JPH0449844Y2 - - Google Patents
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- JPH0449844Y2 JPH0449844Y2 JP5756887U JP5756887U JPH0449844Y2 JP H0449844 Y2 JPH0449844 Y2 JP H0449844Y2 JP 5756887 U JP5756887 U JP 5756887U JP 5756887 U JP5756887 U JP 5756887U JP H0449844 Y2 JPH0449844 Y2 JP H0449844Y2
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- JP
- Japan
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- holder
- claw
- tilling
- hole
- holder hole
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Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、ボルト・ナツト等、操作の繁雑な
締結具を必要とせずに耕耘爪を支持することがで
き、かつ、着脱操作を容易にした耕耘爪の支持構
造に関する。
締結具を必要とせずに耕耘爪を支持することがで
き、かつ、着脱操作を容易にした耕耘爪の支持構
造に関する。
(ロ) 従来の技術
耕耘機の耕耘爪は、耕耘軸の外周面に溶接によ
り突設固定された多数の筒状の爪ホルダーの各ホ
ルダー穴に耕耘爪の基部の被ホルダー部を嵌装し
て取付けられる。そして、必要に応じて耕耘爪の
着脱、交換を行う。この場合、爪ホルダーと被ホ
ルダー部との締結はボルト・ナツトやピン等を用
いる。また、ホルダー穴と、ここに嵌装される被
ホルダー部の各断面形状は製作の容易な矩形にす
ることが多い。しかし、円滑な着脱操作のための
クリアランスの存在に伴い、若干のがたつきを生
じやすい。
り突設固定された多数の筒状の爪ホルダーの各ホ
ルダー穴に耕耘爪の基部の被ホルダー部を嵌装し
て取付けられる。そして、必要に応じて耕耘爪の
着脱、交換を行う。この場合、爪ホルダーと被ホ
ルダー部との締結はボルト・ナツトやピン等を用
いる。また、ホルダー穴と、ここに嵌装される被
ホルダー部の各断面形状は製作の容易な矩形にす
ることが多い。しかし、円滑な着脱操作のための
クリアランスの存在に伴い、若干のがたつきを生
じやすい。
上記がたつきを防ぎ、かつ、ワンタツチ着脱も
可能な支持構造として、第13図、第14図に示
すものもよく用いられる。すなわち、耕耘軸10
1の外周面に他数個(図面では1個のみを示し、
他は省略する)の爪ホルダー103を突設する。
爪ホルダー103のホルダー穴105に耕耘爪1
07の基部である被ホルダー109を嵌装する。
そしてこれら両者を貫通するピン孔111を爪ホ
ルダー103側面に設け、ピン孔111に頭付き
の止めピン113を挿通し、止めピン113の抜
け止めに割りピン115を嵌着する。
可能な支持構造として、第13図、第14図に示
すものもよく用いられる。すなわち、耕耘軸10
1の外周面に他数個(図面では1個のみを示し、
他は省略する)の爪ホルダー103を突設する。
爪ホルダー103のホルダー穴105に耕耘爪1
07の基部である被ホルダー109を嵌装する。
そしてこれら両者を貫通するピン孔111を爪ホ
ルダー103側面に設け、ピン孔111に頭付き
の止めピン113を挿通し、止めピン113の抜
け止めに割りピン115を嵌着する。
ホルダー穴105の内面には、ピン孔111を
境にして第14図で上下に行くに従つて左右の側
壁間隔が徐々に縮小するように左右の傾斜面11
7,119を含んでいる。そして図の上下方向に
扁平で、各対向辺が平行な八辺形断面を構成して
おり、この爪ホルダー103の外周面も同様な八
辺形断面となつている。
境にして第14図で上下に行くに従つて左右の側
壁間隔が徐々に縮小するように左右の傾斜面11
7,119を含んでいる。そして図の上下方向に
扁平で、各対向辺が平行な八辺形断面を構成して
おり、この爪ホルダー103の外周面も同様な八
辺形断面となつている。
前記ホルダー穴105に嵌装される被ホルダー
部109の断面形状も前記八辺形に相似して八辺
形に成形されており、若干小さい。更に、前記傾
斜面117,119の一部に正確に当接する傾斜
面121,123を上下に分離して左右の側面に
備えている。この状態で、ホルダー穴105に被
ホルダー部109を嵌装し、止めピン113で両
者を係止する。
部109の断面形状も前記八辺形に相似して八辺
形に成形されており、若干小さい。更に、前記傾
斜面117,119の一部に正確に当接する傾斜
面121,123を上下に分離して左右の側面に
備えている。この状態で、ホルダー穴105に被
ホルダー部109を嵌装し、止めピン113で両
者を係止する。
以上により、耕耘作業中、耕耘爪107が土壌
を耕起する際の反力で止めピン103を軸に爪ホ
ルダー103と耕耘爪107は、例えば後者が時
計回り方向に相対回動する。これで第13図にお
いて、止めピン113の斜め左上方部分125
と、同斜め右下方部分127とで、前記各傾斜面
同志が摺動当接する。いわゆるくさび作用が生じ
て、前記各部分125,127で爪ホルダー10
3に耕耘爪107が強固に挾持、つまり支持され
る。これでがたつきは全く生じない。
を耕起する際の反力で止めピン103を軸に爪ホ
ルダー103と耕耘爪107は、例えば後者が時
計回り方向に相対回動する。これで第13図にお
いて、止めピン113の斜め左上方部分125
と、同斜め右下方部分127とで、前記各傾斜面
同志が摺動当接する。いわゆるくさび作用が生じ
て、前記各部分125,127で爪ホルダー10
3に耕耘爪107が強固に挾持、つまり支持され
る。これでがたつきは全く生じない。
なお、上記動作によつて前記止めピン113は
省略することが可能である。しかし、ホルダー穴
105に対し被ホルダー部109が中立状態にな
つた場合、耕耘爪107が脱落することがある。
このため、止めピン113を用いた方がより確実
に両者を係止できる。
省略することが可能である。しかし、ホルダー穴
105に対し被ホルダー部109が中立状態にな
つた場合、耕耘爪107が脱落することがある。
このため、止めピン113を用いた方がより確実
に両者を係止できる。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
上記従来の耕耘爪の支持構造においては両者と
もに問題点を持つている。すなわち、前者のホル
ダー穴と被ホルダー部とを矩形断面としてものは
両部材間のクリアランスの存在のため、がたつき
を生じやすい。しかし、このがたつきを制限しよ
うとしてクリアランスを少なくし過ぎると円滑な
着脱が困難になる。かつ、加工精度を向上させる
必要があり、製作が容易でなくなる。
もに問題点を持つている。すなわち、前者のホル
ダー穴と被ホルダー部とを矩形断面としてものは
両部材間のクリアランスの存在のため、がたつき
を生じやすい。しかし、このがたつきを制限しよ
うとしてクリアランスを少なくし過ぎると円滑な
着脱が困難になる。かつ、加工精度を向上させる
必要があり、製作が容易でなくなる。
他方、後者のくさび作用を発揮させる傾斜面を
備えた支持構造においても、前記4箇所の傾斜面
を正確に加工しなければならない面倒さがある。
もし、加工誤差が許容限度を越えると、所望の支
持力を得られなかつたり、がたつきを発生したり
する。また、着脱を中立状態で行わねばならずこ
の作業が非常に煩雑である。
備えた支持構造においても、前記4箇所の傾斜面
を正確に加工しなければならない面倒さがある。
もし、加工誤差が許容限度を越えると、所望の支
持力を得られなかつたり、がたつきを発生したり
する。また、着脱を中立状態で行わねばならずこ
の作業が非常に煩雑である。
この考案は上記従来の問題点にかんがみ創案さ
れたもので、ボルト・ナツト等の面倒な締結部材
を必要とせず、加工も比較的容易で、かつ、確実
強固に支持が可能で、更に着脱作業が行いやすい
耕耘爪の支持構造の提供を目的とする。
れたもので、ボルト・ナツト等の面倒な締結部材
を必要とせず、加工も比較的容易で、かつ、確実
強固に支持が可能で、更に着脱作業が行いやすい
耕耘爪の支持構造の提供を目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するためにこの考案は、耕耘
爪の被ホルダー部を着脱自在に、かつ、枢支可能
に嵌装するように設けたホルダー穴を持つて耕耘
軸に突設した爪ホルダーと、該爪ホルダーと前記
被ホルダーとの相対回動に伴う弾性変形反力によ
つてこれら両者間を固定するように前記ホルダー
穴内に設けた固定部と、前記ホルダー穴側と被ホ
ルダー部側とに設けた凸部と凹部の組合せ係合に
よる耕耘爪着脱用ガイド機構とを備えて耕耘爪の
支持構造を構成した。
爪の被ホルダー部を着脱自在に、かつ、枢支可能
に嵌装するように設けたホルダー穴を持つて耕耘
軸に突設した爪ホルダーと、該爪ホルダーと前記
被ホルダーとの相対回動に伴う弾性変形反力によ
つてこれら両者間を固定するように前記ホルダー
穴内に設けた固定部と、前記ホルダー穴側と被ホ
ルダー部側とに設けた凸部と凹部の組合せ係合に
よる耕耘爪着脱用ガイド機構とを備えて耕耘爪の
支持構造を構成した。
(ホ) 実施例
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図はこの考案の一実施例の要部斜視図、第
2図は第1図の側面図、第3図は第2図の−
線矢視断面図、第4図は第2図の−線矢視断
面図、第5図は第2図の−線矢視断面図、第
6図は第2図の−線矢視断面図、第7図〜第
12図は他の各種実施例の上記第3図に相当する
位置の断面図である。なお、これらの図面におい
ては多数の爪ホルダーと耕耘爪の組合せのうち1
組だけを示している。
2図は第1図の側面図、第3図は第2図の−
線矢視断面図、第4図は第2図の−線矢視断
面図、第5図は第2図の−線矢視断面図、第
6図は第2図の−線矢視断面図、第7図〜第
12図は他の各種実施例の上記第3図に相当する
位置の断面図である。なお、これらの図面におい
ては多数の爪ホルダーと耕耘爪の組合せのうち1
組だけを示している。
耕耘軸1の外周面には多数の爪ホルダー3が放
射状に適宜の間隔で溶接固定されている。爪ホル
ダー3はその外周を矩形断面としている。内周、
つまりホルダー穴5は第3図〜第6図に示すよう
に高さ方向中央部で浅い角度のく字状に折り曲げ
られた断面形状とされている。詳細には上、下面
7,9は水平面、左右の側面はく字状で各対向面
が平行した傾斜面11,13で包囲状態に構成さ
れている。これら傾斜面11,13は耕起する耕
耘爪の固定部として機能する。
射状に適宜の間隔で溶接固定されている。爪ホル
ダー3はその外周を矩形断面としている。内周、
つまりホルダー穴5は第3図〜第6図に示すよう
に高さ方向中央部で浅い角度のく字状に折り曲げ
られた断面形状とされている。詳細には上、下面
7,9は水平面、左右の側面はく字状で各対向面
が平行した傾斜面11,13で包囲状態に構成さ
れている。これら傾斜面11,13は耕起する耕
耘爪の固定部として機能する。
前記ホルダー穴5内に耕耘爪15の基部の被ホ
ルダー部17が着脱自在、かつ、枢支可能に嵌装
される。この被ホルダー部17は第3図〜第6図
に示すように各コーナーが面取りされた縦長の矩
形断面に成形されている。爪ホルダー3の側面中
央部に被ホルダー部17を含んで貫通するピン孔
19が設けられ、頭付きの止めピン21が挿通さ
れる。止めピン21の抜け止め用に割りピン23
が装着されている。
ルダー部17が着脱自在、かつ、枢支可能に嵌装
される。この被ホルダー部17は第3図〜第6図
に示すように各コーナーが面取りされた縦長の矩
形断面に成形されている。爪ホルダー3の側面中
央部に被ホルダー部17を含んで貫通するピン孔
19が設けられ、頭付きの止めピン21が挿通さ
れる。止めピン21の抜け止め用に割りピン23
が装着されている。
次に、第3図に示すようにホルダー穴5の入口
部の一方の側縁25の中央部に球体の一部を切り
取つた形状の凸部27が設けられる。そして、ホ
ルダー穴5に嵌装される被ホルダー部17の側面
への前記凸部27の当接位置つまり側面の中央に
凹部29を設ける。凹部29はこの場合、ホルダ
ー穴5の深さ方向に沿つた弧状断面の溝状とし、
その長さはホルダー穴5に対する嵌装深さに等し
い。更に被ホルダー部17を正常に嵌装し終えた
位置で凸部27に対応した溝の端部付近は幅を広
げている。これは後記爪ホルダー3と耕耘爪15
との相対回動に支障を生じないようにするためで
ある。上記凸部27と凹部29とで耕耘爪着脱用
ガイド機構を構成している。
部の一方の側縁25の中央部に球体の一部を切り
取つた形状の凸部27が設けられる。そして、ホ
ルダー穴5に嵌装される被ホルダー部17の側面
への前記凸部27の当接位置つまり側面の中央に
凹部29を設ける。凹部29はこの場合、ホルダ
ー穴5の深さ方向に沿つた弧状断面の溝状とし、
その長さはホルダー穴5に対する嵌装深さに等し
い。更に被ホルダー部17を正常に嵌装し終えた
位置で凸部27に対応した溝の端部付近は幅を広
げている。これは後記爪ホルダー3と耕耘爪15
との相対回動に支障を生じないようにするためで
ある。上記凸部27と凹部29とで耕耘爪着脱用
ガイド機構を構成している。
次に、上記のように構成した耕耘爪の支持構造
の作用について述べる。
の作用について述べる。
耕耘機の稼動で耕耘軸1は第2図に実線矢印線
Aで示すように反時計回り方向に駆動回転する。
これで耕起反力が耕耘爪15に加わり、爪ホルダ
ー3に対し耕耘爪15は止めピン21を軸に第2
図実線矢印線Bのように時計回り方向に相対回動
する。その結果、ホルダー穴5の入口付近では第
4図のように被ホルダー部17は図の下方に降下
する。
Aで示すように反時計回り方向に駆動回転する。
これで耕起反力が耕耘爪15に加わり、爪ホルダ
ー3に対し耕耘爪15は止めピン21を軸に第2
図実線矢印線Bのように時計回り方向に相対回動
する。その結果、ホルダー穴5の入口付近では第
4図のように被ホルダー部17は図の下方に降下
する。
従つてホルダー穴5の傾斜面11,13に被ホ
ルダー部17の左下コーナー部31と、右側面中
間部33が強く接して被ホルダー部17に弾性変
形を生じさせ、図示のように反時計回り方向にわ
ずかにひねられる。これで当然に弾性変形反力が
前記2点31,33に接する個所の各傾斜面1
1,13に加わり、被ホルダー部17は強力に挾
持固定されることになる。この場合の被ホルダー
部17の弾性変形は主として傾斜面に摺動当接し
てのねじりモーメントによるひねりであるが、更
に曲げも若干付加される。
ルダー部17の左下コーナー部31と、右側面中
間部33が強く接して被ホルダー部17に弾性変
形を生じさせ、図示のように反時計回り方向にわ
ずかにひねられる。これで当然に弾性変形反力が
前記2点31,33に接する個所の各傾斜面1
1,13に加わり、被ホルダー部17は強力に挾
持固定されることになる。この場合の被ホルダー
部17の弾性変形は主として傾斜面に摺動当接し
てのねじりモーメントによるひねりであるが、更
に曲げも若干付加される。
ホルダー穴5の止めピン21の付近では第5図
に示すように、中立状態、すなわち、被ホルダー
部17はほぼ垂直姿勢に保持される。そして、ホ
ルダー穴5の最奥部付近では第6図に示すように
被ホルダー部17は図の上方に移動する。これで
ホルダー穴5の傾斜面11,13に、被ホルダー
部の左上コーナー部35と、右側面中間部37が
強く接する。その結果、被ホルダー部17に前記
第4図とは逆方向の弾性変形を生じ、図のように
時計回り方向にわずかにひねられる。その反力が
前記2点35と37に接する傾斜面11,13に
加わり、被ホルダー部17は強力に挾持固定され
る。この場合も前記ひねりに曲げが加わつた弾性
変形である。
に示すように、中立状態、すなわち、被ホルダー
部17はほぼ垂直姿勢に保持される。そして、ホ
ルダー穴5の最奥部付近では第6図に示すように
被ホルダー部17は図の上方に移動する。これで
ホルダー穴5の傾斜面11,13に、被ホルダー
部の左上コーナー部35と、右側面中間部37が
強く接する。その結果、被ホルダー部17に前記
第4図とは逆方向の弾性変形を生じ、図のように
時計回り方向にわずかにひねられる。その反力が
前記2点35と37に接する傾斜面11,13に
加わり、被ホルダー部17は強力に挾持固定され
る。この場合も前記ひねりに曲げが加わつた弾性
変形である。
なお、前記した第4図と第6図に示す弾性変形
に際して、各図の左側コーナーの当接部31およ
び35の各対向コーナー部が傾斜面11に接しな
いようにする。このため、前記各対向コーナー部
に局部的な切り落し部39、いわゆる逃げ部を設
ける。
に際して、各図の左側コーナーの当接部31およ
び35の各対向コーナー部が傾斜面11に接しな
いようにする。このため、前記各対向コーナー部
に局部的な切り落し部39、いわゆる逃げ部を設
ける。
爪ホルダー3と耕耘爪15との固定支持が以上
のように、ホルダー穴5の上下付近で弾性変形反
力を用いて行われるので、極めて強力、かつ、確
実に支持される。そして、加工も前記第7図、第
8図に示した従来のものに比較して格段に容易で
ある。これは傾斜面が爪ホルダー側だけであり、
かつ、弾性変形作用を適用するため加工精度も若
干低くて済むからである。
のように、ホルダー穴5の上下付近で弾性変形反
力を用いて行われるので、極めて強力、かつ、確
実に支持される。そして、加工も前記第7図、第
8図に示した従来のものに比較して格段に容易で
ある。これは傾斜面が爪ホルダー側だけであり、
かつ、弾性変形作用を適用するため加工精度も若
干低くて済むからである。
以上に加えて、耕耘爪の着脱、交換が極めて容
易迅速にできる利点がある。これはホルダー穴5
の入口と被ホルダー部17とに凸部27と凹部2
9の組合せによる耕耘爪着脱用ガイド機構を備え
ているためである。すなわち、ホルダー穴5と被
ホルダー部17との間には、本来大きなクリアラ
ンスは与えない。更に、この場合、ホルダー穴5
側には傾斜面11,13がある。そのため、第5
図に示したような中空位置の範囲がごく狭い。
易迅速にできる利点がある。これはホルダー穴5
の入口と被ホルダー部17とに凸部27と凹部2
9の組合せによる耕耘爪着脱用ガイド機構を備え
ているためである。すなわち、ホルダー穴5と被
ホルダー部17との間には、本来大きなクリアラ
ンスは与えない。更に、この場合、ホルダー穴5
側には傾斜面11,13がある。そのため、第5
図に示したような中空位置の範囲がごく狭い。
従つて、耕耘爪15の着脱時にわずかでも中立
位置からずれると被ホルダー部17が傾斜面11
か13に接触して、円滑な着脱を防げる。このよ
うな事態を前記耕耘爪着脱用ガイド機構で排除で
きるため容易、迅速に耕耘爪の着脱が可能とな
る。
位置からずれると被ホルダー部17が傾斜面11
か13に接触して、円滑な着脱を防げる。このよ
うな事態を前記耕耘爪着脱用ガイド機構で排除で
きるため容易、迅速に耕耘爪の着脱が可能とな
る。
次に第7図〜第12図に爪ホルダー3のホルダ
ー穴5と、耕耘爪15の被ホルダー部17の各断
面形状を種々に変更したものを示す。すなわち、
図においてホルダー穴5の左右の傾斜面11と1
3、および被ホルダー部17の各形状を変化させ
ている。これらの図面はいずれも、前記第3図に
相当する部分の断面図であり、被ホルダー部17
の中立位置状態を示している。なお、前記凸部2
7と凹部29との記載は省略している。
ー穴5と、耕耘爪15の被ホルダー部17の各断
面形状を種々に変更したものを示す。すなわち、
図においてホルダー穴5の左右の傾斜面11と1
3、および被ホルダー部17の各形状を変化させ
ている。これらの図面はいずれも、前記第3図に
相当する部分の断面図であり、被ホルダー部17
の中立位置状態を示している。なお、前記凸部2
7と凹部29との記載は省略している。
これらの各図の断面形状において、被ホルダー
部17に対する各左右の傾斜面11,13による
固定部としての作用は前記と同様であり、説明は
省略する。
部17に対する各左右の傾斜面11,13による
固定部としての作用は前記と同様であり、説明は
省略する。
この考案は上記実施例に限定されることなく、
種々の変形が可能である。例えば爪ホルダー3側
あるいは爪ホルダー3側と被ホルダー側17の双
方を弾性変形させ、その反力で相互間を固定させ
ることもできる。また、前記ホルダー穴5内の傾
斜面11,13の角度、形状、あるいは被ホルダ
ー部17の形状、肉厚等を前記実施例以外のもの
に変えることで両者間の固定特性を適宜変更させ
ることも可能である。更に、耕耘爪着脱用ガイド
機構の凸部27、凹部29の形状等も種々に変更
し、ガイド特性の変更、製作の容易化等も可能で
あ。また、凸部と凹部の組合せ方を前記実施例の
逆にしてもよい。
種々の変形が可能である。例えば爪ホルダー3側
あるいは爪ホルダー3側と被ホルダー側17の双
方を弾性変形させ、その反力で相互間を固定させ
ることもできる。また、前記ホルダー穴5内の傾
斜面11,13の角度、形状、あるいは被ホルダ
ー部17の形状、肉厚等を前記実施例以外のもの
に変えることで両者間の固定特性を適宜変更させ
ることも可能である。更に、耕耘爪着脱用ガイド
機構の凸部27、凹部29の形状等も種々に変更
し、ガイド特性の変更、製作の容易化等も可能で
あ。また、凸部と凹部の組合せ方を前記実施例の
逆にしてもよい。
(ヘ) 考案の効果
以上の説明で明らかなように、この考案の構成
によれば、製作が容易で、耕耘爪の着脱がたやす
く、かつ、強力、確実に支持できる耕耘爪の支持
構造が得られる。
によれば、製作が容易で、耕耘爪の着脱がたやす
く、かつ、強力、確実に支持できる耕耘爪の支持
構造が得られる。
第1図はこの考案の一実施例の要部斜視図、第
2図は第1図の側面図、第3図は第2図の−
線矢視断面図、第4図は第2図の−線矢視断
面図、第5図は第2図の−線矢視断面図、第
6図は第2図の−線矢視断面図、第7図〜第
12図は各々別の実施例の上記第3図に相当する
部分の断面図、第13図は従来の装置の側面図、
第14図は第13図のX−X線矢視断面図で
ある。 主要な図面符号の説明、1……耕耘軸、3……
爪ホルダー、5……ホルダー穴、11……傾斜面
(固定部)、13……傾斜面(固定部)、15……
耕耘爪、17……被ホルダー部、27……凸部
(耕耘爪着脱用ガイド機構)、29……凹部(同
上)。
2図は第1図の側面図、第3図は第2図の−
線矢視断面図、第4図は第2図の−線矢視断
面図、第5図は第2図の−線矢視断面図、第
6図は第2図の−線矢視断面図、第7図〜第
12図は各々別の実施例の上記第3図に相当する
部分の断面図、第13図は従来の装置の側面図、
第14図は第13図のX−X線矢視断面図で
ある。 主要な図面符号の説明、1……耕耘軸、3……
爪ホルダー、5……ホルダー穴、11……傾斜面
(固定部)、13……傾斜面(固定部)、15……
耕耘爪、17……被ホルダー部、27……凸部
(耕耘爪着脱用ガイド機構)、29……凹部(同
上)。
Claims (1)
- 耕耘爪の被ホルダー部を着脱自在に、かつ、枢
支可能に嵌装するように設けたホルダー穴を持つ
て耕耘軸に突設した爪ホルダーと、該爪ホルダー
と前記被ホルダーとの相対回動に伴う弾性変形反
力によつてこれら両者間を固定するように前記ホ
ルダー穴内に設けた固定部と、前記ホルダー穴側
と被ホルダー部側とに設けた凸部と凹部の組合せ
係合による耕耘爪着脱用ガイド機構とを備えたこ
とを特徴とする耕耘爪の支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5756887U JPH0449844Y2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5756887U JPH0449844Y2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63165108U JPS63165108U (ja) | 1988-10-27 |
| JPH0449844Y2 true JPH0449844Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=30887394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5756887U Expired JPH0449844Y2 (ja) | 1987-04-17 | 1987-04-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449844Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2631908B2 (ja) * | 1990-08-07 | 1997-07-16 | 小橋工業株式会社 | 耕耘爪取付け装置 |
-
1987
- 1987-04-17 JP JP5756887U patent/JPH0449844Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63165108U (ja) | 1988-10-27 |
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