JPH0449821Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449821Y2 JPH0449821Y2 JP5851488U JP5851488U JPH0449821Y2 JP H0449821 Y2 JPH0449821 Y2 JP H0449821Y2 JP 5851488 U JP5851488 U JP 5851488U JP 5851488 U JP5851488 U JP 5851488U JP H0449821 Y2 JPH0449821 Y2 JP H0449821Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- positive electrode
- terminal plate
- label
- heat
- positive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- Y02E60/12—
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- Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、正極缶の底面に正極端子板を一体
に溶接するとともに、正極缶の外周部を熱収縮ラ
ベルで被抱して外装を完成させるようにしたラベ
ルジヤケツト式筒形電池の改良に関する。
に溶接するとともに、正極缶の外周部を熱収縮ラ
ベルで被抱して外装を完成させるようにしたラベ
ルジヤケツト式筒形電池の改良に関する。
《従来の技術》
周知のように、ラベルジヤケツト式の筒形電池
では、活物質のケースを兼用した正極缶外周に熱
収縮ラベルを被抱し、絶縁と外装を完成するよう
になつているので、従来の金属外装缶方式のもの
に比べて同一規格の電池である場合には、活物質
の内容量が増し、電池性能が向上する。
では、活物質のケースを兼用した正極缶外周に熱
収縮ラベルを被抱し、絶縁と外装を完成するよう
になつているので、従来の金属外装缶方式のもの
に比べて同一規格の電池である場合には、活物質
の内容量が増し、電池性能が向上する。
ところで、LR20の如き大形の電池は、電池が
重く、落下させた場合等に端子部の変形を受け易
いために別体の正極端子板を正極缶の底面に溶接
し接合する方法により補強している。
重く、落下させた場合等に端子部の変形を受け易
いために別体の正極端子板を正極缶の底面に溶接
し接合する方法により補強している。
したがつて、例えばLR20(単1形電池)の如き
大形規格の電池では正極缶底面を一体形の端子部
とはせずに、別体の正極端子板を正極缶の底面に
接合している。
大形規格の電池では正極缶底面を一体形の端子部
とはせずに、別体の正極端子板を正極缶の底面に
接合している。
この場合、金属外装缶方式のものでは、金属外
装缶を正極端子板にカシメ付けばよいので、別体
としても溶接する必要がないが、ラベルジヤケツ
ト方式のものではそのような訳にはいかない。し
たがつて、第3図に示すように、正極缶1の底面
に正極端子板2を溶接によつて一体化し、この部
分を補強している。
装缶を正極端子板にカシメ付けばよいので、別体
としても溶接する必要がないが、ラベルジヤケツ
ト方式のものではそのような訳にはいかない。し
たがつて、第3図に示すように、正極缶1の底面
に正極端子板2を溶接によつて一体化し、この部
分を補強している。
《考案が解決しようとする課題》
しかしながら、この構造によれば、正極缶1の
底面から側部にかけて連続する部分の肩部は丸み
を帯びているのに対し、端子板2の最外周部は平
坦状であるため、肩部が鋭角な状態となり、また
両者間に隙間が生ずるため、正極缶1の外周を被
抱する熱収縮ラベル3の端縁は、この端子板2の
周縁部に熱収縮により折り曲げられ、この鋭角な
肩部に当たり、破れを生ずる原因となつていた。
底面から側部にかけて連続する部分の肩部は丸み
を帯びているのに対し、端子板2の最外周部は平
坦状であるため、肩部が鋭角な状態となり、また
両者間に隙間が生ずるため、正極缶1の外周を被
抱する熱収縮ラベル3の端縁は、この端子板2の
周縁部に熱収縮により折り曲げられ、この鋭角な
肩部に当たり、破れを生ずる原因となつていた。
また、熱収縮する際に前記正極缶と端子板間に
形成された隙間dに沿つて凹み易く、外観を低下
させる原因ともなつていた。
形成された隙間dに沿つて凹み易く、外観を低下
させる原因ともなつていた。
この考案は以上の問題を解決するものであつ
て、熱収縮ラベルの肩部における破れや、凹みに
よる外観低下を防止するようにしたラベルジヤケ
ツト式筒形電池を提供することを目的とする。
て、熱収縮ラベルの肩部における破れや、凹みに
よる外観低下を防止するようにしたラベルジヤケ
ツト式筒形電池を提供することを目的とする。
《課題を解決するための手段》
前記目的を達成するため、この考案は、活物質
のケースを兼用した筒状の正極缶の底面に正極端
子板を一体に溶接し、熱収縮ラベルによつて前記
正極缶外周を被抱するとともに、この熱収縮ラベ
ルの端縁が前記正極端子板の周縁部に折り曲げら
れた状態で覆うようにしたラベルジヤケツト式筒
形電池において、前記正極端子板は前記正極缶の
底面の径に相当するとともに、その最外周部を前
記正極缶の底面と側部との間に形成された肩部の
丸み形状に沿つて湾曲した状態に形成し、且つそ
の最外周部を先端に行くに従つて徐々に薄く形成
した。
のケースを兼用した筒状の正極缶の底面に正極端
子板を一体に溶接し、熱収縮ラベルによつて前記
正極缶外周を被抱するとともに、この熱収縮ラベ
ルの端縁が前記正極端子板の周縁部に折り曲げら
れた状態で覆うようにしたラベルジヤケツト式筒
形電池において、前記正極端子板は前記正極缶の
底面の径に相当するとともに、その最外周部を前
記正極缶の底面と側部との間に形成された肩部の
丸み形状に沿つて湾曲した状態に形成し、且つそ
の最外周部を先端に行くに従つて徐々に薄く形成
した。
《作用》
以上の構成によれば、正極端子板の最外周部は
正極缶の肩部の丸みをおびた形状に一致した状態
で溶接により一体化される。
正極缶の肩部の丸みをおびた形状に一致した状態
で溶接により一体化される。
したがつて正極缶外周に熱収縮ラベルを被抱し
た状態では、肩部は丸みをおびているので、それ
なりの外形状に応じて収縮し、破れることはな
く、しかも隙間がないので、凹みなどを生じな
い。
た状態では、肩部は丸みをおびているので、それ
なりの外形状に応じて収縮し、破れることはな
く、しかも隙間がないので、凹みなどを生じな
い。
《実施例》
以下、この考案の一実施例を図面を用いて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図、第2図はこの考案にを適用したLR20
のラベルジヤケツト式筒形電池の要部を示す。
のラベルジヤケツト式筒形電池の要部を示す。
図において、10は活物質Aのケースを兼用し
た正極缶、12は正極缶10の底面に溶接によつ
て一体化される正極端子板、14は正極缶10の
外周部を被抱するとともに、その端縁を正極端子
板12の周縁部に折り曲げられた状態で接合した
熱収縮ラベルである。
た正極缶、12は正極缶10の底面に溶接によつ
て一体化される正極端子板、14は正極缶10の
外周部を被抱するとともに、その端縁を正極端子
板12の周縁部に折り曲げられた状態で接合した
熱収縮ラベルである。
正極缶10は、ニツケルメツキ鋼板などの金属
薄板をプレスなどの深絞り成形して得た有底円筒
形をなし、筒状部10aと、これに連続する底面
部10bとからなつており、両者間に形成された
肩部10cは比較的丸みをおびた曲率R1に設定
されている。
薄板をプレスなどの深絞り成形して得た有底円筒
形をなし、筒状部10aと、これに連続する底面
部10bとからなつており、両者間に形成された
肩部10cは比較的丸みをおびた曲率R1に設定
されている。
また、前記底面部10bの周縁部にはプレス成
形によつて底面補強用のリング状の突起16が形
成されている。
形によつて底面補強用のリング状の突起16が形
成されている。
正極端子板12は、正極缶10と同じくニツケ
ルメツキ鋼板などの薄板をプレス成形によつて得
たもので、前記底面部10bの直径にほぼ等しい
直径の円盤状をなしており、その周縁部には、前
記リング状突起16と重なり合うリング状の突起
18が突設され、さらに中心部には、外部接続端
子と接触する接続用突起20が一段高く突設され
ている。さらに正極端子板12の最外周部22は
前記肩部10cの曲率R1にほぼ等しい曲率R2
で同方向に湾曲形成されるとともに、その最外周
部は先端に行くに従つて徐々に薄く形成されてい
る。
ルメツキ鋼板などの薄板をプレス成形によつて得
たもので、前記底面部10bの直径にほぼ等しい
直径の円盤状をなしており、その周縁部には、前
記リング状突起16と重なり合うリング状の突起
18が突設され、さらに中心部には、外部接続端
子と接触する接続用突起20が一段高く突設され
ている。さらに正極端子板12の最外周部22は
前記肩部10cの曲率R1にほぼ等しい曲率R2
で同方向に湾曲形成されるとともに、その最外周
部は先端に行くに従つて徐々に薄く形成されてい
る。
熱収縮ラベル14は、熱収縮性フイルム14a
の表面にラベル印刷14bを施し、表面に耐摩ニ
ス層14eを施すとともに、裏面にアルミ蒸着を
施し、このアルミ蒸着層14cの裏面に粘着層1
4dを形成したものである。
の表面にラベル印刷14bを施し、表面に耐摩ニ
ス層14eを施すとともに、裏面にアルミ蒸着を
施し、このアルミ蒸着層14cの裏面に粘着層1
4dを形成したものである。
そして、正極活物質Aの充填などの素電池組立
後、前記熱収縮ラベル14の被抱作業の前段階
で、前記正極缶10と正極端子板12は溶接によ
つて一体化される。
後、前記熱収縮ラベル14の被抱作業の前段階
で、前記正極缶10と正極端子板12は溶接によ
つて一体化される。
この作業は抵抗溶接などで行われ、正極缶10
の内底面と正極端子板12側をそれぞれの溶接用
電極で挟持し、溶接用電流を両者間に流すこと
で、一体化される。
の内底面と正極端子板12側をそれぞれの溶接用
電極で挟持し、溶接用電流を両者間に流すこと
で、一体化される。
そして、前記正極端子板12の最外周部22の
曲率R2を正極缶10の肩部10cの曲率R1に
等しいか、僅かに大きく設定することで、圧接し
た際に完全に肩部10cに最外周部22が重なり
あい、段差のない状態で一体化できる。
曲率R2を正極缶10の肩部10cの曲率R1に
等しいか、僅かに大きく設定することで、圧接し
た際に完全に肩部10cに最外周部22が重なり
あい、段差のない状態で一体化できる。
そして、電池はまず、正極端子板12を溶接す
る前に、正極缶10内に活物質A、セパレータな
どの充填を行い、底部10bとは反対側の開口部
を絶縁性の封口ガスケツトを介して負極端子板
(いずれも図示省略)で封口した後、正極缶底部
10bに正極端子板12を溶接し、その後最終工
程で前記熱収縮ラベル14の被抱がなされる。
る前に、正極缶10内に活物質A、セパレータな
どの充填を行い、底部10bとは反対側の開口部
を絶縁性の封口ガスケツトを介して負極端子板
(いずれも図示省略)で封口した後、正極缶底部
10bに正極端子板12を溶接し、その後最終工
程で前記熱収縮ラベル14の被抱がなされる。
被抱作業は正極缶10の外周に熱収縮ラベル1
4に巻き付け、正極缶10をころがしつつしごき
上げることによつて巻き付けを完了し、その後熱
風を吹き付けることによつて熱収縮ラベル14を
収縮させ、正極缶10の外周に緊縛状態に一体化
する。この収縮時には、正極缶10の両端に突出
する熱収縮ラベル14の端縁は径方向に向けて折
り曲げるように収縮する。
4に巻き付け、正極缶10をころがしつつしごき
上げることによつて巻き付けを完了し、その後熱
風を吹き付けることによつて熱収縮ラベル14を
収縮させ、正極缶10の外周に緊縛状態に一体化
する。この収縮時には、正極缶10の両端に突出
する熱収縮ラベル14の端縁は径方向に向けて折
り曲げるように収縮する。
そして、正極端子板12側で、前記突起18を
縁取り用の区画線としてその外周側に折り曲げら
れ、径方向および長手方向に張力を生じた状態で
リング状に一体に接合する。
縁取り用の区画線としてその外周側に折り曲げら
れ、径方向および長手方向に張力を生じた状態で
リング状に一体に接合する。
このとき、熱収縮ラベル14の端縁は肩部の曲
率に沿つて折り曲げられることになるが、この部
分は丸みを帯びているので破れなどを生ずること
はない。
率に沿つて折り曲げられることになるが、この部
分は丸みを帯びているので破れなどを生ずること
はない。
また、正極端子板12の最外周部22と正極缶
10の肩部10cはほぼ一致し、従来のような隙
間dを生じていないのでこの部分での凹みを生ず
ることはないか、或いは目立たないものとなるの
である。
10の肩部10cはほぼ一致し、従来のような隙
間dを生じていないのでこの部分での凹みを生ず
ることはないか、或いは目立たないものとなるの
である。
《考案の効果》
以上実施例によつて詳細に説明したように、こ
の考案によるラベルジヤケツト式筒形電池にあつ
ては、以下の効果がある。
の考案によるラベルジヤケツト式筒形電池にあつ
ては、以下の効果がある。
正極端子板の最外周部は先端に行くに従つて
徐々に薄く形成されているとともに正極缶の肩部
の丸みをおびた形状に一致した状態で溶接により
一体化されているため、正極缶外周に熱収縮ラベ
ルを被抱した状態では、肩部は丸みをおびている
ので、それなりの外形状に応じて収縮し、破れる
ことはない。したがつてこの工程における不良発
生率は減少し、製品歩留まりが向上する。
徐々に薄く形成されているとともに正極缶の肩部
の丸みをおびた形状に一致した状態で溶接により
一体化されているため、正極缶外周に熱収縮ラベ
ルを被抱した状態では、肩部は丸みをおびている
ので、それなりの外形状に応じて収縮し、破れる
ことはない。したがつてこの工程における不良発
生率は減少し、製品歩留まりが向上する。
また、正極缶と正極端子板の接合部には隙間が
ないので、この部分での熱収縮ラベルの凹みなど
も生じないものとなり、外観も向上する。
ないので、この部分での熱収縮ラベルの凹みなど
も生じないものとなり、外観も向上する。
第1図はこの考案に係るラベルジヤケツト式筒
形電池の要部を示す断面図、第2図は同ラベルジ
ヤケツト式筒形電池の要部を示す一部断面分解斜
視図、第3図は従来のラベルジヤケツト式筒形電
池の不具合を示す部分断面図である。 10……正極缶、10a……側部、10b……
底面部、10c……肩部、R1……肩部曲率、1
2……正極端子板、14……熱収縮ラベル、22
……最外周部、R2……最外周部曲率。
形電池の要部を示す断面図、第2図は同ラベルジ
ヤケツト式筒形電池の要部を示す一部断面分解斜
視図、第3図は従来のラベルジヤケツト式筒形電
池の不具合を示す部分断面図である。 10……正極缶、10a……側部、10b……
底面部、10c……肩部、R1……肩部曲率、1
2……正極端子板、14……熱収縮ラベル、22
……最外周部、R2……最外周部曲率。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 活物質のケースを兼用した筒状の正極缶の底面
に正極端子板を一体に溶接し、熱収縮ラベルによ
つて前記正極缶外周を被抱するとともに、この熱
収縮ラベルの端縁が前記正極端子板の周縁部に折
り曲げられた状態で覆うようにしたラベルジヤケ
ツト式筒形電池において、 前記正極端子板は前記正極缶の底面の径に相当
するとともに、その最外周部を前記正極缶の底面
と側部との間に形成された肩部の丸み形状に沿つ
て湾曲した状態に形成し、且つその最外周部を先
端に行くに従つて徐々に薄く形成してなることを
特徴とするラベルジヤケツト式筒形電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5851488U JPH0449821Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5851488U JPH0449821Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01161557U JPH01161557U (ja) | 1989-11-09 |
| JPH0449821Y2 true JPH0449821Y2 (ja) | 1992-11-24 |
Family
ID=31284319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5851488U Expired JPH0449821Y2 (ja) | 1988-05-02 | 1988-05-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449821Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3007750B2 (ja) * | 1992-04-24 | 2000-02-07 | 松下電器産業株式会社 | 電 池 |
-
1988
- 1988-05-02 JP JP5851488U patent/JPH0449821Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01161557U (ja) | 1989-11-09 |
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