JPH0449873Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0449873Y2 JPH0449873Y2 JP1986169816U JP16981686U JPH0449873Y2 JP H0449873 Y2 JPH0449873 Y2 JP H0449873Y2 JP 1986169816 U JP1986169816 U JP 1986169816U JP 16981686 U JP16981686 U JP 16981686U JP H0449873 Y2 JPH0449873 Y2 JP H0449873Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lifting
- cover
- lifting device
- guide rail
- transmission case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Outside Dividers And Delivering Mechanisms For Harvesters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は例えばコンバイン等に使用される引起
し装置の改良に関する。
し装置の改良に関する。
従来の引起し装置においては、
(イ) 引起し爪を取付けた無端回動帯を前後面から
覆う略密閉型の引起しカバーを取付ける。(例
えば特開昭60−188012号公報) (ロ) 引起し爪を取付けた無端回動帯の前面を覆う
引起しカバーと、引起し爪を備えた無端回動帯
を回動駆動するための駆動プーリや従動プーリ
を支持するための後部カバー部材と引起し爪を
起立させるガイド部材を支持するための後部カ
バー部材とを分割構成し、1つのフレーム部材
でそれら後部カバー部材を連結して機体がわに
引起し装置を支持する。(例えば実開昭58−
70738号公報) の構成が周知である。
覆う略密閉型の引起しカバーを取付ける。(例
えば特開昭60−188012号公報) (ロ) 引起し爪を取付けた無端回動帯の前面を覆う
引起しカバーと、引起し爪を備えた無端回動帯
を回動駆動するための駆動プーリや従動プーリ
を支持するための後部カバー部材と引起し爪を
起立させるガイド部材を支持するための後部カ
バー部材とを分割構成し、1つのフレーム部材
でそれら後部カバー部材を連結して機体がわに
引起し装置を支持する。(例えば実開昭58−
70738号公報) の構成が周知である。
上記従来構成(イ)のものにあつては、引起しカバ
ーが密閉型であるから、引起し爪のカバー内への
引退に伴つてワラ屑等が引込まれるとカバー内で
堆積してチエーン作動の障害になるとともに、前
記公報(特開昭60−188012号公報の第2図)に示
すように、引起し経路からカバー内に引退する引
起し爪に対して姿勢を規則する弾性ガイド(公報
図番31)が設けてあり、この弾性ガイドと引起
し爪とが衝突的に接当する為に、その時に衝突音
が発生する。しかも、この衝突音は引起し速度
(チエーンの回転速度)が速くなる程大きくなり、
かつ、引起しケースの密閉空間で拡大されるの
で、消音対策が必要であつた。
ーが密閉型であるから、引起し爪のカバー内への
引退に伴つてワラ屑等が引込まれるとカバー内で
堆積してチエーン作動の障害になるとともに、前
記公報(特開昭60−188012号公報の第2図)に示
すように、引起し経路からカバー内に引退する引
起し爪に対して姿勢を規則する弾性ガイド(公報
図番31)が設けてあり、この弾性ガイドと引起
し爪とが衝突的に接当する為に、その時に衝突音
が発生する。しかも、この衝突音は引起し速度
(チエーンの回転速度)が速くなる程大きくなり、
かつ、引起しケースの密閉空間で拡大されるの
で、消音対策が必要であつた。
一方、上記従来構造(ロ)のものは、上述の問題点
を解消し得るよう、引起し装置の後カバーには一
部の無い外部に開放した部分を設けて、引起し爪
による騒音が引起し装置にこもつて耳障りになら
ないようにしているとともに、引起し装置内へ入
り込んだワラ屑等の排除も行えるように図つてい
るのであるが、この従来構造においては、部分的
に複数個存在する後カバーを支持するためにそれ
ら後カバーを一体に連結するフレーム部材を機体
がわと連結して構成していた。このため、その連
結を行うフレーム部材が大規模なものとなつて部
品点数が増すことでコスト高を招くとともに、後
カバーが引起し装置の後面部に部分的に存在して
いるので、その後カバーにワラ屑等が引つ掛かり
堆積することについて十分解消されるものではな
かつた。
を解消し得るよう、引起し装置の後カバーには一
部の無い外部に開放した部分を設けて、引起し爪
による騒音が引起し装置にこもつて耳障りになら
ないようにしているとともに、引起し装置内へ入
り込んだワラ屑等の排除も行えるように図つてい
るのであるが、この従来構造においては、部分的
に複数個存在する後カバーを支持するためにそれ
ら後カバーを一体に連結するフレーム部材を機体
がわと連結して構成していた。このため、その連
結を行うフレーム部材が大規模なものとなつて部
品点数が増すことでコスト高を招くとともに、後
カバーが引起し装置の後面部に部分的に存在して
いるので、その後カバーにワラ屑等が引つ掛かり
堆積することについて十分解消されるものではな
かつた。
本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであ
つて、構造簡単でかつ騒音の発生やワラ屑の堆積
等のない引起し装置を提供することを目的とす
る。
つて、構造簡単でかつ騒音の発生やワラ屑の堆積
等のない引起し装置を提供することを目的とす
る。
本考案による特徴構成は、
各引起し装置の上部駆動輪を備えた横向き伝
動ケースと、引起し爪を起立姿勢に維持すべく
引起し経路に沿つて配設されたガイドレールの
上部とを連結する点と、 引起し爪を取付けた無端回動帯を前面から覆
う裏面開放型の引起しカバーを、前記横向き伝
動ケースとガイドレールとに亘つて一体に取付
けてある点と、 前記ガイドレールの下部と分草具支持杆とを
連結支持してある点と、 にあり、その作用効果は次の通りである。
動ケースと、引起し爪を起立姿勢に維持すべく
引起し経路に沿つて配設されたガイドレールの
上部とを連結する点と、 引起し爪を取付けた無端回動帯を前面から覆
う裏面開放型の引起しカバーを、前記横向き伝
動ケースとガイドレールとに亘つて一体に取付
けてある点と、 前記ガイドレールの下部と分草具支持杆とを
連結支持してある点と、 にあり、その作用効果は次の通りである。
特徴構成によつて、横向き伝動ケースとガイ
ドレールの上部とを連結して引起し装置としての
骨組を構成することによつて、これらに上部駆動
輪やテンシヨン輪体を取付けることができ、従来
のように、この引起しカバーを利用して輪体やガ
イドレールを取り付ける為に、引起しカバーを密
閉型の堅牢なものにする必要がない。
ドレールの上部とを連結して引起し装置としての
骨組を構成することによつて、これらに上部駆動
輪やテンシヨン輪体を取付けることができ、従来
のように、この引起しカバーを利用して輪体やガ
イドレールを取り付ける為に、引起しカバーを密
閉型の堅牢なものにする必要がない。
特徴構成によつて、引起し装置を機体がわ
に取り付け支持するための構造が後カバーに連結
支持するものと違つて、ガイドレールの下部と分
草具支持杆とを連結できる連結部材を設けるだけ
で良いから、小型の連結部材を採用できるととも
に、引起し装置の後カバーを全く無い状態にでき
て、ワラ屑等の後カバーへの堆積等の不具合が無
い。
に取り付け支持するための構造が後カバーに連結
支持するものと違つて、ガイドレールの下部と分
草具支持杆とを連結できる連結部材を設けるだけ
で良いから、小型の連結部材を採用できるととも
に、引起し装置の後カバーを全く無い状態にでき
て、ワラ屑等の後カバーへの堆積等の不具合が無
い。
その結果、引起しカバーとしては裏面開放型の
ものでよいので、ワラ屑の持込み堆積もなく、か
つ、引起し爪と弾性ガイドの衝突音があつても開
放型であるから音がこもることがなく、小さなも
のに抑えることができるとともに、引起し装置を
機体がわに支持するための構造が簡易なものとな
り、部品点数やコストを低減できるに至つた。
ものでよいので、ワラ屑の持込み堆積もなく、か
つ、引起し爪と弾性ガイドの衝突音があつても開
放型であるから音がこもることがなく、小さなも
のに抑えることができるとともに、引起し装置を
機体がわに支持するための構造が簡易なものとな
り、部品点数やコストを低減できるに至つた。
コンバインに搭載される引起し装置1について
説明する。第1図乃至第2図に示すように、4条
刈りコンバインとすると、4個の引起し装置1用
上部駆動輪2をベアリング3を介して枢支した横
向き伝動ケース4の上部取付座4Bと、引起し爪
5の起立姿勢を維持すべく引起し経路aに沿つて
配設されたガイドレール6の上部とを、パイプ7
の上端に取付板8を設けた連結フレーム9で連結
するとともに、断面略L字形に形成されたガイド
レール6の裏面下端延設部6Aと分草具支持杆1
0とをパイプフレーム11で連結して、下方から
引起し装置1を支持する構造を構成してある。前
記上部駆動輪2は横向き伝動ケース4内横向き伝
動軸12とベベルギア13伝動された裏面側に突
出する駆動軸14の先端に一体回転可能に固着さ
れるとともに、テンシヨン輪体15は横向き伝動
ケース4に上下揺動可能に枢支されたテンシヨン
アーム16の先端に枢支され、バネ17付勢力に
よつて無端回動帯18にテンシヨン力を与えるべ
く構成されている。又、下部遊転輪体19はガイ
ドレール6の裏面下端延設部6Aに片持支持され
た支持軸20にベアリング21を介して支持され
ている。このような引起し装置1の骨組構造に対
して、横向き伝動ケース4側下部取付座4Aとガ
イドレール6とに亘つて、無端回動帯18を前面
から覆う裏面開放型の引起しカバー22を取付け
てある。
説明する。第1図乃至第2図に示すように、4条
刈りコンバインとすると、4個の引起し装置1用
上部駆動輪2をベアリング3を介して枢支した横
向き伝動ケース4の上部取付座4Bと、引起し爪
5の起立姿勢を維持すべく引起し経路aに沿つて
配設されたガイドレール6の上部とを、パイプ7
の上端に取付板8を設けた連結フレーム9で連結
するとともに、断面略L字形に形成されたガイド
レール6の裏面下端延設部6Aと分草具支持杆1
0とをパイプフレーム11で連結して、下方から
引起し装置1を支持する構造を構成してある。前
記上部駆動輪2は横向き伝動ケース4内横向き伝
動軸12とベベルギア13伝動された裏面側に突
出する駆動軸14の先端に一体回転可能に固着さ
れるとともに、テンシヨン輪体15は横向き伝動
ケース4に上下揺動可能に枢支されたテンシヨン
アーム16の先端に枢支され、バネ17付勢力に
よつて無端回動帯18にテンシヨン力を与えるべ
く構成されている。又、下部遊転輪体19はガイ
ドレール6の裏面下端延設部6Aに片持支持され
た支持軸20にベアリング21を介して支持され
ている。このような引起し装置1の骨組構造に対
して、横向き伝動ケース4側下部取付座4Aとガ
イドレール6とに亘つて、無端回動帯18を前面
から覆う裏面開放型の引起しカバー22を取付け
てある。
尚、引起し装置1への伝動構造は、第3図に示
すように、刈刃ケース23から前方に向けて延設
された伝動軸24を左に屈折させ、その屈折端よ
り前記横向き伝動ケース4に向けて伝動軸25を
立上げ、前後横向き伝動軸12の左端とベベルギ
ア26伝動して構成してある。
すように、刈刃ケース23から前方に向けて延設
された伝動軸24を左に屈折させ、その屈折端よ
り前記横向き伝動ケース4に向けて伝動軸25を
立上げ、前後横向き伝動軸12の左端とベベルギ
ア26伝動して構成してある。
○イ 無端回動帯18としてはチエーンだけでなく
ベルトでもよい。
ベルトでもよい。
○ロ このような引起し装置1はバインダーに使用
してもよい。
してもよい。
○ハ 下部遊転輪体19は引起しカバー22に枢支
されてもよい。
されてもよい。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
図面は本考案に係る引起し装置の実施例を示
し、第1図は縦断側面図、第2図は背面図、第3
図は引起し装置への伝動構造を示す構成図、第4
図は引起しケースと引起し爪との位置関係を示す
横断平面図、第5図は引起しケースと引起し爪、
ガイドレールとの位置関係を示す横断平面図であ
る。 1……引起し装置、2……上部駆動輪、4……
横向き伝動ケース、5……引起し爪、6……ガイ
ドレール、10……分草具支持杆、18……無端
回動帯、22……引起しカバー、a……引起し経
路。
し、第1図は縦断側面図、第2図は背面図、第3
図は引起し装置への伝動構造を示す構成図、第4
図は引起しケースと引起し爪との位置関係を示す
横断平面図、第5図は引起しケースと引起し爪、
ガイドレールとの位置関係を示す横断平面図であ
る。 1……引起し装置、2……上部駆動輪、4……
横向き伝動ケース、5……引起し爪、6……ガイ
ドレール、10……分草具支持杆、18……無端
回動帯、22……引起しカバー、a……引起し経
路。
Claims (1)
- 各引起し装置1の上部駆動輪2を備えた横向き
伝動ケース4と、引起し爪5を起立姿勢に維持す
べく引起し経路aに沿つて配設されたガイドレー
ル6の上部とを連結するとともに、引起し爪5を
取付けた無端回動帯18を前面から覆う裏面開放
型の引起しカバー22を、前記横向き伝動ケース
4と前記ガイドレール6とに一体に取付け、か
つ、前記ガイドレール6の下部と分草具支持杆1
0とを連結支持してある引起し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986169816U JPH0449873Y2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986169816U JPH0449873Y2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6375127U JPS6375127U (ja) | 1988-05-19 |
| JPH0449873Y2 true JPH0449873Y2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=31103970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986169816U Expired JPH0449873Y2 (ja) | 1986-11-04 | 1986-11-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0449873Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5870738U (ja) * | 1981-11-05 | 1983-05-13 | 株式会社クボタ | 刈取機用引起し構造 |
-
1986
- 1986-11-04 JP JP1986169816U patent/JPH0449873Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6375127U (ja) | 1988-05-19 |
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