JPH0449490Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0449490Y2 JPH0449490Y2 JP1985159924U JP15992485U JPH0449490Y2 JP H0449490 Y2 JPH0449490 Y2 JP H0449490Y2 JP 1985159924 U JP1985159924 U JP 1985159924U JP 15992485 U JP15992485 U JP 15992485U JP H0449490 Y2 JPH0449490 Y2 JP H0449490Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pilot
- combustion chamber
- combustor
- lean
- premixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、ガスタービン、ジエツトエンジン等
に適用する燃焼器において、NOx生成を低減す
る技術分野で利用される。
に適用する燃焼器において、NOx生成を低減す
る技術分野で利用される。
従来の技術
パイロツト燃焼器及びメイン燃焼器を組み合せ
た形式の従来の燃焼器構造を第2図に示す。
た形式の従来の燃焼器構造を第2図に示す。
この燃焼器は、パイロツト燃料ノズル201と
パイロツト燃焼室202から構成されるパイロツ
ト燃焼器とメイン燃料ノズル205とメイン燃焼
室206から構成されるメイン燃焼器から成る。
なお、204はメイン燃料供給管である。
パイロツト燃焼室202から構成されるパイロツ
ト燃焼器とメイン燃料ノズル205とメイン燃焼
室206から構成されるメイン燃焼器から成る。
なお、204はメイン燃料供給管である。
この燃焼器構造は、最近のNOx排出量制限に
対して、従来の希薄拡散法では、要求される排出
量制限を満足できないため、希薄拡散燃焼法と予
混合燃焼法を組合せたものであるが、なお、次の
ような欠点がある。
対して、従来の希薄拡散法では、要求される排出
量制限を満足できないため、希薄拡散燃焼法と予
混合燃焼法を組合せたものであるが、なお、次の
ような欠点がある。
すなわちこの燃焼器において、パイロツト、メ
イン両燃焼室に供給される燃料比率は、燃焼安定
性、NOx濃度を考慮して30%,70%としている
が、この場合、両燃焼室で生ずるNOx量の割合
は50%,50%となつており、現状のままでは今後
予想されるNOx低減要求に応じられないのであ
る。
イン両燃焼室に供給される燃料比率は、燃焼安定
性、NOx濃度を考慮して30%,70%としている
が、この場合、両燃焼室で生ずるNOx量の割合
は50%,50%となつており、現状のままでは今後
予想されるNOx低減要求に応じられないのであ
る。
考案が解決しようとする問題点
本考案は、今後さらに、低NOx化が要求され
る情勢にあるので、これにこたえるための燃焼器
を改良することにある。
る情勢にあるので、これにこたえるための燃焼器
を改良することにある。
問題点を解決するための手段
本考案は、予混合方式のメイン燃焼室とパイロ
ツト燃焼室とのふたつの燃焼室を具備する燃焼器
において、前記パイロツト燃焼室に希薄予混合用
燃料ノズルをそなえたパイロツト燃焼室予混合用
スクープを設けて、前記パイロツト燃焼室内のパ
イロツト拡散火炎に希薄予混合気を供給するよう
にしたことを特徴とする、低NOxの燃焼器構造
にある。
ツト燃焼室とのふたつの燃焼室を具備する燃焼器
において、前記パイロツト燃焼室に希薄予混合用
燃料ノズルをそなえたパイロツト燃焼室予混合用
スクープを設けて、前記パイロツト燃焼室内のパ
イロツト拡散火炎に希薄予混合気を供給するよう
にしたことを特徴とする、低NOxの燃焼器構造
にある。
作 用
上述したように従来の燃焼器では、パイロツ
ト、メイン燃焼室での燃料比率は30%,70%で、
これに対するNOx生成量は50%,50%である。
このように、パイロツト燃焼室では燃焼量が少な
い割にNOx生成量は多い。そこで本考案では、
上述のとおり、パイロツト燃焼室に希薄予混合燃
焼方式を採用しNOxの生成を低減させたのであ
る。
ト、メイン燃焼室での燃料比率は30%,70%で、
これに対するNOx生成量は50%,50%である。
このように、パイロツト燃焼室では燃焼量が少な
い割にNOx生成量は多い。そこで本考案では、
上述のとおり、パイロツト燃焼室に希薄予混合燃
焼方式を採用しNOxの生成を低減させたのであ
る。
実施例
次に、本考案の一実施例につき、第1図を参照
して詳述する。
して詳述する。
本考案の構成を示す第1図において、符号10
1はパイロツト燃料ノズル、102はパイロツト
燃焼室、103はパイロツト燃焼室燃料供給管、
104はパイロツト燃焼室予混合用スクープ、1
05は希薄予混合用燃料ノズル、106はメイン
燃料供給管、107はメイン燃料ノズル、108
はメイン燃焼室を示す。
1はパイロツト燃料ノズル、102はパイロツト
燃焼室、103はパイロツト燃焼室燃料供給管、
104はパイロツト燃焼室予混合用スクープ、1
05は希薄予混合用燃料ノズル、106はメイン
燃料供給管、107はメイン燃料ノズル、108
はメイン燃焼室を示す。
本考案の燃焼器は、パイロツト燃焼室102と
メイン燃焼室108からなり、メイン燃焼室10
8では、メイン燃料ノズル107から噴出された
燃料が予混合気として供給される。
メイン燃焼室108からなり、メイン燃焼室10
8では、メイン燃料ノズル107から噴出された
燃料が予混合気として供給される。
一方、パイロツト燃焼室102では、第1図左
側に示されるようにパイロツト燃料ノズル101
によつてまずパイロツト拡散火炎が形成される。
このパイロツト拡散火炎に、第1図左側上方に例
示される複数個のパイロツト燃焼室予混合用スク
ープ104により富空気の希薄混合気が供給され
て安定した低NOx燃焼を生じる。パイロツト燃
焼室予混合用スクープには、パイロツト燃焼室燃
料供給管103からこのスクープに開口する希薄
混合用燃料ノズル105に燃料が送られ、ここか
ら噴射されて空気と混合し空気比1.4程度の希薄
混合気が形成せしめられるのである。なお、
NOxを最小限にするため、パイロツト燃料ノズ
ル101からの供給燃料は少なくし、パイロツト
燃焼室102内での燃焼のための大半の燃料は希
薄混合用燃料ノズル105から供給するのであ
る。
側に示されるようにパイロツト燃料ノズル101
によつてまずパイロツト拡散火炎が形成される。
このパイロツト拡散火炎に、第1図左側上方に例
示される複数個のパイロツト燃焼室予混合用スク
ープ104により富空気の希薄混合気が供給され
て安定した低NOx燃焼を生じる。パイロツト燃
焼室予混合用スクープには、パイロツト燃焼室燃
料供給管103からこのスクープに開口する希薄
混合用燃料ノズル105に燃料が送られ、ここか
ら噴射されて空気と混合し空気比1.4程度の希薄
混合気が形成せしめられるのである。なお、
NOxを最小限にするため、パイロツト燃料ノズ
ル101からの供給燃料は少なくし、パイロツト
燃焼室102内での燃焼のための大半の燃料は希
薄混合用燃料ノズル105から供給するのであ
る。
考案の効果
上記のように、パイロツト燃焼室を最小限のパ
イロツト拡散火炎を残した状態で、予混合燃焼と
することによつて火炎安定性を維持できると共
に、パイロツト燃焼室でのNOx生成量は少なく
なり、燃焼器全体で大幅なNOx低減効果が期待
できる。すなわち、一般に拡散燃焼の空気比は
1.4程度であり、この拡散燃焼に比し、予混合燃
焼の方が同じ空気比において、NOx生成が少な
いことは明らかである。
イロツト拡散火炎を残した状態で、予混合燃焼と
することによつて火炎安定性を維持できると共
に、パイロツト燃焼室でのNOx生成量は少なく
なり、燃焼器全体で大幅なNOx低減効果が期待
できる。すなわち、一般に拡散燃焼の空気比は
1.4程度であり、この拡散燃焼に比し、予混合燃
焼の方が同じ空気比において、NOx生成が少な
いことは明らかである。
第1図は本考案燃焼器の構成を示す断面図、第
2図は従来の燃焼器の構成を示す断面図である。 101……パイロツト燃料ノズル、102……
パイロツト燃焼室、103……パイロツト燃焼室
燃料供給管、104……パイロツト燃焼室予混合
スクープ、105……希薄子混合用燃料ノズル、
106……メイン燃料供給管、107……メイン
燃料ノズル、108……メイン燃焼室。
2図は従来の燃焼器の構成を示す断面図である。 101……パイロツト燃料ノズル、102……
パイロツト燃焼室、103……パイロツト燃焼室
燃料供給管、104……パイロツト燃焼室予混合
スクープ、105……希薄子混合用燃料ノズル、
106……メイン燃料供給管、107……メイン
燃料ノズル、108……メイン燃焼室。
Claims (1)
- 予混合方式のメイン燃焼室とパイロツト燃焼室
とのふたつの燃焼室を具備する燃焼器において、
前記パイロツト燃焼室に希薄予混合用燃料ノズル
をそなえたパイロツト燃焼室予混合用スクープを
設けて、前記パイロツト燃焼室内のパイロツト拡
散火炎に希薄予混合気を供給するようにしたこと
を特徴とする、低NOxの燃焼器構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985159924U JPH0449490Y2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985159924U JPH0449490Y2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6270265U JPS6270265U (ja) | 1987-05-02 |
| JPH0449490Y2 true JPH0449490Y2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=31084810
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985159924U Expired JPH0449490Y2 (ja) | 1985-10-21 | 1985-10-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449490Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2590216B2 (ja) * | 1987-10-12 | 1997-03-12 | 株式会社日立製作所 | 低NOx燃焼法及び低NOx燃焼器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6179914A (ja) * | 1984-09-28 | 1986-04-23 | Hitachi Ltd | 予混合燃焼器 |
-
1985
- 1985-10-21 JP JP1985159924U patent/JPH0449490Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6270265U (ja) | 1987-05-02 |
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