bがガイド32
を介して案内積層される。なお、吐出された混合
物Pはガイド32によつて延展されると共に、あ
る厚さに規制されるものである。次ぎに型38内
では混合物Pが反応、発泡して、例えばクリーム
タイム→ゲルタイム→ライズタイムと変化し、そ
の出口38bから第6図に示すような形状のサン
ドイツチ板Sが連続して送出される。次ぎに型3
8から出たサンドイツチ板Sをキユアオーブン4
8に送給し、混合物Pをキユアしてカツタ50に
送給し、所定長さに切断し、その両側縁等を2次
成形機53を介して成形して製品とするものであ
る。 上述したように、本発明に係るサンドイツチ板
製造装置によれば、表面に化粧塗膜を有するコ
イルに対し、30〜60℃に化粧塗膜を加温したた
め、任意の凹凸模様を化粧塗膜にクラツク、き
ず、剥落、割れ、縮みを生じせしめることなくエ
ンボス加工できる。エンボス加工時はコイルに
対し一定の張力が負荷された状態となるため、凹
凸模様がエンボス加工中にずれたりすることがな
く、美しい凹凸模様が形成できる。エンボス加
工時の残留歪がレベラを通過させることによつて
容易に除去できるので、ペコツキ、捩じれがな
い。エンボスライン、複合化ラインに各々ルー
プ部を設け、ライン間の連結をスムーズにでき
る。コイルはU字状の軌跡を描くことによつて
反転するため無理がない。2階建の構成とした
ため、ラインをコンパクト化できる。コイルを
加温し、その後で混合物を吐出したため、混合物
を良好な状態で反応、発泡させることができ、し
かもコイルと裏面材間に均一な発泡組織の芯材を
形成できる。型内を密封状態にしたため、保温
性が改善され、有害ガス、燃焼ガスの作業環境へ
の漏洩が少なくなり、作業員の安全、衛生面を大
きく改善できる。裏面材と混合物の接触タイミ
ングを容易に、かつ、自由に選択できるため、確
実に上側基材を接着でき、サンドイツチ板の強度
が大きく向上する。エンボスラインと複合化ラ
インを制御盤を介してコントロールしたため、歩
留まりが良い。複雑な形状も最終段で2次成形
するため、ダブル幅、混合物をモールデングした
サンドイツチ板を容易に形成できる。サンドイ
ツチ板の化粧面に段差があり、かつ、傾斜した形
状でも連続して製造できる。キユアオーブンを
型の後に設置したため、コイルと裏面材と混合物
の発泡体の接着が強化され、発泡体の変形が反
応、発泡過程が見掛上、完成するため防止され
る。サンドイツチ板を製造後に直ちに運搬して
も従前のような変形、コイルと発泡体の剥離がな
い。等の特徴がある。
第1図は本発明に係るサンドイツチ板製造装置
の一実施例を示す構成略図、第2図はレベルを示
す斜視図、第3図a〜hは金属薄板の成形例を示
す説明図、第4図は第1図イ−イ線における切断
面図、第5図a〜eはガイドの一例を示す説明
図、第6図は第1図ロ−ロ線における切断面図、
第7図は成形機の縦断面図、第8図はエンボス加
工によつて形成される凹凸模様の一例を示す斜視
図である。 1……架台、2……エンボスライン、8……ヒ
ータ部、 11……エンボスロール、15……反
転部、22……複合化ライン、23……成形機、
25……ガイド兼押えローラ群、37……型機
構、38……型、48……キユアオーブン。
の一実施例を示す構成略図、第2図はレベルを示
す斜視図、第3図a〜hは金属薄板の成形例を示
す説明図、第4図は第1図イ−イ線における切断
面図、第5図a〜eはガイドの一例を示す説明
図、第6図は第1図ロ−ロ線における切断面図、
第7図は成形機の縦断面図、第8図はエンボス加
工によつて形成される凹凸模様の一例を示す斜視
図である。 1……架台、2……エンボスライン、8……ヒ
ータ部、 11……エンボスロール、15……反
転部、22……複合化ライン、23……成形機、
25……ガイド兼押えローラ群、37……型機
構、38……型、48……キユアオーブン。
Claims (1)
- 1 金属薄板からなる表面材と裏面材間に合成樹
脂発泡体からなる芯材を一体に介在させたサンド
イツチ板を製造する装置において、2階建架台の
2階に金属薄板を送給するためのアンコイラとピ
ンチローラからなる金属薄板送給部と、該送給部
から供給される金属薄板を弛んだ状態で収容し、
前後工程間の調整を図る第1ループ部と、金属薄
板を30〜90℃に加温するヒータ部と、該ヒータ部
から送出される金属薄板に対し任意の凹凸模様を
施すエンボスロールと、該ロールの後に配したレ
ベラの順に直線状に配列したエンボス加工ライン
と、上記レベラから送出される金属薄板を内方に
大きく湾曲せしめて反転する反転部と、該反転部
から送給される金属薄板をループする第2ループ
部と、金属薄板を所定形状に水平状態で成形する
成形機と、成形された金属薄板を50〜90℃に加温
するプレヒータ部と、金属薄板を捩つてその化粧
面をある角度だけ傾斜させた状態で送出するガイ
ド兼押えローラ群と、該ローラ群から送出される
金属薄板、または加温された裏面材に反応、発泡
途中のプラスチツクフオーム原料を吐出する吐出
部と、裏面材を金属薄板上に水平に案内し、載置
するガイドローラと、化粧面を傾斜させた金属薄
板と、裏面材間に上記原料を介在したままで搬送
すると共に、原料を反応、発泡させて所定形状に
規制する型機構と上記型機構から送出されるサン
ドイツチ板をキユアするキユアオーブンと、該キ
ユアオーブンから送出されるサンドイツチ板を定
尺に切断するカツタとを直線状に配列すると共
に、前記ラインのほぼ直下の1階、およびその延
長線上に設置した複合化ラインとから構成したこ
とを特徴とするサンドイツチ板製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59235840A JPS61112644A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | サンドイッチ板製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59235840A JPS61112644A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | サンドイッチ板製造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61112644A JPS61112644A (ja) | 1986-05-30 |
| JPH0449463B2 true JPH0449463B2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=16992043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59235840A Granted JPS61112644A (ja) | 1984-11-07 | 1984-11-07 | サンドイッチ板製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61112644A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202004015471U1 (de) * | 2004-10-04 | 2006-02-09 | M. Kaindl Kommanditgesellschaft | Leichtbauplatte und eine Platte mit einer Leichtbauplatte |
-
1984
- 1984-11-07 JP JP59235840A patent/JPS61112644A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61112644A (ja) | 1986-05-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |